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JP2006117239A - 車輌用空調装置の制御方法 - Google Patents

車輌用空調装置の制御方法 Download PDF

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JP2006117239A JP2005307848A JP2005307848A JP2006117239A JP 2006117239 A JP2006117239 A JP 2006117239A JP 2005307848 A JP2005307848 A JP 2005307848A JP 2005307848 A JP2005307848 A JP 2005307848A JP 2006117239 A JP2006117239 A JP 2006117239A
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亭 勳 李
Tae-Eun Kim
泰 銀 金
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Abstract

【課題】 可変容量形斜板式圧縮機の斜板傾斜角を変化させる圧力調節バルブに対する目標制御値を、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差の大きさに応じて可変的に制御することにより、圧縮機の吐き出し容量を効率的に制御できる車両用空調装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明による車両用空調装置の制御方法は、目標蒸発器温度を設定する段階と;前記目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差を演算する段階と;前記温度差の大きさに応じて制御係数を可変的に設定する段階と;前記制御係数を利用して可変容量形斜板式圧縮機の圧力調節バルブの目標制御値を演算する段階と;そして、前記圧力調節バルブを制御する段階と;を含むことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は車輌用空調装置の制御方法に関するもので、特に可変容量形斜板式圧縮機の斜板傾斜角を変化させる圧力調節バルブの目標制御値を、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差の大きさに応じて可変的に制御することにより、圧縮機の吐き出し容量を効率的に制御する車輌用空調装置の制御方法に関するものである。
可変容量形斜板式圧縮機においては、負荷に応じて圧力調節バルブで冷媒圧力を変更して斜板の傾斜角を調節することができる。該斜板の傾斜角調節によってピストンの行程距離が変化するため、冷媒の吐き出し容量が調節でき、冷媒の吐き出し容量の変化に基づいて蒸発器温度が調節できる。
圧力調節バルブは、内部制御式のものと外部制御式のものとに分けることができるが、このような可変容量形斜板式圧縮機の構造は、特開2001−107854号公報に開示されている。
圧力調節バルブの出力(Duty、 即ち、電流値)は、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との差を算出し、該差に基づいて比例−積分(PI)制御などの制御方法で制御できる。その一例として、特開2003−200730号公報には、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との差が3℃以内であれば、比例−積分制御を行い、実際蒸発器温度が目標蒸発器温度に比べて3℃以上高いと最大容量制御を行い、実際蒸発器温度が目標蒸発器温度に比べて3℃以下低いと最少容量制御を行う技術が開示されている。
目標蒸発器温度に対して、実際蒸発器温度をフイ−ドバック(Feedback)して、比例−積分制御を行う時、温度制御性能、即ち、温度収斂性及び応答時間は、システムに従って比例利得(Proportional Gain)及び積分利得(Integral Gain)をどれほど適切に選定したかによって左右される。一般的に、利得が大きくなると、応答速度は早くなるが、過度なオーバシュート(Overshoot)及びアンダーシュート(Undershoot)が発生することにより、安定性を阻害しやすい。反対に、利得を小さくすると、温度収斂性は良好になるが、安定化するまで時間がかかる。
このような点で前記先行技術におけるように、蒸発器温度の差が一定値以上及び以下である時、最大容量制御及び最少容量制御を一律に実施すると、蒸発器温度及びシステムが不安定になる問題がある。
特開2003−200730号公報
本発明の目的は、可変容量形斜板式圧縮機の斜板傾斜角を変化させる圧力調節バルブの目標制御値を、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差に基づいて可変的に制御することにより、圧縮機の吐き出し容量を効率的に制御する車両用空調装置の制御方法を提供することである。
