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JP2006048408A - 入出力画面作成システム、入出力画面作成方法及び業務処理システム - Google Patents

入出力画面作成システム、入出力画面作成方法及び業務処理システム Download PDF

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JP2006048408A JP2004229121A JP2004229121A JP2006048408A JP 2006048408 A JP2006048408 A JP 2006048408A JP 2004229121 A JP2004229121 A JP 2004229121A JP 2004229121 A JP2004229121 A JP 2004229121A JP 2006048408 A JP2006048408 A JP 2006048408A
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Abstract

【課題】
業務処理システムに用いるデータ入力等の入出力画面を作成可能な入出力画面作成システム、入出力画面作成方法及びそれらにより作成された入出力画面を備えた業務処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
業務処理システムで用いる入出力画面を作成する入出力画面作成システムであって、入出力画面に配置可能な複数のオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶部と、入出力画面の作成、編集を行う為のフォームを表示し、オブジェクト記憶部に記憶したオブジェクトをフォームに配置する入力を受け付ける入出力画面作成部と、フォームに設けられた入出力画面の作業領域となるキャンバスに、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドをキャンバスに重畳して配置するグリッド表示部と、グリッドに対応づけて配置されたオブジェクトを有する入出力画面を記憶する入出力画面記憶部と、を有する入出力画面作成システムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、いわゆる業務処理システムに用いるデータ入力等の入出力画面を作成可能な入出力画面作成システム、入出力画面作成方法及びそれらにより作成された入出力画面を備えた業務処理システムに関する。
企業(企業には、株式会社や有限会社のみならず、その他の各種法人も含む)では、その業務遂行の為、財務会計処理システム、給与計算処理システム、販売管理処理システム、仕入管理処理システム、在庫管理処理システム、税務申告処理システム、固定資産管理処理システム、原価管理処理システム、顧客管理処理システム、人事管理処理システム、エレクトロニック・バンキング・システム、経費支払システム、旅費交通費精算システム、手形管理システム、ピッキングシステム(倉庫等の棚から指定された商品を抽出するシステム)、受注管理システム、入金消し込みシステム、予算管理システム、資金繰管理システム、社内申請システム、勤怠管理システム、連結会計システム、備品管理システム、債権債務管理システム等の様々な、いわゆる業務処理システムと呼ばれるものを使用している。
これらの業務処理システムでは、企業活動に於ける様々な情報、例えば財務会計に関する情報、給与計算に関する情報、販売管理に関する情報、仕入管理に関する情報、在庫管理に関する情報、税務申告に関する情報、固定資産管理に関する情報、原価管理に関する情報、顧客管理に関する情報、人事管理に関する情報、エレクトロニック・バンキングに関する情報、経費支払に関する情報、旅費交通費精算に関する情報、手形管理に関する情報、ピッキングに関する情報、受注管理に関する情報、入金消し込みに関する情報、予算管理に関する情報、資金繰管理に関する情報、社内申請に関する情報、勤怠管理に関する情報、連結会計に関する情報、備品管理に関する情報、債権債務管理に関する情報等の入力を行っている。その為、これらの業務処理システムには、情報の入出力を行う多数の入出力画面が用意されている。
このような入出力画面を作成する際に、従来は入力領域(テキストボックス)等をプログラマーが大きさを一つ一つ入出力画面上で揃えながら作成していた。しかしこのような作成方法は、作成する画面数が多くなるにつれ負担が大きくなる。
そこで下記特許文献1に開示の発明のように、入出力画面を作成する際に、その作成入出力画面上に縦と横からなる升目(以下、グリッド)を設け、そのグリッドと、入力領域等の入出力画面上のオブジェクト(入力領域の他、表示エリア、プルダウンメニュー等の入出力画面に表示される要素を指す)の位置とを対応させることで、グリッドに合わせてオブジェクトの大きさを変更しても、オブジェクトの位置関係を綺麗に揃えたまま入出力画面を作成することが出来る。
特開2002−258909号公報
上記特許文献1に開示された発明を用いることによって、グリッドに従って仮想部品(オブジェクト)の大きさをプログラマーが手動で変更することが出来、入出力画面作成が容易となる。しかし上記特許文献1に於ける方法で表示すべきもの(仮想部品)は、FA装置の監視等に用いるヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)の仮想部品(オブジェクト)作成に関するものである。
他方、業務処理システムの分野では、FA装置に用いるHMIの仮想部品の表示とは異なり、データの入力を行うことが必須となる。即ち、上記特許文献1に開示の発明では、入出力画面作成時に入力領域の大きさをグリッドに合わせて作成することは出来るが、例えばその入力領域以上の大きさの文字入力がなされた場合、その入力領域に入力された全ての文字等を表示することが出来ない。
そこで本発明者は、入出力画面に表示されるオブジェクトの位置を、入出力画面に予め設けたグリッドに対応させて作成すると共に、そのグリッドの升目を一文字の大きさ(半角又は全角)とすることによって、業務処理システムのユーザが入出力画面からデータの入力を行う際に、文字数や文字の大きさ(フォントサイズ)に応じて入力領域の大きさを容易に変更することが可能な、入出力画面作成システム、入出力画面作成方法及びそれらにより作成された入出力画面を備えた業務処理システムを発明した。
請求項1の発明は、業務処理システムで用いる入出力画面を作成する入出力画面作成システムであって、前記入出力画面に配置可能な複数のオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶部と、前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームを表示し、前記オブジェクト記憶部に記憶したオブジェクトを前記フォームに配置する入力を受け付ける入出力画面作成部と、前記フォームに設けられた前記入出力画面の作業領域となるキャンバスに、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するグリッド表示部と、前記グリッドに対応づけて配置されたオブジェクトを有する入出力画面を記憶する入出力画面記憶部と、を有する入出力画面作成システムである。
