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JP2005174106A - コンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信方法 - Google Patents

コンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線LANスポットの利用促進の効果を高めることができるコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】 アクセスポイント装置4が情報端末5から受信した端末識別IDとアクセスポイントIDをコンテンツ配信サーバ1に送信し、マッチングサーバ3がユーザプロファイル情報と配信先プロファイル情報との比較に基づいて、情報端末5へ配信するコンテンツの情報の特定を行なう。そしてコンテンツ配信サーバ1が、特定されたコンテンツの情報をアクセスポイント装置4から受信したアクセスポイントIDに基いて配信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報端末にコンテンツの情報を配信するコンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信方法に関する。
従来、無線通信機を備えたPCやPDAなどの情報端末にコンテンツの情報を無線配信することで、各店舗の情報などをタイムリーに前記PCやPDAなどを携帯するユーザに通知する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、従来、インターネット網への接続ポイントを公共の場で提供するサービス(以降無線LANスポットのサービスと呼ぶ)が行なわれている。この無線LANスポットのサービスは一般的にはインターネット網に接続されたアクセスポイント装置が備えられており、当該アクセスポイント装置が上述のような情報端末と無線通信によりによりデータを送受信してインターネットへの情報端末の接続を可能としている。そしてこのような無線LANスポットのサービスにおいて、上述のようなコンテンツ配信の技術を用いて情報端末にコンテンツの情報を配信するサービスが実施されている。
特開2003−91475号公報
ここで近年、無線LANスポットサービスの提供がされた店舗やエリアが多くなっているが、会社や自宅でインターネットが容易に利用できるようになった今日においては、わざわざ無線LANスポットまで出向いて情報端末を用いてインターネットにを利用することを行なうユーザが少なく、無線LANスポットがあまり利用されていなかった。
そこでこの発明は、上述のようなコンテンツの情報の配信を行なうだけでなく、より無線LANスポットの利用促進の効果を高めることができるコンテンツ配信システム及びコンテンツ配信方法を提供することを目的としている。
本発明は、上述の課題を解決すべくなされたもので、無線LANスポットのサービスを提供するエリアごとに設置されたアクセスポイント装置と、ユーザの保持する情報端末にコンテンツの配信を行なうコンテンツ配信装置とを備えたコンテンツ配信システムであって、前記アクセスポイント装置が、当該アクセスポイント装置の識別情報を記憶するアクセスポイント識別情報記憶手段と、前記情報端末から受信した端末識別情報と前記アクセスポイント識別情報を前記コンテンツ配信装置に送信するコンテンツ配信要求手段とを備え、前記コンテンツ配信装置が、各情報端末の端末識別情報に対応付けて、それぞれの情報端末を保持する前記ユーザの属性を示すユーザプロファイル情報を記憶するユーザプロファイル情報記憶手段と、コンテンツ情報と当該コンテンツ情報のコンテンツ提供主が希望するコンテンツ配信先の属性とを対応付けた配信先プロファイル情報を記憶する配信先プロファイル情報記憶手段と、前記アクセスポイント装置から受信した端末識別情報に対応付けられて前記ユーザプロファイル情報記憶手段に記録されている前記ユーザプロファイル情報と前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に対応付けられて前記配信先プロファイル情報記憶手段に記録されている前記配信先プロファイル情報との比較に基づいて、前記情報端末へ配信するコンテンツ情報の特定を行なう配信コンテンツ特定手段と、特定されたコンテンツ情報を前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に基いて配信するコンテンツ配信手段とを備えることを特徴とするコンテンツ配信システムである。