本発明の他の目的は、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差が大きい場合、制御係数(即ち、比例利得(Proportional Gain)及び積分利得(Integral Gain))を大きく設定して目標蒸発器温度に迅速に到達するようにし、前記温度差が小さい場合、前記制御係数を小さく設定して目標蒸発器温度に振動無く安定的に到達するようにすることである。
前記目的を達成するために、本発明による車両用空調装置の制御方法は、目標蒸発器温度を設定する段階と;前記目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差を演算する段階と;前記温度差の大きさに応じて制御係数を可変的に設定する段階と;前記制御係数を利用して可変容量形斜板式圧縮機の圧力調節バルブの目標制御値を演算する段階と;前記圧力調節バルブを制御する段階と;を含んでなることを特徴とする。
本発明によれば、前記制御係数は比例利得及び積分利得であることが好ましい。また、前記制御係数は、前記温度差の絶対値に比例する大きさを有するように設定され、前記制御係数は、前記温度差の絶対値が所定値以上である場合、最大設定値に設定されることが好ましい。
さらに、前記目標蒸発器温度を設定する段階は、使用者が車両の目標室内温度を設定し、車両の所定位置に設置されたセンサーから車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力し、前記目標室内温度、車両室内温度、車両室外温度及び日射量によって空調装置ベント(Vent)の目標吐き出し温度を演算し、最大蒸発器温度を入力し、前記ベントの目標吐き出し温度と前記最大蒸発器温度とを比較して目標蒸発器温度を設定することが好ましい。
前記車両の所定位置に設置されたセンサーから車両室内温度、車両室外温度、日射量を感知して入力する段階以後に、ベント目標吐き出し熱量を演算する段階がさらに含まれ、前記最大蒸発器温度を入力する段階は、圧縮機の最少駆動時、蒸発器に流入される空気温度に基づいて最大蒸発器温度を演算して入力することが好ましい。
また、前記目標吐き出し温度と最大蒸発器温度とを比較する段階で、目標吐き出し温度が最大蒸発器温度より低い場合、目標吐き出し温度を目標蒸発器温度に設定し、目標吐き出し温度が最大蒸発器温度より高い場合、最大蒸発器温度を目標蒸発器温度に設定することが好ましい。
本発明による車両用空調装置の制御方法によれば、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差と、蒸発器温度の進行履歴と、圧縮機及び空調装置システムの非線形的な特性を考慮して、可変的に適切に演算された比例利得及び積分利得を適用した出力値によって圧力調節バルブ160を比例−積分制御することにより、蒸発器温度及びシステムの不安定性を解消することができ、目標蒸発器温度に対する収斂性及び応答性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1に可変容量形斜板式圧縮機100の例を示す。
図1に示すように、圧縮機100は、同心円上で軸方向に多数のシリンダーボア(Cylinder Bore)112が形成されたシリンダーブロック(Cylinder Block)110と;シリンダーブロック110の各シリンダーボア112に挿入される多数のピストン(Piston)114と;シリンダーブロック110の前方に結合され、内部にクランク室122を形成する前方ハウジング120と;シリンダーブロック110の後方に結合され、内部に冷媒吸入室132及び冷媒吐き出し室134を形成する後方ハウジング130と;前方ハウジング120及びシリンダーブロック110に亘って支持される駆動軸140と;クランク室122の内部で駆動軸140と共に回転するローター(Rotor)142と;駆動軸140周囲に流動可能に設置され、ピストン114を前後進させるように縁が各ピストン114に結合され、縁の一側がローター142にヒンジ結合される斜板144と;シリンダーブロック110と後方ハウジング130との間に介在し、冷媒吸入室132からシリンダーボア112に冷媒を吸入すると共にシリンダーボア112から冷媒吐き出し室134に圧縮冷媒を排出させるバルブユニット(Valve Unit)150と;冷媒吐き出し室134とクランク室122を連結する冷媒復帰流路の開度を調節して駆動軸140に対する斜板144の傾斜角を調節するように前記後方ハウジング130に設置される外部制御式圧力調節バルブ160とを含む。
可変容量形斜板式圧縮機100によれば、斜板144の回転によって多数のピストン114が順次前後進する。シリンダーボア112からのピストン114の後進時(即ち、吸入行程時)には、シリンダーボア112内部の圧力降下によってバルブユニット150の吸入側が開放されシリンダーボア112と吸入室とが互いに通じるので、吸入室からシリンダーボア112に冷媒が吸入される。
そして、シリンダーボア112側へのピストン114の前進時(即ち、圧縮行程時)には、シリンダーボア112内部の圧力増加によってシリンダーボア112に吸入された冷媒が圧縮されながらバルブユニット150の吐き出し側が開放されシリンダーボア112と冷媒吐き出し室134とが互いに通じるので、シリンダーボア112から冷媒吐き出し室134に圧縮冷媒が吐き出される。そして、負荷に応じて上記圧力調節バルブ160によって冷媒吐き出し室134とクランク室122とを連結する冷媒復帰流路の開度を調節して斜板144の傾斜角を変動させることにより、冷媒の吐き出し容量が変動する。即ち、駆動軸140側に斜板144が傾く程ピストン114の行程距離が大きくなり、冷媒の吐き出し容量が増加する。
