JP2006010645A - 検出装置及びステージ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 透過型検出装置22は、第1ステージ14の移動方向に延在形成された透明体角度格子30と、透明体角度格子30を垂直状態に保持する透明基板32と、透明体角度格子30に向けて複数の平行光を発光する発光部34と、透明体角度格子30を透過した複数の平行光を受光する受光部36とを有する。受光部36には9個のフォトダイオードが配置され、透明体角度格子30を透過した複数の平行光の受光強度分布を検出する。そして、受光部36で検出された強度分布の変化から固定側の透明体角度格子30に対する発光部34の位置及び傾き角度を検出することが可能になる。
【選択図】 図4
Description
図3に示されるように、ステージ装置10は、ベース12と、ベース12に対して移動可能に設けられた第1ステージ14と、第1ステージ14に搭載され左右方向に移動可能に設けられた第2ステージ16と、第1ステージ14の両端を並進駆動する一対のリニアモータ(駆動手段)18,20と、リニアモータ18の近傍に配置された透過型検出装置22と、第2ステージ16を駆動するリニアモータ24と、リニアモータ24と平行に配置されたリニアスケール26とを有する。
図4に示されるように、透過型検出装置22は、第1ステージ14の移動方向に延在形成された透明体角度格子(基準格子)30と、透明体角度格子30を垂直状態に保持する透明基板32と、透明体角度格子30に向けて複数の平行光を発光する発光部34と、透明体角度格子30を透過した複数の平行光を受光する受光部36とを有する。
図6に示されるように、発光部34は、例えば、レーザダイオードからなる光源34aからの光を複数本(例えば、n=9本)の平行光に分光しており、光源34aの出射面には、分光手段としてのグリッドパターンを有する正方形の分光板38が取り付けられている。
透明体角度格子30を用いたモデルでは、透明体角度格子30の検出面30aの表面形状は式(1)に示すように2次元に正弦波を重ね合わせた凹曲面と凸曲面となっている。
図6に示されるように、透過型検出装置22の光学系において、レーザ光源(LD)34aから出た平行光421〜429は、微小開口38A〜38Iを有する格子状の分光板38に入射する。分光板38の各微小開口38A〜38Iで回折した光は、互いに干渉し、透明体角度格子30上ではグリッドパターンの開口間隔と同じ間隔でピークの立つ平行光421〜429(マルチビーム)が生成される。平行光421〜429は、透明体角度格子30を透過した後、対物レンズ44によって受光部36の受光面36aに集光される。
対物レンズ44は平面波を入射すると球面波にする作用があることから、その位相関数L(x,y)は式(8)で表される。
固定側の透明体角度格子30に対して可動側に設けられた発光部34からの光421〜429がX方向に変位したときに図10に示す強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討したところ、強度分布は図11(A)〜(E)に示すように変化した。図11(A)〜(E)からも分かるように、X方向のピークの高さ分布が変化している。また、Y方向の分布は変化していないことが分かる。
透明体角度格子30に対して発光部34からの光421〜429がY方向に変位したときに図10に示す強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討したところ、強度分布は図12(A)〜(E)に示すように変化した。図12(A)〜(E)に示されるように、X方向に変位したときと同様にY方向のピークの高さ分布が変化していることが分かる。また、X方向の分布は変化していないことが分かる。
透明体角度格子30に対して発光部34からの光421〜429がθZ方向へ回転したときに図10にしめす強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討したところ、図13(A)〜(E)に示されるように変化した。しかしながら、この場合、スポットの変化がほとんど見られないため、図14(A)〜(E)に図13(A)〜(E)のスポットの一部の拡大して示す。図14(A)〜(E)に示されるように、θz方向への回転が生じると、スポット全体がスポット中心のピーク(ここでは最も強度の強いピーク)を軸として同じθZ方向への回転することが分かる。
透明体角度格子30に対するX方向,Y方向の変位に対して、光421〜429のスポット強度はそれぞれX方向,Y方向にのみピークの高さが変化することが分かった。この原理を利用して図15に示す4分割PD55を用いてこれらの変位を検出することができる。以下にその検出原理及びシミュレーション結果を示す。
