JP2004335655A - Hole forming method, printed wiring board, and hole forming device - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板に対する穴形成方法、穴が形成されたプリント配線基板および穴形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリント配線基板の穴形成は、機械ドリルまたはレーザーを用いておこなう。穴の内壁をめっきすることによってスルーホールが形成される。
【0003】
機械ドリルで穴を形成する場合、プリント配線基板のスルーホールの穴径が小さくなったり、スルーホール間のピッチが狭くなったりすると、機械ドリルを細くする必要がある。細い機械ドリルは、回転時に軸がぶれたり穴形成時にたわんだりして所望の穴が形成できない。細い機械ドリルほど折れやすく、値段も高くなる。したがって機械ドリルを用いるとプリント配線基板の製造歩留まりが悪化する。
【0004】
そこで、機械ドリルではなくレーザーを用いることになる。レーザーの種類は、CO2(炭酸ガス)レーザーやUV(紫外線)レーザーなどである。穴を形成する方法は、図6(a)に示すように、先ず絶縁基板12の両面に銅箔などの金属箔14a,14bが積層されたプリント配線基板11を準備する。なお、本明細書および図面において、金属箔14aはプリント配線基板11において表面側にある金属箔とし、金属箔14bはプリント配線基板11において裏面側にある金属箔とする。
【0005】
図6(b)に示すように、プリント配線基板11の四隅に穴を形成する位置の基準マークとしてアライメントマーク32を設ける。アライメントマーク32は、周知のパターニング技術で設ける。アライメントマーク32を基準としてレーザーを照射する位置決めをする。位置決め方法は、CCD(Charge Coupled Device)カメラでアライメントマーク32を撮影し、コンピュータが撮影されたアライメントマーク32の位置を基準としてレーザーを照射する位置を決定する。決定された位置にレーザーを照射し、プリント配線基板11に穴34を開ける。
【0006】
しかし、プリント配線基板11を構成する絶縁基板12にレーザーのエネルギーが吸収されてしまう。また、絶縁基板12にレーザーを照射したときに絶縁基板12の材料であるエポキシ樹脂などの溶融によるガスが発生し、レーザーのエネルギーが吸収される。レーザーは絶縁基板12中で先細りになってしまう。図6(b)に示すように、レーザーによって形成された穴34はテーパー状、つまりプリント配線基板11の表面における穴径φ4よりも裏面における穴径φ5が小さくなる。例えば、プリント配線基板11の厚みが約300μmであった場合、プリント配線基板11の表面における穴径φ4が約100μm、裏面における穴径φ5が約80μmになる。裏面の穴径φ5が小さいためにめっき液の流れが悪くなり、めっき層が形成できなくなる恐れがある。
【0007】
2種類のレーザーを用いて穴形成をおこなう方法が特許文献1に開示されている。炭酸ガスレーザーでガラス繊維入りの絶縁層に穴を形成し、穴底が銅箔になるようにする。穴底の銅箔をYAGレーザーで除去して貫通した穴を形成する。2種類のレーザーを使い分けることによって銅箔と絶縁層の界面がえぐられることなく穴を形成できる。すなわち、小径の穴であっても精度良く穴を形成できる。しかし、絶縁層に穴を形成するときに、レーザーのエネルギーが絶縁層に吸収される。したがって、穴がテーパー状になり、めっきができなくなる場合がある。
【0008】
複数枚のガラス板を重ね合わせ、重ね合わされたガラス板の両面からレーザーを照射して穴を開け、複数枚のガラス板を接着する方法が特許文献2に記載されている。レーザーの焦点を移動させることによって、穴の内壁が溶けて2枚のガラス板を接着することができる。特許文献2はレーザーで穴を開けてはいるが、ガラス板の接着を目的としており、ストレートの穴を開けて、穴にめっきをおこなって、プリント配線基板のスルーホールを作成することを目的とはしていない。重ね合わされたガラス板の両側からレーザーを照射するため、お互いに相手の発振器にレーザーが到達してしまい、発振器を破壊する恐れがある。
【0009】
【特許文献1】特開2001−244606号公報(図1)
【特許文献2】特開2001−247321号公報(図1)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、基板にほぼストレートの穴を開けるための穴形成方法、その方法で穴が形成されたプリント配線基板および穴を形成するための穴形成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の穴形成方法の要旨は、表面と裏面を有する基板を準備するステップと、前記基板に基準マークを形成するステップと、前記基板の表面からレーザーを照射し、基板の途中まで穴を形成するステップと、前記基板の裏面からレーザーを照射し、基板の途中まで形成された穴を貫通させるステップと、を含む。本発明は基板の表面および裏面に対して順次レーザーを照射して穴を形成する。したがって、基板の両面の穴径が揃えられ、ほぼストレートの穴が形成されるため、穴の中にめっき液をスムーズに流すことができる。また、表面からレーザーを照射したときに、基板を貫通する穴を形成し、裏面から貫通した穴に対してレーザーを照射しても良い。
