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JP2005128349A - 液晶パネルおよびプロジェクタ - Google Patents

液晶パネルおよびプロジェクタ Download PDF

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JP2005128349A JP2003365182A JP2003365182A JP2005128349A JP 2005128349 A JP2005128349 A JP 2005128349A JP 2003365182 A JP2003365182 A JP 2003365182A JP 2003365182 A JP2003365182 A JP 2003365182A JP 2005128349 A JP2005128349 A JP 2005128349A
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Kiichi Kamiyanagi
喜一 上柳
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Abstract

【課題】 組立て調整個所を減らすことにより、信頼性が高く、低コスト化を図った液晶パネルおよびプロジェクタを提供する。
【解決手段】 このプロジェクタ1は、赤、緑、青の3色光2r,2g,2bを出射するLEDアレイ2と、LEDアレイ2から出射された3色光2r,2g,2bを各色に応じた画像信号で変調して赤、緑、青の3色画像光3r,3g,3bを出力する液晶空間光変調器30R,30G,30Bを有する液晶パネル3Aと、赤色画像光3r、緑色画像光3gをそれぞれ反射する反射プリズム4R,4Gと、3色画像光3r,3g,3bを合成する合成プリズム5と、合成プリズム5の合成によって得られたカラー画像光5aをスクリーン7に拡大投影する投影レンズ6とを備える。液晶パネル3Aの各液晶空間光変調器30R,30G,30Bは、共通の枠体8に予め位置合せして取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、3つの液晶空間光変調器を有する液晶パネル、およびそれを用いたプロジェクタに関し、特に、組立て調整個所を減らすことにより、信頼性が高く、低コスト化を図った液晶パネルおよびプロジェクタに関する。
液晶空間光変調器を用いたプロジェクタは、低価格で大画面のディスプレイを実現できる装置として、大画面TVや討議・プレゼンテーション用ディスプレイとして活用されつつある(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)。
図6は、その特許文献1に記載された従来のプロジェクタを示す。このプロジェクタ1は、平行な白色光10aを出射する白色光源10と、白色光源10から出射された白色光10aを赤色光2r、緑色光2g、青色光2bに分離するダイクロイック分離プリズム11と、赤色光2rを液晶空間光変調器30Rに入射させる反射ミラー13R,14Rと、緑色光2gを液晶空間光変調器30Gに入射させる反射ミラー13G,14Gと、赤色光2r、緑色光2g、青色光2bを各色に応じた画像信号で変調する液晶空間光変調器30R,30G,30Bと、各液晶空間光変調器30R,30G,30Bによって変調された赤色画像光3r,緑色画像光3g,青色画像光3bを合成する合成プリズム5と、合成プリズム5の合成によって得られたカラー画像光5aをスクリーン7に拡大投影する投影レンズ6とを備える。
各液晶空間光変調器30R,30G,30Bは、スクリーン7上に投影される画像にぼけが発生しないように、投影レンズ6までの光学距離が等しく、かつ、それぞれの位置が投影レンズ6の物点となるように合成プリズム5の周囲に配置されている。この場合、各液晶空間光変調器30R,30G,30Bにおける1画素のサイズが20〜30μmであるため、各液晶空間光変調器30R,30G,30Bは、1μm程度の精度でそれぞれの画素の位置合せを行っている。このような構成により、カラー画像光5aがスクリーン7に拡大投影され、家庭などでぼけの少ない大画面のカラー映像を楽しむことができる。