上記4分割PD55を用いる検出方法とは異なり、多素子型PDを用いてスポットのピーク一つ一つの挙動を検出することでより多くの自由度を検出することが可能になる。受光部36の受光面36a(図8参照)では、XY方向に一定の周期で多数のピークが並ぶことになる。その多数あるピークの中で中心の9つのピークに対して、図19に示すようなフォトダイオード51〜54,56〜59を配置する。この受光部36は、受光面36aの4辺に1素子のフォトダイオード52,54,56,58が配置され、受光面36aの4隅には正方形を斜めにカットした2分割PD51,53,57,59が配置されている。この多素子型PDからなる受光部36を用いて位置・姿勢の3自由度を検出する方法を、以下順にXY位置の検出方法、θzの検出方法について述べる。
図20(A)〜(E)は一例として実施例1のX方向の変位を検出する方法を示している。X方向に変位が生じると図20(A)〜(E)に示すようにフォトダイオード51〜54,56〜59上でスポットのピークがX方向に関してのみ高さ分布が変化する。そこで、受光部36のX方向のセンサ出力をSXとして、受光面36aのX方向2辺の中間位置に配置されたフォトダイオード54,56の強度検出値IX1,IX2を使って以下の式(14)の計算より求める。Y方向も同様にして受光部36のセンサ出力をSYとして、受光面36aのY方向2辺の中間位置に配置されたフォトダイオード52,58の強度検出値IY1,IY2を使って式(15)の計算より求める。
θz回転が生じると、光421〜429のスポット全体がスポット中心のピークを軸として同じθzだけ回転する。そこで受光面36aの4隅に配置された2分割PD51,53,57,59の8個の受光素子を使ってスポットの強度変化を検出することでθzを検出できる。図21(A)〜(C)に実施例1のXY位置の検出方法の検出原理を示す。2分割PD51,53,57,59の8個の受光素子51a,51b,53a,53b,57a,57b,59a,59bの出力をIθz1,Iθz2,Iθz3,Iθz4,Iθz5,Iθz6,Iθz7,Iθz8とすると、受光部36のθz方向の出力Sθzは、以下の式(16)より求められる。
図26に示されるように、反射型検出装置70は、第1ステージ14の移動方向に延在形成された透明体角度格子(基準格子)30と、透明体角度格子30を垂直状態に保持する反射面(ミラー)74aが形成された基板74と、透明体角度格子30に向けて複数の平行光を発光し、反射面74aからの反射光を受光する光センサユニット76とを備える。光センサユニット76は、複数の平行光を発光する発光部(図示せず)と、透明体角度格子30を透過して反射面74aで反射した複数の反射光を受光する受光部(図示せず)とを有する。
図27に反射面74aに貼り付けた透明体角度格子30のモデルを示す。透明体角度格子30の検出面30aの形状は、前述した実施例1と同様に式(17)に示すように2次元に正弦波を重ね合わせたものとなっている。
固定側に取り付けられた透明体角度格子30に対して可動側に設けられた光センサユニット76がX方向に変位したときに図30に示す強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討した結果を図31(A)〜(E)に示す。図31(A)〜(E)からも分かるようにX方向のピークの高さ分布が変化している。また、図31によりY方向の分布は変化していないことが分かる。
透明体角度格子30に対して光センサユニット76がY方向に変位したときに、図30の強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討したところ図32(A)〜(E)に示すような結果が得られた。図32(A)〜(E)に示すように、X方向に変位したときと同様にY方向のピークの高さ分布が変化していることが分かる。また、X方向の分布は変化していないことが分かる。
透明体角度格子30に対してθx方向の回転が生じたときに図30の強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討したところ図33(A)〜(E)に示すような結果が得られた。図33(A)〜(E)に示されるように、スポットの変化が小さくてわかりにくいので、図34(A)〜(E)に図33(A)〜(E)のスポットの中心のピークの拡大図を示す。図34(A)〜(E)によりスポットのピークがY方向に移動していることが分かる。
透明体角度格子30にθY回転が生じたときに図30に示す強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討した。図35(A)〜(E)にθY回転が生じたときの各スポットの強度変化を示す。ここで、図35(A)〜(E)では、スポットの強度変化がほとんど見られないため、図36(A)〜(E)に図35(A)〜(E)のスポットの中心のピークの拡大図を示す。図36(A)〜(E)からピークがX方向に移動していることが分かる。
透明体角度格子30に対してθz方向に回転が生じたときに図30の強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討したところ図37(A)〜(E)に示すような結果が得られた。図37(A)〜(E)に示されるように、スポットの変化がほとんど見られないため、図38(A)〜(E)に図37(A)〜(E)のスポットの一部の拡大図を示す。θz方向の回転が生じると、スポット全体がスポット中心のピーク(ここでは最も強度の強いピーク)を軸として同じ角度θzだけ回転することが分かる。
