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JP2005160649A - 飲料抽出装置 - Google Patents

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JP2005160649A
JP2005160649A JP2003402130A JP2003402130A JP2005160649A JP 2005160649 A JP2005160649 A JP 2005160649A JP 2003402130 A JP2003402130 A JP 2003402130A JP 2003402130 A JP2003402130 A JP 2003402130A JP 2005160649 A JP2005160649 A JP 2005160649A
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air
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hot water
extraction
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JP2003402130A
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Inventor
Takafumi Ito
孝文 伊藤
Manabu Ueno
学 上野
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Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
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Abstract

【目的】抽出容器に供給した粉末原料と湯にエアを吹き込んで攪拌した混合体から飲料を抽出する飲料抽出装置に関し、湯気の排気口から湯気と一緒に粉末原料が吸引されたり、湯気の吸引力の不足により原料シュート内に湯気が進入し、原料が湯気で原料シュート内に固着するなどの不具合の発生をなくした飲料抽出装置を提供する。
【構成】シリンダ10に原料シュート20から供給した粉末原料と湯タンク60から供給した湯の混合体からフィルタ42を通じてコーヒー飲料を抽出する飲料抽出装置において、シリンダ10に空気を導入する空気ダクト22を原料シュート20側壁の外側の一端に設け、この導入した空気を吸引する吸引ダクト24を該原料シュート20側壁外側の空気ダクト22と対向する位置に設け、吸引ダクト24が吸引する空気の量と略同量の空気を空気ダクト22から導入するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、抽出容器に供給した粉末原料と湯にエアを吹き込んで攪拌した混合体から飲料を抽出する飲料抽出装置に関するものである。
例えば、コーヒー豆を挽いた粉末原料から抽出したコーヒー飲料を販売する自動販売機や飲料ディスペンサには、その内部に飲料抽出装置が設けられている。この種の飲料抽出装置としては、抽出容器、フィルタ、フィルタブロックおよび弁機構を備えたものが一般的である。抽出容器は、いわゆるシリンダと称されるものであり、上下両端面がそれぞれ開口した形状で、内部にエアを供給するためのエア通路が設けられている。この抽出容器の上方には、粉末原料を抽出容器に供給する原料シュートと、抽出容器に湯を供給する湯導入口と、抽出容器内の湯気を排気する排気口と、原料シュートおよび排気口と一体的に形成されたドーム状のカバーと、カバーと連続的に形成された蓋とを配設している。フィルタは、抽出容器の下端開口を閉塞する態様で配置されるもので、例えば紙製のものが適用されている。フィルタブロックは、フィルタを介して抽出容器の下端部に装着される有底円筒形状の容器であり、その内底部に抽出通路を有している。弁機構は、抽出容器の上部開口を開閉するものである。
