JP2006058791A - 薄膜パターン形成用基板、薄膜パターン形成基板の製造方法及び薄膜パターン形成基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基板上にバンクが設けられ、バンク間にインクジェット法等により液状の薄膜材料が充填される薄膜パターン形成用基板であって、上記バンクは、側壁面等の表面の少なくとも一部に凹凸加工が施されたものである薄膜パターン形成用基板である。
【選択図】 図7
Description
これらの技術は、仕切り部材であるバンクの上面においては、インクがバンクを乗り越えて流出するのを防ぐために撥インク性が求められ、一方バンクで囲まれた領域の表面においては、インクが領域内に均一に濡れ拡がるようにインクに対して高い親インク性(濡れ性)が求められることに対して考案されたものである。
特許文献4に記載の従来技術は、バンクで囲まれた領域に薄膜材料液(インク)を充填して薄膜を形成する場合に、バンクの上面に撥インク性、バンクの側壁面に適度な親インク性を付与することで平坦な薄膜を得ることを意図した技術であるが、実際に生産手段として用いると、工程数の増加、プロセスの複雑化、使用材料の増加等のコストアップ要因が多いという点で改善の余地があった。
その他、インクジェット法によるカラーフィルタ等の光学素子の製造に関し、隔壁(バンク)を粗面化する技術が知られている(例えば、特許文献7、8参照。)。しかしながら、特許文献7、8においても、プラズマ処理により隔壁(バンク)の粗面化を行うことが記載されている。このような特許文献7、8に記載の技術は、凹凸形成工程に関し、(a)基板に近いバンク側面の表面が粗くならないように、プラズマ照射前にバンク内を所望の位置まで樹脂組成物を充填しておき、プラズマ照射後、樹脂組成物を除去することから、工程が複雑であるという点、(b)プラズマ密度の基板面内分布により表面粗さの面内分布が発生する懸念があるという点等で改善の余地があった。また、粗面の形成位置に関し、(c)下地基板の法線方向に表面粗さの異なる領域を形成することは可能であるが、基板面平行方向に表面粗さの異なる領域を形成することは困難であるという点、(d)部分的に表面粗さを増大させることが困難であるという点等で改善の余地があった。更に、特許文献7、8では、課題に関して、カラーフィルタ画素、有機エレクトロルミネセンス(EL)発光層等の光学薄膜を形成する際の混色、膜厚不均一の改善が挙げられているが、これらに加え、配線形成における(e)インク着弾位置ズレに対するマージンの確保、(f)細部へのインクの引き込まれにくさによるパターン形成の制限の改善を実現することが求められていた。
このように従来においては、バンク側壁部の親インク性を簡便な方法により効果的に制御することが可能な技術が求められていた。
(1)図4(a)、(b)のような薄膜パターン11を形成する場合において、インク13によってはバンク間の間隔(パターン幅)が広い部分から細い部分にインク13が入り込みにくい現象が見られ、薄膜パターン11として配線を形成する際に、断線原因となっていた。なお、図4中、斜線部がインク13の広がった範囲を表している。断線を防止するためには、インク液滴13を細部にも着弾させるように吐出を行えばよいが、インク液滴の着弾箇所(位置データ)13aをなるべく少なくして配線形成を簡略化するためには、細い部分へは広い部分に着弾させたインク液滴を液滴自身の挙動により引き込ませる方法が望まれていた。またパターン幅によってはインク液滴が大きすぎるために、細い部分に直接着弾させるとバンク間領域からインク13が溢れてしまう場合もある。このように表面張力とのバランスでパターンのくびれ部11a、T字部の細部11b等の細い部分がある幅以下にされると、インク13を容易に充填することができなくなるため、バンク表面の撥液性(撥インク性)が一定であるような場合には、形成することができる薄膜パターン11に制限があった。
以下に本発明を詳述する。
固体平滑面の液体に対する濡れ性はYoungの式で説明されるが、粗さを付与した固体表面の濡れ性に関する理論としては、Wenzelの式として粗さを付与された固体表面の接触角θ‘を求める下記式(1)が知られている。
cosθ´=r・cosθ (1)
なお、上記式(1)中、θは、粗さを付与されていない状態での接触角(以下、初期接触角ともいう。単位:rad)を表し、r=実際の表面積/見かけ上の表面積を表す。
Wenzelの式によれば、粗さを付与された固体表面における濡れ性では、固体の表面エネルギーの寄与が大きくなり親液性(接触角<90°)のものはより親液性に、撥液性(接触角≧90°)のものはより撥液性になることが導かれる。例えば初期接触角が60°のインク液滴は接触部の表面積が2倍になると、接触角が理論上はほぼ0°になる(図6参照)。そこで、本発明者はバンクの側壁部(テーパ部)に表面加工を施して表面積を増大させ、バンク上面と側壁部(テーパ部)との接触角差を生じさせること、つまり接触角の分布パターンによる効果を利用することで本発明の作用効果を得ることができることを見いだした。
