JP2005207397A - エンジン制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を縮めたり故障につながるエンジン停止を防止できるエンジン制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転数を設定回転数から待機回転数に低下させる。無操作状態の解除によりエンジンの回転数を設定回転数に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジンの待機回転数でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させる。
【選択図】図1
【解決手段】エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転数を設定回転数から待機回転数に低下させる。無操作状態の解除によりエンジンの回転数を設定回転数に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジンの待機回転数でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、エンジン停止方法に特徴を有するエンジン制御方法に関するものである。
建設機械、特に油圧ショベルにおいては稼働が連続せず、アイドル状態で休止している状況がよく見受けられる。1人のオペレータが他の作業と平行して行っている場合、ダンプ待ち、機体周囲の作業者状況待ちの場合などである。その間も燃料は消費され、燃料消費量の低減を図る見地からも、環境負荷の低減を図る見地からも改善すべき項目である。その改善のために、従来は、油圧ロック操作を中心とした操作状況検出のみを基に(または、それを基にタイマを使って)エンジンを自動的に停止させるようにしている(例えば、特許文献1、2、3、4参照)。
特開2003−307142号公報(第5−7頁、図1−2)
特開2000−96627号公報(第6−8頁、図3)
特開2001−41069号公報(第2−4頁、図4)
特開平5−44517号公報(第3−5頁、図1)
しかし、機械を自動的に停止させる場合、機械を停止させるための一定の条件が揃わないうちに自動停止させると、機械寿命を縮めたり、故障につながるおそれがある。例えば、高負荷稼働または高温度状況作業などで、作動油温度(以下、「油温」という)が高温状態にある場合、またはエンジン冷却水温度(以下、「水温」という)が高温状態にある場合に、機械を停止すると、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を縮めたり、故障につながるおそれがある。
すなわち、引用文献1、2、3、4に記載された従来の技術では、機械の作動油温度や冷却水温度を考慮せずエンジンを停止していたので、機械寿命を縮めたり、故障につながるおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を縮めたり故障につながるエンジン停止を防止できるエンジン制御方法を提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転速度を設定回転速度から待機回転速度に低下させ、無操作状態の解除によりエンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジンの待機回転速度でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させるエンジン制御方法であり、そして、作動油および冷却水の温度低下を条件にエンジンの無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることが可能になり、特に、エンジンを停止させる条件として、作業用の油圧回路が無操作状態となり、エンジンの回転速度が設定回転速度から待機回転速度に低下し、このエンジンの待機回転速度で少なくとも所定時間はラジエータおよびオイルクーラを稼働し、作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを待つので、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことにつながる。
請求項2記載の発明は、エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却する機械において、作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転速度を設定回転速度から待機回転速度に低下させ、無操作状態の解除によりエンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジンの待機回転速度でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させるエンジン制御方法であり、そして、冷却水の温度低下を条件にエンジンの無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることが可能になり、特に、エンジンを停止させる条件として、作業用の油圧回路が無操作状態となり、エンジンの回転速度が設定回転速度から待機回転速度に低下し、このエンジンの待機回転速度で少なくとも所定時間はラジエータおよびオイルクーラを稼働し、冷却水の温度が規定値より低下することを待つので、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことにつながる。