【0012】
本発明のプリント配線基板の要旨は、基板と、前記基板を貫通し、基板の両面の穴径が同じであり、基板内の穴径が基板の両面の穴径よりも小さい穴と、前記穴の位置の基準となる基準マークと、を含む。基板の両面の穴径が揃っており、めっき液が通りやすくなっている。基板を裏返しても基準マークによって穴を開ける位置を決定できる。
【0013】
本発明の穴形成装置の要旨は、基板に穴を開けるためのレーザーを発振する発振器と、前記穴を形成する位置を決定するための基準マークを形成する手段と、前記レーザーを基板の両面から照射するための手段と、前記基準マークを基準としてレーザーの照射位置を決定する手段と、を含む。基板の両面にレーザーを照射して穴を形成する。レーザーの照射位置は基準マークを基準として決定する。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係る穴形成方法および穴形成装置の実施の形態について、図面を用いて説明する。穴を形成する基板はプリント配線基板である。明細書および図面において、基板の一方の面を表面とし、表面の反対側の面を裏面とする。また、明細書および図面において、符号16は符号16a,16b,16c,16dを総括的に表す。
【0015】
図2に示す本発明の穴形成装置20は、プリント配線基板10に穴を形成するためのレーザー24を発振する発振器22と、穴を形成する位置を決定するための基準マークを形成する手段と、レーザー24をプリント配線基板10の両面から照射するための手段と、プリント配線基板10に設けられた基準マークを基準としてレーザー24の照射位置を決定する手段と、を含む。
【0016】
レーザー24は、CO2レーザーやUVレーザーを使用する。図1(a)に示すように、プリント配線基板10は絶縁基板12の両面に銅などの金属箔14が積層されている。レーザー24の出力を金属箔14a,14bに穴を形成するときと絶縁基板12に穴を形成するときで変える。例えば、金属箔14a,14bに穴を形成するときのレーザー24の出力は1ショット当たり約5mJ/7μsecである。絶縁基板12に穴を形成するときのレーザー24の出力は1ショット当たり約5mJ/100μsecである。なお、金属箔14aはプリント配線基板10において表面側にあり、金属箔14bは裏面側にある。
【0017】
レーザー24をプリント配線基板10の両面から照射するための手段は、プリント配線基板10を裏返す手段を含む。裏返す手段は、プリント配線基板10を挟み持って裏返すことが可能なロボットアームなどである。プリント配線基板10の表面からレーザー24を照射した後、ロボットアームなどを用いてプリント配線基板10を裏返してレーザー24を照射する。また、ロボットアームの変わりに人間の手によってプリント配線基板10を裏返しても良い。
【0018】
プリント配線基板10に設けられた基準マークを基準としてレーザー24の照射位置を決定する手段は、CCDカメラ28と、CCDカメラ28が撮影した基準マークの位置からレーザー24を照射する位置を決定するコンピュータとを含む。本発明の基準マークとしては、プリント配線基板10を貫通するアライメントホールとする。例えば、図3に示すように、プリント配線基板10の四隅にそれぞれアライメントホール16a,16b,16c,16dがあるとする。コンピュータは撮影されたアライメントホール16a,16b,16c,16dの位置を基準としてプリント配線基板10のどの位置にレーザー24を照射するかを決定する。後述するステージ30においてプリント配線基板10の載置位置を厳格に決定する必要はない。
【0019】
基準マークを形成する手段としては、プリント配線基板10に穴を形成するためのレーザー24を発振する発振器22を利用する。発振器22を利用する理由は、基準マークであるアライメントホール16a,16b,16c,16dがプリント配線基板10を貫通する穴であるからである。
【0020】
図2に示す2枚のコリメートレンズ(Collimate Lens)CLは、レーザー24の焦点を変化させる。マスク(Mask)は、レーザー24の直径を調節する。ベンドミラー(Bend Mirror)BMは伝搬しているレーザー24を反射させるためのミラーである。集光レンズ26は、レーザー24が中央を通ると、レーザー24をプリント配線基板10に垂直に照射するレンズである。2枚のガルバノミラー(Galvan Mirror)GMの角度を調節することによって、レーザー24が集光レンズ26の通過する位置を調節できる。
