JP2005286687A - 業務報告書作成機能付きデジタルカメラおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】デジタルカメラは、計時回路部19、位置測定部20を有し、CPU11は、業務設定情報100が記憶管理されている状態において、この業務設定情報100を構成する作業手順情報101に従って作業現場での撮影を促すと共に、その撮影画像と撮影時の日時情報や位置情報を実績情報として取得し、各作業毎に取得した実績情報と撮影画像とを対応付けた作業報告用の情報を記憶保持した後、業務設定情報100を構成する業務報告用の書式情報に従って作業報告用の情報を編集することによって業務報告書を作成出力する。
【選択図】 図3
Description
例えば、従来、ルートセールスにおいて小売店を訪問した係員は、点検・修正作業の前後の売場構成をカメラ撮影し、所定の項目データと共に端末装置から本部側にネットワークを介して送信し、売場状況報告書を作成するようにした店頭支援方法が知られている(特許文献1参照)。また、自動車の事故現場において、車両の損傷部位を撮影した車両画像やその損傷度合いなど示したデータを端末装置から本部側にネットワークを介して送信し、修理費の見積データを得るようにした事故車修理見積システムが知られている(特許文献2参照)。
ところで、一般に、作業担当者にとって都合の悪い事項は報告され難いという傾向にあり、しかも、第三者による業務報告書の偽造や改ざんのおそれもあり、その報告内容の信憑性についても問題が残っていた。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項15記載の発明)。
前記案内手段は、前記作業手順情報に従ってカメラ撮影を促す案内を出力する他、次の作業内容を案内出力する(請求項2記載の発明)。
業務報告書内の文書を秘密鍵あるいは電子署名用暗号鍵で暗号化して電子署名データに変換すると共に、業務報告書に電子署名データを付加して出力するようにしたから、業務報告書内の文書でもその正当性を認証することができる。
図1は、この実施例における巡回警備を行う業務システム全体のブロック図である。
この業務システム(構内巡回警備システム)は、会社施設内において警備会社の派遣社員(警備員)が施設内を巡回しながら異常/正常の確認を行う構内巡回警備業務を行うための業務システムであり、デジタルカメラ1と警備本部側のサーバ2とを備え、このデジタルカメラ1とサーバ2とを無線LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)3を介して接続したシステム環境となっている。
デジタルカメラ1は、巡回警備の際に警備員が所持するポケットサイズの通信機能付き携帯型カメラであり、静止画撮影の他に動画撮影も可能なもので、特に、この実施例においては、警備巡回業務を構成する各作業毎にその作業状況を報告する業務報告書を作成する機能(業務報告書作成プログラム)が備えられている。
このデジタルカメラ1は、その全体はポケットサイズで、この薄型本体の前面部には、撮影レンズ部1A、マイクロホーン1B、アンテナ部1C、記録メディア装着部1D等を有し、また、背面部には、タッチパネル付き表示部1E、光学ファインダ1F、カーソルキー1G、録音スイッチ1H、マイクロホーン1J、スピーカ1K、モード切替スイッチ1L等を有し、更に、上面部には、シャッターボタン1M等を有している。
なお、この実施例のデジタルカメラは、1秒間に20フレームの動画像(例えば、1フレーム:352×288ピクセル)を記録可能であると共に、通常画質の静止画像の他に高精度な静止画像(例えば、1632×1224ピクセル)を記録可能となっている。
CPU11は、記憶部12内のオペレーティングシステムや各種アプリケーションソフトに従ってこのデジタルカメラ1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部12は、ハードディスク等の固定的なメモリであり、プログラム記憶領域とデータ記憶領域とを有している。この記憶部12内のプログラム記憶領域には、後述する図10〜図12に示す動作手順に従って本実施例を実現する為のアプリケーションプログラム(業務設定情報取得プログラム、業務報告書作成プログラムなど)が格納され、また、データ記憶領域には、後述する業務設定情報100が格納されている。このプログラムやデータは、必要に応じてワークメモリ13にロードされたり、このワークメモリ13内のデータが記憶部12にセーブされる。なお、記録媒体14は、DVD等の着脱自在なメモリであり、記憶部12やワークメモリ13との間においてプログラムや画像データ等の受け渡しを行う記録メディアである。
操作部15は、上述した録音スイッチ1H、カーソルキー1G、動画/静止画撮影モード/再生モード、設定モード等を切り替えるモードスイッチ1L、シャッターボタン1M等を有し、その操作信号はCPU11へ与えられる。表示部16は、タッチパネル付きの液晶表示部であり、モニタ画面/画像再生画面/案内表示画面/作業状況入力画面として使用される。
