JP2006100918A - Pulse width modulation amplifier - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、オーディオ信号を増幅するパルス幅変調増幅装置に関する。 The present invention relates to a pulse width modulation amplifier for amplifying an audio signal.
図4は、従来のパルス幅変調増幅装置の構成例を示すブロック図である。入力端子20は、パルス符号変調(Pulse Code Modulation、以下、PCMという。)されたオーディオ信号(以下、PCM信号という。)を入力するための端子である。PWM生成回路21は、入力端子20から入力されたPCM信号をパルス幅変調(Pulse Width Modulation、以下、PWMという。)したオーディオ信号(以下、PWM信号という。)に変換する。立ち上がり立ち下がり調整回路22は、PWM生成回路21から入力されるPWM信号波形の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を調整する。
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration example of a conventional pulse width modulation amplifier. The
電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor、以下、FETという。)ドライバ23は、立ち上がり立ち下がり調整回路22から入力されるPWM信号をFET24に増幅させる駆動動作を行い、FET24は、FETドライバ23から入力されるPWM信号をスイッチング増幅する。低周波通過フィルタ(Low Pass Filter、以下、LPFという。)25は、FET24から入力されるPWM信号の高周波成分を除去し、アナログオーディオ信号に復調する。出力端子26は、LPF25から入力されるアナログオーディオ信号を、出力端子26に接続された外部のスピーカ等に出力する。
A field effect transistor (hereinafter referred to as FET)
オーディオ信号の出力音量の制御は、FETドライバ23がFET24を駆動する増幅率を制御することによって行われる。音量調整器28は、音量を調整するための音量調整つまみを備える。使用者は、音量調整つまみを操作して出力端子26に出力するアナログオーディオ信号の音量を決める。中央処理装置(Central Processing Unit、以下、CPUという。)27は、音量調整器28の操作入力に基づいてFETドライバ23によるFET24の駆動増幅率を調整する。
The output volume of the audio signal is controlled by the
図5は、図4のFET24の回路構成を示す図である。図6は、PWM生成回路21が出力するPWM信号波形の一例を示す図である。図7は、FET24が出力するPWM信号波形の一例を示す図である。PWM生成回路21は、図6(a)及び(b)のPWM信号を出力し、立ち上がり立ち下がり調整回路22が立ち上がり時間及び立ち下がり時間を調整しない場合、図5のFET24の回路において、図6(a)のPWM信号は端子29に入力され、図6(a)のPWM信号と反転関係にある図6(b)のPWM信号は端子30に入力される。図6(a)のPWM信号は、端子29から抵抗R1を介してFET24aのゲートに入力される。図6(b)のPWM信号は、端子30から抵抗R2を介してFET24bのゲートに入力される。
FIG. 5 is a diagram showing a circuit configuration of the
FET24aのソース及びFET24bのドレインが端子31に接続される。FET24aのドレイン、FET24bのソースには、それぞれ正電圧+V、負電圧−Vが印加される。図6に示すPWM信号が、FET24a、24bに入力された場合、FET24a、24bが出力するPWM信号波形の立ち上がり、立ち下がりは、図7のt7、t8に示す時間だけ遅れる。このとき、t7、t8の期間、FET24a、24bのスイッチングが両方ONになることがある。FET24a、24bが両方ONになった場合、短絡電流Id(図5の矢印Id)が流れ+Vと−Vが短絡状態になり、FET24a、24bは発熱し、破損するおそれがある。
The source of the FET 24 a and the drain of the FET 24 b are connected to the