また本発明は、前記ユーザプロファイル情報にはユーザの希望するコンテンツのカテゴリが記録され、前記配信先プロファイル情報にはコンテンツ提供主が配信を希望するコンテンツのカテゴリと当該コンテンツの情報が記録され、前記配信コンテンツ特定手段が、前記ユーザプロファイル情報と前記配信先プロファイル情報とにそれぞれ記録されているカテゴリが一致した場合に、前記配信先プロファイル情報に記録されているコンテンツの情報を、前記情報端末へ配信するコンテンツ情報と特定することを特徴とする。
また本発明は、前記配信先プロファイル情報にはコンテンツ情報と当該コンテンツを優先配信するか否かの情報が記録され、前記配信コンテンツ特定手段は、前記配信先プロファイル情報にコンテンツの優先配信をする旨の情報が記録されている場合には、前記配信先プロファイルに記録されている前記コンテンツ情報を優先的に配信するコンテンツと特定することを特徴とする。
また本発明は、コンテンツ配信システム、前記情報端末をさらに備え、当該情報端末が、コンテンツ受信音を記憶する受信音記憶手段と、前記コンテンツ情報を受信検知手段と、前記コンテンツ受信検知手段が前記コンテンツの受信を検知した際に、前記受信音記憶手段に記録されたコンテンツ受信音を発する受信音発信手段とを備えることを特徴とする。
また本発明は、無線LANスポットのサービスを提供するエリアごとに設置されたアクセスポイント装置と、ユーザの保持する情報端末にコンテンツの配信を行なうコンテンツ配信装置とを備えたコンテンツ配信方法であって、前記アクセスポイント装置が、当該アクセスポイント装置の識別情報をアクセスポイント識別情報記憶手段に記憶し、前記アクセスポイント装置が、前記情報端末から受信した端末識別情報と前記アクセスポイント識別情報を前記コンテンツ配信装置に送信し、前記コンテンツ配信装置が、各情報端末の端末識別情報に対応付けて、それぞれの情報端末を保持する前記ユーザの属性を示すユーザプロファイル情報をユーザプロファイル情報記憶手段に記憶し、前記アクセスポイント装置が、コンテンツ情報と当該コンテンツ情報のコンテンツ提供主が希望するコンテンツ配信先の属性とを対応付けた配信先プロファイル情報を配信先プロファイル情報記憶手段に記憶し、前記アクセスポイント装置が、前記アクセスポイント装置から受信した端末識別情報に対応付けられて前記ユーザプロファイル情報記憶手段に記録されている前記ユーザプロファイル情報と前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に対応付けられて前記配信先プロファイル情報記憶手段に記録されている前記配信先プロファイル情報との比較に基づいて、前記情報端末へ配信するコンテンツ情報の特定を行ない、前記アクセスポイント装置が、特定されたコンテンツ情報を前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に基いて配信することを特徴とするコンテンツ配信方法である。
本発明によれば、アクセスポイント装置が、端末識別情報とアクセスポイント識別情報をコンテンツ配信装置に送信し、コンテンツ配信装置が、アクセスポイント装置から受信した端末識別情報に対応付けられてユーザプロファイル情報記憶手段に記録されているユーザプロファイル情報とアクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に対応付けられて配信先プロファイル情報記憶手段に記録されている配信先プロファイル情報との比較に基づいて、情報端末へ配信するコンテンツの情報の特定を行なう。そして。、コンテンツ配信装置は特定されたコンテンツの情報をアクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に基いて配信する。
これにより、コンテンツの情報がアクセスポイント装置の備えられた無線LANスポットに関連のあるコンテンツの情報であり、かつ有用なコンテンツの情報(例えばクーポン券など)であれば、ユーザがコンテンツの情報を得るために無線LANスポットに集まることとなるので、ユーザが今まで以上に無線LANスポットを利用する契機となり、無線LANスポットの利用促進を図ることが出来る。
また本発明によれば、ユーザプロファイル情報にはユーザの希望するコンテンツの情報のカテゴリが記録され、配信先プロファイル情報にはコンテンツ提供主が配信を希望するコンテンツの情報のカテゴリと当該コンテンツの情報が記録され、配信コンテンツ特定手段は、ユーザプロファイル情報と配信先プロファイル情報とにそれぞれ記録されているカテゴリが一致した場合に、配信先プロファイル情報に記録されているコンテンツの情報を、情報端末へ配信するコンテンツの情報と特定する。
