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JP2006061207A - 幼児用ゲート - Google Patents

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JP2006061207A
JP2006061207A JP2004244143A JP2004244143A JP2006061207A JP 2006061207 A JP2006061207 A JP 2006061207A JP 2004244143 A JP2004244143 A JP 2004244143A JP 2004244143 A JP2004244143 A JP 2004244143A JP 2006061207 A JP2006061207 A JP 2006061207A
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Toru Todo
徹 藤堂
Akiko Marutani
明子 丸谷
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Abstract

【課題】 ドアに、幼児には操作が困難なロック装置を設けることにより、安全性の高い幼児用ゲート、及び購買者の要望に応えることのできる多用な形態のドアを提供する。
【解決手段】 通路の左右対向壁に沿ってそれぞれ起立する側枠21a,21bの下端部を互いに下枠22で連結した支持フレーム20と、支持フレーム20の側枠21a,21bの外側に取り付けられて通路の対向壁に押し当てられる取付調整具100と、支持フレーム20の一方の側枠21bにヒンジ部30により前後に回動自在に取り付けられたドア1と、このドア1に設けられ支持フレーム20の他方の側枠21aにドア1を閉止状態でロックするロック装置50とを備え、ロック装置50が二段階操作によりロック状態を解除するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、家や施設の部屋の出入口や階段などに設置され、幼児やペットなどの通過を阻止する幼児用ゲートに関するものである。
従来から、台所や階段など、幼児やペットにとって危険な場所や侵入が好ましくない場所に幼児などが近づくのを防止するために、これらの場所に通じる通路に開閉可能で、閉じたときはロックできるゲートを設置している。
この種の幼児用ゲートに、通路の左右対向壁に沿ってそれぞれ起立する側枠の下端部を互いに下枠で連結したドア枠体と、このドア枠体の側枠の外側にそれぞれ取付けられて通路の対向壁に押し当てられる突張部材と、上記ドア枠体の一方側枠に前後に回動自在に取付けられるドア体と、上記ドア枠体の他方側枠に設けられて上記ドア体を閉鎖状態でロックするロック機構とからなり、このロック機構を、上記他方側枠に上下に回動自在に軸支されて上記ドア体の上端部に着脱自在に係止するホルダ部材と、上記他方側枠に取付けられてホルダ部材の回動により左右にスライドし、かつホルダ部材がドア体に被さった状態で内側へ突出してドア体の側面を上記一方側枠側へ押圧する押圧部材とで形成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、ドア本体が開閉可能に取付けられた逆門型状の支持枠と、この支持枠を通路などの対向壁の間に取付ける取付機構と、ドア本体をその閉止時にロックとするロック機構とを備え、このロック機構を、ドア本体に係止する係止爪及び支持枠の支柱に嵌合する開口を有し、ドア本体に回動可能に取付けられたロックハンドルと、ロックハンドルと連動しロック時に支持枠の下枠に係止するロック棒とによって構成したものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−14719号公報(第3−4頁、図1−2) 特開2000−245583号公報(第3−5頁、図1、2、6)
特許文献1の幼児用ゲートは、側枠の上端部に設けたロック機構によりドア枠体の上端部をロックするようになっており、ドア枠体の下部は自由状態になっているため、ドア枠体を閉じてロックしても、ドア枠体ががたつき易いという問題があった。
特許文献2の幼児用ゲートは、上記特許文献1の問題点を解決するためになされたもので、ドアをロックしたときにがたつきを生じることがなく、また対向壁の間に設置する場合の自由度が大きいため需要者から好評を博しているが、大きい幼児はロックを解除してドアを開けられるおそれがあった。
