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JP2005045671A - イヤホン装置 - Google Patents

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Osamu Osada
理 長田
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Abstract


【課題】
装飾性を備える。端末器を安定的に装着することができ装着による身体的な不具合を解消する。
【解決手段】
音源機器のイヤホンジャックに接続されるプラグ1と、プラグ1に接続され音源機器の音声の電気信号を空気振動に変換する変換器2と、耳に装着される端末器3と、変換器2,端末器3に接続され音声の空気振動を伝送するチューブ4とを備えてなる。端末器3は、耳介の耳珠,対珠に係止され耳甲介腔に一部の容積を占めるように収容される小塊形の装着部31を備えている。チューブ4は、身体に巻付け装身可能な長さをもった装飾体に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音源機器の音声を耳に導入して聴取するためのイヤホン装置に係る技術分野に属する。
一般に、音源機器の音声を耳介の外耳孔に直接的に伝えるイヤホン装置は、耳に装着されて吊下げられる装身具的な側面を有しているにもかかわらず、機能面での改良が種々試みられているものの、装飾面での改良が殆ど試みられていないという状況がある。このため、装飾性を高めたイヤホン装置の開発が要請されるようになってきている。
従来、装飾性を高めたイヤホン装置としては、例えば、以下に記載のものが知られている。
特開平8−79875号公報 特許文献1には、音源機器の音声の電気信号を空気振動に変換する変換器を内蔵して耳に装着される端末器に接続された電線に装飾体を設けてなるイヤホン装置が記載されている。
特許文献1に係るイヤホン装置によると、電線がネックレスのような装飾体構造を呈することになる。
特許文献1に係るイヤホン装置では、変換器にある程度の大きさ,重量が必要とされることから、耳に装着される端末器が耳介の外耳孔に緊密に挿入されたり耳介の耳甲介腔に緊密に嵌込まれて装着されることになる。このため、装着形態を長時間続けると、端末器によって耳介の外耳孔,耳甲介腔のほぼ全体が強く圧迫され続けるため、耳に異物感を感じて不快な気分になってしまうという問題点がある。また、端末器が耳栓のように機能して音源機器の音声以外の雑音がカットされてしまうため、特定の周波数の音声のみを長時間聞くことになって、難聴を引起こすことがあるという問題点がある。また、耳の近くに変換器(接続される電線も含む)が配置されるため、変換器から発生する電磁波で脳が影響を受けるという問題点がある。
なお、このような装着による身体的な不具合の解消を指向して、端末器を変換器が内蔵されないで耳介の耳輪に引掛けられる装着形態として、耳から離れた場所に別個に配置された変換器から音声の空気振動を伝えるチューブを配設することが行われている。然しながら、耳介の耳輪に端末器を引掛ける装着形態では、端末器の装着状態が安定せずチューブ側からの引張等で不測に脱落したり装着位置がずれてしまうことがあるという新たな問題点が生じている。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、装飾性を備えるとともに、端末器を安定的に装着することができ装着による身体的な不具合を解消することのできるイヤホン装置を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係るイヤホン装置は、特許請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、音源機器のイヤホンジャックに接続されるプラグと、プラグに接続され音源機器の音声の電気信号を空気振動に変換する変換器と、耳に装着される端末器と、変換器,端末器に接続され音声の空気振動を伝送するチューブとを備えてなるイヤホン装置において、端末器は耳介の耳珠,対珠に係止され耳甲介腔に一部の容積を占めるように収容される小塊形の装着部を備え、チューブは身体に巻付け装身可能な長さをもった装飾体に形成されていることを特徴とする。
この手段では、端末器が耳介の耳甲介腔をあまり圧迫せずに耳珠,対珠に確実に係止される装着部による装着形態となる。また、端末器の装着部が耳介の外耳孔を完全に被うことがなく騒音等が完全にカットされなくなる。また、変換器がチューブを介して耳から離されて配置される。また、チューブが装飾化される。
