JP2005224386A - 二酸化塩素ガス消毒装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 少ない消費電力で安定した濃度の二酸化塩素ガスを長時間安定供給できる二酸化塩素ガス消毒装置を提供し、被消毒範囲の拡大のニーズを満たし、さらに、車両搭載用として車両のバッテリーの利用を可能とすること。
【解決手段】 二酸化塩素消毒装置10は、コンテナ状のケーシングに組み込まれており、そのケーシングは機能的に、下から、二酸化塩素発生原料を収納する容器部分1と、その上に配置されたガス発生用蓋部分2と、さらにその上部分に発生した二酸化塩素ガスを被消毒域に拡散する送風通路部分3とに分けて形成されている。ガス発生用蓋部分2は 蓋21内で容器内のゲル状薬剤の表面を照射する位置に設置された紫外線ランプ22と、小型のヒータ27を設けた取り入れ口28から外気を容器12に収容されたゲル状薬剤11の表面に送り込むための小型のファン23を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 二酸化塩素消毒装置10は、コンテナ状のケーシングに組み込まれており、そのケーシングは機能的に、下から、二酸化塩素発生原料を収納する容器部分1と、その上に配置されたガス発生用蓋部分2と、さらにその上部分に発生した二酸化塩素ガスを被消毒域に拡散する送風通路部分3とに分けて形成されている。ガス発生用蓋部分2は 蓋21内で容器内のゲル状薬剤の表面を照射する位置に設置された紫外線ランプ22と、小型のヒータ27を設けた取り入れ口28から外気を容器12に収容されたゲル状薬剤11の表面に送り込むための小型のファン23を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、二酸化塩素ガスを発生し、発生した二酸化塩素ガスを消毒対象範囲に放出する消毒装置に関する。
従来から二酸化塩素ガスによって汚染箇所を消毒することが行われており、係る消毒のための二酸化塩素ガス発生装置も種々提案されている。
例えば、下記特許文献1には、オゾンと二酸化塩素とを反応させて三酸化塩素を得ることが、また、下記特許文献2には、亜塩素酸ナトリウムを含む水溶液に紫外線を照射して二酸化塩素を生成することが記載されている。
また、下記特許文献3には、二酸化塩素ガスを吸着した多孔質の無機担体を紫外線不透過性の容器内に収納し、その容器の底から空気を導入し、通気性の樹脂膜を通して、二酸化塩素ガスを放出するようにした装置が開示されている。
また、下記特許文献4には、容器内に収納したゲル状または液状の安定化二酸化塩素にオゾンを照射して、ゲル状または液状の安定化二酸化塩素から二酸化塩素ガスを蒸散せしめ、この蒸散した二酸化塩素ガスを排出ファンによって消毒対象範囲に放出することが開示されている。
さらには、下記特許文献5には、下記特許文献6に記載の容器内に収納されたゲル状の二酸化塩素に加熱空気を吹き込んで二酸化塩素ガスを放出する装置の改良として、容器を加熱するためのヒーターと、発生した二酸化塩素ガスを導き出すファンを設けることによって消費電力を少なくし、省スペース化した装置が提案されている。
特開平4−15059号公報
特開平4−300201号公報
特開平6−233985号公報
特開2000−202010号公報
特開2003−102820号公報
特開平11−285525号公報
近年、二酸化塩素ガスによる消毒装置は被消毒範囲の拡大が望まれている。ところが、被消毒範囲の拡大とともに、二酸化塩素ガス発生装置の容量の大型化が必要となり、それに伴って加熱ヒーターも発生した二酸化塩素ガスを送出するための送風機も大型化が必要とならざるを得ない。
