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JP2006135142A - ノズル交換ユニットおよび同ユニットを備えた表面実装機 - Google Patents

ノズル交換ユニットおよび同ユニットを備えた表面実装機 Download PDF

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Abstract

【課題】 収納可能なノズルの種類についての自由度を高める。
【解決手段】 ノズルステーション19は、複数のノズル収納孔303,304を有する。これらノズル収納孔303,304には交換用のノズル21がそれぞれ収納されている。これらノズル収納孔303,304のうち一方側(ノズル収納孔304)には、その内底部にアダプタ40が固定され、このアダプタ40に支持された状態でノズル21が収納されている。アダプタ40は、ノズル21の形状に応じた支持部40aをもち、ノズル収納孔304内に着脱可能に固定されており、他の形状のノズル21を収納する場合には、当該他のノズル21に対応した支持部40aをもつアダプタ40に交換される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、いわゆる表面実装機に関し、特に実装用のヘッドに対して部品吸着用のノズルが交換可能に設けられ、かつ必要に応じてノズル交換ユニットに収納された他のノズルと交換されるように構成された表面実装機の前記ノズル交換ユニットおよびこのユニットを有する表面実装機に関するものである。
従来から、部品供給部と所定の作業位置に位置決めされたプリント基板とにわたって移動可能な実装用ヘッドを備え、このヘッドの下端に取付けられる部品吸着用のノズルにより部品供給部から部品を吸着してプリント基板上に実装する表面実装機が知られている。
また、この種の表面実装機において、実装用ヘッドに対して前記ノズルを着脱可能に設けるとともに、交換用のノズルを収納したノズルステーション(ノズル交換ユニット)を実装用ヘッドの可動領域内に設置し、吸着すべき部品の種類に応じて実装用ヘッドのノズルをノズルステーションのノズルに付け替えるようにしたものも知られている(例えば特許文献1)。
特開2002−246800号公報
ノズルステーションには、複数のノズル収納孔(ノズル収納部)が設けられ、これらノズル収納孔に交換用のノズルが抜差し可能に収納されるが、ノズル収納孔の大きさ(径)や深さは事前に決められるのが一般的である。そのため、特注ノズルや、新たに開発されたノズルについては当該ノズルを収納できない場合も多い。また、当初収納予定が無かったノズルについても、これを後発的に収納することは一般には不可能であり、特に必要な場合にはノズルステーションを改造したり、ステーションそのものを交換せざるを得えず収納可能なノズルの種類についての自由度が低いものであった。
なお、収納可能なノズルの種類の自由度を高めるべく、大きさや深さの異なる数多くの種類のノズル収納孔を設けておくことも考えられるが、このような構成では、特定の種類のノズルしか収納しない場合には、それ以外のノズル収納孔が無駄になるため、必ずしも得策とは言えない。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、収納可能なノズルの種類についての自由度を高めることができるノズル交換ユニットを提供すること、またこのようなノズル交換ユニットを搭載することにより、より多くの部品品種に柔軟に対応できる表面実装機を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明のノズル交換ユニットは、移動可能なヘッドに部品吸着用のノズルが着脱可能に設けられるとともに、交換用のノズルを収納したノズル交換ユニットが前記ヘッドの可動領域内に設けられ、前記ヘッドのノズルが必要に応じて前記ユニットのノズルと交換されるように構成された表面実装機の前記ノズル交換ユニットにおいて、交換用のノズルを収納するノズル収納部を有し、このノズル収納部に、ノズルの支持部を具備したアダプタであって、かつ前記支持部として収納すべきノズルに対応するものを具備したアダプタが着脱可能に装着され、このアダプタに支持された状態で前記ノズル収納部にノズルが収納されているものである(請求項1)。
このノズル交換ユニットの構成によれば、ノズル収納部に対して、収納すべきノズルに対応した支持部をもつアダプタを装着することにより、共通のノズル収納部に、標準的な形状を有するノズルから特殊形状を有するノズルまで幅広いサイズ、および形状のノズルを収納することが可能となる。そのため、後発的に新たなノズルが使用されるような場合であっても、当該ノズルに対応した支持部を持つアダプタと交換することにより、当該ノズルを収納することが可能となる。
