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JP2005305031A - 手指殺菌装置 - Google Patents

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Takuma Ogata
琢磨 尾形
Yoshitsune Kataoka
義経 片岡
Masayuki Hoshikawa
雅之 星川
Tae Hozoji
多恵 宝蔵寺
Jun Kaneko
純 金子
Shizue Kato
静江 加藤
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Abstract

【課題】
手洗い後の水切り、乾燥と、紫外線による手指の殺菌を同時に行える様にし、乾燥、殺菌の利便性を向上させると共に紫外線の照射、乾燥用空気の吹付けが必要な時にのみに行われる様にし、省エネルギー化を図る。
【解決手段】
紫外線を含むパルス光を発するフラッシュランプ18と、手指挿入空間12と、該手指挿入空間に向って吐出される圧縮空気とを具備し、前記フラッシュランプは前記手指挿入空間に向ってパルス光を発する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、手洗い後の、水切り、乾燥を行う手指殺菌装置、特に乾燥と殺菌を合わせて行う様にした手指殺菌装置に関するものである。
便所、洗面所等で手洗い後、手指の水切り、乾燥を行うものとして、ペーパタオルによる手拭、温風等の吹付けによる乾燥がある。又、医療現場或は生鮮食料品を扱う現場等では、手洗い時に殺菌が要求される場合がある。
従来、手指殺菌が行える手指殺菌装置としては、特許文献1に示されるものがある。図7に於いて、略述する。
ケース体1及び該ケース体1に隣接して手指挿入溝2が設けられ、前記ケース体1の前記手指挿入溝2に臨接する面には照射口3が形成されている。前記ケース体1内には殺菌灯4、送風機5が設けられ、前記殺菌灯4は前記照射口3に対向して配置され、前記ケース体1の送風機5の近傍には吸気口6が設けられている。
前記手指挿入溝2に手指を挿入すると、前記照射口3を介して前記殺菌灯4が発する紫外線によって手指が照射され、殺菌される。又、前記吸気口6から吸引され、前記送風機5から送出される風は、前記照射口3から吹出されることで、前記殺菌灯4の周囲を通過し、紫外線によって殺菌される。
而して、手指を殺菌すると共に室内の空気が前記ケース体1内を通過して循環されることで、室内の空気の殺菌も行われる。
上記した従来の手指殺菌装置では、殺菌を主目的とし紫外線によって手指は殺菌されるが、前記送風機5は室内の空気を殺菌する為に空気を循環させるものであるので、風によって手指の水切り、乾燥は行われない。この為、手洗い後、ペーパタオル等により水切り、手拭を行った後、前記手指殺菌装置によって手指を殺菌していた。
この為、手指の乾燥、殺菌を行うのが煩雑となる。又、殺菌灯4の特性として、点灯後しばらく時間(約5分〜10分)が経たないと紫外線が発せられないので、殺菌灯4を点灯して直ちに殺菌を行うことができない。従って、前記殺菌灯4は常時点灯していることとなり、無駄が多い。
特開平8−107924号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、手洗い後の水切り、乾燥と、紫外線による手指の殺菌を同時に行える様にし、乾燥、殺菌の利便性を向上させると共に紫外線の照射、乾燥用空気の吹付けが必要な時にのみに行われる様にし、省エネルギー化を図るものである。
本発明は、紫外線を含むパルス光を発するフラッシュランプを具備する手指殺菌装置に係るものである。
又本発明は、手指挿入空間と、該手指挿入空間に向って吐出される圧縮空気とを具備し、前記フラッシュランプは前記手指挿入空間に向ってパルス光を発する手指殺菌装置に係るものである。
又本発明は、前記手指挿入空間に手指が挿入されたことを検知する手指挿入センサを具備し、前記圧縮空気の吹出し、前記フラッシュランプによるパルス光の照射は前記手指挿入センサの検出結果に基づき行われる手指殺菌装置に係るものである。
更に又本発明は、前記フラッシュランプのパルス光の最大照射時間は、前記圧縮空気の吹付け時間とは独立して設定される手指殺菌装置に係るものである。
