JP2006094812A - バイオリアクター用担体、バイオリアクター、及び分析方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記バイオリアクター用担体は、バイオリアクター用担体におけるプラスチック製内壁表面が、放射線照射処理されている。
【選択図】なし
Description
本明細書における「分析」には、分析対象物質の存在の有無を判定する「検出」と、分析対象物質の量を定量的又は半定量的に決定する「測定」とが含まれる。
一方、物理吸着法は、結合操作が簡単であるという大きなメリットがあるが、剥がれる可能性があることや、生理活性物質の種類によって吸着力が異なるために結合量の制御が困難であるなどのデメリットをもつ。
また、別の好ましい態様では、放射線がガンマ線である。
更に別の好ましい態様では、ガンマ線照射処理の線量が1〜100kGyである。
更に別の好ましい態様では、ガンマ線がコバルト60を線源とするガンマ線である。
更に別の好ましい態様では、バイオリアクター用担体が、独立した注入口及び排出口を有する容器又は管である。
従って、本発明のバイオリアクター用担体によれば、改質剤を含む溶液の送液をする必要なしに、種々の酵素、パートナーに関して、充分な一定量を吸着して、固定化担体機能をもつバイオリアクターとすることができる。
本発明のバイオリアクター用担体は、その内部に、溶液を注入及び排出可能な反応室を有し、前記反応室の内壁表面がプラスチック製であるバイオリアクター用担体において、前記内壁表面(全面又はその一部)が放射線照射処理又は放電処理されている限り、特に限定されるものではなく、例えば、従来公知のプラスチック製担体(すなわち、放射線照射処理又は放電処理が行われていないプラスチック製担体)の表面に対して放射線照射処理又は放電処理を実施することによって製造することができる。
担体材料として用いることのできる前記プラスチックとしては、バイオリアクター用担体の材料として一般的に使用されているプラスチック、例えば、ポリオレフィン(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン)、ポリスチレン若しくはスチレン系共重合体[例えば、ポリ(α−メチルスチレン)]、ポリアセタール樹脂、又はフッ素系樹脂を挙げることができる。
例えば、空気中でコロナ放電が起きると、発生した電子の衝突に加えて、二次的に発生するオゾンや紫外線による効果によって、樹脂などの表面に反応性や極性の高い官能基が発生し、表面の濡れ性や反応性を高めることができる。
また、プラズマ放電により産生される加速電子(中性粒子)の衝突に加えて、二次的に産生される酸素ラジカル、オゾン、OHラジカル等が基板表面に衝突、反応し、表面上の炭素化合分子錯体切断を行い、それらをCO2、H2として気化させることにより、表面処理が可能である。これらのエネルギーは、UV又はエキシマランプの分子錯体切断エネルギーよりも数倍高いことが知られている。
本発明のバイオリアクター用担体を用いて、各種分析を実施することもできる。例えば、本発明の分析方法の一態様として、分析対象物質が抗原であり、固定化用パートナー及び標識化パートナーとして、前記抗原に対する抗体を用いる態様(いわゆるサンドイッチ法)、すなわち、
(1)本発明のバイオリアクター用担体の内壁表面に、分析対象物質(例えば、抗原A)に対して特異的に結合可能な第1のパートナー(例えば、抗体B)を固定化する工程;
(2)前記第1パートナー(抗体B)を固定化して担持したバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記分析対象物質(抗原A)を含む可能性のある被検試料とを接触させる工程;
(3)前記第1パートナー(抗体B)を固定化して担持し、更に前記被検試料に接触させたバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記分析対象物質(抗原A)に対して特異的に結合可能で、標識化された第2のパートナー(例えば、抗体C)とを接触させる工程;
(4)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記第1パートナー(抗体B)に結合した前記分析対象物質(抗原A)に対して未反応の標識化第2パートナー(抗体C)をバイオリアクター用担体の内壁表面から除去する工程;及び
(5)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記第1パートナー(抗体B)に結合した前記分析対象物質(抗原A)に結合した標識化第2パートナー(抗体C)の標識に由来する信号を分析する工程
を含むことを特徴とする、分析対象物質の免疫学的分析方法(以下、本発明の分析方法にける「第1態様」と称する)を挙げることができる。
(1)本発明のバイオリアクター用担体の内壁表面に、分析対象物質(例えば、抗体X)に対して特異的に結合可能な第1のパートナー(例えば、抗原Y)を固定化する工程;
(2)前記第1パートナー(抗原Y)を固定化して担持したバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記分析対象物質(抗体X)を含む可能性のある被検試料とを接触させる工程;