また、従来の幼児用ゲートは、固定的な形態をしており、購買者の多様な要望に応えることができなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、ドアに幼児には操作が困難なロック装置を設けた安全性の高い幼児用ゲートを提供することを第1の目的としたものである。
また、購買者の要望に応えるために、多様な形態のドアを有する幼児用ゲートを提供することを第2の目的としたものである。
(1)本発明に係る幼児用ゲートは、通路の左右対向壁に沿ってそれぞれ起立する側枠の下端部を互いに下枠で連結した支持フレームと、該支持フレームの側枠の外側に取り付けられて通路の対向壁に押し当てられる取付調整具と、前記支持フレームの一方の側枠にヒンジ部により前後に回動自在に取り付けられたドアと、このドアに設けられ、前記支持フレームの他方の側枠にドアを閉止状態でロックするロック装置とを備え、該ロック装置が二段階操作によりロック状態を解除するようにしたものである。
(2)上記(1)のロック装置を、ドアの上部及び下部に進退可能に設けられて前記支持フレームの他方の側枠に係合する上下二つのロックピンと、これらロックピンを同時に後退させるハンドルと、該ハンドルの操作を規制するストッパとを備え、該ストッパを退避させてハンドルを操作することにより、前記上下二つのロックピンを同時に後退させてロック状態を解除するようにした。
(3)上記(1)又は(2)のドアの枠体のヒンジ部側にナットを埋設し、該ナットに螺合するボルトによりヒンジ部のドア側部材を固定した。
(4)また、上記(1)〜(3)のいずれかのドアを、左右の縦枠、上枠及び下枠によって額縁状の枠体に形成し、該枠体の内周面の全部又は一部に溝を設けると共に、該溝に適合する外縁を有しかつ形態の異なる複数個の面材を準備し、購買者の好みに合わせて選択した一つの面材を前記枠体に装着することにより、多様な形態のドアを得ることができるようにした。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかのロック装置が一端が前記ドアに設けたカバー部に回動可能に支持されたハンドルと、該ハンドルの回動を規制するストッパを有する操作ボタンと、前記ハンドルと、前記上下2つのロックピンとの間に介在してこれらロックピンを同時に後退させる駆動手段とを備えた。
(6)上記(5)のロック装置が、上面に操作ボタンを有すると共に下面にストッパを有し、前記カバー部に摺動可能かつ前記操作ボタンを前記カバー部の開口部から突出して装着された摺動部材と、一端が前記カバー部に回動可能に支持され、前記摺動部材のストッパによって回動が規制されるハンドルと、前記カバー部内に配設され、前記ハンドルの他端に連結されて上下方向に移動することにより、上部のロックピンを有し前記カバー部内に配置された可動部材の横方向の動きを規制すると共に、下端部に下部のロックピンが取り付けられた伝達部材の上下方向の動きを規制する駆動手段とを備えた。
(7)上記(6)の駆動手段にカム溝を設けると共に、前記可動部材に該カム溝に摺接するピンを設け、駆動手段の上下動作を可動部材の横方向の動きに変換するようにした。
(8)上記(1)〜(7)のいずれかのヒンジ部を、前記支持フレームの一方の側枠に取付けられたカム面を有する軸受部材と、前記ドアの一方の縦枠の取付けられ前記カム面に摺接すつ突起部を有する回転軸とにより、ドアの自重を利用して自動的に閉止状態に復帰する構造とし、前記ロックピンを進退可能かつ前進方向に付勢して設けると共に、前記支持フレームのロックピン当接部にロックピンを後退方向にガイドするガイド面を設け、前記ドアの復帰力により前記ガイド面によりロックピンを後退させたのち、付勢力によりロックピンを支持フレームの他方の側枠に係合させてドアをロックするようにした。
(9)上記(1)〜(8)のいずれかのドアの左右の縦枠、上枠、下枠及び面材の全部又は一部を木材で形成した。
本発明は、ドアを閉止したときは確実に支持フレームにロックすることができ、かつ幼児には操作困難なロック装置を設けたので、安全な幼児用ゲートを得ることができる。
また、一つの枠体に種々の面材を装着することができるので、購買者の要望にあわせたドアを有する幼児用ゲートを経済的かつ迅速に提供することができる。
図1は本発明の一実施の形態に係る幼児用ゲートの正面図、図2は図1のドアの正面図、右側面図、A−A断面図及び下面図である。
図1において、Gは幼児用ゲートで、1はドア、20はドア1の支持フレーム、30はドア1の自動閉止機能を備え、ドア1を支持フレーム20に回動自在に支持するヒンジ部、50はドア1のロック装置、100は壁や柱の間に幼児用ゲートGを取付けるための取付調整具である。なお、105は幼児用ゲートGを取付ける壁や柱の間隔が広い場合に、支持フレーム20の片側又は両側に取付けるスペアとしての調整部材であるが、本発明に必須のものではない。
