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JP2005267977A - コネクタ及びそれを用いたコネクタ装置 - Google Patents

コネクタ及びそれを用いたコネクタ装置 Download PDF

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JP2005267977A JP2004076960A JP2004076960A JP2005267977A JP 2005267977 A JP2005267977 A JP 2005267977A JP 2004076960 A JP2004076960 A JP 2004076960A JP 2004076960 A JP2004076960 A JP 2004076960A JP 2005267977 A JP2005267977 A JP 2005267977A
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Abstract

【課題】 部品点数を増加させることなく、コネクタ抜去の簡便性を高め、且つロック機構のコネクタ保持力を強めることができるロック機構付コネクタを提供すること。
【解決手段】 接続相手側102と互いに嵌合するとともに、接続相手側102からコネクタ本体101を抜去するための操作部材10を備えたコネクタにおいて、前記操作部材10は、前記操作部材10を当該コネクタ本体101に回転自在に保持するための回転軸10aを有する。更に,当該コネクタ本体101はカム部7を有する。前記回転軸10aは前記接続相手側102と係合しロックするロック機構を構成する。前記操作部材10を前記回転軸10a回りに回転して当該コネクタ本体101の抜去を行う際、前記カム部7により前記回転軸10aが移動し、前記接続相手側102とのロックを解除する。
【選択図】 図4

Description

本発明はロック機構を備えたコネクタに関し、詳しくは、ロック機構を備えた同軸ケーブルやフラットケーブル等のケーブルと接続する中継用の電気コネクタに関する。
従来、ケーブルとプリント配線基板等の基板とを接続するために、基板に基板側コネクタを設け、ケーブル側には、ケーブル中継用コネクタを設け、これらを互いに嵌合わせることで、電気的且つ機械的に接続している。
図6(a),(b),及び(c)は特許文献1に開示されたプラグコネクタ110(以下、従来技術1と呼ぶ)の正面図、平面図及び側面図である。従来技術1によるプラグコネクタ110は、金属シールドハウジング41の上下面に抜け止め手段としてのラッチばね32,32kが組付けられ、操作部材43が組付けられている。コネクタ本体40aは、ハウシング41及びケーブルクランプ45とによって構成されている。
図6(a),(b)に示すようにハウジング41の後端には、ケーブルクランプ45がケーブル44の端をクランプして固定され、プラグコネクタ110の後端からケーブル44が引き出されている。
また、ハウジング41内には、オスコンタクト46が植設してあるブロック47が、切り起こし片に係止されて組込まれている。
ラッチばね32は、先端32kにU字状の爪32a及びこの両側にL字状の舌部32b,32cを有する。
先端近傍には、一部を傾斜部32eで構成された山形部32dが形成され、山形部32dには、操作部材43を組込むための切欠き32fが形成されている。
この山形部32dから基部側寄りに、順に、切り起こし片32g及び一対のストッパ32h,32iが形成されている。ストッパ32h,32iは、半円筒状に切り起こされて形成され、操作部材43の腕部43bの幅Wに対応する寸法W離して配されている。基部32bには、L字状の舌部32jを有する。
このラッチばね32は、図6(a),(b)に示すように、略中央の切り起こし片32gがハウジング41の開口を通ってハウジング41の内側に入ってハウジング41をクランプし、基部の舌部32bがスリット41c内に係合し、且つ爪32a及び舌部32b,32cが開口41d内に嵌合した状態で、ハウジング41の上面に取り付けられている。
爪32aは、図6及び図7(a)に示すように、ハウジング41内に入り込んでいる。
舌部32b,32cは、開口41dの縁に当たって爪32aが横ずれするのを防止する。
ラッチばね32は、線32jで示す個所から先端32k側の部分が反るように弾性変形する。ハウジング41の下面側にも、ラッチばね32kが、上記のラッチばね32と同様に取り付けられている。
操作部材43は、U字状腕の各腕部43c,43dの先端に、ラッチ解除カム43d,43eを有し、各腕部43c,43dの途中の位置に、両側の凸の突部43f,43gを有し、更に、U字状腕の元の部分に、T字状のプルタブ43hを有する構成である。