【0021】
穴形成装置20は、プリント配線基板10を載置して移動させるステージ30を含む。プリント配線基板10におけるレーザー24の照射位置を変えることができる。
【0022】
穴形成装置20を用いた穴形成方法について説明する。図1(a)に示すように、絶縁基板12の両側に銅箔などの金属箔14a,14bが積層されたプリント配線基板10を準備する。本実施形態で説明するプリント配線基板10の厚みは、例えば約300μmである。
【0023】
図1(b)に示すように、レーザー24を用いてプリント配線基板10に基準マークであるアライメントホール16を開ける。レーザー24は後工程の穴形成をおこなうときに使用するレーザー24と同じレーザー24を使用する。したがって、アライメントホール16の穴径は、表面の穴径が裏面の穴径より大きくなっている。使用するレーザー24は、CO2レーザーやUVレーザーである。例えば、図3に示すように、プリント配線基板10の四隅にアライメントホール16a,16b,16c,16dを開ける。
【0024】
アライメントホール16を基準としてレーザー24を照射する位置を決定する。決定の方法は、先ず、CCDカメラ28でアライメントホール16を撮影する。コンピュータは撮影されたアライメントホール16のプリント配線基板10におけるx(横方向)、y(縦方向)の位置からレーザー24を照射するx、yの位置を決定する。
【0025】
図1(c)に示すように、プリント配線基板10にレーザー24を照射してプリント配線基板10の途中まで穴18aを形成する。穴18aの深さは、プリント配線基板10の中程までの深さにする。穴18aを複数形成するのであれば、プリント配線基板10の複数の位置にレーザー24を照射する。金属箔14aと絶縁基板12とで材質が異なるため、レーザー24の出力を変更する。例えば、金属箔14aに穴18aを開けるときのレーザー24の出力は1ショット当たり約5mJ/7μsecである。絶縁基板12に穴18aを開けるときのレーザー24の出力は1ショット当たり約5mJ/100μsecである。1ショットで所望の深さの穴が形成されない場合は、複数ショットで所望の深さの穴を形成する。
【0026】
図1(d)に示すように、プリント配線基板10を裏返し、アライメントホール16を基準としてレーザー24の照射位置を決定する。位置の決定方法は、上述のアライメントホール16を利用した位置の決定方法と同じである。
【0027】
レーザー24を照射する位置を決定した後、その位置にレーザー24を照射する。レーザー24を照射して、プリント配線基板10の途中まで形成された穴18aを貫通させる。貫通された穴18は、プリント配線基板10の両面において穴径φ1、φ2が同じである。プリント配線基板10の中程において穴径φ3が最小となる。例えば穴径φ1,φ2は100μmであり、穴径φ3は90μmである。穴径φ3は図6で示した穴径φ5よりも大きく、スムーズにめっき液を流すことができる。
【0028】
プリント配線基板10の両面にめっきレジストを形成する。穴18の内部にめっき液を流して、穴18の内壁にめっき層を形成し、スルーホールを完成させる。
【0029】
以上の工程によって穴18が形成され、本発明のプリント配線基板10が製造される。プリント配線基板10の表面および裏面に対して順次レーザー24を照射して穴18を形成するため、プリント配線基板10の両面で穴18の穴径φ1,φ2が揃う。穴18は、穴18の中心の穴径φ3が一番小さくなっているが、従来技術で説明したレーザー24の裏面の穴径φ5よりも大きい。すなわち、穴18はほぼストレートになっており、めっき液の流れに悪影響を与えることはなく、穴18の内壁にめっきをおこなうことができる。アスペクト比の大きなスルーホールを設けることができ、プリント配線基板10の回路パターンの微細化が可能である。なお、アスペクト比は穴18の深さを穴径で除した値である。アライメントホール16を設けているため、プリント配線基板10を裏返した後も位置ずれを起こすことなくレーザー24を照射して穴18を形成することができる。
【0030】
プリント配線基板10の途中までレーザー24で穴18aを形成してからプリント配線基板10を裏返したが、プリント配線基板10を貫く穴を形成してからプリント配線基板10を裏返しても良い。図4(a)に示すように、絶縁基板12の両面に金属箔14が積層されたプリント配線基板10を準備する。
【0031】
図4(b)に示すように、プリント配線基板10にアライメントホール16を形成する。アライメントホール16はプリント配線基板10の四隅に形成する。アライメントホール16を利用してレーザー24を照射する位置を決定する。決定された位置にレーザー24を照射して、プリント配線基板10を貫通する穴18bを形成する。
【0032】