これにより、ユーザは無線LANスポットにいくことで、興味のある情報を得ることが出来るので、ユーザが今まで以上に無線LANスポットを利用する契機となり、無線LANスポットの利用促進を図ることが出来る。さらに、コンテンツ提供主にとっては、ユーザに対して配信したいと希望するコンテンツの情報を送信できるので、例えばコンテンツの情報が新商品の情報などであれば、配信するコンテンツの情報で宣伝を行なうことができる。
また本発明によれば、配信先プロファイル情報にはコンテンツの情報と当該コンテンツの情報を優先配信するか否かの情報が記録され、配信コンテンツ特定手段は、配信先プロファイル情報にコンテンツの情報の優先配信をする旨の情報が記録されている場合には、配信先プロファイルに記録されているコンテンツの情報を優先的に配信する。
これにより、コンテンツの情報の優先配信をすることができるので、例えばコンテンツの情報をクーポン券などとした場合には、ユーザがコンテンツの情報を受信したいか否かの意思に係わらず、無線LANスポットのサービスを備えた店舗で販売商品の販促を行うことが出来る。
また本発明によれば、情報端末において、受信音記憶手段がコンテンツ受信音を記憶し、受信検知手段がコンテンツの情報の受信検知を行ない、受信音発信手段がコンテンツ受信検知手段がコンテンツの情報の受信を検知した際に、受信音記憶手段に記録されたコンテンツ受信音を発する。受信音記憶手段に記憶させる受信音データを、特定の対象をイメージするような受信音のデータにしておけば、広告などに利用することができる。
以下、本発明の一実施形態によるコンテンツ配信システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態のコンテンツ配信システムの概略を示すブロック図である。この図において、符号1はユーザの保持する情報端末5にコンテンツの情報を配信するコンテンツ配信サーバである。また2はユーザの属性を示すユーザプロファイルを記憶するユーザプロファイルサーバである。また3はマッチングサーバである。また4は無線LANスポットに設置され、無線通信により情報端末5とデータの送受信を行なうアクセスポイント装置である。また5はユーザの保持する情報端末である。ここで、アクセスポイント装置4とコンテンツ配信サーバ1とは通信ネットワークを介して接続されている。そしてコンテンツ配信サーバ1とユーザプロファイルサーバ2とマッチングサーバ3とでコンテンツ配信装置を構成している。なお、コンテンツ配信装置においてはサーバの数やその構成はこれに限らず、例えば、上述の3つのサーバの処理を1つのサーバで処理するようにしても良い。
そして、コンテンツ配信サーバ1において符号11はコンテンツの情報の配信処理を行なうコンテンツ配信処理部(コンテンツ配信手段)である。また12はコンテンツ提供主が希望するコンテンツの情報の配信先の属性を示す配信先プロファイルを記憶する配信先プロファイル記憶部(配信先プロファイル情報記憶手段)である。また13はコンテンツの情報を記憶するコンテンツ記憶部である。またユーザプロファイルサーバ2において、21は前記ユーザプロファイルを記憶するユーザプロファイル記憶部(ユーザプロファイル情報記憶手段)である。またマッチングサーバ3において、31はユーザプロファイルと配信先プロファイルとを比較して情報端末5に配信するコンテンツの情報を決定するプロファイルマッチング処理部(配信コンテンツ特定手段)である。
またアクセスポイント装置4において、41は情報端末5と無線通信によりデータの送受信を行なう無線通信処理部である。また42はコンテンツ配信サーバに対してコンテンツ配信の要求を行なうコンテンツ配信要求部(コンテンツ配信要求手段)である。また43は情報端末5からの接続要求を検知して、情報端末5との無線通信の接続を確立する接続要求検知部である。また44はアクセスポイント装置4に固有のアクセスポイントIDを記憶するアクセスポイントID記憶部(アクセスポイント識別情報記憶手段)である。
また情報端末5において、51はアクセスポイント装置4と無線通信によりデータの送受信を行なう無線通信部である。また52はコンテンツの情報の受信をしたときに受信音を発する受信音発信部である。また53は受信音発信部が発する受信音データを記憶する受信音記憶部である。また54は受信したコンテンツの情報を記憶するコンテンツ情報記憶部である。
