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JP2005165811A - ゲート開閉システム及びゲート開閉装置、並びにゲート開閉制御方法 - Google Patents

ゲート開閉システム及びゲート開閉装置、並びにゲート開閉制御方法 Download PDF

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Shinji Yamamoto
真嗣 山本
Kouji Nishikigi
耕司 錦木
Yasutoshi Nakama
保利 中間
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Abstract

【課題】 電子ナンバープレートによる車両情報を利用して、ゲートを通過する許可を得るための認証処理の重複とこの認証処理に基づくゲート動作のエラーを防止し、認証処理完了した車両を確実に通過させる。
【解決手段】 路側装置10の路側装置本体11の制御部は、車両センサA13によってゲート20の直前にある車両51が検出されると、アンテナ12を介して車載装置30との間で無線通信を行って車載装置30のID情報を得るとともに、電子ナンバー読取装置25により電子ナンバープレート40の車両情報を読み取る。ここで、車載装置30と電子ナンバープレート40の車両情報が一致し、同一の車両である場合に、課金処理を実行した後、バー駆動制御部22へ開制御信号を出力してバー21を上げる制御を行い、ゲート20を開いてこの車両51を通過させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば駐車場や有料道路等において車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉システム及びゲート開閉装置、並びにゲート開閉制御方法に関する。
駐車場や有料道路の出入口等に、ゲートを設けて課金等を行うシステムは広く用いられており、最近では、車両に無線通信部とICカード等の情報記憶部とを有する車載装置を搭載し、路側装置と車載装置との間でDSRC(Dedicated Short Range Communication )等の無線通信によって課金処理を行い、ゲートを開閉する自動料金収受システムが普及しつつある。
この種の自動料金収受システムにおいて、ゲートの近くに複数の車両が存在する場合、マルチパスの影響などによって通信波が広い範囲に伝搬し、本来課金処理を行うべき直近の車両とは別の車両の車載装置と通信して課金処理が行われてしまうことがあった。特に、屋内や地下の駐車場などに自動料金収受システムを設置する場合は、通信波の反射が多く生じ、かつ、狭い範囲に多くの車両が存在する可能性が高いため、マルチパスや干渉の影響が大きくなる。このような場合、先に課金処理された車両が出場する際にゲートの直近で重複課金されるおそれがあり、その対策が必要となる。
マルチパスを低減する方法としては、路側装置のアンテナの指向性を絞って路側装置から車載装置へ向けて放射される通信波の範囲を限定したり、車線等の車が通過するエリアの上方に電波吸収体を設けて通信波の反射を低減するなどの方法があるが、自動料金収受システムが高価なものとなってしまう。
料金収受システムにおいて前後車両の干渉等による処理エラーを低減する技術として、例えば、光学センサ等による検出手段によって車両の先端と車軸数とを検出し、車両の検出によって無線通信の開始及び停止を制御するものがある(特許文献1参照)。
また、料金収受システムにおける通行料金の未収受を防止する技術として、例えば、車両検知装置で検知された車両のナンバープレートを読み取り、このナンバープレートの番号を車両番号管理テーブルで照合することで、料金支払い済みの車両と未払いの車両とを判別するシステムなどが提案されている(特許文献2参照)。
上記従来例は、車両の検知によって通信時間を制限することで処理エラーを防止したり、ナンバープレートを読み取って該当車両の課金処理の状況を判別することで重複課金や料金未収受を防止するものであるが、ゲートがある場合にゲート動作と連動した制御などは行われていなかった。
また、最近では、ICチップ等の記憶手段を車両のナンバープレートに搭載し、当該車両に関するより多くの情報を保持、活用できるようにしたいわゆる電子ナンバープレートの導入が検討されており、この電子ナンバープレートを料金収受システムに応用できると便利である。
特開平8−221616号公報 特開平11−328576号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ゲートを通過する許可を得るための認証処理とこの認証処理に基づくゲート動作との少なくとも一方において、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して、認証処理の重複を防止するとともにゲート動作のエラーを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能なゲート開閉システム及びゲート開閉装置、並びにゲート開閉制御方法を提供することを目的とする。