このため、立ち上がり立ち下がり調整回路22を用いて、PWM信号波形の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を調整し、FET24aと24bが同時にONになることを防止する。図8は、立ち上がり立ち下がり調整回路22が出力するPWM信号波形の一例を示す図である。図9は、FET24が出力するPWM信号波形の一例を示す図である。立ち上がり立ち下がり調整回路22は、図8(a)に示す信号波形の立ち上がり時間、立ち下がり時間を、図8(b)に示す信号波形の立ち上がり時間、立ち下がり時間に対して、時間t9、t10だけずらす調整をして出力する。FET24は、図8(a)(b)に示すPWM信号波形が入力された場合、図9(a)(b)に示すPWM信号を出力する。立ち上がり立ち下がり調整回路22によって、FET24aと24bが両方ONになることが防止される。
For this reason, the rise /
しかしながら、FET24の立ち上がり時間、立ち下がり時間の遅れ時間は、入力信号の振幅電圧が大きくなると大きくなり、入力信号の振幅電圧が小さくなると小さくなる。FET間の短絡の発生を確実に防止しようとして、最大入力信号電圧における遅れ時間に合わせて調整量を設定した場合、入力信号電圧が小さくなると、調整量が大きくなる。立ち上がり時間、立ち下がり時間を調整することによって、FET24aと24bのスイッチングに時間差ができ連続性が失われ、FET24が出力するPWM信号の歪が発生する。立ち上がり時間、立ち下がり時間の調整量が増加すると、FET24aと24bのスイッチングの時間差が増加することにより、FET24が出力するPWM信号の歪が増加する。
However, the delay time of the rise time and fall time of the
また、パルス幅変調増幅装置において、PWM信号のスイッチング速度を低下させて歪の発生を抑えるものがある(特許文献1参照)。 Some pulse width modulation amplifying devices suppress the generation of distortion by reducing the switching speed of the PWM signal (see Patent Document 1).
FETの立ち上がり時間、立ち下がり時間の遅れ時間は、入力信号電圧によって異なる。従来のパルス幅変調増幅装置は、入力信号電圧を検出して立ち上がり時間、立ち下がり時間を調整するものではなく、電力スイッチング回路の出力電流を検出してPWM信号波形の立ち上がり時間、立ち下がり時間を調整するので、出力電流の検出から立ち上がり時間、立ち下がり時間の調整までに時間を要し、この時間に、電力スイッチング回路が出力するPWM信号の歪が増加したり、トランジスタが発熱、破損したりするおそれがある。 The delay time of the rise time and fall time of the FET varies depending on the input signal voltage. The conventional pulse width modulation amplifier does not detect the input signal voltage and adjust the rise time and fall time, but detects the output current of the power switching circuit and determines the rise time and fall time of the PWM signal waveform. Since adjustment is required, it takes time from detection of the output current to adjustment of the rise time and fall time. During this time, distortion of the PWM signal output from the power switching circuit increases, and the transistor generates heat and is damaged. There is a risk.
特許文献1に記載されたデジタルアンプは、PWM信号のスイッチング速度を低下させて歪の発生を抑えるものであるが、PWM波形の立ち上がり時間、立ち下がり時間を調整することはできないので、電力スイッチング回路が出力するPWM信号の歪の増加、トランジスタの発熱、破損の発生の課題があった。
本発明の目的は、パルス幅変調増幅装置において、FET間の短絡を防止し出力信号の歪を抑制することにある。
Although the digital amplifier described in
An object of the present invention is to prevent a short circuit between FETs and suppress distortion of an output signal in a pulse width modulation amplifier.
