JP2005141909A - コンタクトフィード付き圧着プレス - Google Patents
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- H01R43/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
- H01R43/048—Crimping apparatus or processes
- H01R43/055—Crimping apparatus or processes with contact member feeding mechanism
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Abstract
【課題】幅が狭く、簡単に製造され、短時間でツールおよびコンタクトを交換することが可能である圧着プレスを生成すること。
【解決手段】この圧着プレスCR上には、圧着プレスCRの後方から挿入することができるカセットKAと、ベルト状の圧着コンタクト20の供給部を含むコンタクトロール30が設けられている。コンタクトベルトKOは、テンションプーリ32上を通過し、90°捩られて、下側ツールUW上へガイドされる。ペーパーテープリール34が、圧着プレスCR内に配置された組合せギアによって歯付きプーリ上で駆動される。
【選択図】 図2
【解決手段】この圧着プレスCR上には、圧着プレスCRの後方から挿入することができるカセットKAと、ベルト状の圧着コンタクト20の供給部を含むコンタクトロール30が設けられている。コンタクトベルトKOは、テンションプーリ32上を通過し、90°捩られて、下側ツールUW上へガイドされる。ペーパーテープリール34が、圧着プレスCR内に配置された組合せギアによって歯付きプーリ上で駆動される。
【選択図】 図2
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、上側ツールおよび下側ツールを用いて圧着接続を生成し、線形運動を用いた上側ツールが、下側ツール上に載置することができる圧着コンタクトを導線の端部に圧着する、圧着プレスに関する。
【背景技術】
【0002】
従来型の圧着ツールでは、コンタクトを進行させるための部品、ならびに固定式の下側ツールおよびガイド内で運動するようにその上に配置された上側ツールは、1つのユニットとして製造される。また、コンタクトは、水平方向か、曲線状の方式のいずれかで供給され、その結果比較的幅広の構造になる。プレス内に供給するために、ロール上に巻かれた圧着コンタクトは、ケーブル処理機へ精巧に延長することが必要となる。従来のツール技術では、これらの要因によって、そのツールおよびコンタクトフィーダを備える圧着プレス1機当たりの必要空間は広くなり、空のコンタクトロールを交換する、または異なるタイプのコンタクトを処理する必要があるときの交換時間は長くなる。
【0003】
特開平07−320843号明細書から、ベルト状の圧着コンタクトを処理する圧着プレスが知られている。圧着ダイおよびアンビルが、圧着コンタクトとケーブルの間に圧搾接触を生成する。ベルト状の圧着コンタクトが、円形のコンタクトガイド上に繰り出され、コンタクトベルトは、進行フィンガによって前方へ移動される。
【0004】
知られている装置の欠点は、圧着ツールを交換するとき、またはコンタクトベルトロールを交換するとき、長い休止時間が結果として生じることである。また、隣合わせに配置された圧着プレスが必要とする空間は、プレス側部の延長部のため、広くなっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平07−320843号明細書
【考案の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ここで、解決法を提供するために本発明を提示する。請求項1で特徴付けられるような本発明は、幅が狭く、簡単に製造され、短時間でツールおよびコンタクトを交換することが可能である圧着プレスを生成する、知られている装置の欠点を回避するための解決法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のさらに有利な発展形態を、従属請求項で述べる。
【0008】