本発明のゲート開閉システムは、車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置と、前記車両に設けられ前記ゲート開閉装置と通信を行う車載装置とを有するゲート開閉システムであって、前記車載装置と通信を行う通信手段と、前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、前記通信手段で取得した前記車載装置の識別情報と前記電子ナンバープレートによる車両情報とを照合した照合結果に応じて前記認証手段で認証処理を実行し、前記認証手段の認証処理結果に応じて前記ゲートを開く制御を行う制御手段とを備えるものである。
上記構成により、車載装置の識別情報と電子ナンバープレートによる車両情報とを照合し、これらの情報が同一の車両に関するものである場合に、認証処理を実行してこの認証処理完了後にゲートを開くようにすることで、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して認証処理の重複とゲート動作のエラーとを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
また、本発明の一態様として、上記のゲート開閉システムであって、前記通信手段の通信領域にある車両を検出する車両検出手段を備え、前記制御手段は、前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記通信手段により前記車載装置との通信を開始して前記車載装置の識別情報を取得するとともに、前記電子ナンバー情報読取手段により前記車両情報を取得するものも含まれる。
上記構成により、車両検出手段によって車両が検出されたときに車載装置の識別情報と電子ナンバープレートによる車両情報とを取得し、これらの情報を照合することで、通信を行っている車両とゲートの手前にある車両とが同一の車両であることを確認できるため、車両が検出されたときのみ認証処理を実行でき、また認証処理の順番が前後してしまうなどの不具合を防止でき、認証処理及びゲート開閉の制御を支障無く確実に実行することが可能となる。
また、本発明の他の態様のゲート開閉システムは、車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置と、前記車両に設けられ前記ゲート開閉装置と通信を行う車載装置とを有するゲート開閉システムであって、前記車載装置と通信を行う通信手段と、前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、前記認証手段の認証処理結果に応じて前記通信手段で取得した前記車載装置の識別情報を記憶する記憶手段と、前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、前記電子ナンバー情報読取手段で取得した車両情報と前記記憶手段に記憶された車載装置の識別情報とを照合した照合結果に応じて前記ゲートを開く制御を行う制御手段とを備えるものである。
上記構成により、電子ナンバープレートによる車両情報と認証処理が完了した車載装置の識別情報とを照合し、これらの情報が同一の車両に関するものである場合に、ゲートを開くようにすることで、電子ナンバープレートによる車両情報を利用してゲート動作のエラーを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
また、本発明の一態様として、上記のゲート開閉システムであって、前記通信手段の通信領域にある車両を検出する車両検出手段を備え、前記制御手段は、前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記通信手段により前記車載装置との通信を開始して前記車載装置の識別情報を前記記憶手段に記憶するとともに、前記電子ナンバー情報読取手段で前記車両情報を取得するものも含まれる。
上記構成により、車両検出手段によって車両が検出されたときに車載装置との間で認証処理を行い、また、電子ナンバー情報読取手段により取得した車両情報と記憶手段に記憶された認証処理完了済みの車載装置の識別情報とを照合することで、認証処理が完了した車両とゲートの手前にある車両とが同一であることを確認できるため、認証処理とゲート処理の順番が前後してしまうなどの不具合を防止でき、認証処理及びゲート開閉の制御を支障無く確実に実行することが可能となる。
また、本発明の一態様として、上記いずれかのゲート開閉システムであって、前記認証手段は、前記認証処理において前記ゲートの通過に関する料金の課金処理を行うものも含まれる。
上記構成により、車載装置と通信してゲートの通過に関する料金の課金処理を行う場合に、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して認証処理の重複とゲート動作のエラーとを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
本発明のゲート開閉装置は、車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置であって、前記ゲートの手前にある車両を検出する車両検出手段と、前記車両に設けられた車載装置と通信を行う通信手段と、前記ゲートを開閉駆動するゲート駆動手段と、前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記通信手段により前記車載装置との通信を開始して前記車載装置の識別情報を取得するとともに、前記電子ナンバー情報読取手段により前記車両情報を取得して、前記識別情報と前記車両情報を照合した照合結果に応じて前記認証手段で認証処理を実行し、前記認証手段の認証処理結果に応じて前記ゲート駆動手段へ開制御信号を出力する制御手段とを備えるものである。
