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JP2005279871A - バルブボディのシート面加工装置 - Google Patents

バルブボディのシート面加工装置 Download PDF

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JP2005279871A
JP2005279871A JP2004098838A JP2004098838A JP2005279871A JP 2005279871 A JP2005279871 A JP 2005279871A JP 2004098838 A JP2004098838 A JP 2004098838A JP 2004098838 A JP2004098838 A JP 2004098838A JP 2005279871 A JP2005279871 A JP 2005279871A
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Shoji Kasai
彰二 笠井
Yoshiaki Ikeda
義亮 池田
Katsuhiro Kurata
勝弘 倉田
Shigenori Horie
成典 堀江
Seizo Takamura
誠三 高村
Nobuo Minematsu
信男 峰松
Isao Hatano
功 波多野
Tatsutoshi Mizuma
竜俊 水馬
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Toyo Advanced Technologies Co Ltd
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Abstract

【課題】 バルブボディのシート面の歪み矯正加工を効率良く、しかも精度良く行う。
【解決手段】 シート面加工装置は、バルブボディ1を支持するワーク支持台30と、砥石23を支持する砥石支持台12と、これらを相対移動させる送り機構とを備えている。ワーク支持台30は、バルブボディ1をその径方外側から支持してセンタレスで回転駆動するワーク駆動ヘッド32と、バルブボディ1に追従して回転及び揺動可能なバッキング部材42有し、このバッキング部材42を介してバルブボディ1をスラスト方向に支持する支持機構40とを有する。ワーク支持台30は、砥石23を回転駆動する砥石駆動ヘッド20を有する。送り機構は、ワーク駆動ヘッド32に支持されたバルブボディ1に対してその後側から砥石23を挿入し、その研削面をシート面2aに押付けるように構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車エンジンの吸気マニホールド等に燃料を噴射供給する燃料噴射弁の構成部品であるバルブボディの加工に用いられる装置であって、詳しくはバルブボディのうちニードルが着座するシート面を仕上げ加工するシート面加工装置に関するものである。
燃料噴射弁は、ガソリン等の燃料をエンジンの吸気マニホールド等に噴射供給する機器であり、図5はその先端部分を概略的に示している。この図に示すように、燃料噴射弁の先端には、燃料供給孔2が前後方向(同図では左右方向)に貫通するバルブボディ1と称する円筒状の部材が組込まれている。このバルブボディ1の先端には噴射孔4aをもつ噴孔プレート4が固定されており、内部にはニードル6が進退可能に挿入されている。そして、バルブボディ1の先端内周部にはテーパ状(先窄まり)のシート面2aが形成され、前記ニードル6の進退駆動に伴い、このシート面2aにニードル6先端が着座する弁閉止状態と、前記シート面2aとニードル6先端との間に隙間が形成される弁開放状態とに切換え可能に構成されている。この構成により、燃料噴射弁の弁開放状態では、燃料が前記シート面2aとニードル6との隙間を介して噴孔プレート4の噴射孔4aから吐出されるようになっている。なお、同図中、符号5は、バルブボディ1が固定される燃料噴射弁のハウジングである。
