JP2006070568A - 地山改良材注入装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】注入用孔91を具備するケーシング鋼管90に挿入された、複数のパッカー10を貫通するインサート鋼管20が、各パッカー10の位置に対応した充填用孔21とパッカー10同士の間に吐出用孔22を有する。地山改良材は、インサート鋼管20に供給され、まず、パッカー10に充満してこれを膨張し、その後、該膨張によって仕切られたケーシング鋼管90に吐出用孔22を経由して吐出し、さらに、注入用孔91を経由して地山に注入される。このとき、吐出用孔22に設置された吐出用定圧開閉弁60が開放する吐出圧力は、充填用孔21に設置された充填用定圧開閉弁50が開放する充填圧力よりも高く、且つ、インサート鋼管20の先端に近い位置になる程高くなっている。
【選択図】 図2
Description
たとえば、トンネル切羽の前方地山(以下「地山」と称す)に、所定の深さの下孔を穿孔し、該下孔に鋼管を挿入して、手前(掘削済みのトンネル側)から液状の地山改良材をポンプ等によって圧入し、鋼管の側面に穿設された通孔から地山改良材を吐出させ、これを地山内に浸透させるものである。
(ロ)一対のパッカーで仕切られた仕切り部屋に噴出された地山改良材が、パッカーの収縮によって、当該仕切り部屋の周囲に流れ出し、やがて、外管の口元からトンネル内に流れ出すおそれがある。
(ニ)パッカーがそれ自身の収縮力で収縮するため、パッカー内の地山改良材の流動性が悪化(固化の開始、粘性の低下等)した場合、パッカーの収縮不良が生じて内管の移動が困難になるおそれがある。
(ホ)また、仕切り部屋に対応した下孔の所定範囲毎に地山改良材を注入するから、注入された地山改良材が、地山改良材がまだ注入されていない範囲に向かって流動し、当該範囲の地山に浸透しないおそれがある。すなわち、膨張性や発泡性を具備する地山改良材であっても、地山に浸透するだけの十分な圧力が立たないおそれがある。
前記インサート鋼管の一方の端部に地山改良材を受け入れるための受け入れ手段と、前記インサート鋼管の前記複数の袋体の位置に前記複数の袋体のそれぞれに地山改良材を充填するための複数の充填用孔と、前記インサート鋼管の前記複数の袋体同士の間に、前記ケーシング鋼管内に地山改良材を吐出するための複数の吐出用孔と、前記ケーシング鋼管に地山に地山改良材を注入するための複数の注入用孔とが設けられ、
前記受け入れ手段を経由して前記インサート鋼管に地山改良材が圧送された際、まず前記複数の充填用孔を経由して前記複数の袋体に地山改良材が充填され、前記袋体が膨張して前記ケーシング鋼管が複数の仕切り部屋に仕切られ、その後、前記複数の吐出用孔を経由して該複数の仕切り部屋に地山改良材が吐出され、さらに、前記複数の注入用孔を経由して地山に地山改良材が注入されることを特徴とする。
該吐出用定圧開閉弁の吐出圧力が、前記インサート鋼管の一方の端部に近い位置に配置された吐出用定圧開閉弁になる程、高くなることを特徴とする。
インサート鋼管20には、一方の端部(図中、右端部)に、地山改良材を受け入れるための受け入れ手段30と、他方の端部(図中、左端部)に、地山改良材の流れ出しを防止して内圧を上昇させるための先端閉塞手段40(以下「シールキャップ40」と称す)が設置され、所定の間隔を設けて袋体10が設置されている。
そして、インサート鋼管20の袋体10a、10b、10c、10dに包囲された位置に、袋体10のそれぞれに地山注入剤を充填するための充填用孔21a、21b、21c、21dが穿設され、そこに、充填用定圧開閉弁50a、50b、50c、50d(以下まとめて「充填用定圧開閉弁50」と称する場合がある)が設置されている。なお、充填用定圧開閉弁50は、所定の圧力である充填圧力(たとえば、P1)に到達すると開通し、該充填圧力(P1)より低い圧力では閉塞するものである。
ケーシング鋼管90は、地山に形成された下孔に設置されるものであって、側面には、所定の間隔を設けて地山に地山注入剤を注入するための注入用孔91a、91b、91c、91d(以下まとめて「注入用孔91」と称する場合がある)が穿設されている。なお、図中、注入用孔91a、91b、91c、91dは一箇所だけ記載しているが、複数箇所であってもよく、それらの位置(長手方向および周方向)は限定されるものではない。
さらに、下孔が二重管式掘削工具における外管に相当する管を具備しない掘削工具によって形成された場合には、下孔にケーシング鋼管90が挿入されることになる。このとき、ケーシング鋼管90の先端部(図中、左端部)に、内部への土砂の侵入を防止するための先端閉塞手段(たとえば、略円錐状のコーンキャプ等)を設置してもよい。