請求項3記載の発明は、エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、エンジンをラジエータの冷却水により冷却するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転速度を設定回転速度から待機回転速度に低下させ、無操作状態の解除によりエンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジンの待機回転速度でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させるエンジン制御方法であり、そして、作動油の温度低下を条件にエンジンの無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることが可能になり、特に、エンジンを停止させる条件として、作業用の油圧回路が無操作状態となり、エンジンの回転速度が設定回転速度から待機回転速度に低下し、このエンジンの待機回転速度で少なくとも所定時間はラジエータおよびオイルクーラを稼働し、作動油の温度が規定値より低下することを待つので、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことにつながる。
請求項1記載の発明によれば、作動油および冷却水の温度低下を条件にエンジンの無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることができ、特に、エンジンを停止させる条件として、作業用の油圧回路が無操作状態となり、エンジンの回転速度が設定回転速度から待機回転速度に低下し、このエンジンの待機回転速度で少なくとも所定時間はラジエータおよびオイルクーラを稼働し、作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを待つので、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことができる。
請求項2記載の発明によれば、冷却水の温度低下を条件にエンジンの無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることができ、特に、エンジンを停止させる条件として、作業用の油圧回路が無操作状態となり、エンジンの回転速度が設定回転速度から待機回転速度に低下し、このエンジンの待機回転速度で少なくとも所定時間はラジエータおよびオイルクーラを稼働し、冷却水の温度が規定値より低下することを待つので、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことができる。
請求項3記載の発明によれば、作動油の温度低下を条件にエンジンの無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることができ、特に、エンジンを停止させる条件として、作業用の油圧回路が無操作状態となり、エンジンの回転速度が設定回転速度から待機回転速度に低下し、このエンジンの待機回転速度で少なくとも所定時間はラジエータおよびオイルクーラを稼働し、作動油の温度が規定値より低下することを待つので、エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことができる。
以下、本発明を、図1乃至図3に示された一実施の形態、図4に示された他の実施の形態、図5に示されたさらに別の実施の形態を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明に係る作業機械としての油圧ショベルを示し、下部走行体11に旋回部12を介して上部旋回体13が旋回可能に設けられ、この上部旋回体13に、エンジン、油圧ポンプ、発電機などの動力部14とともに、オペレータの運転席を覆うキャブ15が搭載され、さらに掘削作業などをする作業装置16が装着されている。
下部走行体11には、履帯17を巻掛けたスプロケット18を駆動する油圧アクチュエータとしての走行モータ(図示せず)が設けられ、旋回部12には、上部旋回体13を旋回駆動する油圧アクチュエータとしての旋回モータ(図示せず)が設けられ、作業装置16には、上部旋回体13に対しブーム16bmを上下方向に回動する油圧アクチュエータとしてのブームシリンダ16bmcが設けられ、ブーム16bmに対しアーム16amを回動する油圧アクチュエータとしてのアームシリンダ16amcが設けられ、アーム16amに対しバケット16bkを回動する油圧アクチュエータとしてのバケットシリンダ16bkcが設けられている。ブーム16bmの側面には、電装品としての照明灯(以下、「ライト」という)19が設けられている。