上記のような燃料噴射弁の構成において、バルブボディ1の前記シート面2aの真円度は弁閉止状態におけるニードル6とのシール性能を左右するものであり燃料の噴射制御を正確に行う観点から高い精度が要求される。そのため、従来は、バルブボディ1のシート面2aを精密に仕上げた後、レーザ溶接等によりバルブボディ先端に噴孔プレート4を固定することが行われてきた。ところが、この製造方法では、精密に仕上げられたシート面2aが噴孔プレート4の溶接作業時に歪むという問題があった。
そこで、最近では、特許文献1に開示されるように、バルブボディ1に噴孔プレート4を固定した後、前記シート面2aに対応するテーパ状の研削面をもつ摺動ロッド(砥石)をバルブボディ1に挿入し、この砥石により前記シート面2aを研削することによって溶接作業時に生じたシート面2aの歪みを修正することが行われている。
特開平14−266721号公報
しかしながら、特許文献1に開示される方法は、バルブボディを静止させた状態で作業を行うため効率が良いものとは言えなかった。
そこで、研削ツールおよびバルブボディの双方を回転駆動してシート面を加工することが考えられるが、この場合、バルブボディの前記シート面は実際には極めて微小な面であるため、バルブボディと研削ツールとの芯出しが不十分な場合には直ちに真円度を損なうこととなる。従って、シート面を加工する装置では、この点をまず解決することが必要となる。すなわち、バルブボディと研削ツールとの芯出しを正確に行った状態でバルブボディおよび研削ツールの双方を回転駆動させることが必要となる。
また、バルブボディのシート面は上記のように極めて微小な面であるため、一般的な研削装置等と同様の手法で砥石の送り量を管理することは事実上困難である。すなわち、一般的な研削装置では、主軸を駆動するモータの電力変動(砥石車がワークに接触することによる負荷の増大に伴う消費電力の変動)を監視して切込み送り開始位置を検知することが行われるが、バルブボディのシート面は上記のように極めて微小な面であるためシート面に研削ツールが摺接することによる電力変動は極めて小さく、切込み送り開始位置を正確に検知するのは容易でないと考えられる。そのため、この点を解決する必要もある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、バルブボディにおけるシート面の歪み矯正加工を効率良く、しかも精度良く行うことができるバルブボディのシート面加工装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係るバルブボディのシート面研削装置は、前後方向に貫通する燃料供給孔の内周面にその後側から前側に向って先窄まりのシート面が形成され、かつ前記燃料供給孔を塞ぐように噴孔プレートが前端面に固定されている円筒状のバルブボディの前記シート面を研削する装置であって、前記シート面を研削するための砥石と、この砥石を支持する砥石支持部と、前記バルブボディを支持するワーク支持部と、前記ワーク支持部と砥石支持部とを相対移動させる加工送り手段とを備え、前記砥石は、前記シート面に対応する形状の研削面を先端に備えた軸状に構成され、前記砥石支持部は、前記砥石を支持してその軸心回りに回転駆動する砥石駆動手段を有し、前記ワーク支持部は、前記バルブボディを径方向に支持して回転駆動するラジアル方向支持駆動手段と、前記バルブボディを軸心方向に支持するスラスト方向支持手段とを有し、前記ラジアル方向支持駆動手段は、前記バルブボディを径方向外側から支持してその軸心回りにセンタレスで回転駆動するように構成される一方、前記スラスト方向支持手段は、前記噴孔プレートにスラスト方向から当接する当接部材と、前記ラジアル方向支持駆動手段の駆動による前記噴孔プレートの回転動作およびその回転に伴う噴孔プレートの傾斜角度の変位に前記当接部材が追従するように該当接部材を変位可能な状態で支持する当接部材支持手段とを有し、前記加工送り手段は、前記ワーク支持部に支持されたバルブボディの燃料噴射孔に対して前記砥石を挿入し、その研削面を前記シート面に押付けるように構成されているものである。