上記構成により、ゲートの手前にある車両を検出して、通信を開始して取得した車載装置の識別情報と電子ナンバー情報読取手段により読み取った電子ナンバープレートによる車両情報とを照合し、これらの情報が同一の車両に関するものである場合に、認証処理を実行してこの認証処理完了後にゲートを開くようにすることで、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して認証処理の重複とゲート動作のエラーとを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
また、本発明の他の態様のゲート開閉装置は、車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置であって、前記ゲートの手前にある車両を検出する車両検出手段と、前記車両に設けられた車載装置と通信を行う通信手段と、前記ゲートを開閉駆動するゲート駆動手段と、前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、前記認証処理を完了した車載装置の識別情報を記憶する記憶手段と、前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記電子ナンバー情報読取手段により取得した車両情報と前記記憶手段に記憶された前記車載装置の識別情報とを照合した照合結果に応じて前記ゲート駆動手段へ開制御信号を出力する制御手段とを備えるものである。
上記構成により、ゲートの手前にある車両を検出して通信を開始し、電子ナンバープレートによる車両情報を取得して、この電子ナンバープレートによる車両情報と認証処理が完了して記憶された車載装置の識別情報とを照合し、これらの情報が同一の車両に関するものである場合に、ゲートを開くようにすることで、電子ナンバープレートによる車両情報を利用してゲート動作のエラーを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
本発明のゲート開閉制御方法は、車両を通過させるゲートの開閉制御方法であって、通信領域にある車両を検出するステップと、前記車両に搭載された車載装置と通信を行うステップと、前記車載装置と情報を通信して前記車載装置の識別情報を取得するステップと、前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得するステップと、前記車載装置の識別情報と前記電子ナンバープレートによる車両情報とを照合した照合結果に応じて対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を実行するステップと、前記認証処理が完了した後に前記ゲートを開く制御を行うステップとを有するものである。
上記手順により、車載装置の識別情報と電子ナンバープレートによる車両情報とを照合し、これらの情報が同一の車両に関するものである場合に、認証処理を実行してこの認証処理完了後にゲートを開くようにすることで、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して認証処理の重複とゲート動作のエラーとを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
本発明の他の態様のゲート開閉制御方法は、車両を通過させるゲートの開閉制御方法であって、通信領域にある車両を検出するステップと、前記車両に搭載された車載装置と通信を行うステップと、前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行うステップと、前記認証処理を完了した車載装置の識別情報を記憶するステップと、前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得するステップと、前記電子ナンバープレートによる車両情報と前記認証処理が完了した車載装置の識別情報とを照合した照合結果に応じて前記ゲートを開く制御を行うステップとを有するものである。
上記手順により、電子ナンバープレートによる車両情報と認証処理が完了した車載装置の識別情報とを照合し、これらの情報が同一の車両に関するものである場合に、ゲートを開くようにすることで、電子ナンバープレートによる車両情報を利用してゲート動作のエラーを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
本発明によれば、ゲートを通過する許可を得るための認証処理とこの認証処理に基づくゲート動作との少なくとも一方において、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して、認証処理の重複を防止するとともにゲート動作のエラーを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能なゲート開閉システム及びゲート開閉装置、並びにゲート開閉制御方法を提供できる。
本実施形態では、駐車場や有料道路等の出口に設置され、料金収受に関する処理を行うとともに、ゲートを開閉して車両の通過を制御するゲート開閉システムの一例を示す。
