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JP2005191125A - 太陽電池素子接続用接続タブ及び太陽電池モジュール並びに太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

太陽電池素子接続用接続タブ及び太陽電池モジュール並びに太陽電池モジュールの製造方法 Download PDF

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JP2005191125A JP2003428087A JP2003428087A JP2005191125A JP 2005191125 A JP2005191125 A JP 2005191125A JP 2003428087 A JP2003428087 A JP 2003428087A JP 2003428087 A JP2003428087 A JP 2003428087A JP 2005191125 A JP2005191125 A JP 2005191125A
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隆 柘植
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Abstract

【課題】 太陽電池モジュール作製時のラミネート工程において、受光面側充填材、裏面側充填材が溶融した状態で押圧するため、太陽電池素子は透光性基板の方向へ沈み込むように移動する。この移動がラミネート時の押圧の状態により不均一になるため太陽電池素子の端部と接続タブの接する部分に力がかかり、太陽電池素子のこの部分にワレやカケ、クラックが発生することがある。
【解決手段】 隣接する2つの太陽電池素子の一方の太陽電池素子の受光面側電極と他方の裏面側電極をハンダ付けにて接続するために設けられた、金属箔にハンダを被覆して成る帯状の太陽電池素子接続用接続タブであって、前記金属箔の前記太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は太陽電池素子接続用接続タブに関するものであり、特に太陽電池モジュール作製時の太陽電池素子のワレ、カケやクラックを防止した太陽電池素子接続用接続タブに関し、また、この太陽電池素子接続用接続タブを用いて複数の太陽電池素子を電気的に接続した太陽電池モジュール及びこの太陽電池モジュールの製造方法に関するものである。
太陽電池素子は、単結晶シリコン基板や多結晶シリコン基板を用いて作製することが多い。このため太陽電池素子は物理的衝撃に弱く、また野外に太陽電池素子を取り付けた場合、雨などからこれを保護する必要がある。また太陽電池素子の1枚では電気出力が小さいため、複数の太陽電池素子を直列又は並列に電気的に接続して用いる必要がある。
このため、良導電性の配線材を適当な長さに切断し(以下、この配線材を適当な長さに切断したものを太陽電池素子接続用接続タブという)、これを用いて通常複数の太陽電池素子を直並列に接続し、この接続した太陽電池素子を透光性基板と裏面シートの間で、エチレンビニルアセテート共重合体(EVA)などを主成分とする充填材で封入して、太陽電池モジュールを作成することが通常行われている。
この接続した複数の太陽電池素子を、充填材で減圧下にて加熱加圧することにより、封入することをラミネートと呼んでいる。
図4は従来の太陽電池モジュールのラミネートの様子を示す図である。
図4において1は透光性基板、2は受光面側充填材、3a、3bは太陽電池素子、4は裏面側充填材、5は裏面シート、6は太陽電池素子接続用接続タブ、7はラミネート中の押圧の方向、8、9は太陽電池素子接続用接続タブと太陽電池素子端部の接触する部分を示す。
透光性基板1は強化処理した板ガラスなどが多く用いられる。受光面側充填材2、裏面側充填材4はEVAなどが多く用いられる。太陽電池素子3a、3bは上述のように単結晶シリコン基板や多結晶シリコン基板を用いて作製されることが多い。裏面シート5は水分を透過しないようにアルミ箔を挟持した耐候性を有するフッ素系樹脂等のシートが多く用いられる。太陽電池素子接続用接続タブ6は通常ハンダコートを施した銅箔等の配線材を所定の長さに切断して用いられる。
ラミネート工程においては、上述の透光性基板1、受光面側充填材2、太陽電池素子接続用接続タブ6により接続した太陽電池素子3a、3b、裏面側充填材4、裏面シート5をラミネーター内で重畳し、減圧下にて加熱、加圧する。これにより受光面側充填材2、裏面側充填材4が溶融、接着し、これらの部材を一体化する。
このラミネート工程において、受光面側充填材2、裏面側充填材4が溶融した状態で矢印7の方向に押圧するため、太陽電池素子3a、3bは透光性基板1の方向へ沈み込むように移動する。この移動がラミネート時の押圧の状態により不均一になるため太陽電池素子3a、3bの端部と太陽電池素子接続用接続タブ6の接する部分8、9に力がかかり、太陽電池素子3a、3bのこの部分にワレやカケ、クラックが発生することがある。例えば太陽電池素子3aの移動量が太陽電池素子3bより大きい場合を考えると、太陽電池素子3aと太陽電池素子3b間の距離は斜め下方向に伸びることになる。このため太陽電池素子接続用接続タブ6も伸びることになる。この太陽電池素子接続用接続タブ6を伸ばそうとする力が、太陽電池素子3a、3bの端部と太陽電池素子接続用接続タブ6の接する部分8、9にかかり、太陽電池素子3a、3bのこの部分にワレやカケ、クラックが発生するのである。