ドア1は、図2に示すように、木材からなる縦枠3a,3b、上枠4a及び下枠4bをほぼ額縁状に組込んでなる枠体2と、木材からなり上下の縁部が上枠4aと下枠4bの内壁に設けた溝5に着脱可能に嵌装された面材6とからなり、上枠4aの一方の側には凹状に形成されたロック装置装着部7が設けられている。したがって、一方の縦枠3aは他方の縦枠3bより短かくなっている。8は縦枠3aの上下方向及び上枠4aに連通して設けられた貫通穴、8aは貫通穴8の下部及び下枠4bに貫通穴8と連通して設けられた貫通穴8より大径の貫通穴である。31,32は縦枠3bの側壁に設けられた後述のヒンジ部30のドア側部材を構成する上部回転軸及び下部回転軸である。
上記の説明では、ドア1の縦枠3a,3b,上枠4a、下枠4b及び面材6を木材で構成した場合を示したが、その全部又は一部を合成樹脂成形品で形成してもよく、また、ドア1を枠体2とこれに着脱可能に装着された面材6とによって構成した場合を示したが、これらを例えばブロー成形等により一体に形成してもよい。
また、ドア1の面材6や一体化したドアの表面にキャラクタ模様を設けたりスクリーン等を取付けてもよく、さらには面材6の形状を変えたり格子状にするなどしてもよい。また各種形状や模様を有する複数個の面材6を準備しておき、購買者があらかじめ選択した面材6を枠体2に取付けて出荷するようにしてもよい。このようにすることにより、1つの枠体2で多様な要望に応えることができ、その上取付けた面材6は簡単に取外すことができないので、安心して使用することができる。さらに、枠体2の周面の全周に亘って溝を設け、枠体2の開口部全面を覆う面材を着脱可能に装着するようにしてもよい。
支持フレーム20は、木材又は合成樹脂成形品からなり、図3に示すように、両側枠21a,21bと、これら両側枠21a,21bの下端部を連結する下枠22とにより逆門型状に形成されており、両側枠21a,21bの上部と下部には円筒状のめねじをインサートするなどして、外壁から内壁に至るねじ穴23a,23bが設けられている(支持枠21bには図示してない)。
24は一方の支持枠21aの上部を覆って(ねじ穴23a部分を除く)固定された上部ロック受け部材で、その内側(ドア1側)にはドア1側に開口する第1のロック穴25が設けられている。26は支持枠21aの下部と連結枠22の端部を覆って(ねじ穴23b部分を除く)固定された下部ロック受け部材で、連結枠22の上面側には上方(ドア1側)に開口する第2のロック穴27が設けられている。なお、上部ロック受け部材24と下部ロック受け部材26の第1,第2のロック穴25,27の両側(前後面)には、第1,第2のロック穴25,27側に傾斜する案内面24a,26aが設けられている(図1参照)。
37,38は他方の支持枠21bの上部及び下部と連結枠22の端部を覆って固定された上部軸受部材及び下部軸受部材で、ドア1に設けた上部回転軸31と下部回転軸32とによりヒンジ部30を構成するフレーム側部材である。
次に、支持フレーム20にドア1を開閉自在に支持するヒンジ部30について、図4〜図6により説明する。
図4及びヒンジ部30の分解斜視図である図5、図6において、31,32はドア1に取付けられるほぼ同じ構造の上部回転軸及び下部回転軸で、本体部33a,33bと、本体部33a,33bの上面又は下面の一方の側に偏って上方又は下方に延設された支持軸34a,34bとからなり、本体部33a,33bの上面又は下面には、カムフォロワとしての突起部35a,35bが設けられている。なお、上部回転軸31の支持軸34aには、上端部に開口する軸受穴36が設けられている。44は軸受穴36に挿入されるコイルばねである。
図7に上部回転軸31及び下部回転軸32をドア1の縦枠3bに取付ける取付構造を示す。ドア1の縦枠3bの上下の前後方向には、図7(b)に示すように、軸方向と直交してめねじ9aが設けられ、前端面にめねじ9aの方向を示す目印9bが設けられたナット9が埋設されており、上部回転軸31及び下部回転軸32はそれぞれ2分割されて、図7(a)に示すように、ボルト32aをこのナット9のめねじ9aに螺入して、縦枠3bの側壁に取付けられる。このような取付構造により、ドア1の開放時にヒンジ部30とドア1との連結部に集中する応力によって生じる縦枠3bの破損を防止することができる。