容器の大型化と加熱ヒータの大型化によって制御が複雑となり、温度管理が困難となるため、二酸化塩素ガスの発生のための40〜60℃の適温の維持も困難となる。とくに、加熱ヒーターの容量の増大によって、多量の熱量が二酸化塩素ガス発生源に供給され、必要以上の高濃度のガスが発生し、これによって発生源が急速に減少し、二酸化塩素ガスの長期に渡っての定常的な発生が困難となる。また、温度が低下すると低濃度のガスしか発生できないという問題を生じる。
さらに、発生装置の大型化に伴うヒータの熱容量の増大と、送風ファンの強力化に伴う消費電力の増大は、通常の被消毒対象である業務用冷蔵庫、保冷車等を消毒する際には、冷蔵庫や保冷車の冷却能に影響を及ぼすことにもなる。
またさらには、この二酸化塩素ガス消毒装置を車両搭載用とするためには、その消費電力がバッテリーの容量を超える場合は、自動車のバッテリーを電力供給源として利用できず、装置の作動用として、別にエンジン発電機を設ける必要が生じ、装置全体が大型化してしまうという問題が生じる。
このように、二酸化塩素ガス消毒装置は、被消毒範囲の拡大のニーズを満たす必要があり、他方においては、被消毒範囲の拡大のニーズを満たそうとすれば、発生容器の容量の拡大と、それに伴うヒータ、送風ファンの高容量化が避けられず機能低下に陥るという相矛盾する問題がある。
本発明の解決すべき第1の課題は、二酸化塩素ガス消毒装置に消費電力を増大することなく被消毒範囲拡大のニーズを満たすことにある。
また、その第2の課題は、少ない消費電力で安定した濃度の二酸化塩素ガスを長時間供給できる二酸化塩素ガス消毒装置を提供することにある。
さらに、他の課題は、二酸化塩素ガス発生源であるゲル状薬剤に紫外線を照射し、二酸化塩素ガスを発生させる消毒装置において、低消費電力によって安定した濃度の二酸化塩素ガスを長期にわたって安定して供給できる装置の提供にある。
またさらに、装置全体がコンパクトで、取り扱いが簡便で、車両搭載用として車両のバッテリーが利用できる二酸化塩素ガス消毒装置を提供することにある。
本発明は、二酸化塩素ガス消毒装置においては、ヒーターの消費電力を低下せしめるには、二酸化塩素ガス源の温度を40〜60℃の間の一定温度に保つヒーターであれば十分であり、それ以上の熱量は必要でないという認識の上で完成した。
この認識に立てば、従来のように発生した二酸化塩素ガスを被消毒範囲に拡散するに際して、その通風路上にはヒーターを設置する必要はなく、二酸化塩素ガス発生源に40〜60℃の温風を送る小型のファンを設置するだけで十分である。
すなわち、本願発明は、容器内に収納された二酸化塩素発生原料に、オゾン、紫外線、あるいは熱を照射しつつ、温風を送り込み、二酸化塩素発生原料から発生した二酸化塩素ガスを被消毒範囲へと供給する二酸化塩素ガス消毒装置であって、二酸化塩素発生原料を収納する容器と、この容器を密閉する状態で覆う蓋部材と、この蓋部材と連通したガス拡散通路を有し、前記蓋部材には、前記容器内に収納された二酸化塩素発生原料から発生した二酸化塩素ガスを維持する空間が形成されており、この空間には、この空間に開口する小型ファンと小型のヒータを設けた外気導入口と、前記容器内に収納された二酸化塩素発生原料表面を照射する紫外線照射装置と、この空間内に維持された二酸化塩素ガスを前記ガス拡散通路に送り込む管路とが形成されていることを特徴とする。
また、それぞれの二酸化塩素発生原料を収納する容器と、容器を密閉する状態で覆う蓋部材と、蓋部材と連通したガス拡散通路は、それぞれ、ケーシング内において、例えば、ケーシング内で下方から、容器、蓋部材、ガス拡散通路の順に、それぞれ分離された区域内に配置した構成とすることができる。
また、蓋部材は、収納容器上部を密閉するとともに、容器内のゲル状薬剤を交換の際には開閉できるように形成し、ガス拡散通路と一体化することができる。