このようなラミネート時の太陽電池素子3a、3bのワレやカケ、クラックの対策として、受光面側充填材2、裏面側充填材4の太陽電池素子接続用接続タブ6に対応する部分を予め除去することにより、この部分に直接圧力がかからないようにする太陽電池モジュール製造方法が考案されている(特許文献1参照)。
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のようなものがある。
特開平11−312820号公報
しかしながら上述のような受光面側充填材2、裏面側充填材4の太陽電池素子接続用接続タブ6に対応する部分を予め除去する方法では、除去部分に充填材がまわりきらず、その部分に気泡が残ってしまうことがあり、太陽電池モジュールの外観を損ねたり、その信頼性の低下につながることがあった。
さらに標準的な太陽電池モジュールのサイズ以外に使用する太陽電池素子の大きさや接続する太陽電池素子の数等により、それぞれに対応した多くの種類の受光面側充填材2、裏面側充填材4を準備する必要があるという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的は簡便でかつ内部に気泡が残る等の品質面への影響を与えることのない方法で、上述のラミネート時の太陽電池素子のワレやカケ、クラックをなくすことである。
本発明の太陽電池素子接続用接続タブは、隣接する2つの太陽電池素子の一方の太陽電池素子の受光面側電極と他方の裏面側電極をハンダ付けにて接続するために設けられた、金属箔にハンダを被覆して成る帯状の太陽電池素子接続用接続タブであって、前記金属箔の前記太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けたことを特徴とする。
また、本発明の他の太陽電池素子接続用接続タブは、隣接する2つの太陽電池素子の受光面側電極同士若しくは裏面側電極同士をハンダ付けにて接続するために設けられた、金属箔にハンダを被覆して成る帯状の太陽電池素子接続用接続タブであって、前記金属箔の前記太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けたことを特徴とする。
また、本発明の太陽電池モジュールは、請求項1または2に記載の太陽電池素子接続用接続タブを用いて複数の太陽電池素子を電気的に接続したことを特徴とする。
また、本発明の太陽電池モジュールの製造方法は、順次下記(1)〜(4)の各工程を経た後、減圧下にて加熱加圧して一体化したことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
(1)透光性基板の上に受光面側充填材を配する。
(2)上記受光面側充填材の上に請求項1または2に記載の太陽電池素子接続用接続タブで電気的に接続された複数の太陽電池素子を配置する。
(3)上記太陽電池素子群の上に裏面側充填材を配する。
(4)上記裏面側充填材の上に裏面シートを配する。
本発明の太陽電池素子接続用接続タブによれば、隣接する2つの太陽電池素子の一方の太陽電池素子の受光面側電極と他方の裏面側電極をハンダ付けにて接続するために設けられた、金属箔にハンダを被覆して成る帯状の太陽電池素子接続用接続タブであって、前記金属箔の前記太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けたことにより、複数の太陽電池素子を電気的に直列に接続した場合において、太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と太陽電池素子の間の部分の伸び縮みができ、ラミネート時の押圧の状態により、太陽電池素子が透光性基板の方向へ沈み込むように移動した場合でも、その太陽電池素子の動きに応じて、太陽電池素子接続用接続タブの形状を変化させることができるようになり、太陽電池素子端部と太陽電池素子接続用接続タブの接する部分に力がかかることが無くなる。これにより太陽電池素子のワレやカケ、クラックをなくすことが可能となる。
また、本発明の他の太陽電池素子接続用接続タブによれば、隣接する2つの太陽電池素子の受光面側電極同士若しくは裏面側電極同士をハンダ付けにて接続するために設けられた、金属箔にハンダを被覆して成る帯状の太陽電池素子接続用接続タブであって、前記金属箔の前記太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けたことにより、複数の太陽電池素子を電気的に並列に接続した場合において、太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と太陽電池素子の間の部分の伸び縮みができ、ラミネート時の押圧の状態により、太陽電池素子が透光性基板の方向へ沈み込むように移動した場合でも、その太陽電池素子の動きに応じて、太陽電池素子接続用接続タブの形状を変化させることができるようになり、太陽電池素子端部と太陽電池素子接続用接続タブの接する部分に力がかかることが無くなる。これにより太陽電池素子のワレやカケ、クラックをなくすことが可能となる。