この飲料抽出装置では、まず、抽出容器の下端部をフィルタを介してフィルタブロックに装着した後、弁機構が抽出容器の上部開口を開放させた状態で抽出容器の上端開口に設けた原料シュートから粉末原料を投入し、そこに湯タンクに貯留されタンクヒータで加熱された湯を湯導入口から供給して粉末原料と湯の混合体とし、この混合体にエアを吹き込む。ここで混合体がエアの噴出波により強制的に攪拌され、コーヒー豆を挽いた粉末原料からコーヒー成分が湯に滲み出る。なお、抽出容器内に放出したエアは気泡となって液面上に出ると湯気となり抽出容器内を上昇して排気口から吸引されて排気口出口から排出される。その後、弁機構が抽出容器の上部開口を閉鎖して、この状態から抽出容器内の混合体上部にエアを供給する。この結果、抽出容器に供給されたエアの圧力により、フィルタを通じてフィルタブロックにコーヒー飲料が抽出され、抽出されたコーヒー飲料が抽出通路を通じてカップへ注がれる。
コーヒー飲料の抽出が終了すると、エアの供給を停止した後、抽出容器をフィルタブロックから離隔するとともに、飲料抽出滓を廃棄するべくフィルタを送り出して、次の飲料抽出に備えて待機状態となる(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−4769号公報
このような飲料抽出装置では、排気口から湯気を吸引して排気するときに抽出容器内に投入された粉末原料を一緒に吸引してしまうため、排気口出口から湯気と一緒に排出された粉末原料で壁面や床面を汚したり、湯気で湿った粉末原料が排気口の内壁に堆積して吸引力を低下させる。また、大容量カップに飲料を供給するには粉末原料と湯の供給量を多くして飲料抽出量を増やすことになるが、湯気の発生量が多くなるので排気口の口径を大きくして吸引量を増やす必要があるが、それには原料シュート配置の兼ね合いなどから限りがあり、吸引できる湯気の量に限界が生じ、その結果、湯気が原料シュート内に進入してその内壁に生じさせた露に粉末原料が堆積して固着すると粉末原料の供給量を不安定にさせるような不具合を招く虞があった。
本発明は、上記実情に鑑みて、抽出容器に供給した粉末原料と湯にエアを吹き込んで攪拌した混合体から飲料を抽出する飲料抽出装置に関し、湯気の排気口から湯気と一緒に粉末原料が吸引されたり、湯気の吸引力の不足により原料シュート内に湯気が進入し、原料が湯気で原料シュート内に固着するなどの不具合の発生をなくした飲料抽出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る飲料抽出装置は、挽き豆を粉末原料としたコーヒー飲料を抽出するための抽出容器、フィルタ、フィルタブロックおよび弁機構を備え、前記抽出容器の下端部をフィルタを介してフィルタブロックに装着し、前記抽出容器に原料シュートから供給した前記粉末原料と湯タンクから供給した湯の混合体からフィルタを通じてコーヒー飲料を抽出する飲料抽出装置において、
前記抽出容器に空気を導入する空気ダクトと、この導入した空気を吸引する吸引ダクトと、を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る飲料抽出装置は、上述した請求項1において、前記空気ダクトを前記原料シュート側壁の外側の一端に設け、前記吸引ダクトを該原料シュート側壁外側の前記空気ダクトと対向する位置に設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る飲料抽出装置は、上述した請求項1または2において、前記空気ダクトから導入する空気の量と、前記吸引ダクトが吸引する空気の量とを略同量としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、抽出容器に空気を導入する空気ダクトと、この導入した空気を吸引する吸引ダクトとを設けたので、吸引ダクトから湯気と一緒に粉末原料が吸引されたり、湯気の吸引力の不足により原料シュート内に湯気が進入し、原料が湯気で原料シュート内に固着するなどの不具合の発生をなくした飲料抽出装置を実現することが可能になる。
請求項2の発明によれば、原料シュートを挟んでその側壁外側の一端に空気ダクトを設け、それと対向する位置に吸引ダクトを設けたので、空気ダクトから導入した空気がドーム状のカバー内を原料シュート側壁外側の周囲を一定方向に流れて吸引ダクトから吸引されるようになるので、粉末原料が原料シュートから落下する位置より上の位置を空気が流れて湯気のみを吸引ダクトに導いて吸引し排気するので粉末原料を吸引することがなくなる。