この構成において、前記ノズル収納部は、前記アダプタを取外した状態で、当該アダプタに対応するノズル以外の他のノズルを直接収納できるように構成されているのが好ましい(請求項2)。
このようにアダプタを取外した状態でもノズルを収納できるようにすれば、共通のノズル収納部を用いて収納できるノズルの種類をさらに増やすことが可能となる。
また、上記の構成においては、前記ノズル収納部として有底の収納孔が設けられ、この収納孔の内底部にねじ孔が設けられる一方、前記アダプタの下面にねじ軸が設けられ、このねじ軸が前記ねじ孔に螺合挿入されることにより前記アダプタが収納孔内に着脱可能に装着されているのが好ましい(請求項3)。
この構成によると、アダプタをそのねじ軸側から収納孔に差込んで回すだけで簡単、かつ速やかにアダプタを収納孔内(ノズル収納部)に装着することが可能となり、取外しもアダプタを逆方向に回すだけで同様に簡単、かつ速やかに行うことが可能となる。そのため、アダプタ着脱時の作業性が向上する。
なお、ノズル交換ユニットに複数のノズル収納部が設けられる場合には、全てのノズル収納部がアダプタを着脱可能に装着できるものであってもよいが、合理的な構成とするには、前記ノズル収納部として、ノズルを直接支持した状態で収納する第1のノズル収納部と、前記アダプタが装着されることにより当該アダプタによりノズルを支持した状態で収納する第2のノズル収納部とが設けられているのが好ましい(請求項4)。
この構成によれば、例えば標準形状を有する一般的なノズル(標準ノズル)のみを数多く使用する場合には、第1のノズル収納部に標準ノズルを収納するとともに、この標準ノズルに対応するアダプタを第2のノズル収納部に装着しておくことにより全てのノズル収納部を使って標準ノズルを収納することが可能となる。そして、後発的に標準ノズル以外の特殊ノズルを収納する必要が生じた場合には、第2のノズル収納部のアダプタを特殊ノズルに対応するものに交換すれば、当該特殊ノズルを第2のノズル収納部に収納することが可能となる。そのため、全てのノズル収納部を合理的に使用することが可能となる。
一方、本発明に係る表面実装機は、移動可能なヘッドに部品吸着用のノズルが着脱可能に設けられるとともに、交換用のノズルを収納したノズル交換ユニットが前記ヘッドの可動領域内に設けられ、前記ヘッドのノズルが必要に応じて前記ユニットのノズルと交換されるように構成された表面実装機において、前記ノズル交換ユニットとして、請求項1乃至4の何れかに記載のノズル交換ユニットが設けられているものである(請求項5)。
この表面実装機によれば、請求項1乃至4の何れかに記載のノズル交換ユニットが設けられているため、標準的な形状のノズルから特殊形状のノズルまで幅広いサイズや形状のノズルをノズル交換ユニットに収納することが可能となり、また、後発的に使用されるノズルについても収納することが可能となる。そのため、部品の実装に際してより多くの部品品種に柔軟に対応し得るようになる。
本発明のノズル交換ユニットによると、ノズル収納部に装着されるアダプタを交換、あるいは取り外すことにより共通のノズル収納部に対してサイズや形状の異なる複数種類のノズルを収納することができるので、収納可能なノズルの種類についての自由度を効果的に高めることができる。
また、発明の表面実装機によると、上記のようなノズル交換ユニットを搭載しているので、部品の実装に際してより多くの部品品種に柔軟に対応できるようになる。
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る表面実装機(本発明のノズル交換ユニットが搭載される表面実装機)を平面図で概略的に示している。
これらの図において、表面実装機(以下、実装機と略す)の基台1上には基板搬送用のコンベア2が配置されており、このコンベア2上をプリント基板3が搬送されて所定の実装作業用位置で停止され、図外のプッシュアップピン等の基板保持手段により保持されるようになっている。なお、以下の説明では、コンベア2の方向をX軸方向、水平面上でX軸と直交する方向をY軸方向、X軸およびY軸に直交する方向をZ軸方向として説明を進めることにする。
コンベア2の両側には、プリント基板3に実装する電子部品を供給するための部品供給部4が設けられている。これらの部品供給部4には、X軸方向に多数列のテープフィーダー4aが配置されている。各テープフィーダー4aには、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状のチップ部品を所定間隔毎に収納保持したテープが巻回されたリールが着脱可能に装着されており、このリールからフィーダー先端の部品取出部に前記テープを間欠的に繰り出しながら、後述するヘッドユニット5によりテープに収納された部品をピックアップさせるように構成されている。