37は支持フレーム20の側枠21bの上部を覆って固定される上部軸受部材で、本体部39と二又状の取付部40とからなり、本体部39の下端部には、図の左下りにドア1側の中央部が最下位になるように斜めに切除された傾斜面41(以下、カム面という)が形成されている。また、本体部39には、上部回転軸31の支持軸34aが回転かつ上下方向に摺動自在に挿入される有天穴42が設けられており、その天面には支持軸34aの軸受穴36に回転かつ上下方向に摺動自在に挿入される支持ピン43が突設されている。この上部軸受部材37は、取付部40を支持フレーム20の側枠21bの上部に嵌合し、ねじにより固定される。
38は支持フレーム20の側枠21bの下部と下枠22の端部を覆って固定される下部軸受部材で、本体部44と二又状の取付部45とからなり、下端部は二又状に開口されている。そして、本体部44の上面には上部軸受部材37のカム面41と同方向、したがって、図の左下りにドア1側の中央部が最下位になるように斜めに切除されたカム面46が形成されており、カム面46上の中央部から両側にそれぞれ、例えば90°隔てた位置には対向して嵌合凹部47a,47bが設けられている。また、本体部44には上下方向に貫通して下部回転軸32の支持軸34bが回転かつ上下方向に摺動自在に嵌入する嵌合穴48が設けられている。この下部軸受部材38は、取付部45及び下端部を側枠21bの下部及び下枠22の端部に嵌合し、ねじにより固定される。この場合、上部軸受部材37のカム面41と下部軸受部材38のカム面46とは平行であり、ドア1の開放角にかかわらず、ドア1の上下方向は常にカム面41,46の対応した位置にあるので、ドア1のガタツキを防止することができる。
次に、上記のような各部からなるヒンジ部30の取付手順及び作用について説明する。なお、ドア1の縦枠3bには上部回転軸31及び下部回転軸32があらかじめ取付けられているものとする。
先ず、下部軸受部材38が取付けられた支持フレーム20内にドア1を位置させ、下部回転軸32の支持軸34bを下部軸受部材38の嵌合穴48に挿入する。ついで、上部軸受部材37の有天穴42を上部回転軸31の支持軸34aに嵌合すると共に、その支持ピン43を軸受穴36に嵌入し、取付部40を側枠21bに嵌合してねじで固定する。このとき、コイルばね44は支持ピン43の外周に沿って、軸受穴36の底部と有天穴42の天面との間に介装され、ドア1を下方に付勢する。
これにより、ドア1はヒンジ部30により支持フレーム20に開閉自在に支持される。このときの状態を図4に示す。このとき、上部回転軸31及び下部回転軸32のカムフォロワである突起部35a,35bは、コイルばね44の付勢力によって、常に上部軸受部材37及び下部軸受部材38のカム面41,46の先端部、すなわち、最下部に当接する。また、コイルばね44はドア1を下方に付勢しているので、ドア1は半自動的に閉鎖方向に回転する。
いま、ドア1を図4の矢印a方向に回動して開放すると、上部回転軸31と下部回転軸32の突起部35a,35bは、上部軸受部材37と下部軸受部材38のカム面41,46に沿って移動し、ドア1はこれに伴って上昇する。ドア1が90°回転して下部回転軸32の突起部35bがカム面46の嵌合凹部47aに嵌合すると停止し、コイルばね44の作用によりドア1はその位置に安定して保持される。
ドア1を閉める場合は、ドア1を弱い力で矢印b方向に押すと、突起部35bが嵌合凹部47aから外れ、ドア1は自重により自動的に矢印b方向に回動し、突起部35a,35bがカム面41,46に沿って移動し、かつコイルばね44の付勢力により下降しつつ回動して元の位置に戻り、閉じられる。
ドア1を矢印b方向に回転させて開放し、また、これを閉める場合の作用も上記と同様である。
このように、本発明におけるヒンジ部30は、斜めに切除されたカム面41,46とコイルばね44の作用により、ドア1を自動的に閉じることのできる自動閉止機能を備えている。
図8はドアのロック装置を説明するための縦断面図、図9はロック装置の分解斜視図である。
ロック装置50において、51は幅方向の中央部から2分割した上面板52、前面板53a及び側面板53bからなり、ドア1のロック装置装着部7上に配置されて上枠4aに固定されるカバー部(図には一方だけ示してある)で、上面板52には所定の距離を隔て開口部54a,54bが設けられており、また上面板52の長手方向の下面には、所定のすき間からなるガイド穴55が設けられている。56はガイド穴55の長手方向のほぼ中央部の下方に設けたばね収容室である。57は後述の可動部材80の収容部、58はこの収容部57に対応して前面板53aに設けたピン穴である。なお、59はガイド穴55の端部近傍(前面板53aの反対側)において側面板53bに設けられ、後述のハンドル70を支持する支持部である。
