JP2004305232A - Health tool - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、腰痛などを直すための健康器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、腰痛などを直す際には、指圧などを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、腰痛などになった際に、素人が指圧などを行うと、逆に症状が悪化することがある。
【0004】
本発明は、以上のような課題を解決するためのもので、腰痛などを指圧ではなく、他の手段で簡単に直すことができる健康器具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の健康器具(1,11)は、床(3)に転がされ、その上に背中または腰を載せた状態で仰向けに寝ころがって使用される。そして、剛性を有するとともに中実または中空の円柱状であり、その外径(R)は軸線(2)方向に略全長にわたって略同じであり、かつ、外表面は凸凹がなく滑らかである。
【0006】
また、円筒パイプ状であることがある。
【0007】
そして、剛性を有する円筒状の本体筒部(21)およびこの本体筒部の底部を覆う円板状の底板(22)を具備する有底円筒状の本体(12)と、前記本体筒部に螺合するとともに剛性を有する円筒状の蓋体筒部(26)、この蓋体筒部の一端を覆う覆板(27)、および、この覆板に形成されている排出口(14)を具備して前記本体の開口面を蓋する蓋体(13)と、この蓋体の排出口を蓋するキャップ(16)とを備え、前記本体と蓋体とが螺合された状態での本体筒部および蓋体筒部の外径は、軸線方向に略全長にわたって略同じであり、かつ、その外表面は、凸凹がなく滑らかであることがある。
【0008】
さらに、前記本体筒部または蓋体筒部の少なくとも一方のネジ部(28)のサイドに、本体筒部または蓋体筒部の径方向に向かって開口する凹溝(29)がリング状に形成され、この凹溝にOリング(31)が嵌め込まれ、本体筒部に蓋体筒部を螺合した際に、Oリングが圧縮されて蓋体筒部の本体筒部に対する回転に摩擦力を付加することがある。
【0009】
また、本体筒部および蓋体筒部の外周面が緩衝材で覆われていることがある。
【0010】
そして、健康器具(51)が、剛性を有するとともに中実または中空の円柱状の本体(53)と、この本体の外周面を覆う緩衝材(52)とを備えていることがある。
さらに、健康器具は、外径の直径が100〜200mmで、長さが300〜500mmであることがある。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明における健康器具の実施の第1の形態を図1ないし図3を用いて説明する。図1は本発明における健康器具を用いて腰痛などを直す際の説明図である。図2は実施の第1の形態の健康器具の斜視図である。図3は実施の第1の形態の健康器具の断面図である。
【0012】
健康器具1は円筒パイプ状をしており、プラスチック、厚板、ガラス、陶器、木材などの剛性を有する材料で形成されている。健康器具1の外径(直径)Rは100〜200mmで、軸心である軸線2の方向に略全長にわたって略同じである。ただし、健康器具1の両端部は面取りされ、図3に図示するように、滑らかに湾曲している。
【0013】
そして、健康器具1の外表面は、指圧用の突起などの凸凹がなく滑らかである。また、健康器具1の軸線2方向の長さLは、300〜500mmである。
【0014】
この様に構成されている健康器具1で、腰痛などを直す際には、図1に図示するように、健康器具1を床3に転がし、その上に人6が背中または腰を載せた状態で仰向けに寝ころがる。そして、人6は、図1において左右方向に、仰向けの状態で健康器具1を転がしながら矢印如く往復動し、背中や腰を伸ばす。すると、腰痛などの症状が驚くほど改善する。また、その際に、人6の背中や腰を直接健康器具1に載せずに、人6と健康器具1との間に座布団などのクッション(図示しない)を介在させることも可能である。なお、健康器具1の剛性は、健康器具1の上に人6が載っても、健康器具1が殆ど変形せずに、円滑に転がることができる程度の剛性である。したがって、エアークッションなどの様に、人6が載ると変形し、円滑に転がることができないものは含まない。
【0015】
次に、本発明における健康器具の実施の第2の形態について図4を用いて説明する。図4は実施の第2の形態の説明図で、(a)が断面図、(b)が(a)の要部拡大図、(c)が変形例の図である。
【0016】
前述の実施の第1の形態では、健康器具1の重量を変更することができず、健康器具1を使用する人に合わせて変更することができなかった。そこで、実施の第2の形態では、健康器具1の重量を適宜変更することができる様に構成した。実施の第2の形態の健康器具11は、有底円筒状の本体12と、この本体12に着脱可能に螺合する蓋体13と、この蓋体13の排出口14に螺合して蓋をするキャップ16とを備えている。