本発明による圧着プレスでは、圧着ダイを備える上側ツールは、プレススライダ内で直接使用することができるユニットである。アンビルおよびコンタクトアドバンサを備える下側ツール、コンタクトロールおよびコンタクトフィーダが、交換可能なインサートを形成しているカセット内に収容されている。圧着コンタクトは、円弧の形状で圧着ツールへ繰り出される。このことによって圧着プレスの幅が狭くなる。圧着プレスのための横方向必要空間は、約半分になり、交換時間は、実質上短縮される。上側ツールは下側ツールから機械的に分離されているため、もはやコンタクトベルトを解かなくてよい。本発明による圧着プレスでは、圧着高さはプログラム可能である(可変な死点)。このことによって、従来型のツールで必要であった圧着高さおよび圧着ツールの手動調節も不要になる。
【0009】
プレススライダ内の上側ツール用受け具の中に、圧着力を監視するための力センサが一体化されている。従来型のツールでは、このセンサは、プレススライドとツールの間の結合部の上方か、ツールのベースプレートの下かのいずれかに組み込まなければならない。このことは、実際の圧着力と同様に、他の力(コンタクトの進行力、コンタクトをキャリアベルトから分離するための切断力、摩擦力など)が圧着力とともに計測されるという結果を有する。これとは逆に、本発明による圧着プレスの概念では、圧着の品質を評価することに関連する力のみが計測される。
【0010】
添付の図面を参照にして本発明をより詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
図1および図2は、本発明による圧着プレスCRを示しており、図2は、カセットKAが取り外され、かつ上側ツールOWが取り外された圧着プレスCRを示している。モータMOが、ギアGEを駆動する。ギアの出力側にはモータMOおよびギアGEの回転運動を、プレススライダ11へ伝達することができる線形上下運動に変換する偏心デバイスがある。プレススライダ11はガイドFUを用いてガイドされている。
【0012】
図3および図4は、上側ツールOWの詳細を示している。上側ツールOWは、ワイヤクリンパ1、絶縁体クリンパ2、カッティングパンチ3などの磨耗部品を包含している。処理される圧着コンタクトに応じて、さらなる磨耗部品およびディスタンスプレートが必要なこともある。ワイヤクリンパ1は、ホルダ4にしっかりとボルト留めされ、残りの磨耗部品が挿入される。上側ツールOWが、フロントプレート5で閉じられる。圧着する絶縁体の高さを調節するために、ディスタンスプレート6は交換可能である。カッティングパンチ3は、鉛直方向に運動可能なように上側ツールOW内で支持され、その運動は、楕円形孔7の寸法によって制限されている。
【0013】
上側ツールOWは、プレススライダ11の下端に配置されたツール受け部10内に手動で挿入され、ラッチ12を用いてピン13に対して保持される。ツール交換のとき、圧縮ばね12.1によって上向きに押されたラッチは、伸張性のピストン14を用いて下向きに押される。この目的のために、ピストン14を伸張させなければならず、プレススライダ11は、上方向に鉛直方向運動を行わなければならない。
【0014】
圧着中に生じる力は、上側ツールの支持表面15を介して、力センサ16に伝達される。
【0015】
図6は、ツール受け部に挿入された上側ツールを示している。圧着動作中、カッティングパンチ3が下側ツールUWのカッタを作動させる。このカッタを用いて、圧着コンタクト20がキャリアベルト21から分離され、キャリアベルト21が寸断される。これが行われるときに生じる力は、カッティングパンチ3が上側ツールOW内を鉛直方向に運動することができるため、力センサ16を通過せず、プレススライダ11の本体22に直接掛かる。
【0016】
圧着プレスCRの後方から挿入可能なカセットKAは、ベルト状の圧着コンタクト20の供給部を含むコンタクトロール30を包含する。コンタクトベルトKOは、テンションプーリ32上を通過し、90°捩られて、下側ツールUW上へガイドされる。ペーパーテープリール34が、圧着プレスCR内に配置された組合せギアによって歯付きプーリを介して駆動される。
【0017】
両側に配置された鉛直方向にばねの付いたガイドバー33が、カセット交換のためにカセットKAを圧着プレスCR内に挿入する働きをする。ガイドバー33は、圧着プレスCRのガイド33.1内でガイドされる。挿入する際、カセットKAが、クイックチェンジプラグコネクタ36を用いて圧着プレスCRと空気圧的にかつ電気的に接続される。