課題(1)を解決する手段としては、図7(a)〜(c)に示すように、配線パターン11のくびれ部11aや、T字部の細部11bにおいて、バンク12のテーパ部12aに凹凸加工を施し表面積を増加させる。なお、図7(a)、(b)中の斜線部及び図7(c)中の点線部は、凹凸加工が施されて表面積が増大した領域を表している。これにより、凹凸加工部での液滴の接触角は、凹凸未加工部に比べて小さくなり、配線パターン11の広部に吐出された液滴はくびれ部11a、T字部の細部11bに引き込まれやすくなり、断線のない配線を形成することができる。
課題(2)を解決する手段としては、図8(a)、(b)に示すように、バンク12のテーパ部12aに凹凸加工を施す。なお、図8(a)中の点線部及び図8(b)中の斜線部は、凹凸加工が施されて表面積が増大した領域(バンクのテーパ部12a)を表している。これにより、テーパ部12aの接触角が小さくなり、バンク上面12bからテーパ部12aに液滴を引き込もうとする作用によりインク液滴の着弾位置がバンク間の中心から多少ずれてもバンク間に引き込まれるようになる。従って、インク液滴Aの場合であっても、バンク間に引き込むことができる。
課題(3)を解決する手段としては、図9に示すように、カラーフィルタ基板のブラックマトリクスを兼ねるバンク12の側壁部12aにのみ凹凸加工を施す。なお、図9中の点線部は、凹凸加工が施されて表面積が増大した領域を表している。これにより、バンク上面12bにおける撥液性(撥インク性)を損なわずにバンク側壁面12aが親液性(親インク性)となり、隣接画素へのインク13の流出を防止しつつ、バンク側壁面12aとの接触部近傍における膜厚が薄くなることを防止して平坦な膜厚を有するカラーフィルタを形成することができる。更に必要に応じて凹凸の大きさを変えることで親液性(親インク性)の程度をコントロールして平坦形状を得ることもできる。
なお、上述の特許文献7、8では、バンク側面で表面積差を設けて撥インク性に差を生じさせることが記載されているが、表面粗さが増大すると凹部に空気層ができ、見かけ上の表面積が減少するため、撥インク性が増大すると記載されている。一方、本発明は、上述したように、初期接触角90°以下の条件で、表面積の増大により接触角が低くなる効果(親液性の効果)を得ることができるという考えに基づいてなされたものであり、通常本発明で用いられるインクとバンク材との組み合わせが初期接触角90°以下であることから、特許文献7、8には本発明とは逆の作用効果が記載されていることになる。
上記バンクは、凹凸加工によりバンク平均面の単位面積あたりの実表面積が互いに異なる領域を有することが好ましい。なお、バンク平均面とは、凹凸加工により形成された凹凸を無視したときのバンクの表面を意味する。また、実表面積とは、凹凸加工により形成された0.3μm以上の高さ(深さ)を有する凹凸を考慮したときのバンクの表面積を意味する。このような形態によれば、インク等の薄膜材料に対するバンクの親和性を領域毎に最適化することができるので、本発明の作用効果をより充分に奏することが可能である。
本発明はそして、上記薄膜パターン形成用基板を用いるカラーフィルタ基板の製造方法でもあり、このようなカラーフィルタ基板の製造方法によれば、色むらが低減されたカラーフィルタ基板を製造することが可能である。また本発明は、上記薄膜パターン形成用基板を用いる配線基板の製造方法もあり、このような配線基板の製造方法によれば、断線不良が低減された配線基板を製造することが可能である。
図10は、本発明に係る実施形態1の薄膜パターン形成用基板における薄膜パターンの一部を示す平面模式図である。図10では、インクジェット法を用いて金属微粒子をバンクにより形成されたT字形状の薄膜パターン11内に吐出することで配線パターンを形成する様子を示している。
また、本実施形態では、配線形成方法として、バンク材としてポリイミドを使用しバンクを残して配線パターンを形成する方法を示したが、本発明においては、例えば、フォトレジストをバンクとして利用し配線を形成した後に剥離液で除去する方法を用いてもよい。
実施形態2において、バンク及びバンク表面のディンプルの形成は、実施形態1と同様であるので説明を省略する。実施形態2においては、図13(a)、(b)に示すように、ディンプル14はインク液滴の着弾狙い位置13aの両側のバンク側壁部(テーパ部)12aに形成した。なお、図13(a)中の点線部及び図13(b)中の斜線部は、凹凸加工が施されて表面積が増大した領域(バンクのテーパ部12a)を表している。これにより、バンク側壁部12aはバンク上面12bに比べ撥液性(撥インク性)が低下し、インク液滴をバンク上面12bからバンク側壁部12aに流動させる力が作用することとなる。本実施形態では、バンク12のテーパ部12aの傾斜によりインク液滴を滑落させる作用は弱まると思われるが、本発明を適用しなかった場合に比べバンク底面部11端部からのインク着弾位置ズレ距離に対するバンク間領域へのインク液滴の収納特性は向上した。すなわち、インク液滴Aについてもバンク間に引き込むことができた。これは、おそらく親液部(親インク部)に接触したインク液滴に対し親液面に沿って広がろうとする力が効果的に作用した結果、インク液滴をバンク間領域に引き込むことができると推測される。従って、このような形態においても、インク液滴の特性(粘度、表面張力)によって作用効果の度合いが異なるものと思われる。なお、インク液滴Bについては、凹凸加工なしであってもバンク間に引き込むことが可能である。
