JP2006020743A - Cutter - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、替刃式のカッターに関するものである。 The present invention relates to a replaceable blade type cutter.
従来の替刃式のカッターにおいて、特許文献1に記載されているように、差し込み式のスライダー抜け防止具が装着されたものがある。しかし、このような差し込み式のスライダー抜け防止具は、替刃交換の際に、紛失しやすいという問題があった。また、ブレードの本体への収納時には、スライダーが移動する方向と、スライダーが刃体取替口から脱落する方向とが同一方向であるため、カッターの構造によっては、収納時にスライダーが脱落しやすく、刃が飛び出して手にけがをするおそれがあった。
Among conventional replaceable blade type cutters, as described in
スライダー抜け防止具の脱落を防止するカッターが特許文献2に記載されている。このカッターは、スライダー抜け防止具を本体から分離せずに、回動可能に本体に装着した構造である。しかし、このような構造では、外観の形状に大きく影響し、回動を止める機構が必要となるため、スライダー抜け防止具の形状が大きくなるという問題がある。そのため、外形形状が大きくなり、ハンドツールとして、使いにくいものとなるという問題がある。
特許文献3に記載されたカッターは、ガイド部材の下方にスペアブレードホルダを収納可能なスペアブレードホルダ収容部が形成されており、ガイド部材に重なるようにして、スペアブレードを収納したスペアブレードホルダを収容する。また、キャップを廃止することで、その亡失や紛失することをなくしている。しかし、スペアブレードホルダーをボディ本体へ装着する方法は、スペアブレードホルダーに設けられた突起をボディ本体に設けられた穴に押込むことで、ボディ本体からスペアブレードホルダー脱落することを防止しているため、繰り返し使用していると、スペアブレードホルダーに設けられた突起が削られ、スペアブレードホルダーがボディ本体から抜け落ち易くなる問題がある。また、スライダーの抜けを防止する機構は、全く別の位置に設ける必要があり、充分なスライダーの抜けを防止する機構を設けることは困難である。
本発明は、スペアブレードを収納できる替刃式カッターにおいて、スライダーの抜けを防止でき、かつ、スペアブレードホルダの脱落も防止できるカッターを提供することを目的とするものである。 An object of the present invention is to provide a cutter capable of preventing a slider from falling out and preventing a spare blade holder from falling off in a replaceable blade type cutter capable of storing a spare blade.
本発明は、ブレードをスライドさせるスライダーと、前方に前記ブレードの出入口と後方に前記スライダーの装填口を有して前記スライダーを前後に摺動可能に装填するガイド部材と、該ガイド部材を把持するホルダ部材と、予備のブレードを収容可能なスペアブレードホルダと、前記ホルダ部材に形成され前記スペアブレードホルダをスライドさせて収容するスペアブレードホルダ収容部と、前記ホルダ部材に移動可能に取り付けられたロックボタンを有するカッターであって、前記スライダーと前記スペアブレードホルダに被係止部が設けられており、前記ロックボタンは、前記スライダーと前記スペアブレードホルダのスライド方向に交差する方向に第1の位置と第2の位置をとるように移動可能に前記ホルダ部材に取り付けられているとともに、前記ロックボタンには、前記第1の位置において、前記スライダーと前記スペアブレードホルダに設けられた前記被係止部を係止して、前記スライダーと前記スペアブレードホルダの脱落を防止する係止部が設けられ、該係止部は、前記第2の位置において、前記スライダーと前記スペアブレードホルダの被係止部を係止しないように設けられていることを特徴とするものである。 The present invention includes a slider that slides a blade, a guide member that has an inlet / outlet port of the blade in the front and a loading port of the slider in the rear, and slidably loads the slider back and forth, and holds the guide member A holder member, a spare blade holder capable of accommodating a spare blade, a spare blade holder accommodating portion formed on the holder member for accommodating the spare blade holder by sliding, and a lock movably attached to the holder member A cutter having a button, wherein the slider and the spare blade holder are provided with locked portions, and the lock button is positioned at a first position in a direction intersecting a sliding direction of the slider and the spare blade holder. And is attached to the holder member to be movable so as to take the second position. In addition, the lock button locks the locked portion provided on the slider and the spare blade holder at the first position to prevent the slider and the spare blade holder from falling off. A stop portion is provided, and the locking portion is provided so as not to lock the locked portion of the slider and the spare blade holder at the second position.