図2はコンテンツ配信システムにおける処理の概要を示す図である。
この図が示すように、まずユーザは情報端末5などからユーザプロファイルの登録を行なう(1)。なお、このユーザプロファイルの登録は情報端末5だけでなく自宅のPCなどからもインターネットを介してコンテンツ配信サーバにアクセスすることにより行うことが出来る。ユーザプロファイルで示されるユーザの属性は、例えば、ユーザの性別や出身地、またユーザが興味のあるコンテンツの情報のカテゴリ(占い、Book、天気、ニュース等)やクーポンの情報を受け付けるか否かの情報などである。そしてユーザプロファイルの登録が終了すると、コンテンツ配信サーバ1は情報端末5にコンテンツの情報の閲覧用アプリケーションプログラムを配信する。
またコンテンツ提供主はコンテンツの情報の登録やコンテンツ配信先を示す配信先プロファイルの登録をPCなどの端末を用いてコンテンツ配信サーバに行なう(2)。このコンテンツの情報や配信先プロファイルの登録はコンテンツ配信サーバ1の管理者が行うようにしても良い。配信先プロファイルで示される配信先の属性は、例えば、コンテンツ提供主が希望する配信先ユーザの出身地や性別やエリア(店舗など)や、また、配信先が特定のエリアなどである場合に優先的にコンテンツの情報を送信するか否かの情報等である。
そして、ユーザが情報端末5を無線LANスポットのエリア内に持ち込むと、情報端末5とアクセスポイント装置4とが無線通信によりアクセスを行ない(3)、アクセスポイント装置4がコンテンツの情報の配信要求をコンテンツ配信サーバに行なう(4)。そして、コンテンツ配信サーバ群の各サーバにおいて後述する配信するコンテンツの情報の特定の処理が行なわれ、特定されたコンテンツの情報がアクセスポイント装置4を介して(5)情報端末5に送信される(6)。情報端末5はコンテンツ閲覧用のアプリケーションプログラムの機能により、受信したコンテンツの情報を表示する。そして、コンテンツの情報が例えば店舗で販売される商品の割引クーポンであれば、ユーザはコンテンツの情報の閲覧用アプリケーションプログラムによって情報端末5の表示部に表示される画面を操作して、情報端末5に割引クーポンを表示させ、商品の割引を受ける(7)。ここでコンテンツ提供主は、例えば無線LANスポットを設置した店舗である場合や、コンテンツの情報が広告情報である場合にはその広告情報の広告主や、またコンテンツの情報の作成業者である。
次に、ユーザプロファイル記憶部21に記録されるユーザプロファイルのデータ構成について説明する。図3はユーザプロファイルのデータ構成を示す図である。この図が示すように、ユーザプロファイル記憶部21はユーザが保持する情報端末5の端末IDに対応付けて、当該情報端末5を保持するユーザの性別、出身地、ユーザが興味のあるコンテンツの情報のカテゴリやクーポンを受け付けるか否かなどの情報を記憶している。ここでユーザプロファイルのデータにおいて、性別は男女の別を「0」または「1」フラグの別によって示し、また、出身地は番号毎に都道府県が決定されている。またユーザの興味のあるコンテンツの情報のカテゴリか否かはフラグが「1」にであれば興味があるということを示している。またクーポン受け付けのフラグは「1」であれば、ユーザがクーポンを受け付けることを許可する旨を示している。
また、配信先プロファイル記憶部12に記録されている配信先プロファイルのデータ構成について説明する。図4は配信先プロファイルのデータ構成を示す図である。この図が示すように、配信先プロファイル記憶部12はコンテンツIDに対応付けて、そのコンテンツの情報を提供したコンテンツ提供主のIDと、当該コンテンツ提供主がの配信先として希望するアクセスポイントID、ユーザの性別、出身地、ユーザの希望するカテゴリや、またそのコンテンツの情報がクーポンであるか否かの情報や、クーポン優先配信フラグなどを記憶している。ここで、配信先プロファイルの配信先アクセスポイントIDはコンテンツ提供主が複数の無線LANスポットに配信したいと希望する場合には複数記録される。またクーポン優先フラグはコンテンツの情報がクーポンである場合に、そのクーポンを優先的に情報端末5に配信することを示す情報である。
次に、コンテンツ配信システムの処理について図5を用いて順に説明する。
図5はコンテンツ配信システムの処理フローを示す図である。