【0017】
健康器具11の本体12および蓋体13は、プラスチック、厚板、ガラス、陶器、木材などの剛性を有する材料で形成されている。そして、本体12は、円筒状の本体筒部21およびこの本体筒部21の底部を覆う円板状の底板22を具備している。本体筒部21の先端部は外径が小さくなっているとともに、その外周面に雄ネジ部23が形成されている。蓋体13は、本体筒部21の雄ネジ部23に螺合する円筒状の蓋体筒部26、この蓋体筒部26の一端を覆う覆板27、および、この覆板27に形成されている前述の排出口14を具備している。蓋体筒部26の端部は内径が大きくなっているとともに、その内周面に雌ネジ部28が形成されている。また、雌ネジ部28の付け根部側(すなわち、サイド)には、内周に沿って凹溝29がリング状に形成されている。凹溝29は蓋体筒部26の径方向に内側に向かって開口している。そして、この凹溝29には、Oリング31が嵌め込まれ、Oリング31の一部が凹溝29の開口部から突出する。キャップ16の材質はプラスチックなど適宜選択される。
【0018】
そして、実施の第2の形態の健康器具11を使用する際には、健康器具11の本体12内に水などの液体や食料品などの固形物を適宜収納し、蓋体13およびキャップ16で蓋をする。この本体12と蓋体13とが結合された状態において、本体筒部21および蓋体筒部26の外径は、実施の第1の形態と同様に、軸線方向に略全長にわたって略同じであり、かつ、その外表面は、凸凹がなく滑らかである。また、本体12と蓋体13とは、Oリング31により液密に連結される。また、凹溝29は蓋体筒部26の径方向に開口しており、凹溝29内のOリング31は、蓋体筒部26に本体筒部21が螺合した際に、本体筒部21により蓋体筒部26および本体筒部21の径方向に圧縮される。それにともなって、Oリング31は蓋体筒部26および本体筒部21を径方向に押圧する。その結果、蓋体筒部26の本体筒部21に対する回転に摩擦力を付加することができ、健康器具11を転がしている最中に、蓋体13が本体12から外れることを極力防止することができる。そして、健康器具11の外径(直径)は100〜200mmで、かつ、健康器具11の軸線方向の長さ(すなわち、螺合して結合された本体筒部21および蓋体筒部26の長さ)は、300〜500mmである。
【0019】
また、図4(c)に図示する変形例として、凹溝29を設けないで、雌ネジ部28の付け根の段部41にOリング42を配設することも可能である。ただし、この場合には、蓋体筒部26の本体筒部21に対する回転に摩擦力を付加することができないので、図4(b)の様に構成することが好ましい。
【0020】
そして、健康器具11に収納された液体は、キャップ16を外して、簡単に外部に排出することができる。また、健康器具11に収納された固形物などは、蓋体13を外して、外部に取り出すことができる。
【0021】
この様に構成されている実施の第2の形態の健康器具11も、実施の第1の形態の健康器具1と同様に、健康器具11を床3に転がし、その上に人6が背中または腰を載せた状態で仰向けに寝ころがる。そして、人6は、仰向けの状態で健康器具11を転がしながら往復動し、背中や腰を伸ばす。
【0022】
次に、本発明における健康器具の実施の第3の形態について図5を用いて説明する。図5は実施の第3の形態の説明図で、(a)が軸に沿って切断した断面図、(b)が軸に垂直に切断した断面図である。
【0023】
前述の実施の第1の形態や実施の第2の形態では、健康器具1,11の表面が固く、健康器具1,11を使用する人が痛く感じることある。そこで、実施の第3の形態の健康器具51では、実施の第1の形態の健康器具1の外表面に緩衝材52を装着して覆っている。
【0024】
健康器具51は、円筒パイプ状の本体53および、この本体53の外周面を覆う緩衝材52を備えている。本体53は、実施の第1の形態の健康器具1と略同じ構造をしている。そして、緩衝材52は、ゴムなどの弾性材マットや厚手の布などの柔軟材からなっており、接着材などで本体53の外周面に装着されている。そして、健康器具51の外径(直径)(すなわち、緩衝材52の外径)は100〜200mmで、かつ、健康器具51の軸線方向の長さ(すなわち、本体53の長さ)は、300〜500mmである。
【0025】
この様に構成されている実施の第3の形態の健康器具51も、実施の第1の形態の健康器具1と同様に、健康器具51を床3に転がし、その上に人6が背中または腰を載せた状態で仰向けに寝ころがる。そして、人6は、仰向けの状態で健康器具51を転がしながら往復動し、背中や腰を伸ばす。また、緩衝材52が設けられているため、痛く感じることを極力防止することができる。
【0026】
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を下記に例示する。
【0027】