また、本発明の太陽電池モジュールによれば、請求項1または2に記載の太陽電池素子接続用接続タブを用いて複数の太陽電池素子を電気的に接続したことにより、太陽電池素子端部に割れや欠け、クラックが発生することが無くなり、より信頼性の高い太陽電池モジュールを得るころができる。
さらに、本発明の太陽電池モジュールの製造方法によれば、上述のようにラミネート時の押圧により太陽電池素子を下方向に移動させる力が働いても、太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と太陽電池素子の間の部分の伸び縮みができ、ラミネート時の押圧の状態により、太陽電池素子が透光性基板の方向へ沈み込むように移動した場合でも、その太陽電池素子の動きに応じて、太陽電池素子接続用接続タブの形状を変化させることができるようになり、太陽電池素子端部と太陽電池素子接続用接続タブの接する部分に力がかかることが無くなる。これにより太陽電池素子のワレやカケ、クラックをなくすことが可能となり、太陽電池モジュールの製造歩留まりを高めることができるだけでなく、より信頼性の高い太陽電池モジュールを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を用い説明する。
図1は本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブを示す図である。
図1において、11は太陽電池素子接続用接続タブ、12a、12bは太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と重なる部分、13は太陽電池素子接続用接続タブの折り曲げ部を示す。
さらに図2は本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブを用いて、二つの太陽電池素子を直列に接続した状態を示したものである。
図2において、図1と同じく、11は太陽電池素子接続用接続タブ、12a、12bは太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と重なる部分、13は太陽電池素子接続用接続タブの折り曲げ部を示し、さらに14a、14bは太陽電池素子、15は太陽電池素子の受光面側バスバー電極、16はフィンガー電極、33は太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と重ならない部分を示す。
太陽電池素子接続用接続タブ11は、銀、銅、アルミニウム、鉄などの良導電性の金属で作製されるが、その導電性やハンダコートのしやすさなどを考慮して、銅で作製されるのが好適である。またその厚みは0.1〜0.3mm程度で、またその幅は、ハンダ付け時に太陽電池素子接続用接続タブ11自身により太陽電池素子14a、14bの受光面に影を作らないように、バスバー電極15の幅と同じかそれ以下にする。さらに太陽電池素子接続用接続タブ11の長さはバスバー電極15のほぼ全てに重なり、さらに所定の太陽電池素子間の間隔と隣り合う太陽電池素子の非受光面バスバー電極(不図示)に20から110mm程度重なるようにする。一般的な150mm角の多結晶シリコン太陽電池素子を使用する場合、太陽電池素子接続用接続タブの幅は、1から3mm程度、その長さは150から250mm程度である。太陽電池素子接続用接続タブ11が受光面側バスバー電極15のほぼ全てに重なるようにするのは、太陽電池素子の抵抗成分を少なくするためである。
また本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブ11は、太陽電池素子に接続される前の状態で、太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部13を設けたことを特徴とする。太陽電池素子接続用接続タブ11の太陽電池素子と重ならない部分33の全部分に上記の折り曲げ部13を設けてもよいが、太陽電池素子接続用接続タブ11の太陽電池素子と重ならない部分33の一部に上記の折り曲げ部を設けてもよい。
またこの折り曲げ部13の折り曲げている一辺の長さは、0.5〜2mm程度で折り曲げ回数は3〜20回程度が好適である。折り曲げている一辺の長さが、0.5mmより小さくなるとその伸び縮みのできる範囲か限られ、効果が不十分になり、2mmより大きいとラミネート時にこの部分がその押圧により無理に開いてしまうことがあり、太陽電池素子の整列が乱れてしまうことがある。さらに折り曲げ回数が3回未満では、その伸び縮みのできる範囲か限られ、効果が不十分になり、20回を超す程多くすると太陽電池素子と太陽電池素子の間隔が必要以上に長くなり、太陽電池モジュールの大きさが大きくなり、太陽電池モジュールの発電効率が低下してしまう。
