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JP2004304827A - 電子カメラ - Google Patents

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JP2004304827A
JP2004304827A JP2004148610A JP2004148610A JP2004304827A JP 2004304827 A JP2004304827 A JP 2004304827A JP 2004148610 A JP2004148610 A JP 2004148610A JP 2004148610 A JP2004148610 A JP 2004148610A JP 2004304827 A JP2004304827 A JP 2004304827A
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Tatsuji Higuchi
達治 樋口
Masaaki Daigaku
政明 大学
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Olympus Corp
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Abstract

【課題】 カメラ本体の薄型化を実現すると共に、内部の構成部品の配置を考慮したバランスのよい全体形状と良好な操作性を維持できるようにした電子カメラを提供する。
【解決手段】 複数のレンズとカメラ本体前面に垂直に入射した撮影光軸の方向を変更する反射ミラー20と撮像素子27とを有する撮影レンズユニット11と、撮影レンズユニットを跨いで配置されるべく略コ字型の形状を有していてカメラ本体前面と略平行に配置されるメイン基板15と、メモリ用コネクタを有しメイン基板の一端部に実装されたメモリ収納室17と、撮影レンズユニットの後でメイン基板と略平行で、且つカメラ本体前面と略垂直方向においてメモリ収納室と重ならないように配置された画像表示部12とで電子カメラを構成する。
【選択図】 図 3

Description

この発明は、電子カメラに関し、特に撮影レンズユニットの構成と内部ユニットの配置を改良した電子カメラに関するものである。
一般に電子的撮像装置、特に電子カメラ(デジタルスチルカメラ)においては、銀塩カメラに比べて内部の要素部品が多いため、カメラ本体が大型になり易く携帯性等が悪化するので、小型化を目指すための提案が数多くなされている。その中でも、カメラ本体の光軸方向の厚さが厚くなることは、携帯性のみならず、撮影時の把持安定性にも悪影響を及ぼす。カメラ本体の厚みの要因としては、光学系の光路長と共に、各種電気回路基板、LCD等の画像表示部の配置があると考えられる。
まず、光学系の光路長に関しては、光学系を光路の途中で折り曲げることによって光路長の全長は変化させずに、カメラ本体をコンパクトにすることはよく知られている。例えば特開平9−281578号公報には、被写体の画像を固体撮像素子の撮像面に結像する望遠用のマスターレンズの入射側に、広角用のコンバータレンズを回転移動可能に配置し、このコンバーターレンズを被写体からマスターレンズまでの光路上の位置と光路外の位置とに回転移動させると共に、コンバーターレンズの回転中心に反射ミラーを配置し、これによって装置の長さを撮像面から反射ミラーまでの短い光路長で設定でき、装置全体をコンパクトに構成できるようにしたカメラ装置について開示がなされている。
同様に特開平9−211287号公報には、撮影系の物体側に光束を反射偏向させる斜面を内面反射面としたプリズム体を装着し、該プリズム体を介して撮像させる構成にすることにより、撮影系の水平方向の長さを短縮するようにした撮像装置について開示がなされている。
また、各種電気回路基板、LCD等の画像表示部の配置については、撮影光学系を装置本体の端部に配置して、装置本体内で撮影光学系と各種電気回路基板、画像表示部等が厚み方向で重ならないようなレイアウトにすることによって厚さを増さないようにすることが、従来からよく行われている。
特開平9−281578号公報 特開平9−211287号公報