このシート面研削装置によると、バルブボディおよび砥石の双方が回転駆動され、バルブボディの燃料供給孔に対し、その後側から前記砥石が挿入されてその研削面がバルブディのシート面に押付けられることにより当該シート面の加工が行われる。この際、上記のように砥石の研削面がシート面に対応する形状に設けられ、またバルブボディがセンタレスで回転駆動されるように構成されている結果、砥石がシート面に押付けられると研削面とシート面とが合致するようにバルブボディが研削面に沿って傾く等し、自ずと砥石とバルブボディの芯出しが達成される。そして、回転駆動時のバルブボディ(噴孔プレート)の動きに当接部材が追従可能に構成されている結果、切込み送り時には、その芯出し状態が確実に保たれた状態でスラスト方向にバルブボディが支持されることとなる。
このシート面加工装置において、前記当接部材は、バルブボディの前記シート面よりも径方向外側の部分で前記噴孔プレートに当接するようにその当接面が設けられているのが好ましい(請求項2)。
すなわち、噴孔プレート全体に当接するように当接部材の当接面を設けてもよいが、例えば噴孔プレートのうちシート面に対応する部分に歪みや凹凸があると、当接部材によりこの凹凸部分がバルブボディに押付けられることによりシート面が変形し、その状態で加工が進行するなどしてシート面の加工精度に悪影響を及ぼすことが考えられる。これに対して上記のように円環状の当接面としておけば、シート面よりも径方向外側の部分で当接部材が噴孔プレートに当接するので、噴孔プレートに凹凸等がある場合でもシート面の加工に悪影響を及ぼし難くなる。
また、請求項1又は2に係るシート面加工装置においては、前記砥石支持部に、前記砥石をバルブボディの前記シート面への押付け方向に弾性変位可能に保持し、かつシート面加工時にその弾発力により前記砥石をシート面に押付ける加圧手段と、前記弾発力に抗して砥石が押し戻されたときの押し戻し量を検出する押し戻し量検出手段とが設けられ、さらに、前記押し戻し量検出手段による検出値に基づいて前記砥石がシート面に接触したことを検知する接触検知手段を備えているのが好ましい(請求項3)。
このシート面加工装置によると、砥石の研削面がバルブボディのシート面に接触したことを良好に検知することが可能となる。すなわち、砥石がシート面に押付けられると加圧手段の弾発力に抗して砥石が押し戻されるため、この押し戻し量に基づいて前記砥石がシート面に接触したことが検知されることとなる。
なお、この構成の場合、前記加工送り手段は、前記加工送り手段は、砥石を前記シート面に押付けることにより前記押し戻し量検出手段による検出押し戻し量が目標切込み送り量を超える特定の押し戻し量に達した時点で砥石支持部とワーク支持部との相対移動を停止させ、その後、前記加圧手段による弾発力により前記砥石が切込み送りされ、前記検出押し戻し量が前記目標切込み送り量分だけ減った時点で砥石支持部とワーク支持部とを相対移動させて前記シート面から砥石を引き離すように構成されているのが好ましい(請求項4)。
この構成によると、目標とする切込み送り量だけ適切にシート面に対して切込み送りを行うことが可能となる。
また、請求項1又は2に係るシート面加工装置において、前記砥石駆動手段は、前記砥石を先端に保持して回転駆動される主軸と、この主軸に設けられて該主軸の振動状態を検出する振動状態検出手段とを備え、さらに、前記振動状態検出手段により検出される前記主軸の振動状態に基づいて前記砥石がシート面に接触したことを検知する接触検知手段を備えているものであるのが好ましい(請求項5)。
このシート面加工装置によっても、砥石の研削面がバルブボディのシート面に接触したことを良好に検知することが可能となる。つまり、砥石がシート面に接触しているか否かにより主軸の振動状態は大きく変化するため、この振動状態の変化が調べられることにより前記砥石がシート面に接触したことが検知されることとなる。なお、シート面に砥石が接触して加工が始まると、これに伴いAE波(Acoustic Emission)が発生するので、例えば振動状態検出手段としては例えばAEセンサを用いることができる。
なお、上記の各シート面加工装置において、前記スラスト方向支持手段は、前記当接部材から噴孔プレートに向ってクーラントを吐出させることにより前記バルブボディに対してクーラントを供給するクーラント供給手段を備えているのがより好ましい(請求項6)。
この構成によると、加工中、当接部材から噴孔プレートに向って吐出されたクーラントが噴孔プレートの噴射孔を通じてバルブボディ内に供給されることとなるので、シート面に対して良好にクーラントを供給することが可能となる。