このような接続タブ11は、その折り曲げ部13に合う凹凸部を設けた型を作製し、この型に配線材を配置して、プレスすることで作製するのが簡便、安価である。
太陽電池素子接続用接続タブ11をこのように、太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けるようにしたことにより、太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と太陽電池素子の間の部分の伸び縮みができ、ラミネート時の押圧の状態により、太陽電池素子が透光性基板の方向へ沈み込むように移動した場合でも、その太陽電池素子の動きに応じて、太陽電池素子接続用接続タブの形状を変化させることができるようになり、太陽電池素子端部と太陽電池素子接続用接続タブの接する部分に力がかかることが無くなる。これにより太陽電池素子のワレやカケ、クラックをなくすことが可能となる。
太陽電池素子14a、14bは、例えば厚み0.3〜0.4mm程度、大きさ150mm角程度の単結晶シリコンや多結晶シリコンで作られている。太陽電池素子14a、14bの内部にはボロンなどのP型不純物を多く含んだP層とリンなどのN型不純物を多く含んだN層が接しているPN接合が形成されている。バスバー電極15とフィンガー電極16は、銀ペーストをスクリーンプリント法などにより形成され、またバスバー電極15の表面は、その保護と太陽電池素子接続用接続タブを取り付けやすくするために、そのほぼ全面にわたりハンダコートされる。またフィンガー電極16は幅0.1〜0.2mm程度で、太陽電池素子の辺に平行に、光生成キャリヤーを収集するため多数本形成される。またバスバー電極15は収集されたキャリヤーを集電し、太陽電池素子接続用接続タブを取り付けるために幅2mm程度で、フィンガー電極16と垂直に交わるように2本程度形成される。このようなバスバー電極15とフィンガー電極16は、太陽電池素子14a、14bの裏面(非受光面)側にも同様に形成されている。
太陽電池素子14a、14bのバスバー電極15と太陽電池素子接続用接続タブ11のハンダ付けにより直列に接続する方法は次の通りである。
まず、太陽電池素子14aのバスバー電極15上に、太陽電池素子接続用接続タブ12bを配置する。この太陽電池素子接続用接続タブ12bを押さえピンで押さえながら、ホットエアーを吹き付けることやハンダコテを押し当てることにより、太陽電池素子14aのバスバー電極13と太陽電池素子接続用接続タブ12aの両者のハンダを溶融させ接続する。さらにこの太陽電池素子接続用接続タブ11の他端をもう一方の太陽電池素子14bの裏面側のバスバー電極(不図示)上に配置し、同様にハンダを溶融させ接続する。この時太陽電池素子14a、14bの間隔は、折り曲げ部を設けた太陽電池素子接続用接続タブでは、ラミネート時のワレ、カケ、クラックを防止する為には、1〜5mm程度が好適である。
さらに本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブ11は、太陽電池素子に接続される前の状態で、その全面をディピング等により片面20から70ミクロン程度の予備ハンダしても良いが、その折り曲げ部13の伸び縮みしやすさを損なわないために、太陽電池素子接続用接続タブ11の太陽電池素子14aの受光面側バスバー電極15に接続される部分12bと隣り合う太陽電池素子(不図示)の非受光面バスバー電極に接続される部分12aを別々にディッピングすることにより、予め片面20から70ミクロン程度の予備ハンダをその部分にコーテイングし、また太陽電池素子の間の全部分または一部分には予備ハンダされない部分を設けても構わない。
このように太陽電池素子の間の全部分または一部分には予備ハンダされない部分を設けることにより、太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と太陽電池素子の間の部分のしなやかさが増し、ラミネート時の押圧の状態により、太陽電池素子が透光性基板の方向へ沈み込むように移動した場合でも、その太陽電池素子の動きに応じて、太陽電池素子接続用接続タブの形状を変化させることがよりしやすくなり、太陽電池素子端部と太陽電池素子接続用接続タブの接する部分に力がかかることを無くす効果を一層高めることができる。これにより太陽電池素子のワレやカケ、クラックをなくすことが可能となる。
尚図2においては、太陽電池素子14bの受光面側電極と太陽電池素子14aの裏面側電極を接続する直列接続の場合を例示して説明したが、隣接する太陽電池素子の受光面側電極同士若しくは裏面側電極同士を接続する並列接続の場合でも同様の効果が有ることは言うまでもない。
図5の(a)は本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を直列したときの一実施例を示し、(b)は本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を並列したときの一実施例を示し、図6の(a)は本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を直列したときの他の実施例を示し、(b)は本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を並列したときの他の実施例を示す。