請求項4の発明は、業務処理システムで用いる入出力画面をコンピュータ端末上で作成する入出力画面作成方法であって、前記コンピュータ端末のディスプレイ装置に前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームを表示するステップと、前記入出力画面の作業領域となるキャンバスを前記フォームに配置するステップと、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するステップと、前記入出力画面に配置するオブジェクトを前記グリッドの座標に対応づけて配置するステップと、を有する入出力画面作成方法である。
請求項5の発明は、業務処理システムで用いる入出力画面をコンピュータ端末上で作成する入出力画面作成方法であって、前記コンピュータ端末のディスプレイ装置に前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームと前記入出力画面の作業領域となるキャンバスとを、同じサイズで同時に表示するステップと、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するステップと、前記入出力画面に配置するオブジェクトを前記グリッドの座標に対応づけて配置するステップと、を有する入出力画面作成方法である。
請求項6の発明は、業務処理システムで用いる入出力画面をコンピュータ端末上で作成する入出力画面作成方法であって、前記コンピュータ端末のディスプレイ装置に前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームを、前記入出力画面の作業領域となるキャンバスとして表示するステップと、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するステップと、前記入出力画面に配置するオブジェクトを前記グリッドの座標に対応づけて配置するステップと、を有する入出力画面作成方法である。
これらの発明によって、入出力画面に配置されるオブジェクトを一文字の大きさを有するグリッドに対応づけた入出力画面として作成することが出来る。又、グリッドに入力領域を対応させて入出力画面を作成することが出来るので、品質の高い入出力画面を従来よりも短時間で作成できるようにもなる。
請求項2の発明に於いて、前記入出力画面作成部は、前記オブジェクトの大きさとして可能な任意の大きさの矩形領域をユニットとして入力を受け付け、前記オブジェクトの大きさをユニット単位で前記キャンバスに配置する入力を受け付ける、入出力画面作成システムである。
請求項7の発明に於いて、前記入出力画面作成方法は、前記グリッドを前記キャンバスに重畳して配置した後、前記オブジェクトの大きさとして可能な任意の大きさの矩形領域をユニットとして設定するステップを、更に有する入出力画面作成方法である。
このようにユニットを設けることによって、入出力画面に配置するオブジェクトに制限を付けることが出来、入出力画面を一定の基準に基づいて作成することが出来る。
請求項3の発明は、前記業務処理システムとして、財務会計処理システム、給与計算処理システム、販売管理処理システム、仕入管理処理システム、在庫管理処理システム、税務申告処理システム、固定資産管理処理システム、原価管理処理システム、顧客管理処理システム、人事管理処理システム、エレクトロニック・バンキング・システム、経費支払システム、旅費交通費精算システム、手形管理システム、ピッキングシステム、受注管理システム、入金消し込みシステム、予算管理システム、資金繰管理システム、社内申請システム、勤怠管理システム、連結会計システム、備品管理システム、債権債務管理システム、のいずれか一以上を含む、入出力画面作成システムである。
上述の業務処理システムとして、上述のようなものがある。
請求項8の発明は、入出力画面に配置されたオブジェクトが、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドに対応づけて配置されている入出力画面を有する業務処理システムであって、前記業務処理システムの処理を実行し、前記入出力画面を表示する業務処理実行部と、前記入出力画面の入力領域のオブジェクトに入力された文字数又は文字の大きさに合わせて前記入力領域の大きさを変更する入出力画面編集部と、を有する業務処理システムである。
請求項16の発明は、データを記憶する記憶部とプログラムの処理を実行する処理演算部とを有するコンピュータ端末で実行する業務処理プログラムであって、前記業務処理プログラムは、前記記憶部に読み込まれる入出力画面のデータと前記処理演算部に読み込まれる業務処理実行機能と入出力画面編集機能とからなり、前記入出力画面のデータは、入出力画面に配置されたオブジェクトが全角又は半角一字の大きさを有するグリッドに対応づけて配置されており、前記業務処理実行機能は、前記記憶部に記憶した入出力画面のデータに基づいて前記入出力画面の前記コンピュータ端末への表示と、前記業務処理とを実行し、前記入出力画面編集機能は、前記入出力画面の入力領域のオブジェクトに入力された文字数又は文字の大きさに合わせて前記入力領域の大きさを変更する、業務処理プログラムである。
これらの発明のように構成することで、入出力画面に文字等を入力すると、それに合わせて入力領域の大きさを変更することが出来る。
請求項9の発明に於いて、前記入出力画面編集部は、前記入力領域の入力可能文字数を前記グリッドに基づいて算出し、前記入力可能文字数と前記業務処理実行部で入力を受け付けた文字数とを対比し、前記入力を受け付けた文字数が、所定文字数を超過した場合、前記入力領域を拡大して表示する、業務処理システムである。
請求項17の発明に於いて、前記入出力画面編集機能は、前記入力領域の入力可能文字数を前記グリッドに基づいて算出し、前記入力可能文字数と前記業務処理実行機能で入力を受け付けた文字数とを対比し、前記入力を受け付けた文字数が、所定文字数を超過した場合、前記入力領域を拡大して前記コンピュータ端末に表示する、業務処理プログラムである。
入力領域の大きさを変更する場合には、本発明のように行うことが出来る。即ち入力領域の位置は一字の大きさを有するグリッドに対応づけている為、入力可能文字数を把握することが出来る。従ってこの入力可能文字数を超過すると、それに合わせて入力領域を広げることによって、入力した文字を、スクロールすることなく、その全部を表示することが出来る。
請求項10の発明に於いて、前記入出力画面編集部は、前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域に対応づけられたグリッドの座標を変更することによって拡大表示する、業務処理システムである。