図3は、上記動力部14のエンジンを制御する制御系のブロック図であり、コントローラ21の入力部に対し、エンジン22の回転速度(以下、回転速度を「回転数」という)を設定するアクセルダイヤルなどのエンジン回転数設定部23が接続され、エンジン回転数を検出する回転数検出部24が接続され、エンジン回転数が設定回転数から待機回転数に低下してから少なくとも所定時間が経過するなどの、一定の条件が揃ったときにエンジン22を自動停止させるコントローラ21内のエンジンオートストップ回路を始動または解除するエンジンオートストップスイッチ25が接続され、また、コントローラ21の出力部には、エンジン22に設けられたエンジン始動、停止、エンジン回転数を制御するガバナなどのエンジン制御部26が接続されている。
さらに、エンジン22により駆動される発電機27がバッテリ28に接続され、このバッテリ28は、コントローラ21の電源として、またキースイッチ29を介してコントローラ21の入力部にそれぞれ接続され、また、コントローラ21の出力部には、ライト19、自動空調装置(以下、この自動空調装置を「オートエアコン」という)31、ラジオ32などの電装品が接続されている。コントローラ21は、エンジン制御部26に接続されたエンジン駆動用の電源をオン/オフする機能と、ライト19などの電装品の電源をオン/オフする機能とを別々に備えている。
さらに、エンジン22により駆動されるポンプとしてのメインポンプ35は、作動油を吐出供給する作動油配管36を介し、上記の走行モータ、旋回モータ、ブームシリンダ16bmc、アームシリンダ16amc、バケットシリンダ16bkcなどの油圧アクチュエータを制御する作業用の油圧回路としての油圧メイン回路37に接続され、同様に、エンジン22により駆動されるポンプとしてのパイロットポンプ38の1次配管39は、油圧メイン回路37内に設けられたコントロール弁(図示せず)の各種油圧アクチュエータ対応スプールをパイロット操作するパイロット圧を制御する作業用の油圧回路としてのパイロット回路40に接続されている。
このパイロット回路40は、パイロットポンプ38の1次配管39が、電磁作動式の油圧ロック弁41を介して、操作レバーまたはペダルなどの操作器42により手動操作されるパイロット弁(いわゆるリモコン弁)43の1次ポートに接続され、このパイロット弁43の2次ポートは、2次配管44を介し、油圧メイン回路37内に設けられたコントロール弁(図示せず)の各種油圧アクチュエータ対応スプールの端面に導かれている。
油圧ロック弁41は、キャブ15の乗降口を遮断したり開放したりする油圧ロックレバー(図示せず)によりオン/オフ操作される油圧ロックスイッチ45によって、パイロットポンプ38の1次配管39を開閉制御する。さらに、パイロット弁43の2次配管44には、パイロット2次圧の値によって操作器42の操作状況を検出するための圧力センサ46が設けられ、この圧力センサ46はコントローラ21に接続されている。
さらに、油圧回路の作動油は、オイルクーラ51によって冷却され、また、エンジン22はラジエータ52により冷却され、これらのオイルクーラ51およびラジエータ52には、エンジン22により駆動される冷却ファン53が対向して設置されている。また、メインポンプ35およびパイロットポンプ38の吸込側配管が挿入された共通の油タンク内などの作動油の温度(以下、「油温」という)を測定する油温センサ54と、ラジエータ52の冷却水の温度(以下、「水温」という)を測定する水温センサ55とが、コントローラ21の入力部にそれぞれ接続され、さらに、油温が規定油温未満になるとともに水温が規定水温未満になるまでエンジン22を駆動する必要があるので、それらの規定油温および規定水温をそれぞれ設定するための油温・水温設定部56が、コントローラ21の入力部にそれぞれ接続されている。
さらに、コントローラ21の内部には、エンジン回転数低下用の、エンジンオートストップ用の、エンジン電源遮断用のタイマ回路が設けられ、コントローラ21の入力部には、これらのタイマ時間を予め設定(選択)するためのタイマ設定部57が接続されている。また、コントローラ21の出力部には、コントローラ21内のエンジンオートストップ回路を始動させたときに、エンジン22を自動停止させる前にエンジン停止警告をするモニタまたはブザーなどの警告部58が接続されている。
次に、図1に示されるフローチャートを参照しながら、コントローラ21の機能および制御手順を説明する。
(ステップ1)
コントローラ21は、圧力センサ46により操作器42の操作状況を判断する。すなわち、操作器42が操作される作業時は、パイロット弁43より油圧メイン回路37内のコントロール弁の各スプールに対してパイロット圧が出力され、メインポンプ35よりコントロール弁の各スプールを経て機体作動用の各油圧アクチュエータに必要な作動油量を供給するので、このような作業状態か否かを圧力センサ46からの圧力信号により判断する。