図2には、可変容量形斜板式圧縮機100が適用された車両用空調装置を示す。
図2に示すように、空調装置は、空調ケース210と、空調ケース210の入り口側に設置される送風機220と、空調ケース210に内蔵される蒸発器200及びヒーターコア(heater Core)230と、蒸発器200を経た空気の冷気通路及び温気通路の開度を調節する温度調節ドア240と、蒸発器200から冷媒を吸入して吐き出させる可変容量形斜板式圧縮機100と、圧縮機100から供給される冷媒を凝縮して吐き出させる凝縮器170と、凝縮器170から供給される冷媒を気液分離するレシーバードライヤー(Receiver Dryer)180と、そして、レシーバードライヤー180から供給される冷媒を圧縮して蒸発器200に送る膨張バルブ190を含む。
参照符号212,214、216はそれぞれベントを示し、 参照符号212d、 214d、 216dはそれぞれベント212、 214、 216の開度を調節するドアを示す。
一方、斜板144の傾斜角を調節することにより、圧縮機100の吐き出し容量を制御するための圧力調節バルブ160は、制御ユニット300によってその駆動出力が制御される。即ち、制御ユニット300は、圧力調節バルブ160に対する出力電流値を制御し、制御に従って冷媒吐き出し室134とクランク室122とを連結する冷媒復帰流路の開度が調節されることにより、駆動軸140に対する斜板144の傾斜角が変化するが、傾斜角が大きいほど圧縮機100の吐き出し容量が増加する。
図2で、符号310は、蒸発器温度センサー、室内温度センサー、室外温度センサー、日射量センサーなど、各種センサーを示し、その感知信号は制御ユニット300に入力される。
次に、本発明による車両用空調装置の制御方法について説明する。
図3に示すように、空調装置を稼動すれば(S100)、各種センサー310からの信号が制御ユニット300に入力される(S110)。
センサー310などから制御ユニット300に信号が入力されると、使用者が目標蒸発器温度を設定する(S120)。
目標蒸発器温度は次のように設定することができる。即ち、図5に示すように、使用者が目標室内温度を設定する(S121)。次に、車両の所定位置に設置されたセンサー310から車両室内温度、車両室外温度及び日射量が感知され制御ユニット300に入力される(S122)。次に、目標室内温度、車両室内温度、車両室外温度及び日射量によって、空調装置のベント212、214,216の目標吐き出し温度を演算し(S124)、最大蒸発器温度を入力し(S125)、ベント212、214、216の目標吐き出し温度と最大蒸発器温度を比較して(S126)、目標蒸発器温度を選定する(S127)。
ここで、最大蒸発器温度を入力する段階は、圧縮機100の最小駆動時、蒸発器200に流入する空気温度に基づいて最大蒸発器温度を演算して入力することが好ましい。
また、目標蒸発器温度を設定する時、ベント212、214、216の目標吐き出し温度と最大蒸発器温度とを比較する段階において、目標吐き出し温度が最大蒸発器温度より低い場合、目標吐き出し温度を目標蒸発気温度に設定し、目標吐き出し温度が最大蒸発器温度より高い場合、最大蒸発器温度を目標蒸発器温度に設定すれことが好ましい。即ち、低い温度を目標蒸発器温度に設定する。
また、車両の所定位置に設置されたセンサー310等から車両室内温度、車両室外温度および日射量を感知して入力する段階(S122)以後に、ベント212、214、216目標吐き出し熱量を演算する段階(S123)がさらに含まれ、その後、ベント212、214、216目標吐き出し熱量によってベント目標吐き出し温度を演算(S124)することができる。
目標蒸発器温度が設定された後、目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差を演算する(S130)。
目標蒸発器温度と実際蒸発器温度は、蒸発器を経て吐き出される空気温度や蒸発器自体の温度を意味するが、必要に従って両者のいずれかの一つを適用することができる。
次に、演算された温度差の大きさに応じて制御係数を可変的に設定する(S140)。
制御係数は比例利得および積分利得であることが好ましい。
制御係数を設定するに当たり、温度差が大きい場合には、制御係数(即ち、比例利得、積分利得)を大きく設定して目標蒸発器温度に迅速に到達するようにすることが好ましい。また、温度差が小さい場合には、制御係数を小さく設定して目標蒸発器温度に振動(Fluctuation)なく安定的に到達するようにすることが好ましい。
比例利得を演算する例は図4(a)のグラフに示しており、積分利得を演算する例は図4(b)のグラフに示しているが、これらは比例利得または積分利得が非対称的に設定される例である。また、図4(c)に示すように、比例利得または積分利得が対称的に設定できる。即ち、制御係数は、単一の傾きを有するように設定できるばかりでなく、多数の傾きを有るように組合わせて設定できる。