請求項11の発明に於いて、前記入出力画面編集部は、前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域内のグリッドの大きさを変更することによって拡大表示する、業務処理システムである。
請求項18の発明に於いて、前記入出力画面編集機能は、前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域に対応づけられたグリッドの座標を変更することによって拡大表示する、業務処理プログラムである。
請求項19の発明に於いて、前記入出力画面編集機能は、前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域内のグリッドの大きさを変更することによって拡大表示する、業務処理プログラムである。
入力領域を拡大する場合には、上述のように入力領域のオブジェクトのグリッドの座標自体を変更しても良いし、座標は変更せずにグリッドの大きさを広げることによって実現しても良い。
請求項12の発明に於いて、前記入出力画面編集部は、前記入出力画面に表示する文字の大きさの変更指示を受け付けると、前記グリッドの大きさを変更することによって、前記入出力画面に表示する文字と、オブジェクトの大きさとを変更する、業務処理システムである。
請求項20の発明に於いて、前記入出力画面編集機能は、前記入出力画面に表示する文字の大きさの変更指示を受け付けると、前記グリッドの大きさを変更することによって、前記入出力画面に表示する文字と、オブジェクトの大きさとを変更する、業務処理プログラムである。
入出力画面に表示される文字の大きさを変更すると、従来はオブジェクトの大きさは変わらず、文字の大きさのみが変更されていた。従ってオブジェクトに表示される文字の一部が欠けて表示されている。しかし上述の発明を用いることによって、文字の大きさに対応づけられたグリッドの大きさも変更されるので、そのグリッドに対応づけられたオブジェクトの大きさも合わせて変更される。その為、従来のようにオブジェクトに表示される文字の一部が欠けてしまうことがない。
請求項13の発明に於いて、前記入出力画面編集部は、前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内のグリッドの大きさを変更することによって、前記入力領域を拡大表示する、業務処理システムである。
請求項14の発明に於いて、前記入力画面編集部は、前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内の任意のグリッドの縦及び/又は横の大きさを前記キャンバスの縦及び/又は横の大きさの変更指示と連動させて変更することで、前記入力領域を拡大表示する、業務処理システムである。
請求項15の発明に於いて、前記入力画面編集部は、前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、その変更するキャンバスの大きさの倍率と同じ倍率で前記キャンバス内のグリッドを拡大することで、前記入力領域を拡大表示する、業務処理システムである。
請求項21の発明に於いて、前記入出力画面編集機能は、前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内のグリッドの大きさを変更することによって、前記入力領域を拡大表示する、業務処理プログラムである。
請求項22の発明に於いて、前記入力画面編集機能は、前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内の任意のグリッドの縦及び/又は横の大きさを前記キャンバスの縦及び/又は横の大きさの変更指示と連動させて変更することで、前記入力領域を拡大表示する、業務処理プログラムである。
請求項23の発明に於いて、前記入力画面編集機能は、前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、その変更するキャンバスの大きさの倍率と同じ倍率で前記キャンバス内のグリッドを拡大することで、前記入力領域を拡大表示する、業務処理プログラムである。
上述のように入力領域の大きさを変更する他、本発明のようにキャンバスの大きさ自体を変更することによって、入力領域を拡大表示できるようにしてもよい。例えば、請求項14及び請求項22の発明のように、キャンバスの端をドラッグすることによって、キャンバス内の任意のグリッド(例えば一番端のグリッド)の大きさをそのドラッグに併せて変更し、入力領域もそのグリッドに併せて大きさを変更する。又、請求項15及び請求項23の発明のように、大きさを変更したキャンバスの倍率と同じ倍率でキャンバス内のグリッドの大きさを変更することで、入力領域もそのグリッドに併せて大きさを変更することが出来る。このようにすることでグリッドに併せて入力領域も拡大表示されることとなる。このような入力領域の拡大表示によって、今まで見えなかった文字や文章の全体が見えるようになる場合もある。
本発明によって、入出力画面に於けるオブジェクトをグリッドに対応づけて作成することが出来るようになる。その為、入力領域の大きさを、入力領域に入力された文字数や文字の大きさ(フォントサイズ)に応じて変更することが可能となる。
業務処理システム6で用いる入出力画面を作成する為の、入出力画面作成システム1のシステム構成の一例を図1のシステム構成図に示す。入出力画面作成システム1は、入出力画面作成部4とグリッド表示部2とオブジェクト記憶部3と入出力画面記憶部5とを有する。
入出力画面作成部4は、入出力画面作成システム1を起動するコンピュータ端末上に、入出力画面を作成、編集する為の領域(これをフォームと呼ぶ)を表示し、当該領域上で入出力画面の作成、編集作業の入力受付を行う手段である。即ち、当該フォーム上にプログラマーが入力したオブジェクト等の入出力画面の情報を入出力画面作成部4で受信し、それを後述する入出力画面記憶部5に記憶する。図6にフォームの初期入出力画面を示す。このフォームに、後述するグリッド、オブジェクトを貼り付けることによって、図7に示す入出力画面を作成する。尚、入出力画面作成部4は、フォーム内に於いて入出力画面を作成、編集する為の作業領域をキャンバスとして配置した後に、入出力画面の作成、編集作業の入力を受け付ける。図8にキャンバスを配置した後のフォームの一例を示す。
グリッド表示部2は、入出力画面作成部4がコンピュータ端末上に表示したフォームのキャンバス内に、縦及び横の所定の大きさからなる升目(グリッド)を重畳して配置する手段である。一つのグリッドの大きさは、文字、数字、記号(以下、文字)の半角又は全角一文字あたりの大きさで設定されている。キャンバスにグリッドを重畳して配置した場合のフォームを図9に示す。又、場合によっては、オブジェクトを配置することが可能な最小又は最大の矩形領域をグリッドに設定しても良く、この矩形領域をユニットと呼ぶこととする。このようなユニットを設けることによって、オブジェクトとして所定の大きさ以上又は大きさ以下のものは作成できない等の制限を設けることが出来る。通常は、ユニットの大きさは一グリッドとすることが良い。