特開昭62−125791号公報(第7図) 特開2000−292763号公報(第1図) 特開2000−298309号公報(第1図) 特開2002−40389号公報(第1図)
しかし、従来のプロジェクタによると、各液晶空間光変調器30R,30G,30Bを合成プリズム5に対して高精度に3次元的に位置合せを行っているため、大掛かりな組立て装置が必要となり、組立てに時間を要している。また、白色光源10から出射された白色光10aを赤、緑、青の平行光に分解した後、それらを各液晶空間光変調器30R,30G,30Bに入射させるために複数の反射ミラーが必要となることから、それらの高精度の位置・角度調整にも多大の工数を要している。従って、これがプロジェクタの低コスト化を難しくしている大きな要因となっている。
従って、本発明の目的は、組立て調整個所を減らすことにより、信頼性が高く、低コスト化を図った液晶パネルおよびプロジェクタを提供することにある。
第1の発明は、上記目的を達成するため、赤、緑、青の3色光を各色に応じた画像信号でそれぞれ変調する3つの液晶空間光変調器を有する液晶パネルにおいて、前記3つの液晶空間光変調器は、同一平面上に配置されたことを特徴とする液晶パネルを提供する。
第2の発明は、上記目的を達成するため、赤、緑、青の3色光を出射する光源と、前記3色光を各色に応じた画像信号で変調する3つの液晶空間光変調器と、前記3つの液晶空間光変調器によって変調された前記3色光を合成する合成光学系と、前記合成光学系の合成によって得られたカラー画像光をスクリーンに拡大投影する投影レンズとを備え、前記3つの液晶空間光変調器は、同一平面上に配置されたことを特徴とするプロジェクタを提供する。
上記第1および第2の発明によれば、3色光を変調する3つの液晶空間光変調器を同一平面上に配置することにより、組立て工数の大幅な低減が可能となる。
本発明によれば、3つの液晶空間光変調器を同一平面上に配置することにより、3つの液晶空間光変調器の位置調整が容易となるので、従来のプロジェクタに比べて組立て調整個所を減らすことができ、これにより信頼性が高く、低コスト化が図れる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの主要部を示す。このプロジェクタ1は、図1(a)に示すように、平行な赤色光2r、緑色光2g、青色光2bの3色光を出射するLEDアレイ2と、LEDアレイ2から出射された3色光を各色に応じた画像信号で変調して赤色画像光3r、緑色画像光3g、青色画像光3bの3色画像光を出力する液晶空間光変調器30R,30G,30Bを有する液晶パネル3Aと、赤色画像光3rを反射する反射プリズム4Rと、緑色画像光3gを反射する反射プリズム4Gと、赤色画像光3r、緑色画像光3g、青色画像光3bの3色画像光を合成する合成プリズム5と、合成プリズム5の合成によって得られたカラー画像光5aをスクリーン7に拡大投影する投影レンズ6とを備える。
LEDアレイ2は、図1(a)に示すように、それぞれ2次元状に配置された複数の赤色LED20R、緑色LED20Gおよび青色LED20Bを有する。また、LEDアレイ2は、一つのLEDの周辺を示す図1(b)に示すように、基板21と、基板21の表面に2次元状に形成された複数のカップ状の凹部21aと、各凹部21aの底面に配置された複数のLED20R,20G,20Bと、各凹部21aおよびLED20R,20G,20Bを封止するとともに、LED20R,20G,20Bの発光光をほぼ平行光に整形する複数の樹脂モールドレンズ22とを備える。なお、複数の樹脂モールドレンズ22の代りにマイクロレンズアレイ等を用いてもよい。
液晶パネル3Aの各液晶空間光変調器30R,30G,30Bは、複数の画素がマトリクス状の配列され、共通の保持体としての枠体8に予め位置合せして取り付けられている。
赤色用の反射プリズム4Rは、直角プリズムの斜辺に赤色光2rを反射する干渉膜(ダイクロイック膜)を成膜し、それらを2つ組み合わせたものである。また、緑色用の反射プリズム4Gは、直角プリズムの斜辺に緑色光2gを反射する干渉膜を成膜し、それらを2つ組み合わせたものである。
合成プリズム5は、直角プリズムの直角を挟む2辺にそれぞれ赤色光2rを反射し、他の色の光を透過させる干渉膜と緑色光2gを反射し、他の色の光を透過させる干渉膜とを成膜し、それらを4つ組み合わせたものである。
