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JP2005049183A - バリアブルリラクタンス型レゾルバ - Google Patents

バリアブルリラクタンス型レゾルバ Download PDF

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正弘 小林
Hiroyuki Kujirai
裕之 鯨井
Takanobu Koyama
高延 小山
Tamotsu Aoki
有 青木
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

【要約書】
【課題】 ギャップパーミアンスが回転角度に応じたsin関数の値に従って変化する特性となるようにロータ形状を構成するバリアブルリラクタンス型レゾルバを提供することにある。
【解決手段】 バリアブルリラクタンス型レゾルバは、ステータ4内にギャップを介して非真円形状のコアからなるロータ2を回転可能に軸支し、前記ギャップに基づくギャップパーミアンスが回転角度に応じたsin関数の値に従って変化するように前記ロータ2の形状を構成したバリアブルリラクタンス型レゾルバであって、前記ロータ2の突極は、前記ロータ2の中心から半径方向に所定長さのオフセット値の点を設定し、前記オフセット値の点を中心としてステータ内周面5に達しない半径rの円弧として構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、バリアブルリラクタンス(VR)型レゾルバに関し、特に、ギャップパーミアンスが回転角度(機械角φ又は軸倍角で修正した電気角θで表した回転角度)に応じたsin関数の値に従って変化するようにロータ形状を構成したVR型レゾルバに関する。
従来、VR型レゾルバにおけるロータ形状は以下(1)〜(3)のように形成されていた。
(1) ロータに巻線を持たない構造で、ギャップにおけるリラクタンス変化を利用したVR型レゾルバは、ギャップパーミアンスの変化が回転角度に応じたsin関数の値に従って変化する特性(以下、「sin関数変化特性」という。)のロータ形状とすれば、ロータは巻線を持たない鉄心のみの簡単な構造になり、出力巻線には、そのロータの突極形状に応じた周期の正弦波電圧が出力される。ステータの内周が真円のとき、角度θにおけるロータの外周と中心との間の長さrθは、下記の数3の式に基づき形成されていた。
Figure 2005049183
但し、
1:ステータの内周半径
δ0:90度および270度位置におけるステータとロータの間のギャップ
δ1:0°位置におけるステータとロータの間のギャップ
n :軸倍角
前記数3の式に基づいて作成したステータ内径(直径)が46.4mmの4Xレゾルバの角度誤差特性を下記表1の従来例と図2(b)に示す。下記表1は角度誤差の30°毎のサンプリング値を示す。
図2は、本発明の実施例と従来例において軸倍角4XのVR型レゾルバの角度誤差を測定した特性図である。図2(b)は、従来の軸倍角4Xでステータ内直径が46.4mmのVRレゾルバにおける角度誤差を測定した特性図である。
ここで「角度誤差」は、レゾルバを強制的に回転したときの機械的角度と、その回転の結果のレゾルバ出力信号の電気的角度との差を意味し、角度誤差=機械的角度−(電気的角度/軸倍角)となる。
「誤差」は角度1度につき60分(min)で表す。
このとき、例えば軸倍角が1Xであれば、数3の式において、n=1となり、ロータ形状は、略ハート形を呈する。
角度誤差を測定するためには、マイクロコンピュータからなる制御装置(図示省略)を備える。測定時、この制御装置により、ロータの機械的な回転角度を検出するセンサーの検出信号、ステータの出力巻線の出力信号、等を取り込み、必要な演算を行い、少なくとも、角度毎の角度誤差を求め、出力する。
なお、下記表1の本発明は後記する本発明の実施例の角度誤差特性である。
Figure 2005049183