キャンバス、グリッド、ユニット、オブジェクトの関係を図10に示す。キャンバスは、上述のように、フォーム内に配置されており、入出力画面の作業領域となる。そして当該キャンバスを所定の大きさの升目で区切り、この一つの升目がグリッドとなる。そしてオブジェクトを配置する為の最小又は最大の矩形領域(グリッドで表される矩形領域)がユニットであり、オブジェクトはユニットに従って配置される。ユニットの大きさは行(グリッドの縦方向)単位及び列(グリッドの横方向)単位で一定となるが、必ずしも全ての行及び列の大きさは一定でなくても良く、グリッド又はユニット単位でその大きさを変更することが出来る。尚、フォームの上にキャンバスを配置するのではなく、フォームをキャンバスとして表示してもよい。
オブジェクト記憶部3は、業務処理システム6に用いる入出力画面で表示される、文字の入力領域、表示エリア、プルダウンメニュー、ボタン等を指す。上述の図7では、入出力画面の表示エリアとして「顧客コード」、「顧客名」、「住所1」、「住所2」、「備考」と記載され、各々その右側に文字の入力領域が設けられている。この文字の入力領域から、業務処理システム6のユーザは、文字の入力を行うことが出来る。
入出力画面記憶部5は、入出力画面作成部4で作成、編集された入出力画面を記憶する手段である。入出力画面の各オブジェクトは、グリッド上の位置を座標として記憶している。好適には当該グリッドの左上隅を原点として右側(x座標)、下側(y座標)を正方向として座標を記憶する。この記憶の際には、入出力画面作成システム1を起動しているコンピュータ端末の記憶手段、例えばハードディスク、メモリ等に記憶する。
上述の構成を有する入出力画面作成システム1で作成、編集され、入出力画面記憶部5に記憶された入出力画面は、業務処理システム6で用いられる。即ち、入出力画面作成システム1で作成、編集された入出力画面は、業務処理システム6の一部として記憶され、業務処理システム6の実行時に用いられる。
この業務処理システム6は、業務処理実行部8と入出力画面編集部7とを有している。図2に業務処理システム6のシステム構成図を示す。
業務処理実行部8は、上述の入出力画面作成システム1で作成した入出力画面を記憶しており、当該財務会計、給与計算、販売管理、仕入管理、在庫管理、税務申告、固定資産管理、原価管理、顧客管理、人事管理、エレクトロニック・バンキング、経費支払、旅費交通費精算、手形管理、ピッキング、受注管理、入金消し込み、予算管理、資金繰管理、社内申請、勤怠管理、連結会計、備品管理、債権債務管理等の処理を実行する手段である。これらの処理の際に、ユーザからのデータ入力要求等に応じて、業務処理システム6のユーザに対して当該入出力画面を当該ユーザが利用するコンピュータ端末(ユーザ端末)に表示する。
入出力画面編集部7は、業務処理実行部8に記憶している、入出力画面作成システム1で作成した入出力画面の編集を行う手段である。例えば入出力画面の入力領域に入力される文字数や文字の大きさ(フォントサイズ)に応じて入力領域の大きさを変更する。
例えば入出力画面の入力領域の大きさが5グリッド分(全角1文字を1グリッドとして設定してあった場合)であった場合、6文字以降の入力があった場合には、当該入力領域を所定グリッド分(例えば1グリッド分)入力領域を広げる。
又、入出力画面の入力領域の1グリッドの大きさが9ポイントで設定されていた場合、入力する文字のフォントを9ポイントから24ポイントに変更した場合には、自動的に当該入力領域の対応づけられた1グリッドの大きさを24ポイントの大きさに変更する。
更に、当該入力領域が表示されているキャンバスの大きさを変更した場合には、そのキャンバス内の任意のグリッドの大きさを変更することによって、入力領域もそのグリッドに併せて大きさを変更できるようにしても良い。例えば、利用者がキャンバスの端をドラッグすることによってキャンバスの縦、横の大きさを変更する場合に、キャンバス内の任意のグリッド(例えば一番端のグリッド)の縦、横の大きさをそれと連動させて変更することで、入力領域を拡大表示できるようにしても良い。
加えて、当該入力領域が表示されているキャンバスの大きさを変更した場合には、そのキャンバス内のグリッドの大きさを、その変更するキャンバスの大きさの倍率と同じ倍率で変更することによって、入力領域もそのグリッドに併せて大きさを変更できるようにしても良い。例えば利用者がキャンバスの端をドラッグすることによってキャンバスの大きさを1.5倍に変更する場合に、キャンバス内のグリッドも1.5倍の大きさに連動させて変更することで、入力領域を拡大表示できる。
以上のような入力領域の拡大表示を用いることによって、今まで見えなかった領域を表示することが出来る。
このようにすることで文字数や文字の大きさに応じて入力領域の大きさを変更することが出来る。又、単に入力領域を大きくするのではなく、大きくする際にグリッドに従ってその大きさを変更しているので、全体として入力領域の大きさをグリッド毎に揃えることが出来る。
次に本発明の処理プロセスの流れの一例を図3から図5のフローチャート図、図1及び図2のフローチャート図を用いて説明する。
まず業務処理システム6で用いる入出力画面を作成する場合の処理プロセスを説明する。
業務処理システム6で用いる入出力画面を作成するプログラマーは、入出力画面作成システム1を起動するコンピュータ端末で所定の操作を行うことによってフォームを起動する為の入力を行い、それを入出力画面作成部4が受け付け、入出力画面作成部4はフォームを当該コンピュータ端末上に表示する(S100)。フォームをコンピュータ端末に表示した状態を図6に示す。
フォームを表示後、プログラマーはフォーム上にキャンバスを配置する(S110)。即ち、キャンバスを配置する位置の指示を入出力画面作成部4が受け付け、それをフォームに配置、表示する。フォームにキャンバスを配置した状態を図8に示す。
キャンバスを配置後、プログラマーは当該キャンバス上にグリッドを重畳して配置する。即ち、グリッドを配置する指示をグリッド表示部2が受け付け、グリッド表示部2は、キャンバス内にグリッドをキャンバスに重畳して表示する(S120)。この際に、1グリッドの大きさとして所定単位(全角又は半角の1文字あたりの所定のフォント)の大きさで表示する。キャンバスにグリッドを配置した状態を図9に示す。尚、本実施例では1グリッドの大きさが9ポイントとして設定する。
尚、キャンバスにグリッドを配置する場合には、キャンバス全体にグリッドを配置しても良いし、図9に示すようにキャンバスの一部にグリッドを配置しても良い。又、ユニットを1グリッドとして設定しない場合には、ユニットが何グリッドであるかの指示を入出力画面作成部4で受け付けても良い。例えばオブジェクトの最小の大きさを2グリッド単位で編集したい場合には、1ユニットを2グリッドとしてプログラマーが入力すると、その入力を入出力画面作成部4で受け付けて、オブジェクトの大きさ等を1ユニット(2グリッド)単位の大きさとすることを可能とする。尚、本明細書では簡便の為、1ユニットを1グリッドとする場合を例示するが、これに限定するものではない。