図5(a)において、折り曲げ部の折り曲げ回数が3回を有する太陽電池素子接続用接続タブを使用し、隣接する2つ太陽電池素子を電気的に直列に接続したときの模式を示す一例である。太陽電池素子接続用接続タブは一方の太陽電池素子の受光面側電極と接続するとともに、他方の太陽電池素子の裏面側電極と接続している。
図5(b)において、折り曲げ部の折り曲げ回数が3回を有する太陽電池素子接続用接続タブを使用し、隣接する2つ太陽電池素子を電気的に並列に接続したときの模式を示す一例である。太陽電池素子接続用接続タブは一方の太陽電池素子の受光面側電極と接続するとともに、他方の太陽電池素子の受光面側電極とも接続している。
図6(a)において、折り曲げ部の折り曲げ回数が4回を有する太陽電池素子接続用接続タブを使用し、隣接する2つ太陽電池素子を電気的に直列に接続したときの模式を示す一例である。太陽電池素子接続用接続タブは一方の太陽電池素子の受光面側電極と接続するとともに、他方の太陽電池素子の裏面側電極と接続している。
図6(b)において、折り曲げ部の折り曲げ回数が4回を有する太陽電池素子接続用接続タブを使用し、隣接する2つ太陽電池素子を電気的に並列に接続したときの模式を示す一例である。太陽電池素子接続用接続タブは一方の太陽電池素子の受光面側電極と接続するとともに、他方の太陽電池素子の受光面側電極とも接続している。
また、本発明の太陽電池素子接続用接続タブを用いて太陽電池モジュールを作製する方法として順次下記(1)〜(4)の各工程を経た後、減圧下にて加熱加圧して一体化したことを特徴とする。
(1)透光性基板の上に受光面側充填材を配する。
(2)上記受光面側充填材の上に請求項1に記載の太陽電池素子接続用接続タブで電気的に接続された複数の太陽電池素子を配置する。
(3)上記太陽電池素子群の上に裏面側充填材を配する。
(4)上記裏面側充填材の上に裏面シートを配する。
図3は本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブを使用した太陽電池モジュールの構造の一例を示す図である。
同図において、21は透光性基板、22は受光面側封止材、23は太陽電池素子、24は裏面側封止材、25は裏面シート、26は太陽電池素子接続用接続タブ、27は出力配線、28は端子ボックスである。
以下、各部材について詳細に述べる。
透光性基板21としては、ガラスやポリカーボネート樹脂などからなる基板が用いられる。
ガラス板については、白板ガラス、強化ガラス、倍強化ガラス、熱線反射ガラスなどが用いられるが、一般的には厚さ3mm〜5mm程度の白板強化ガラスが使用される。
他方、ポリカーボネート樹脂などの合成樹脂からなる基板を用いた場合には、厚みが5mm程度のものが多く使用される。
受光面側封止材22および裏面側封止材24は、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、エチレン−酢酸ビニル共重合体をEVAと略す)から成り、厚さ0.4〜1mm程度のシート状形態のものが用いられる。これらはラミネート装置により減圧下にて加熱加圧を行うことで、融着して他の部材と一体化する。
EVAは、酸化チタンや顔料等を含有させ白色等に着色させてもよい。本発明に係る受光面側封止材22においては、着色させると太陽電池素子23に入射する光量が減少し、発電効率が低下する傾向にあり、望ましくは透明材にするとよい。
また、裏面側封止材24に用いるEVAは透明材により構成するとよいが、その他、太陽電池モジュールの周囲の設置環境に合わせて酸化チタンや顔料等を含有させ、これにより、白色等に着色させてもよい。
太陽電池素子23は、上述のように厚み0.3〜0.4mm程度の単結晶シリコンや多結晶シリコン基板などからなる。
太陽電池素子接続用接続タブ26は、上記に詳細に述べた構造を有するものである。
出力配線27は太陽電池素子23により発電された電気出力を端子ボックス28に伝えるものであり、通常、厚さ0.1mm程度、幅2mm程度の銅箔の全面をハンダコートしたものを、所定の長さに切断し、その一端は太陽電池素子接続用接続タブ26にハンダ付けされ、他端は端子ボックス内のターミナルにハンダ付けされている。
裏面シート25は水分を透過しないようにアルミ箔を挟持した耐候性を有するフッ素系樹脂シートやアルミナまたはシリカを蒸着したポリエチレンテレフタレ−ト(PET)シートなどが用いられる。
またこの裏面シート25の所定の位置にはスリットが設けられ、このスリットから出力配線27がラミネート前に予めピンセットなどを用いて裏面材の表面に引き出されている。
まず以上の透光性基板21、受光面側封止材22、太陽電池素子接続用接続タブ26や出力配線27を接続した太陽電池素子23、裏面側封止材24、裏面材25を重畳し、ラミネーターと呼ばれる装置にセットし、50〜150Pa程度の減圧下にて100から200℃程度の温度で15〜60分間程度に加熱しながら加圧することにより一体化する。
その後この一体化した太陽電池パネル部の裏面側に端子ボックス28を取り付ける。