透明体角度格子30のX方向,Y方向の変位に対して、スポット強度はそれぞれX方向,Y方向にのみピークの高さが変化することが分かった。それを利用して、前述した実施例1と同じ図15に示す4分割PD55を用いてこれらの変位を検出することができる。尚、4分割PD55の検出原理は、前述した説明と同じなので、ここでは省略する。
上記4分割PD55を用いる検出方法とは異なり、フォトダイオード51〜59により各光421〜429のスポットのピーク一つ一つの挙動を検出することでより多くの自由度を検出することが可能になる。受光部36の受光面36aでは、XY方向に一定の周期で多数のピークが並ぶように検出される。その多数あるピークの中で中心の9つのピークに対して、前述した図8に示すような受光面36aにフォトダイオード51〜59を配置する。これは、図19に示すフォトダイオード51〜54,56〜59に加えて中心部に4分割PD55を配置したものである。
図47に示されるように、反射型検出装置90は、第1ステージ14の移動方向に延在形成された反射面角度格子(基準格子)92と、反射面角度格子92を垂直状態に保持する基板94と、反射面角度格子92に向けて複数の平行光を発光し、反射光を受光する光センサユニット76とを備える。反射面角度格子92は、検出面92aの表面に光を反射する反射膜が形成されている。光センサユニット76は、複数の平行光を発光する発光部(図示せず)と、反射面角度格子92の検出面92aで反射した複数の反射光を受光する受光部(図示せず)とを有する。
図49は実施例3の反射型サーフェスエンコーダの光学系を示す。尚、図49において、前述した実施例2と同一部分には同一符号を付す。
上式(30)に従って、強度分布I(x,y)を計算した結果を図50に示す。このときのシミュレーション条件は、表3に示す通りである。
固定側の反射面角度格子92に対して可動側に設けられた光センサユニット76がX方向に変位したときに図50に示すの強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討した。図51(A)〜(E)にX変位が生じたときの各スポットの強度変化を示す。図51(A)〜(E)からも分かるようにX方向のピークの高さ分布が変化している。また、図51(A)〜(E)によりY方向の分布は変化していないことが分かる。
反射面角度格子92に対して光センサユニット76がY方向に変位したときに図50に示す強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討した。図52(A)〜(E)にY変位が生じたときの各スポットの強度変化を示す。図52(A)〜(E)からX方向に変位したときと同様にY方向のピークの高さ分布が変化していることが分かる。また、図52(A)〜(E)によりX方向の分布は変化していないことが分かる。
反射面角度格子92に対して光センサユニット76がθx方向に回転した場合、図50に示す強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討した。図53(A)〜(E)にθx回転が生じたときの各スポットの強度変化を示す。図53(A)〜(E)では、スポットの変化がほとんど見られないため、図54(A)〜(E)に図53(A)〜(E)のスポットの中心のピークの拡大図を示す。図54(A)〜(E)によりピークがY方向に移動していることが分かる。
反射面角度格子92に対して光センサユニット76がθY方向に回転した場合、図50に示す強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討した。図55(A)〜(E)にθY回転が生じたときの各スポットの強度変化を示す。図55(A)〜(E)では、各スポットの変化がほとんど見られないため、図56(A)〜(E)に図55(A)〜(E)の各スポットの中心のピークの拡大図を示す。図56(A)〜(E)によりピークがX方向に移動していることが分かる。
反射面角度格子92に対して光センサユニット76がθz方向に回転した場合、図50の強度分布がどのように変化するかシミュレーションで検討した。図57(A)〜(E)にθz回転が生じたときの強度変化を示す。ここで、図57(A)〜(E)では、スポットの強度変化がほとんど見られないため、図58(A)〜(E)に図57(A)〜(E)のスポットの一部の拡大図を示す。図57(A)〜(E)により、θz方向の回転が生じると、スポット全体がスポット中心のピークを軸として同じθzだけ回転することがわかる。
反射面角度格子92のX方向、Y方向の変位に対してスポット強度は、それぞれX方向,Y方向にのみピークの高さが変化することが分かった。それを利用して前述した実施例1と同じ図15に示す4分割PD55を用いてこれらの変位を検出することができる。4分割PD55による検出原理は、前述した実施例1と同じなので、ここではその説明を省略する。