図1は本発明の第1の実施形態に係るゲート開閉システムの構成を示す図、図2はゲート開閉システムの路側装置及びゲート装置の構成を示すブロック図、図3はゲート開閉システムの車載装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態のゲート開閉システムは、車両51、52の通過経路上に設けられたゲート20を開閉するゲート開閉装置として機能する路側装置10を有して構成され、車両51、52の内部に搭載された車載装置30との間で無線通信を行うものである。
路側装置10は、路側装置本体11と、アンテナ12と、ゲート20の手前に位置する車両を検出する車両検出手段の一例に相当する車両センサA13と、ゲート20を通過した車両を検出する車両センサB14と、車両の通行を遮断、許可するためのゲート20を構成するバー21と、バー21を駆動して開閉するバー駆動制御部22と、車両51、52に搭載された電子ナンバープレート40の情報を読み取る電子ナンバー情報読取手段の一例に相当する電子ナンバー読取装置25とを備える。
路側装置本体11は、車載装置30と通信を行う通信手段の一例に相当する通信部15と、各種情報を記憶する記憶手段の一例に相当するメモリ16と、路側装置10の各部の制御を行う制御部17とを備える。制御部17は、制御手段及び認証手段の機能を有する。本実施形態では、路側装置10と車載装置30との間でDSRC(Dedicated Short Range Communication :挟域通信)による無線通信を行い、近距離の所定範囲においてゲート通過の認証処理等に関する情報の送受信を行う例を示す。DSRCによる無線通信は、例えば社団法人電波産業会(ARIB)によって策定された標準規格であるSTD−T75などに規定されている。メモリ16は、通信を行った車載装置30や読み取った電子ナンバープレート40の情報など、通信または処理の経過や履歴に関する情報などの各種情報を記憶するものである。例えば、メモリ16にはゲート通過の認証処理としての課金処理が完了した車載装置30のID情報などが記憶される。
アンテナ12は、ゲート20近傍において車両51、52よりも上部に配設される。例えば、ゲートの枠などに取り付けたり、屋内駐車場の場合は天井近傍などに設置される。バー21は、細長い板状または棒状の部材などで構成され、基端部が回動可能にバー駆動制御部22に取り付けられており、バー駆動制御部22の駆動によって基端部を支点に回動することでゲート20が開閉するようになっている。
車両センサA13、車両センサB14は、磁気センサ等を用いて構成され、ゲート20の通過経路上の路面の下部に配設されている。ここで、車両センサA13はゲート20の手前に、車両センサB14はゲート20の後方にそれぞれ配置されている。車両センサA13は、ゲート20の手前に走行してきた車両を検出し、検出信号を路側装置本体11に出力する。車両センサB14はゲート20を通過して出て行く車両を検出し、検出信号を路側装置本体11に出力する。なお、車両センサA13、車両センサB14は、上記構成に限らず、光学センサを用いたものなど、種々の検出手段によって実現可能である。
電子ナンバープレート40は、当該車両のナンバー情報や、自動車検査証(自動車登録ファイル)に記載されている車両諸元情報などの車両固有情報、車両の所有者の情報などを記憶したICチップと、近距離の無線通信を行う近距離無線通信部とを有し、これらをナンバープレートに搭載して各々の車両51、52の前部などに取り付けたものである。電子ナンバー読取装置25は、電子ナンバープレート40との間で近距離の無線通信を行う近距離無線通信部と、電子ナンバープレート40から読み取った情報を記憶するメモリとを有して構成され、各車両51、52の電子ナンバープレート40に記憶されている情報を取得するものである。
車載装置30は、路側装置10と通信を行う通信部31と、アンテナ32と、動作状態などの各種情報表示を行うLCDやLED等からなる表示部33と、操作入力を行うキーボタン等を有してなる操作部34と、各種情報を記憶するメモリ35と、着脱可能な記憶媒体であるICカード39に対するデータの読み書き処理を行うICカード処理部36と、ICカード39を接続するカードインタフェース37と、車載装置30の各部の制御を行う制御部38とを備える。
ICカード39には、カードのID情報、料金支払いに用いる価値の残高などの課金情報、課金処理や通過ゲートなどの履歴情報などが記憶される。また、ICカード39に記憶される情報としては、使用者情報、装着する車載装置のID情報、この車載装置を搭載した車両の登録情報などを含む場合もある。なお、ICカードの代わりに、プリペイドカードやクレジットカードなどを利用する構成とすることも可能である。
次に、第1の実施形態として、ゲート開閉システムにおける動作の第1例を示す。まず、第1の実施形態における動作の概要を説明する。第1の実施形態の路側装置10は、車載装置30のID情報と電子ナンバープレート40の車両情報とを読み取り、車載装置30と電子ナンバープレート40の両者の車両情報が一致し、同一の車両である場合に課金処理を実行する。すなわち、課金処理のために通信を開始した車載装置30を搭載している車両がゲート20の直前に位置しており、電子ナンバープレート40が読み取られた場合に、課金処理を行うようにする。課金処理を完了した後、バー21を駆動してゲート20を開き、その車両を通過させる。