上記のように特開平9−281578号公報あるいは特開平9−211287号公報には、装置の厚さを薄くするために、撮影光学系を折り曲げることが示されている。しかし、装置の厚さは撮影光学系の物理的な寸法のみで決定されるわけでなく、先に述べたように、プリント回路基板とか画像表示部との相対的な配置も重要な要素になっている。更に、装置が薄いだけでは、装置の携帯性や操作性を満足することはできず、逆に使い勝手が悪くなることも有り得る。実際に、特開平9−281578号公報に図示されているような構成のものでは、撮影光学系の位置が装置本体の左端もしくは右端に限定されたり、基板等の面積を確保するために結果としてカメラが横長になったりするために、形状やレイアウトに大きな制約が生じ、操作性等で問題が出る可能性がある。たとえ撮影光学系を装置本体内に内蔵しても、各種電気回路基板や画像表示部等と重ならないように撮影光学系を装置本体内の端部に配置した場合には、同様な問題が発生する。
本発明は、従来の電子的撮像装置における上記問題点を解消するためになされたもので、カメラ本体の薄型化を実現すると共に内部の構成部品の配置を考慮したバランスの良い全体形状と良好な操作性を維持できるようにした電子カメラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、複数のレンズと、当該複数のレンズ間に設けられていてカメラ本体前面に対して略垂直に入射した撮影光軸の方向を変更する光軸変更手段と、当該光軸変更手段によって変換された被写体光を光電変換する撮像素子とを有する撮影レンズユニットと、前記撮影レンズユニットを跨いで配置されるべく略コ字型の形状をしていて、当該撮影レンズユニットを跨いで配置された際に、自己の基板面と前記カメラ本体前面とが略平行となるように配置される電気回路基板と、着脱メモリ用のコネクタを有していると共に、前記電気回路基板の延長された当該カメラ本体の底面に略垂直な一端部に直接実装されたメモリ収納室と、前記撮影レンズユニットの後側で前記電気回路基板と略平行で、且つ前記カメラ本体前面と略垂直な方向において前記メモリ収納室と重ならないように配置され、自己の表示面がカメラ本体背面に露出するように設けられた画像表示部とを具備して電子カメラを構成するものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る電子カメラにおいて、前記撮影レンズユニット内に設けられている当該光軸変更手段は、前記カメラ本体前面に略垂直に入射した撮影光軸の方向が鉛直方向下向きとなるように変更することを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る電子カメラにおいて、前記撮影レンズユニット内に設けられている当該光軸変更手段は、前記カメラ本体前面に略垂直に入射した撮影光軸の方向が前記カメラ本体の底面及び背面と平行になるように変更することを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1項に係る電子カメラにおいて、前記撮影レンズユニット内に設けた光軸変更手段と撮像素子の間に、光量を機械的に調整する光量調整装置を設けたことを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に係る電子カメラにおいて、前記撮影レンズユニット内に設けた光軸変更手段と撮像素子の間に、レンズを光軸方向に移動するレンズ移動機構を設けたことを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、請求項1又は2に係る電子カメラにおいて、前記電子カメラは、前記撮像素子と前記カメラ本体の底面との間に当該撮像素子の撮像信号を処理する撮像回路を実装した撮像基板を更に配設していることを特徴とするものである。
請求項7に係る発明は、請求項6に係る電子カメラにおいて、前記撮像基板は、前記カメラ本体底面に平行で前記撮像素子と近接して配置されていることを特徴とするものである。
請求項8に係る発明は、請求項5に係る電子カメラにおいて、前記電子カメラは、前記レンズ移動機構を駆動する駆動源を更に有し、当該駆動源は前記撮像レンズユニットの側部に配置されていることを特徴とするものである。
請求項9に係る発明は、請求項1に係る電子カメラにおいて、前記撮影レンズユニットは、前記撮像素子の撮像面へ入射する光束の光軸に沿って当該撮像素子を移動させる撮像素子移動機構を有していることを特徴とするものである。
請求項10に係る発明は、被写体に最も近いレンズと当該レンズを通過した撮影光軸の方向を変更する光軸変更手段とを保持すると共に、当該レンズに入り通過する有害光が当該光軸変更手段へ入らないように当該レンズと当該光軸変更手段との間で一体的に形成された不要外光遮蔽手段を有する前部固定枠と、前記光軸変更手段によって折り曲げられた撮影光軸が入射するレンズが収納されるレンズ収納部と当該レンズ収納部の下部に形成された撮像素子収納部と、当該レンズ収納部に収納されたレンズを移動させるレンズ移動機構と、撮像素子に達する光量を機械的に調節する絞りシャッタユニットとを有する後部固定枠と、少なくとも前記前部固定枠と前記後部固定枠とから構成される撮影レンズユニットの背面に設けられた画像表示部と、カメラ本体前面と平行に配置されていて、前記撮影レンズユニットを跨ぐように略コ字型の形状を有しているメイン基板とを具備して電子カメラを構成するものである。