請求項3の発明によれば、吸引ダクトが吸引する空気の量と略同量の空気を空気ダクトから導入するようにしたので、吸引ダクトの吸引力が高まって湯気が原料シュート内に進入することがなくなり、自重で落下する粉末原料を吸引することなく上昇する湯気を確実に吸引することができるようになる。
本発明は、挽き豆を粉末原料としたコーヒー飲料を抽出するための抽出容器、フィルタ、フィルタブロックおよび弁機構を備え、前記抽出容器の下端部をフィルタを介してフィルタブロックに装着し、前記抽出容器に原料シュートから供給した前記粉末原料と湯タンクから供給した湯の混合体からフィルタを通じてコーヒー飲料を抽出する飲料抽出装置において、前記抽出容器に空気を導入する空気ダクトを前記原料シュート側壁の外側の一端に設け、この導入した空気を吸引する吸引ダクトを該原料シュート側壁外側の前記空気ダクトと対向する位置に設けた。これにより、空気ダクトから導入した空気がドーム状のカバー内を原料シュート側壁外側の周囲を一定方向に流れて吸引ダクトから吸引されるようになるので、粉末原料が原料シュートから落下する位置より上の位置を空気が流れて湯気のみを吸引ダクトに導いて吸引し排気するので、吸引ダクトが粉末原料を吸引することがなくなる。また、吸引ダクトが吸引する空気の量と略同量の空気を空気ダクトから導入するようにしたので、吸引ダクトの吸引力が高まって湯気が原料シュート内に進入することがなくなり、自重で落下する粉末原料を吸引することなく上昇する湯気を確実に吸引することができるようになる。このように、抽出容器に空気を導入する空気ダクトと、この導入した空気を吸引する吸引ダクトとを設けると、吸引ダクトから湯気と一緒に粉末原料が吸引されたり、湯気の吸引力の不足により原料シュート内に湯気が進入し、原料が湯気で原料シュート内に固着するなどの不具合の発生をなくした飲料抽出装置を実現することが可能になる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る飲料抽出装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である飲料抽出装置を示したものである。ここで例示する飲料抽出装置は、図2に示すようなカップ式飲料自動販売機に適用されるもので、特にコーヒー飲料を抽出するための飲料抽出装置を例示している。
図2に示したカップ式飲料自動販売機Aは、機器筐体Bの前面ドアCに商品選択ボタンDおよび商品販売口Eを備えている。商品選択ボタンDは、利用者が商品を選択するためのもので、商品展示部Fに展示された複数の商品見本Gに対応して設けてある。また、前面ドアCには、硬貨を投入するためのコイン投入口H、投入した硬貨を返却するためのコイン返却レバーI、硬貨を返却するためのコイン返却口Jがそれぞれ設けられている。商品販売口Eは、選択した商品を提供するための開口であり、その内底部にカップKを載置するための販売トレイLが配設してある。
図1に示した飲料抽出装置1は、機器筐体Bの内部に設けられるもので、コーヒー豆を所定の粒度に挽いた粉末原料と湯との混合体からコーヒー飲料を抽出する抽出部2と、コーヒー豆を所定の粒度に挽いて抽出部2に供給するミル50と、抽出部2に供給する湯を貯留する湯タンク60と、抽出部2の各部にエアを送るエアポンプ30とを有する。
抽出部2は、昇降手段(図示せず)によって上下動可能に支持され、上動した場合に、フィルタブロック40から離隔した位置に配置される一方、下動した場合にフイルタ42を介してフィルタブロック40に嵌合して下端開口が閉塞される。シリンダ10(抽出容器)は上下両端面がそれぞれ開口し、ミル50から原料シュート20を介して供給される粉末原料と湯タンク60から供給される湯とを受け入れる混合室11と、粉末原料と湯との混合体をエアポンプ30から供給されたエアの噴出波により強制的に攪拌して粉末原料から湯にコーヒー成分を滲み出させる抽出室12とを連通口13で連通して形成される。連通口13はバルブ15(弁機構)によって開閉され、モータで駆動される弁昇降機構(図示せず)により上下動する。抽出室12には、エアポンプ30からの加圧エアを導入するエア導入口14を有する。