(3)前記第1パートナー(抗原Y)を固定化して担持し、更に前記被検試料に接触させたバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記第1パートナー(抗原Y)に対して特異的に結合可能で、標識化された第2のパートナー(例えば、抗体Z)とを接触させる工程;
(4)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記第1パートナー(抗原Y)に対して未反応の標識化第2パートナー(抗体Z)をバイオリアクター用担体上から除去する工程;及び
(5)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記第1パートナー(抗原Y)に結合した標識化第2パートナー(抗体Z)の標識に由来する信号を分析する工程
を含むことを特徴とする、分析対象物質の免疫学的分析方法(以下、本発明の分析方法にける「第2態様」と称する)を挙げることができる。
(1)本発明のバイオリアクター用担体の内壁表面に、分析対象物質(抗原A)を含む可能性のある被検試料を接触させる工程;
(2)前記被検試料を接触させたバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記分析対象物質(抗原A)に対して結合可能な第1のパートナー(例えば、抗体B)とを接触させる工程;
(3)前記被検試料を接触させ、更に前記第1パートナー(抗体B)と接触させたバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記第1パートナー(抗体B)と特異的に結合可能で、標識化された第2のパートナー(例えば、抗体C)とを接触させる工程;
(4)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記分析対象物質(抗原A)に結合した前記第1パートナー(抗体B)に対して未反応の標識化第2パートナー(抗体C)をバイオリアクター用担体の内壁表面から除去する工程;及び
(5)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記分析対象物質(抗原A)に結合した前記第1パートナー(抗体B)に結合した標識化第2パートナー(抗体C)の標識に由来する信号を分析する工程
を含むことを特徴とする、分析対象物質の免疫学的分析方法(以下、本発明の分析方法にける「第3態様」と称する)を挙げることができる。
(1)本発明のバイオリアクター用担体の内壁表面に、分析対象物質(例えば、抗原A)に対して特異的に結合可能なパートナー(例えば、抗体B)を固定化する工程;
(2)前記パートナー(抗体B)を固定化して担持したバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記分析対象物質(抗原A)を含む可能性のある被検試料とを接触させる工程;
(3)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記パートナー(抗体B)に対して未反応の被検試料をバイオリアクター用担体の内壁表面から除去する工程;及び
(4)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記パートナー(抗体B)に結合した前記分析対象物質(抗原A)の標識に由来する信号を分析する工程
を含むことを特徴とする、分析対象物質の免疫学的分析方法(以下、本発明の分析方法にける「第4態様」と称する)を挙げることができる。
(1)本発明のバイオリアクター用担体の内壁表面に、分析対象物質(例えば、抗原A)に対して特異的に結合可能なパートナー(例えば、抗体B)を固定化する工程;
(2)前記パートナー(抗体B)を固定化して担持したバイオリアクター用担体の内壁表面と、前記分析対象物質(抗原A)を含む可能性のある被検試料とを接触させる工程;
(3)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記パートナー(抗体B)に対して未反応の被検試料をバイオリアクター用担体の内壁表面から除去する工程;
(4)バイオリアクター用担体の内壁表面に固定化された前記パートナー(抗体B)に結合した前記分析対象物質(抗原A)を、解離剤により担体から溶出させる工程;
(5)溶出された分析対象物質(抗原A)の標識に由来する信号を分析する工程
を含むことを特徴とする、分析対象物質の免疫学的分析方法(以下、本発明の分析方法にける「第5態様」と称する)を挙げることができる。
実施例においては、ポリスチレン製容器としての一例を示しているに過ぎず、ポリスチレン又はスチレン共重合体を原料とする容器又は管を使用することもできる。また、実施例では免疫学的測定法における標識体のシグナルを分析しているが、放射線照射ポリスチレン製容器内壁上に分析対象物質に対して特異的に結合することのできるパートナーを結合させ、分析対象物質を含む溶液を注入し、免疫学的結合を解離させることのできる条件にて分析対象物質を容器外へ溶出させ、分析対象物質を選択的に捕獲するアフィニティーカラムとしても使用することができる。また、容器内壁上へ酵素を結合させ、物質の合成や分解、特定の生体成分の微量定量なども行うことができる。