本発明によれば、紫外線を含むパルス光を発するフラッシュランプを具備するので、紫外線による殺菌が行え、又パルス光を用いているので、ウォーミングアップ時間無しに瞬時に発光が可能であり、必要な時にだけ発光させるので、省エネルギ化が図れる。
又本発明によれば、手指挿入空間と、該手指挿入空間に向って吐出される圧縮空気とを具備し、前記フラッシュランプは前記手指挿入空間に向ってパルス光を発するので、手洗い後の手指の殺菌と乾燥が同時に行える。
又本発明によれば、前記手指挿入空間に手指が挿入されたことを検知する手指挿入センサを具備し、前記圧縮空気の吹出し、前記フラッシュランプによるパルス光の照射は前記手指挿入センサの検出結果に基づき行われるので、実際に手指が挿入された時にだけ駆動されるので、経済的である。
又本発明によれば、前記フラッシュランプのパルス光の最大照射時間は、前記圧縮空気の吹付け時間とは独立して設定されるので、必要以上に手指が紫外線に照射されることが避けられる等の優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1〜図3は本発明に係る手指殺菌装置の一例を示している。
図中、11は手指殺菌装置のケースであり、該ケース11には手指が挿入される空間が形成される。例えば、前記ケース11の上部に、上方が開口された手指挿入溝12が形成されている。該手指挿入溝12の両側壁にはそれぞれ紫外線照射口13が穿設され、該紫外線照射口13は水平方向に延びるスリット口となっており、該紫外線照射口13の上下には該紫外線照射口13に沿って所要ピッチでエア吹出し孔14,15が穿設されている。又、前記手指挿入溝12の両側壁の上端部の中央、又は所要箇所には手指の挿入を検出する光センサ等の手指挿入センサ24が設けられている。
前記ケース11の内部に、前記エア吹出し孔14、前記エア吹出し孔15と対向してエアノズル管16,17が設けられ、該エアノズル管16は前記エア吹出し孔14に、又前記エアノズル管17は前記エア吹出し孔15とそれぞれ連通している。又、前記紫外線照射口13と平行にフラッシュランプ18が設けられ、該フラッシュランプ18の紫外線照射口13の反対側には反射鏡19が配設されている。
前記フラッシュランプ18は高光強度のパルス光を発するキセノンランプ(以下フラッシュランプと称する)であり、紫外線の発光源として使用され、紫外線を含むパルス光を発する。前記フラッシュランプが発する波長特性を図5に示す。
尚、紫外線の殺菌作用としては、略270nm近傍の波長が効果的であることが知られており、図5の波長特性から分る様に、前記フラッシュランプ18から発せられるパルス光は、殺菌に必要な略270nm近傍の波長の紫外線を充分に含んでいる。
前記ケース11の底部に排水タンク21が設けられ、該排水タンク21と前記手指挿入溝12の底面とは配水管22によって連通されており、又前記排水タンク21にはドレイン管(図示せず)が連通され、該ドレイン管には開閉弁(図示せず)が設けられている。
又、前記ケース11の内部には、空気圧縮機23及び制御装置25が設けられ、前記空気圧縮機23と前記エアノズル管16、前記エアノズル管17とはエア配管27によって連通されている。
前記制御装置25について、図3を参照して説明する。
制御部31には前記手指挿入センサ24からの検出信号35が入力され、前記制御部31は前記検出信号35が入力されると、前記フラッシュランプ18の駆動部32、前記空気圧縮機23の駆動部33にそれぞれ駆動制御信号36,37を発する様になっている。
前記駆動部32は前記駆動制御信号36が入力されることで、前記フラッシュランプ18を所要の発光時間(発光パルス数)、光強度、所要の周波数で発光させる。例えば、フラッシュランプを0.004J/cm2 /フラッシュ(手指表面に於ける照射エネルギ)、20Hzの光パルスで5秒程度発光させる。
又、前記駆動部33は前記駆動制御信号37が入力されることで、前記空気圧縮機23を駆動する様になっている。又、前記制御部31はタイマ34を具備し、前記検出信号35が入力されると所要時間前記駆動制御信号36、前記駆動制御信号37を出力する様になっており、前記タイマ34の検出時間はタイマ設定38によって決定される。