実施形態3は、カラーフィルタの製造方法に関し、インクジェット法を用いて着色インク13をパターン状のバンク間領域に吐出することで画素パターンを形成するものである。実施形態1,2では同一材料よりなる単層のバンク側壁面12aにフォトリソグラフィ法を用いてディンプル(凹凸)加工を施した例について説明したが、実施形態3では実施形態1,2とは異なる方法により凹凸を形成した。すなわち、有機絶縁層12’と無機絶縁層12”とを交互に積層した後、画素部をフォトリソグラフィ、エッチング工程により除去し、続いて薄いふっ酸溶液に基板を浸して無機絶縁層12”をエッチングしその表面(バンク表面の一部)を後退させることにより、図14のような凹凸形状の積層構造を有する高さ3μmのバンク(バンク兼ブラックマトリクス層)12を形成した。なお、図14中の矢印は、乾燥過程での液面の変化を表している。また、本発明において、有機絶縁層12’としては、カーボンを含有した光硬化性有機絶縁材料やポリイミド等の有機絶縁材料を用いることができ、無機絶縁層12”としては、SiO2、SiNx等を用いることができる。
実施形態4は、本発明のカラーフィルタへの適用例に関し、図15に示すように、カラーフィルタ形成パターン(薄膜パターン)11の周囲全面、すなわちカラーフィルタ形成用のバンク12の側面全体に凹凸を形成したものである。この形態では、基板面垂直方向だけでなく、基板面平行方向においても凹凸が形成されている。この形態の場合、インク液滴13が乾燥する前の段階で図15中の破線部の領域までインク液13が広がっても、乾燥後の段階でバンク上面にインク残渣を残さずにバンク12内に収納されるようにバンク側面の親液性やバンク上面の撥水性を調整することが望ましい。この形態においても、バンク12側面の凹凸の数、寸法を調整することでバンク12側面の親液性を調整し、乾燥後のインク膜厚の偏りを改善することができる。
実施形態5は、本発明の配線形成への適用例に関し、配線パターン11のT字部における線幅の細い配線部分11bに、図16に示すような凹凸加工を施すことで、太い配線部分からのインク液13を流れ込みやすくしている。この形態では、基板面垂直方向だけでなく、基板面平行方向においても凹凸が形成されている。
11a:薄膜(配線)パターン11のくびれ部
11b:薄膜(配線)パターン11のT字部の細部
12:バンク
12’:有機絶縁層
12”:無機絶縁層
12a:バンク12のテーパ部(側壁部)
12b:バンク12の上面
13:インク
13a:インク液滴着弾位置
14:ディンプル
14a:ディンプルの底面
100:基板
121:親和性バンク層
122:非親和性バンク層
Claims (10)
- 基板上にバンクが設けられ、バンク間に液状の薄膜材料が充填される薄膜パターン形成用基板であって、
該バンクは、表面の少なくとも一部に凹凸加工が施されたものである
ことを特徴とする薄膜パターン形成用基板。 - 前記バンクは、凹凸加工によりバンク平均面の単位面積あたりの実表面積が互いに異なる領域を有することを特徴とする請求項1記載の薄膜パターン形成用基板。
- 前記バンクは、側壁面の少なくとも一部に凹凸加工が施されたものであることを特徴とする請求項1又は2記載の薄膜パターン形成用基板。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の薄膜パターン形成用基板のバンク間に液状の薄膜材料を充填して薄膜パターンを形成することを特徴とする薄膜パターン形成基板の製造方法。
- 前記薄膜パターン形成基板の製造方法は、液状の薄膜材料をインクジェット法により充填して薄膜パターンを形成するものであることを特徴とする請求項4記載の薄膜パターン形成基板の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の薄膜パターン形成用基板のバンク間に薄膜パターンが設けられたことを特徴とする薄膜パターン形成基板。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の薄膜パターン形成用基板のバンク間にカラーフィルタ層が設けられたことを特徴とするカラーフィルタ基板。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の薄膜パターン形成用基板を用いることを特徴とするカラーフィルタ基板の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の薄膜パターン形成用基板のバンク間に配線が設けられたことを特徴とする配線基板。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の薄膜パターン形成用基板を用いることを特徴とする配線基板の製造方法。
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