ラッチ解除カム43d,43eは、略L字状をなし、上記ラッチばね32の山形部32dに対応する大きさを有する。
U字状腕の基部側の部分は、図6(b)に示すように横方向に曲がっており、プルタブ43hは、U字状腕の延長面に対して、寸法Cずれている。寸法Cはハウジング41の幅Wの半分に相当する寸法である。
この操作部材43は、図6に示すように、カム43dがラッチばね32の山形部32dの下側に位置し、腕部43bが切欠き32fより出て、ラッチばね32上を延在し、ストッパ32hと32iとの間を延在し、同様に、カム43eがラッチばね32kの山形部32dの内側に位置し、腕部43cがラッチばね32kに沿って延在して、コネクタ本体40aを上下より挟むようにして取り付けてある。
プルタブ43hは、コネクタ本体40aより後方に寸法D離れて位置している。
また、上記曲がり部分43aが形成されていることにより、プルタブ43hは、図6(b)に示すように、ケーブル44に近接して配されている。
図6(b)に示すように、プルタブ43hを含めてプラグコネクタ40aの幅は、ハウジング41の幅W内に収まっている。
また、図6(b)中、Eで示す、操作部材43のプラグコネクタ110の幅方向のずれは、腕43bが切欠き32f及びストッパ32h,32iによって横ずれを制限されていることによって制限されている。
次に、上記構成の従来技術1によるプラグコネクタ40aの操作について説明する。
接続するには、作業者は、コネクタ本体40a又はケーブル44を持って、プラグコネクタ40aを、バックボード30に固定してあるジャックコネクタ31に位置合わせし、矢印X方向に押し込む。
これにより、オスコンタクト46と、メスコンタクト32とが接続され、且つ爪32aがジャックコネクタ31の凹部33を係止する。
プラグコネクタ40aは、抜け止め手段によってロックされた状態でジャックコネクタ31と接続される。
引き抜きの際には、作業者は、プルタブ43hまで指先をのばし、指でこれをつかんで、矢印X方向に引く。
(1)第1段階コネクタ本体40aAとは独立に、操作部材43だけがX方向に移動する。カム43dは、山形部32dの内側でハウジング41の上面上を、図7(a)の状態から、同図(b)の状態を経て同図(c)の状態へ移動する。このとき、カム43dが傾斜部32eに当たり、山形部32dへ上方への押上げ力Fを作用させる。
これにより、ラッチばね32が弾性的に撓んで、山形部32dが寸法G押し上げられる。これにより、爪32aが凹部33より抜け出し、ラッチが解除される。また、この状態で、突部43fがストッパ32h、32iに当接する。
(2)第2段階突部43fがストッパ32h,32iに当接し、プルタブ43hを引く力が、ラッチばね32を介してコネクタ本体40aに伝わる。
このとき、ロックは、既に解除された状態にあるため、プラグコネクタ40aがジャックコネクタ31より引き抜かれる。
なお、プルタブ43hを離すと、ラッチばね32のばね力によって、カム43dが押されて、操作部材43は矢印X方向に移動して図7(a)に示す元の位置へ自動的に復帰する。
また、上述したプルタブとロック機構とを備えた同種のコネクタとしては、特許文献2に開示されたものがある。
図8(a)及び(b)は特許文献2に開示されたロック解除機構を備えたコネクタの一例(以下、従来技術2と呼ぶ)を示す平面図である。
図8(a)及び(b)を参照すると従来技術2に係るロック解除機構を備えたコネクタは、コネクタ本体121と、このコネクタ本体1の左右両端部にそれぞれ取付けたプラスチック製の対のロック機構であるロックレバー52とを含んでいる。コネクタ本体121は左右に並設された複数の導電性コンタクト53(模式的に示した)を絶縁性のハウジングに保持したものである。各ロックレバー52は、コネクタ本体121に対し回動中心軸54により回動可能に構成され、その一端に内向きの係合爪55を備えている。係合爪55は、コネクタ本体121の接続相手となる相手コネクタ(ここには図示せず)の左右側面に備えた凹部などよりなる係合部に係合するためのものである。
対のロックレバー52の他端にはロック解除操作部又は抜去部材となるプルタブ56がその両端を一体に形成されている。プルタブ56は対のロックレバー52間にのびた弾力性をもつものである。コネクタ本体121を相手コネクタに嵌合接続させると、ロックレバー52が相手コネクタの係合部に係合する。この係合動作は、回動中心軸54を支点としたロックレバー52の回動を伴って行なわれる。ロックレバー52と相手コネクタの係合部との係合は、プルタブ56の弾力性により維持される。したがって、コネクタ本体121と相手コネクタとの接続が不意に外れることは防止される。