グリッドをキャンバスに重畳して配置後、プログラマーは、キャンバスに貼り付けるオブジェクトを選択する。そして入出力画面作成部4は、選択されたオブジェクトをオブジェクト記憶部3から読み出し、読み出したオブジェクトをプログラマーが指示したキャンバスに、グリッドの座標に関連づけて貼り付ける(S130)。このオブジェクトの配置は、1ユニット毎に配置することが可能である。例えば図7に示したように顧客情報の入出力画面を作成する場合には、図9の状態のキャンバスに、表示領域として5つ、入力領域として5つのオブジェクトを各々貼り付ける。例えば「cell1」という名称の表示領域を、当該オブジェクト(cell1)の左上の座標を(x,y)=(0,0)、右下の座標を(x,y)=(5,1)として配置する。
同様にオブジェクト(cell2)の入力領域の左上の座標を(x,y)=(5,0)、右下の座標を(x,y)=(12,1)、オブジェクト(cell3)の表示領域の左上の座標を(x,y)=(0,1)、右下の座標を(x,y)=(5,2)、オブジェクト(cell4)の入力領域の左上の座標を(x,y)=(5,1)、右下の座標を(x,y)=(21,2)、オブジェクト(cell5)の表示領域の左上の座標を(x,y)=(0,2)、右下の座標を(x,y)=(5,3)、オブジェクト(cell6)の入力領域の左上の座標を(x,y)=(5,2)、右下の座標を(x,y)=(21,3)、オブジェクト(cell7)の表示領域の左上の座標を(x,y)=(0,3)、右下の座標を(x,y)=(5,4)、オブジェクト(cell8)の入力領域の左上の座標を(x,y)=(5,3)、右下の座標を(x,y)=(21,4)、オブジェクト(cell9)の表示領域の左上の座標を(x,y)=(0,4)、右下の座標を(x,y)=(5,13)、オブジェクト(cell10)の入力領域の左上の座標を(x,y)=(5,4)、右下の座標を(x,y)=(21,13)の位置に配置する。
このように5つの表示領域(cell1,cell3,cell5,cell7,cell9)と5つの入力領域(cell2,cell4,cell6,cell8,cell10)をキャンバスに配置した場合を図11に示す。
このようにキャンバスに重畳して表示するグリッドに対応づけてオブジェクトを配置することによって、オブジェクトはグリッドに於けるx座標、y座標で示すことが出来る。そしてオブジェクトの配置後、当該オブジェクトの表示領域をcell1については「顧客コード」、cell3については「顧客名」、cell5については「住所1」、cell7については「住所2」、cell9については「備考」とすることによって、図12に示すような状態となる。
このようにして作成した入出力画面を、プログラマーが入出力画面保存の為の所定操作をすることによって、その指示を入出力画面作成部4が受け付け、当該キャンバス上で作成した入出力画面を入出力画面記憶部5に記憶する(S140)。即ち図12の入出力画面を保存すると、図13に示すようになる。
入出力画面記憶部5で記憶した入出力画面は、業務処理システム6の業務処理実行部8に記憶することによって、業務処理システム6の処理実行の際に、当該入出力画面を使用することが出来る。以下に、業務処理システム6で当該入出力画面を用いる場合を説明する。まず、入出力画面に表示される文字のフォントサイズを変更する場合を説明する。
業務処理システム6のユーザ(企業の業務担当者)は、業務処理システム6を実行するコンピュータ端末(ユーザ端末)で所定の操作をすることによって、業務処理実行部8が業務処理システム6を起動する(S200)。業務処理システム6を実行後、ユーザが業務処理システム6に対するデータ入力を選択すると、その選択を業務処理実行部8が受け付け、業務処理実行部8は、ユーザ端末に、入出力画面作成システム1で作成された入出力画面を表示する(S210)。例えば図13に示す入出力画面を、業務処理実行部8はユーザ端末に表示する。
当該入出力画面に対して、例えばユーザが文字が小さいと感じた場合には、所定の操作を行いフォントサイズを変更することによって(S220)、変更後のフォントサイズの入力を入出力画面編集部7で受け付け、入出力画面で表示している入出力画面のグリッドのフォントサイズを変更する(S230、S240))。例えば図13の入出力画面のグリッドの大きさが9ポイントであった場合、それを24ポイントに変更する操作をユーザが行うと、その24ポイントに変更した入力を入出力画面編集部7で受け付け、当該入出力画面のグリッドの大きさを9ポイントから24ポイントに変更し、表示する(S250)。図13の入出力画面の1グリッドを9ポイントから24ポイントに変更した場合の入出力画面を図14に示す。
従来の入出力画面ではその表示される文字の大きさを変更した場合、オブジェクトで表示する文字の大きさのみが変更される。これは、フォームに直接オブジェクトを配置しているので、オブジェクトの位置と文字の大きさとが関連づけられておらず、オブジェクトに表示される文字の大きさのみが変更され、オブジェクト自体の大きさを変更することが出来ないからである。従って、オブジェクト内で表示される文字の上下左右が欠けて表示されてしまう場合がある。例えば図15に示すようになる。
しかし本発明のように、グリッドの大きさを文字の大きさ(フォントサイズ)とし、入出力画面に於けるオブジェクトの位置をグリッド上での座標に従って配置することによって、フォントサイズが変更されると、まずグリッドの大きさ自体が変更され(S230)、次にそのグリッド上での座標を有するオブジェクトの大きさがグリッドの大きさに従って変更されるので(S240)、図14に示すように、各オブジェクトの位置関係を変更することなく、揃ったまま文字の大きさを表示することが可能となる(S250)。
従って、入出力画面の各オブジェクトの位置は、グリッドでの座標で示されているので、例えば文字の大きさが9ポイントから24ポイントに変更されたとしても、その座標は変わらない。
更に、このようにオブジェクトの位置をグリッドで表示していることから、例えば特定のグリッドの大きさを変更する入力をした場合、その入力を受け付けた入出力画面編集部7は、そのグリッドの大きさを変更することが出来る。例えば図13の入出力画面のオブジェクト「住所2」とそれに対応する入力領域の大きさを変更する場合には、当該「住所2」及び入力領域のグリッドの大きさをマウスやキーボード等の入力装置でドラッグすることによって、その入力を入出力画面編集部7が受け付け、当該「住所2」及び入力領域のグリッドの大きさを変更することも出来る。図13でこのようなグリッドの大きさの変更をした場合の入出力画面を図16に示す。
又、入力領域を有するキャンバスの大きさを、利用者がマウスやキーボード等の入力装置でドラッグすることによって、その入力を入出力画面編集部7が受け付け、キャンバス内の任意(好適にはキャンバスの端)のグリッドの大きさを変更することによって、その入力領域内のグリッドの大きさが変更する。従ってキャンバスの大きさ変更に伴って、入力領域の大きさも変更することが出来るようになる。
