JP2005132266A - キャブ - Google Patents
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Abstract
【課題】空調装置の温度設定とは関係なく飲食物の温度管理を適切にできる収納装置を備えたキャブを提供する。
【解決手段】キャブ本体21の内部であって運転席の後側にランチボックス24を設け、このランチボックス24の内部に電気式温冷蔵庫61を設ける。ランチボックス24のボックス本体31の内部壁面に、電気式温冷蔵庫61に電力を供給する直流電源62を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】キャブ本体21の内部であって運転席の後側にランチボックス24を設け、このランチボックス24の内部に電気式温冷蔵庫61を設ける。ランチボックス24のボックス本体31の内部壁面に、電気式温冷蔵庫61に電力を供給する直流電源62を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、収納装置を備えたキャブに関するものである。
建設機械を操作するオペレータは長時間キャブ内で仕事をすることが多く、オペレータの便宜を図り、キャブ内で冷たい物または暖かい物の飲食も可能なように、キャブ内に温冷蔵庫を設置している場合がある。従来の温冷蔵庫は、収納ケーシングの内部に空調装置から供給されたエアコン送風の一部を取込んで、収納ケーシングを温冷構造にしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−207558号公報(第3−4頁、図1−2)
このように、収納ケーシングの内部にエアコン送風の一部を取込んで温冷構造とした従来のものは、空調装置で設定された送風温度によって、温冷蔵庫内の温度が決まってしまい、飲食物の温度管理を任意に行なうことができない。例えば、収納ケーシング内のみをキャブ室内よりも高温または低温に設定することができず、また、収納ケーシング内に夏期に温風を、冬期に冷風を取込むこともできない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、空調装置の温度設定とは関係なく飲食物の温度管理を適切にできる収納装置を備えたキャブを提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、キャブ本体と、このキャブ本体の内部に設けられた収納装置と、この収納装置の内部に設けられた電気式温冷蔵庫とを具備したキャブであり、外気温度やキャブ本体内の空調温度に影響されない温度設定が可能な電気式温冷蔵庫を収納装置内に設けたので、空調装置の温度設定とは関係なく飲食物の温度管理を適切にできる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のキャブにおいて、収納装置の内部に設けられ電気式温冷蔵庫に電力を供給する電源を具備したものであり、収納装置の内部に設けられた電源より電気式温冷蔵庫に電力を供給できるので、電気式温冷蔵庫の電気配線を簡単にできる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のキャブにおける収納装置が、運転席の後側に配置されたランチボックスであり、ランチボックスを有効活用して、電気式温冷蔵庫を容易に設置できる。
請求項1記載の発明によれば、外気温度やキャブ本体内の空調温度に影響されない温度設定が可能な電気式温冷蔵庫を収納装置内に設けたので、空調装置の温度設定とは関係なく飲食物の温度管理を適切にできる。
請求項2記載の発明によれば、収納装置の内部に設けられた電源より電気式温冷蔵庫に電力を供給できるので、電気式温冷蔵庫の電気配線を簡単にできる。
請求項3記載の発明によれば、運転席の後側に配置されたランチボックスを有効活用して、電気式温冷蔵庫を容易に設置できる。
以下、本発明を図1乃至図5に示された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図2は、作業機械としての油圧ショベルを示し、下部走行体11に旋回軸受部12を介して上部旋回体13が旋回可能に設けられ、この上部旋回体13の前部一側上にキャブ14が搭載され、このキャブ14内に運転席、操作レバーなどが設置されている。また、上部旋回体13の前部他側上には、掘削作業などをするための作業装置15が搭載され、また、上部旋回体13の後部上には、エンジンと、このエンジンにより駆動される油圧ポンプおよび発電機などの動力装置が搭載され、動力装置カバー16により覆われている。