コネクタ本体121を相手コネクタから離脱させるには、プルタブ56の中央部を手指にて矢印71で示すように引く。矢印71の方向に引張った際の力は、矢印72及び74に方向と力が変換される。矢印72の力により、ロックレバー52には、矢印73の方向にモーメントが働く。この結果、ロックレバー52が回動中心軸54を支点として回動し、相手コネクタの係合部との係合即ちロックが解除される。さらに、矢印74方向の力により、コネクタ本体121は相手コネクタから完全に離脱させられる。
図9は特許文献2に開示されたロック解除機構を備えたコネクタの他の一例を示す平面図で、図8と同様な部分については同じ参照符号を付して説明を省略する。
図9のコネクタにおいては、コネクタ本体121に長溝57を設け、ロックレバー52に一体に設けた軸部58をその長溝57に挿入している。
プルタブを前述と同様に引張ると、力は矢印72及び74に変換され、矢印72の力によりロックレバー52が内側に移動し、ロックが解除され、矢印72の力によりコネクタ本体121を相手コネクタから抜去できる。この場合、ロックレバー52は操作時には回動ではなくスライドすることになる。即ち、コネクタ本体121を相手コネクタに対し接続させる際や離脱させる際には、ロックレバー52の軸部58がコネクタ本体121の長溝57に沿って移動する。この構造による接続や離脱を可能にするために、係合爪55は図8におけるそれとは反対に外向きに形成されている。
図10(a)及び(b)は図9の変形例を示している。コネクタ本体121、ロックレバー52、及びプルタブ56をプラスチック射出技術などを用いて一体に形成することもでき、これらの場合、コネクタ本体121とロックレバー52とを接続している接続部59に弾力性をもたせ、これによりコネクタ本体121に対しロックレバー52を移動可能若しくは回動可能になす。プルタブ56は、コネクタ本体121とは別体に作られてもよい。尚、プルタブ56の形状は、他の部品との干渉を防ぐ目的や、操作性(つかみやすさ)を向上させる目的で、他の様々な形状をとり得る。
図10(a)においては、相手コネクタにコネクタ本体121を第1の方向で接離させることを想定すると、ロックレバー52は第1の方向と直交する第2の方向に可動であり、またプルタブ56は第1の方向に引くように設計されている。
一方、図10(b)においては、相手コネクタにコネクタ本体121を第1の方向で接離させることを想定すると、ロックレバー52は第1の方向と直交する第2の方向に可動であり、またプルタブ56は第1及び第2の方向に直交する第3の方向に引くように設計されている。
図11は特許文献2に開示されたロック解除機構を備えたコネクタの更にもう一つの例(以下、従来技術4と呼ぶ)を示す斜視図で、図9乃至図10と同様な部分については同じ参照符号を付して説明を省略する。ここで使用したプルタブ56は柔軟な細いケーブル若しくは紐部材のようなものであり、その両端を対のロックレバー52の回動端に半田付けにより接続されている。図11に示すようにコネクタ本体121が相手コネクタ60に嵌合していない未嵌合状態では、ロックレバー52は付勢手段である板バネ62により係合爪55を互いに近づける向きに付勢されている。
コネクタ本体121を相手コネクタ60に嵌合接続させると、ロックレバー52の先端が相手コネクタ60のレバー受け部62に挿入され、嵌合接続が確実に成された状態で、ロックレバー52の係合爪55が相手コネクタ60の凹部又は係合部(図示せず)に係合し、コネクタ本体121と相手コネクタ60との離脱を確実に阻止する。なお、係合爪55が係合部に係合する動作は、ロックレバー52が板バネ11の付勢力に逆らって少し回動することを伴って自動的に行なわれる。
従来技術によるケーブル中継用コネクタは、コネクタ抜去を容易に行い易く、且つケーブルを掴んでの抜去を避ける目的で、操作部材もしくはプルタブという剛性のある金属製の丸い棒がコネクタに装着されていた。この従来のプルバーは回転する構造となっており、抜去時以外は倒れた状態で、外形寸法を広げない工夫はしていた。
しかしながら、従来技術によるロック機構を備えたコネクタは、プルバーとロック動作部とが別部品で構成されるために、コネクタの抜去の動作においてもロック機構の保持力においても、改善の余地があった。
特開平6−208864号公報 特開2003−297482号公報
そこで、本発明の技術的課題は、部品点数を増加させることなく、コネクタ抜去の簡便性を高め、且つロック機構のコネクタ保持力を強めることができるロック機構付コネクタを提供することにある。