前記基台1の上方には、さらに部品実装用のヘッドユニット5が設けられている。このヘッドユニット5は、部品供給部4から部品を吸着してプリント基板P上に実装し得るように、一定の領域内でX軸方向およびY軸方向にそれぞれ移動可能とされている。すなわち、前記基台1には、ヘッドユニット5の支持部材11がY軸方向の固定レール7に移動可能に配置され、この支持部材11上にヘッドユニット5がX軸方向のガイド部材14に沿って移動可能に支持されている。そして、Y軸サーボモータ9により駆動されるボールねじ8に支持部材11が螺合装着されることにより、支持部材11のY軸方向の移動が行われる一方、X軸サーボモータ15により駆動されるボールねじ13にヘッドユニット5が装着されることにより、ヘッドユニット5のX軸方向の移動が行われるように構成されている。
前記ヘッドユニット5には部品を吸着してプリント基板3に実装するための複数の実装用ヘッド20が搭載されており、当実施形態では、6つの実装用ヘッド20がX軸方向に一列に並べられた状態で搭載されている。
これらの実装用ヘッド20は、Z軸サーボモータ(図示省略)を駆動源とする昇降機構に連結されるとともにR軸サーボモータ(図示省略)を駆動源とする回転機構にそれぞれ連結されており、これら各機構によりヘッドユニット5に対して上下方向(Z軸方向)および回転方向(R軸方向)に駆動されるようになっている。
また、各実装用ヘッド20の先端には部品吸着用のノズル21(図4に示す)が設けられており、前記テープフィーダー4aからの部品取出し時には、図外の負圧供給手段からノズル21先端に負圧が供給され、この負圧により部品が吸着されるようになっている。
前記ノズル21は、実装用ヘッド20に対して着脱可能に装着されており、必要に応じて形状や大きさの異なる他のノズル21と交換されるようになっている。すなわち、実装用ヘッドの先端部(下端部)には、図4(b)に示すようにノズル21を外嵌装着するための軸部20aとノズル保持用の一対の板バネ20bとが設けられており、上記軸部20aにノズル21を外嵌装着するとその上端に設けられた係合部21aに前記板バネ20bが弾性的に係合し、これによりノズル21が実装用ヘッド20の先端部に保持される一方、ノズル21に対して上記板バネ20bの弾発力よりも大きな外力がノズル引抜き方向に作用すると、実装用ヘッド20からノズル29が分離されるように構成されている。
図1に戻って、上記基台1上には、各実装用ヘッド20による部品の吸着状態を画像認識するための部品認識カメラ17が設けられている。部品認識カメラ17は部品供給部4にそれぞれ設けられており、テープフィーダー4a先端の部品取出部の並びに並べられた状態で上向きに固定されている。これにより、テープフィーダー4aからの部品取出し後、ヘッドユニット5をX軸方向に真直ぐ移動させるだけで各実装用ヘッド21の吸着部品を連続的にその下側から撮像できるように構成されている。
上記基台1上には、さらに交換用のノズル21を収納したノズルステーション19(本発明に係るノズル交換ユニットに相当する)が設けられている。
図2および図3はノズルステーション19の構成を概略的に示している。これらの図に示すように、ノズルステーション19は、ブロック状のノズル保持部30とその上面に沿ってスライドするシャッタ32とを有している。
ノズル保持部30には、交換用のノズル20を収納するための上向きに開口する複数のノズル収納孔(ノズル収納部)が設けられている。図示の例では、径の異なる断面円形の4種類のノズル収納孔301〜304がそれぞれ複数箇所に設けられており、これらノズル収納孔301〜304にそれぞれ交換用のノズル21がその先端側から差込まれて係合部21bを上向きに突出させた状態で収納されている(図4(b)、図5(a)参照)。なお、図2では、便宜上、ノズル21を収納しない状態でノズルステーション19を示している。
シャッタ32には、各ノズル収納孔301〜304に対応する瓢箪形の通し孔33が形成されている。このシャッタ32は、ノズル保持部30の両端に形成されたガイド部30aに沿ってY軸方向にスライド可能に設けられており、エアシリンダ35により駆動されるようになっている。具体的には、シャッタ32のY軸方向両端にはその下面に連結板37が組付けられ、これら連結板37がノズル保持部30に形成された切欠き部31を介して下方に突出しているとともにノズル保持部30の下面に固定された複動型のエアシリンダ35のロッド36a,36bにそれぞれ連結されている。これによりエアシリンダ35に対するエアの給排切換えに応じて、図2(a)に示すように、各通し孔33が対応するノズル収納孔301〜304に一致して該ノズル収納孔301〜304を開放する位置(開放位置という)と、図2(b)に示すように、前記開放位置からY軸方向に一定量ずれることにより各ノズル収納孔301〜304の一部をシャッタ32により塞ぐ位置(閉止位置という)とに前記シャッタ32が変位するように構成されている。