図3は、キャブ14の内部を示し、このキャブ14は、キャブ本体21の内部に、後傾可能な背凭れ体22を有する運転席23が設けられ、この運転席23の背凭れ体22の後方に収納装置としてのランチボックス24が配置され、このランチボックス24の上部には、空調風を吹出すための吹出口25が設置されている。さらに、運転席23の左右両側部には操作レバー26が、前方には操作ペダル・レバー27、空調風を吹出すための吹出口を有する成形品28およびモニタ29などがそれぞれ配置されている。
ランチボックス24は、ボックス本体31の開口部32に蓋体としてのボックスカバー33が開閉自在に設けられ、このボックスカバー33は、図1に示されるようにボックス本体31の開口部32から取外し可能に設けられている。
図1に示されるように、ランチボックス24の下側には空調用のエアコンユニット本体34が設置され、ボックス本体31の背面側および上部には、このエアコンユニット本体34から吐出された空調風を吹出口25に供給するためのダクト部35が樹脂などで一体に成形されている。
図4はランチボックス24を示し、そのボックス本体31の開口部32は、前面から上部にわたって切込むように成形され、この開口部32の上部にボックスカバー33が、軸体41により開閉自在に軸支されている。ボックス本体31の開口部32には厚み部分が形成され、この厚み部分には、外面側より内面側が狭まるように傾斜面42が付けられているので、この開口部32の傾斜面42にて、閉じられたボックスカバー33の周縁部が係止される。
さらに、ボックスカバー33は、ボックス本体31に軸支された基端側の一方蓋部43と、この一方蓋部43の先端側に折畳み可能に設けられた他方蓋部44とが、ヒンジ部45により回動自在に結合されたものである。ヒンジ部45は、一方蓋部43および他方蓋部44と一体に樹脂成形されている。
ボックスカバー33の一方蓋部43と他方蓋部44との折畳み時に接合する接合面には、一方蓋部43と他方蓋部44とを吸着させるマグネット46が取付けられている。同様に、ボックスカバー33を閉じたときに他方蓋部44の先端が接合するボックス本体31の下部の開口縁部にも、マグネットまたは鉄片47が取付けられている。
このボックスカバー33をボックス本体31に回動自在に軸支する軸体41は、図5に示されるように伸縮可能で伸長方向に付勢されたものである。一方、ボックス本体31は、軸体41と係合する係合穴48と、この係合穴48から開口外縁に向って拡開された前記傾斜面42を有する。
図4に示されるように、ボックス本体31の下部の開口内縁32aは、ボックス本体31の底板部49より上側に位置して、この底板部49上に収納された収納物を係止する係止縁として機能する。底板部49には、この底板部49上の水を排水するための排水溝50が設けられている。
図5に示されるように、軸体41は、ボックスカバー33に固定筒部51が内蔵され、この固定筒部51にスプリング52が内蔵されているとともに固定筒部51内に可動軸部53が摺動自在に嵌合されて、スプリング52によりボックスカバー33から突出する方向に付勢され、この可動軸部53の突出側の先端部に軸端頭部55が嵌着して設けられ、この軸端頭部55が、図5に示されるようにボックス本体31の係合穴48に嵌合される。
このような構造の軸体41は、ボックスカバー33の左右両側部のうち少なくとも一側に設置し、ボックスカバー33の片側のみにこの伸縮型の軸体41を設置する場合は、ボックスカバー33の反対側には非伸縮型の軸体、例えば通常のピンを用いても良い。
そして、図5に示されるようにボックス本体31の傾斜面42に沿って開口外縁より係合穴48に向ってボックスカバー33の一方蓋部43を押込むだけで、スプリング52によりボックスカバー33から突出した可動軸部53の軸端頭部55をスプリング52の付勢力に抗して押戻しながらボックス本体31の係合穴48に嵌入できるので、軸体41を操作しなくてもワンタッチで、ボックス本体31に対するボックスカバー33の容易な取付が可能となる。
一方、図1に示されるようにボックスカバー33を取外すときは、ボックスカバー33をボックス本体31の一側に位置する係合穴48に向けて横移動させることで、この係合穴48に嵌着された軸体41をスプリング52に抗して圧縮しながら、ボックス本体31の他側に位置する係合穴(図示せず)から反対側の軸体(図示せず)を外すことにより、ボックスカバー33の簡単な取外が可能となる。