(1)実施の第1の形態の健康器具1および実施の第3の形態の本体53は円筒パイプであるが、その形状は適宜変更可能で、中実または中空の円柱状であればよい。
(2)健康器具の円柱部分は、外径が軸線方向に略全長(約95%以上)にわたって略同じである。ただし、端部は面取りすることも可能である。
【0028】
(3)仰向けになって使用しているが、腹這いで使用することも可能である。
(4)腰痛、肩凝りや筋肉痛などの対策、疲労回復、血行不良の改善、健康維持、スポーツ前の準備運動、および、スポーツ後のクーリング運動などに使用することが可能である。
(5)凹溝は蓋体筒部に設けられているが、本体筒部側に設けることも可能である。また、凹溝はネジ部の付け根部側に設けられているが、ネジ部のサイドに設けられていれば良く、ネジ部の先端側に設けられることも可能である。ただし、ネジ部の付け根側が好ましい。さらに、本体筒部に蓋体筒部が覆い被さる状態で螺合しているが、本体筒部が蓋体筒部の外側から螺合するように構成することも可能である。
【0029】
(6)実施の第3の形態の緩衝材52は略均一な厚みであるが、緩衝材52の厚みを不均一にして凸凹を付けることも可能である。
(7)緩衝材52を、実施の第2の形態の本体筒部21および蓋体筒部26の外周面に設けて、緩衝材52で覆うことも可能である。
(8)緩衝材52は、本体53の外周面や、本体筒部21および蓋体筒部26の外周面の全体を覆うことも可能であるし、また、部分的に覆うことも可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、背中または腰を載せた状態で仰向けに寝ころがって使用される健康器具が剛性を有する円柱状であるので、この健康器具を転がしながら往復動して、背中や腰を伸ばすことができる。その結果、腰痛などの症状を改善させることができる。しかも、健康器具の外表面が凸凹がなく滑らかであるため、へたに指圧されることがなく、腰痛などの症状が悪化することを極力防止することができる。そして、球ではなく円柱状であり、安定しているため、高齢者なども安心して使用することができる。かつ、剛性を有しているので変形せず、円滑に転がすことができる。
【0031】
また、有底円筒状の本体と、この本体の開口面を蓋する蓋体と、この蓋体の排出口を蓋するキャップを備えているので、液体や固形物を収納して、重量を変更することができる。したがって、健康器具を使用する人に合わせて健康器具の重量を変更することができるとともに、非常用の飲料水や食料を保管することができる。
【0032】
さらに、本体筒部または蓋体筒部の少なくとも一方のネジ部のサイドに、本体筒部または蓋体筒部の径方向に向かって開口する凹溝がリング状に形成され、本体筒部に蓋体筒部を螺合した際に、凹溝に嵌め込まれたOリングが圧縮されて蓋体筒部の本体筒部に対する回転に摩擦力を付加しているので、健康器具を転がして使用している最中に、蓋体が本体から外れることを極力防止することができる。
【0033】
健康器具の外周面が緩衝材で覆われているので、健康器具を使用する人が痛みを感じることを極力防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明における健康器具を用いて腰痛などを直す際の説明図である。
【図2】図2は実施の第1の形態の健康器具の斜視図である。
【図3】図3は実施の第1の形態の健康器具の断面図である。
【図4】図4は実施の第2の形態の説明図で、(a)が断面図、(b)が(a)の要部拡大図、(c)が変形例の図である。
【図5】図5は実施の第3の形態の説明図で、(a)が軸に沿って切断した断面図、(b)が軸に垂直に切断した断面図である。
【符号の説明】
L 健康器具の長さ
R 健康器具の外径
1 健康器具
2 健康器具の軸線
3 床
11 健康器具
12 本体
13 蓋体
14 排出口
16 キャップ
21 本体筒部
22 底板
26 蓋体筒部
27 覆板
28 雌ネジ部
29 凹溝
31 Oリング
51 健康器具
52 緩衝材
53 本体[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a health appliance for correcting back pain and the like.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, acupressure was used to correct back pain and the like.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, when an amateur performs acupressure or the like when a backache or the like occurs, the symptoms may be worse on the contrary.
