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JP2006039207A - 広告装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昼夜によってその表現色を異にできる、すなわち、昼間には黒色、緑色、青色などに見えるが、夜間には白色に見えるようにして、広告効果を高めることができる広告装置を提供する。
【解決手段】所定態様に成形された収容部と一側に向けた開口とを有する胴体と、前記収容部に配置され、電源が供給されると前記開口に向けて光を発するランプと、透光性の素材で前記開口に設けられたシートと、前記ランプ又はシートのいずれかに3原色を備え、前記ランプから照射される光による3原色の調合を誘導して変色を引き起こす変色部とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告装置に係り、さらに詳しくは、夜間にも表現された文字や絵柄などを認識できるようにした広告装置に関する。
一般に、ランプを用いた広告板は、内部に蛍光灯を設置し、その表面に文字や絵柄が彫刻された白いアクリル板を覆いかぶせたもので、夜間に蛍光灯をつけると、周辺を通る人々がその表面の文字や絵柄を見ることができるようになっている。
その他、表面に透明樹脂板を設置し、その内部に絵柄や文字などが印刷されたカラーフィルムを設置して、内部絵柄が見られるようになっているものがある。しかし、これらは昼夜問わずに同一の色のみを表現するため、周辺を通る人々の興味を引くには充分ではないという短所がある。
また、昼間に黒色、緑色、青色などに見えるものを、夜間に内部の光で白色に見せることがほぼ不可能であり、すぐに熱変色してしまうという短所がある。
ところで、近時、特開2000−305496公報に示されているように、光を放つ装飾品として、通常の模様と、夜間や暗所の模様を替えて、2倍楽しめる意匠をもったディスプレイパネルがあるが、これは昼夜によって模様を変化させるものであって、昼夜によって色の表現を変化させるものではない。
その他に、特開2002−244594公報に示されているように、透光性の低い塗料によって塗装が施されているにも拘わらず、夜間に遠目から見ても、透光性の低い塗料による塗装部分が何色であるのか明瞭に認識することができる照明付き広告装置があるが、それは、塗装が施されている塗料の色を夜間でもその色に遠方からはっきりと視認できるようにしたものであり、前記と同様に、昼夜によって色の表現を異にするものではない。
特開2000−305496公報 特開2002−244594公報
本発明の目的は、昼夜によってその表現色を異にできる、すなわち、昼間には黒色、緑色、青色などに見えるが、夜間には白色に見えるようにして、広告効果を高めることができるようにした広告装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の広告装置は、所定態様に成形された収容部と一側に向けた開口とを有する胴体と、前記収容部に配置され、電源が供給されると前記開口に向けて光を発するランプと、透光性の素材で前記開口に設けられたシートと、前記ランプまたはシートのいずれかに3原色を備え、前記ランプから照射される光による3原色の混合を誘導して変色を引き起こす変色部とを含むことを特徴とする。
前記変色部は、3原色のうちいずれか一色を前記シートに塗布し、他の色を前記ランプに順次塗布したことを特徴とする。
前記変色部は、3原色のうちいずれか一色を前記シートに塗布し、他の色を、備えた2つのランプのそれぞれのランプに塗布したことを特徴とする。
前記変色部は、3原色のうちいずれか一色を前記ランプに塗布し、他の色を前記シートに順次塗布したことを特徴とする。
前記変色部は、3原色を前記シートに順次積層し、前記ランプは白色の光を発するようにしたことを特徴とする。
前記シートに順次積層した変色部の3原色の間には白色層をさらに備えたことを特徴とする。
前記シートは白色で構成され、その白色の所定部位に前記変色部の3原色で広告文字を表現し、夜間に胴体内部のランプをオンにすることにより、前記白色シートは黒色に、前記変色部の3原色で表現した広告文字は白色にそれぞれ見えるようにしたことを特徴とする。
前記シートは透光性の板材、アクリル板、フレックスのうちいずれか一つからなることを特徴とする。
前記ランプは一つまたはそれ以上を設置することを特徴とする。
本発明に係る広告装置によれば、ランプの光の色とシートの色とを混用する方式を用いて広告装置を製作することにより、前記内部に設置されたランプをオン・オフするだけで相異なる色を演出することができることから、相対的に安価な費用で大きな広告効果を期待することができる。
また、本発明は、従来、広告面表現資材や材料ではどうしても表現できない状況を演出することができる外、熱による変色が生じないので一定の色相を維持することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な一実施例をさらに詳細に説明する。
図1は本発明一実施例に係る広告装置の構造を示す断面図である。