端子ボックス28は太陽電池素子23からの電気出力を外部回路に接続するために設けられ、一例として変性ポリフェニレンエーテル樹脂(変性PPE樹脂)などで紫外線などに対する耐光性を考慮して、通常、黒色に造られる。
本発明に係る端子ボックスは太陽電池パネル部の裏面側の所定の位置に接着材等を用いて取り付けられる。
また、本発明に係る端子ボックス28は、取り付け後のハンダ付け作業などを行いやすくするため、本体部と蓋部に分かれており、蓋部は本体部に嵌め込みやネジ止めにより固定される。
本発明に係る端子ボックス28の大きさは、取り付けられる太陽電池モジュールの大きさにより最適に決定すればよいが一例として、一辺が5〜15cm程度、厚みが1〜5cm程度のものである。
次にこの一体化した太陽電池パネルの4辺にモジュール枠(図示せず)を取り付ける。このモジュール枠は太陽電池パネルに必要な強度やコストを考慮してアルミニウムや樹脂などで造られることが多い。アルミニウムで造る場合には、アルミニウムを押し出し成形して造られ、その表面にアルマイト処理やクリヤ塗装が施されることが多い。このようなモジュール枠を太陽電池パネル部の各辺に取り付けた後、モジュール枠の各コーナー部をネジ止めして太陽電池モジュールが完成する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることができる。例えば太陽電池素子は単結晶や多結晶シリコンなどの結晶系太陽電池に限定されるものではなく、薄膜系太陽電池などでも適用可能である。
本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブを示す図である。 本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブを用いて、二つの太陽電池素子を直列に接続した状態を示したものである。 本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブを使用した太陽電池モジュールの構造の一例を示す図である。 従来の太陽電池モジュールのラミネートの様子を示す図である。 (a)本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を直列したときの一実施例を示す。
(b)本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を並列したときの一実施例を示す。
(a)本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を直列したときの他の実施例を示す。
(b)本発明に係る太陽電池素子接続用接続タブの隣接する太陽電池素子を並列したときの他の実施例を示す。
符号の説明
1、21:透光性基板
2、22:受光面側充填材
3a、3b、14a、14b、23:太陽電池素子
4、24:裏面側充填材
5、25:裏面シート
6、11、26:太陽電池素子接続用接続タブ
7:ラミネート中の押圧の方向
8、9:接続タブと太陽電池素子端部の接触する部分
12a、12b:太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と重なる部分
13:太陽電池素子接続用接続タブの折り曲げ部
15:バスバー電極
16:フィンガー電極
27:出力配線
28:端子ボックス
33:太陽電池素子接続用接続タブの太陽電池素子と重ならない部分

Claims (4)

  1. 隣接する2つの太陽電池素子の一方の太陽電池素子の受光面側電極と他方の裏面側電極をハンダ付けにて接続するために設けられた、金属箔にハンダを被覆して成る帯状の太陽電池素子接続用接続タブであって、前記金属箔の前記太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けたことを特徴とする太陽電池素子接続用接続タブ。
  2. 隣接する2つの太陽電池素子の受光面側電極同士若しくは裏面側電極同士をハンダ付けにて接続するために設けられた、金属箔にハンダを被覆して成る帯状の太陽電池素子接続用接続タブであって、前記金属箔の前記太陽電池素子と重ならない部分に折り曲げ回数が3回以上、20回以下の折り曲げ部を設けたことを特徴とする太陽電池素子接続用接続タブ。
  3. 請求項1または2に記載の太陽電池素子接続用接続タブを用いて複数の太陽電池素子を電気的に接続したことを特徴とする太陽電池モジュール。
  4. 順次下記(1)〜(4)の各工程を経た後、減圧下にて加熱加圧して一体化したことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
    (1)透光性基板の上に受光面側充填材を配する。
    (2)上記受光面側充填材の上に請求項1または2に記載の太陽電池素子接続用接続タブで電気的に接続された複数の太陽電池素子を配置する。
    (3)上記太陽電池素子群の上に裏面側充填材を配する。
    (4)上記裏面側充填材の上に裏面シートを配する。
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