JP2006111099A - 車両用操舵制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 操向タイヤ4,5を転舵する転舵用アクチュエータ6と、実操舵角θsを検出する操舵反力用モータ角センサ9と、実操舵角θsに応じた転舵角になるように指令転舵角θtaを設定し、指令転舵角θtaを得る駆動力指令値を前記転舵用アクチュエータ6へ出力する転舵装置用コントローラ16と、を備えた車両用操舵制御装置において、前記操向タイヤ4,5に加わる外力相当値を検出する外力相当値検出手段を設け、前記転舵装置用コントローラ16は、前記外力相当値が大きな値であるほど、前記転舵用アクチュエータ6への駆動力指令値を小さな値とする補正制御を行う手段とした。
【選択図】 図5
Description
前記操向タイヤに加わる外力相当値を検出する外力相当値検出手段を設け、
前記転舵制御手段は、前記外力相当値が大きな値であるほど、前記転舵アクチュエータへの駆動力指令値を小さな値とする補正制御を行うことを特徴とする。
図1は実施例1の車両用操舵制御装置が適用されたステアバイワイヤシステムを示す全体図、図2は実施例1の車両用操舵制御装置の操舵反力制御系および転舵角制御系の全体構成を示す図である。
前記操舵反力用アクチュエータ2は、減速ギヤ機構とモータを有し、該モータには、モータ軸の回転数を検出する操舵反力用モータ角検出手段としての操舵反力用モータ角センサ9が付設されている。この操舵反力用モータ角センサ9は、実操舵角θsを検出する操舵角検出手段として用いられる。
まず、操舵反力装置用コントローラ10は、操舵入力相当分制御指令値Isの算出部と、転舵出力相当分制御指令値Itsの算出部と、リミッター処理部10kと、を有して構成されている。
ここで、ゲインKaは、例えば、図4(a)に示すように、操舵開始頻度の高い車速でゲイン1.0であり、その車速より低車速側、および、高車速側でゲイン1.0以上の値により与えられる。また、ゲインKsは、例えば、図4(b)に示すように、ゲインKaと同様に、操舵開始頻度の高い車速でゲイン1.0であり、その車速より低車速側、および、高車速側でゲイン1.0以上の値により与えられる。
なお、ゲインKfaとゲインKfsは、図4の(a),(b)に示す上記ゲインKa,Ksと同様に、車速Vに応じて設定される。
ここで、「リミット値Ls」は、図4(c)に示すように、路面μが高くなるほど大きな値となるように設定されるものである。これにより、操舵角や操舵角速度が大きくなった時に反力が大きくなり過ぎることを防止し、操舵ハンドル1を切り増しできなくなる、または、切り増しづらくなることを防止し、推定した路面μに応じて最適な操舵反力にすることが可能となる。
まず、転舵装置用コントローラ16は、モデルマッチング補償器16aと、ロバスト補償器16b(外乱補償器)と、外乱補償出力リミッター16cと、差分器16dと、電流リミッター16eと、障害物接触判定部16fと、切替器16gと、を有して構成されている。
[転舵制御処理]
図6は実施例1の転舵装置用コントローラ16にて実行される転舵制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する(転舵制御手段)。
ここで、「指令転舵角θta」は、ギア比を可変とする場合も考慮すると、
θta=θs×Rst 但し、Rst:操舵/転舵間ギア比
により求められる。
ここで、「障害物」とは、縁石等のように操向タイヤ4,5の接触により物理的に転舵の切り増しが困難なものをいう。
「障害物接触判定」は、例えば、指令転舵角θtaと実転舵角θtとの偏差の絶対値θtsaが、操舵側/転舵側間の通信による遅れ,指令に対する応答遅れおよび転舵角制御精度等を考慮して決定された判定値θa以上、かつ、実転舵角θtが前回値と比べて変化していない時間がTit以上(例えば、±1°以内の保舵状態が1秒間以上)、かつ、実転舵電流ItがItt以上である時間がTt以上である場合に、操向タイヤ4,5が縁石等の障害物に接触していると判定する(特願2003−422289参照)。
β=∫{(YG/V)−ψ}dt …(1)
但し、YG:横加速度、V:車速、ψ:ヨーレート
により算出し、ステップS5へ移行する。