つまり、シャッタ32が開放位置にセットされて各ノズル収納孔301等が完全に開放されることにより各ノズル収納孔301等に対するノズル21の出し入れが可能となる一方、閉止位置にシャッタ32がセットされた状態では、通し孔33の周縁部が収納されているノズル21の鍔部21b、あるいはノズル本体部分の上側に被さってシャッタ32とノズル21とが上下方向に係合し(図4(b)参照)、これによって後に詳述するように、前記実装用ヘッド20に対するノズル21の付け替えが可能となるようになっている。
なお、ノズルステーション19(ノズル保持部30)に設けられている上記4種類のノズル収納孔301〜304のうち、最も径の大きいノズル収納孔304以外のノズル収納孔301〜303は、予め特定されたノズル21を収納する専用のノズル収納孔とされ、その孔径および深さ等は特定のノズル21を直接その内壁で支持し得るように設定されている(図4(b)および図5(a)のノズル収納孔303参照)。これに対して最も径の大きいノズル収納孔304は、ユーザの事情に応じて収納するノズル21の種類を変更できるように、図2(a)および図5(a)に示すように、他のノズル収納孔301等に比べてその径および深さが十分に大きく設定されるとともに、その内底部にはアダプタ40が固定され、このアダプタ40によりノズル21が支持されるようになっている。
アダプタ40は、このノズル収納孔304に収納されるノズル21を他のノズル収納孔301〜303に収納されるノズル21と同様に支持すべく、ノズル収納孔304と収納されるノズル21とのギャップを補うもので、収納されるノズル21に応じてその形状等に応じたものに交換できるようになっている。
当実施形態では、図5(a),(b)に示すように、QFP等の大型パケージ部品を吸着するためのノズル21、具体的には、ノズル本体部分が扁平な円柱状に形成された広幅の吸着面をもつノズル21が収納されるようになっており、前記アダプタ40としては、同図に示すように円盤形の支持部40aを有したアダプタ40がノズル収納孔304の内底面に固定されている。これによりノズル21が底上げされた状態でノズル収納孔304内に支持され、図5(a)に示すように、他のノズル収納孔303に収納されるノズル21の係合部21aとノズル収納孔304に収納される係合部21aとが同一高さ位置に配列されるようになっている。なお、図6(a),(b)は、他の種類のノズル21、具体的には、部品の吸着姿勢を規制するための一対の規制片21dが下向きに突設されたタイプのノズル21を収納する場合であって、この場合には、同図に示すように、軸状の支持部40aを有したアダプタ40がノズル収納孔304の内底面に固定される。これによりノズル21が底上げされた状態で、かつ両規制片21dが支持部40aの両側に垂下する状態でノズル収納孔304内にノズル21が支持されるようになっている。
アダプタ40の固定は、図5(b),図6に示すように、前記支持部40aの下面にねじ軸40bが突設されており、このねじ軸40bをノズル収納孔304の内底面に形成されるねじ孔304aに螺合挿入することにより行われている。アダプタ40の前記支持部40aの上面には例えば一軸方向に延びる浅溝40cが刻設されており、この浅溝40cにマイナスドライバ等を差込んで回転させることによりアダプタ40をノズル収納孔304の内底面に対して容易に脱着できるように構成されている。
以上のような実装機によると、通常は、部品供給部4と所定の作業位置にセットされたプリント基板3との間でヘッドユニット5が移動しながら、各実装用ヘッド20のノズル21により部品供給部4から部品をピックアップしてプリント基板3上に搬送し、同基板3上の所定位置に部品を実装することが行われる。
そして、必要な場合には、実装用ヘッド20に装着されているノズル21がノズルステーション19に収納されているノズル21に交換されながら部品の実装が進められる。