この業務設定情報100は、サーバ2側で作成されて送信されたもので、デジタルカメラ1は、上述の業務設定情報取得プログラムを起動させて業務設定情報100を取得する。この業務設定情報100は、イメージ/音声/テキストデータによって構成可能なもので、警備巡回業務を構成する各作業毎にその作業状況を報告する業務報告書の作成用として設定されたもので、「作業手順情報」、「作業支援情報」、「作業確認情報」、「業務報告用の書式情報」を有する構成となっている。
この作業手順情報101は、警備巡回業務を構成する各作業(1)〜(n)毎に、「作業場所」、「位置情報」、「作業予定開始時刻」の各項目を有している。「作業場所」は、例えば、正門、1号館1階等のように、警備員が巡回すべき場所を示している。「位置情報」は、この作業場所(巡回場所)の構内位置を示し、「作業予定開始時刻」は、作業スケジュール情報である。CPU11は、この作業手順情報101に従って警備巡回業務を構成する各作業毎に、その「作業場所」、「作業予定開始時刻」を案内出力したり、その「位置情報」と現在位置との比較によって作業場所に到達したことを検出した毎に、カメラ撮影を促す案内を出力するようにしている。
この作業支援情報102は、警備巡回業務を構成する各作業(1)〜(n)毎に、「作業内容」、「メッセージ」の各項目を有している。「作業内容」は、例えば、正門の門扉、不審者などの確認のように警備員が作業場所で行うべき作業内容を示している。「メッセージ」は、「作業内容」を更に具体的に示したメッセージで、例えば、「門扉が閉まっているか、施錠されているかを確認して下さい」、「不審者や不審物の有無を確認して下さい」等であり、CPU11は、警備員が作業場所に到達したことを検出した毎に、この作業支援情報102に従ったメッセージを案内出力するようにしている。
この作業確認情報103は、警備巡回業務を構成する各作業(1)〜(n)毎に、複数の「確認項目(1)〜(n)」を有している。「確認項目(1)〜(n)」は、各質問事項に対応付けてYES/NO形式で作業状況を問い合わせるための案内メッセージであり、例えば、「門扉は閉まっていましたか」、「門扉は施錠されていましたか」、「不審者は居ましたか」、「不審物は有りましたか」等であり、CPU11は、1項目毎に質問し、それに応答して入力された回答データを取り込む。この場合、CPU11は、キー操作によるYES/NO形式での回答の他、音声入力による回答も受け付けるようにしており、YES/NO形式での回答は、このYES/NO項目に対応して予め設定されているテキストデータに変換されるが、音声入力による回答を受け付けた場合には、これを電子録音した音声ファイルを生成するようにしている。
先ず、撮影画像/回答音声/その他のデータ(回答テキスト)は、一方向ハッシュ関数に従ってハッシュ化されてダイジェストデータに変換される。このダイジェストデータに日時データおよび位置データを結合し、この結合データを秘密鍵あるいは電子署名用暗号鍵で暗号化して電子署名データを作成する。この電子署名データと元の一連データ(位置、日時、画像、回答)とを組み合わせた複合レコード(作業レコード)を作成し、この作業レコードを作業報告用の情報として記録保持する。
この書式情報104は、業務報告書を作成するための書式情報であり、「タイトル」、「ヘッダ項目」、「電子署名データ」、「明細項目」の各項目を有する構成となっている。「タイトル」は、例えば、“警備業務 日報”であり、また、「ヘッダ項目」は、“業務年月日”、“警備対象施設”、“警備会社”、“警備担当者”などのデータであり、「電子署名データ」は、「ヘッダ項目」内の文書全体を秘密鍵あるいは電子署名用暗号鍵で暗号化したデータである。なお、「ヘッダ項目」の各データのうち“警備対象施設”、“住所”、“警備会社”は予め入力設定された情報であるが、“業務年月日”、“勤務時刻”は、業務の開始/終了時に得られた情報であり、業務報告書を作成する際に、CPU11は、「ヘッダ項目」の設定書式通りに必要項目のデータを読み出してそれぞれ配置する。
なお、業務報告書のボトム欄には、「異常内容の小計」が設けられている。この「異常内容の小計」は、上述した「明細項目」内の各「確認項目」のうち、異常発生の項目データのみが一覧表示される項目である。
先ず、サーバ2でカメラ初期設定を行うと、デジタルカメラ1に対して初期化指示を送信し(ステップA1)、デジタルカメラ1側では、この指示に従って設定モード等に自動切替を行う初期化処理を実行する(ステップA11)。この状態において、サーバ2は、公開暗号化方式に従って認証用の暗号鍵および公開鍵をペアで作成すると共に、この暗号鍵を電子署名データ作成用のデータとしてデジタルカメラ1へ送信すると(ステップA2)、デジタルカメラ1側ではこの暗号鍵を受信してその設定を行う(ステップA12)。更に、サーバ2は、構内巡回警備業務に対応する業務設定情報100を作成し(ステップA3)、デジタルカメラ1へ送信する(ステップA4)。