赤色用の反射プリズム4Rと、緑色用の反射プリズム4Gと、合成プリズム5とは、光学接着剤によって互いに接合され、同一平面上に配置されている。
次に、以上のように構成された第1の実施の形態に係るプロジェクタ1の動作を説明する。LEDアレイ2の赤色LED20R,緑色LED20G,青色LED20Bから平行な赤色光2r、緑色光2g、青色光2bを出射すると、液晶パネル3Aの液晶空間光変調器30R,30G,30Bは、LEDアレイ2から出射された赤色光2r、緑色光2g、青色光2bを各色に応じた画像信号で変調する。赤色用の液晶空間光変調器30Rによって変調された赤色画像光3rは、反射プリズム4Rで反射して合成プリズム5に入射し、緑色用の液晶空間光変調器30Gによって変調された緑色画像光3gは、反射プリズム4Gで反射して合成プリズム5に入射し、青色用の液晶空間光変調器30Bによって変調された青色画像光3bは、そのまま合成プリズム5に入射する。合成プリズム5は、赤色画像光3r、緑色画像光3gおよび青色画像光3bを合成し、投影レンズ6は合成プリズム4の合成によって得られたカラー画像光5aをスクリーン7に拡大投影する。
この第1の実施の形態によれば、3つの液晶空間光変調器30R,30G,30Bは、同一平面上に配置されるため、比較的簡単な組立て装置(図略)によって高精度の位置合せを行うことが可能となる。また、2つの反射プリズム4R,4Gと合成プリズム5は、光学接着剤によって表面が同一面となるように接合されているので、位置調整が不要となる。このようにプリズム4R,4Gと液晶空間光変調器30R,30G,30Bの1次元的な組立てにより、赤、青、緑の変調光の位置・角度合せを可能とすることにより、従来のプロジェクタに比べて組立て調整個所を減らすことができ、組立て工数の大幅な低減が可能となる。これにより、信頼性が高く、低コストのプロジェクタを提供することができる。
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶パネルを示し、同図(a)は、平面図、同図(b)は、要部断面図である。この液晶パネル3Bは、図2(b)に示すように、コモン電極32Aを有するガラス,サファイア等からなる後方透明基板31Aと、信号線33、走査線、TFT(Thin Film Transistor)34、絶縁膜35、画素電極32B、図2(a)に示す信号線駆動回路37R,37G,37Bおよび走査線駆動回路38R,38G,38B等を有するガラス,サファイア等からなる前方透明基板31Bとの間に、高分子分散型液晶等からなる液晶層36を挟んだ構造を有し、これらは薄膜プレセスにより形成される。画素電極32Bは、前方透明基板31B上にマトリクス状に配置されており、これらの画素電極32Bに対応して液晶層36にマトリクス状に形成された画素からなる液晶空間光変調素子39R,39G,39Bと、液晶空間光変調素子39R,39G,39Bを駆動する信号線駆動回路37R,37G,37Bおよび走査線駆動回路38R,38G,38Bにより液晶空間光変調素子30R,30G,30Bを構成している。TFT34のゲートは走査線に接続され、ドレインは信号線33に接続され、ソースは画素電極32Bに接続されている。信号線駆動回路37は、画像信号を信号線33群を介してTFT34のドレインに与え、走査線駆動回路38は、ゲートパルスを走査線群を介してTFT34のゲートに時系列的に与えるものである。
この第2の実施の形態によれば、液晶層36の画素の相対位置は、薄膜プロセスにおけるマスクアライナの精度で決まるため、1μm以下の精度で設定することが可能となる。また、現在では、液晶空間光変調素子39R,39G,39Bの作製歩留まりは90%を超えているため、このように一体化しても、大幅に歩留まりを下げることはなく、低コスト化を図ることができる。また、このように3つの液晶空間光変調器30R,30G,30Bを同一平面上に配置した場合、それらを透過した赤色光2r、緑色光2g、緑色光2bの平行光の間隔は、それらの変調器30R,30G,30Bの配置により予め設定されていて調節できないため、反射プリズム4R,4Gと合成プリズム5を高精度で作製する必要がある。現在のプリズム作製技術では、反射面の角度10分以内、長さ精度1μm以下で量産することが十分可能であり、本実施の形態で求められる作製精度を十分満たせるものである。また、たまたま作製精度が不十分な場合、入射光2r、2g、2bの角度を後方の反射プリズム4R,4Gを調整することで合せることも可能である。また、本実施の形態では、3つの液晶空間光変調器30R,30G,30Bから投影レンズ6に至る光学距離が、反射プリズム4R,4Gの分だけ異なり、赤色光2rと緑色光2gの光路が長くなり、赤色画像光3r、緑色画像光3g、青色画像光3bで若干回折の程度が異なるが、赤、緑、青の3色光をそれぞれ高精度に平行光に整形することにより、その回折による画像のぼけは無視できる程度になる。