プリント配線基板10の表面からプリント配線基板10を貫通する穴18bを形成した後、図4(c)に示すように、プリント配線基板10を裏返してプリント配線基板10の裏面から穴18aにレーザー24を照射し、穴18を完成させる。レーザー24を照射する前にアライメントホール16を利用してレーザー24を照射する位置を決定する。
【0033】
最初に穴18aを開けたときは裏面の穴径が表面の穴径よりも小さい従来の穴と同じであるが、当該裏面からレーザー24を照射することによって、表面と裏面の穴径を揃えることができる。プリント配線基板10の両面からレーザー24を照射することによって、ほぼストレートの穴18を形成することができる。穴18の中をめっき液がスムーズに流れ、穴18の内壁にめっきすることができる。
【0034】
プリント配線基板10の片面ずつレーザー24を照射したが、一度にプリント配線基板10の両面からレーザー24を照射して穴18を形成しても良い。この場合、穴形成装置は、図2に示したレーザー24の発振器22などを2組用意する。ステージ30の変わりにプリント配線基板10を挟持する手段にする。穴18が形成された後、すぐにレーザー24の発振を停止しないと相手の発振器22にレーザー24が照射されてしまう。発振器22がお互いのレーザー24によって破壊されてしまう。そこで、発振器22からプリント配線基板10までの間にハーフミラーを設け、相手のレーザー24が発振器22に到達しないようにする。
【0035】
基準マークとしてはプリント配線基板10を貫通するアライメントホール16を形成したが他の基準マークを形成してもよい。例えば、図5(a)、(b)に示すように、プリント配線基板10の角を丸や角形の切り欠き17a,17bを設けても良い。プリント配線基板10の両面から切り欠き17a,17bを確認することができるため、プリント配線基板10を裏返した後も、レーザー24を照射する位置を決定することができる。
【0036】
プリント配線基板10に対する穴形成について説明したが、他の基板に本発明を適用しても良い。透明の基板であれば、基準マークは基板を貫通するアライメントホール16以外でも良い。例えば、基板の片面に基準マークとなる点や丸を描いたりする。
【0037】
以上、本発明の実施形態を上述したが、本発明は上記の実施形態に限定されることはない。その他、本発明は、主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
【0038】
【発明の効果】
本発明によると、基板の両側からレーザーを照射して穴を形成することによって、ほぼストレートの穴を形成することができる。穴の中でめっき液の流れが悪くなることはなく、穴の内壁をめっきすることができる。基板の四隅には基板を貫通する基準マークを設けるため、基板を裏返したときにレーザーを照射する位置の位置決めができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の穴形成方法を示す図であり、(a)はプリント配線基板の断面図であり、(b)はアライメントホールを形成した図であり、(c)はプリント配線基板の途中まで穴を形成した図であり、(d)はプリント配線基板を裏返して穴を完成させた図である。
【図2】本発明の穴形成装置の構成を示す図である。
【図3】四隅にアライメントホールを形成したプリント配線基板の正面図である。
【図4】本発明の他の穴形成方法を示す図であり、(a)はプリント配線基板の断面図であり、(b)はアライメントホールおよびプリント配線基板を貫通する穴を形成した図であり(c)はプリント配線基板を裏返して穴を完成させた図である。
【図5】本発明の他の穴形成方法を示す図であり、(a)はプリント配線基板の角に丸形の切り欠きを設けた平面図であり、(b)は角形の切り欠きを設けた平面図である。
【図6】従来の穴形成方法を示す図であり、(a)はプリント配線基板の断面図であり、(b)はアライメントマークおよび穴を形成した図である。
【符号の説明】
10,11:プリント配線基板
12:絶縁基板
14a,14b:金属箔
16,16a,16b,16c,16d:アライメントホール
17a,17b:切り欠き
18,18a,18b,34:穴
20:穴形成装置
22:発振器
24:レーザー
26:集光レンズ
28:CCDカメラ
30:ステージ
32:アライメントマーク[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a hole forming method for a substrate, a printed wiring board having holes formed therein, and a hole forming apparatus.
[0002]
[Prior art]
Hole formation in the printed wiring board is performed using a mechanical drill or a laser. Through holes are formed by plating the inner walls of the holes.