続いて、第1の実施形態のゲート開閉システムにおけるゲート開閉動作手順を詳細に説明する。図4は第1の実施形態のゲート開閉システムにおける動作手順を示すフローチャートである。このゲート開閉動作は、主に路側装置本体11の制御部17の制御によって実行される。
路側装置本体11の制御部17は、車両センサA13によってゲート20の直前にある車両51が検出されると(ステップS11)、通信部15に指示を送って無線通信を開始し、通信エリア内にある車載装置30との間で送受信を行う(ステップS12)。通常は、検出された車両51に搭載された車載装置30と通信を行うが、ゲート20付近に複数の車両が存在する場合は、マルチパスの影響などによって少し離れた位置にある車両52に搭載された車載装置30との間で通信が行われることもある。
そして、通信相手の車載装置30のID情報を読み取る(ステップS13)。これと共に、電子ナンバー読取装置25に指示を送り、電子ナンバー読取装置25によってゲート20の直前にある車両51の電子ナンバープレート40の車両情報を読み取る(ステップS14)。次いで、取得した2つの情報を比較し、これらの車両情報が一致するか否かを判断する(ステップS15)。これにより、通信開始した車載装置30を搭載した車両と読み取った電子ナンバープレート40の車両とが同一であるか否かを確認できる。ここで、車両情報が一致しない場合は、車載装置30との通信を切断し(ステップS16)、ステップS11に戻って次の車両が検出されるまで待機する。
ステップS16で取得した車両情報が一致している場合は、制御部17は通信相手の車載装置30との間でゲート通過に関する課金処理を行う(ステップS17)。この課金処理は、駐車場の使用料や道路の通行料などを決済するための処理で、車載装置(または車両)のID情報の認証及び決済に関する価値の徴収に関する処理を行う。なお、実際の決済については、車載装置30のICカード39を用いて、前払い、後払い、同時支払いなどの種々の決済形態をとることができるため、認証処理としてID情報の確認、料金や通行日時の記録などを行うだけでもよい。
その後、課金処理が完了したか否かを判断し(ステップS18)、完了するまでステップS17の課金処理を継続する。課金処理が完了すると、制御部17はゲート20を開くためにバー駆動制御部22へ開制御信号を出力する(ステップS19)。この開制御信号に基づき、バー駆動制御部22がバー21を上がる方向へ駆動することで、ゲート20が開かれる。そして、車両センサB14によってゲート20の直後にある車両を検出し、この車両センサB14の出力によって車両がゲート20を通過したか否かを判断する(ステップS20)。車両の通過が検出されると、制御部17はゲート20を閉じるためにバー駆動制御部22へ閉制御信号を出力する(ステップS21)。この閉制御信号に基づき、バー駆動制御部22がバー21を下げる方向へ駆動することで、ゲート20が閉じられる。以上で処理を終了し、ステップS11に戻って次の車両が検出されるまで待機する。
このように、第1の実施形態では、電子ナンバープレートを利用して、車載装置のID情報及び電子ナンバープレートの情報を取得し、これらの情報に基づいて課金処理及びゲートの開閉を制御するようにしている。ここでは、車載装置30のID情報と電子ナンバープレート40の車両情報とから対応する車両がゲート20の直前にあることを確認した後、課金処理を実行してゲート20を開くようにする。
これによって、例えば、ゲート20の近くに複数の車両が存在し、マルチパスの影響などによって、ゲート20より少し離れた位置にある車両52の車載装置30との間で通信が開始された場合は、この車載装置30を搭載した車両52と、ゲート20の直前にあって電子ナンバープレート40が読み取られた本来課金処理を行うべき車両51とが一致しないため、課金処理の実行が中止され、課金処理の順番が前後してしまうなどの課金処理とゲート動作との不整合を防止できる。そして、この車両52がゲート20の直前の車両51の位置に到達したときに、重複して課金処理を行ってしまうことを防止できる。したがって、課金処理及びゲート動作において、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して、課金処理の重複を防止するとともにゲート動作のエラーを防止でき、課金処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
次に、第2の実施形態として、ゲート開閉システムにおける動作の第2例を示す。まず、第2の実施形態における動作の概要を説明する。第2の実施形態の路側装置10は、課金処理を実行して課金処理が完了した車載装置30のID情報を記憶し、その後電子ナンバープレート40の車両情報を読み取り、課金処理完了した車載装置30と電子ナンバープレート40の車両情報が一致し、同一の車両である場合に、バー21を駆動してゲート20を開き、その車両を通過させる。
図5及び図6は第2の実施形態のゲート開閉システムにおける動作手順を示すフローチャートである。このゲート開閉動作は、主に路側装置本体11の制御部17の制御によって実行される。
図5に示すように、路側装置本体11の制御部17は、車両センサA13によってゲート20の直前にある車両51が検出されると(ステップS31)、通信部15に指示を送って無線通信を開始し、通信エリア内にある車載装置30との間で送受信を行う(ステップS32)。そして、通信相手の車載装置30のID情報を読み取り(ステップS33)、取得したIDに対する課金処理が未完了である場合は、制御部17は通信相手の車載装置30との間でゲート通過に関する課金処理を行う(ステップS34)。