60は後述のハンドル70のロック手段である摺動部材で、カバー部51のガイド穴55に摺動可能に挿入される摺動板61と、摺動板61の上面に所定の間隔で設けられ、カバー部51の開口部54a,54bに下から挿入されて上面側に突出する操作ボタン62a,62bと、操作ボタン62aの下方において摺動板61の下面から突設されたストッパ63と、両操作ボタン62a,62bのほぼ中間部において、摺動板61の下面から突設されたリブ64とからなっている。65はカバー部51のばね室56に収容されるばねである。
70はU字状の本体部71とその両側に設けた支持腕72,73とからなるハンドルで、本体部71の支持腕73側の上面には嵌合穴76が設けられている。このハンドル70はガイド穴55とばね収容室56の下に配設され、一方の支持腕72の端部に設けたピン穴74によりカバー部51の支持部59に回動可能に軸支され、他方の支持腕73は可動部材80の収容部57の上部に設けた支持部57a上に載置されて、ほぼ水平に保持される。
80は隔壁81を隔てて上下が開口された広い室82と狭い室83とが形成され、後述の駆動部材90によって駆動される第1のロック部を構成する可動部材で、広い室82の端部に設けた側壁84の外面及び隔壁81の狭い室83側にはばね座85が設けられている(隔壁81のばね座は図示してない)。また、後壁86には広い室82内に突出するピン87が設けられている。88はカバー部51のピン穴58より大径のフランジ88aを有する第1のロックピンで、その先端部はほぼ半球状に形成されている。
この可動部材80はカバー部51の収容部57内に収容されると共に、第1のロックピン88が内側からピン穴58に挿通される。そして、側壁84のばね座85と収容室57の縦壁との間にはばね89bが介装され、隔壁81のばね座と第1のロックピン88のフランジ88aとの間には、第1のロックピン88を進退可能かつ前進方向に付勢するばね89aが介装される。
90はカバー部51の収容部57の間に形成されたすき間58aから挿入され、ドア1のロック装置装着部7の上枠4a上に載置されて可動部材80を駆動する駆動手段である駆動部材で、後述のワイヤ98の連結部92を有する基台91と、基台91の上面の一方の側に偏って立設された縦板93とを有し、縦板93には可動部材80のピン87が摺動自在に挿入される右下りのカム穴94が設けられている。なお、このカム穴94に代えて、例えば、縦板93の背面側に右下りのカム溝を設けてもよく、以下、これらを一括して傾斜カム溝という。
この駆動部材90は、縦板93を可動部材80の大きい室82に下から挿入してそのカム溝94にピン87を嵌入し、上端部に設けたピン穴95を利用してハンドル70の支持腕73の先端部に設けたピン穴75に、ピンにより回動自在に軸止される。
96は下部にドア1の下枠4bに設けた貫通穴8aより大径のフランジ96aを有し、下方に開口する有天の穴が設けられた第2のロック部を構成するロックピン保持部で、貫通穴8aに下から挿入されて固定され、穴内には先端部が例えば半球状に形成された第2のロックピン97が上下に摺動可能に挿入されている。
98は一端が駆動部材90の連結部92に連結され、他端が第2のロックピン97に連結されて、駆動部材90の動きを第2のロックピン97に伝達する例えばワイヤからなる伝達部材である。なお、この伝達部材は、金属材料からなる線材、金属材料に合成樹脂を被覆した線材等を用いてもよく、以下これらを含めてワイヤという。99はロックピン保持部96の穴内において天板と第2のロックピン97との間に介装されたばねで、第2のロックピン97を下方に付勢する。
図8は上記のような各部からなるロック装置50をドア1に組込んで、ドア1をロックした状態を示す断面図である。この状態では、摺動部材60の摺動板61はガイド穴55のほぼ中央部にあり、操作ボタン62a,62bは開口部54a,54bのほぼ中央に位置し、また、リブ64はばね65のほぼ中央部に挿入されている(以下、この状態を中立位置という)。なお、ばね65は2つに分割してリブ64の両側に配置してもよく、あるいは、摺動部材60を中立位置に保持するように、リブ64の一方の側に設けてもよい。
そして、ハンドル70はほぼ水平に保持されて、その本体部71の上面は摺動部材60のストッパ63に当接して回動を阻止されている。
可動部材80はカバー部51の収容部57に収容されて第1のロックピン88がピン穴58から突出し、支持フレーム20の側枠21aに設けた上部ロック受け部材24の第1のロック穴25に嵌入している。なお、可動部材80と第1のロックピン88との間に介装されたばね89aは、この状態では圧縮はされるがこれ以上伸張しないようになっている。