上記表1の従来例に示すように、従来タイプのロータの角度誤差、即ち、VR型レゾルバの角度誤差〔=機械的角度(機械角φ)−電気的角度(電気角θ/軸倍角N)〕は、多いところで、角度30°、120°、210°、300°で13.8分(min)と大幅な誤差が発生する。なお、角度1度=60分(min)とする。
(2)従来のVR型レゾルバは、以上のように構成されていたので、以下の問題点を含んでいた。数3の式は、磁束がギャップ中をロータ中心に向かって直線的に透過するモデルに基づくもので、実際のものを現していなかった。即ち、ギャップ幅が大きくて、磁界の変化の大きい部分では、磁束は湾曲して形成されるので、例えばロータの突極端面に漏れ磁束が形成される。このため、レゾルバの角度に応じた出力信号に、1次以外の高調波の誤差分、代表的には3次の誤差分がのることになる。
この問題点に着目し、この誤差分を除去する目的で下記の数4の式が既に提案されている。
Figure 2005049183
但し、
δθ:回転角度θにおけるステータとロータの間のギャップ
δ0:90度および270度位置におけるステータとロータの間のギャップ
δ1:0°位置におけるステータとロータの間のギャップ
n:軸倍角
K:定数。
上記数4の式は、前記数3の式に補正項〔K(1−cos2θ)〕を加えるものである。
即ち、実測により求めた出力電圧実測値と理論値との差である誤差分を含む出力信号を、誤差分を補正した補正信号と、前記誤差分を符号反転した反転誤差分とを含む信号となるようにシミュレーションを行い、補正項のKの値を決めている。定数Kはシミュレーションの補正量によって値が異なる。
この例では、誤差分を符号反転して実測値に加えているため、誤差分は補正されることになる(例えば、特許文献1参照)。
(3)この他に、同じように出力巻線の誘導電圧が完全な正弦波ではなく、高調波成分を含むとき、この高調波成分を最小にする突極形状として次の数5の式を用いる例もある。
Figure 2005049183
但し、
θ2:空間角度θ2の位置における回転子鉄心の外周と中心との距離
1 :固定子鉄心の内周の半径
δ1 :最小ギャップ長
N :鉄心の突極の数。
この例では、突極の中央を原点として回転子外周の位置を表す空間角度をθ2とするとき、突極によるギャップパーミアンスの変動がcos(Nθ2)となるような回転子形状とする(例えば、特許文献2、3参照)。
特開平11−118416号公報 特開平11−313470号公報 特開2000−105133号公報
ステータとロータの間のギャップの逆数であるギャップパーミアンスを前記sin関数変化特性になるように修正するパラメータとしては、ギャップ中の磁束のうち半径方向の直線磁束以外の湾曲磁束、ステータ巻線、突極の数等多数考えられる。
ところで、前記背景技術の(2)の誤差分を符号反転して実測値に加える補正例は、補正項を〔K(1−cos2θ)〕にする理由が開示されてなく不明であり、回転角度θの2倍で変化する補正のみが一応可能となるものであり、更には、補正項の定数Kがシミュレーションの補正量によって値が異なるものとなるので、結局シミュレーションにより補正を行うという従来の補正方法と大差がないものとなる。
このことから、前記従来例は、出力信号に含まれる1次以外の高調波分、代表的には3次の高調波分の誤差分を適切にキャンセルするものとはいえなかった。
また、前記背景技術の(3)の例は、突極の形状を前記数5の式に従って形成するものであるが、高調波の影響は、依然として存在し、実用上も問題が残った。
本発明の目的は、前記問題点に鑑み、ギャップパーミアンスが回転角度に応じたsin関数の値に従って変化する特性となるようにロータ形状を構成するバリアブルリラクタンス型レゾルバを提供することにある。
前記従来の数式により構成するロータ形状は、ロータの中心を基準として突極形状を形成するものであった。
一方、軸倍角が1X以上の2X、4X、・・・、と多極化するに伴い、ギャップパーミアンスに対応させるsin関数変化特性範囲は漸次狭い角度範囲に減少する。このように角度範囲が狭くなるにつれて、1つの突極範囲も同じように狭くなる。そうすると、突極の形状に高い精度で一致する半径rの円弧が設定できるようになる。但し、この円弧の中心とロータの中心が一致せず離れてしまう。そこで、発明者らは、突極形状に最適に適合する半径rの円弧を基準にし、この円弧の中心とロータの中心との長さをオフセット値として設定することにより、ロータ形状をギャップパーミアンスのsin関数変化特性を満足するように構成できることを見出した。更に突極の数の少ないVR型レゾルバに適用してもこの考えは高い精度でギャップパーミアンスがsin関数変化特性にほとんど一致することを確認した。