よって、スリップ角偏差△βの発生が無いときは、差分器16dにおいて、ロバスト補償器16bによる全ての外乱を補償するべく高い指令電流Itaを演算する。一方、スリップ角偏差△βの発生があると、外乱補償出力リミッター16cにより外乱補償分の出力に制限が加えられることで、差分器16dにおいて、スリップ角偏差△βの発生が無いときよりも低い値による指令電流Itaを演算する。しかも、外乱補償出力リミッター16cによる制限は、スリップ角偏差△βが大きいほど制限を強くする、つまり、外乱補償分の出力を小さく制限するため、指令電流Itaはスリップ角偏差△βが大きいほどより低い値による指令電流Itaを演算する。
また、「ゲインKcs」は、例えば、ステアリング剛性の高いスポーツタイプの車両の場合は、セダンタイプの車両に比べてゲインKcsを大きな値とする(ゲイン設定手段)。
従来のステアリングバイワイヤシステムでは、特開平10−310074号公報に記載されているように、目標転舵位置と実転舵位置との偏差および転舵負荷に基づき、さらに前記目標転舵位置と実転舵位置との偏差をゼロにするように転舵量を演算し、制御を行なう構成となっていた。
実施例1の車両用操舵制御装置は、転舵装置用コントローラ16において、スリップ角偏差△βが大きな値であるほど、転舵用アクチュエータ6のモータへの指令電流Itaを小さな値とする補正を行い、指令転舵角θtaと実転舵角θtとの間に意図的に定常的な偏差が生じるようにすることで、操向タイヤ4,5に外力が加わる走行時、操舵側と転舵側との間の捩れ分を前記偏差により精度良く模擬し、旋回挙動の安定性確保や乗り心地の向上や操舵感の向上を併せて達成したものである。
操向タイヤ4,5が縁石等の障害物に接触したときは、図6のフローチャートにおいて、ステップS1→ステップS2→ステップS3へと進み、ステップS3では、指令転舵角θtaを実転舵角θtに一致させる設定、つまり、指令転舵角θtaと実転舵角θtとの偏差をゼロにする設定とされる。
上記のように、転舵制御側でスリップ角偏差△βによって外乱補償器分の出力を制限するという意図的な処理によって、指令転舵角θtaと実転舵角θtとの間に定常的な偏差を持たせる場合において、実施例1では、図3に示すように、指令転舵角θtaと実転舵角θtとに偏差に応じて操舵反力を生成させるようにしている。
実施例1の車両用操舵制御装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
[転舵制御処理]
図9は実施例2の転舵装置用コントローラ16にて実行される転舵制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する(転舵制御手段)。
実施例2の車両用操舵制御装置は、転舵装置用コントローラ16において、外力Tfが大きな値であるほど、転舵用アクチュエータ6のモータへの指令電流Itaを小さな値とする補正を行い、指令転舵角θtaと実転舵角θtとの間に意図的に定常的な偏差が生じるようにすることで、操向タイヤ4,5に外力が加わる走行時、操舵側と転舵側との間の捩れ分を前記偏差により精度良く模擬し、旋回挙動の安定性確保や乗り心地の向上や操舵感の向上を併せて達成したものである。
実施例2の車両用操舵制御装置にあっては、実施例1の(1),(2),(3),(4),(6)の効果に加えて、下記の効果を得ることができる。
ここで、図10の場合は、実施例1と同様に、スリップ角偏差△βが大きな値であるほど、前記フィードバック補償器16kからの駆動指令値フィードバック分Ifbを小さくする制限を行う。また、図11の場合は、実施例2と同様に、外力Tfが大きな値であるほど、前記フィードバック補償器16kからの駆動指令値フィードバック分Ifbを小さくする制限を行う。
実施例3の車両用操舵制御装置にあっては、実施例1,2の効果(実施例1の(6)の効果を除く)に加え、下記の効果を得ることができる。
・車体スリップ角
・転舵モータのトルク検出値と指令電流値から算出した想定トルクとの偏差
・転舵モータの電流検出値と指令電流値の偏差から算出した外乱トルク
・ラック軸力検出値と転舵モータへの指令電流値から算出した想定トルクとの偏差
等を外力相当値として検出するものであっても良い。
2 操舵反力用アクチュエータ(操舵反力アクチュエータ)
3 操舵反力装置
4,5 操向タイヤ
6 転舵用アクチュエータ(転舵アクチュエータ)
7 転舵装置