請求項11に係る発明は、請求項10に係る電子カメラにおいて、前記電子カメラは、更に、前記撮影レンズユニットの下部に配置されていて、前記撮像素子によって光電変換された電気信号の処理を行う撮像基板を具備したことを特徴とするものである。
本発明によれば、撮影光軸がカメラ本体前面に対して略垂直に入射する方向の薄型化を実現すると共に、内部の構成部品の配置を考慮したバランスの良い全体形状と良好な操作性を維持できるようにした電子カメラを実現することができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について説明する。
まず、実施例1について説明する。図1は、本発明に係る電子カメラの実施例1の正面側からみた外観斜視図である。この実施例では、以下の説明において特に断り書きしない限り、左右の向きは被写体から見た向きとする。図1において、1は電子カメラ本体で、該カメラ本体1の前面側を保護する前カバー1a(外装部)の前面には、中央やや右よりに撮影レンズの開口2,この撮影レンズ開口2の上部であってカメラ本体1の更に右寄りに被写体視認用の光学ファインダー3用の透明窓、及び中央部上部にストロボ窓6がそれぞれ配置されている。光学ファインダー3は、内部に複数の光学部品を備えており、カメラ本体1の背面側を保護する後カバー1b(図5参照)に設けた接眼窓を通じて、撮影時に撮影者が被写体を視認することができるようになっている。ストロボ窓6は透明窓で、その内部には本体内部に設けたストロボ回路で制御されて発光するストロボ発光用のキセノン管が備えられている。中央部のレンズ保護カバー4は、前カバー1aの前面において左右方向に摺動自在に設けられていて、非撮影時には撮影レンズ開口2を覆って保護し、撮影時には撮影レンズ開口2を開放して、撮影可能にするようになっており、図1においては、撮影レンズ保護カバー4は開放された状態を示している。5a及び5bは前カバー1aに一体的に形成されている第1凸部及び第2凸部であって、撮影レンズ開口2を囲む形状に構成されているが、その詳細は図2に基づいて後で詳述する。
カメラ本体1は、正面側からみて左側は、右側に比べて厚み方向に膨らみを有した形状になっている。膨らみ部分は、カメラ撮影時に撮影者の把持部になり、カメラ本体1を安定して保持できるようになっている。把持部の一部であるカメラ本体1の左端には外部メモリ着脱用の蓋9が設けられており、該蓋9はカメラ本体1に対して回動自在に配置されており、図1においては蓋9を閉めた状態を示している。蓋9を閉めた状態では、蓋9の外表面は把持部を構成するカメラ本体1の外表面より突出せず、同一の面を形成するようになっている。またカメラ本体1の上面には、カメラ操作用のスイッチが設けられている。レリーズスイッチ7は、撮影時に画像をメモリーに記録するスイッチであり、モードスイッチ8は、撮影時の記録モードの切り替え用である。
図2の(A)は撮影レンズ保護カバー4を開放した状態における撮影レンズ開口2付近を詳細に示す正面図であり、図2の(B)は撮影レンズ開口2の中心付近のX−X′線に沿った断面を右側面からみた要部断面図である。撮影レンズ開口2の内部には、後述する撮影レンズユニット11の第1群レンズ19が備えられている。撮影レンズ開口2の3面を囲むようにして、右側に前カバー1aの前面より突起した第1凸部5aと、上下に第1凸部5aより1段低い一対の第2凸部5bとが、前カバー1aに一体的に設けられている。そして、撮影レンズ保護カバー4の開放時には、撮影レンズ保護カバー4の端部内面に一体的に設けた壁部4aが撮影レンズ開口2の左側に位置するようになっている。したがって、これら撮影レンズ開口2を上下左右で囲む凸部及び壁部が、カメラ本体1に対して斜めから入射する本来の被写体光ではない有害光が撮影レンズユニット11の前玉に入らないような不要外光遮蔽手段を構成し、いわゆるフードの役割をする。これによって、特別なフードなしで、簡単にフレアゴーストの防止ができる。前カバー1aに円環状等のフードを形成しても同じ効果が得られるのは勿論であるが、この場合にはフードを越えるように開放方向への撮影レンズ保護カバー4の移動量を大きく取らなければならない分、小型化に不利である。本実施例では、撮影レンズ保護カバー4の開放時の位置が撮影レンズ開口2のぎりぎりの位置までしか移動せず、円環状等のフードを別個に形成できない場合においても、保護カバー4の端部に形成した壁部4aによりフレアゴーストの防止効果が得られるので小型化に有利である。