本発明によれば、ロックボタンの操作によって、スライダー脱落を防止できるので、従来のようにスライダーの脱落を防止するキャップを不要にできるとともに、同時にスペアブレードホルダの脱落を防止することができるという効果がある。 According to the present invention, since the slider can be prevented from falling off by operating the lock button, it is possible to eliminate the need for a cap that prevents the slider from dropping off as in the prior art, and at the same time to prevent the spare blade holder from falling off. There is.
ブレードをスライドさせるスライダーと、前方にブレードの出入口と後方にスライダーの装填口を有してスライダーを前後に摺動可能に装填するガイド部材と、ガイド部材を把持するホルダ部材と、予備のブレードを収容可能なスペアブレードホルダと、ホルダ部材に形成され前記スペアブレードホルダをスライドさせて収容するスペアブレードホルダ収容部と、ホルダ部材に移動可能に取り付けられたロックボタンを有するカッターであって、ロックボタンの操作によって、ロックボタンに設けられた係止部がスライダーとスペアブレードホルダに設けられた被係止部をそれぞれ係止して、スライダーとスペアブレードホルダの脱落を防止することを実現した。 A slider that slides the blade, a guide member that has a blade inlet / outlet in the front and a slider loading port in the rear and slidably loads the slider back and forth, a holder member that holds the guide member, and a spare blade A cutter having a spare blade holder that can be accommodated, a spare blade holder accommodating portion that is formed on a holder member and accommodates the spare blade holder by sliding, and a lock button movably attached to the holder member. By this operation, the locking portion provided on the lock button locks the locked portion provided on the slider and the spare blade holder, respectively, thereby preventing the slider and the spare blade holder from falling off.
図1は、本発明のカッターの一実施例を説明するための分解斜視図である。図中、1は本体部、2はガイド部材、2aはブレードの出入口、2bはスライダーの装填口、2cは切り欠き、3はホルダ部材、4はスライダー、4aは被係止部、4bはスライダーの操作部、5はスペアブレードホルダ、5aは被係止部、6はブレード、7はスペアブレード、8,9はロックボタン、10はロックボタン取付孔である。
FIG. 1 is an exploded perspective view for explaining an embodiment of the cutter of the present invention. In the figure, 1 is a main body portion, 2 is a guide member, 2a is a blade inlet / outlet, 2b is a slider loading port, 2c is a notch, 3 is a holder member, 4 is a slider, 4a is a locked portion, and 4b is a
ガイド部材2は、ホルダ部材3に取り付けられ、ガイド部材2とホルダ部材3とによって、本体部1が構成されている。ガイド部材2は、金属板によって形成されるのが普通であるが、他の材料が用いられてもよい。ホルダ部材3は、樹脂材料や軽合金の一体成型、あるいは、一部に合成ゴム等の滑りにくい材料を取り付けるなどした複合材料で構成される。
The
ガイド部材2の上面には、長手方向に開口が形成され、開口の縁部には鋸歯状の凹凸が形成されて、開口に案内されて移動するスライダー4を段階的に係止できる役目を果たしていることは、一般のカッターと同様の構造であり、ブレード6の後部に形成された孔をスライダーに設けられた突起に挿入して取り付けたスライダー4を装填口2bから装填して、操作部4bを操作して、スライダー4を前後にスライドさせることによって、ブレード6を出入口から出し入れすることができる。