シリンダ10の上方には、ミル50から供給される粉末原料をシリンダ10に投入する原料シュート20と、空気ポンプ21から送られる空気をシリンダ10内に導入するための原料シュート20側壁の外側の一端(図中原料シュート20側壁の左側)に設けた空気ダクト22と、空気ダクト22で導入した空気を吸引ポンプ23で吸引するための原料シュート20側壁外側の空気ダクト22と対抗する位置(図中原料シュート20側壁の右側)に設けた吸引ダクト24(湯気の排気口ともいう)、原料シュート20および空気ダクト22、吸引ダクト24と一体的に形成されたドーム形状のカバー25と、カバー25と連続的に形成された蓋26とを設け、空気ダクト22と吸引ダクト24は原料シュート20の下端開口より上部に配設している。また蓋26には、湯タンク60から供給される湯を混合室11に導入する湯導入口63が設けられている。
フィルタブロック40は、有底の円筒形状を成すもので、粉末原料と湯との混合体を攪拌するときにはエアを供給するとともに、粉末原料から湯にコーヒー成分が滲み出した混合体からコーヒー飲料を抽出するフィルタブロック開口41が接続してある。
フィルタ42は、ロール状に巻回された紙製で帯状をなすフィルタ紙で、シリンダ10とフィルタブロック40との間へ順次繰り出され、粉末原料と湯との混合体を濾過してコーヒー飲料を抽出する。
エアポンプ30とエア導入口14とフィルタブロック開口41との間には三方切換弁31を介して通路32、33、34が配管されている。さらに、通路34はその途中で分岐した通路35、36と連通し、通路35はフィルタブロック開口41と連通し、通路36には抽出バルブ37を介して抽出ノズル38を設けている。
図3〜図5は、上述した飲料抽出装置の抽出動作を説明するための概念図である。以下、図1、図3〜図5を適宜参照しながら、飲料抽出装置の動作について説明する。
まず、飲料抽出指示がされていない場合、飲料抽出装置1は、図1に示すように、待機状態となっている。この待機状態においては、シリンダ10は、フィルタブロック40およびフィルタ42から離隔した状態にあり、バルブ15は連通口13を開放している。また、湯バルブ62が閉鎖した状態に保持される一方、抽出バルブ37が開放した状態に保持されている。湯タンク60においては、内部に設けたタンクヒータ61が駆動し、内部に貯留した湯が所望の温度状態、例えば94℃に維持されている。
上述した待機状態から利用者等によって商品選択ボタンDでコーヒー飲料が選択され、飲料抽出指示がされると、昇降手段が駆動されて、図3に示すように、フィルタ42を介してシリンダ10をフィルタブロック40に嵌合させ、抽出バルブ37を閉鎖する。そして、空気ポンプ21を駆動して空気ダクト22からシリンダ10内に空気を導入するとともに、吸引ポンプ23を駆動してカバー25内の空気を吸引ダクト24から吸引する。その後、ミル50を駆動してコーヒー豆を挽いた粉末原料を原料シュート20から混合室11に投入すると同時に湯バルブ62を開放して湯導入口63から湯を導入する。導入された湯は、混合室11で粉末原料と混合されて連通口13から抽出室12に流入する。
このとき、空気ダクト22から導入した空気がドーム状のカバー25内を原料シュート20側壁外側の周囲を一定方向に流れて吸引ダクト24から吸引されるようになるので、粉末原料が落下する原料シュート20下端開口より上の位置を空気が流れて湯気のみを吸引ダクト24に導いて吸引し排気するので粉末原料を吸引することがなくなる。また、吸引ダクト24が吸引する空気の量と略同量の空気を空気ダクト22から導入するようにしたので、吸引ダクト24の吸引力が高まって湯気が原料シュート20内に進入することがなくなり、自重で落下する粉末原料を吸引することなく上昇する湯気を確実に吸引することができるようになる。