コントローラ21は、圧力センサ46により操作器42の操作状況を判断する。すなわち、操作器42が操作される作業時は、パイロット弁43より油圧メイン回路37内のコントロール弁の各スプールに対してパイロット圧が出力され、メインポンプ35よりコントロール弁の各スプールを経て機体作動用の各油圧アクチュエータに必要な作動油量を供給するので、このような作業状態か否かを圧力センサ46からの圧力信号により判断する。
(ステップ2)
操作器42が操作される作業時は、エンジン回転数設定部23で設定されたエンジン回転数(以下、「設定回転数」という)が、コントローラ21からエンジン制御部26に指示され、回転数検出部24で検出された実回転数がコントローラ21にフィードバックされて、設定回転数が得られるように制御される。
操作器42が操作される作業時は、エンジン回転数設定部23で設定されたエンジン回転数(以下、「設定回転数」という)が、コントローラ21からエンジン制御部26に指示され、回転数検出部24で検出された実回転数がコントローラ21にフィードバックされて、設定回転数が得られるように制御される。
(ステップ3、4)
ステップ1で操作器42が操作されない無操作状態となった場合、コントローラ21は、その無操作状態となった時点から内蔵のタイマをスタートさせ、タイマ設定部57で予め設定(選択)された規定時間t1が経過したか否かを判断し、規定時間t1が経過したら、比較的高速の設定回転数から低速の待機回転数にエンジン回転数を低下させる。
ステップ1で操作器42が操作されない無操作状態となった場合、コントローラ21は、その無操作状態となった時点から内蔵のタイマをスタートさせ、タイマ設定部57で予め設定(選択)された規定時間t1が経過したか否かを判断し、規定時間t1が経過したら、比較的高速の設定回転数から低速の待機回転数にエンジン回転数を低下させる。
(ステップ5、6)
コントローラ21は、エンジンオートストップスイッチ25がオン(オートストップ機能が作動可能)か、オフ(オートストップ機能が作動不可)かを判断し、オフの状態を感知したときは、エンジン回転数を待機回転数に維持する。
コントローラ21は、エンジンオートストップスイッチ25がオン(オートストップ機能が作動可能)か、オフ(オートストップ機能が作動不可)かを判断し、オフの状態を感知したときは、エンジン回転数を待機回転数に維持する。
(ステップ7)
コントローラ21は、ステップ5でエンジンオートストップスイッチ25のオン(オートストップ機能が作動可能)の状態を感知した場合は、油圧ロックスイッチ45がオン(機体作動不可)か、オフ(機体作動可能)かを判断し、油圧ロックスイッチ45のオフ状態を感知したときは、エンジン回転数を、作業に備えて待機回転数に維持する。
コントローラ21は、ステップ5でエンジンオートストップスイッチ25のオン(オートストップ機能が作動可能)の状態を感知した場合は、油圧ロックスイッチ45がオン(機体作動不可)か、オフ(機体作動可能)かを判断し、油圧ロックスイッチ45のオフ状態を感知したときは、エンジン回転数を、作業に備えて待機回転数に維持する。
(ステップ8、9、10)
コントローラ21は、油圧ロックスイッチ45のオンの状態を感知したら、エンジンオートストップのタイマをスタートさせる。すなわち、コントローラ21は、油圧ロックスイッチ45のオンから、タイマで予め設定(選択)された規定時間t2が経過したか否かを判断し、規定時間t2が経過したら、油温センサ54および水温センサ55により油温および水温を測定し、測定した油温および水温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した油温規定値および水温規定値以上か未満かを判断し、油温規定値以上または水温規定値以上の場合は、オイルクーラ51およびラジエータ52を稼働して、作動油および冷却水を冷却するために、エンジン回転数を待機回転数に維持し、油温および水温の測定を繰り返す。なお、この油温および水温の測定は、タイマスタート前に開始させても良い。
コントローラ21は、油圧ロックスイッチ45のオンの状態を感知したら、エンジンオートストップのタイマをスタートさせる。すなわち、コントローラ21は、油圧ロックスイッチ45のオンから、タイマで予め設定(選択)された規定時間t2が経過したか否かを判断し、規定時間t2が経過したら、油温センサ54および水温センサ55により油温および水温を測定し、測定した油温および水温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した油温規定値および水温規定値以上か未満かを判断し、油温規定値以上または水温規定値以上の場合は、オイルクーラ51およびラジエータ52を稼働して、作動油および冷却水を冷却するために、エンジン回転数を待機回転数に維持し、油温および水温の測定を繰り返す。なお、この油温および水温の測定は、タイマスタート前に開始させても良い。
(ステップ11)
コントローラ21は、測定した油温および水温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した油温規定値および水温規定値より下がったら、エンジン22を自動停止させる前に、モニタまたはブザーなどの警告部58にエンジン停止警告を出力する。