また、請求項2では、請求項1のイヤホン装置において、プラグ,変換器は一体化されていることを特徴とする。
この手段では、プラグ,変換器がコンパクト化される。
また、請求項3では、請求項1または2のイヤホン装置において、端末器,チューブは着脱可能であることを特徴とする。
この手段では、端末器が交換可能になる。
また、請求項4では、請求項1〜3のいずれかのイヤホン装置において、変換器,チューブは着脱可能であることを特徴とする。
この手段では、チューブが交換可能になる。
また、請求項5では、請求項1〜4のいずれかのイヤホン装置において、チューブは中途部で断続可能であることを特徴とする。
この手段では、チューブが長さ調整される。
また、請求項6では、 請求項1〜5のいずれかのイヤホン装置において、チューブはフレキシブルなチューブ本体に塊状の装飾体が数珠繋ぎに連結されていることを特徴とする。
この手段では、チューブ本体のフレキシブルが装飾体で損なわれなくなる。
また、請求項7では 請求項1〜6のいずれかのイヤホン装置において、端末器は、装着部に連結されチューブに接続される接続部と、装着部,接続部の内部に配設され音声の空気振動が伝送される伝送路と、伝送路に連通して装着部に開口され音声の空気振動が開放される伝送終端口と、伝送路に連通して接続部に開口され音声の空気振動が導入される伝送始端口とを備えていることを特徴とする。
この手段では、端末器の内部に音声の空気振動の伝達経路が形成される。
本発明に係るイヤホン装置は、チューブが装飾化されるため、装飾性を備えることができる効果がある。さらに、端末器が耳介の耳甲介腔をあまり圧迫せずに耳珠,対珠に確実に係止される装着部による装着形態となり、端末器の装着部が耳介の外耳孔を完全に被うことがなく騒音等が完全にカットされ、変換器がチューブを介して耳から離されて配置されるため、端末器を安定的に装着することができ装着による身体的な不具合を解消することができる効果がある。
以下、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図11は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第1例を示すものである。
第1例では、携帯電話からなる音源機器Tに使用するものを示してある。
第1例は、図1に示すように、プラグ1,変換器2,端末器3,チューブ4で構成されている。
プラグ1は、音源機器Tのイヤホンジャック(イヤホンマイクジャック)に接続される(図4参照)ピンタイプからなる。このプラグ1は、音源機器Tの音声の電気信号を変換器2に伝送する。
変換器2は、図3に詳細に示されるように、ケーシング21,本体部22,共鳴室23,スイッチ24からなる。ケーシング21は、プラグ1を抜差しする際の摘みとして機能する円筒体に形成されている。本体部22は、音源機器Tの音声の電気信号を空気振動に変換するスピーカ,整流素子等からなるもので、ケーシング21の軸方向の半部に収容されている。この本体部22には、プラグ1が接続され一体化されている。共鳴室23は、本体部22で変換された音声の空気振動を共鳴増幅させる空間からなるもので、ケーシング21の軸方向の他の半部に区画形成されている。この共鳴室23には、チューブ4が接続されている。スイッチ24は、音量の調整や本体部22のON,OFF切換えを操作する。
端末器3は、図5に詳細に示されるように、装着部31,接続部32,伝送路33,伝送終端口34,伝送始端口35からなる。装着部31は、全体が小塊形に形成され耳介の耳珠A,対珠Bに係止され耳甲介腔Cに一部の容積を占めるように収容されるもので、軸部31aを介して2つの球部31b,31cが設けられている。1つの球部31b,31cの体積は、耳介の耳甲介腔Cの一部の容積のみを占めるように設定されている。球部31b,31cの材質については、肌に接触可能であれば特別な制約はないが、宝石,金,銀,プラチナ,琥珀,真珠,珊瑚,貝類,ガラス,陶器、プラスチック,シリコン,ゴム,木材等の装飾性の高いものを選択すると高級装飾品として商品価値を高めることができる。また、球部31b,31cを軸部31aに対しネジ構造で連結して、長さ方向の大きさを調節可能にしておけば、耳の大きさの個人差に対応することができる。また、Sサイズ,Mサイズ,Lサイズのように大きさの違うものをセットとしてまたは選択可能に提供することもできる。接続部32は、チューブ4に接続されるもので、装着部31の軸部31aとT字形を形成するように連結されている。伝送路33は、音声の空気振動を伝えるもので、装着部31の軸部31a,球部31b,31cと接続部32との内部に連通して配設されている。伝送終端口34は、音声の空気振動が耳介の外耳孔Dに向けて開放されるもので、伝送路33に連通して装着部31の球部31b,31cに開口されている。伝送始端口35は、チューブ4からの音声の空気振動が導入されるもので、接続部32に開口されている。