このようなランチボックス24のボックス本体31の内部に、図1に示されるように、市販されている電気式温冷蔵庫61を収納する。なお、図1に示された実施の形態では、ボックスカバー33を取外したボックス本体31内に電気式温冷蔵庫61を収納しているが、ボックスカバー33は、ボックス本体31内に電気式温冷蔵庫61を収納したままでも開閉可能であるから、必ずしも取外す必要はない。
ランチボックス24の内部壁面に設けられた電源としての12ボルトもしくは24ボルトなどの直流電源62に、電気式温冷蔵庫61の電気コード63のプラグ64を接続し、この直流電源62より電気式温冷蔵庫61に電力を供給する。直流電源62は、油圧ショベルの上部旋回体13に搭載されたバッテリおよび発電機を含む蓄電回路に接続されている。
このランチボックス24内の電気式温冷蔵庫61は、ボックス本体31の底板部49上に収納された状態で、ボックス本体31の下部の開口内縁32aなどにより係止されているので、振動などによりボックス本体31の開口部32から抜け出すことがない。
電気式温冷蔵庫61は、冷媒の流れを切換えることで冷却と加熱とを制御する冷凍サイクル方式、またはペルチェ効果を利用して冷却と加熱とを制御する電子冷却ユニットを用いたペルチェ方式などがあり、この電気式温冷蔵庫61によって、エアコン送風とは関係なく飲食物の温度管理を可能とし、キャブ14内で長時間労働しているオペレータに冷たい物または暖かい物を提供する。
次に、この実施の形態の効果を説明する。
オペレータは、長時間キャブ14内で仕事をするが、ランチボックス24内の電気式温冷蔵庫61があるため、この電気式温冷蔵庫61により冷却された冷たい物または加熱された暖かい物をキャブ14内で飲食することができる。また、夏場は、食物などの傷みも激しいが、これを電気式温冷蔵庫61の中に入れておくことにより、食物などの傷みを抑制できる。
また、外気温度やキャブ本体21内の空調温度に影響されない温度設定が可能な電気式温冷蔵庫61をランチボックス24内に設けたので、空調装置の温度設定とは関係なく飲食物の温度管理を適切にできる。例えば、電気式温冷蔵庫61内のみをキャブ室内温度よりも高温または低温に設定することができ、場合によっては、夏期でも暖かい飲食物を、冬期でも冷たい飲食物を好みに応じて飲食できる。
さらに、ランチボックス24の内部に設けられた直流電源62より電気式温冷蔵庫61に電力を供給できるので、電気式温冷蔵庫61の電気配線を簡単にできる。また、運転席23の後側に配置されたランチボックス24を有効活用して、電気式温冷蔵庫61を容易に設置できる。
なお、本発明は、油圧ショベルのキャブ14およびこのキャブ14内のランチボックス24に限定されるものではなく、ローダ、ブルドーザ、油圧クレーンなどの他の作業機械のキャブおよびキャブ内の収納装置にも適用できる。
14 キャブ
21 キャブ本体
23 運転席
24 収納装置としてのランチボックス
61 電気式温冷蔵庫
62 電源
21 キャブ本体
23 運転席
24 収納装置としてのランチボックス
61 電気式温冷蔵庫
62 電源
Claims (3)
- キャブ本体と、
このキャブ本体の内部に設けられた収納装置と、
この収納装置の内部に設けられた電気式温冷蔵庫と
を具備したことを特徴とするキャブ。 - 収納装置の内部に設けられ電気式温冷蔵庫に電力を供給する電源
を具備したことを特徴とする請求項1記載のキャブ。 - 収納装置は、運転席の後側に配置されたランチボックスである
ことを特徴とする請求項1または2記載のキャブ。
Priority Applications (1)
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JP2003372118A JP2005132266A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | キャブ |
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-
2003
- 2003-10-31 JP JP2003372118A patent/JP2005132266A/ja active Pending
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