本発明の請求項1に記載のパルス幅変調増幅装置は、オーディオ信号をパルス幅変調するパルス幅変調手段と、前記パルス幅変調手段が出力するパルス幅変調信号の波形の直流成分を除去するコンデンサと、前記コンデンサが出力するパルス幅変調信号の振幅を閾値と比較して閾値未満のパルス幅変調信号の電圧を0とし閾値以上のパルス幅変調信号の電圧を一定値とすることによって前記コンデンサが出力するパルス幅変調信号の波形の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を調整する立ち上がり立ち下がり調整手段と、前記立ち上がり立ち下がり調整手段が出力するパルス幅変調信号をスイッチング増幅する増幅手段と、前記増幅手段に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段が検出した電流をデジタルデータに変換するAD変換手段と、前記AD変換手段が出力するデジタルデータに基づいて前記立ち上がり立ち下がり調整手段の閾値を制御する制御手段とを備えるものである。 According to a first aspect of the present invention, there is provided a pulse width modulation / amplification device comprising: a pulse width modulation means for pulse width modulating an audio signal; And comparing the amplitude of the pulse width modulation signal output from the capacitor with a threshold value, setting the voltage of the pulse width modulation signal below the threshold value to 0 and setting the voltage of the pulse width modulation signal above the threshold value to a constant value. A rise / fall adjustment means for adjusting a rise time and a fall time of a waveform of a pulse width modulation signal to be output; an amplification means for switching and amplifying a pulse width modulation signal output by the rise / fall adjustment means; and Current detection means for detecting a flowing current, and converting the current detected by the current detection means into digital data D conversion means, in which a control means for controlling the threshold value of the rising and falling adjusting means based on the digital data to which the AD converter outputs.
本発明のパルス幅変調増幅装置によれば、電力スイッチング回路の出力電流を検出して前記コンデンサが出力するパルス幅変調信号の振幅を閾値と比較することによってPWM信号の立ち上がり時間、立ち下がり時間の調整を行い、電力スイッチング回路のスイッチング素子間の短絡を防止し出力信号の歪を抑制することができる。 According to the pulse width modulation amplifier of the present invention, the output current of the power switching circuit is detected, and the amplitude of the pulse width modulation signal output from the capacitor is compared with a threshold value, so that the rise time and fall time of the PWM signal can be reduced. Adjustment can be performed to prevent a short circuit between the switching elements of the power switching circuit and suppress distortion of the output signal.
図1は、本発明のパルス幅変調増幅装置の一実施例の構成を示すブロック図である。入力端子1は、外部からのPCM信号をPWM生成回路2に入力するための端子である。PWM生成回路2は、デジタル信号処理回路(Digital Signal Processor、以下、DSPという。)によって構成され、入力端子1によって入力されたPCM信号をPWM信号に変換する。コンデンサ3は、PWM生成回路2が出力したPWM信号の直流成分を除去する。立ち上がり立ち下がり調整回路4は、コンデンサ3から入力されるPWM信号の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を調整して出力する。
FIG. 1 is a block diagram showing the configuration of an embodiment of a pulse width modulation amplifier according to the present invention. The