さらに、このガス発生機能を持つ蓋部材には蓋内の温度を検知するセンサーを設け、このセンサーによって検知した温度を電気信号に変えて、この電気信号を別に設置した制御装置に入力し、紫外線の照射量、外気導入口に設けたヒータとファンの出力を調整して、発生するガスの量、温度、濃度を一定に維持する。
容器に収納する二酸化塩素ガスの発生源としては、無機物粒子に担持した二酸化塩素ガス発生可能な薬剤も使用できるが、純粋二酸化塩素ゲル、安定化二酸化塩素ゲル、亜塩素酸ナトリウムゲル等のゲル剤が取り扱い上、発生ガスの管理面から見て都合がよい。
さらに、容器に収納された二酸化塩素ガス発生源への照射は、発生源の加熱、酸化、あるいは、化学反応による二酸化塩素ガスの生成促進のために行われるもので、二酸化塩素ガス発生源の種類、形態にもより、酸化源であるオゾン照射でもよいが、二酸化塩素ガス発生源として亜塩素酸ナトリウムゲルを用い、照射源として紫外線の照射が上記目的のためには最も効果的である。
1.ガス発生用蓋内部空間と二酸化塩素ガス発生原料の収納容器の内部空間の温度を一定温度に制御することによって、原料表面の温度が一定となり、安定した原料の減量を得ることができ、常に、一定のガス濃度を継続して発生することができる。
2.ガス発生用蓋内部空間と、容器内部空間を最小としたことにより、ヒーターとして小型ヒーターを用いることができ、消費電力を最少とすることができるので、従来方式に比べ消費電力を1/3以下に低減できる。
3.ガス発生用蓋内部空間と容器内部空間に発生したガスを、定常的にガス排出口からガス導入路を経てガス拡散用送風通路へ送風するので、低能力の小型ファンあるいはエアーポンプを用いることができ、消費電力が更に低減できる。
4.従来、被消毒範囲の広さは、ガス拡散用送風通路の大型ファンの容量によって決定されていたが、本発明においては、ガス発生蓋とゲル状二酸化塩素収納容器の容量を変更することなく、ガス発生蓋空間とゲル状二酸化塩素収納容器の内部空間の温度を制御することで、照射による二酸化塩素ゲルの減量を変化せしめることでき、簡単に被消毒範囲へのガス濃度を変えることができる。
5.ヒーターとファンにより消費電力を最少とすることで、ガス拡散送風通路の送風温度の昇温を抑えることができ、被消毒範囲に業務用冷蔵庫あるいは保冷庫等があってもそれらの温度調整能に影響を与えることがない。
6.消費電力を車両用バッテリーの容量域内に抑えることができ、車載用消毒装置としても使用可能である。
以下、本発明の実施の形態を二酸化塩素ガス消毒装置に車両搭載に適したコンテナ状のケーシング、すなわち箱体に組み込んだ実施例に基づいて説明する。
図1は、本願実施例を概略的に示す図である。同図に示すように、本発明の二酸化塩素消毒装置10は、金属製のコンテナ状のケーシングに組み込まれており、そのケーシングは機能的に、下から、二酸化塩素発生原料を収納する容器部分1と、その上に配置されたガス発生用蓋部分2と、さらにその上部分に発生した二酸化塩素ガスを被消毒域に拡散する送風通路部分3とに分けて形成されている。
二酸化塩素発生原料を収納する容器部分1は亜塩素酸ナトリウムのゲル状薬剤11を収納した容器12とその容器の底位置に取り付けた押上げバネ13を有し、この押上げバネ13によって、容器12と蓋部材21が常時密着できるようになっている。
ガス発生用蓋部分2は、容器部分1の容器12の構成部材を上方に延長してガス発生用蓋部材21を形成している。このガス発生用部材21は、開閉機構27によって容器12の上端部を密閉し、容器12に収容されたゲル状薬剤11を交換する際に開閉できるようになっている。