本発明は、前記目的を達成するために、上記知見に基づいて下記の解決手段を採用する。
(1) バリアブルリラクタンス型レゾルバは、ステータ内にギャップを介して非真円形状のコアからなるロータを回転可能に軸支し、前記ギャップに基づくギャップパーミアンスが回転角度に応じたsin関数の値に従って変化するように前記ロータの形状を構成したバリアブルリラクタンス型レゾルバであって、
前記ロータの突極は、前記ロータの中心から半径方向に所定長さのオフセット値の点を設定し、前記オフセット値の点を中心としてステータ内周面に達しない半径rの円弧として構成する。
(2) 前記(1)記載のバリアブルリラクタンス型レゾルバにおいて、前記ロータの形状は、機械角φ又は軸倍角で修正した電気角θで表した前記回転角度およびオフセット値Aに応じて、前記ロータの外径Rrが下記の数6の式の値をとるように構成する。
Figure 2005049183
但し、rは突極の半径、Aはオフセット値、φは機械角(φ=電気角θ/軸倍角N)、θは電気角、Nは軸倍角。
(3) 前記(1)又は(2)記載のバリアブルリラクタンス型レゾルバにおいて、前記ロータの形状は、機械角φ又は軸倍角で修正した電気角θで表した前記回転角度に応じて前記ステータと前記ロータの間のギャップδが下記の数7の式の値をとるように構成する。
Figure 2005049183
但し、δはギャップ、Rsはステータ内半径、Aはオフセット値、φは機械角(φ=電気角θ/軸倍角N)、θは電気角、Nは軸倍角、rは突極の半径。
本発明は、以下の効果を奏する。
(1)ロータの形状を、基本的に、オフセット値と半径rの円弧によって構成するので、オフセット値を最適に設定することにより、ロータとステータの間のギャップパーミアンスをsin関数変化特性に極めて近づけることができる。
(2)ロータの形状を、特許請求の範囲における数1の余弦定理の式において、オフセット値と半径rを最適に設定することにより、所期のギャップパーミアンス特性に対応するギャップ特性に極めて近いギャップが形成できるロータ形状に構成できる。
(3)ステータの内径と上記(2)のロータ径とを基にギャップを構成することにより、
ステータとロータの間のギャップパーミアンスを、回転角度に応じてsin関数変化特性に極めて近づけるように構成できる。
また、ステータとロータの間のギャップを、特許請求の範囲の数2の式に基づきシミュレーションによって求めるので、前記ギャップのギャップパーミアンスを回転角度に応じたsin関数変化特性に極めて近づけることができ、出力特性を改善できる。
本発明を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
ロータとステータの間のギャップに関し、実測値と理論値の偏差の発生を極力ゼロに近づけるようにする製造方法およびその方法を適用して形成したロータ形状を説明する。
図1は、本発明のVR型レゾルバ1を示し、ロータ形状を特許請求の範囲の数1の式により求まることを示し、そのロータ2形状を決めるロータ2とステータ4との間のギャップδの値が、同じく特許請求の範囲の数2の式により求まることを示す説明図である。図1は軸倍角N=4の場合、即ち、ロータ2の突極3の数を4とした場合を示す。
図1で、「δ」はステータ4のステータ内周面5とロータ2のロータ外周面7との間の半径方向のギャップ、「Rr」は角度(機械角)φにおける中心6からロータ2のロータ外周面7までの半径(外半径)、「Rs」は角度(機械角)φにおける中心6からステータ4のステータ内周面5までの半径(内半径)、「φ」は機械角、「A」はオフセット値(長さ)を示し、「N」は軸倍角、「θ」は電気角、「N(軸倍角)×φ(機械角)=θ(電気角)」とすると、
ロータ2外半径Rrは、余弦定理から、