このキャンバスの大きさの変更は、キャンバス内の任意のグリッドの縦及び/又は横の大きさを、キャンバスの縦及び/又は横の大きさと連動して変更しても良いし、変更したキャンバスの大きさの倍率に応じてキャンバス内のグリッドの大きさの倍率を変更することによっても良い。
次に、入出力画面に文字の入力を行った場合に、その文字数に合わせて入力領域を拡大して表示する場合の処理プロセスを説明する。
業務処理システム6のユーザ(企業の業務担当者)は、ユーザ端末で所定の操作をすることによって、業務処理実行部8が業務処理システム6を起動する(S300)。業務処理システム6を実行後、ユーザが業務処理システム6に対するデータ入力を選択すると、その選択を業務処理実行部8が受け付け、業務処理実行部8は、ユーザ端末に、入出力画面作成システム1で作成された入出力画面を表示する(S310)。例えば図13に示す入出力画面を、業務処理実行部8はユーザ端末に表示する。
入出力画面に文字を入力した際に、その入力領域の大きさ分の文字を入力すると(S320)、入出力画面編集部7は当該入力領域であるオブジェクトの座標を変更し、入力領域を変更する(S330)。そして変更した入力領域を入出力画面で表示する(S340)。例えば図17に示すように、顧客コードに対応する入力領域のオブジェクトに文字入力を行っており、その入力領域の入力可能文字数(入力可能文字数は、オブジェクトの右下のx座標からオブジェクトの左上のx座標を減算することによって1行あたりの文字数が算出でき、オブジェクトの右下のy座標からオブジェクトの右上のy座標を減算することによって行数を算出でき、これらを乗ずることによって当該入力領域の文字数が算出できる)が17文字であった場合、18文字目以降はその全体を表示することは出来なくなる。
例えば図17の顧客コードに対応する入力領域のオブジェクトの左上の座標が(5,0)、右下の座標が(22,1)であった場合、当該入力領域の入力可能文字数は(22−5)×(1−0)=17文字となる。そして「textBoxのテストを行いたいと」と入力した時点で17文字となるので、入出力画面編集部7は、入力可能文字数に達した時点、又は入力可能文字数から所定割合(例えば8割)に達した文字数の時点で、当該入力領域の右下の座標を変更し、右側にずらす。即ちオブジェクトを自動的に拡大表示する。例えば(22,1)の座標を(30,1)の座標に変更する。そうすると、更に入力領域に8文字分の入力可能文字数を確保することが出来、「textBoxのテストを行いたいと」の続きである「思います。」を続けて、全体が表示されながら入力することが出来る。この状態の一例を図18に示す。
尚、当該オブジェクトのグリッドの座標を変更するのではなく、当該オブジェクトの右下の座標を含むグリッドの大きさ自体を拡大することで、オブジェクトを自動的に拡大表示しても良い。
従来の入出力画面では入力領域の大きさが固定されている為、その入力領域の入力可能文字数を超過した場合、当該入力した文字をスクロールして新たな文字の入力を受け付ける等の方法により入力を行っている。その為、入力された文字を確認するには、ユーザはその都度入力した文字をスクロールする必要がある。しかし上述のように、オブジェクトの位置をグリッド上の座標で配置することによって、入力された文字数に応じて当該オブジェクト(入力領域)を拡大して表示することが出来る。
尚、上述した業務処理システム6の処理内容を記録した業務処理プログラムがCD、DVD等の記録媒体に記録され、それがコンピュータ端末に読み込まれることによって業務処理システム6を実現しても良い。又、当該業務処理システム6が所定のサーバからネットワークを介してコンピュータ端末にダウンロードされることで、コンピュータ端末に読み込まれ、業務処理システム6を実現しても良い。
この場合業務処理プログラムは、入出力画面作成システム1で作成した業務処理プログラムで用いる入出力画面データと、業務処理実行部8をコンピュータ端末で実行する機能(モジュールやプログラム。以下同様)と、入出力画面編集部7をコンピュータ端末で実行する機能とを有している。この際にコンピュータ端末は、データを記憶する記憶部(メモリやキャッシュ、ハードディスク等の記憶媒体)と、業務処理プログラムの処理を実行する処理演算部(CPUやレジスタ等の演算装置)を有する。
この業務処理プログラムを記録した記録媒体が、ユーザのコンピュータ端末にセットされ、その業務処理プログラムが記録媒体からコンピュータ端末に読み込まれることによって、入出力画面データがコンピュータ端末の記憶部に記憶される。又、業務処理実行部8、入出力画面編集部7を実行する各機能が、コンピュータ端末の処理演算部に読み込まれる。そして、処理演算部に読み込まれた業務処理実行部8は、コンピュータ端末からの操作入力を受信等することによって、記憶部に記憶した入出力画面データに基づいて入出力画面をコンピュータ端末に表示する。
そしてユーザが上述の実施例と同様に文字の大きさを変更した場合には、その変更後の文字の大きさの入力を処理演算部に読み込まれた入出力画面編集部7が受信し、上述と同様に、グリッドの大きさを変更することによって、入出力画面の表示を更新する。
又、ユーザが上述の実施例と同様に、オブジェクトである入力領域の入力可能文字数を超過した文字数の入力があった場合、処理演算部に読み込まれた入出力画面編集部7が上述と同様に、入力領域のグリッドの座標を変更する、又は当該入力領域のグリッド自体の大きさを変更することによって、入力領域を自動的に拡大表示し入力可能文字数を増やした状態で、入出力画面の表示を更新する。
当該業務処理プログラムがネットワークからコンピュータ端末にダウンロードされた場合も、業務処理プログラムが記録された記録媒体をコンピュータ端末で実行する場合と同様である。
本発明に於ける各機能は、その機能が論理的に区別されているのみであって、物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。
尚、本発明を実施するにあたり本実施態様の機能を実現するソフトウェアのシステムを記録した記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュータが記憶媒体に格納されたシステムを読み出し実行することによって実現されることは当然である。
この場合、記憶媒体から読み出されたシステム自体が前記した実施態様の機能を実現することとなり、そのシステムを記憶した記憶媒体は本発明を当然のことながら構成することになる。
システムを供給する為の記憶媒体としては、例えば磁気ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができる。
又、コンピュータが読み出したシステムを実行することにより、上述した実施態様の機能が実現されるだけではなく、そのシステムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたシステムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのシステムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは当然である。