請求項1〜6に係るバルブボディのシート面研削装置によると、上記のようにバルブボディおよび砥石の双方を回転駆動しながら前記シート面を加工するために効率良く該シート面を加工することができる。しかも、砥石とバルブボディ(シート面)を確実に芯出し、かつ加工中もその芯出し状態を良好に保った状態でシート面を加工することができるので、シート面を所望の真円度に精度良く加工(矯正)することができ、従って、燃料噴射弁の製造における歩留まりを効果的に向上させることができる。
特に、請求項3〜5に係るシート面研削装置によると、バルブボディに対する切込み開始位置を正確に検知することができるので、前記シート面の加工を精度良く行うことができる。
本発明の最良の実施形態について図面を用いて説明する。なお、バルブボディの構成については背景技術で既に説明したため、以下の実施形態の説明では、背景技術で使用した符号(図5参照)と同一符号を付すことによりバルブボディの詳細説明を省略することにする。
図1は、本発明に係るシート面加工装置を概略的に示している。同図に示すように、シート面加工装置(以下、加工装置と略す)は、その基台10上に、互いに対向する砥石支持台12(砥石支持部)およびワーク支持台30(ワーク支持部)を備えている。
砥石支持台12は、図略の案内機構によって基台10上にスライド可能に設置されている。図示の例では左右方向にスライド可能に設置されている。この砥石支持台12には、送りねじ13およびこれを駆動するモータ14からなる送りねじ機構(加工送り手段)が連結され、この送りねじ機構によって前記スライド方向に砥石支持台12が駆動されるようになっている。
砥石支持台12上には、そのスライド方向と平行な方向に延びるガイドレール16が敷設され、このガイドレール16に沿ってスライド可能に押付けテーブル17が設置されている。この押付けテーブル17は、砥石支持台12に設置された空気圧シリンダ18のロッド18a先端に連結されており、この空気圧シリンダ18への空気圧の給排切換えに応じてガイドレール16に沿って進退駆動されるようになっている。特に、空気圧シリンダ18がロッド突出駆動状態にあるときには、空気圧シリンダ18に供給される空気圧力に応じた弾発力でもって後記砥石駆動ヘッド20がガイドレール16の方向に弾性的に変位可能な状態に保持されるようになっている。すなわち、当実施形態では、空気圧シリンダ18、ガイドレール16および押付けテーブル17等により本発明の加圧手段が構成されている。
前記押付けテーブル17上には、砥石駆動ヘッド20(砥石駆動手段)が設置されている。この砥石駆動ヘッド20は、押付けテーブル17のスライド方向と平行な砥石軸21を回転可能に支持するとともに、当該砥石軸21を回転駆動するモータを内蔵している。
砥石軸21の先端にはチャック22が設けられており、このチャック22によって砥石23が砥石軸21と同心状態で把持されている。砥石23は、砥石軸21と平行に延びる軸状に構成されており、その形状はバルブボディ1に挿入されるニードルと略同一形状、詳しくは、図2に示すように、バルブボディ1のシート面2aに対応するテーパ状の研削面23aを先端に有した形状とされている。つまり、砥石23はその軸心回りに砥石軸21と一体に回転駆動され、砥石先端面がワーク支持台30側に向けられるようになっている。
砥石支持台12には、さらに砥石23の押し戻し量を検出する非接触式の距離センサ26が設けられている。この距離センサ26は砥石支持台12の前端部にアーム27を介して固定されており、当該距離センサ26と押付けテーブル17の先端面との距離を検出し、その距離に応じた信号を後記コントローラに出力するように構成されている。
一方、ワーク支持台30は前記基台10上に固定されており、ワークであるバルブボディ1を径方向外側から支持してセンタレスで回転駆動するワーク駆動ヘッド32(ラジアル方向支持駆動手段)と、このワーク駆動ヘッド32により駆動されるバルブボディ1をスラスト方向に支持する支持機構40(スラスト方向支持手段)とを備えている。
ワーク駆動ヘッド32は、図1および図3に示すように、一対のロール33,34と、シュー35と、ロール33,34を互いに反対方向に駆動するための図外の駆動機構とを備えている。