また、駆動部材90の縦板93は、可動部材80の大きい室82に挿入されて上端部がハンドル70の支持腕73に連結され、カム溝94にはピン87が嵌入されてその上端部(図の左方)に位置している。そして、基台91はドア1の上枠4a上に載置されている。
第2のロックピン97は下降して支持枠21aと連結枠22との間に設けた下部ロック受け部材26の第2のロック穴27に嵌入している。
このように、この状態では、ハンドル70は摺動部材60のストッパ63により回動を阻止されており、第1、第2のロックピン88,97はそれぞれ第1、第2のロック穴25,27に嵌入してロックしているので、ドア1を開放することはできない。
ドア1を開放する場合は、図10に示すように、ドア1のロック装置装着部7に手を入れてハンドル70を軽く握ると共に、例えば親指で摺動部材60の操作ボタン62aを矢印方向に押圧する。これにより、摺動板61がガイド穴55内を摺動し、操作ボタン62aが開口部54aの端部に当って停止する。このとき、ストッパ63はハンドル66の嵌合穴76上に位置する。
この状態でハンドル70を強く握ると、ハンドル70は一端の軸支部59を中心に矢印方向に回動し、ストッパ63は嵌合穴76に嵌入する。
ハンドル70が矢印方向に回動すると、支持腕73の端部に連結された駆動部材90が上昇し、これに伴ってカム溝94に嵌入しているピン87が図の右方向に移動するので、第1のロックピン88を有する可動部材80も図の右方向に移動し、第1のロックピン88が第1のロック穴25から離脱する。
一方、駆動部材90の上昇によってこれに連結されたワイヤ98も上昇し、その下端部に取付けた第2のロックピン97が上昇して、第2のロック穴27から離脱する。
このように、操作ボタン62aを押圧してハンドル70を強く握ることにより、二段階操作によって第1、第2のロックピン88,97が後退して第1、第2のロック穴25,27から離脱してロックが解除されるので、ドア1はヒンジ部30を介して前後に開閉することができる。
ドア1が開いてハンドル70から手を離すと、ハンドル70は可動部材80のばね89aとピン87の作用、取付腕73の先端部に連結された駆動部材90、ワイヤ98の荷重及びロックピン保持部96のばね99の付勢力によって支持部59を中心に反矢印方向に回動すると共に、摺動部材60はばね65に付勢されて反矢印方向に摺動して元の位置に戻り、ストッパ63がハンドル70の本体部71の上面に当接してハンドル70をその位置にロックする。また、可動部材80は駆動部材90の下降に伴って図の左方に移動し、第1、第2のロックピン88,97はピン穴58及びロックピン保持部96から突出する。
取付調整具100は、図8に示すように、つまみ101とこれと一体に形成されたボルト102とからなり、ボルト100がフレーム20の支持枠21a,21bに設けたねじ穴23a,23bに螺入される。なお、つまみ101と頭部を有するボルト102を別々に作り、所望長さのねじ部を有するボルト102を、つまみ101の中心部に設けた貫通穴に回転不能に挿入するようにしてもよい。
次に、上記のように構成したドア1の取付手順の一例及びドア1の開閉作用について説明する。なお、ドア1にはヒンジ部30の上部回転軸31、下部回転軸32及びロック装置50があらかじめ組込まれており、また、支持フレーム20には、上部ロック受け部材24、下部ロック受け部材26及び下部軸受け部材38があらかじめ取付けられ、各ねじ穴23a,23bにはそれぞれ取付調整具100のボルト102が螺入されているものとする。
先ず、ドア1を設置する対向する壁又は柱(以下、柱を例にとって説明する)の間に支持フレーム20を配置し、下枠22を床面上に載置する。そして、取付調整具100のつまみ101を回転し、ボルト102を前進又は後退させてつまみ101の頭部を柱に圧着させる。これにより、支持フレーム20は柱の間に設置される。なお、柱の間が支持フレーム20の幅より広い場合は、側枠21a,21bの一方又は両側面に、上下にスペース部材106a,106bが取付けられた調整部材105(図1参照)を当接し、これに設けたねじ穴から側枠21a(又は21a,21b)のねじ穴23a,23bに、長いボルト102を有する取付調整具100のボルト102を螺入して一体に結合し、支持フレーム20の幅を調整する。この場合、調整部材105の上下に設けたスペース部材106a,106bは省略してもよい。