図2は、図1に示す注入装置における充填用定圧開閉弁および吐出用定圧開閉弁を説明する断面図であって、(a)は充填用定圧開閉弁の正面視の断面、(b)は吐出用定圧開閉弁の側面視の断面である。図2において 充填用定圧開閉弁50および吐出用定圧開閉弁60は同様の型式であって、それぞれ、一方の端部に内フランジ51、61を具備する筒状のボディ52、62と、内フランジ51、61に当接するOリング(オーリング)53、63と、ボディ52、62内を移動する弁体54、64(以下「バルブ54、64」と称す)と、バルブ54、64をOリング53、63に押し付ける圧縮バネ55、65と、圧縮バネ55、65に所定の圧縮力(以下「プレロ−ド」と称す)を付与しつつ、圧縮バネ55、65をボディ52、62に収納するキャップ56、66とを有している。そして、ボディ52、62の外フランジ57、67がインサート鋼管20の外面に設置されている。
なお、充填用定圧開閉弁50や吐出用定圧開閉弁60をインサート鋼管20に設置する要領は限定するもものではなく、たとえば、ボディ52、62を充填用孔21や吐出用孔22に嵌合あるいは螺合してもよい。
また、同様に、吐出用定圧開閉弁60の圧縮バネ65のプレロ−ドを、吐出圧力(P2)に設定しておけば、インサート鋼管20に地山改良材を供給して、内圧が吐出圧力(P2)に到達すると、圧縮バネ65が収縮して吐出用定圧開閉弁60が開通し、内圧が吐出圧力(P2)未満に降下すると、吐出用定圧開閉弁60は閉塞する。
そして、充填圧力(P1)を吐出圧力(P2)より低い値(P1<P2)に設定しておけば、インサート鋼管20に地山改良材を供給した祭、内圧が上昇して充填圧力(P1)に到達すると、まず、圧縮バネ55が収縮して充填用定圧開閉弁50が開通し、内圧がさらに上昇して吐出圧力(P2)に到達すると、圧縮バネ65が収縮して吐出用定圧開閉弁60が開通することになる(これについては別途詳細に説明する)。
図3は、図1に示す注入装置における袋体の設置状況を説明する上半分を断面にした部分側面図である。図3において、袋体10は可撓性を具備するシート(布、皮、樹脂シート等)によって形成され、インサート鋼管20が貫通するための開口部11、12が設けられている。
そして、インサート鋼管20には所定の間隔を空けて一対の弾性を具備する環状体81、82が複数群設置されている。環状体81、82に袋体10の開口部11、12の周囲が重ねられ、該重ねられた部分の外周が縛着リング83、84によって締め付けられている。
なお、袋体10は、前記パッカーに相当するものであって、地山改良材の充填によって膨張し、所定の内圧に耐える限り、形状や材質等は限定するものではない。また、本発明において「略液密的」とは、地山改良材の充填によって膨張を維持できる限り、地山改良材の多少の洩れ(リーク)を許容するものを指している。
図4は、図1に示す注入装置における受け入れ手段を説明する部分側面図である。図4において、受け入れ手段30はインサート鋼管20に螺合した異径ソケット31と、異径ソケット31に螺合した継手手段32(たとえば、ワンタッチカプラー)から形成され、継手手段32は地山改良材を供給する地山改良材供給管(図示しない地山改良材を供給する圧送ポンプに接続している)に接続されるものである。
図5は、図1に示す注入装置における先端閉塞手段を説明する上半分を断面にした部分側面図である。
図5において、シールキャップ40には外ネジ41が形成され、一方、インサート鋼管20の先端には内ネジ23が形成され、外ネジ41が内ネジ23に螺合している。したがって、インサート鋼管20に地山注入剤が供給された際、内部が所定の圧力にまで上昇することになる。
なお、図示する先端閉塞手段の設置要領は例示であって、本発明はこれに限定するものではなく、たとえば、シールキャップ40に内ネジを設けても、シールキャップ40を円筒状またはコップ状にしてインサート鋼管20の内面または外面に嵌合してもよい。
図6および図7は、図1に示す注入装置における施工の際の開閉弁の動作を説明する模式図である。
図6の(a)において、地山7に形成された下孔8に注入装置1のケーシング鋼管90が配置される。すなわち、ケーシング鋼管90が二重管式掘削工法における外管(ケーシング鋼管)である場合には、削孔の後、形成されている下孔8に残置されたものである。
すなわち、注入装置1が地山に傾斜して挿入され、手前側が低い位置にある場合、インサート鋼管20内に供給された地山改良材の自重によって、吐出用孔22a、22b、22c、22d(以下、まとめて「吐出用孔22」と称する場合がある)にはそれぞれ異なった値のヘッド圧(静圧)ΔPa、ΔPb、ΔPc、ΔPdが作用する。