チューブ4は、図3,図4,図5に詳細に示されるように、チューブ本体41,装飾体42,端末具43,44からなる。チューブ本体41は、軟質の合成樹脂材で形成されたフレキシブルな円筒管からなるもので、首から下げたり腕に巻いたりして身体に巻付け装身可能な長さをもっている。装飾体42は、チューブ本体41に挿通される挿通孔を有する小球からなるので、チューブ本体41に数珠繋ぎに連結される。この装飾体42の材質については、肌に接触可能であれば特別な制約はないが、宝石,金,銀,プラチナ,琥珀,真珠,珊瑚,貝類,ガラス,陶器、プラスチック,シリコン,ゴム,木材等の装飾性の高いものを選択すると高級装飾品として商品価値を高めることができる。また、他の装飾体42の材質としては、各種の金属材,象牙,牙,岩石,化石,木の実等の素材に加えて、メッキ製品,七宝焼き製品,漆塗り製品等の加工品を選択することも可能である。端末具43,44は、チューブ本体41の端末に固定されて装飾体42をチューブ本体4から抜止めするとともに、段付きの筒形に形成されて変換器2のケーシング21(共鳴室端23)や端末器3の接続部32(伝送始端口35)に嵌合着脱される。
第1例によると、端末器3に音声の電気信号を空気振動に変換する変換器2が内蔵されないことになる。即ち、変換器2で変換された音声の空気振動は、チューブ4を介して端末器3の伝送始端口35に伝送され、伝送始端口35から端末器3に導入されて伝送路33を介して伝送終端口34に到達され、伝送終端口34から耳介の外耳孔Dに向けて開放されることになる。従って、変換器2の耳の近くへの配置を避けることができ、電磁波による脳への影響を防止することがきる。また、変換器2の容積分について端末器3の大きさを小さくすることができる。
第1例の端末器3は、図7に示すように、装着部31の1つの球部31bを耳介の耳甲介腔Cに収容して耳珠A,対珠Bに係止されるようにし、装着部31の軸部31aを珠間切痕Eから外部に引出すようにして耳に装着される。即ち、耳介の耳珠A,対珠B,珠間切痕E周りを装着部31の2つの球部31b,31cで挟付けるようにする。この結果、装着部31(球部31b)の耳介の耳珠A,対珠Bへの係止から、耳への装着が確実に保持される。従って、装着状態が安定して、チューブ4側からの引張等で不測に脱落したり装着位置がずれてしまうことがなくなり、チューブ4側からの引張等を避けるためにチューブ4を衣類等に固定する必要もなくなる。
また、耳に装着された端末器3は、装着部31の体積と耳介の耳甲介腔Cの容積との関係から、装着部31(球部31b)が耳介の耳甲介腔Cを無用に圧迫することなくなる。従って、長時間装着しても、耳介の耳甲介腔C,外耳孔Dが強く圧迫され続けることがなく、耳に異物感を感じて不快な気分になることがなくなる。また、耳介の外耳孔Dが完全に装着部31(球部31a)で塞がれているわけではないため、雑音(他の必要な音声情報の場合も含む)を完全にカットすることがなく、難聴を引起こすこともなくなる。なお、耳介の耳甲介腔Cに収容されなかった装着部31の他の1つの球部31cに開口されている伝送終端口34については、音声の空気振動の漏れを回避して音量を確保するために、必要に応じて栓が取付けられる。また、端末器3の装着部31の球部31b,31cの一方にさらにチューブ4,端末器3を接続して、両耳で音声を聴取する使用形態を採ることもできる。
また、第1例の端末器3は、図8に示すように、装着部31の2つの球部31b,31cを耳介の耳甲介腔Cの中で突張り状に係止させて耳に装着することもできる。この装着例では、前述の図7の装着例よりも、装着部31を小さく形成する必要があるものの、前述の作用,効果に何等支障が生じることはない。
さらに、第1例によると、チューブ4が装飾体42によって装飾化されているため、装飾性が備えられることになる。従って、端末器3が耳に装着されチューブ4が耳から吊下がった状態で、イヤリング,ネックレスのような装身具の装飾性を備えることができる。なお、チューブ4の装飾体42が小球形でチューブ本体41に数珠繋ぎに連結しているため、装飾体42がチューブ本体41のフレキシブル性を損なうことはない。また、外部からの衝撃,加圧に対してチューブ4の装飾体42がチューブ本体41の保護部材として機能するため、装飾体42がチューブ本体41の音声の空気振動の伝送機能を保障する。