Figure 2005049183
として求まる。
ステータ内半径をRsとすると、ロータとステータの間のギャップδは、
Figure 2005049183
として求まる。
このギャップδは、機械角φ又は軸倍角で修正した電気角θで表した前記回転角度(φ=θ/N)に応じてギャップパーミアンスがsin関数変化特性となるように設定する。換言すると、その際、出力電圧が正弦波状に変化する理想出力電圧となるようにシミュレーションによりオフセット値Aを決定する。
但し、φの範囲は−180/N≦φ≦180/Nで、繰り返し形状となる。突極の数Nは任意の数に設定する。
本発明は、最適なオフセット値を、ギャップパーミアンスがsin関数変化特性の条件を満たすときの最適値としている。但し、実用上の最適値は、ギャップパーミアンスがsin関数変化特性の条件を満たす範囲をいい、実用上問題がない範囲となる。
(測定結果)
上記数8および数9の式に基づいて作成したステータ内径(直径)が34mmの4Xレゾルバの角度誤差特性を前記表1の本発明と図2(a)に示す。
図2(a)は、本発明の軸倍角4Xでステータ内直径が34mmのVR型レゾルバの角度誤差を測定した特性図である。
前記表1は角度誤差の30°毎のサンプリング値を示す。角度誤差は、サンプリング点、60°、150°、240°、330°で最大−3分(min)の誤差となる以外は殆ど0分(min)となる。
前記表1および図2を見ると解るように、本発明はギャップパーミアンス特性が前記従来例のものと比べ各段に改善されている。
実施例1は、突極が4極(軸倍角4X)のVR型レゾルバについて説明したが、2極(軸倍角2X)以上のVR型レゾルバであれば同様に適用可能である。また、2極以上のVR型レゾルバであれば本発明を適用することができ、同様の効果を奏する。
本発明のギャップパーミアンスが回転角度に応じたsin関数の値に従って変化する特性となるようにロータ形状を構成する技術思想は、その機能から、VR型角度検出器、シンクロにも利用可能である。
本発明のVR型レゾルバを示し、そのロータ形状を決める、ロータとステータとの間のギャップの値が、数1の式により求まることを示す説明図である。 本発明の実施例と従来例の軸倍角4XのVR型レゾルバの角度誤差を測定した特性図である。
符号の説明
1 VR型レゾルバ
2 ロータ
3 突極
4 ステータ
5 ステータ内周面
6 中心
7 ロータ外周面

Claims (3)

  1. ステータ内にギャップを介して非真円形状のコアからなるロータを回転可能に軸支し、前記ギャップに基づくギャップパーミアンスが回転角度に応じたsin関数の値に従って変化するように前記ロータの形状を構成したバリアブルリラクタンス型レゾルバであって、
    前記ロータの突極は、前記ロータの中心から半径方向に所定長さのオフセット値の点を設定し、前記オフセット値の点を中心としてステータ内周面に達しない半径rの円弧として構成することを特徴とするバリアブルリラクタンス型レゾルバ。
  2. 前記ロータの形状は、機械角φ又は軸倍角で修正した電気角θで表した前記回転角度およびオフセット値Aに応じて、前記ロータの外径Rrが下記の数1の式の値をとるように構成したことを特徴とする請求項1記載のバリアブルリラクタンス型レゾルバ。
    Figure 2005049183
    但し、rは突極の半径、Aはオフセット値、φは機械角(φ=電気角θ/軸倍角N)、θは電気角、Nは軸倍角。
  3. 前記ロータの形状は、機械角φ又は軸倍角で修正した電気角θで表した前記回転角度に応じて前記ステータと前記ロータの間のギャップδが下記の数2の式の値をとるように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のバリアブルリラクタンス型レゾルバ。
    Figure 2005049183
    但し、δはギャップ、Rsはステータ内半径、Aはオフセット値、φは機械角(φ=電気角θ/軸倍角N)、θは電気角、Nは軸倍角、rは突極の半径。
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