なお、実施例に示された内容および検出法は、本発明の範囲を限定するものではない。
(1)イムノアッセイ用ポリスチレン製容器の作製
図1及び図2に示すポリスチレン製容器を作製した。図1に示すように、ポリスチレン容器1(1cm×2cm×0.2cm)は、その内部に反応室11が設けられている。反応室11には、注入口12から溶液を注入することができ、反応室11内の溶液は、排出口13から排液することができる。図2には、担体に結合させたいパートナーを含む溶液を容器内に送液した場合に、パートナーが容器内壁に結合する部分を着色して示している。
実施例1(1)で作製したポリスチレン製容器は、コバルト60のガンマ線を用い、15kGyの線量で放射線照射処理した。
実施例1(2)において調製したガンマ線照射処理ポリスチレン製容器内へ、免疫反応の固定化量には充分な量(1μg/mL)のアレルゲンを含むミルクアレルゲン水溶液200μLを注入し、恒湿槽内で、25℃にて1時間静置し、アレルゲンを容器内壁上に結合させた。結合反応の終了後、0.1%ツイーン(Tween)−20及び0.15mol/L NaClを含む20mmol/Lリン酸緩衝液を余剰のアレルゲン溶液を洗い流すのに充分な量を注入し、アレルゲン水溶液を除去した。次いで、0.25%リピジュア(日本油脂社)を含む20mmol/Lリン酸緩衝液(pH7.4)200μLを注入し、37℃で1時間静置し、ブロッキングを行った。容器はアッセイに用いるまで4℃で保存した。対照として、ガンマ線照射処理を行っていないポリスチレン製容器を用い、上記と同様に操作を行ってアレルゲン固定化容器を作製した。
(4−1)アレルゲン特異IgE抗体のイムノアッセイ手順
前記実施例1(1)〜(3)で調製したアレルゲン結合ポリスチレン製容器へ、検体(アレルゲン特異IgE抗体陰性ヒト血清及び陽性ヒト血清)200μLをそれぞれ別の容器へ注入して容器内に満たし、室温で1時間静置した。洗浄液(0.1%Tween−20及び0.15mol/L NaClを含む20mmol/Lリン酸緩衝液)を検体成分を洗い流すのに充分な量を容器内へ注入した後、抗ヒトIgE抗体標識ユーロピウム錯体封入ナノ粒子試薬200μLを注入して容器内に満たし、室温で1時間静置した。続いて、反応容器内へ上記洗浄液を標識ナノ粒子試薬を洗い流すのに充分な量を容器内へ注入した後、抗原抗体反応によって容器内壁上に結合したユーロピウム錯体の時間分解蛍光強度を測定し、アレルゲン特異IgE抗体を分析した。
なお、前記の抗ヒトIgE抗体標識ユーロピウム錯体封入ナノ粒子試薬は、Matsuya et al., Anal. Chem., 2003, 75, 6124-6132に記載の抗体標識ユーロピウム錯体封入ナノ粒子の調製法に準じて調製した。
アレルゲン特異IgE抗体のイムノアッセイにおける時間分解蛍光測定は、DELFIA蛍光光度計(Wallac製)を使用し、以下の条件で実施した。
待機時間:0.20ms
測光時間:0.40ms
測定波長:615nm
DELFIA蛍光光度計は、96穴マイクロプレート測定用の検出器であるが、上記ポリスチレン製容器の測定は、96穴マイクロプレート大の枠を用いてポリスチレン製容器を固定して行われた。
15kGyの線量でガンマ線照射処理を行ったポリスチレン製容器と、ガンマ線照射処理を行っていない対照用ポリスチレン製容器とに関して、ミルク特異IgE抗体を測定した結果を図3に示す。
Claims (9)
- バイオリアクター用担体におけるプラスチック製内壁表面が、放射線照射処理又は放電処理されていることを特徴とする、バイオリアクター用担体。
- 前記プラスチック製内壁表面がポリスチレン又はスチレン系共重合体である、請求項1に記載のバイオリアクター用担体。
- 放射線がガンマ線である、請求項1又は2に記載のバイオリアクター用担体。
- ガンマ線照射処理の線量が1〜100kGyである、請求項1〜3のいずれか一項に記載のバイオリアクター用担体。
- ガンマ線が、コバルト60を線源とするガンマ線である、請求項4に記載のバイオリアクター用担体。
- バイオリアクター用担体が、独立した注入口及び排出口を有する容器又は管である、請求項1〜5のいずれか一項に記載のバイオリアクター用担体。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のバイオリアクター用担体の内壁に、パートナーの一方又は酵素を接触させて固定化し、非固定化パートナー又は非固定化酵素を洗浄除去して得られることを特徴とする、バイオリアクター。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のバイオリアクター用担体、あるいは、請求項7に記載のバイオリアクターを用いることを特徴とする、分析対象物質の分析方法。
- バイオリアクター用担体のプラスチック製内壁表面を、放射線照射処理又は放電処理することを特徴とする、バイオリアクター用担体の製造方法。
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