[0003]
When forming a hole with a mechanical drill, if the hole diameter of the through-hole of a printed wiring board becomes small, or the pitch between through-holes becomes narrow, it is necessary to make a mechanical drill thin. A thin mechanical drill cannot form a desired hole because the shaft fluctuates during rotation or bends during hole formation. The thinner the machine drill, the easier it is to break and the higher the price. Therefore, when a mechanical drill is used, the manufacturing yield of the printed wiring board is deteriorated.
[0004]
Therefore, a laser is used instead of a mechanical drill. The type of laser is a CO 2 (carbon dioxide) laser, a UV (ultraviolet) laser, or the like. 6A, first, a printed
[0005]
As shown in FIG. 6B,
[0006]
However, the energy of the laser is absorbed by the
[0007]
Patent Document 1 discloses a method for forming holes using two types of lasers. A hole is formed in the insulating layer containing glass fiber with a carbon dioxide laser so that the bottom of the hole becomes a copper foil. The copper foil at the bottom of the hole is removed with a YAG laser to form a through hole. By properly using the two types of lasers, holes can be formed without the interface between the copper foil and the insulating layer being removed. That is, even a small-diameter hole can be formed with high accuracy. However, when the hole is formed in the insulating layer, the energy of the laser is absorbed by the insulating layer. Therefore, the hole may be tapered and plating may not be possible.
[0008]
Patent Document 2 describes a method in which a plurality of glass plates are overlapped, a laser is irradiated from both surfaces of the stacked glass plates to form holes, and a plurality of glass plates are bonded. By moving the focal point of the laser, the inner wall of the hole melts and the two glass plates can be bonded. Although Patent Document 2 has a hole drilled with a laser, the purpose is to bond a glass plate, and the purpose is to create a through hole in a printed wiring board by drilling a straight hole and plating the hole. I have not done it. Since the laser is irradiated from both sides of the overlapped glass plates, the lasers reach each other's oscillator, and the oscillator may be destroyed.
[0009]
[Patent Document 1] Japanese Patent Laid-Open No. 2001-244606 (FIG. 1)
[Patent Document 2] Japanese Patent Laid-Open No. 2001-247321 (FIG. 1)
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a hole forming method for forming a substantially straight hole in a substrate, a printed wiring board in which holes are formed by the method, and a hole forming apparatus for forming holes.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The gist of the hole forming method of the present invention is to prepare a substrate having a front surface and a back surface, to form a reference mark on the substrate, and to irradiate a laser from the surface of the substrate to form a hole halfway through the substrate And a step of irradiating a laser from the back surface of the substrate and penetrating a hole formed partway through the substrate. In the present invention, holes are formed by sequentially irradiating a laser on the front and back surfaces of a substrate. Therefore, since the hole diameters on both sides of the substrate are made uniform and almost straight holes are formed, the plating solution can flow smoothly into the holes. Further, when laser is irradiated from the front surface, a hole penetrating the substrate may be formed, and the laser beam may be irradiated to the hole penetrating from the back surface.
[0012]
The gist of the printed wiring board of the present invention is that the substrate, the hole penetrating through the substrate and having the same hole diameter on both surfaces of the substrate, the hole diameter in the substrate being smaller than the hole diameter on both surfaces of the substrate, and the hole And a reference mark serving as a reference for the position of. The hole diameters on both sides of the substrate are uniform, making it easier for the plating solution to pass through. Even if the substrate is turned over, the position where the hole is made can be determined by the reference mark.
[0013]
The gist of the hole forming apparatus of the present invention includes an oscillator that oscillates a laser for making a hole in a substrate, a means for forming a reference mark for determining a position for forming the hole, and the laser from both sides of the substrate. Means for irradiating, and means for determining an irradiation position of the laser with reference to the reference mark. A hole is formed by irradiating a laser on both sides of the substrate. The laser irradiation position is determined based on the reference mark.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of a hole forming method and a hole forming apparatus according to the present invention will be described with reference to the drawings. The substrate on which the hole is formed is a printed wiring board. In the specification and drawings, one surface of the substrate is the front surface, and the surface opposite to the front surface is the back surface. In the specification and drawings,
[0015]
The
[0016]
As the
[0017]
Means for irradiating the
[0018]
The means for determining the irradiation position of the
[0019]
As a means for forming the reference mark, an
[0020]
Two collimating lenses CL shown in FIG. 2 change the focal point of the
[0021]
The
[0022]
A hole forming method using the
[0023]
As shown in FIG. 1B, an
[0024]
The position where the
[0025]
As shown in FIG. 1C, the printed
[0026]
As shown in FIG. 1D, the printed
[0027]
After determining the position where the
[0028]
A plating resist is formed on both surfaces of the printed
[0029]
Through the above steps, the
[0030]
Although the printed
[0031]
As shown in FIG. 4B, an
[0032]
After the
[0033]
When the hole 18a is first drilled, the hole diameter on the back surface is the same as that of the conventional hole smaller than the hole diameter on the front surface, but by irradiating the
[0034]
Although the
[0035]
As the reference mark, the
[0036]
Although the formation of holes in the printed
[0037]
As mentioned above, although embodiment of this invention was mentioned above, this invention is not limited to said embodiment. In addition, the present invention can be implemented in a mode in which various improvements, modifications, and changes are made based on the knowledge of those skilled in the art without departing from the spirit of the present invention.