次いで、課金処理が完了したか否かを判断し(ステップS35)、完了するまでステップS34の課金処理を継続する。課金処理が完了すると、制御部17は課金処理が完了した車載装置30のID情報をメモリ16に記録する(ステップS36)。
また、図6に示すように、路側装置本体11の制御部17は、電子ナンバー読取装置25に指示を送り、電子ナンバー読取装置25によってゲート20の直前にある車両51の電子ナンバープレート40の車両情報を読み取る(ステップS41)。そして、メモリ16に記録してある課金処理完了済みの車載装置30のID情報を参照し(ステップS42)、取得した電子ナンバープレート40の車両情報と比較して、これらの車両情報に一致するものがあるか否かを判断する(ステップS43)。これにより、読み取った電子ナンバープレート40の車両が車載装置30により課金処理を完了した車両と同一であるか否かを確認できる。ここで、車両情報が一致しない場合は、ステップS41に戻って次の車両の電子ナンバープレートが読み取られるまで待機する。
ステップS43で一致した車両情報がある場合は、制御部17はバー駆動制御部22へ開制御信号を出力してゲート20を開く制御を行い(ステップS44)、車両のゲート通過が検出されると(ステップS45)、バー駆動制御部22へ閉制御信号を出力してゲート20を閉じる制御を行う(ステップS46)。
このように、第2の実施形態では、電子ナンバープレートを利用して、電子ナンバープレートの情報と課金処理の完了情報とに基づいてゲートの開閉を制御するようにしている。ここでは、読み取った電子ナンバープレート40の車両情報と課金処理完了済みの車載装置30のID情報とからゲート20の直前にある車両が課金処理完了していることを確認し、ゲート20を開くようにする。
これによって、課金処理を完了した車両51がゲート20の直前に到達して電子ナンバープレート40が読み取られたときに、ゲート20を開いて車両51を通過させることができるため、認証処理とゲート処理の順番が前後してしまうなどの不具合を無くし、課金処理の重複及び課金処理とゲート動作との不整合を防止できる。したがって、ゲート動作において、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して、課金処理とゲート動作のエラーを防止でき、課金処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる。
本発明は、ゲートを通過する許可を得るための認証処理とこの認証処理に基づくゲート動作との少なくとも一方において、電子ナンバープレートによる車両情報を利用して、認証処理の重複を防止するとともにゲート動作のエラーを防止でき、認証処理完了した車両を確実に通過させることが可能となる効果を有し、例えば駐車場や有料道路等において車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉システム及びゲート開閉装置、並びにゲート開閉制御方法等に有用である。
本発明の実施形態に係るゲート開閉システムの構成を示す図 本実施形態のゲート開閉システムの路側装置及びゲート装置の構成を示すブロック図 本実施形態のゲート開閉システムの車載装置の構成を示すブロック図 第1の実施形態のゲート開閉システムにおける動作手順を示すフローチャート 第2の実施形態のゲート開閉システムにおける動作手順を示すフローチャート 第2の実施形態のゲート開閉システムにおける動作手順を示すフローチャート
符号の説明
10 路側装置
11 路側装置本体
12 アンテナ
13 車両センサA
14 車両センサB
15 通信部
16 メモリ
17 制御部
20 ゲート
21 バー
22 バー駆動制御部
25 電子ナンバー読取装置
30 車載装置
31 通信部
32 アンテナ
35 メモリ
38 制御部
39 ICカード
40 電子ナンバープレート
51、52 車両

Claims (9)

  1. 車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置と、前記車両に設けられ前記ゲート開閉装置と通信を行う車載装置とを有するゲート開閉システムであって、
    前記車載装置と通信を行う通信手段と、
    前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、
    前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、
    前記通信手段で取得した前記車載装置の識別情報と前記電子ナンバープレートによる車両情報とを照合した照合結果に応じて前記認証手段で認証処理を実行し、前記認証手段の認証処理結果に応じて前記ゲートを開く制御を行う制御手段と
    を備えたことを特徴とするゲート開閉システム。
  2. 請求項1に記載のゲート開閉システムであって、
    前記通信手段の通信領域にある車両を検出する車両検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記通信手段により前記車載装置との通信を開始して前記車載装置の識別情報を取得するとともに、前記電子ナンバー情報読取手段により前記車両情報を取得することを特徴とするゲート開閉システム。