コントローラ21は、測定した油温および水温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した油温規定値および水温規定値より下がったら、エンジン22を自動停止させる前に、モニタまたはブザーなどの警告部58にエンジン停止警告を出力する。
(ステップ12、13)
コントローラ21は、エンジン停止警告から、タイマで予め設定(選択)された規定時間t3が経過するまでは、エンジン回転数を待機回転数に維持するが、エンジン停止警告から規定時間t3が経過したら、エンジン22を停止する。
コントローラ21は、エンジン停止警告から、タイマで予め設定(選択)された規定時間t3が経過するまでは、エンジン回転数を待機回転数に維持するが、エンジン停止警告から規定時間t3が経過したら、エンジン22を停止する。
(ステップ14、15)
コントローラ21は、エンジン停止後は、タイマで予め設定(選択)された規定時間t4が経過したら、エンジン制御部26に対するエンジン22の駆動に関わる電源を遮断する。
コントローラ21は、エンジン停止後は、タイマで予め設定(選択)された規定時間t4が経過したら、エンジン制御部26に対するエンジン22の駆動に関わる電源を遮断する。
以上のように、エンジン22により駆動したポンプ35,38より作業用の油圧回路37,40に作動油を供給し、エンジン22をラジエータ52の冷却水により冷却しながら水温センサ55により冷却水の温度を測定するとともに、油圧回路37,40の作動油をオイルクーラ51により冷却しながら油温センサ54により作動油の温度を測定する機械において、コントローラ21は、作業用の油圧回路37,40が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジン22の回転数を設定回転数から待機回転数に低下させ、無操作状態の解除によりエンジン22の回転数を設定回転数に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジン22の待機回転数でラジエータ52およびオイルクーラ51を少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジン22を停止させる。
そして、作動油および冷却水の温度低下を条件にエンジン22の無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることができ、特に、エンジン22を停止させる条件として、作業用の油圧回路37,40が無操作状態となり、エンジン22の回転数が設定回転数から待機回転数に低下し、このエンジン22の待機回転数で少なくとも所定時間はラジエータ52およびオイルクーラ51を稼働し、冷却水の温度および作動油の温度が規定値より低下することを待つので、エンジン22や油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことができる。
次に、図4は、図1に示された実施の形態におけるステップ9を省略した他の実施の形態を示し、他のステップは、図1に示された実施の形態と同様であり、コントローラ21は、圧力センサ46により操作器42の操作状況を判断し(ステップ1)、操作器42が操作される作業時は、エンジン回転数を設定回転数に制御し(ステップ2)、操作器42が操作されない無操作状態となった場合は、その無操作状態となった時点から規定時間t1が経過したか否かを判断し(ステップ3)、無操作状態が規定時間t1経過したら、比較的高速の設定回転数から低速の待機回転数にエンジン回転数を低下させる(ステップ4)。
コントローラ21は、エンジンオートストップスイッチ25がオン(オートストップ機能が作動可能)か、オフ(オートストップ機能が作動不可)かを判断し(ステップ5)、オフの状態を感知したときは、エンジン回転数を待機回転数に維持し(ステップ6)、ステップ5でエンジンオートストップスイッチ25のオン(オートストップ機能が作動可能)の状態を感知した場合は、油圧ロックスイッチ45がオン(機体作動不可)か、オフ(機体作動可能)かを判断し(ステップ7)、油圧ロックスイッチ45のオフの状態を感知したときは、エンジン回転数を、作業に備えて待機回転数に維持し(ステップ6)、油圧ロックスイッチ45のオンの状態を感知したら、エンジンオートストップのタイマをスタートさせ、油圧ロックスイッチ45のオンから、タイマで予め設定(選択)された規定時間t2が経過したか否かを判断する(ステップ8)。
コントローラ21は、タイマで予め設定(選択)された規定時間t2が経過したら、水温センサ55によりラジエータ52の水温を測定し、測定した水温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した水温規定値以上か未満かを判断し(ステップ9)、水温規定値以上の場合は、オイルクーラ51およびラジエータ52を稼働して、作動油および冷却水を冷却するために、エンジン回転数を待機回転数に維持し、水温の測定を繰り返す。なお、この水温の測定は、タイマスタート前に開始させても良い。