次に、支持フレーム20の側枠21a,21bの間にドア1を位置させて、その下部回転軸32の支持軸34bを下部軸受部材38の嵌合穴48内に嵌入する。ついで、上部軸受部材37の有天穴42を上部回転軸31の支持軸34aに嵌合し、その支持ピン43をコイルばね44内から軸受穴36に嵌入する。そして、上部軸受部材37の取付部40を側枠21bに嵌合してねじで固定する。このとき、上部回転軸31の突起部35aは上部軸受部材37のカム面41上に、下部回転軸32の突起部35bは下部軸受部材38のカム面46上にそれぞれ当接する。これにより、ドア1の取付けが完了する。
ドア1を開放する場合は、ロック装置50のハンドル70を握って前述の要領で第1、第2のロックピン88,97によるロックを解除すれば、ドア1はヒンジ部30を中心に前後いずれにも開放することができる。なお、ドア1を開放状態に維持する場合は、ドア1を例えば90°回転させて下部回転軸32の突起部35bを、下部軸受部材38のカム面46に設けた嵌合凹部47a又は47bに係止させれば、ドア1はコイルばね44の作用によりその位置に保持される。
ドア1を開いたのちロック装置50のハンドル70から手を離すと、ロック装置50は前述の作用により自動的に元の状態に戻り、第1、第2のロックピン88,97はピン穴58及びロックピン保持部96の先端部から突出する。そして、ドア1は前述のヒンジ部30の自動閉止機能(斜めに切除されたカム面41,46とコイルばね44の作用)により閉止位置に向って回動し、第1、第2のロックピン88,97が上部ロック受け部材24及び下部ロック受け部材26に当接する。このとき、第1、第2のロックピン88,97は案内面24a,26a傾斜面にガイドされて、ドア1の回転力によりばね89a,99を圧縮して後退し、第1、第2のロック穴25,27と対向する位置に達するとばね89a,99に付勢されて前進し、第1、第2のロック穴25,27に自動的に嵌入して再びロックされる。なお、ドア1を開放状態に保持するため、下部回転軸32の突起部35bが下部軸受部材38の嵌合凹部47a(又は47b)に係止している場合は、ドア1をコイルばね44の付勢力に抗して閉じる方向に押すことにより、突起部35bが嵌合凹部47a(又は47b)から離脱し、上述の作用によりドア1は閉じられ、ロックされる。
上記の説明では、自動閉止機能を有するヒンジ部30により、ドア1を支持フレーム20に取付ける場合を示したが、本発明はこれに限定するものではなく、通常のヒンジを用いてもよい。
また、支持フレーム20を、つまみ101とボルト102からなる取付調整具100により柱の間に設置する場合を示したが、他の手段によって取付けてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ハンドル70のロック手段である摺動部材60の操作ボタン62aの押圧と、ハンドル70の握り締めの二段階操作によりロックを解除するようにしたので、大きな幼児でもドア1を開放することは困難であり、安全である。
また、ドア1は上部と下部の2箇所でロックするようにしたので、ドア1を閉めたときにガタツクことがない。
さらに、ドア1は、ハンドル70によって駆動される駆動部材90により、可動部材80及びワイヤ98を駆動して第1、第2のロックピン88,97を進退させるようにしたので、ドア1を確実にロックし又はロックを解除することができる。
また、ドア1の支持に自動閉止機能を備えたヒンジ部30を用いた場合は、ドア1は斜めに切除されたカム面41,46とコイルばね44の作用により自動的に閉じられ、第1、第2のロックピン88,97は第1、第2の案内面24a,24bにガイドされて後退し、ついで第1、第2のロック穴25,27に前進してロックされるので閉め忘れることがなく、安全で使い勝手のよい幼児用ドアを得ることができる。
本発明の一実施の形態に係る幼児用ゲートの正面図である。 図1のドアの正面図、右側面図、A−A断面図及び下面図である。 図1の支持フレームの正面図である。 図1の要部の拡大図である。 図4の上部回転軸と上部軸受部材の斜視図である。 図4の下部回転軸と下部軸受部材の斜視図である。 図6の下部回転軸をドアの枠体に取付けた状態を示す断面図である。 図1のロック装置を説明するための断面図である。 図8のロック装置の分解斜視図である。 図8のロック装置の作用説明図である。
符号の説明