抽出部2に供給した粉末原料と湯が予め設定した量に達すると、図4に示すように、ミル50を停止するとともに湯バルブ62を閉鎖した後、三方切換弁31を通路32と通路34が連通するようにしてエアポンプ30を駆動し、通路35からフィルタブロック開口41を通じてフィルタブロック40からシリンダ10の内部にエアを供給することにより、シリンダ10に貯留される粉末原料と湯の混合体のエア撹拌を行う。この結果、粉末原料から湯に香味や旨味等のコーヒー成分が滲み出して、シリンダ10の内部においてコーヒー飲料が生成されることになる。このとき、粉末原料と湯の混合体を撹拌したエアが湯気になり連通口13から上昇するが、空気ダクト22から導入されカバー25内を流れて吸引ダクト24で吸引される空気の流れに吸込まれるので、原料シュート20内に湯気が進入してその内壁に結露、さらには原料の固着などの不具合を生じることがない。また、吸引ダクト24が吸引する空気の量と略同量の空気を空気ダクト22から導入するようにしたので、吸引ダクト24の吸引力が高まり、上昇する湯気を確実に吸引することができるようになり、湯気が原料シュート20内に進入することがなくなる。
しかる後、図5に示すように、三方切換弁31を切換えて通路32と通路33を連通するとともに抽出バルブ37を開放して、連通口13をバルブ15で閉鎖した状態に保持すると、エアポンプ30から圧送するエアがエア導入口14から供給されてシリンダ10内部の粉末原料と湯の混合体上部の圧力を高めるので、生成されたコーヒー飲料がフィルタ42で濾過されて、フィルタブロック開口41から通路35、36を通過して抽出バルブ37を介して抽出ノズル38から販売トレイLに載置されたカップKに供給されることになる。
コーヒー飲料をカップKに供給した後、昇降手段を駆動することによりシリンダ10を上動させ、一定量のフィルタ42を繰り出し、使用後のフィルタ42およびこれに付着する抽出滓を滓バケツ(図示せず)に収納させる。そして、空気ポンプ21と吸引ポンプ23を停止する。このように、空気ポンプ21と吸引ポンプ23を飲料抽出がされている間駆動すると、カバー25内が原料シュート20の外壁外側に沿って流れる空気で乾燥されるので、カバー25内壁や原料シュート20に結露が生じることがなく、常に衛生的に保持される。
なお、上述した実施の形態では、挽き豆を粉末原料としたコーヒー飲料を抽出するための装置を例示しているが、本発明はその他の粉末原料から飲料を抽出するものにももちろん適用することが可能である。
本発明の実施の形態である飲料抽出装置を示した概念図である。 図1に示した飲料抽出装置を適用した自動販売機の外観図である。 図1に示した飲料抽出装置の抽出動作を示す概念図である。 図1に示した飲料抽出装置の抽出動作を示す概念図である。 図1に示した飲料抽出装置の抽出動作を示す概念図である。
符号の説明
1 飲料抽出装置
2 抽出部
10 シリンダ
11 混合室
12 抽出室
13 連通口
14 エア導入口
15 バルブ
20 原料シュート
21 空気ポンプ
22 空気ダクト
23 吸引ポンプ
24 吸引ダクト
25 カバー
26 蓋
30 エアポンプ
31 三方切換弁
37 抽出バルブ
38 抽出ノズル
40 フィルタブロック
41 フィルタブロック開口
42 フィルタ
50 ミル
60 湯タンク
61 タンクヒータ
62 湯バルブ
63 湯導入口
A カップ式飲料自動販売機
K カップ

Claims (3)

  1. 挽き豆を粉末原料としたコーヒー飲料を抽出するための抽出容器、フィルタ、フィルタブロックおよび弁機構を備え、前記抽出容器の下端部をフィルタを介してフィルタブロックに装着し、前記抽出容器に原料シュートから供給した前記粉末原料と湯タンクから供給した湯の混合体からフィルタを通じてコーヒー飲料を抽出する飲料抽出装置において、
    前記抽出容器に空気を導入する空気ダクトと、この導入した空気を吸引する吸引ダクトと、を設けたことを特徴とする飲料抽出装置。
  2. 前記空気ダクトを前記原料シュート側壁の外側の一端に設け、前記吸引ダクトを該原料シュート側壁外側の前記空気ダクトと対向する位置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の飲料抽出装置。
  3. 前記空気ダクトから導入する空気の量と、前記吸引ダクトが吸引する空気の量とを略同量としたことを特徴とする請求項1または2に記載の飲料抽出装置。
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