コントローラ21は、測定した水温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した水温規定値未満になったら、エンジン22を自動停止させる前に、モニタまたはブザーなどの警告部58にエンジン停止警告を出力し(ステップ10)、エンジン停止警告から、タイマで予め設定(選択)された規定時間t3が経過するまでは、エンジン回転数を待機回転数に維持し、エンジン停止警告から規定時間t3が経過したら、エンジン22を停止し(ステップ11、12)、エンジン停止後は、タイマで予め設定(選択)された規定時間t4が経過したら、エンジン制御部26に対するエンジン22の駆動に関わる電源を遮断する(ステップ13、14)。
すなわち、エンジン22により駆動したポンプ35,38より作業用の油圧回路37,40に作動油を供給し、エンジン22をラジエータ52の冷却水により冷却しながら水温センサ55で冷却水の温度を測定するとともに、油圧回路37,40の作動油をオイルクーラ51により冷却する機械において、コントローラ21は、作業用の油圧回路37,40が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジン22の回転数を設定回転数から待機回転数に低下させ、無操作状態の解除によりエンジン22の回転数を設定回転数に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジン22の待機回転数でラジエータ52およびオイルクーラ51を少なくとも所定時間稼働させ、かつ水温センサ55で測定した冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジン22を停止させる。
次に、図5は、図1に示された実施の形態におけるステップ10を省略したさらに別の実施の形態を示し、他のステップは、図1に示された実施の形態と同様であり、コントローラ21は、圧力センサ46により操作器42の操作状況を判断し(ステップ1)、操作器42が操作される作業時は、エンジン回転数を設定回転数に制御し(ステップ2)、操作器42が操作されない無操作状態となった場合は、その無操作状態となった時点から規定時間t1が経過したか否かを判断し(ステップ3)、無操作状態が規定時間t1経過したら、エンジン回転数を比較的高速の設定回転数から低速の待機回転数に低下させる(ステップ4)。
コントローラ21は、エンジンオートストップスイッチ25がオン(オートストップ機能が作動可能)か、オフ(オートストップ機能が作動不可)かを判断し(ステップ5)、オフの状態を感知したときは、エンジン回転数を待機回転数に維持し(ステップ6)、ステップ5でエンジンオートストップスイッチ25のオン(作動可能)の状態を感知した場合は、油圧ロックスイッチ45がオン(機体作動不可)か、オフ(機体作動可能)かを判断し(ステップ7)、油圧ロックスイッチ45のオフの状態を感知したときは、エンジン回転数を、作業に備えて待機回転数に維持し、油圧ロックスイッチ45のオンの状態を感知したら、エンジンオートストップのタイマをスタートさせ、油圧ロックスイッチ45のオンから、タイマで予め設定(選択)された規定時間t2が経過したか否かを判断する(ステップ8)。
コントローラ21は、タイマで予め設定(選択)された規定時間t2が経過したら、油温センサ54により油温を測定し、測定した油温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した油温規定値以上か未満かを判断し(ステップ9)、油温規定値以上の場合は、オイルクーラ51およびラジエータ52を稼働して、作動油および冷却水を冷却するために、エンジン回転数を待機回転数に維持し、油温の測定を繰り返す。なお、この油温の測定は、タイマスタート前に開始させても良い。
コントローラ21は、油温センサ54により測定した油温が、油温・水温設定部56で予め設定(選択)した油温規定値より下がったら、エンジン22を自動停止させる前に、モニタまたはブザーなどの警告部58にエンジン停止警告を出力し(ステップ10)、エンジン停止警告から、タイマで予め設定(選択)された規定時間t3が経過するまでは、エンジン回転数を待機回転数に維持し、エンジン停止警告から規定時間t3が経過したら、エンジン22を停止し(ステップ11、12)、エンジン停止後は、タイマで予め設定(選択)された規定時間t4が経過したら、エンジン制御部26に対するエンジン22の駆動に関わる電源を遮断する(ステップ13、14)。
すなわち、エンジン22により駆動したポンプ35,38より作業用の油圧回路37,40に作動油を供給し、エンジン22をラジエータ52の冷却水により冷却するとともに、油圧回路37,40の作動油をオイルクーラ51により冷却しながら油温センサ54で作動油の温度を測定する機械において、コントローラ21は、作業用の油圧回路37,40が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジン22の回転数を設定回転数から待機回転数に低下させ、無操作状態の解除によりエンジン22の回転数を設定回転数に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジン22の待機回転数でラジエータ52およびオイルクーラ51を少なくとも所定時間稼働させ、かつ油温センサ54で測定した作動油の温度が規定値より低下することを条件に、エンジン22を停止させる。