同図に示すように、本発明一実施例に係る広告装置100は胴体110を備えている。該胴体110はその内部にランプ120を設置するための収容部112と、外部に向けた開口とを有する。このようなランプ120に電源が供給されると光を発するようになる。また、前記ランプ120としては強い光を出せる通常のPLランプを使用すると効果的である。
前記胴体110の開口にはシート130が設けられる。該シート130は、昼間には前記シート130が持っている色を表現するが、夜間には内部のランプ120をオンにすることにより、前記ランプ120から発光される光とシート130が持っている色とが調合され、白色を表現するようになる変色部140を備えている。
このような変色部140によって変色を図る前記シート130は、透光性の他の素材をすべて含む。すなわち、透光性の板材、アクリル板、フレックスおよびフィルムなどで構成されることができ、このような板材、アクリル板、フレックスおよびフィルムなどに所定色のカラーを塗布しても光を透過できるようにする。
図2は図1に示す広告装置の変形例を示す断面図である。
同図に示すように、本発明の変形例は、前述した広告装置100に備えるランプ120a、120bの個数が異なっている。この場合、前記広告装置100と同じ該当部分には同一の符号を付してある。本発明の変形例によれば、前記ランプは一つまたはそれ以上を設置することができる。
図3は図1に示すシート130の「"A"」部分を拡大して示す断面図である。
同図に示すように、前記シート130は所定色を有する単一のシート層132とした方が良い。このようなシート130を出た光は後述した如く、シート130の所定色と前記ランプ120から発する光の色とが重合され、調色する効果を得ることができる。
図4a〜図4dは、図3に示すシート130の様々な変形例を拡大して示す断面図である。
前記シート130は、図4aに示すように、白色シート層132に所定色が塗布された塗布層134aを積層して構成することができ、或いは、図4bに示すように、前記白色シート層132にそれぞれ相異なる色を有する塗布層134b、134cを順次積層して構成するすることができる。または、前記シート130は、図4cに示すように、相異なる色を有する2層構造のシート層136a、136bで構成することができ、或いは図4dに示すように、相異なる色を有する3層構造のシート層138a、138b、138cで構成することができる。
その際、それぞれのシート層の間には白色層139をさらに備えた方が良い。該白色層139は前記ランプ120がオフになっている昼間に外側のシート層の色をより鮮明に見せるためのものである。すなわち、前記シート130によって昼間に表現しようとする色は、シート130の外側のシート層の色で決定される。一方、前記シート130は夜間にランプ120をオンにすると、ランプ120から発光する光とシートの色とが調合され、白色を表現するようになる。
前記シート130は、前記変色部140にて昼夜によってその色が変わるもので、昼間には前記シート130が持っている色(例:黒、緑、青など)を表現するが、夜間には胴体110の内部に設置されたランプ120の光と前記シート130が持っている色とが調合され、白色を表現するようになる。それは、光が持っている3原色をすべて混合すると白色になる原理を利用したものである。
このような原理を簡単に説明すると、可視光線の7つの色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)をすべて反射すると、人間の目には白色に見える。赤色、緑色、青色を目一杯に等しく配合したのが白ということになる。
つまり、光の強度を同じ割合で減らすほどグレーに近づき、3色のうち一色または二色の割合を異にすると、様々な色が作り出される。このように光の3原色を任意の割合で配合して目的の色を作り出す方式を加色法といい、真っ暗闇の場合には黒色であり、光の3原色を黒に加えて色を作リ出すことから、加算混合ともいう。
したがって、人間の目に赤色の光に見えるのは、光そのものが赤色を持っているのではなく、人間の目に「赤み」を感じさせる波長を持っているからである。ところで、光の3原色を組み合わせると、巧みにその各波長が完璧に干渉し合いながら、色を感じさせる各波長が除去されるようになり、これにより色なしの白色、明確に言えば無色となる。
また、染料の色は光が染料にあたり、反射した光が人間の目に入り、脳に色として知覚されるものであり、私たちが見る光は目に直接入るものである。すなわち、太陽から発した白色光が染料にあたり、前記染料に白色光の一部(波長)が吸収され、また一部が乱反射され、この反射された光が目に入るのである。それゆえ、人間が青染料を見るというのは、青光以外のものを吸収するからである。
このような原理を利用して、本発明のシート130を夜間に白色に見えるようにするためには、前記シート130の色の割合に対応して他の色の光を正確に当てるのが最も重要である。たとえば、前記シート130の色が青色である場合、ランプ120から光の3原色のうち青色以外の色の光を、前記シート130の青色に該当する割合で当てると、前記シート130の青色とランプ120からの光の色とが調合され、目には白色に見える。