【0018】
図7、図8および図9は、鉛直方向カッタガイド40と、圧着コンタクト20をキャリアベルト21から分離し、キャリアベルト21を寸断するためのカッタ41と、圧着接続を生成するためのアンビル42と、圧着コンタクト20をガイドするためのコンタクト表面43とを備える下側ツールUWの詳細を示している。寸断されたキャリアベルト21は、廃棄パイプ44内に落ちる。
【0019】
圧着コンタクト20の進行は、進行フィンガ45の旋回運動によって行われる。進行フィンガ45は、キャリアベルト21の移送孔内に係合しており、上向きに旋回するときにコンタクト20を前方へ押すだけである、ばね式キャッチの形状をとる。旋回運動の2つの端位置は、空気圧で進行するドライブ46の端位置を決定する取付けねじ46.1にて設定することができる。進行する間のコンタクトベルトKOの旋回およびガイドは、ガイド47によって行われる。これらのガイド47は、ケーブルの方向に集約的に調節可能であり、したがって、下側ツールUW上、およびアンビル42上の圧着コンタクト20の位置を正確に決定することができる。
【0020】
圧着接合は、上側ツールOWおよび下側ツールUWを用いて生成される。線形運動によって上側ツールOWは、導線LEの端部上へ圧着コンタクト20を圧着し、それを下側ツールUW上に載せることができる。このことが、図9に詳細に示されている。キャリアベルト21に取り付けられた圧着コンタクト20は、ワイヤ圧着用の突起20.1と、絶縁体圧着用の突起20.2を有する。突起20.1、20.2は、それぞれワイヤクリンパ1および絶縁体クリンパ2を用いて塑性変形され、圧着動作の後、ワイヤLDと絶縁体LIをそれぞれしっかりと取り囲む。圧着コンタクト20をキャリアストリップ21から分離するためのカッタ41は、カッティングエッジ41.2を備えるスライダ41.1と、ばね41.4を備える不動のカッティングブロック41.3を備える。圧着動作中、カッティングパンチ3がスライダ41.1をばね41.4のばね力に逆らって下向きに移動させ、カッティングエッジ41.2を用いて、およびアンビル42のカッティングエッジを用いて圧着コンタクト20を分離させる。
【0021】
図10、図11および図12は、圧着プレスCR内のカセットKAの実際の位置の詳細を示す。カセットKAのV字型の支持表面50およびハウジング53のV字形の支持表面53.1は、カセットKAをガイドする働きをする。支持表面50、53.1のV字形状は、基礎を有することが可能である。止め部52を備えるノーズ51は、カセットKAを位置決めする働きをし、ハウジング53上に配置された位置決め機構54が、能動位置決め部品として設けられている。図10は、カセット交換のために必要な解放状態にある位置決め機構54を示しており、図11は、活動化された状態の位置決め機構54を示している。この状態ではカセットKAが位置決めされ、しっかりと把持される。位置決め機構54は、空気圧プランジャ54.9を用いてガイド54.2に接続された、たとえば空気圧シリンダなどの駆動部54.1からなる。ガイド54.2上で旋回するように、プッシャ54.3およびロッキングレバー54.4が配置されている。ガイド54.2およびロッキングレバー54.4は、ハウジングの側壁53.3の鉛直方向溝53.2内で両側をガイドされる。また、ロッキングレバー54.4は、旋回軸54.7を用いてガイド54.2に固定され、ハウジング側壁53.3の水平方向溝53.4内で両側をガイドされる。ガイド54.2が上昇するとき、ロッキングレバー54.4の圧力ボルト54.6が、ノーズ51上の曲線部内でガイドされる。ガイド54.2が上昇するとき、軸54.7によって保持されたプッシャ54.3もまた、上向きに移動し、そこで圧縮ばね54.8の力を受けているプッシャ54.3が、ノーズ51の止め具52を押圧する。プッシャ54.3および圧力ボルト54.6の運動によって、カセットKAが水平方向および鉛直方向に位置決めされる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明による圧着プレスの図である。
【図2】カセットが取り外され、上側ツールが取り外された、図1による圧着プレスの図である。
【図3】アセンブリされた上側ツールの正面図である。
【図4】上側ツールの分解図である。