本発明によって、入出力画面に於けるオブジェクトをグリッドに対応づけて作成すると共に、その入力領域の大きさを、入力領域に入力された文字数や文字の大きさ(フォントサイズ)に応じて変更することが可能となる。
本発明の入出力画面作成システムのシステム構成の一例を示すシステム構成図である。 本発明の業務処理システムのシステム構成の一例を示すシステム構成図である。 入出力画面作成システムで入出力画面を作成する場合の処理プロセスの流れの一例を示すフローチャート図である。 作成した入出力画面を記憶した業務処理システムで、入出力画面の文字の大きさを変更した場合の処理プロセスの流れの一例を示すフローチャート図である。 作成した入出力画面を記憶した業務処理システムで、入出力画面の文字数が超過した場合の処理プロセスの流れの一例を示すフローチャート図である。 フォームの初期を示す一例である。 入出力画面の一例である。 キャンバスを配置した後のフォームの一例である。 キャンバスにグリッドを重畳して配置した場合のフォームの一例である。 キャンバス、グリッド、ユニット、オブジェクトの関係を示す概念図である。 5つの表示領域と5つの入力領域をキャンバスに配置した場合の一例である。 オブジェクトの表示領域の名称を変更した場合の一例である。 図12の入出力画面を保存した入出力画面を示す図である。 図13の入出力画面の1グリッドを9ポイントから24ポイントに変更した場合の入出力画面を示す図である。 文字の大きさを変更した場合の従来の入出力画面を示す図である。 図13の入出力画面のグリッドの大きさの変更をした場合の入出力画面を示す図である。 入力領域のオブジェクトに文字入力を行った場合を示す図である。 図17の入力領域のオブジェクトを自動的に拡大表示した後の入力領域のオブジェクトを含む入出力画面を示す図である。
符号の説明
1:入出力画面作成システム
2:グリッド表示部
3:オブジェクト記憶部
4:入出力画面作成部
5:入出力画面記憶部
6:業務処理システム
7:入出力画面編集部
8:業務処理実行部

Claims (24)

  1. 業務処理システムで用いる入出力画面を作成する入出力画面作成システムであって、
    前記入出力画面に配置可能な複数のオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶部と、
    前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームを表示し、前記オブジェクト記憶部に記憶したオブジェクトを前記フォームに配置する入力を受け付ける入出力画面作成部と、
    前記フォームに設けられた前記入出力画面の作業領域となるキャンバスに、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するグリッド表示部と、
    前記グリッドに対応づけて配置されたオブジェクトを有する入出力画面を記憶する入出力画面記憶部と、
    を有することを特徴とする入出力画面作成システム。
  2. 前記入出力画面作成部は、
    前記オブジェクトの大きさとして可能な任意の大きさの矩形領域をユニットとして入力を受け付け、前記オブジェクトの大きさをユニット単位で前記キャンバスに配置する入力を受け付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の入出力画面作成システム。
  3. 前記業務処理システムとして、財務会計処理システム、給与計算処理システム、販売管理処理システム、仕入管理処理システム、在庫管理処理システム、税務申告処理システム、固定資産管理処理システム、原価管理処理システム、顧客管理処理システム、人事管理処理システム、エレクトロニック・バンキング・システム、経費支払システム、旅費交通費精算システム、手形管理システム、ピッキングシステム、受注管理システム、入金消し込みシステム、予算管理システム、資金繰管理システム、社内申請システム、勤怠管理システム、連結会計システム、備品管理システム、債権債務管理システム、のいずれか一以上を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の入出力画面作成システム。
  4. 業務処理システムで用いる入出力画面をコンピュータ端末上で作成する入出力画面作成方法であって、
    前記コンピュータ端末のディスプレイ装置に前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームを表示するステップと、
    前記入出力画面の作業領域となるキャンバスを前記フォームに配置するステップと、
    全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するステップと、
    前記入出力画面に配置するオブジェクトを前記グリッドの座標に対応づけて配置するステップと、
    を有することを特徴とする入出力画面作成方法。
  5. 業務処理システムで用いる入出力画面をコンピュータ端末上で作成する入出力画面作成方法であって、
    前記コンピュータ端末のディスプレイ装置に前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームと前記入出力画面の作業領域となるキャンバスとを、同じサイズで同時に表示するステップと、
    全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するステップと、
    前記入出力画面に配置するオブジェクトを前記グリッドの座標に対応づけて配置するステップと、
    を有することを特徴とする入出力画面作成方法。
  6. 業務処理システムで用いる入出力画面をコンピュータ端末上で作成する入出力画面作成方法であって、
    前記コンピュータ端末のディスプレイ装置に前記入出力画面の作成、編集を行う為のフォームを、前記入出力画面の作業領域となるキャンバスとして表示するステップと、
    全角又は半角一字の大きさを有するグリッドを前記キャンバスに重畳して配置するステップと、
    前記入出力画面に配置するオブジェクトを前記グリッドの座標に対応づけて配置するステップと、
    を有することを特徴とする入出力画面作成方法。
  7. 前記入出力画面作成方法は、
    前記グリッドを前記キャンバスに重畳して配置した後、前記オブジェクトの大きさとして可能な任意の大きさの矩形領域をユニットとして設定するステップを、
    更に有することを特徴とする請求項4から請求項6のいずれかに記載の入出力画面作成方法。
  8. 入出力画面に配置されたオブジェクトが、全角又は半角一字の大きさを有するグリッドに対応づけて配置されている入出力画面を有する業務処理システムであって、
    前記業務処理システムの処理を実行し、前記入出力画面を表示する業務処理実行部と、