An opening is formed in the longitudinal direction on the upper surface of the
スペアブレードホルダ5は、本体部1の後部から本体部1に形成されたスペアブレードホルダ収容部に挿入される。図2は、本体部1を後方から見た側面図であり、この実施例では、スペアブレードホルダ収容部は、ガイド部材2の下側に形成された空間部として形成され、スペアブレード7を収容したスペアブレードホルダ5(図1)は、スペアブレードホルダ挿入口11からスライドさせるようにして本体部1内に収容される。
The
図1に戻って説明する。スライダー4には、被係止部4aが段部として形成され、スペアブレードホルダ5には、被係止部5aが切り欠きとして形成されているが、これら被係止部4a,5aについては後述する。また、ロックボタン8は上方から、ロックボタン9は下方から本体部1に形成されたロックボタン取付孔10に挿入するようにして取り付けられる。ロックボタン8,9には、被係止部4a,5aにそれぞれ係脱可能な係止部が設けられているが、図1では係止部は隠れて見えないので図示されていない。それぞれの被係止部についても後述する。
Returning to FIG. The
なお、この明細書では、ガイド部材2のブレードの出入口2a側を前方、その反対側を後方と呼び、ガイド部材2の開口側を上方、その反対側を下方と呼んでいる。
In this specification, the entrance / exit 2a side of the blade of the
図3〜図5は、ロックボタンを説明するためのもので、図3は分解図、図4は組み立てた状態での側面図、図5(A)は図4のP−P線断面図、図5(B)は図のQ−Q線断面図である。図中、8は上側のロックボタン、8aは鍔部、8bは係止部、8cは外側突起、8dは内側突起、8eはリブ、8fは凸条、9は下側のロックボタン、9aは鍔部、9bは係止部、9cは外側突起、9dは内側突起、9eはリブである。 3 to 5 are diagrams for explaining the lock button, FIG. 3 is an exploded view, FIG. 4 is a side view in an assembled state, FIG. 5A is a cross-sectional view taken along the line P-P in FIG. FIG. 5B is a cross-sectional view taken along line QQ in the drawing. In the figure, 8 is an upper lock button, 8a is a collar, 8b is a locking part, 8c is an outer protrusion, 8d is an inner protrusion, 8e is a rib, 8f is a ridge, 9 is a lower lock button, and 9a is A collar part, 9b is an engaging part, 9c is an outer protrusion, 9d is an inner protrusion, and 9e is a rib.
ロックボタンの組立について説明する。上側のロックボタン8が図1のロックボタン取付孔10の上側から挿入され、下側のロックボタン9が図1のロックボタン取付孔10の下側から挿入される。ロックボタン8の半円筒状の外側突起8cがロックボタン9の外側突起9cと内側突起9dとの空隙に挿入されて、ロックボタン8,9が結合される。なお、図示はされていないが、外側突起8cの外周に周方向に凸条8fが形成されているとともに、外側突起9cの先端の内側に爪状の突起(図10参照)が形成されており、結合したときに、この爪状の突起が凸条8fを乗り越えることによって、外れにくくなり、結合状態が維持されるようになっている。しかしながら、結合構造および結合状態の維持は上述した構造に限られるものではなく、適宜の構造を採用できる。また、この実施例では、ロックボタンを2つの部材として構成し、これを一体的に結合するようにしたが、1部材として構成して、あるいは、3部材以上に分割して構成してもよいことはもちろんである。要は、後述する係止部がロックボタンに設けられていることが重要なことである。
The assembly of the lock button will be described. The
なお、ロックボタン8,9に設けられたリブ8e,9eは、ロックボタン取付孔の内面側に形成された条溝に沿うように形成されているので、安定にロックボタンを移動できる。また、ロックボタン8の内側突起8dは、半円形のロックボタン取付孔の直線部分、この実施例では、ガイド部材の側面に、自身の弾性を利用して摩擦係合して、ロックボタンがロック位置と解除位置との2つの位置を取りやすくするために設けられたもので、先端のガイド部材の側面に向く部分に爪部が形成しておくことによって、より確実に2つの位置を取ることができるとともに、その位置を保持できる効果がある。リブや内側突起8dなどについては、省略してもよい。
The ribs 8e, 9e provided on the