このように前記シート130に青色を持たせ、前記ランプ120から光の3原色のうち青色以外の色を調合して発光させると、昼間にはランプがオフになっていることから、シート130の色によって青色に見え、一方、夜間にはランプ120をオンにすることにより、シート130の青色とランプ120から発光される光の色とが調合され、目には白色に見える。
次に、このような原理を用いた本発明に係る様々な実施例を説明する。
本発明の実施例1では、前記シート130として透光性の素材に色の3原色(青、赤、緑)のうちいずれか一色を塗布したシートを備え、前記ランプ120の表面には光の3原色のうちシート130の色以外の色を順次塗布することにより、前記ランプ120から発光されるの光の色と前記シート130の色とが調合され、目には白色に見える。その際、最も重要なのは、前記ランプ120から発光される光を、前記シート130の色に該当する割合で当てることである。
例えば、前記シート130を青色で構成した場合、前記ランプ120から光の3原色のうち青色以外の色の光を、前記シート130の色に該当する割合で正確に当てると、前記シート130の青色と調合され、目には白色に見える。したがって、前記シート130を青色で構成した場合、昼間にはランプがオフになっていることから、目にはシートが持っている青色に見え、一方、夜間には内部のランプ120をオンにすることにより、ランプ120から発光される光の色とシート130の色とが調合され、目には白色に見える。
このような本発明を適用した製品(広告装置)を図5aおよび図5bに示した。
図5aおよび図5bは本発明に係る広告装置をハングル彫刻文字型広告装置に適用した例を示すもので、図5aはランプを「オフ」にした状態を示す構成説明図であり、図5bはランプを「オン」にした状態を示す構成説明図である。
図5aおよび図5bに示すように、本発明に係る広告装置は、昼夜によってその色が変わるものであり、所定態様に成形された収容部と一側に向けた開口とを有する胴体と、胴体内部の収容部に配置され、電源が供給されると前記開口に向けて光を発するランプと、開口に設けられ、内部ランプの発光の有無によって白色または他の色に変わるシートと、前記ランプまたはシートのいずれかに3原色を備え、前記ランプから照射される光による3原色の調合を誘導して変色を引き起こす変色部とを含んで構成される。すなわち、本発明に係る広告装置のシートは、昼間にはランプがオフになっているから、図5aに示すように黒色やその他青色、緑色などに見えるが、 夜間には内部のランプをオンにすると、図5bに示すように白色に見える。これは、本願発明の核心を示す技術であって、ランプから発光される光の色とシートの色とを調合し、白色に見えるようにしたものである。
本発明の実施例2は、前述した実施例1と類似しているもので、図2に示すように、前記シート130と調合する光の色を発光する前記ランプ120a、120bを二本以上備え、それらのランプ120a、120bにそれぞれ所定の色を塗布したものである。すなわち、実施例1では、図1に示すように、前記ランプ120にはシートに塗布された色以外の色を順次塗布したことにより、ランプから発光される光を調節したのに対して、本発明の実施例2では、図2に示すように、前記ランプ120a、120bを二本以上備え、それぞれのランプ120a、120bにシートの色以外の色をそれぞれ塗布したことにより、前記各ランプ120a、120bからそれぞれ発光される各色が調合されるようにした。このような実施例2による作用効果は前記実施例1と同一であるので、その説明は省略する。
本発明の実施例3では、前記ランプ120の表面に光の3原色のうちいずれか一色を塗布し、前記シート130には前記ランプに塗布された色以外の色を順次塗布することにより、前記ランプ120から発光される光の色と前記シート130の色とが調合され、目には白色に見える。
このように、前記シート130に相異なる色を持たせるためには、前記シート130の構成を、図4bおよび図4cに示すように構成することができる。すなわち、図4bに示すように、白色シート層132にそれぞれ相異なる色を有する塗布層134b、134cを積層して構成し、または、図4cに示すように、前記シート130を相異なる色を有するシート層136a、136bで構成することができる。
その際、前記各シート層136a、136bの間には白色層139をさらに備えた方が良いが、それは、前記白色層139によって昼間に表現されるシート130の色をより鮮明に見せるためである。例えば、前記シート層136a、136bを青色と赤色とで構成し、昼間に外部から青色が見えるようにした場合、前記シート層136a、136bの間に位置する白色層139により、青色はより鮮明に表示される。
また、前記シート130に青色および赤色を持たせ、前記ランプ120から前記青色および赤色以外の色の光を発光させることにより、夜間にはランプ120をオンにすると、前記ランプ120の光の色とシート130の色とが調合され、目に白色に見える。
本発明の実施例4では、前記ランプ120から無色の光を発光し、即ち、ランプ120の表面には何の色も塗らず、前記シート130に3原色をすべて備えると、夜間にランプ120をオンにすることにより、前記シート130の3原色が調合され、目には白色に見える。