まず、ユーザの保持する情報端末5の無線処理部51はアクセスポイント装置4から発信される電波の到達範囲に入ると、定期的(例えば5秒おき)にアクセスポイント装置4との接続要求の無線信号を出力する(ステップS1)。この接続要求の無線信号には情報端末5の端末IDが含まれている。そして情報端末5を保持したユーザが移動することにより、当該無線LANスポットに設置されたアクセスポイント装置4が情報端末5の無線通信処理部51が発する電波の到達領域に入ると、アクセスポイント装置4の接続要求検知部43が情報端末5から発信された接続要求を検知する。
そしてアクセスポイント装置4の接続要求検知部43では、情報端末5からの接続要求に含まれる端末IDをコンテンツ配信要求部42に転送する。次にコンテンツ配信要求部42はアクセスポイントID記憶部44からアクセスポイント装置4に固有のアクセスポイントIDを読み取り、接続要求検知部44から受けた情報端末IDと共に通信ネットワークを介してコンテンツ配信サーバ1へ送信してコンテンツ配信要求を行なう(ステップS2)。
次に、コンテンツ配信サーバ1においては、まずコンテンツ配信処理部11が、アクセスポイント装置4からアクセスポイントIDと情報端末IDとを含むコンテンツ配信要求を受けると、アクセスポイントIDと情報端末IDとをマッチングサーバ3に転送して、情報端末5へ配信するコンテンツの情報の特定を行なうよう指示する(ステップS3)。するとマッチングサーバ3のプロファイルマッチング処理部31は、コンテンツ配信処理部11から受け付けた情報端末IDに対応付けられてユーザプロファイル記憶部21に記録されているユーザプロファイル(性別、出身地、ユーザの興味があるコンテンツカテゴリやクーポンを受け付けるか否かなどの情報)を読み取る。またプロファイルマッチング処理部31はコンテンツ配信サーバ1の配信先プロフィル記憶部12から、アクセスポイントIDに対応付けられて記録されているコンテンツID毎の配信先プロファイル(配信を希望するユーザの性別、出身地や、配信を希望するユーザが興味のあるコンテンツの情報のカテゴリの情報や、コンテンツの情報がクーポンであるか否かの情報やクーポン優先フラグなどの情報)を読み取る。
次に、プロファイルマッチング処理部31は、ユーザプロファイル記憶部21と配信先プロファイル記憶部12からそれぞれ読み取ったユーザプロファイルと配信先プロファイルとの比較を行なう(ステップS4)。そして、例えば、ユーザプロファイルにおけるコンテンツカテゴリにおいて天気のフラグが立っており、配信先プロファイルにおいても天気のフラグが立っている場合には、プロファイルマッチング処理部31はその配信先プロファイルに含まれるコンテンツIDをコンテンツ配信サーバ1に通知する(ステップS5)。また、配信先プロファイルにおいてコンテンツIDがクーポンである旨を示しており、またユーザプロファイルにおいて、ユーザがクーポンを受け付けることを許可している場合(クーポン受け付けのフラグが「1」となる場合)には、クーポンのフラグが立っている配信先プロファイルに含まれるコンテンツIDをコンテンツ配信サーバ1に通知する。また、ユーザプロファイルにおいて、ユーザがクーポンを受け付けることを許可していない場合にも、配信先プロファイルにおいてクーポン優先配信フラグが「1」となっていれば、その配信先プロファイルに含まれるコンテンツIDをコンテンツ配信サーバ1に通知する。このように、プロファイルマッチング処理部31はユーザプロファイルと配信先プロファイルを比較して、コンテンツIDを決定し、当該コンテンツIDをコンテンツ配信サーバ1に通知する。
次に、コンテンツ配信サーバ1のコンテンツ配信処理部11は、マッチングサーバ3から受け付けたコンテンツIDに対応付けられてコンテンツ記憶部13に記録されているコンテンツの情報を読み取り、アクセスポイント装置4に送信する(ステップS6)。そして、アクセスポイント装置4のコンテンツ配信要求部42がコンテンツの情報を受信し、無線通信処理部41がコンテンツの情報を無線により情報端末5に送信する(ステップS7)。これにより、コンテンツの情報が情報端末5に配信される。
情報端末5はコンテンツの情報を受信すると、受信音発信部52がコンテンツの情報の受信を検知し、受信音記憶部53から受信音データを読み取る。そして、受信音発信部52は読み取った受信音データを用いて受信音を発する処理を行なう。この受信音は情報端末5に備えられてスピーカから発せられる。ここで、受信音記憶部53に記憶させる受信音データを、特定の対象をイメージするような受信音のデータにしておけば、広告などにも利用できる。例えば、ある企業のテレビコマーシャル用いられる音を受信音データを受信記憶部53に記憶させておけば、コンテンツの情報を受信するたびに、その企業のテレビコマーシャル用の音が発せられるので、ユーザに対する企業の広告効果が得られる。また情報端末5の受信したコンテンツの情報はコンテンツ情報記憶部54に記録される。