[0038]
【The invention's effect】
According to the present invention, a substantially straight hole can be formed by forming a hole by irradiating a laser from both sides of the substrate. The flow of the plating solution does not deteriorate in the hole, and the inner wall of the hole can be plated. Since reference marks penetrating the substrate are provided at the four corners of the substrate, it is possible to position the laser irradiation position when the substrate is turned over.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B are diagrams showing a hole forming method according to the present invention, in which FIG. 1A is a cross-sectional view of a printed wiring board, FIG. 1B is a view in which alignment holes are formed, and FIG. It is the figure which formed the hole to the middle, (d) is the figure which turned the printed wiring board over and completed the hole.
FIG. 2 is a diagram showing a configuration of a hole forming apparatus according to the present invention.
FIG. 3 is a front view of a printed wiring board in which alignment holes are formed at four corners.
4A and 4B are diagrams showing another hole forming method of the present invention, in which FIG. 4A is a cross-sectional view of a printed wiring board, and FIG. 4B is a view in which an alignment hole and a hole penetrating the printed wiring board are formed. Yes (c) is a view in which the printed wiring board is turned over to complete the hole.
5A and 5B are views showing another hole forming method of the present invention, in which FIG. 5A is a plan view in which round cutouts are provided at corners of a printed wiring board, and FIG. 5B is a plan view showing square cutouts. It is the provided top view.
6A and 6B are diagrams showing a conventional hole forming method, wherein FIG. 6A is a cross-sectional view of a printed wiring board, and FIG. 6B is a diagram in which alignment marks and holes are formed.
[Explanation of symbols]
10, 11: Printed wiring board 12: Insulating
Claims (10)
前記基板に基準マークを形成するステップと、
前記基板の表面からレーザーを照射し、基板の途中まで穴を形成するステップと、
前記基板の裏面からレーザーを照射し、前記基板の途中まで形成された穴を貫通させるステップと、
を含む穴形成方法。Providing a substrate having a front surface and a back surface;
Forming a reference mark on the substrate;
Irradiating a laser from the surface of the substrate, forming a hole halfway through the substrate;
Irradiating a laser from the back surface of the substrate, penetrating a hole formed partway through the substrate;
A hole forming method including:
前記基板に基準マークを形成するステップと、
前記基板の表面からレーザーを照射し、基板を貫通する穴を形成するステップと、
前記基板の裏面から前記貫通した穴にレーザーを照射するステップと、
を含む穴形成方法。Providing a substrate having a front surface and a back surface;
Forming a reference mark on the substrate;
Irradiating a laser from the surface of the substrate to form a hole penetrating the substrate;
Irradiating the through hole with a laser from the back surface of the substrate;
A hole forming method including:
前記基板を貫通し、基板の両面の穴径が同じであり、基板内の穴径が基板の両面の穴径よりも小さい穴と、
前記穴の位置の基準となる基準マークと、
を含むプリント配線基板。A substrate,
Through the substrate, the hole diameter on both sides of the substrate is the same, the hole diameter in the substrate is smaller than the hole diameter on both sides of the substrate, and
A reference mark serving as a reference for the position of the hole;
Including printed wiring board.
前記穴を形成する位置を決定するための基準マークを形成する手段と、
前記レーザーを基板の両面から照射するための手段と、
前記基準マークを基準としてレーザーの照射位置を決定する手段と、
を含む穴形成装置。An oscillator that oscillates a laser for forming a hole in the substrate;
Means for forming a reference mark for determining a position for forming the hole;
Means for irradiating the laser from both sides of the substrate;
Means for determining a laser irradiation position with reference to the reference mark;
Including a hole forming device.
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