図3は、本発明の第3の実施の形態に係るプロジェクタを示す。この第3の実施の形態に係るプロジェクタ1は、第1の実施の形態において、3つの液晶空間光変調器30R,30G,30Bから投影レンズ6に至る光学距離が等しくなるように屈折率(反射プリズム4R,4Gよりも高い屈折率)、および厚さが設定された透光性部材としてのガラススペーサ9Aを青色用の液晶空間光変調器30Bと合成プリズム5との間に配置したものである。この第3の実施の形態によれば、3つの液晶空間光変調器30R,30G,30Bから投影レンズ6に至る光学距離を一致させることができるので、各色の光学距離が異なることによる画像のぼけを防ぐことができる。
図4は、本発明の第4の実施の形態に係るプロジェクタを示す。この第4の実施の形態に係るプロジェクタ1は、第1の実施の形態において、3つの液晶空間光変調器30R,30G,30Bのそれぞれの位置が投影レンズ6の物点となるように、緑色用の液晶空間光変調器30Gと合成プリズム5との間にリレーレンズ9Bを挿入したものである。この第4の実施の形態によれば、3つの液晶空間光変調器30R,30G,30Bを投影レンズ6の物点位置に揃えることができるので、画像のぼけを防ぐことができる。
図5は、本発明の第5の実施の形態に係るプロジェクタを示す。この第5の実施の形態に係るプロジェクタ1は、第1の実施の形態とは、光源側が異なるものであり、平行な白色光10aを出射する白色光源10と、白色光源10から出射された白色光10aを赤色光2r、緑色光2g、青色光2bに分離して青色光2bを青色用の液晶空間光変調器30Bに入射するダイクロイック分離プリズム11と、赤色光2rを赤色用の液晶空間光変調器30Rに入射する反射プリズム12Rと、緑色光2gを緑色用の液晶空間光変調器30Gに入射する反射プリズム12Gとを備える。
ダイクロイック分離プリズム11は、直角プリズムの直角を挟む2辺にそれぞれ赤色光2rを反射し、他の色の光を透過させる干渉膜と緑色光2gを反射し、他の色の光を透過させる干渉膜とを成膜し、それらを4つ組み合わせたものである。
反射プリズム12Rは、直角プリズムの斜辺に赤色光2rを反射する干渉膜を成膜し、それらを2つ組み合わせたものである。また、反射プリズム12Gは、直角プリズムの斜辺に緑色光2gを反射する干渉膜を成膜し、それらを2つ組み合わせたものである。
ダイクロイック分離プリズム11と反射プリズム12R,12Gは、光学接着剤によって表面が同一面となるように接合されている。
この第5の実施の形態によれば、白色光源10の出力光を赤、青、緑に分解するためのダイクロイック分離プリズム11と反射プリズム12R,12Gを一体化したので、白色光源10と投影レンズ6を除いた総ての光学系の一体化が可能となり、さらに信頼性が高く、組立てコストの安いプロジェクタを提供することが可能となる。
なお、上記各実施の形態では、光源としてLEDアレイを用いたが、面発光型半導体レーザや端面発光型半導体レーザを用いてもよい。これにより、光源の電気的効率が上げられ、使用電力を下げられる。また、この場合は光源と液晶空間光変調器等を含めて一体化してもよい。これにより、さらに組立て調整個所が減り、信頼性の高いプロジェクタを提供することが可能となる。
また、上記各実施の形態では、透過型の液晶空間光変調器について説明したが、反射型の液晶空間光変調器にも透過型と同様に本発明を適用することができる。
また、反射プリズムの代りに反射ミラーを用い、合成プリズムの代りにX字状に配置したダイクロイックミラーを用いてもよい。これにより、ミラーの組立て調整が必要となるが、3つの液晶空間光変調器の組立て調整を減らすことができるとともに、部品コストを下げることができる。