ロール33,34は、上下に所定の間隔で配置され、かつ前記砥石軸21と平行な軸回りに回転可能に支持され、シュー35がこれらロール33,34の間であってやや側方部分に配置されている。そして、これらロール33,34およびシュー35の間のスペースにワークであるバルブボディ1がその先端側(噴孔プレート4側)から介装されることによりロール33,34によりバルブボディ1が前記砥石駆動ヘッド20の砥石軸21と同心状態に保持されるように構成されている。すなわち、バルブボディ1は、その後端面(噴孔プレート4と反対側)を砥石支持台12側に向けた状態で、前記ロール33,34の駆動によりその軸心回りに回転駆動されるようになっている。
なお、一対の上記ロール33,34のうち上側のロール33は支持軸37を支点として揺動可能に支持されたアーム36に組付けられている。つまり、このアーム36を揺動させて両ロール33,34の間隔を広げることによりワーク駆動ヘッド32に対してバルブボディ1の脱着を行うことができ、また、ワーク駆動ヘッド32にバルブボディ1を装着した後は、ロール33の重みで該ロール33,34をバルブボディ1に密着させ得るように構成されている。
支持機構40は、図2に示すように、前記ロール33,34等により支持されたバルブボディ1の後側(図1,図2では左側)に設けられており、バルブボディ1の前端面(噴孔プレート4)に当接して該バルブボディ1をスラスト方向に支えるバッキング部材42(当接部材)とこれを保持する保持軸44とを備えている。
バッキング部材42は、円柱状の部材でその先端には図4に示すように円環状に突き出る当接面42aが形成されており、この当接面42aをバルブボディ1の前記噴孔プレート4に当接させるようになっている。なお、当接面42aは、図4に示すようにバルブボディ1の前記シート面2aよりも径方向外側の部分で噴孔プレート4に当接し得るように設けられている。
図2に示すように、バッキング部材42は、その先端(当接面42a)を保持軸44から突出させた状態で該保持軸44に形成された保持孔45内に遊挿され、この保持軸44に対してその軸心回りに相対回転可能に、かつ揺動可能に保持された状態で抜け止めされている。詳しくは、保持孔45の内部であってバッキング部材42の後側には止め部材46が嵌入されており、この止め部材46の前端面に円錐状の凹部が形成される一方、バッキング部材42の後端面に同じく円錐状の凹部が形成され、これら凹部により剛球47を挟むように止め部材46とバッキング部材42とが前後方向に突き合わされた状態でバッキング部材42が保持孔45内に遊挿されている。この構成により剛球47を支点としてバッキング部材42が保持軸44に対して軸心回りに相対回転し、また、剛球47を支点としてバッキング部材42が保持軸44に対して揺動し得るように構成されている。なお、当実施形態では、保持軸44、止め部材46および剛球47等により本発明の当接部材支持手段が構成されている。
支持機構40には、さらに加工中にバルブボディ1に対してクーラントを供給するための供給通路が設けられている。具体的には、図2および図4に示すように、バッキング部材42に、その中心軸方向に延びて前端面に開口する幹通路43aと、この通路から放射状に延びてバッキング部材42の周面に開口する枝通路43bとが設けられている。一方、保持軸44には、保持孔45の内周面であってバッキング部材42の前記枝通路43bの開口部分に対応して溝48が周方向に形成され、保持軸44に設けられたクーラントの供給ポート50とこの溝48とが連通路49を介して連通接続されている。すなわち、図外の供給管を通じて供給ポート50にクーラントが供給されると、このクーラントが連通路49を通じて溝48に導入され、この溝48から枝通路43bを通じてバッキング部材42の内部に案内された後、幹通路43aを通じてバッキング部材42の先端からバルブボディ1に吐出されるようになっている。
なお、上述した加工装置は、図示を省略するがマイクロコンピュータ等から構成されるコントローラを有しており、砥石駆動ヘッド20、空気圧シリンダ18、モータ17およびワーク駆動ヘッド32等の駆動はすべてこのコントローラにより統括的に制御されるようになっている。
次に、この加工装置によるバルブボディ1の加工動作と作用効果について説明する。