ロックボタンの係止部について説明する。組み立てたロックボタンを後方から見た側面図である第4図に、2つの係止部が図示されている。すなわち、ロックボタン8に係止部8bが形成されており、ガイド部材の側面に形成された切り欠き2c(図1)を通してガイド部材内側に突出する。ロックボタン9に係止部9bが形成されており、ガイド部材の下方のスペアブレードホルダ収容部の内側に突出する。係止部8bはスライダーの被係止部4a(図1)に係脱するものであり、係止部9bはスペアブレードホルダの被係止部5aに係脱するものである。
The locking portion of the lock button will be described. FIG. 4 which is a side view of the assembled lock button as viewed from the rear, shows two locking portions. That is, the
ロックボタンはロック位置とロック解除位置の2つの位置をとるように操作される。ロック位置においては、ロックボタンの係止部8bがスライダーの被係止部4aを係止できる位置にあり、スライダーを後退させた場合にスライダーの抜けを防止できる。また、ロックボタンの係止部9bがスペアブレードホルダの被係止部5aを係止してスペアブレードホルダがロックされ、引き出すことはできない。この位置は、カッターの使用状態の位置である。ロック解除位置においては、ロックボタンの係止部8bがスライダーの被係止部4aを係止しない位置にあり、スライダーを後退させてスライダーを抜き取ることができる。また、ロックボタンの係止部9bがスペアブレードホルダの被係止部5aを係止しないので、スペアブレードホルダを引き出すことができる。ブレードの交換のときはこの位置にする。 The lock button is operated to take two positions, a lock position and an unlock position. In the locked position, the locking portion 8b of the lock button is at a position where the locked portion 4a of the slider can be locked, and the slider can be prevented from coming off when the slider is retracted. Further, the locking portion 9b of the lock button locks the locked portion 5a of the spare blade holder so that the spare blade holder is locked and cannot be pulled out. This position is a position of the cutter in use. In the unlocked position, the locking button locking portion 8b is in a position where the locked portion 4a of the slider is not locked, and the slider can be retracted to remove the slider. Further, since the locking portion 9b of the lock button does not lock the locked portion 5a of the spare blade holder, the spare blade holder can be pulled out. Use this position when replacing the blade.
ロックボタンのロック位置について図6〜13で説明する。図6は斜視図、図7は上から見た平面図、図8は横から見た側面図、図9は後方から見た側面図、図10は図7のA−A線断面図、図11は図7のB−B線断面図、図12は図9のC−C線断面図、図13は図9のD−D線断面図である。図中、図1〜5と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。 The lock position of the lock button will be described with reference to FIGS. 6 is a perspective view, FIG. 7 is a plan view seen from above, FIG. 8 is a side view seen from the side, FIG. 9 is a side view seen from the rear, and FIG. 10 is a sectional view taken along line AA in FIG. 11 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG. 7, FIG. 12 is a cross-sectional view taken along line CC in FIG. 9, and FIG. 13 is a cross-sectional view taken along line DD in FIG. In the figure, the same parts as those in FIGS.