図59に実施例3のX変位の検出結果を示し、図60に実施例3のY変位の検出結果を示す。図59、図60から正弦波に近い形状でX,Y変位を検出できることが分かる。
前述した実施例2で述べた方法と同じ方法で、図8に示す受光部36を用いてスポットのピーク一つ一つの挙動を検出することでより多くの自由度を検出することができる。検出原理は、前述した実施例2と同じなので省略する。
図61に実施例3のX変位の検出結果を示し、図62に実施例3のY変位の検出結果を示す。図61、図62に示されるように、正弦波に近い形状でX,Y変位を検出できることが分かる。また、図63に実施例3のθxの検出結果を示し、図64に実施例3のθYの検出結果を示す。また、図65に実施例3のθzの検出結果を示す。
12 ベース
14 第1ステージ
16 第2ステージ
18,20,24 リニアモータ
22 透過型検出装置
28 制御装置
30,102 透明体角度格子
32 透明基板
34 発光部
34a レーザ光源(LD)
36 受光部
38 分光板
51〜59 フォトダイオード
70 反射型検出装置
74 基板
76,100 光センサユニット
78 偏向ビームスプリッタ(PBS)
90 反射型検出装置
92 反射面角度格子
Claims (12)
- 表面に所定の曲率半径を有する凹曲面と凸曲面とが2次元方向に交互に形成された検出面を有する基準格子と、
前記基準格子に対して移動可能に設けられ、前記基準格子の鉛直方向から前記検出面に向けて複数の平行光を発光する発光部と、
前記発光部と一体的に移動するように設けられ、前記基準格子を透過した前記複数の平行光を受光する複数の受光素子を有する受光部と、
を備えたことを特徴とする検出装置。 - 表面に所定の曲率半径を有する凹曲面と凸曲面とが2次元方向に交互に形成された検出面を有する基準格子と、
前記基準格子の裏面に形成された反射面と、
前記基準格子に対して移動可能に設けられ、前記基準格子の鉛直方向から前記検出面に向けて複数の平行光を発光する発光部と、
前記発光部と一体的に移動するように設けられ、前記反射面から反射した複数の平行光を受光する複数の受光素子を有する受光部と、
を備えたことを特徴とする検出装置。 - 表面に所定の曲率半径を有する凹曲面と凸曲面とが2次元方向に交互に形成された検出面を有する基準格子と、
前記検出面に形成された反射面と、
前記基準格子に対して移動可能に設けられ、前記基準格子の鉛直方向から前記検出面に向けて複数の平行光を発光する発光部と、
前記発光部と一体的に移動するように設けられ、前記反射面から反射した複数の平行光を受光する複数の受光素子を有する受光部と、
を備えたことを特徴とする検出装置。 - 前記発光部は、
光源と、
該光源からの光を複数の平行光に分光する分光手段と、
を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の検出装置。 - 前記分光手段は、所定の曲率半径を有する凹曲面と凸曲面とが2次元方向に交互に形成された入射面を有することを特徴とする請求項4に記載の検出装置。
- 前記受光部は、前記複数の平行光よりも多い数の受光素子を有しており、一つの光に対して少なくとも1以上の受光素子を配したことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の検出装置。
- 前記受光素子で受光された前記複数の平行光の光強度に応じた検出信号が入力され、各光強度分布の変化から前記基準格子に対する前記発光部の相対的な移動量を演算する演算手段を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の検出装置。
- 前記演算手段は、前記複数の受光素子で受光された前記複数の平行光の光強度分布の変化に基づいて前記検出面に対する前記発光部及び受光部の相対的な傾き角度を演算することを特徴とする請求項7に記載の検出装置。
- 前記基準格子は、
透明基板と、
該透明基板の表側に設けられた第1の基準格子と、
前記第1の基準格子と180度の向きとなるように、前記透明基板の裏側に設けられた第2の基準格子と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の検出装置。 - ベースと、
該ベースに対して移動可能に設けられたステージと、
前記ステージに駆動力を付与する駆動手段と、
前記ステージの移動を検出する前記請求項1乃至9の何れかに記載の検出装置と、
前記検出装置の検出結果に応じて前記ステージが所定速度で移動するように前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするステージ装置。 - 前記駆動手段は、一対のリニアモータであり、
前記制御手段は、前記一対のリニアモータを並進駆動することを特徴とする請求項10に記載のステージ装置。 - 前記請求項1乃至9の何れかに記載の検出装置を前記リニアモータの近傍に設けたことを特徴とする請求項10に記載のステージ装置。
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