このように、図4に示された実施の形態および図5に示された実施の形態は、冷却水や作動油の温度低下を条件にエンジン22の無負荷状態での稼働を停止させるので、機械の損傷を軽減し、燃料消費量および環境負荷の低減を図ることができる。特に、エンジン22を停止させる条件として、作業用の油圧回路37,40が無操作状態となり、エンジン22の回転数が設定回転数から待機回転数に低下し、このエンジン22の待機回転数で少なくとも所定時間はラジエータ52およびオイルクーラ51を稼働し、図4に示された実施の形態は冷却水の温度が規定値より低下することを待ち、また、図5に示された実施の形態は作動油の温度が規定値より低下することを待つので、エンジン22や油圧回路部品などの機械寿命を延ばしたり、故障を防ぐことができる。
冷却水および作動油の両方の温度を監視する図1に示された実施の形態に対し、図4に示された実施の形態および図5に示された実施の形態は、冷却水および作動油のいずれか一方の温度を監視するだけで良い。
22 エンジン
35 ポンプとしてのメインポンプ
37 油圧回路としての油圧メイン回路
38 ポンプとしてのパイロットポンプ
40 油圧回路としてのパイロット回路
51 オイルクーラ
52 ラジエータ
35 ポンプとしてのメインポンプ
37 油圧回路としての油圧メイン回路
38 ポンプとしてのパイロットポンプ
40 油圧回路としてのパイロット回路
51 オイルクーラ
52 ラジエータ
Claims (3)
- エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、
エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、
作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転速度を設定回転速度から待機回転速度に低下させ、
無操作状態の解除によりエンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させ、
無操作状態の継続によりエンジンの待機回転速度でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させる
ことを特徴とするエンジン制御方法。 - エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、
エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却する機械において、
作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転速度を設定回転速度から待機回転速度に低下させ、
無操作状態の解除によりエンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させ、
無操作状態の継続によりエンジンの待機回転速度でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させる
ことを特徴とするエンジン制御方法。 - エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、
エンジンをラジエータの冷却水により冷却するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、
作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転速度を設定回転速度から待機回転速度に低下させ、
無操作状態の解除によりエンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させ、
無操作状態の継続によりエンジンの待機回転速度でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させる
ことを特徴とするエンジン制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004017617A JP2005207397A (ja) | 2004-01-26 | 2004-01-26 | エンジン制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005207397A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-01-26 JP JP2004017617A patent/JP2005207397A/ja active Pending
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