【図5】上側ツール用のツール受け具の図である。
【図6】ツール受け具に挿入された上側ツールの図である。
【図7】下側ツールの詳細図である。
【図8】下側ツールの詳細図である。
【図9】下側ツールの詳細図である。
【図10】カセットの位置決めの詳細図である。
【図11】カセットの位置決めの詳細図である。
【図12】カセットの位置決めの詳細図である。
【符号の説明】
【0023】
1 ワイヤクリンパ
2 絶縁体クリンパ
3 カッティングパンチ
4 ホルダ
5 フロントプレート
6 ディスタンスプレート
7 楕円形孔
10 ツール受け部
11 プレススライダ
12 ラッチ
12.1 圧縮ばね
13 ピン
14 ピストン
15 支持表面
16 力センサ
20 圧着コンタクト
20.1、20.2 突起
21 キャリアベルト、キャリアストリップ
22 本体
30 コンタクトロール
32 テンションプーリ
33 ガイドバー
33.1 ガイド
34 ペーパーテープリール
36 クイックチェンジプラグコネクタ
40 鉛直方向カッタガイド
41 カッタ
41.1 スライダ
41.2 カッティングエッジ
41.3 カッティングブロック
41.4 ばね
42 アンビル
43 コンタクト表面
44 廃棄パイプ
45 進行フィンガ
46 ドライブ
46.1 取付けねじ
47 ガイド
50、53.1 支持表面
51 ノーズ
52 止め部
53 ハウジング
53.2 鉛直方向溝
53.3 側壁
53.4 水平方向溝
54 位置決め機構
54.1 駆動部
54.2 ガイド
54.3 プッシャ
54.4 ロッキングレバー
54.6 圧力ボルト
54.7 旋回軸
54.8 圧縮ばね
54.9 空気圧プランジャ
CR 圧着プレス
FU ガイド
GE ギア
KA カセット
KO コンタクトベルト
LD ワイヤ
LI 絶縁体
MO モータ
OW 上側ツール
UW 下側ツール
【0001】
本発明は、上側ツールおよび下側ツールを用いて圧着接続を生成し、線形運動を用いた上側ツールが、下側ツール上に載置することができる圧着コンタクトを導線の端部に圧着する、圧着プレスに関する。
【背景技術】
【0002】
従来型の圧着ツールでは、コンタクトを進行させるための部品、ならびに固定式の下側ツールおよびガイド内で運動するようにその上に配置された上側ツールは、1つのユニットとして製造される。また、コンタクトは、水平方向か、曲線状の方式のいずれかで供給され、その結果比較的幅広の構造になる。プレス内に供給するために、ロール上に巻かれた圧着コンタクトは、ケーブル処理機へ精巧に延長することが必要となる。従来のツール技術では、これらの要因によって、そのツールおよびコンタクトフィーダを備える圧着プレス1機当たりの必要空間は広くなり、空のコンタクトロールを交換する、または異なるタイプのコンタクトを処理する必要があるときの交換時間は長くなる。
【0003】
特開平07−320843号明細書から、ベルト状の圧着コンタクトを処理する圧着プレスが知られている。圧着ダイおよびアンビルが、圧着コンタクトとケーブルの間に圧搾接触を生成する。ベルト状の圧着コンタクトが、円形のコンタクトガイド上に繰り出され、コンタクトベルトは、進行フィンガによって前方へ移動される。
【0004】
知られている装置の欠点は、圧着ツールを交換するとき、またはコンタクトベルトロールを交換するとき、長い休止時間が結果として生じることである。また、隣合わせに配置された圧着プレスが必要とする空間は、プレス側部の延長部のため、広くなっている。
【0005】
【特許文献1】
特開平07−320843号明細書
【考案の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ここで、解決法を提供するために本発明を提示する。請求項1で特徴付けられるような本発明は、幅が狭く、簡単に製造され、短時間でツールおよびコンタクトを交換することが可能である圧着プレスを生成する、知られている装置の欠点を回避するための解決法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のさらに有利な発展形態を、従属請求項で述べる。
【0008】