以下、図4を参照して作動について説明する。
前記手指挿入溝12に手指を挿入すると前記手指挿入センサ24が手指を感知し、前記検出信号35を前記制御部31に送出する。該制御部31から前記駆動部32に前記駆動制御信号36、前記駆動部33に前記駆動制御信号37が出力され、前記フラッシュランプ18、前記空気圧縮機23が駆動される。
前記フラッシュランプ18がパルス光を発し、該パルス光は前記紫外線照射口13を透して手指を照射し、又前記エアノズル管16、エアノズル管17からは圧縮空気が吐出され、前記エア吹出し孔14,15を通して手指に吹付けられる。而して、該手指は圧縮空気の吹付けで、水気が吹飛ばされ、乾燥され、同時にパルス光の照射で殺菌される。
尚、前記フラッシュランプ18はパルス光を発するので、ウォーミングアップ時間が必要なく、前記手指挿入センサ24の検出に対応してリアルタイムでパルス光を照射できる。又、前記反射鏡19により前記紫外線照射口13と反射方向に照射されるパルス光を反射し、フラッシュランプ18が発するパルス光が無駄なく、手指に照射される。
又、手洗い後、手指は他のものに触れることなく乾燥され、殺菌されるので、手洗い後手指殺菌装置に至る迄の間に細菌等に汚染されることがなく清潔である。
前記タイマ34が設定時間経過を検知すると、前記制御部31は前記駆動制御信号36、前記駆動制御信号37の出力を停止し、前記フラッシュランプ18の発光、前記エアノズル管16,17からの圧縮空気の吹付けが停止される。
尚、前記手指挿入センサ24からの検出信号35が前記制御部31に入力されている間、該制御部31は前記駆動部32,33に信号を発する様にすれば前記タイマ34は省略できる。
水切され、落下した水は前記配水管22を経て前記排水タンク21に溜る。該排水タンク21に溜った水は、外部から観察できる様にし、該排水タンク21に溜った水が所定レベルに達すると図示しないドレイン管により水抜きを行う。尚、前記排水タンク21を着脱可能とし、該排水タンク21を取外して溜った水を捨ててもよい。
又、本発明の手指殺菌装置では、圧縮空気の吹付けを省略し、殺菌装置として使用することも可能である。又、前記エアノズル管16、前記エアノズル管17の内部にヒータを設け、温風を吹付ける様にしてもよい。
更に又、季節の変化等により、手指殺菌装置の周囲温度が変化すると、圧縮空気の吹付けによる乾燥時間が変化する。或は個人差により乾燥時間が異なる。一方紫外線の殺菌効果は温度に影響を受けないので、前記手指挿入センサ24の手指検出状態に拘らず、前記フラッシュランプ18の発光時間が所定時間に制限される様発光時間の最大を設定しておいてもよい。該フラッシュランプ18の発光最大時間(又は最大発光パルス数)を限定することで、手指が必要以上に紫外線に照射されることが避けられる。
図6は、前記フラッシュランプ18による紫外線の照射による殺菌効果を示すものであり、水の殺菌を例として示している。
<実験1>
1)供試菌の培養及び調整
供試菌株は、大腸菌(Escherichia coli)、Pseudomonas diminuta、Bacillus pumilus(芽胞)、及びAspergillus niger(胞子)である。大腸菌とPseudomonas diminutaはSCD培地等の培地で増殖させ、滅菌水で希釈し、調整し、菌数が1×105 /mlの菌液を得る。芽胞又は胞子の液は次の様に調整する。
a)Bacillus pumilusの芽胞液の調整は、寒天培地にて35℃で7日間培養の後、生理食塩水により培地上の胞子を回収し、ガラスビーズ処理、ナイロンメッシュ濾過して80℃で20分間熱処理し、原液菌数が約1.0×1010CFU/mlになる様、遠心集菌後、滅菌水により懸濁して4℃で保存し、更に、芽胞液を滅菌水で希釈し調整し、約1.0×104 CFU/mlの菌液を得る。
b)Aspergillus nigerの胞子の調整は、PDA寒天培地にて25℃で7日間培養の後、0.1%Tween80水溶液により培地上の胞子を回収し、約30分間激しく沸騰させてナイロンメッシュ濾過し、原液菌数が約1.0×107 CFU/mlになる様、遠心集菌後、滅菌水により懸濁し、更に、滅菌水で希釈し調整し、約1.0×104 CFU/mlの菌液を得る。
2)照射方法及び照射条件