また、第1例は、図9に示すように、イヤホン装置としての使用の外に、チューブ4の長さを利用して、チューブ4を首に巻いてネックレスとして使用することも可能である。このとき、結束具5を利用して、チューブ4の両端部付近を結束するのが好ましい。また。図10に示すように、図9に示したネックレスの状態でプラグ1を音源機器Tに接続することで、音源機器Tの吊下げストラップとして使用することもできる。また、図11に示すように、チューブ4の長さを利用して、チューブ4を腕に巻いて腕輪として使用することも可能である。
さらに、第1例によると、端末器3,チューブ4が着脱可能であるため、端末器3の装着部31の球部31b,31cを異なる材料で形成したものを多数個用意して必要に応じて端末器3を交換したり、チューブ4の装飾体42を異なる材料,形状等で形成したものを多数連用意して必要に応じてチューブ4を交換したりすることもできる。この結果、時,場所等の状況に応じて、装飾性を変化させることができる。
また、端末器3,チューブ4が着脱可能であるため、図6に示すように、取外された端末器3の接続部32に新たに装飾物6を挿通構造で追加取付けすることができる。この装飾物6は、端末具3をイヤリングのような外観に装飾する。
図12,図13は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第2例を示すものである。
第2例では、チューブ4の途中にストラップ紐7付きの装飾物8が連結されている。装飾物8は、小球が数珠繋ぎに連結されてチューブ4の装飾体42と同一の外観を構成している。また、チューブ4の途中(装飾物8の連結部分よりも変換器2寄りの位置)にマイク9が取付けられている。マイク9は、チューブ4のチューブ本体41に沿って装飾体42の内部を配線された電線10によってプラグ1に接続されている。
第2例によると、チューブ4の一部(変換器2への連結側)と装飾物8とがネックレスのような装飾性を構成することができる。また、チューブ4の他の一部(端末器3への連結側)は、端末器3が耳に装着されてイヤリングのような装飾性を構成するとともに、端末器3が耳から取外されてネックレスの一部を構成するような装飾性を構成する。
また、マイク9は、携帯電話からなる音源機器Tのハンドフリー通話に役立つ。
図14は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第3例を示すものである。
第3例では、チューブ4を装飾物8の連結部分で断続(接続,離脱)可能(例えば、抜差し構造により)にしてある。
第3例によると、音源機器Tの音声を聴かない場合に、チューブ4の一部(端末器3への連結側)を取外してネックレスとしてのシンプルな装飾性を構成することができる。
図15は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第4例を示すものである。
第4例では、前述の第3例のストラップ紐7を除去され、チューブ4の変換器2寄りの途中でも装飾物が連結されている。また、チューブ4を装飾物8の追加された連結部分でも断続(接続,離脱)可能(例えば、抜差し構造により)にしてある。
第4例によると、音源機器Tの音声を聴かない場合に、チューブ4の両端部側を取外してネックレスとしてのよりシンプルな装飾性を構成することができる。
図16は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第5例を示すものである。
第5例は、端末器3の装着部31の球部31bが1個とされ軸部31aが省略されている。
第5例によると、端末器3の構造を簡素化,小型化することができる。なお、第1例〜第4例に比して端末器3の機能が低下することはない。
図17は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第6例を示すものである。
第6例は、チューブ4の装飾体42がチューブ本体41の外側に積層される積層管とされている。装飾体42は、着色,金属粉の混入等で装飾性が備えられる。
第5例によると、押出し成形等によってチューブ4を簡単に製造することができる。
図18は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第7例を示すものである。