(a)は、本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの主要部を示す図、(b)は、LEDアレイの要部断面図である。 (a)は、本発明の第2の実施の形態に係る液晶パネルの平面図、(b)は、その要部断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るプロジェクタを示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係るプロジェクタを示す図である。 本発明の第5の実施の形態に係るプロジェクタを示す図である。 従来のプロジェクタを示す図である。
符号の説明
1 プロジェクタ
2 LEDアレイ
2b 青色光
2g 緑色光
2r 赤色光
3A,3B 液晶パネル
3b 青色画像光
3g 緑色画像光
3r 赤色画像光
4R,4G 反射プリズム
5 合成プリズム
5a カラー画像光
6 投影レンズ
7 スクリーン
8 枠体
9A ガラススペーサ
9B リレーレンズ
10 白色光源
10a 白色光
11 ダイクロイック分離プリズム
12R,12G 反射プリズム
13R,13G,14R,14G 反射ミラー
20R 赤色LED
20G 緑色LED
20B 青色LED
21 基板
21a 凹部
22 樹脂モールドレンズ
30R,30G,30B 液晶空間光変調器
31A 後方透明基板
31B 前方透明基板
32A コモン電極
32B 画素電極
33 信号線
34 TFT
35 絶縁膜
36 液晶層
37R,37G,37B 信号線駆動回路
38R,38G,38B 走査線駆動回路
39R,39G,39B 液晶空間光変調素子

Claims (9)

  1. 赤、緑、青の3色光を各色に応じた画像信号でそれぞれ変調する3つの液晶空間光変調器を有する液晶パネルにおいて、
    前記3つの液晶空間光変調器は、同一平面上に配置されたことを特徴とする液晶パネル。
  2. 前記3つの液晶空間光変調器は、共通の保持体に保持されたことを特徴とする請求項1記載の液晶パネル。
  3. 前記3つの液晶空間光変調器は、共通の透明基板上に形成されたことを特徴とする請求項1記載の液晶パネル。
  4. 赤、緑、青の3色光を出射する光源と、
    前記3色光を各色に応じた画像信号で変調する3つの液晶空間光変調器と、
    前記3つの液晶空間光変調器によって変調された前記3色光を合成する合成光学系と、
    前記合成光学系の合成によって得られたカラー画像光をスクリーンに拡大投影する投影レンズとを備え、
    前記3つの液晶空間光変調器は、同一平面上に配置されたことを特徴とするプロジェクタ。
  5. 前記3つの液晶空間光変調器は、前記投影レンズまでの光学距離が等しくなるように屈折率および厚さが設定された透光性部材が、少なくとも1つの前記液晶空間光変調器と前記投影レンズとの間に配置されたことを特徴とする請求項4記載のプロジェクタ。
  6. 前記3つの液晶空間光変調器は、それぞれの位置が前記投影レンズの物点となるように少なくとも1つの前記液晶空間光変調器と前記投影レンズとの間にリレーレンズが配置されたことを特徴とする請求項4記載のプロジェクタ。
  7. 前記合成光学系は、前記3色光のうち2色光をそれぞれ反射する2つの反射プリズムと、前記3色光のうち残りの1色光と前記2色光とを合成する合成プリズムとを備え、前記2つの反射プリズム、および前記合成プリズムは、同一平面上に配置されたことを特徴とする請求項4記載のプロジェクタ。
  8. 前記光源は、白色光を出射する白色光源と、白色光を前記3色光に分離する分離プリズムと、前記3色光のうち前記分離プリズムで反射された2色光をそれぞれ反射する2つの反射プリズムとを備え、前記分離プリズム、および前記2つの反射プリズムは、同一平面上に配置されたことを特徴とする請求項4記載のプロジェクタ。
  9. 前記光源は、前記3色光を出射する複数の発光ダイオードあるいは半導体レーザを有する光源アレイと、前記光源アレイから出射された前記3色光を平行光に整形する整形光学系とを備えたことを特徴とする請求項4記載のプロジェクタ。

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