本発明による圧着プレスでは、圧着ダイを備える上側ツールは、プレススライダ内で直接使用することができるユニットである。アンビルおよびコンタクトアドバンサを備える下側ツール、コンタクトロールおよびコンタクトフィーダが、交換可能なインサートを形成しているカセット内に収容されている。圧着コンタクトは、円弧の形状で圧着ツールへ繰り出される。このことによって圧着プレスの幅が狭くなる。圧着プレスのための横方向必要空間は、約半分になり、交換時間は、実質上短縮される。上側ツールは下側ツールから機械的に分離されているため、もはやコンタクトベルトを解かなくてよい。本発明による圧着プレスでは、圧着高さはプログラム可能である(可変な死点)。このことによって、従来型のツールで必要であった圧着高さおよび圧着ツールの手動調節も不要になる。
【0009】
プレススライダ内の上側ツール用受け具の中に、圧着力を監視するための力センサが一体化されている。従来型のツールでは、このセンサは、プレススライドとツールの間の結合部の上方か、ツールのベースプレートの下かのいずれかに組み込まなければならない。このことは、実際の圧着力と同様に、他の力(コンタクトの進行力、コンタクトをキャリアベルトから分離するための切断力、摩擦力など)が圧着力とともに計測されるという結果を有する。これとは逆に、本発明による圧着プレスの概念では、圧着の品質を評価することに関連する力のみが計測される。
【0010】
添付の図面を参照にして本発明をより詳細に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
図1および図2は、本発明による圧着プレスCRを示しており、図2は、カセットKAが取り外され、かつ上側ツールOWが取り外された圧着プレスCRを示している。モータMOが、ギアGEを駆動する。ギアの出力側にはモータMOおよびギアGEの回転運動を、プレススライダ11へ伝達することができる線形上下運動に変換する偏心デバイスがある。プレススライダ11はガイドFUを用いてガイドされている。
【0012】
図3および図4は、上側ツールOWの詳細を示している。上側ツールOWは、ワイヤクリンパ1、絶縁体クリンパ2、カッティングパンチ3などの磨耗部品を包含している。処理される圧着コンタクトに応じて、さらなる磨耗部品およびディスタンスプレートが必要なこともある。ワイヤクリンパ1は、ホルダ4にしっかりとボルト留めされ、残りの磨耗部品が挿入される。上側ツールOWが、フロントプレート5で閉じられる。圧着する絶縁体の高さを調節するために、ディスタンスプレート6は交換可能である。カッティングパンチ3は、鉛直方向に運動可能なように上側ツールOW内で支持され、その運動は、楕円形孔7の寸法によって制限されている。
【0013】
上側ツールOWは、プレススライダ11の下端に配置されたツール受け部10内に手動で挿入され、ラッチ12を用いてピン13に対して保持される。ツール交換のとき、圧縮ばね12.1によって上向きに押されたラッチは、伸張性のピストン14を用いて下向きに押される。この目的のために、ピストン14を伸張させなければならず、プレススライダ11は、上方向に鉛直方向運動を行わなければならない。
【0014】
圧着中に生じる力は、上側ツールの支持表面15を介して、力センサ16に伝達される。
【0015】
図6は、ツール受け部に挿入された上側ツールを示している。圧着動作中、カッティングパンチ3が下側ツールUWのカッタを作動させる。このカッタを用いて、圧着コンタクト20がキャリアベルト21から分離され、キャリアベルト21が寸断される。これが行われるときに生じる力は、カッティングパンチ3が上側ツールOW内を鉛直方向に運動することができるため、力センサ16を通過せず、プレススライダ11の本体22に直接掛かる。
【0016】
圧着プレスCRの後方から挿入可能なカセットKAは、ベルト状の圧着コンタクト20の供給部を含むコンタクトロール30を包含する。コンタクトベルトKOは、テンションプーリ32上を通過し、90°捩られて、下側ツールUW上へガイドされる。ペーパーテープリール34が、圧着プレスCR内に配置された組合せギアによって歯付きプーリを介して駆動される。
【0017】
両側に配置された鉛直方向にばねの付いたガイドバー33が、カセット交換のためにカセットKAを圧着プレスCR内に挿入する働きをする。ガイドバー33は、圧着プレスCRのガイド33.1内でガイドされる。挿入する際、カセットKAが、クイックチェンジプラグコネクタ36を用いて圧着プレスCRと空気圧的にかつ電気的に接続される。
【0018】