本発明によれば、接続相手側と互いに嵌合するとともに、接続相手側からコネクタを抜去するための操作部材を備えたコネクタにおいて、前記操作部材は、前記操作部材を当該コネクタに回転自在に保持するための回転軸を有し、更に,当該コネクタはカム部を有し、前記回転軸は前記接続相手側と係合し、ロックするロック機構を構成し、前記操作部材を前記回転軸回りに回転して当該コネクタの抜去を行う際、前記カム部により前記回転軸が移動し、前記接続相手側とのロックを解除するように構成されていることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記コネクタにいて、前記操作部材は弾性を有し、前記接続相手側と接続する際、前記接続相手側のカム部により前記回転軸が移動し、一方、接続完了時に前記回転軸が所定位置に戻ることにより、前記接続相手側とロックするようにしたことを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記いずれかのコネクタにおいて、前記コネクタは、ケーブル又はフレキシブルプリント配線基板を接続するためのプラグコネクタであることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、接続相手側と互いに嵌合するとともに、前記接続相手側は、前記接続相手側を当該コネクタから抜去するための操作部材を備えたコネクタにおいて、前記操作部材は、前記操作部材を前記接続相手側に回転自在に保持するための回転軸を有し、更に,前記接続相手側はカム部を有し、前記回転軸は前記コネクタと係合し、ロックするロック機構を構成し、前記操作部材を前記回転軸回りに回転して前記接続相手側の抜去を行う際、前記カム部により前記回転軸が移動し、当該コネクタとのロックを解除するように構成されていることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記コネクタにおいて、前記操作部材は弾性を有し、前記コネクタはカム部を備え、前記接続相手側と接続する際、前記カム部により前記回転軸が移動し、一方、接続完了時に前記回転軸が所定位置に戻ることにより、前記接続相手側がロックされるように構成したことを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記いずれかのコネクタにおいて、前記コネクタは、前期をプリント配線基板に搭載される基板側コネクタであることを特徴とするコネクタが得られる。
また、本発明によれば、前記いずれか一つに記載のコネクタと、前記いずれか一つに記載のコネクタとを夫々互いに接続相手側として備えていることを特徴とするコネクタ装置が得られる。
本発明においては、部品点数を増加させることなく、コネクタ抜去の簡便性を高め、且つロック機構のコネクタ保持力を強めることができるロック機構付コネクタを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態によるプラグ側コネクタを示す図で、(a)は組み込み前のプルバーを示す正面図,(b)はコネクタの平面図、(c)は正面図、(d)は底面図,(e)は側面図である。
図1(a)〜(e)を参照すると、プラグ側コネクタ100はコネクタ本体101と、ロック機構の操作部材としてのブルバー10とを備えている。
図1(a)に最も良く示されるように、プルバー10は、剛性を備えた金属棒
からなるC字形状で、後に詳しく説明するように、両端の腕部11bと、腕部11bよりさらに先端に、互いに対向するとともにプルバー10の回転軸となるとともにロック機構の一部をなす回転軸10aを備えている。プルバー10は、この回転軸10aにおいて、互いに離間又は接近する方向に沿って移動可能な弾性を備えた材料からなる。
図1(b)〜図1(e)に示すように、コネクタ本体101は、断面略L字形状で、幅方向に長いインシュレータ11と、インシュレータ11の周囲を覆う導電性の材料からなるシェル13とを備えている。コネクタ本体101は、長さ方向に交差する方向に突出したケーブル嵌合部12と、下方に突出した相手側コネクタ嵌合部16とを備えている。ケーブル嵌合部12は、先端から内側に向かって設けられた嵌合孔12aを備え、この嵌合孔12aの両側に、ケーブルの露出した導電部と接続するためのコンタクト14が設けられている。
相手側コネクタ嵌合部16には、後に詳しく説明する基板側コネクタと嵌合するための嵌合口17が設けられ、その内側面の一面に幅方向に並んでコンタクト18が設けられている。コンタクト14とコンタクト18とは一体に設けられているが、別体にして端部等で接触する構成であっても良い。
図1(a)に示したプルバー10を広げて、プルバー10の回転軸10aをコネクタ本体101のインシュレータの両側に設けられた保持孔11aに装着すると、図10(d)に示すように、嵌合口17の内部に回転軸10aが互いに対向して突出した形となるとともに、図1(e)で示すように、回転軸10aを回転軸としてコネクタ本体101に対して回転可能に設けられた状態となる。なお、符号7は、先端部を図1(e)における紙面に垂直に移動させるためのプラグ側コネクタのカム部をなすリブである。