[0004]
An object of the present invention is to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a health appliance that can easily correct low back pain and the like by using other means instead of using acupressure.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The health appliance (1, 11) of the present invention is used by being rolled on the floor (3), lying on the back with the back or waist resting thereon. It has a rigid and solid or hollow cylindrical shape, and its outer diameter (R) is substantially the same over the entire length in the direction of the axis (2), and its outer surface is smooth without any irregularities.
[0006]
Moreover, it may be a cylindrical pipe shape.
[0007]
A bottomed cylindrical main body (12) including a rigid cylindrical main body cylinder (21) and a disc-shaped bottom plate (22) covering the bottom of the main body cylinder is provided on the main body cylinder. A cylindrical lid cylinder (26) that is screwed and has rigidity, a cover (27) covering one end of the lid cylinder, and an outlet (14) formed in the cover. And a lid (13) for covering the opening surface of the main body, and a cap (16) for covering an outlet of the lid, and the main body cylinder in a state where the main body and the lid are screwed together. The outer diameters of the portion and the lid cylindrical portion are substantially the same over substantially the entire length in the axial direction, and their outer surfaces may be smooth without irregularities.
[0008]
Further, a concave groove (29) that opens in the radial direction of the main body cylinder or the lid cylinder is formed in a ring shape on the side of at least one of the screw portions (28) of the main cylinder or the lid cylinder. The O-ring (31) is fitted into the concave groove, and when the lid cylinder is screwed into the main body cylinder, the O-ring is compressed and a frictional force is applied to the rotation of the lid cylinder with respect to the main body cylinder. May be added.
[0009]
Further, the outer peripheral surfaces of the main body cylinder and the lid cylinder may be covered with a cushioning material.
[0010]
The health appliance (51) may include a rigid or solid or hollow cylindrical main body (53) and a cushioning material (52) covering the outer peripheral surface of the main body.
Further, the health appliance may have an outer diameter of 100-200 mm and a length of 300-500 mm.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, a first embodiment of a health appliance according to the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 1 is an explanatory diagram for correcting back pain and the like using the health appliance of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of the health appliance of the first embodiment. FIG. 3 is a cross-sectional view of the health device of the first embodiment.
[0012]
The
[0013]
The outer surface of the
[0014]
When correcting back pain and the like with the
[0015]
Next, a second embodiment of the health appliance of the present invention will be described with reference to FIG. 4A and 4B are explanatory diagrams of the second embodiment, in which FIG. 4A is a cross-sectional view, FIG. 4B is an enlarged view of a main part of FIG. 4A, and FIG.
[0016]
In the first embodiment described above, the weight of the
[0017]
The
[0018]
When the
[0019]
Further, as a modification illustrated in FIG. 4C, it is also possible to dispose the O-
[0020]
Then, the liquid stored in the
[0021]
The
[0022]
Next, a third embodiment of the health appliance of the present invention will be described with reference to FIG. 5A and 5B are explanatory views of the third embodiment, in which FIG. 5A is a cross-sectional view taken along an axis, and FIG. 5B is a cross-sectional view taken perpendicular to the axis.
[0023]
In the first embodiment and the second embodiment described above, the surfaces of the
[0024]
The
[0025]
The
[0026]
As described above, the embodiments of the present invention have been described in detail. However, the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications may be made within the scope of the present invention described in the appended claims. It is possible to do. Modification examples of the present invention are exemplified below.
[0027]
(1) Although the
(2) The outer diameter of the cylindrical portion of the health appliance is substantially the same over substantially the entire length (about 95% or more) in the axial direction. However, the ends can be chamfered.
[0028]
(3) It is used while lying on the back, but it is also possible to use it on the stomach.
(4) It can be used for measures such as back pain, shoulder stiffness and muscle pain, recovery from fatigue, improvement of poor circulation, maintenance of health, preparation exercise before sports, and cooling exercise after sports.
(5) Although the concave groove is provided in the lid cylinder, it is also possible to provide the groove in the main cylinder. Further, the concave groove is provided on the base side of the screw portion, but may be provided on the side of the screw portion, and may be provided on the tip side of the screw portion. However, the root side of the screw portion is preferable. Furthermore, although the cover cylinder is screwed into the body cylinder so as to cover it, the body cylinder may be screwed from the outside of the cover cylinder.
[0029]
(6) Although the
(7) The
(8) The
[0030]
【The invention's effect】
According to the present invention, since the health device used to lie down on the back or waist and is used while lying down on the back has a rigid cylindrical shape, the health device reciprocates while rolling and stretches the back and waist. be able to. As a result, symptoms such as low back pain can be improved. In addition, since the outer surface of the health appliance is smooth without irregularities, it is possible to prevent as much as possible acupressure and prevent the symptoms such as back pain from worsening. And since it is not a ball but a columnar shape and is stable, it can be used safely by elderly people and the like. And since it has rigidity, it can be rolled smoothly without deformation.