図7、図8および図9は、鉛直方向カッタガイド40と、圧着コンタクト20をキャリアベルト21から分離し、キャリアベルト21を寸断するためのカッタ41と、圧着接続を生成するためのアンビル42と、圧着コンタクト20をガイドするためのコンタクト表面43とを備える下側ツールUWの詳細を示している。寸断されたキャリアベルト21は、廃棄パイプ44内に落ちる。
【0019】
圧着コンタクト20の進行は、進行フィンガ45の旋回運動によって行われる。進行フィンガ45は、キャリアベルト21の移送孔内に係合しており、上向きに旋回するときにコンタクト20を前方へ押すだけである、ばね式キャッチの形状をとる。旋回運動の2つの端位置は、空気圧で進行するドライブ46の端位置を決定する取付けねじ46.1にて設定することができる。進行する間のコンタクトベルトKOの旋回およびガイドは、ガイド47によって行われる。これらのガイド47は、ケーブルの方向に集約的に調節可能であり、したがって、下側ツールUW上、およびアンビル42上の圧着コンタクト20の位置を正確に決定することができる。
【0020】
圧着接合は、上側ツールOWおよび下側ツールUWを用いて生成される。線形運動によって上側ツールOWは、導線LEの端部上へ圧着コンタクト20を圧着し、それを下側ツールUW上に載せることができる。このことが、図9に詳細に示されている。キャリアベルト21に取り付けられた圧着コンタクト20は、ワイヤ圧着用の突起20.1と、絶縁体圧着用の突起20.2を有する。突起20.1、20.2は、それぞれワイヤクリンパ1および絶縁体クリンパ2を用いて塑性変形され、圧着動作の後、ワイヤLDと絶縁体LIをそれぞれしっかりと取り囲む。圧着コンタクト20をキャリアストリップ21から分離するためのカッタ41は、カッティングエッジ41.2を備えるスライダ41.1と、ばね41.4を備える不動のカッティングブロック41.3を備える。圧着動作中、カッティングパンチ3がスライダ41.1をばね41.4のばね力に逆らって下向きに移動させ、カッティングエッジ41.2を用いて、およびアンビル42のカッティングエッジを用いて圧着コンタクト20を分離させる。
【0021】
図10、図11および図12は、圧着プレスCR内のカセットKAの実際の位置の詳細を示す。カセットKAのV字型の支持表面50およびハウジング53のV字形の支持表面53.1は、カセットKAをガイドする働きをする。支持表面50、53.1のV字形状は、基礎を有することが可能である。止め部52を備えるノーズ51は、カセットKAを位置決めする働きをし、ハウジング53上に配置された位置決め機構54が、能動位置決め部品として設けられている。図10は、カセット交換のために必要な解放状態にある位置決め機構54を示しており、図11は、活動化された状態の位置決め機構54を示している。この状態ではカセットKAが位置決めされ、しっかりと把持される。位置決め機構54は、空気圧プランジャ54.9を用いてガイド54.2に接続された、たとえば空気圧シリンダなどの駆動部54.1からなる。ガイド54.2上で旋回するように、プッシャ54.3およびロッキングレバー54.4が配置されている。ガイド54.2およびロッキングレバー54.4は、ハウジングの側壁53.3の鉛直方向溝53.2内で両側をガイドされる。また、ロッキングレバー54.4は、旋回軸54.7を用いてガイド54.2に固定され、ハウジング側壁53.3の水平方向溝53.4内で両側をガイドされる。ガイド54.2が上昇するとき、ロッキングレバー54.4の圧力ボルト54.6が、ノーズ51上の曲線部内でガイドされる。ガイド54.2が上昇するとき、軸54.7によって保持されたプッシャ54.3もまた、上向きに移動し、そこで圧縮ばね54.8の力を受けているプッシャ54.3が、ノーズ51の止め具52を押圧する。プッシャ54.3および圧力ボルト54.6の運動によって、カセットKAが水平方向および鉛直方向に位置決めされる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明による圧着プレスの図である。
【図2】カセットが取り外され、上側ツールが取り外された、図1による圧着プレスの図である。
【図3】アセンブリされた上側ツールの正面図である。
【図4】上側ツールの分解図である。
【図5】上側ツール用のツール受け具の図である。
【図6】ツール受け具に挿入された上側ツールの図である。
【図7】下側ツールの詳細図である。