図2は図1のプラグ側コネクタの相手側コネクタとしての基板側コネクタを示す図で、(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は側面図である。図3は(a)は図2(a)のコネクタのIIIA−IIIA線に沿う部分断面正面図、(b)は図2(a)のIIIB−IIIB線に沿う断面図である。
図2を参照すると、基板側コネクタ102は中空角筒状のインシュレータ21と、インシュレータ21の外周面を覆う導電性材料からなるシェル22とを備えている。インシュレータ21の上端面に開口27を備え、その内部に板状の嵌合部25を備え、この嵌合部25は、インシュレータを上下方向に貫通して底部に至るとともにプラグ側コネクタ100の嵌合部16と嵌合する。この嵌合部25の外壁面には、コネクタの幅方向に並んで、細長いL字形状の金属片からなるコンタクト23が設けられている。コンタクト23は、嵌合部25に設けられた接触部23aと、基板に半田付け固定するために底部外方に延びる端子部23bとを備えている。尚、符号24は基板の孔に装着される位置決め用ピンであり、26はシェルから切り起こされたコネクタの支持部である。
図3を参照すると、基板側コネクタ102の幅方向両側の上端部には、プラグ側コネクタ100の下部両側に設けられた位置決め用突起部15と嵌合する断面逆L字形の位置決め孔3と、その内側に設けられたプルバー収容溝2とを備え、プルバー収容溝内に幅方向外側に向かって突出した突起部1とを備えている。突起部1の上側には、幅方向外方に向かって傾斜した斜面1aを備えている。この突起部1はインシュレータ21と一体成形によって形成されている。しかし、金属製のシェル22と一体に形成しても良い。
図1のプラグ側コネクタ100と、図2及び図3の基板側コネクタ102とは互いに嵌合して、細線同軸ケーブルやフレキシブルフラットケーブルもしくはフレキシブルプリント配線基板と基板とを接続するコネクタ装置が構成される。
図4は本発明の実施の形態によるプラグコネクタと基板側コネクタとの嵌合動作を説明するための図であり、(a)はロック前の状態、(b)はロック状態を示している。図5(a)及び(b)は本発明の実施の形態によるプラグコネクタと基板側コネクタとのロック解除動作を説明するための図、図5(c)は側面図である。
図4(a)を参照すると、コネクタ嵌合の際に、プラグ側コネクタ100の位置決め用突起部15が基板側コネクタ102の位置決め孔3にガイドされて基板側コネクタ102内に進入するとともにプラグ側コネクタ100の嵌合部16の両内側に突出したプルバー10の回転軸10aは、基板側コネクタ102の突起部1の斜面に押されて外方に移動する。さらに、下降して、図4(b)に示すように、カム部をなす突起部1をプルバー10の回転軸10aを通過したときに、プルバー10自身の弾性力によって、回転軸10aは内側に移動し、上方への移動が不可能なように、突起部1の下面と係合状態となり、コネクタ同士が完全に嵌合するとともに、従来よりも高いコネクタ保持力を備えた互いに離脱が不可能なロック状態となる。このとき、プルバー10は図1(e)に示す位置にある。
次にロックを解除するには、プルバー10を起こす、即ち、図1(e)に示す位置から図5(c)に示す位置に、図では回転軸10aを中心に反時計回りに回転させると、腕部10bがリブ7に乗り上げて、これによって、回転軸10aが矢印28に示すように幅方向外側に移動してロックが解除されて、離脱可能となる。
このように、本発明の実施の形態によるコネクタは、元来必要な抜き易くする目的のプルバー構造に容易に付加できるため、新たに部品を増やす必要がない。
以上説明したように、本発明に係るロック機構付電気コネクタは、電子部品内の基板とケーブルを接続するコネクタに適用される。
本発明の実施の形態によるプラグ側コネクタを示す図で、(a)は組み込み前のプルバーを示す正面図,(b)はコネクタの平面図、(c)は正面図、(d)は底面図,(e)は側面図である。 図1のプラグ側コネクタの相手側コネクタとしての基板側コネクタを示す図で、(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は側面図である。 (a)は図2(a)のコネクタのIIIA−IIIA線に沿う部分断面正面図、(b)は図2(a)のIIIB−IIIB線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態によるプラグコネクタと基板側コネクタとの嵌合動作を説明するための図で、(a)はロック前の状態、(b)はロック状態を示している。 (a)及び(b)は本発明の実施の形態によるプラグコネクタと基板側コネクタとのロック解除動作を説明するための図、図5(c)は側面図である。 (a),(b),及び(c)は特許文献1に開示されたプラグコネクタ110の夫々正面図、平面図及び側面図である。 図6(a),(b),及び(c)のコネクタの動作説明に供せられる部分側面図である。 (a)及び(b)は特許文献2に開示されたロック解除機構を備えたコネクタの一例を示す平面図である。 特許文献2に開示されたロック解除機構を備えたコネクタの他の一例を示す平面図である。 (a),(b)は特許文献2に開示されたロック解除機構を備えたコネクタの他の一例の変形例の動作説明に供せられる斜視図である。 特許文献2に開示されたロック解除機構を備えたコネクタの更にもう一つの例を示す斜視図である。
符号の説明
1 突起部
1a 斜面
2 プルバー収容溝
3 位置決め孔
7 リブ
10 ブルバー
10a 回転軸
10b 腕部
11 インシュレータ
11a 保持孔
12 ケーブル嵌合部
12a 嵌合孔
13 シェル
14 コンタクト
15 位置決め用突起部
16 相手側コネクタ嵌合部
18 コンタクト
21 インシュレータ
22 シェル
25 嵌合部
23 コンタクト
23a 接触部
23b 端子部
24 位置決め用ピン
26 支持部
30 バックボード
31 ジャックコネクタ
32,32k ラッチばね
32a 爪
32b,32c 舌部
32d 山形部
32e 傾斜部
32f 切欠き
32g 切り起こし片
32h,32i ストッパ
32j 舌部
33 爪
40a コネクタ本体
41 (金属シールド)ハウジング
41d 開口
43 操作部材
43b,43c 腕部
43d,43e ラッチ解除カム
43f 突部
43h プルタブ
44 ケーブル
45 ケーブルクランプ
46 オスコンタクト
47 ブロック
52 ロックレバー
53 導電性コンタクト
54 回動中心軸
55 係合爪
56 プルタブ
57 長溝
58 軸部
60 相手コネクタ
62 レバー受け部
100 プラグ側コネクタ
101 コネクタ本体
102 基板側コネクタ
110 プラグコネクタ
121 コネクタ本体

Claims (7)

  1. 接続相手側と互いに嵌合するとともに、接続相手側からコネクタを抜去するための操作部材を備えたコネクタにおいて、前記操作部材は、前記操作部材を当該コネクタに回転自在に保持するための回転軸を有し、更に,当該コネクタはカム部を有し、前記回転軸は前記接続相手側と係合し、ロックするロック機構を構成し、前記操作部材を前記回転軸回りに回転して当該コネクタの抜去を行う際、前記カム部により前記回転軸が移動し、前記接続相手側とのロックを解除するように構成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記操作部材は弾性を有し、前記接続相手側と接続する際、前記接続相手側のカム部により前記回転軸が移動し、一方、接続完了時に前記回転軸が所定位置に戻ることにより、前記接続相手側とロックするようにしたことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、前記コネクタは、ケーブル又はフレキシブルプリント配線基板を前記接続相手側に接続するためのプラグ側コネクタであることを特徴とするコネクタ。
  4. 接続相手側と互いに嵌合するとともに、前記接続相手側は、前記接続相手側を当該コネクタから抜去するための操作部材を備えたコネクタにおいて、前記操作部材は、前記操作部材を前記接続相手側に回転自在に保持するための回転軸を有し、更に,前記接続相手側はカム部を有し、前記回転軸は前記コネクタと係合し、ロックするロック機構を構成し、前記操作部材を前記回転軸回りに回転して前記接続相手側の抜去を行う際、前記カム部により前記回転軸が移動し、当該コネクタとのロックを解除するように構成されていることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項4記載のコネクタにおいて、前記操作部材は弾性を有し、前記コネクタはカム部を備え、前記接続相手側と接続する際、前記カム部により前記回転軸が移動し、一方、接続完了時に前記回転軸が所定位置に戻ることにより、前記接続相手側がロックされるように構成したことを特徴とするコネクタ。
  6. 請求項4又は5記載のコネクタにおいて、前記コネクタは、プリント配線基板に搭載される基板側コネクタであることを特徴とするコネクタ。
  7. 請求項1乃至3の内のいずれか一つに記載のコネクタと、請求項4乃至6の内のいずれか一つに記載のコネクタとを夫々互いに接続相手側として備えていることを特徴とするコネクタ装置。

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