この場合、ノズル交換は次のように行われる。まず、ヘッドユニット5がノズルステーション19の上方に配置され、ノズル交換の対象となる実装用ヘッド20が前記ノズル収納孔301(又は302〜304)のうちの空きスペースの上方に配置される。そして、ノズルステーション19の前記シャッタ32が開放位置にセットされた後、図4(a)に示すように、実装用ヘッド20の下降によりノズル21がノズル収納孔(図示の例ではノズル収納孔301)に挿入され、さらに前記シャッタ32が閉止位置に切換えられた後、この状態で実装用ヘッド20が上昇する。このようにすると、図4(b)に示すように、ノズル21の鍔部21bがシャッタ32に係合してノズル21の取り出しが阻止される結果、ノズル21が実装用ヘッド20から分離されてノズル収納孔301内に収納されることとなる。これにより実装用ヘッド20からのノズル21の取外しが完了する。
ノズル21が取り外されると、次に、上記と逆の動作に従って実装用ヘッド20に新たなノズル21が装着される。すなわち、ノズル収納孔301〜304のうち、装着すべきノズル21が収納されたものの上方に実装用ヘッド20がセットされた後、実装用ヘッド20が下降する。これにより実装用ヘッド20の軸部20aがノズル21内に挿入されて実装用ノズル20の先端にノズル21が装着される。この際、実装用ヘッド20が下降すると、これに伴い板ばね20bがノズル21の係合部21aによって押し拡げられ、前記軸部20aが完全にノズル21に挿入されると係合部21aが板バネ20bにより弾性的に挾持され、これにより実装用ヘッド20の先端にノズル21が保持されることとなる。
そして、前記シャッタ32が開放位置に切換えられた後、実装用ヘッド20が上昇することにより、該実装用ヘッド20に装着された状態でノズル21がノズル収納孔301から取り出され、これによりノズル21の交換が完了する。
以上説明したように、上記の実装機では、実装用ヘッド20に対してノズル21が着脱可能に設けられ、実装用ヘッド20に対し、基台1上に設けられたノズルステーション19に収納されるノズル21が付け替えられながら実装処理が進められる。そのため、より多くのノズル21を使って多くの品種の部品を実装することができる。
特に、ノズルステーション19については、上記のようにユーザの事情に応じてアダプタ40を交換するだけで収納できるノズル21の種類を変更可能なノズル収納孔304が設けられることにより、収納可能なノズル21の種類についての自由度が高められているので、標準的な形状のノズル21から特殊形状のノズル21まで幅広いサイズや形状のノズル21をノズルステーション19に収納することができる。また、後発的に開発されたノズル21や、使用予定の無かったノズル21を後発的に使用する場合にも問題なく当該ノズル21を収納することが可能となる。従って、ノズルステーション19の改造等を伴うことなくより多くの種類のノズル21を使することが可能となり、その結果、より多くの種類の部品を適切、かつ確実に実装できるようになるという利点がある。
しかも、上述のようにアダプタ40はねじ止め式の構造となってノズル収納孔304内への脱着が容易な構成となっているため、段取り替えを行う場合にも、アダプタ40の交換を簡単、かつ速やかに進めることができるという利点もある。
ところで、以上説明した実装機は、本発明に係る表面実装機(本発明に係るノズル交換ユニットが適用される表面実装機)の一の実施形態であって、その具体的な構成は本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、ノズルステーション19に関し、ノズル収納孔304に装着するアダプタ40の形状やノズル収納孔304に対するアダプタ40の固定構造は上記実施形態以外のものであっても構わない。例えば図7(a)に示すようにノズル本体部分が細長く、上部に大きめの鍔部21bを備えたノズル21を収納する場合には、同図に示すように上下方向に貫通する貫通孔40dを備えた円筒状のアダプタ40をノズル収納孔304内に固定するようにしてもよい。この場合には、貫通孔40dとの関係でアダプタ下面に固定用のねじ軸を設けることが困難となるので、この場合には、同図に示すように、半径方向に貫通するねじ孔40eをアダプタ40に設け、ノズル収納孔304にアダプタ40を挿入後、止めねじ50を貫通孔40d側からねじ孔40eに螺合挿入してノズル収納孔304の内壁に突き当てることにより、当該アダプタ40をノズル収納孔304内に固定するようにすればよい。要するに、アダプタ40の形状やその固定構造は、収納すべきノズル21の具体的な形状や大きさとの関係で、最適なものを採用すればよい。
また、上記実施形態では、特に説明していないが、上記ノズル収納孔304については、アダプタ40を取外した状態でも特定のノズル21を直接収納できるようにその径や深さを設定しておくのが好ましい。このようにアダプタ40を取り外した状態でもノズル21を収納できるようにすれば、ノズル収納孔304に収納可能なノズル21の種類についての自由度を合理的に高めることができるというメリットがある。