第7例では、チューブ4の装飾体42がチューブ本体41の外側に線状物が編組被覆される被覆管とされている。
第7例によると、線状物の編組形態の工夫によって複雑な装飾を構成することができる。
図19は、本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第8例を示すものである。
第6例では、チューブ4の装飾体42がチューブ本体41の外側に遊嵌合される外装管とされている。
第7例によると、外装管の外周面に凹凸構造を形成することによって複雑な装飾を構成することができる。
本発明に係るイヤホン装置は、装飾品を主目的として市場に提供することもできる。
本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第1例を示す正面図である。 図1の一部の拡大図である。 図1の要部の拡大断面図である。 図3に示された要部の操作例図である。 図1の他の要部の拡大断面図である。 図5に示された要部の他部材との組合例図である。 図5に示された要部の操作例図である。 図5に示された要部の他の操作例図である。 図1の使用例を示す正面図である。 図1の他の使用例を示す正面図である。 図1のさらに他の使用例を示す正面図である。 本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第2例を示す使用状態の正面図である。 図12の一部の拡大図である。 本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第3例を示す使用状態の正面図である。 本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第4例を示す使用状態の正面図である。 本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第5例を示す正面図である。 本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第6例を示す要部の斜視図である。 本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第7例を示す要部の斜視図である。 本発明に係るイヤホン装置を実施するための最良の形態の第8例を示す要部の斜視図である。
符号の説明
1 プラグ
2 変換器
3 端末器
31 装着部
4 チューブ
41 チューブ本体
42 装飾体
T 音源機器

Claims (7)

  1. 音源機器のイヤホンジャックに接続されるプラグと、プラグに接続され音源機器の音声の電気信号を空気振動に変換する変換器と、耳に装着される端末器と、変換器,端末器に接続され音声の空気振動を伝送するチューブとを備えてなるイヤホン装置において、端末器は耳介の耳珠,対珠に係止され耳甲介腔に一部の容積を占めるように収容される小塊形の装着部を備え、チューブは身体に巻付け装身可能な長さをもった装飾体に形成されていることを特徴とするイヤホン装置。
  2. 請求項1のイヤホン装置において、プラグ,変換器は一体化されていることを特徴とするイヤホン装置。
  3. 請求項1または2のイヤホン装置において、端末器,チューブは着脱可能であることを特徴とするイヤホン装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかのイヤホン装置において、変換器,チューブは着脱可能であることを特徴とするイヤホン装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかのイヤホン装置において、チューブは中途部で断続可能であることを特徴とするイヤホン装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかのイヤホン装置において、チューブはフレキシブルなチューブ本体に塊状の装飾体が数珠繋ぎに連結されていることを特徴とするイヤホン装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかのイヤホン装置において、端末器は、装着部に連結されチューブに接続される接続部と、装着部,接続部の内部に配設され音声の空気振動が伝送される伝送路と、伝送路に連通して装着部に開口され音声の空気振動が開放される伝送終端口と、伝送路に連通して接続部に開口され音声の空気振動が導入される伝送始端口とを備えていることを特徴とするイヤホン装置。
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