8 ステアリングコラムシャフト
9 操舵反力用モータ角センサ(操舵角検出手段)
10 操舵反力装置用コントローラ(操舵反力制御手段)
11 車速センサ
12 ステアリングギヤ機構
13,14 動作変換機構
15 転舵用モータ角センサ
16 転舵装置用コントローラ(転舵制御手段)
16a モデルマッチング補償器
16b ロバスト補償器(外乱補償器)
16c 外乱補償出力リミッター
16d 差分器
16e 電流リミッター
16f 障害物接触判定部(障害物接触判定手段)
16g 切替器
16h フィードフォワード補償器
16i 規範モデル
16j 差分器
16k フィードバック補償器
16m加算器
17 双方向通信線
18 スリップ角センサ
19 外力センサ
Claims (8)
- 操向タイヤを転舵する転舵アクチュエータと、
操舵角を検出する操舵角検出手段と、
操舵角に応じた転舵角になるように指令転舵角を設定し、指令転舵角を得る駆動力指令値を前記転舵アクチュエータへ出力する転舵制御手段と、
を備えた車両用操舵制御装置において、
前記操向タイヤに加わる外力相当値を検出する外力相当値検出手段を設け、
前記転舵制御手段は、前記外力相当値が大きな値であるほど、前記転舵アクチュエータへの駆動力指令値を小さな値とする補正制御を行うことを特徴とする車両用操舵制御装置。 - 請求項1に記載された車両用操舵制御装置において、
ステアリング剛性の高い車両であるほどゲインを大きな値に設定するゲイン設定手段を設け、
前記補正制御は、前記外力相当値に応じて設定された制限値と前記ゲインとを乗算し、駆動力指令値を小さな値とする最終制限値を決めることを特徴とする車両用操舵制御装置。 - 請求項1または請求項2に記載された車両用操舵制御装置において、
前記操向タイヤが障害物に接触しているか否かを判定する障害物接触判定手段を設け、
前記転舵制御手段は、障害物と接触していると判定されると、転舵アクチュエータへの駆動力指令値の前記補正制御に代え、指令転舵角を実転舵角に一致させる制御を実行することを特徴とする車両用操舵制御装置。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載された車両用操舵制御装置において、
操舵ハンドルに反力を与える操舵反力アクチュエータと、
前記転舵制御手段からの指令転舵角と実転舵角との転舵角偏差に応じた操舵反力指令値を、前記操舵反力アクチュエータに出力する操舵反力制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両用操舵制御装置。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載された車両用操舵制御装置において、
前記外力相当値検出手段は、車両のスリップ角目標値と実スリップ角とのスリップ角偏差を外力相当値として検出することを特徴とする車両用操舵制御装置。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載された車両用操舵制御装置において、
前記外力相当値検出手段は、操向タイヤを転舵する軸力を外力相当値として検出することを特徴とする車両用操舵制御装置。 - 請求項1乃至6の何れか1項に記載された車両用操舵制御装置において、
前記転舵制御手段に、実転舵角と転舵アクチュエータへの駆動指令値とに基づき演算された駆動指令値の外乱補償分を出力する外乱補償器を設け、
前記補正制御は、外力相当値が大きな値であるほど、前記外乱補償器からの駆動指令値の外乱補償分を小さくすることを特徴とする車両用操舵制御装置。 - 請求項1乃至6の何れか1項に記載された車両用操舵制御装置において、
前記転舵制御手段に、指令転舵角に基づき演算された駆動指令値フィードフォワード分を前記転舵アクチュエータへ出力するフィードフォワード補償器と、モデル出力の指令転舵角基準値と実転舵角との偏差に基づき演算された駆動指令値フィードバック分を前記転舵アクチュエータへ出力するフィードバック補償器と、を設け、
前記補正制御は、外力相当値が大きな値であるほど、前記フィードバック補償器からの駆動指令値のフィードバック分を小さくすることを特徴とする車両用操舵制御装置。
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