この加工装置によりバルブボディ1の加工動作では、まず空気圧シリンダ18がロッド突出駆動状態とされ、この状態で砥石支持台12が後退し、ワーク支持台30にバルブボディ1がセットされる。具体的には、図2に示すように、後端面(噴孔プレート4と反対側)が砥石駆動ヘッド20側を向き、前端面、すなわち噴孔プレート4が支持機構40のバッキング部材42(当接面42a)に当接するようにバルブボディ1がワーク駆動ヘッド32にセットされる。
ワーク支持台30にバルブボディ1がセットされると、さらにワーク駆動ヘッド32および砥石駆動ヘッド20が駆動されることにより砥石23およびバルブボディ1が互いに回転駆動される。
そして、空気圧シリンダ18がロッド突出駆動状態のままでモータ14により送りねじ13が回転駆動されることにより、砥石支持台12とともに押付けテーブル17および砥石駆動ヘッド20が前進し、これによりバルブボディ1の後側から砥石23が燃料供給孔2内に挿入されてその先端(研削面23a)がシート面2aに押付けられる。これによりシート面2aの研削が開始される。
このようなシート面2aの研削では、上記のように砥石23の研削面23aがニードルと略同一形状に設けられ、また、ワーク駆動ヘッド32によってバルブボディ1がセンタレスで回転駆動されている結果、上記のように砥石23がシート面2aに押付けられると研削面23aとシート面2aとが合致するようにバルブボディ1が研削面23aに沿って傾く等し、その結果、砥石23とバルブボディ1との芯出しが確実に達成されることとなる。また、バッキング部材42が保持軸44に対して回転および揺動可能に設けられていることにより、上記のようにバルブボディ1が傾く等するとこれに追従してバッキング部材42が傾くこととなる。従って、バルブボディ1と砥石23との芯出しを確実に達成し、かつバルブボディ1をスラスト方向に支持した状態でシート面2aの研削が行われることとなる。
なお、この加工装置では、砥石23の切込み送りの制御は次のようにして行われる。すなわち、前記砥石23とバルブボディ1(シート面2a)とが接触すると空気圧シリンダ18による弾発力に抗して砥石駆動ヘッド20が押し戻され、砥石駆動ヘッド20が後退して押付けテーブル17と距離センサ26との間隔が広がるので、このときの距離センサ26の検出値に基づいてモータ14の駆動が制御されることにより所定の切込み送り量だけ砥石23が切込み送りされることとなる。
具体的には、空気圧シリンダ18がロッド突出駆動状態にあるときの距離センサ26と押付けテーブル17との間隔が35μmに設定されている場合、砥石23とバルブボディ1(シート面2a)とが接触して砥石駆動ヘッド20が押し戻されることにより距離センサ26の検出値が例えば40μm(特定の押し戻し量)となるとモータ14が停止される。モータ14が停止されると、空気圧シリンダ18に供給される空気圧に応じた押付け圧力で押付けテーブル17とともに砥石駆動ヘッド20が押される結果、この押付け圧力により砥石23がシート面2aに押付けられて切込み送りがなされることとなる。そして、設定された加工送り量が例えば2μm(目標切込み送り量)である場合、距離センサ26の検出値が38μmに達した時点でモータ14が反転駆動され、これにより砥石支持台12が後退して砥石23がバルブボディ1から引き抜かれることとなる。
なお、上記のような一連の加工動作において、砥石23がバルブボディ1に挿入されて切込み送りが開始されると前記供給ポート50へのクーラントの供給が開始され、これによりバッキング部材42からバルブボディ1に対してクーラントが吹き付けられることとなる。このようにバッキング部材42からバルブボディ1に吹き付けられたクーラントは、噴孔プレート4の噴射孔4aを介してバルブボディ1内に侵入し、これにより加工面(シート面2a)にクーラントが供給されることとなる。
以上のように、この加工装置では、バルブボディ1および砥石23の双方を回転駆動しながらシート面2aを加工するため効率良く加工を行うことができる。