FETドライバ5は、立ち上がり立ち下がり調整回路4から入力されるPWM信号をFET6に増幅させる駆動動作を行い、FET6は、FETドライバ5から入力されるPWM信号をスイッチング増幅する。LPF7は、FET6から入力されるPWM信号の高周波成分を除去し、アナログオーディオ信号に復調する。出力端子8は、LPF25から入力されるアナログオーディオ信号を、出力端子8に接続された外部のスピーカ等に出力する。
The
オーディオ信号の出力音量の制御は、FETドライバ5がFET6を駆動する増幅率を制御することによって行われる。音量調整器13は、音量を調整するための音量調整つまみを備える。使用者は、音量調整つまみを操作して出力音量を決める。CPU11は、音量調整器13の操作入力に基づいてFETドライバ5によるFET6の駆動増幅率を調整する。
The output volume of the audio signal is controlled by the
図2(a)は、コンデンサ3が出力するPWM信号波形の一例を示す図である。図2(a)の縦軸は電圧V、横軸は時間tである。立ち上がり立ち下がり調整回路4は、コンデンサ3が出力するPWM信号の振幅をCPU11がA/D10から入力される電流データに基づいて算出した閾値電圧(Vth)と比較し、閾値電圧未満の信号電圧を0とし、閾値電圧以上の信号を一定電圧として、立ち上がり時間及び立ち下がり時間を調整する。
FIG. 2A is a diagram illustrating an example of a PWM signal waveform output from the
図2(b)は、閾値電圧をVth1としたとき、立ち上がり立ち下がり調整回路4が出力するPWM信号波形であって、立ち上がり時間の調整量はt1、立ち下がり時間の調整量はt2である。図2(c)は、閾値電圧をVth2としたとき、立ち上がり立ち下がり調整回路4が出力するPWM信号波形であって、立ち上がり時間の調整量はt3、立ち下がり時間の調整量はt4である。図2(d)は、閾値電圧をVth3としたとき、立ち上がり立ち下がり調整回路4が出力するPWM信号波形であって、立ち上がり時間の調整量はt5、立ち下がり時間の調整量はt6である。
FIG. 2B shows a PWM signal waveform output from the rise /
図2(a)において、閾値電圧は大きい順にVth1、Vth2、Vth3であり、図2(b)、(c)、(d)における立ち上がり時間の調整量は大きい順にt1、t3、t5であり、図2(b)、(c)、(d)における立ち下がり時間の調整量は大きい順にt2、t4、t6であって、閾値電圧を大きくすることによって、立ち上がり時間の調整量、立ち下がり時間の調整量もそれぞれ大きくなる。
立ち上がり立ち下がり調整回路4の調整量は、オーディオ用のデジタルアンプに用いる場合、一般的に10ナノ秒(nsec)程度となる。インバータ回路で使用される大容量のFETやトランジスタでは、立ち上がり立ち下がり調整回路4の調整量を20nsec〜40nsec程度とすることもある。
In FIG. 2 (a), the threshold voltages are Vth1, Vth2, and Vth3 in descending order. The rise time adjustment amounts in FIGS. 2 (b), (c), and (d) are t1, t3, and t5 in descending order. In FIGS. 2B, 2C, and 2D, the fall time adjustment amounts are t2, t4, and t6 in descending order. By increasing the threshold voltage, the rise time adjustment amount and the fall time are adjusted. The amount of adjustment also increases.
The adjustment amount of the rise /
電流検出回路9は、FET6に流れる電流を検出する。AD変換回路(以下、A/Dと言う。)10は、電流検出回路9が検出した電流値をデジタルデータに変換する。CPU11は、A/D10から入力されるデジタルデータを演算処理して立ち上がり立ち下がり調整回路4がPWM信号の振幅と比較する閾値電圧を算出する。DA変換回路(以下、D/Aと言う。)12は、CPU11が算出した閾値電圧をアナログ信号に変換する。立ち上がり立ち下がり調整回路4は、D/A12がアナログ信号に変換した閾値電圧に基づいて立ち上がり時間及び立ち下がり時間を調整する。
The current detection circuit 9 detects a current flowing through the
図3は、図1のFET6の回路構成を示す図である。電流検出用抵抗R3はFET6aのドレインに接続され、電流検出用抵抗R4はFET6bのソースに接続される。電流検出回路9は、電流検出用抵抗R3、R4の両端の電圧により電流を検出する。図3に示す抵抗R3、抵抗R4に流れる電流は、FET6aがONであってFET6bがOFFであるとき、FET6aから端子18への矢印I1に示す電流が流れる。FET6aがOFFであってFET6bがONであるとき、端子18からFET6bへの矢印I2に示す電流が流れる。また、FET6aとFET6bが同時にONであるとき、FET6aからFET6bへの矢印Idに示す短絡電流が流れる。CPU11は、電流検出回路9、A/D10を介して、当該電流を検出し、電流I1、又は電流I2を検出したとき正常動作と判断し、短絡電流Idを検出したとき異常動作と判断する。