次に、コンテンツ配信システムを用いたビジネス概要について説明する。図6はコンテンツ配信システムを用いたビジネス概要を説明する図である。
本システムのコンテンツ配信サーバ1やユーザプロファイルサーバ2やマッチングサーバ3などのコンテンツ配信サーバ群は、サーバ管理業者が管理を行なう。また無線LANスポットの管理は無線LANキャリア(通信事業者など)が行なう。そして、コンテンツ提供主となる広告主や無線LANスポットの場を提供するエリアオーナ(店舗など)やコンテンツ作成業者と、サーバ管理業者と無線LANキャリアとが協働して、本システムによるサービスをユーザに提供する。
そして、まず、コンテンツ提供主がユーザへのコンテンツの情報の配信をサーバ管理業者に依頼する。そしてコンテンツ提供主はコンテンツ作成費用やサービス利用の為の費用をコンテンツ管理業者に支払う(a)。そしてコンテンツ管理業者はコンテンツ作成業者にコンテンツの情報の作成を依頼し、コンテンツ製作費用を支払う(b)。またサーバ管理業者は無線LANスポットを常設するにあたりその無線LANスポットのエリアオーナに運用費用を支払う。
そして、サーバ管理業者はコンテンツ作成業者の作成したコンテンツの情報をコンテンツ配信サーバ1に登録し、ユーザにコンテンツの情報を配信する(d)。コンテンツの情報が例えばクーポンであれば、ユーザがそのクーポンを無線LANスポットが設置された店舗内で使用することにより、商品を購入し(e)、そのクーポンのコンテンツ提供主(例えば商品の製造元)は商品の販売により得られた利益の一部をサーバ管理業者へ成功報酬として支払う(f)。またサーバ管理業者はエリアオーナ(店舗)や無線LANキャリアにロイヤルティを支払う(g)。
また、ユーザがオンラインマネープレゼント(他のユーザからのオンラインマネー(電子マネー)のプレゼント)を受けた場合には(h)、そのユーザはオンラインマネーで有料コンテンツの情報を購入し有料コンテンツの情報をダウンロードする(i)。そして、サーバ管理業者は、これにより得られた利益の一部をロイヤルティとしてコンテンツプロバイダやコンテンツ提供主やエリアオーナや無線LANキャリアに支払う(j)。
以上、コンテンツ配信システムにおける処理の概要や当該システムを用いたビジネスについて説明したが、これにより、ユーザはクーポン券などの得する情報を無線LANスポットで無料で得られるので、ユーザが今まで以上に無線LANスポットを利用する契機となり、無線LANスポットの利用促進を図ることが出来る。また上述のようなビジネスにより、サーバ管理業者だけでなく、コンテンツ提供主や無線LANスポットのエリアオーナや無線LANキャリアにもロイヤルティが支払われることで、コンテンツ配信サービスのビジネス拡大を図ることが出来る。
なお、上述の各サーバや装置は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
またここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態によるコンテンツ配信システムの概略を示すブロック図である。 本実施形態のコンテンツ配信システムにおける処理の概要を示す図である。 本実施形態によるユーザプロファイルのデータ構成を示す図である。 本実施形態による配信先プロファイルのデータ構成を示す図である。 本実施形態によるコンテンツ配信システムの処理フローを示す図である。 本実施形態によるコンテンツ配信システムを用いたビジネス概要を説明する図である。
符号の説明
1・・・コンテンツ配信サーバ、2・・・ユーザプロファイルサーバ、3・・・マッチングサーバ、4・・・アクセスポイント、5・・・情報端末

Claims (5)

  1. 無線LANスポットのサービスを提供するエリアごとに設置されたアクセスポイント装置と、ユーザの保持する情報端末にコンテンツの情報の配信を行なうコンテンツ配信装置とを備えたコンテンツ配信システムであって、
    前記アクセスポイント装置が、
    当該アクセスポイント装置の識別情報を記憶するアクセスポイント識別情報記憶手段と、
    前記情報端末から受信した端末識別情報と前記アクセスポイント識別情報を前記コンテンツ配信装置に送信するコンテンツ配信要求手段とを備え、
    前記コンテンツ配信装置が、
    各情報端末の端末識別情報に対応付けて、それぞれの情報端末を保持する前記ユーザの属性を示すユーザプロファイル情報を記憶するユーザプロファイル情報記憶手段と、