しかも、上述したようにバルブボディ1(シート面2a)と砥石23との芯出し状態を確実に保った状態でシート面2aを加工することができるので、噴孔プレート4の溶接時に生じたシート面2aの歪み等を適切に修正することができ、その結果、シート面2aを所望の真円度に精度良く加工することができる。すなわち、例えばバルブボディ1をセンタレスで回転駆動する実施形態のワーク駆動ヘッド32を用いることなく、例えば、主軸にチャックでバルブボディ1を固定し、主軸とともにバルブボディ1を回転駆動してシート面2aの研削を行うことも考えられるが、この場合には、バルブボディ1と砥石23との相対位置が固定されるため、これらの芯出しが正確に行われなければ直ちにシート面2aの真円度が損なわれることとなる。また、センタレスでバルブボディ1を回転駆動する実施形態のワーク駆動ヘッド32を用いた場合でも、バルブボディ1への当接面の姿勢が固定的(揺動不能)なバッキング部材を用いてバルブボディ1をスラスト方向に支持するとすれば、噴孔プレート4に歪みや凹凸があった場合、切込み送り時に砥石23がシート面2aに押付けられるとその歪み等に応じてバルブボディ1が傾く等し、砥石23とバルブボディ1との芯出し状態が損なわれることとなる。これに対して、実施形態のようにバルブボディ1をセンタレスで回転駆動する上記ワーク駆動ヘッド32と、バルブボディ1に追従して回転および揺動可能なバッキング部材42をもつ支持機構40との双方の機構を備えた上記実施形態の加工装置によると、上述したようにバルブボディ1(シート面2a)と砥石23との芯出し状態を確実に保った状態でシート面2aを加工することができるので、その結果、シート面2aの歪みを適切に修正して、所望の真円度を得ることができる。
また、バッキング部材42は、バルブボディ1のシート面2aよりも径方向外側の部分で噴孔プレート4に当接し得るよう当接面42aが形成されているので、この点でも、シート面2aの歪みを適切に修正する上で有利な構成となっている。すなわち、例えばバッキング部材42の当接面42aとしてバルブボディ1の端面(噴孔プレート4)全体に当接するように当接面42aを設けるようにしてもよいが、この場合、噴孔プレート4の表面は必ずしも平坦であるとは限らないため、例えば噴孔プレート4のうちシート面2aに対応する部分に歪みや凹凸があると、この凹凸部分がバルブボディ1端面に押付けられることによりシート面2aが変形し、その状態で加工が進行して噴孔プレート4の形状がシート面2aの加工精度に悪影響を及ぼすことが考えられる。これに対して、当接面42aがリング状に形成される上記実施形態の構成によれば、シート面2aに対応する部分を避けて噴孔プレート4にバッキング部材42が当接するので、噴孔プレート4のうちシート面2aに対応する部分に歪みや凹凸がある場合でも、その凹凸等がシート面2aに押付けられることがない。従って、噴孔プレート4の形状による影響を受けることなくシート面2aの加工を行うことができ、その結果、シート面2aの加工を適切に行うことができる。
なお、上述した実施形態では、上記のように砥石23(砥石駆動ヘッド20)の押し戻し量を距離センサ26により検出し、その検出押し戻し量に基づいて切込み送り量を制御するようにしているが、つまり、検出押し戻し量に基づいて砥石23がシート面2aに接触したことを検知して切込み送り量を制御するが、例えば、砥石軸21(主軸)の振動状態を検出することにより砥石23がシート面2aに接触したことを検知し、この検知に基づいて切込み送り量を制御するようにしてもよい。すなわち、砥石23がシート面2aに接触しているか否かにより砥石軸21の振動状態は大きく変化するため、この振動状態の変化を調べることにより砥石23がシート面2aに接触したことを検知することができる。例えば、シート面2aに砥石23が接触して加工が始まると、これに伴いAE波(Acoustic Emission)が発生するので、AEセンサを砥石軸21に設けてその出力変動を前記コントローラにより監視することにより砥石23がシート面2aに接触したことを検知し、この検知に基づき切込み送り量を制御するようにしてもよい。
本発明に係るシート面加工装置を示す概略図である。 バルブボディをスラスト方向に支持する支持機構の構成を示す断面拡大図である。 ワーク駆動ヘッドの構成を示す模式図である。 バッキング部材とこれに支持されるバルブボディを示す断面拡大図である。 燃料噴射弁に組付けられたバルブボディを示す断面図である。
符号の説明
1 バルブボディ
2a シート面
12 砥石支持台(砥石支持部)
30 ワーク支持台(ワーク支持部)
20 砥石駆動ヘッド(砥石駆動手段)
21 砥石軸
23 砥石
23a 研削面
32 ワーク駆動ヘッド(ラジアル方向支持駆動手段)