FIG. 3 is a diagram showing a circuit configuration of the
CPU11は、A/D10から入力される電流データに基づく調整量を出力し立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御して入力信号の立ち上がり立ち下がり時間を調整する。例えば、CPU11に入力される電流データが5mAから50mAまでの値を取る場合、CPU11は、検出電流値に基づいて、立ち上がり立ち下がり時間の調整量を1nsecから10nsecまでの範囲で決定し、決定した調整量に基づく閾値電圧を、D/A12を介して、立ち上がり立ち下がり調整回路4に出力する。
The CPU 11 outputs an adjustment amount based on the current data input from the A /
CPU11は、電流検出回路9、A/D10を介して検出した電流が最大短絡電流値未満の短絡電流Idであれば、立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御して立ち上がり時間、立ち下がり時間の制御量を増加させる。最大短絡電流値は、短絡電流Idが最大短絡電流値以上になった場合、FETドライバ5への入力を停止させる制御、又はFETドライバ5への電力の供給を停止させる制御を行う判断をするための基準となる電流であり、CPU11に予め設定する。例えば、最大短絡電流値は55mAである。
If the current detected via the current detection circuit 9 and the A /
CPU11は、電流検出回路9、A/D10を介して検出した電流において、FET6a、FET6bのどちらか一方の検出電流値が最大短絡電流値未満である場合、正常動作と判断して、立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御して立ち上がり時間、立ち下がり時間の制御量を増加させる。ここで、CPU11は、FET6a、FET6bそれぞれの検出電流値を比較し、FET6aの検出電流値の方が大きければ、端子14に入力されるPWM信号の立ち上がり時間、立ち下がり時間を調整するように立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御し、FET6bの検出電流値の方が大きければ、端子15に入力されるPWM信号の立ち上がり時間、立ち下がり時間を調整するように立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御する。例えば、最大短絡電流値が55mAであって、FET6aの検出電流値が5mA、FET6bの検出電流値が10mAである場合、CPU11は、PWM信号の立ち上がり時間、立ち下がり時間の制御量を2nsecとする閾値電圧を出力する。
When the detected current value of either FET 6a or FET 6b is less than the maximum short-circuit current value in the current detected through the current detection circuit 9 and A /
CPU11は、電流検出回路9、A/D10を介して検出した電流が、予めCPU11に設定された最大短絡電流値以上の短絡電流Idであれば、これ以上電流を流さないように制御する。FET6a、FET6bの検出電流値が各々最大短絡電流値以上である場合、CPU11は、立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御してFETドライバ5への入力を停止させるか、図示しない制御回路によってFETドライバ5への電力の供給を停止させる。
If the current detected via the current detection circuit 9 and the A /
本実施例のパルス幅変調増幅装置は、以上述べたように、CPU11が、電流検出回路9が検出した電流に基づいて立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御して入力信号の立ち上がり立ち下がり時間を調整することによって、短絡電流Idの発生を防止する。もし、電流検出回路9が検出した電流に基づく立ち上がり立ち下がり時間の調整だけでは防止しきれなかった短絡電流Idが発生してしまった場合、CPU11は、電流検出回路9から入力される短絡電流Idに基づいて立ち上がり立ち下がり調整回路4を制御して入力信号の立ち上がり立ち下がり時間を調整する。入力信号の振幅電圧が大きいとき、まず、振幅電圧に基づいて立ち上がり立ち下がり時間を調整することによって、短絡電流Idを未然に防止し、後に、短絡電流Idを監視して立ち上がり立ち下がり時間をより適した時間に調整することができる。
In the pulse width modulation amplifier of this embodiment, as described above, the CPU 11 controls the rise /
1、20 入力端子
2、21 PWM生成回路
3 コンデンサ
4、22 立ち上がり立ち下がり調整回路
5、23 FETドライバ
6、24 FET
7、25 LPF
8、26 出力端子
9 電流検出回路
10 A/D
11、27 CPU
12 D/A
13、28 音量調整器
1, 20
7, 25 LPF
8, 26 Output terminal 9 Current detection circuit 10 A / D
11, 27 CPU
12 D / A
13, 28 Volume adjuster
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