    コンテンツの情報と当該コンテンツの情報のコンテンツ提供主が希望するコンテンツ配信先の属性とを対応付けた配信先プロファイル情報を記憶する配信先プロファイル情報記憶手段と、
    前記アクセスポイント装置から受信した端末識別情報に対応付けられて前記ユーザプロファイル情報記憶手段に記録されている前記ユーザプロファイル情報と前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に対応付けられて前記配信先プロファイル情報記憶手段に記録されている前記配信先プロファイル情報との比較に基づいて、前記情報端末へ配信するコンテンツの情報の特定を行なう配信コンテンツ特定手段と、
    特定されたコンテンツの情報を前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に基いて配信するコンテンツ配信手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 前記ユーザプロファイル情報にはユーザの希望するコンテンツの情報のカテゴリが記録され、
    前記配信先プロファイル情報にはコンテンツ提供主が配信を希望するコンテンツの情報のカテゴリと当該コンテンツの情報が記録され、
    前記配信コンテンツ特定手段は、
    前記ユーザプロファイル情報と前記配信先プロファイル情報とにそれぞれ記録されているカテゴリが一致した場合に、前記配信先プロファイル情報に記録されているコンテンツの情報を、前記情報端末へ配信するコンテンツの情報と特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  3. 前記配信先プロファイル情報にはコンテンツの情報と当該コンテンツの情報を優先配信するか否かの情報が記録され、
    前記配信コンテンツ特定手段は、前記配信先プロファイル情報にコンテンツの情報の優先配信をする旨の情報が記録されている場合には、前記配信先プロファイルに記録されている前記コンテンツの情報を優先的に配信するコンテンツの情報と特定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  4. 前記情報端末をさらに備え、当該情報端末が、
    コンテンツ受信音を記憶する受信音記憶手段と、
    前記コンテンツの情報の受信検知手段と、
    前記コンテンツ受信検知手段が前記コンテンツの情報の受信を検知した際に、前記受信音記憶手段に記録されたコンテンツ受信音を発する受信音発信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンテンツ配信システム。
  5. 無線LANスポットのサービスを提供するエリアごとに設置されたアクセスポイント装置と、ユーザの保持する情報端末にコンテンツの情報の配信を行なうコンテンツ配信装置とを備えたコンテンツ配信方法であって、
    前記アクセスポイント装置が、当該アクセスポイント装置の識別情報をアクセスポイント識別情報記憶手段に記憶し、
    前記アクセスポイント装置が、前記情報端末から受信した端末識別情報と前記アクセスポイント識別情報を前記コンテンツ配信装置に送信し、
    前記コンテンツ配信装置が、各情報端末の端末識別情報に対応付けて、それぞれの情報端末を保持する前記ユーザの属性を示すユーザプロファイル情報をユーザプロファイル情報記憶手段に記憶し、
    前記アクセスポイント装置が、コンテンツの情報と当該コンテンツの情報のコンテンツ提供主が希望するコンテンツ配信先の属性とを対応付けた配信先プロファイル情報を配信先プロファイル情報記憶手段に記憶し、
    前記アクセスポイント装置が、前記アクセスポイント装置から受信した端末識別情報に対応付けられて前記ユーザプロファイル情報記憶手段に記録されている前記ユーザプロファイル情報と前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に対応付けられて前記配信先プロファイル情報記憶手段に記録されている前記配信先プロファイル情報との比較に基づいて、前記情報端末へ配信するコンテンツの情報の特定を行ない、
    前記アクセスポイント装置が、特定されたコンテンツの情報を前記アクセスポイント装置から受信したアクセスポイント識別情報に基いて配信する
    ことを特徴とするコンテンツ配信方法。
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