組み立てられたロックボタン8,9は、ロック位置においては、下降した位置をとる。つまり、ロックボタン8が上から押されたことによって、ロック位置となる。この位置では、実施例のように、ロックボタン8,9のそれぞれの鍔部の表面はホルダ部材の上面および下面から突出しない。突出しない態様の一例では、ロックボタン8,9のそれぞれの鍔部の表面がホルダ部材の上面および下面と面一となる。カッターの使用状態では、ロック位置とするのがよいから、この状態で、ロックボタン8,9がホルダ部材の上面および下面から突出しないのがよい。
The assembled
ロック状態においてスライダー4の抜け出し防止する様子を示した図が図10,12である。ロックボタン8,9の下降位置では、ガイド部材に形成された切り欠き2c(図1)を通して突起状の係止部8bがスライダー4の後部に段部として形成された被係止部4aを係止できる位置に臨出して、係止部8bが被係止部4aと衝合可能な状態となっている。したがって、スライダー4を後退した場合に、被係止部4aが係止部8bに衝合した位置で、スライダー4の後退が阻止される。したがって、スライダー4を後退させても、スライダー4がスライダーの装填口から抜け出ることはない。
10 and 12 show how the
ロック状態においてスペアブレードホルダ5の抜け出し防止する様子を示した図が図11,13である。ロックボタン8,9の下降位置では、突起状の係止部9bが、スペアブレードホルダ5に形成された凹状の被係止部5aに入り込んでいる。したがって、スペアブレードホルダ5が係止されて、スペアブレードホルダ5を引き出すことはできない。
FIGS. 11 and 13 show how the
ロックボタンの解除位置について図14〜19で説明する。図14は斜視図、図15は上から見た平面図、図16は横から見た側面図、図17は後方から見た側面図、図18は図15のE−E線断面図、図19は図15のF−F線断面図である。図中、図1〜5と同じ部分には同じ符号を付して説明を省略する。 The release position of the lock button will be described with reference to FIGS. 14 is a perspective view, FIG. 15 is a plan view seen from above, FIG. 16 is a side view seen from the side, FIG. 17 is a side view seen from the rear, and FIG. 18 is a sectional view taken along line EE in FIG. 19 is a cross-sectional view taken along line FF in FIG. In the figure, the same parts as those in FIGS.
ロックボタン8,9は、解除位置においては、上昇した位置をとる。つまり、ロックボタン9が下から押し上げされたことによって、解除位置となる。この位置では、実施例のように、ロックボタン8の鍔部の表面はホルダ部材の上面から突出する。
The
解除状態においてスライダー4およびスペアブレードホルダを引き出すことができる様子を示した図が図18,19である。ロックボタン8,9の上昇位置では、係止部8bが上昇して、スライダー4の被係止部4aを係止しない位置となる。したがって、スライダー4を後退させると、被係止部4aが係止部8bに係止されることなく、スライダー4を後退させて引き出すことができ、ブレードの交換等を行なうことができる。係止部9bも上昇して、スペアブレードホルダ5の被係止部5aから抜け出して、被係止部5aを係止しない位置となる。したがって、スペアブレードホルダ5を引き出すことができる。
18 and 19 show how the
本発明では、スライダーを移動させる構造は、どのような構造のものでもよい。この実施例では、スライダーの操作ボタンを前方へ押すとスライダーが前方に移動し、後方に引くとスライダーが後方に移動し、中立位置ではスライダーの移動がロックされる構造のスライダーを用いているが、回転ネジでスライダーをロックする簡単な構造など、適宜の構造のスライダーを用いることができる。 In the present invention, the structure for moving the slider may be any structure. In this embodiment, the slider is moved forward when the slider operation button is pushed forward, moved backward when pulled backward, and the slider is locked in the neutral position. A slider having an appropriate structure such as a simple structure in which the slider is locked with a rotating screw can be used.
ロックボタンの操作で、スライダーとスペアブレードホルダを同時にロックでき、また、解除を行なうことができるので、スペアブレードホルダを用いたカッターに適用することができる。 By operating the lock button, the slider and the spare blade holder can be locked at the same time and can be released, so that it can be applied to a cutter using the spare blade holder.
1…本体部、2…ガイド部材、2a…ブレードの出入口、2b…スライダーの装填口、2c…切り欠き、3…ホルダ部材、4…スライダー、4a…被係止部、4b…スライダーの操作部、5…スペアブレードホルダ、5a…被係止部、6…ブレード、7…スペアブレード、8…上側のロックボタン、8a…鍔部、8b…係止部、8c…外側突起、8d…内側突起、8e…リブ、8f…凸条、9…下側のロックボタン、9a…鍔部、9b…係止部、9c…外側突起、9d…内側突起、9e…リブ、10…ロックボタン取付孔、11…スペアブレードホルダ挿入口。
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