サンプル液調整は、オートクレーブしたシャーレ(原則として平均内径27mm)に菌液(原則として6ml)を無菌的に入れ、水深11mmとなる様調整し、前記フラッシュランプ18により直ちに照射する。ここでサンプル液は、該フラッシュランプ18より水面迄の距離を15mmにする様フラッシュランプ18の直下に配置し、フラッシュランプ18は、所定の周波数(2Hz〜33Hz)で照射、1秒〜8秒間照射する。
3)菌数測定方法
照射後、サンプル液0.1mlを寒天平板に塗布し、所定温度で、24h〜48h培養し、コロニーカウントを行った。コロニー数がカウントに適さない程多くなりそうなサンプルでは、サンプル液を10倍希釈した後、上記の操作を行なった。以下、結果を図6に示す。
その結果、大腸菌は、1mlの液に対し2回の閃光(パルス)を照射した場合(菌液量に対するフラッシュランプ18の入力エネルギ量は0.67J/ml)、その44%が、4回の閃光(1.33J/ml)ではその85%が、8回の閃光(2.67J/ml)ではその99.99%以上が殺菌された。他の細菌では、大腸菌より効果が弱いものの、照射を強力にすることにより99.8%以上の殺菌効果が認められた。カビ類であるAspergillus nigerの胞子は特に耐性が強かったが、入力エネルギを更に高めることにより、99%迄殺菌できた。Aspergillus nigerの胞子は液量を16.9ml迄増加しても容積当りの入力エネルギが確保されれば殺菌効果は低下しなかった。
従って、衛生上の指標とされている大腸菌に注目すれば、その50%〜99.99%を殺菌する条件(菌液量に対するフラッシュランプ18の入力エネルギ量)は0.7J/ml〜2.7J/mlであった。又、薬剤等の抵抗性の強いBacillus属の細菌に対しても、11.0J/mlの照射で99.99%以上が殺菌できた。即ち0.7J/ml〜11.0J/mlの入力エネルギを与えることにより、水を適確に殺菌することができる。ここで、照射エネルギが0.7J/ml未満の場合には十分に殺菌することができず、11.0J/mlより大きい場合には、無駄なエネルギーが多いということが分った。
又、フラッシュランプは、照射一回当り0.01J/ml〜10J/mlの照射エネルギを発生させる様構成されると共に、フラッシュランプは、振動数1Hz〜100Hz、発光時間1.0μS〜1.0mS、出力範囲0.2W〜500Wにより構成されると、フラッシュランプの紫外光を含む閃光により水を適切に殺菌処理することができる。又、フラッシュランプを必要に応じて適切に使用し得るので、フラッシュランプの寿命を更に延ばすと共に電気消費量を確実に抑制し、ランニングコストを一層低減することができる。
本発明の実施の形態を示す外観図である。 本発明の実施の形態を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態の制御装置の説明図である。 本発明の実施の形態に於ける作動を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態に使用されるフラッシュランプが発するパルス光の波長特性を示す線図である。 該フラッシュランプの殺菌効果を示す図である。 従来例を示す斜視図である。
符号の説明
11 ケース
12 手指挿入溝
13 紫外線照射口
14,15 エア吹出し孔
16,17 エアノズル管
18 フラッシュランプ
19 反射鏡
21 排水タンク
23 空気圧縮機
24 手指挿入センサ
25 制御装置

Claims (4)

  1. 紫外線を含むパルス光を発するフラッシュランプを具備することを特徴とする手指殺菌装置。
  2. 手指挿入空間と、該手指挿入空間に向って吐出される圧縮空気とを具備し、前記フラッシュランプは前記手指挿入空間に向ってパルス光を発する請求項1の手指殺菌装置。
  3. 前記手指挿入空間に手指が挿入されたことを検知する手指挿入センサを具備し、前記圧縮空気の吹出し、前記フラッシュランプによるパルス光の照射は前記手指挿入センサの検出結果に基づき行われる請求項2の手指殺菌装置。
  4. 前記フラッシュランプのパルス光の最大照射時間は、前記圧縮空気の吹付け時間とは独立して設定される請求項2又は請求項3の手指殺菌装置。
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