このように前記シート130に3原色をすべて備えるためには、前記シート130の構成を図4dに示すように構成することができる。すなわち、前記シート130を相異なる色を有するそれぞれのシート層138a、138b、138cで構成し、その間に白色層130を配置する。前記白色層139は前記実施例3と同一の効果を有する。
前述した如く本発明の複数の実施例によれば、所定色を有するシート130の色と、ランプ120の光の色とを適切に調合することにより、昼間にはシートが持っている所定色を表現し、夜間にはランプ120をオンにすることで白色を表現できるようにして、広告効果を極大化することができる。前述した変色部140に対する3原色を前記ランプと前記シートとにそれぞれ適用する様々な実施例を、表1に簡単にまとめた。
Figure 2006039207
前記表1に示すように、前記ランプ120をオンにすると、色の3原色と光の3原色とが加算混合され白色を表現することができ、当該3原色を前記ランプ120と前記シート130とにそれぞれ適用することができる。
図6は本発明に係る広告装置の他の実施例を示す正面図である。
同図に示すように、本発明の他の実施例において、前記複数の実施例と同一の部分には同一の符号を付してある。本発明の他の実施例によれば、前記シート130を白色で構成し、その白色シートの所定部位の変色部140を、3原色のうち、いずれか一色で広告文字131を表現し、夜間には胴体内部のランプ120をオンにすることにより、前記白地は黒色に見え、前記所定色を有する広告文字131は白色に見えるようになる。
例えば、図6に示すように、前記シート130の所定部位に構成される広告文字131を「SEOUL」という文字の例を挙げて説明する。前記シート130を白色で構成するとともに、そのシートの所定部位に前記変色部の3原色のうち一色(青、緑、あるいは赤)で前記「SEOUL」という広告文字131を表現すると、前記広告文字131は昼間には白地に青色を鮮明に表現し、夜間には内部のランプ120をオンにすると、前記「SEOUL」という広告文字131の青色とランプ120の光の色(赤色と緑色との調合)とが調合され、目には白色に見え、前記シート130の白地は逆に暗い色に見えるようになる。それゆえ、夜間にも確実な広告効果を狙うことができる。また、前記シートの色と広告文字の色との対比を逆にしても良い。
本発明一実施例に係る広告装置の構造を示す断面図である。 図1の広告装置の変形例を示す断面図である。 図1のシート130の「"A"」部分を拡大して示す断面図である。 図3のシート130の様々な変形例を拡大して示す断面図である。 図3のシート130の様々な変形例を拡大して示す断面図である。 図3のシート130の様々な変形例を拡大して示す断面図である。 図3のシート130の様々な変形例を拡大して示す断面図である。 本発明に係る広告装置をハングル彫刻文字型広告装置に適用した例を示すもので、ランプを「オフ」にした状態を示す構成説明図である。 本発明に係る広告装置をハングル彫刻文字型広告装置に適用した例を示すもので、ランプを「オン」にした状態を示す構成説明図である。 本発明に係る広告装置の他の実施例を示す正面図である。
符号の説明
100 広告装置
110 胴体
120 ランプ
130 シート

Claims (8)

  1. 広告装置において、
    所定態様に成形された収容部と、一側に向けて形成された開口とを有する胴体と;
    前記収容部に配置され、電源が供給されると前記開口に向けて光を発するランプと;
    透光性の素材で前記開口に設けられたシートと;
    前記ランプまたはシートのいずれかに3原色を備え、前記ランプから照射される光による3原色の調合を誘導して変色を引き起こす変色部と;
    を含むことを特徴とする広告装置。
  2. 前記変色部は、3原色のうちいずれか一色を前記シートに塗布し、他の色を前記ランプに順次塗布した請求項1記載の広告装置。
  3. 前記変色部は、3原色のうちいずれか一色を前記シートに塗布し、他の色を、備えた2つのランプのそれぞれのランプに塗布した請求項1記載の広告装置。
  4. 前記変色部は、3原色のうちいずれか一色を前記ランプに塗布し、他の色を前記シートに順次塗布した請求項1記載の広告装置。
  5. 前記変色部は、3原色を前記シートに順次積層し、前記ランプは白色の光を発するようにした請求項1記載の広告装置。
  6. 前記シートに順次積層した変色部の3原色の間には白色層をさらに備えた請求項4又は5記載の広告装置。
  7. 前記シートは白色で構成され、その白色の所定部位に前記変色部の3原色で広告文字を表現し、夜間に胴体内部のランプをオンにすることにより、前記白色シートは黒色に、前記変色部の3原色で表現した広告文字は白色にそれぞれ見えるようにした請求項1記載の広告装置。
  8. 前記シートは透光性の板材、アクリル板、フレックスのうちいずれか一つからなる請求項1記載の広告装置。
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