【図8】下側ツールの詳細図である。
【図9】下側ツールの詳細図である。
【図10】カセットの位置決めの詳細図である。
【図11】カセットの位置決めの詳細図である。
【図12】カセットの位置決めの詳細図である。
【符号の説明】
【0023】
1 ワイヤクリンパ
2 絶縁体クリンパ
3 カッティングパンチ
4 ホルダ
5 フロントプレート
6 ディスタンスプレート
7 楕円形孔
10 ツール受け部
11 プレススライダ
12 ラッチ
12.1 圧縮ばね
13 ピン
14 ピストン
15 支持表面
16 力センサ
20 圧着コンタクト
20.1、20.2 突起
21 キャリアベルト、キャリアストリップ
22 本体
30 コンタクトロール
32 テンションプーリ
33 ガイドバー
33.1 ガイド
34 ペーパーテープリール
36 クイックチェンジプラグコネクタ
40 鉛直方向カッタガイド
41 カッタ
41.1 スライダ
41.2 カッティングエッジ
41.3 カッティングブロック
41.4 ばね
42 アンビル
43 コンタクト表面
44 廃棄パイプ
45 進行フィンガ
46 ドライブ
46.1 取付けねじ
47 ガイド
50、53.1 支持表面
51 ノーズ
52 止め部
53 ハウジング
53.2 鉛直方向溝
53.3 側壁
53.4 水平方向溝
54 位置決め機構
54.1 駆動部
54.2 ガイド
54.3 プッシャ
54.4 ロッキングレバー
54.6 圧力ボルト
54.7 旋回軸
54.8 圧縮ばね
54.9 空気圧プランジャ
CR 圧着プレス
FU ガイド
GE ギア
KA カセット
KO コンタクトベルト
LD ワイヤ
LI 絶縁体
MO モータ
OW 上側ツール
UW 下側ツール
Claims (6)
- 線形運動を用いて上側ツール(OW)が、下側ツール(UW)に載置可能な圧着コンタクト(20)を導線の端部に圧着する、上側ツール(OW)および下側ツール(UW)を用いて圧着結合を生成するための圧着プレス(CR)であって、前記圧着プレス(CR)内に挿入することができ、コンタクトアドバンサ(45、46)および圧着コンタクト(20)の供給部(KO)を有する下側ツール(UW)を備えるカセット(KA)が設けられていることを特徴とする圧着プレス。
- 前記カセット(KA)が、前記圧着プレス(CR)の後方から挿入することができ、位置決めの目的のために、ガイド(33)および支持表面(50、53.1)を有し、位置決め機構(54)が、前記カセット(KA)を水平方向および鉛直方向に位置決めすることを特徴とする請求項1に記載の圧着プレス。
- 前記位置決め機構(54)が、ガイド(54.2)に接続された駆動部(54.1)を有し,前記カセット(KA)を水平方向および鉛直方向に位置決めするプッシャ(54.3)およびロッキングレバー(54.4)が、前記ガイド(54.2)上で旋回するようにして保持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧着プレス。
- 前記下側ツール(UW)が、鉛直方向カッタガイド(40)と、前記圧着コンタクト(20)をキャリアベルト(21)から分離し、前記キャリアベルト(21)を寸断するためのカッタ(41)と、圧着接続を生成するためのアンビル(42)とを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の圧着プレス。
- 前記圧着コンタクト(20)を前記キャリアストリップ(21)から分離するための前記カッタ(41)が、カッティングエッジ(41.2)を備えるスライダ(41.1)と、ばね(41.4)を備える固定式カッティングブロック(41.3)を有し、前記圧着コンタクト(20)が、カッティングエッジ(41.2)を用いて、および前記アンビルのカッティングエッジ(42.1)を用いて分離可能であることを特徴とする請求項4に記載の圧着プレス(CR)。
- 前記コンタクトアドバンサ(45、46)が、旋回運動を行い、前記キャリアベルト(21)の移送孔内に係合して、進行駆動部(46)を用いて移動させることができる進行フィンガ(45)を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の圧着プレス(CR)。
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