JP2006049159A - 電池パックサイズの補正構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明の課題は、内蔵型の電池パックで電池パック側が平板電極でこれに突き出す構造で接触するピン電極を採用した電気機器本体側の電子回路に好適で、何らかの衝撃が付加されてもピン電極と平板電極が離れて電子回路に瞬断が生じないようにした電池パックサイズの補正構造を提供するものである。
【解決手段】電池パック本体の1辺に該電池パック本体と一体的なサイズ補正の凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造。
【選択図】 図1
【解決手段】電池パック本体の1辺に該電池パック本体と一体的なサイズ補正の凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造。
【選択図】 図1
Description
この発明は、電池パックに係り、主に電子機器に内蔵される所謂内蔵型の電池パックサイズの補正構造に関する。
最近、携帯電話機器は小型、軽量でしかも移動中でもほとんどのエリアでコミニケーションができ、非常に利便性が高いため急速に普及している。この携帯電話機器には技術進歩で連続使用時間も長くなった二次電池が保護回路とともにパック化され電池パックとして大いに利用されている。この電池パックは電子機器本体に内蔵される内蔵タイプと、電子機器本体の外観と一体的に外観形成する所謂外付けタイプに分けられる。いずれも電子機器本体の電子回路への電気的結合の確実性と構造的結合の確実性とが計れる構造が採用されている。しかし特に内蔵型の電池パックは電子機器本体内の電子回路の電極と電気的に結合するので何らかの衝撃で互いの電極が開放しないようにする必要がある。つまり電子機器の電子回路の電極と電池パックの電極が一瞬的に解放する所謂瞬断が生じると電池パックの電力が電子機器本体の電子回路に給電されなくなり電子回路に悪影響が生じてしまうことになる。
特開平9−55196
そこで、この発明の課題は内蔵型の電池パックで電池パック側が平板電極でこれに突き出す構造で接触するピン電極を採用した電気機器本体側の電子回路に好適で、何らかの衝撃が付加されてもピン電極と平板電極が離れて電子回路に瞬断が生じないようにした電池パックサイズの補正構造を提供するものである。
この発明は、上記の課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、図1〜図4に示すように、電池パック本体の1辺に該電池パック本体と一体的なサイズ補正の凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造である。
請求項1に記載の発明は、図1〜図4に示すように、電池パック本体の1辺に該電池パック本体と一体的なサイズ補正の凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造である。
請求項2に記載の発明は、図1〜図4に示すように、扁平で角型の二次電池と、該二次電池を収納する上蓋と下蓋とから構成され前記二次電池と相似形の電池パック本体と、該電池パック本体の隣り合う2辺に該電池パック本体と一体的なサイズ補正の凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造である。
請求項3に記載の発明は、図1〜図4に示すように、電池パック本体の隣り合う2辺であって該2辺で挟まれる隅に近ずけて該電池パック本体に凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造である。
請求項4、5に記載の発明は、突状体を一つの辺に対して複数個設けてなる場合と、凸状体を上蓋又は下蓋に設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造である。
請求項1に記載の発明によれば、凸状体が電池パック収納個所に強制的に挿入されるから電池パックは電池パック収納個所に振動する隙間無く収納され、従って何らかの衝撃でも電子機器本体の電子回路と電池パックとの瞬断が生じることはないものである。
請求項2に記載の発明によれば、電池パック本体の隣り合う2辺に凸状体を設けているからX-Y方向にサイズ調整され電池パック収納個所内で電池パックは振動することなく従って何らかの衝撃で電極相互が離れることは無くなる。
請求項3に記載の発明によれば、突状体を二辺の隅に近ずけて設けているから一層X−Y方向の何らかの振動で電池パック本体が振動して電極が離れることはないものである。
請求項4、5に記載の発明によれば、請求項4は複数個設けることで振動しないことを確実なものにでき、請求項5は上蓋又は下蓋のいずれでも形成できることで電池パック本体を振動させない効果がある。
(実施形態1)
以下、この発明の実施形態1を添付図面、図1、図2、図3に基づいて説明する。
図1の1はプラスチック等の樹脂性でなる電池パックの下蓋で、之に嵌合する上蓋2を形成する。この両蓋1,2内には扁平な角形で充電機能がある電池3が収納される。この電池3には電極4があって、この電極4は上蓋2及び下蓋1で構成される電池パック本体5の一面に外部に露出して設けられる。
以下、この発明の実施形態1を添付図面、図1、図2、図3に基づいて説明する。
図1の1はプラスチック等の樹脂性でなる電池パックの下蓋で、之に嵌合する上蓋2を形成する。この両蓋1,2内には扁平な角形で充電機能がある電池3が収納される。この電池3には電極4があって、この電極4は上蓋2及び下蓋1で構成される電池パック本体5の一面に外部に露出して設けられる。
前記電極4は平板な電極でこの電極は電池3の極に電気的に接続されている。また、電極4には電子機器本体の電子回路に電気的に接続したピン電極6が後ろから弾力的に押されて接触している。したがって、ピン電極6の先端は電極4に垂直に当接した構造になっていて電気的に導通している。
図3はこの箇所の拡大図である。このようなピン電極6は何らかの振動で電極4から離れることが生じるので前期電池パック本体5の下蓋1の側面に電池パック本体5と同材の円弧形状の突状体7を一体的に形成する。
この突状体7は、電子機器本体の電池パック本体5が収納される収納箇所8に収納する際、電池パック本体5は予め収納個所より小さめで且つ突状体7箇所は収納個所8よりやや大きめに設計してあるから収納個所8内で強制的に矢印A方向に電池パック本体5が押され変形され緊密状態で収納が終了する。従って何らかの衝撃でも電子機器本体の電子回路のピン電極6と平板な電極4とは離れ所謂瞬断が生じることはないものである。
(実施形態2)
次に、図1、図2、図3を参照してこの発明の実施形態2について説明する。なお実施形態1と同一箇所は同一符号を付して説明を省略する。