また、アダプタ40として、他のノズル収納孔301〜303に収納されるべき種類のノズル21に対応するアダプタ40を前記ノズル収納孔304内に固定して用いるようにしてもよい。つまり、他のノズル収納孔301〜303に収納すべきノズル21の数(種類)が多く、ノズル収納孔301〜303が不足している場合には、ノズル収納孔301〜303に収納されるべきノズル21を、上記ノズル収納孔304に収納するようにしてもよい。これによれば、特殊なノズル21を使用しない場合であっても、当該ノズル収納孔304を遊ばすことなく有効に活用することができる。なお、この場合には、ノズル収納孔301〜303が本発明の第1のノズル収納部に相当し、ノズル収納孔304が本発明の第2のノズル収納部に相当する。
本発明に係る表面実装機(本発明に係るノズル交換ユニットが搭載される表面実装機)を示す平面略図である。 ノズルステーション(本発明に係るノズル交換ユニット)を示す平面略図である((a)はシャッタが開放位置にセットされた状態、(b)はシャッタが閉止位置にセットされた状態をそれぞれ示す)。 ノズルステーションを示す図2(b)のB−B線断面図である。 ノズル交換動作を説明するノズルステーションの要部断面図である((a)は実装用ヘッドに装着されているノズルがノズル収納孔に挿入された状態、(b)は実装用ヘッドからノズルが取り外されてノズル収納孔に収納された状態を示す)。 ノズルステーションの構成を示す図2(a)のA−A線断面図である((a)はアダプタが固定され、かつノズルが収納された状態、(b)はアダプタおよびノズルが取出された状態を示す)。 ノズル収納孔に収納されるノズルおよびアダプタの他の例を示すノズルステーションの要部断面図である((a)はノズル収納前の状態、(b)はノズル収納状態を示す)。 ノズル収納孔に収納されるノズルおよびアダプタの他の例を示すノズルステーションの要部断面図である((a)はアダプタが固定され、かつノズルが収納された状態、(b)はアダプタが取出された状態を示す)。
符号の説明
5 ヘッドユニット
19 ノズルステーション
20 実装用ヘッド
21 ノズル
30 ノズル保持部
301〜304 ノズル収納孔
32 シャッタ
40 アダプタ

Claims (5)

  1. 移動可能なヘッドに部品吸着用のノズルが着脱可能に設けられるとともに、交換用のノズルを収納したノズル交換ユニットが前記ヘッドの可動領域内に設けられ、前記ヘッドのノズルが必要に応じて前記ユニットのノズルと交換されるように構成された表面実装機の前記ノズル交換ユニットにおいて、
    交換用のノズルを収納するノズル収納部を有し、このノズル収納部に、ノズルの支持部を具備したアダプタであって、かつ前記支持部として収納すべきノズルに対応するものを具備したアダプタが着脱可能に装着され、このアダプタに支持された状態で前記ノズル収納部にノズルが収納されていることを特徴とするノズル交換ユニット。
  2. 請求項1に記載のノズル交換ユニットにおいて、
    前記ノズル収納部は、前記アダプタを取外した状態で、当該アダプタに対応するノズル以外の他のノズルを直接収納できるように構成されていることを特徴とするノズル交換ユニット。
  3. 請求項1又は2に記載のノズル交換ユニットにおいて、
    前記ノズル収納部として有底の収納孔が設けられ、この収納孔の内底部にねじ孔が設けられる一方、前記アダプタの下面にねじ軸が設けられ、このねじ軸が前記ねじ孔に螺合挿入されることにより前記アダプタが収納孔内に着脱可能に装着されていることを特徴とするノズル交換ユニット。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載のノズル交換ユニットにおいて、
    前記ノズル収納部として、ノズルを直接支持した状態で収納する第1のノズル収納部と、前記アダプタが装着されることにより当該アダプタによりノズルを支持した状態で収納する第2のノズル収納部とが設けられていることを特徴とするノズル交換ユニット。
  5. 移動可能なヘッドに部品吸着用のノズルが着脱可能に設けられるとともに、交換用のノズルを収納したノズル交換ユニットが前記ヘッドの可動領域内に設けられ、前記ヘッドのノズルが必要に応じて前記ユニットのノズルと交換されるように構成された表面実装機において、
    前記ノズル交換ユニットとして、請求項1乃至4の何れかに記載のノズル交換ユニットが設けられていることを特徴とする表面実装機。
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