先ず、CPU11は、警備員から業務の開始が指示されると、業務報告書作成プログラムを起動させ、このプログラムに従って業務設定情報100を読み出し(ステップB1)、その作業手順情報101を参照して最初の作業項目を指定する(ステップB2)。そして、指定作業対応の作業手順情報101の中から「作業場所」および「予定開始時刻」を読み出して案内出力させる(ステップB3)。この場合、「作業場所」および「予定開始時刻」を表示出力させると共に、それらを音声出力させる。このように最初の「作業場所」および「予定開始時刻」を案内した後は、位置測定部20をアクセスして現在位置を取得すると共に(ステップB4)、指定作業対応の作業手順情報101の中から「位置情報」を読み出し、この作業位置と現在位置とを比較することによって(ステップB5)、作業場所に到着したか否かをチェックする(ステップB6)。
次に、作成した業務報告書をサーバ2へ送信する自動送信モードにセットされているか否かをチェックし(ステップB27)、自動送信モードが解除されている場合には、業務報告書を自己の記録メディアに保存するが(ステップB28)、自動送信モードにセットされている場合には、サーバ2へ業務報告書を送信する(ステップB29)。この場合、業務報告書に高精度画像(静止画像)ファイル、動画像ファイル、音声ファイル等を添付して保存/送信される。
業務設定情報100には、作業手順情報101、業務報告用の書式情報104の他に、各作業毎に現在の作業内容を案内するための作業支援情報102を含み、この作業支援情報102に従って現在の作業内容を案内出力するようにしたから、作業内容を確認しながらの作業を行うことがで、各作業を円滑に遂行することが可能となる。
また、業務報告書の作成時点で業務報告書を記録メディアに対して出力し、この記録メディアに業務報告書を記録保存するようにしたから、業務報告書を必要に応じて取り出し、その内容を確認することができる。
この場合の業務システムは、移動体通信網、インターネットを含む広域通信システムとし、作業担当者は、カメラ付き携帯電話や携帯情報機器を持参して業務を遂行するようにしてもよい。また、カメラ付き携帯電話や携帯情報機器にGPS受信測位機能を備え、現在位置(経緯度情報)を取得するようにすればよい。
この場合、得意先店舗に巡回訪問しながら商品を配送する業務において、作業手順情報101に「訪問店舗」、「予定作業」、「予定時刻」を設定しておき、また、各店舗への巡回経路や訪問店舗の周辺を示す「地図情報」を設定しておき、巡回経路に従って各店舗の「訪問店舗」、「予定作業」、「予定時刻」、「地図情報」を案内表示するようにしてもよい。
その他にも一部の作業の詳細な内容を示す報告書を新たに添付したり、書類バインダ形式やアルバム形式の報告書としてもよい。この場合、上述したように業務設定情報取得プログラムおよび業務報告書作成プログラムを変更することなく、サーバ2から業務設定情報100を取得するだけで、多種の業務に広く対応することができる。
図16は、帽子/サンバイザー装着型カメラを示した外観斜視図であり、帽子/サンバイザーに小型カメラ部31を取り付けると共に、音声入出力部(スピーカ・マイク)32を取り付けた構成となっている。
2 サーバ
3 無線LAN
4 イントラネット
11 CPU
12 記憶部
15 操作部
16 表示部
17 カメラ撮影部
18 音声入出力部
19 計時回路部
20 位置測定部
21 通信インターフェイス部
100 業務設定情報
101 作業手順情報
102 作業支援情報
103 作業確認情報
104 書式情報
1H 録音スイッチ
1M シャッターボタン
Claims (15)
- 業務を構成する各作業毎にその作業現場を撮影する撮影手段と、
少なくとも作業手順情報、業務報告用の書式情報を含む業務設定情報を取得する設定情報取得手段と、
前記作業手順情報に従ってカメラ撮影を促す案内情報を出力する案内手段と、
前記業務設定情報に基づいて各作業毎に、その作業を実際に行ったことを示す実績情報を取得する実績情報取得手段と、
この実績情報取得手段によって各作業毎に得られた実績情報を前記撮影手段によって撮影された当該撮影画像に対応付けて作業報告用の情報として記憶管理する作業情報記憶手段と、
前記業務報告用の書式情報に従って前記作業状況記憶手段の内容をその設定書式通りに編集することによって業務報告書を作成する作成手段と、
この作成手段によって作成された業務報告書を出力する出力手段と、
を具備したことを特徴とする業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記案内手段は、前記作業手順情報に従ってカメラ撮影を促す案内を出力する他、次の作業内容を案内出力する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記実績情報取得手段は、撮影地点に関する情報を自動取得し、