このように、制御係数を設定するに当たり、温度差が‘0’である時を基準に温度差が‘+’または‘−’方向に大きくなると、それに比例して比例利得または積分利得が大きくなるように設定される。言い換えれば、制御係数は温度差の絶対値に比例する大きさを有するように設定され、温度差の絶対値が所定値以上である場合、最大設定値に設定されることが好ましい。
次に、演算された制御係数、即ち、比例利得及び積分利得に従って可変容量形斜板式圧縮機100の圧力調節バルブ160に対する制御値(即ち、デユーテイ比(電流値)を可変的に演算する(S150)。
制御値は次の式で得ることができる。
Duty(n)= Duty(n−1)
−Gp{Evaperror(n)−Evaperror(n−1)} 比例制御
−Gi{Evaperror(n)} 積分制御
ここで、温度差 Evaperror(n)=Tevaptarget−Tevapnow(n)で求めることができ、
Tevaptargetは目標蒸発器温度、Tevapnow(n)はセンサー(310)中、蒸発器温度センサーによってn番目に感知された蒸発器温度、Duty(n)はn番目の圧力調節バルブ160出力、Gpは比例利得、Giは積分利得をそれぞれ示す。
そして、演算された制御値によって、可変容量形斜板式圧縮機100の圧力調節バルブ160を制御する(S160)。即ち、センサー310中、蒸発器温度センサーによって測定された実際蒸発器温度が目標蒸発器温度に到達(S170)する時まで、圧力調節バルブ160を比例−積分制御する。
は,可変容量形斜板式圧縮機の例を示す断面図である。 は、本発明による制御方法を行うための空調装置システムの構成図である。 は、本発明による車輌用空調装置の制御方法を示す流れ図である。 の(a)は、蒸発器温度差に基づく比例利得を演算する例を示すグラフである。(b)は、蒸発器温度差に基づく積分利得を演算する例を示すグラフである。(c)は、蒸発器温度差に基づく比例利得または積分利得を演算する例を示すグラフである。 は目標蒸発器温度を設定する方法を示す流れ図である。
符号の説明
100:可変容量形斜板式圧縮機、
110:シリンダーブロック
112:シリンダーボア
114:ピストン
120:前方ハウジング
122:クランク室
130:後方ハウジング
132:冷媒吸入室
134:冷媒吐き出し室
140:駆動軸
142:ローター
144:斜板
150:バルブユニット
160:圧力調節バルブ、
170:凝縮器
180:レシーバードライヤー
190:膨張バルブ
200:蒸発器
210:空調ケース
212、214、216:ベント(Vent)
212d、214d、216d:ドア
220:送風機
230:ヒーターコア
240:温度調節ドア
300:制御ユニット
310: センサー(Sensor)、

Claims (8)

  1. 目標蒸発器温度を設定する段階と;
    前記目標蒸発器温度と実際蒸発器温度との温度差を演算する段階と;
    前記温度差の大きさに応じて制御係数を可変的に設定する段階と;
    前記制御係数を利用して可変容量形斜板式圧縮機の圧力調節バルブの目標制御値を演算する段階と;
    前記目標制御値を利用して前記圧力調節バルブを制御する段階と;
    を含むことを特徴とする車輌用空調装置の制御方法。
  2. 前記制御係数は比例利得及び積分利得であることを特徴とする請求項1に記載の車輌用空調装置の制御方法。
  3. 前記制御係数は前記温度差の絶対値に比例する大きさを有するように設定されることを特徴とする請求項2に記載の車輌用空調装置の制御方法。
  4. 前記制御係数は、前記温度差の絶対値が所定値以上である場合、最大設定値で設定されることを特徴とする請求項2項または3項に記載の車輌用空調装置の制御方法。
  5. 前記目標蒸発器温度を設定する段階は、使用者が車輌の目標室内温度を設定し、車輌の所定位置に設置されたセンサーから車輌室内温度、車輌室外温度及び日射量を感知して入力し、前記目標室内温度、車両室内温度、車両室外温度及び日射量によって空調装置ベント(Vent)の目標吐き出し温度を演算し、最大蒸発器温度を入力し、前記ベントの目標吐き出し温度と前記最大蒸発器温度とを比較して目標蒸発器温度を設定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの1項に記載の車輌用空調装置の制御方法。
  6. 前記最大蒸発器温度を入力する段階は、圧縮機の最小駆動時、蒸発器に流入する空気温度に基づいて最大蒸発器温度を演算して入力することを特徴とする請求項5に記載の車輌用空調装置の制御方法。
  7. 前記目標吐き出し温度と最大蒸発器温度とを比較する段階において、目標吐き出し温度が最大蒸発器温度より低い場合、目標吐き出し温度を目標蒸発器温度に設定し、目標吐き出し温度が最大蒸発器温度より高い場合、最大蒸発器温度を目標蒸発器温度に設定することを特徴とする請求項5に記載の車輌用空調装置の制御方法。
  8. 前記車両の所定位置に設置されたセンサーから車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階以後に、ベント目標吐き出し熱量を演算する段階をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の車輌用空調装置の制御方法。
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