前記電池パック本体5の2辺には突状体10を一体的に形成する。このように形成した電池パック本体5は内部に充電可能な電池3を収納していて、この平板電極4は電池パック本体5から外部に露出している。
次に、図1、図2、図3を参照してこの発明の実施形態2について説明する。なお実施形態1と同一箇所は同一符号を付して説明を省略する。
前記電池パック本体5の2辺には突状体10を一体的に形成する。このように形成した電池パック本体5は内部に充電可能な電池3を収納していて、この平板電極4は電池パック本体5から外部に露出している。
このように突状体10を2辺に形成した電池パック本体5を電子機器本体の収納箇所8に収納する場合、電池パック本体5は予め収納個所8より小さめで且つ突状体7箇所は収納個所8よりやや大きめに設計してあるから収納個所8内で強制的にX-Y方向すなわち矢印A-B方向に電池パック本体5が押され変形され緊密状態で収納が終了する。従って何らかの衝撃でも電子機器本体の電子回路のピン電極6と平板な電極4とは離れ所謂瞬断が生じることはないものである。
(実施形態3)
次に、図1、図2、図3、図4を参照してこの発明の実施形態3のついて説明する。なお実施形態1及び実施形態2の説明と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
前記実施形態2では突状体10を2辺の中央箇所に電池パック本体5と一体的に形成したが、前記突状体10を2辺の隅に近い箇所に形成してもよいものである。
次に、図1、図2、図3、図4を参照してこの発明の実施形態3のついて説明する。なお実施形態1及び実施形態2の説明と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
前記実施形態2では突状体10を2辺の中央箇所に電池パック本体5と一体的に形成したが、前記突状体10を2辺の隅に近い箇所に形成してもよいものである。
このように突状体10を2辺の隅に形成した電池パック本体5を電子機器本体の収納箇所8に収納する場合、電池パック本体5は予め収納個所8より小さめで且つ突状体7箇所は収納個所8よりやや大きめに設計してあるから収納個所8内で強制的にX-Y方向すなわち矢印A-B方向に電池パック本体5が押され変形され緊密状態で収納が終了する。
従って何らかの衝撃でも電子機器本体の電子回路のピン電極6と平板な電極4とは離れ所謂瞬断が生じることはないものである。
これによっていっそう矢印A及びB方向に押されることになるものである。即ち、実施形態2の2辺の中央箇所に構造的に形成できない時は隅に形成できるものである。
これによっていっそう矢印A及びB方向に押されることになるものである。即ち、実施形態2の2辺の中央箇所に構造的に形成できない時は隅に形成できるものである。
尚、実施形態1,2,3には示さなかったが電池パック本体5の側面の1辺又は2辺に小さな突出状の突き出しをした形状を形成し、これで収納個所8に収納磨る際、強制的に挿入すれば各実施形態と同様に緊密に収納でき振動に対して振動することなく瞬断が生じないものである。
1 下蓋
2 上蓋
3 電池
4 平板電極
5 電池パック
6 ピン電極
7 10 11突状体
8 収納箇所
2 上蓋
3 電池
4 平板電極
5 電池パック
6 ピン電極
7 10 11突状体
8 収納箇所
Claims (5)
- 扁平で角型の二次電池と、該二次電池を収納する上蓋と下蓋とから構成され前記二次電池と相似形の電池パック本体と、該電池パック本体の1辺に該電池パック本体と一体的な凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造。
- 扁平で角型の二次電池と、該二次電池を収納する上蓋と下蓋とから構成され前記二次電池と相似形の電池パック本体と、該電池パック本体の隣り合う2辺に該電池パック本体と一体的な凸状体を設けてなることを特徴とする電池パックサイズの補正構造。
- 扁平で角型の二次電池と、該二次電池を収納する上蓋と下蓋とから構成され前記二次電池と相似形の電池パック本体と、該電池パック本体の隣り合う二辺であって該2辺で挟まれる隅に近ずけて前記電池パック本体に凸状体を設けたことを特徴とする電池パックサイズの補正構造。
- 前記の突状体は一つの辺に対して複数個を設けてなることを特徴とした請求項1,2,3記載の電池パックサイズの補正構造。
- 前記の突状体は前記上蓋又は下蓋に設けてなることを特徴とする請求項1,2,3,4記載の電池パックサイズの補正構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004230052A JP2006049159A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 電池パックサイズの補正構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004230052A JP2006049159A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 電池パックサイズの補正構造 |
Publications (1)
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JP2006049159A true JP2006049159A (ja) | 2006-02-16 |
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Family Applications (1)
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JP2004230052A Pending JP2006049159A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 電池パックサイズの補正構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006049159A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007311232A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池及びその結合装置 |
JP2008192397A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック |
-
2004
- 2004-08-06 JP JP2004230052A patent/JP2006049159A/ja active Pending
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