22は、蓋部材21内で容器内のゲル状薬剤の表面を照射する位置に設置された紫外線ランプであり、23は小型のヒーター28を設けた取り入れ口29から外気を容器12に収容されたゲル状薬剤11の表面に送り込むための小型のファンを示す。さらに、24は蓋部材21内のガスを送り込み口25から上部の送風通路部分3に送り込むための管路を示す。
さらに、26は蓋内の温度を検知して、図示しない制御装置に検知信号を送り、設定温度との差により、紫外線ランプ22、ヒーター28の出力を調整するためのセンサーを示す。
送風通路部分3は、ファン31によって、管路24を介して蓋部材21内から送り込まれた二酸化塩素ガスを被消毒範囲へ拡散する。
そして、図示してはいないが、蓋部材21内に設けたセンサー26とによって、紫外線ランプ22、ヒーター28の出力管理を行い、適正条件を維持した二酸化塩素ガスを被消毒範囲に放出する。
本発明の二酸化塩素ガス消毒装置は、二酸化塩素ガスの発生源の如何に関わらず、また、二酸化塩素ガスの発生源への加熱源の如何を問わず適用できる。
1 二酸化塩素発生原料を収納した容器部分
11 ゲル状薬剤
12 容器
13 押上げバネ
2 蓋部分
21 蓋部材
22 紫外線ランプ
23 小型のファン
24 ガス送り込み管路
25 ガスを送り込み口
26 温度センサー
27 開閉機構
28 ヒーター
29 取り入れ口
3 送風通路部分
31 ファン
10 二酸化塩素ガス消毒装置
11 ゲル状薬剤
12 容器
13 押上げバネ
2 蓋部分
21 蓋部材
22 紫外線ランプ
23 小型のファン
24 ガス送り込み管路
25 ガスを送り込み口
26 温度センサー
27 開閉機構
28 ヒーター
29 取り入れ口
3 送風通路部分
31 ファン
10 二酸化塩素ガス消毒装置
Claims (6)
- 容器内に収納された二酸化塩素発生原料に、二酸化塩素発生のための紫外線またはオゾンを照射しつつ、温風を送り込み、発生した二酸化塩素ガスを被消毒範囲へと供給する二酸化塩素ガス消毒装置であって、
二酸化塩素発生原料を収納する容器と、この容器を密閉する状態で覆う蓋部材と、この蓋部材と連通したガス拡散通路を有し、
前記蓋部材には、前記容器内に収納された二酸化塩素発生原料から発生した二酸化塩素ガスを維持する空間が形成されており、
この空間には、この空間に開口する小型ファンと小型のヒータを設けた外気導入口と、前記容器内に収納された二酸化塩素発生原料表面を照射する照射装置と、この空間内に維持された二酸化塩素ガスを前記ガス拡散通路に送り込む管路とが形成されている二酸化塩素ガス消毒装置。 - 容器内に収納された二酸化塩素発生原料がゲル状亜塩素酸ナトリウムであり、照射源が紫外線である請求項1に記載の二酸化塩素ガス消毒装置。
- 二酸化塩素発生原料を収納する容器と、容器を密閉する状態で覆う蓋部材と、蓋部材と連通したガス拡散通路は、それぞれ、箱状ケーシング内に分離して配置されている請求項1または2に記載の二酸化塩素ガス消毒装置。
- 箱状ケーシング内で、容器、蓋部材、ガス拡散通路の各部分は、下方からそれぞれの順で分離された区域内に配置され、蓋部材とガス拡散通路とは一体構造となっている請求項3に記載の二酸化塩素ガス消毒装置。
- 蓋部材は、収納容器上部を密閉するとともに、容器内のゲル状薬剤を交換の際には開閉できる機構を有する請求項1に記載の二酸化塩素ガス消毒装置。
- 蓋部材には、ガス発生機能を持つ蓋内の温度を検知するセンサーを設け、このセンサーによって検知した温度を電気信号に変えて、この電気信号を別に設置した制御装置に入力し、発生するガスの量、温度、濃度を一定に維持する請求項1に記載の二酸化塩素ガス消毒装置。
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Legal Events
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