    前記入出力画面の入力領域のオブジェクトに入力された文字数又は文字の大きさに合わせて前記入力領域の大きさを変更する入出力画面編集部と、
    を有することを特徴とする業務処理システム。
  9. 前記入出力画面編集部は、
    前記入力領域の入力可能文字数を前記グリッドに基づいて算出し、前記入力可能文字数と前記業務処理実行部で入力を受け付けた文字数とを対比し、前記入力を受け付けた文字数が、所定文字数を超過した場合、前記入力領域を拡大して表示する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の業務処理システム。
  10. 前記入出力画面編集部は、
    前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域に対応づけられたグリッドの座標を変更することによって拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の業務処理システム。
  11. 前記入出力画面編集部は、
    前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域内のグリッドの大きさを変更することによって拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の業務処理システム。
  12. 前記入出力画面編集部は、
    前記入出力画面に表示する文字の大きさの変更指示を受け付けると、前記グリッドの大きさを変更することによって、前記入出力画面に表示する文字と、オブジェクトの大きさとを変更する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の業務処理システム。
  13. 前記入出力画面編集部は、
    前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内のグリッドの大きさを変更することによって、前記入力領域を拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の業務処理システム。
  14. 前記入力画面編集部は、
    前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内の任意のグリッドの縦及び/又は横の大きさを前記キャンバスの縦及び/又は横の大きさの変更指示と連動させて変更することで、前記入力領域を拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の業務処理システム。
  15. 前記入力画面編集部は、
    前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、その変更するキャンバスの大きさの倍率と同じ倍率で前記キャンバス内のグリッドを拡大することで、前記入力領域を拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の業務処理システム。
  16. データを記憶する記憶部とプログラムの処理を実行する処理演算部とを有するコンピュータ端末で実行する業務処理プログラムであって、
    前記業務処理プログラムは、前記記憶部に読み込まれる入出力画面のデータと前記処理演算部に読み込まれる業務処理実行機能と入出力画面編集機能とからなり、
    前記入出力画面のデータは、
    入出力画面に配置されたオブジェクトが全角又は半角一字の大きさを有するグリッドに対応づけて配置されており、
    前記業務処理実行機能は、
    前記記憶部に記憶した入出力画面のデータに基づいて前記入出力画面の前記コンピュータ端末への表示と、前記業務処理とを実行し、
    前記入出力画面編集機能は、
    前記入出力画面の入力領域のオブジェクトに入力された文字数又は文字の大きさに合わせて前記入力領域の大きさを変更する、
    ことを特徴とする業務処理プログラム。
  17. 前記入出力画面編集機能は、
    前記入力領域の入力可能文字数を前記グリッドに基づいて算出し、前記入力可能文字数と前記業務処理実行機能で入力を受け付けた文字数とを対比し、前記入力を受け付けた文字数が、所定文字数を超過した場合、前記入力領域を拡大して前記コンピュータ端末に表示する、
    ことを特徴とする請求項16に記載の業務処理プログラム。
  18. 前記入出力画面編集機能は、
    前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域に対応づけられたグリッドの座標を変更することによって拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項17に記載の業務処理プログラム。
  19. 前記入出力画面編集機能は、
    前記入力領域を拡大して表示する際に、前記入力領域内のグリッドの大きさを変更することによって拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項17に記載の業務処理プログラム。
  20. 前記入出力画面編集機能は、
    前記入出力画面に表示する文字の大きさの変更指示を受け付けると、前記グリッドの大きさを変更することによって、前記入出力画面に表示する文字と、オブジェクトの大きさとを変更する、
    ことを特徴とする請求項16に記載の業務処理プログラム。
  21. 前記入出力画面編集機能は、
    前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内のグリッドの大きさを変更することによって、前記入力領域を拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項16に記載の業務処理プログラム。
  22. 前記入力画面編集機能は、
    前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、前記キャンバス内の任意のグリッドの縦及び/又は横の大きさを前記キャンバスの縦及び/又は横の大きさの変更指示と連動させて変更することで、前記入力領域を拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項21に記載の業務処理プログラム。
  23. 前記入力画面編集機能は、
    前記キャンバスの大きさの変更指示を受け付けると、その変更するキャンバスの大きさの倍率と同じ倍率で前記キャンバス内のグリッドを拡大することで、前記入力領域を拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項21に記載の業務処理プログラム。
  24. 請求項16から請求項23のいずれかに記載の業務処理プログラムを記録した記録媒体。
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