1 ドア、2 枠体、3a,3b 縦枠、4a 上枠、4b 下枠、5 溝、6 面材、7 ロック装置装着部、8,8a 貫通穴、20 支持フレーム、21a,21b 側枠、22 下枠、24 上部ロック受け部材、24a,26a 案内面、25 第1のロック穴、26 下部ロック受け部材、27 第2のロック穴、30 ヒンジ部、31 上部回転軸、32 下部回転軸、34a,34b 支持軸、35a,35b 突起部、37 上部軸受部材、38 下部軸受部材、41,46 カム面、47a,47b 嵌合凹部、50 ロック装置、51 カバー部、54a,54b 開口部、55 ガイド穴、58 ピン穴、60 摺動部材、62a,62b 操作ボタン、63 ストッパ、70 ハンドル、71 本体部、76 嵌合穴、80 可動部材、87 ピン、88 第1のロックピン、90 駆動部材、93 縦板、94 カム溝、96 ロックピン保持部、97 第2のロックピン、98 ワイヤ、100 取付調整具。

Claims (9)

  1. 通路の左右対向壁に沿ってそれぞれ起立する側枠の下端部を互いに下枠で連結した支持フレームと、該支持フレームの側枠の外側に取り付けられて通路の対向壁に押し当てられる取付調整具と、前記支持フレームの一方の側枠にヒンジ部により前後に回動自在に取り付けられたドアと、このドアに設けられ、前記支持フレームの他方の側枠にドアを閉止状態でロックするロック装置とを備え、該ロック装置が二段階操作によりロック状態を解除するものであることを特徴とする幼児用ゲート。
  2. 前記ロック装置が、ドアの上部及び下部に進退可能に設けられて前記支持フレームの他方の側枠に係合する上下二つのロックピンと、これらロックピンを同時に後退させるハンドルと、該ハンドルの操作を規制するストッパとを備え、該ストッパを退避させてハンドルを操作することにより、前記上下二つのロックピンを同時に後退させてロック状態を解除することを特徴とする請求項1記載の幼児用ゲート。
  3. 前記ドアの枠体のヒンジ部側にナットを埋設し、該ナットに螺合するボルトによりヒンジ部のドア側部材を固定したことを特徴とする請求項1又は2記載の幼児用ゲート。
  4. 前記ドアを、左右の縦枠、上枠及び下枠によって額縁状の枠体に形成し、該枠体の内周面の全部又は一部に溝を設けると共に、該溝に適合する外縁を有しかつ形態の異なる複数個の面材を準備し、購買者の好みに合わせて選択した一つの面材を前記枠体に装着することにより、多様な形態のドアを得ることができるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれにか記載の幼児用ゲート。
  5. 前記ロック装置が一端が前記ドアに設けたカバー部に回動可能に支持されたハンドルと、該ハンドルの回動を規制するストッパを有する操作ボタンと、前記ハンドルと、前記上下2つのロックピンとの間に介在してこれらロックピンを同時に後退させる駆動手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の幼児用ゲート。
  6. 前記ロック装置が、上面に操作ボタンを有すると共に下面にストッパを有し、前記カバー部に摺動可能かつ前記操作ボタンを前記カバー部の開口部から突出して装着された摺動部材と、一端が前記カバー部に回動可能に支持され、前記摺動部材のストッパによって回動が規制されるハンドルと、前記カバー部内に配設され、前記ハンドルの他端に連結されて上下方向に移動することにより、上部のロックピンを有し前記カバー部内に配置された可動部材の横方向の動きを規制すると共に、下端部に下部のロックピンが取り付けられた伝達部材の上下方向の動きを規制する駆動手段とを備えていることを特徴とする請求項5記載の幼児用ゲート。
  7. 前記駆動手段にカム溝を設けると共に、前記可動部材に該カム溝に摺接するピンを設け、駆動手段の上下動作を可動部材の横方向の動きに変換することを特徴とする請求項6記載の幼児用ゲート。
  8. 前記ヒンジ部を、前記支持フレームの一方の側枠に取付けられたカム面を有する軸受部材と、前記ドアの一方の縦枠の取付けられ前記カム面に摺接すつ突起部を有する回転軸とにより、ドアの自重を利用して自動的に閉止状態に復帰する構造とし、前記ロックピンを進退可能かつ前進方向に付勢して設けると共に、前記支持フレームのロックピン当接部にロックピンを後退方向にガイドするガイド面を設け、前記ドアの復帰力により前記ガイド面によりロックピンを後退させたのち、付勢力によりロックピンを支持フレームの他方の側枠に係合させてドアをロックすることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の幼児用ゲート。
  9. 前記ドアの左右の縦枠、上枠、下枠及び面材の全部又は一部を木材で形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の幼児用ゲート。
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