なお、充填用定圧開閉弁50については、全ての袋体10を略同時に膨張させる必要がないから、充填用定圧開閉弁50のそれぞれについて、充填圧力(プレロード)を調整していない。
また、充填用定圧開閉弁50や吐出用定圧開閉弁60の型式は限定するものではない。 さらに、インサート鋼管20やケーシング鋼管90は鋼管に代えて、樹脂管を使用してもよく、地山改良材は何れの種類であってもよい。
以上説明した実施形態は、充填用孔21に充填用定圧開閉弁50が設置されているが、充填用定圧開閉弁50に代えて、逆止弁を設置してもよい。
さらに、鋼管20内に供給された地山改良材の圧力の変動がない場合、あるいは該圧力の変動が少ない場合には、充填用孔21を貫通孔(充填用定圧開閉弁50または逆止弁が設置されていない)にして、吐出用孔22に吐出用定圧開閉弁60を設置してもよい。すなわち、受け入れ手段30または受け入れ手段30よりも上流(地山改良材圧送手段側)に、鋼管20内に供給された地山改良材の圧力の変動を防止する手段(たとえば、逆止弁等)が設置されている場合には、袋体10に一旦充填された地山改良材が逆流することがなく、各ゾーンの隔離が維持されるからである。
7 地山
8 下孔
9 仕切り部屋
10 袋体
11 開口部
20 インサート鋼管
21 充填用孔
22 吐出用孔
23 内ネジ
30 受け入れ手段
31 異径ソケット
32 継手手段
40 シールキャップ
41 外ネジ
50 充填用定圧開閉弁
60 吐出用定圧開閉弁
81 環状体
83 縛着リング
90 ケーシング鋼管
91 注入用孔
Claims (6)
- 地山に形成された下孔に設置されるケーシング鋼管と、該ケーシング鋼管に挿入されるインサート鋼管と、該インサート鋼管が貫通している可撓性を具備する略液密的な複数の袋体とを有する地山改良材注入装置であって、
前記インサート鋼管の一方の端部に地山改良材を受け入れるための受け入れ手段と、前記インサート鋼管の前記複数の袋体の位置に前記複数の袋体のそれぞれに地山改良材を充填するための複数の充填用孔と、前記インサート鋼管の前記複数の袋体同士の間に、前記ケーシング鋼管内に地山改良材を吐出するための複数の吐出用孔と、前記ケーシング鋼管に地山に地山改良材を注入するための複数の注入用孔とが設けられ、
前記受け入れ手段を経由して前記インサート鋼管に地山改良材が圧送された際、まず前記複数の充填用孔を経由して前記複数の袋体に地山改良材が充填され、前記袋体が膨張して前記ケーシング鋼管が複数の仕切り部屋に仕切られ、その後、前記複数の吐出用孔を経由して該複数の仕切り部屋に地山改良材が吐出され、さらに、前記複数の注入用孔を経由して地山に地山改良材が注入されることを特徴とする地山改良材注入装置。 - 前記複数の吐出用孔のそれぞれに所定の圧力である吐出圧力に到達すると開通し、該吐出圧力より低い圧力では閉塞する吐出用定圧開閉弁が設置されていることを特徴とする請求項1記載の地山改良材注入装置。
- 前記複数の吐出用孔のそれぞれに所定の圧力である吐出圧力に到達すると開通し、該吐出圧力より低い圧力では閉塞する吐出用定圧開閉弁が設置され、
該吐出用定圧開閉弁の吐出圧力が、前記インサート鋼管の一方の端部に近い位置に配置された吐出用定圧開閉弁になる程、高くなることを特徴とする請求項1記載の地山改良材注入装置。 - 前記複数の充填用孔のそれぞれに、前記インサート鋼管の他方の端部に最も近い位置に配置された吐出用定圧開閉弁の吐出圧力よりも低い圧力である充填圧力に到達すると開通し、該充填圧力よりも低い圧力では閉塞する充填用定圧開閉弁が設置されていることを特徴とする請求項2または3記載の地山改良材注入装置。
- 前記複数の充填用孔のそれぞれに、地山改良材を前記袋体に向けてのみ通過させる充填用逆止弁が設置されていることを特徴とする請求項2または3記載の地山改良材注入装置。
- 前記インサート鋼管が前記袋体の一対の開口部を貫通し、前記インサート鋼管の外面に弾性を具備する一対の環状体が設置され、前記袋体の一対の開口部の周囲がそれぞれ前記一対の環状体を介して前記インサート鋼管に縛着されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の地山改良材注入装置。
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JP2009114629A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Kajima Corp | 長尺管内への中詰材充填方法 |
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