  3. 車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置と、前記車両に設けられ前記ゲート開閉装置と通信を行う車載装置とを有するゲート開閉システムであって、
    前記車載装置と通信を行う通信手段と、
    前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、
    前記認証手段の認証処理結果に応じて前記通信手段で取得した前記車載装置の識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、
    前記電子ナンバー情報読取手段で取得した車両情報と前記記憶手段に記憶された車載装置の識別情報とを照合した照合結果に応じて前記ゲートを開く制御を行う制御手段と
    を備えたことを特徴とするゲート開閉システム。
  4. 請求項3に記載のゲート開閉システムであって、
    前記通信手段の通信領域にある車両を検出する車両検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記通信手段により前記車載装置との通信を開始して前記車載装置の識別情報を前記記憶手段に記憶するとともに、前記電子ナンバー情報読取手段で前記車両情報を取得することを特徴とするゲート開閉システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載のゲート開閉システムであって、
    前記認証手段は、前記認証処理において前記ゲートの通過に関する料金の課金処理を行うゲート開閉システム。
  6. 車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置であって、
    前記ゲートの手前にある車両を検出する車両検出手段と、
    前記車両に設けられた車載装置と通信を行う通信手段と、
    前記ゲートを開閉駆動するゲート駆動手段と、
    前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、
    前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、
    前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記通信手段により前記車載装置との通信を開始して前記車載装置の識別情報を取得するとともに、前記電子ナンバー情報読取手段により前記車両情報を取得して、前記識別情報と前記車両情報を照合した照合結果に応じて前記認証手段で認証処理を実行し、前記認証手段の認証処理結果に応じて前記ゲート駆動手段へ開制御信号を出力する制御手段と
    を備えるゲート開閉装置。
  7. 車両を通過させるゲートを開閉するゲート開閉装置であって、
    前記ゲートの手前にある車両を検出する車両検出手段と、
    前記車両に設けられた車載装置と通信を行う通信手段と、
    前記ゲートを開閉駆動するゲート駆動手段と、
    前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行う認証手段と、
    前記認証処理を完了した車載装置の識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得する電子ナンバー情報読取手段と、
    前記車両検出手段によって車両が検出された後に、前記電子ナンバー情報読取手段により取得した車両情報と前記記憶手段に記憶された前記車載装置の識別情報とを照合した照合結果に応じて前記ゲート駆動手段へ開制御信号を出力する制御手段と
    を備えるゲート開閉装置。
  8. 車両を通過させるゲートの開閉制御方法であって、
    通信領域にある車両を検出するステップと、
    前記車両に搭載された車載装置と通信を行うステップと、
    前記車載装置と情報を通信して前記車載装置の識別情報を取得するステップと、
    前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得するステップと、
    前記車載装置の識別情報と前記電子ナンバープレートによる車両情報とを照合した照合結果に応じて対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を実行するステップと、
    前記認証処理が完了した後に前記ゲートを開く制御を行うステップと
    を有するゲート開閉制御方法。
  9. 車両を通過させるゲートの開閉制御方法であって、
    通信領域にある車両を検出するステップと、
    前記車両に搭載された車載装置と通信を行うステップと、
    前記車載装置と情報を通信して対応する車両が前記ゲートを通過する許可を得るための認証処理を行うステップと、
    前記認証処理を完了した車載装置の識別情報を記憶するステップと、
    前記ゲートの手前にある車両に搭載された電子ナンバープレートと通信を行って当該車両に関する車両情報を取得するステップと、
    前記電子ナンバープレートによる車両情報と前記認証処理が完了した車載装置の識別情報とを照合した照合結果に応じて前記ゲートを開く制御を行うステップと
    を有するゲート開閉制御方法。
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