[0031]
In addition, since it has a bottomed cylindrical main body, a lid that covers the opening surface of this main body, and a cap that covers the discharge port of this lid, it stores liquids and solids and changes the weight. can do. Therefore, the weight of the health appliance can be changed according to the person using the health appliance, and emergency drinking water and food can be stored.
[0032]
Further, a concave groove that opens in a radial direction of the main body cylinder or the lid cylinder is formed in a ring shape on a side of at least one threaded portion of the main body cylinder or the lid cylinder. When the body tube is screwed, the O-ring fitted in the concave groove is compressed to apply frictional force to the rotation of the cover tube relative to the body tube, so use the health appliance by rolling it. During the operation, the lid can be prevented from coming off the main body as much as possible.
[0033]
Since the outer peripheral surface of the health appliance is covered with the cushioning material, it is possible to prevent a person using the health appliance from feeling pain as much as possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram for correcting back pain and the like using a health appliance according to the present invention.
FIG. 2 is a perspective view of the health appliance of the first embodiment.
FIG. 3 is a sectional view of the health device of the first embodiment.
4A and 4B are explanatory views of a second embodiment, in which FIG. 4A is a sectional view, FIG. 4B is an enlarged view of a main part of FIG. 4A, and FIG.
5A and 5B are explanatory views of the third embodiment, in which FIG. 5A is a cross-sectional view taken along an axis, and FIG. 5B is a cross-sectional view taken perpendicular to the axis.
[Explanation of symbols]
L Length of health appliance R Outside diameter of
Claims (7)
剛性を有するとともに、中実または中空の円柱状であり、
その外径は、軸線方向に略全長にわたって略同じであり、
かつ、外表面は、凸凹がなく滑らかであることを特徴とする健康器具。It is a health appliance that is rolled on the floor and laid on your back with your back or waist on it and used,
With rigidity, it is solid or hollow cylindrical,
The outer diameter is substantially the same over substantially the entire length in the axial direction,
A health appliance characterized in that the outer surface is smooth without irregularities.
剛性を有する円筒状の本体筒部およびこの本体筒部の底部を覆う円板状の底板を具備する有底円筒状の本体と、
前記本体筒部に螺合するとともに剛性を有する円筒状の蓋体筒部、この蓋体筒部の一端を覆う覆板、および、この覆板に形成されている排出口を具備して、前記本体の開口面を蓋する蓋体と、
この蓋体の排出口を蓋するキャップとを備え、
前記本体と蓋体とが螺合された状態での本体筒部および蓋体筒部の外径は、軸線方向に略全長にわたって略同じであり、かつ、その外表面は、凸凹がなく滑らかであることを特徴とする健康器具。It is a health appliance that is rolled on the floor and laid on your back with your back or waist on it and used,
A cylindrical body having a bottom having a rigid cylindrical body having rigidity and a disc-shaped bottom plate covering the bottom of the body cylinder;
A cylindrical lid cylinder having rigidity and screwed to the main body cylinder, a cover plate covering one end of the lid cylinder, and a discharge port formed in the cover plate, A lid that covers the opening surface of the main body,
And a cap that covers an outlet of the lid,
The outer diameters of the main body tubular portion and the lid tubular portion in the state where the main body and the lid are screwed are substantially the same over substantially the entire length in the axial direction, and the outer surface is smooth without irregularities. A health appliance characterized by being.
この凹溝にOリングが嵌め込まれ、
本体筒部に蓋体筒部を螺合した際に、Oリングが圧縮されて蓋体筒部の本体筒部に対する回転に摩擦力を付加することを特徴とする請求項3記載の健康器具。On the side of at least one threaded portion of the main body cylinder or the lid cylinder, a concave groove that opens in the radial direction of the main body cylinder or the lid cylinder is formed in a ring shape,
An O-ring is fitted into this groove,
The health device according to claim 3, wherein the O-ring is compressed to apply a frictional force to the rotation of the lid cylinder with respect to the main cylinder when the lid cylinder is screwed into the main cylinder.
剛性を有するとともに中実または中空の円柱状の本体と、
この本体の外周面を覆う緩衝材とを備えていることを特徴とする健康器具。It is a health appliance that is rolled on the floor and laid on your back with your back or waist on it and used,
A rigid or solid or hollow cylindrical body,
A health device comprising: a cushioning material that covers an outer peripheral surface of the main body.
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