前記作業情報記憶手段は、前記撮影地点に関する情報を当該撮影画像に対応付けて作業報告用の情報として記憶管理する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記実績情報取得手段は、撮影地点に関する情報と共に、その撮影時点に関する情報を自動取得し、
前記作業情報記憶手段は、前記撮影地点に関する情報および撮影時点に関する情報を当該撮影画像に対応付けて作業報告用の情報として記憶管理する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記撮影手段によって撮影された当該撮影画像と前記取得手段によって得られた各作業毎の実績情報を秘密鍵あるいは電子署名用暗号鍵で暗号化して電子署名データに変換する暗号化手段を設け、
前記作業情報記憶手段は、前記暗号化された電子署名データに対応付けて作業実績情報および当該撮影画像を作業報告用の情報として記憶管理する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 業務報告書内の文書を秘密鍵あるいは電子署名用暗号鍵で暗号化して電子署名データに変換する暗号化手段を設け、
前記出力手段は、業務報告書に前記電子署名データを付加して出力する、
ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項5記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記出力手段は、業務報告書の作成時点で当該業務報告書をネットワーク経由で送信出力する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記出力手段は、業務報告書の作成時点で当該業務報告書を記録メディアに対して出力し、この記録メディアに業務報告書を記録保存させる、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記業務設定情報は、作業手順情報、業務報告用の書式情報の他に、各作業毎に現在の作業内容を案内するための作業支援情報を含み、
前記案内手段は、前記作業手順情報に従ってカメラ撮影を促す案内情報を出力する他に、前記作業支援情報に従って現在の作業内容を案内出力する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記業務設定情報は、作業手順情報、業務報告用の書式情報の他に、各作業毎にその作業状況を問い合わせるための作業確認情報を含み、
各作業毎に作業確認情報が案内出力された際に、前記作業情報記憶手段は、それに応答して入力された回答内容を作業報告用の情報として記憶管理する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記作業確認情報の案内出力に応答して入力される回答情報は、音声入力手段から入力された音声情報であり、
この音声情報が作業報告用の情報として記憶管理されている状態において、前記出力手段は、当該音声情報を業務報告書に添付して出力する、
ようにしたことを特徴とする請求項10記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 前記作業確認情報の案内出力に応答して入力される回答情報は、作業状況を問い合わせる各質問事項に対応付けてYES/NO形式で入力された情報であり、
前記作業情報記憶手段は、このYES/NO形式の回答内容に基づいてテキスト変換された文字列情報を作業報告用の情報として記憶管理する、
ようにしたことを特徴とする請求項10記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - シャッター操作が行われる毎に、それに応答して撮影画像と共に、前記実績情報取得手段は、その時の実績情報を取得する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。 - 少なくとも、業務を構成する各作業毎にその作業現場を撮影する撮影手段と、作業手順情報に従ってカメラ撮影を促す案内情報を出力する案内手段を身体装着型の形態によって構成したことを特徴とする請求項1記載の業務報告書作成機能付きデジタルカメラ。
- コンピュータに対して、
少なくとも作業手順情報、業務報告用の書式情報を含む業務設定情報を取得する機能と、
前記作業手順情報に従ってカメラ撮影を促す案内情報を出力する機能と、
前記業務設定情報に基づいて各作業毎に、その作業を実際に行ったことを示す実績情報を取得する機能と、
各作業毎に得られた実績情報とその作業現場を撮影した撮影画像とを対応付けて作業報告用の情報として記憶管理する機能と、
前記業務報告用の書式情報に従って前記作業報告用の各種情報をその設定書式通りに編集することによって業務報告書を作成する機能と、
作成された業務報告書を出力する機能と、
を実現させるためのプログラム。
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