40 支持機構(スラスト方向支持手段)
42 バッキング部材(当接部材)
42a 当接面

Claims (6)

  1. 前後方向に貫通する燃料供給孔の内周面にその後側から前側に向って先窄まりのシート面が形成され、かつ前記燃料供給孔を塞ぐように噴孔プレートが前端面に固定されている円筒状のバルブボディの前記シート面を研削する装置であって、
    前記シート面を研削するための砥石と、この砥石を支持する砥石支持部と、前記バルブボディを支持するワーク支持部と、前記ワーク支持部と砥石支持部とを相対移動させる加工送り手段とを備え、
    前記砥石は、前記シート面に対応する形状の研削面を先端に備えた軸状に構成され、
    前記砥石支持部は、前記砥石を支持してその軸心回りに回転駆動する砥石駆動手段を有し、
    前記ワーク支持部は、前記バルブボディを径方向に支持して回転駆動するラジアル方向支持駆動手段と、前記バルブボディを軸心方向に支持するスラスト方向支持手段とを有し、前記ラジアル方向支持駆動手段は、前記バルブボディを径方向外側から支持してその軸心回りにセンタレスで回転駆動するように構成される一方、前記スラスト方向支持手段は、前記噴孔プレートにスラスト方向から当接する当接部材と、前記ラジアル方向支持駆動手段の駆動による前記噴孔プレートの回転動作およびその回転に伴う噴孔プレートの傾斜角度の変位に前記当接部材が追従するように該当接部材を変位可能な状態で支持する当接部材支持手段とを有し、
    前記加工送り手段は、前記ワーク支持部に支持されたバルブボディの燃料噴射孔に対して前記砥石を挿入し、その研削面を前記シート面に押付けるように構成されていることを特徴とするバルブボディのシート面加工装置。
  2. 請求項1に記載のバルブボディのシート面加工装置において、
    前記当接部材は、バルブボディの前記シート面よりも径方向外側の部分で前記噴孔プレートに当接するようにその当接面が設けられていることを特徴とするバルブボディのシート面加工装置。
  3. 請求項1又は2に記載のバルブボディのシート面研削装置において、
    前記砥石支持部に、前記砥石をバルブボディの前記シート面への押付け方向に弾性変位可能に保持し、かつシート面加工時にその弾発力により前記砥石をシート面に押付ける加圧手段と、前記弾発力に抗して砥石が押し戻されたときの押し戻し量を検出する押し戻し量検出手段とが設けられ、
    さらに、前記押し戻し量検出手段による検出値に基づいて前記砥石がシート面に接触したことを検知する接触検知手段を備えていることを特徴とするバルブボディのシート面加工装置。
  4. 請求項3に記載のバルブボディのシート面研削装置において、
    前記加工送り手段は、砥石を前記シート面に押付けることにより前記押し戻し量検出手段による検出押し戻し量が目標切込み送り量を超える特定の押し戻し量に達した時点で砥石支持部とワーク支持部との相対移動を停止させ、その後、前記加圧手段による弾発力により前記砥石が切込み送りされ、前記検出押し戻し量が前記目標切込み送り量分だけ減った時点で砥石支持部とワーク支持部とを相対移動させて前記砥石をシート面から引き離すように構成されていることを特徴とするバルブボディのシート面加工装置。
  5. 請求項1又は2に記載のバルブボディのシート面研削装置において、
    前記砥石駆動手段は、前記砥石を先端に保持して回転駆動される主軸と、この主軸に設けられて該主軸の振動状態を検出する振動状態検出手段とを備え、
    さらに、前記振動状態検出手段により検出される前記主軸の振動状態に基づいて前記砥石がシート面に接触したことを検知する接触検知手段を備えていることを特徴とするバルブボディのシート面加工装置。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載のバルブボディのシート面加工装置において、
    前記スラスト方向支持手段は、前記当接部材から噴孔プレートに向ってクーラントを吐出させることにより前記バルブボディに対してクーラントを供給するクーラント供給手段を備えていることを特徴とするバルブボディのシート面加工装置。
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