図3の(A)〜(C)は、図1で示した実施例1の電子カメラの内部レイアウトを示す図で、図3の(A)は正面、図3の(B)は右側面、図3の(C)は上面からそれぞれ見た内部の主要部品のレイアウトを示す図である。これらの図において、11は撮影レンズユニットで、該撮影レンズユニット11は縦長形状であり、カメラ本体中央よりやや右よりにおいて、その長手方向がカメラ本体底面に垂直となるような向きに配置されている。撮影レンズユニット11は内部に、被写体像を結像するための複数のレンズや光学部品および結像面に光電変換する撮像素子が備えられていて、その詳細な構成は、後で図4及び図5に基づいて説明する。撮像基板13は、撮像素子の駆動制御と、撮像素子によって光電変換された電気信号の処理等を行う撮像回路が主に実装された電気回路基板であって、撮影レンズユニット11の下部において、カメラ本体の底面に平行に配置されている。メイン基板15は、カメラ本体前面と平行に配置されていて、撮影レンズユニット11を跨ぐように略コ字型の形状を有している。このメイン基板15は、全体のシステム処理を行うメインCPU、画像信号の圧縮伸長処理回路、後述する撮影レンズ系に備えられたモータ類を駆動制御する制御回路、着脱メモリ用のコネクタが内蔵された着脱メモリ収納室17,そのインターフェース回路及び入出力端子16を備えている。
前記着脱メモリ収納室17は、メイン基板15の端部背面側に実装されていて、図1の左側面に設けた蓋9に対応した位置に、着脱メモリ収納室17のメモリ挿入口がくるようになっている。着脱メモリは、内部にフラッシュメモリが実装されたもので、形状は偏平のいわゆるカード型あるいは棒状のスティック型でもよい。また、着脱メモリ収納室17はメイン基板15の背面側に直接実装することによりハーネスを不要にし、内部レイアウト効率を良くしている。入出力端子16は、外部機器と画像信号の受け渡しを行う信号端子、カメラの駆動電源を外部より供給するための外部電源端子等の複数の端子からなり、端子位置に対応してケーブルを挿入する開口(不図示)が本体外装の右側面に設けられている。また、前述したようにメイン基板15がコ字型でカメラ本体1の右端部に延長されているので、入出力端子16は直接メイン基板15に実装されてハーネスをなくすことができ、レイアウト効率を上げている。
電池14は、電子カメラの電源供給用のもので、着脱メモリ収納室17の前面側であって、カメラ本体1の左側面の把持部内において底面に垂直となるように配置されている。電池交換用の開閉蓋は底面に配置されている(不図示)。画像表示部12は、記録した画像の再生や、撮影時の電子ファインダーとして使用する。この画像表示部12は液晶やプラズマディスプレイで構成されていて、撮影者等が利用し易い様に、その表示面が本体背面に設けてある。また、この画像表示部12は撮影レンズユニット11とカメラ本体1の後カバー1b(図5参照)間に設けられ、着脱メモリ収納室17とはカメラ本体1の厚さ方向で重ならない位置に配置されている。そして、後カバー1bの開口部には保護ガラス等を設けないで、後カバー1bに設けた開口部から直接画像表示面を露出させて、カメラ本体1の薄型化を図っている。ストロボユニット18は、前述したストロボ窓6の内部に配置したキセノン管、これを発光制御する制御回路部、及び充電用コンデンサー等から構成されている。そして、このストロボユニット18はその長手方向が撮影レンズユニット11と並列する向きで、メイン基板15の前面において、撮影レンズユニット11と電池14の間に配置されている。
図4及び図5は、撮影レンズユニット11の詳細な構成を示す図であり、図4は正面の要部断面図で、図5は右側面の要部断面図である。前部固定枠30は、被写体に最も近い第1群レンズ19と反射ミラー20を保持している。斜めから第1群レンズ19に入り通過する有害光が反射ミラー20へ入らないように遮断する遮蔽部材30aが、第1群レンズ19と反射ミラー20間に、前部固定枠30に一体的に形成されている。この遮蔽部材30aは第1群レンズ19の受け部の延長部分に一体的に形成されていて、反射ミラー20に向かって狭まるようなくさび形状に形成されている。撮影光軸変更手段である反射ミラー20は、薄板状であって長方形状を有している。カメラ本体前面に略垂直に入射し第1群レンズ19を通過した撮影光軸の方向は、反射ミラー20で反射して90°曲げられ、鉛直方向の下向きに変えられる。また、前部固定枠30には、反射ミラー20の下面において、カメラ本体底面に略平行なフランジ部が形成されていて、このフランジ部には、後述する2本のガイドシャフト36の先端に嵌合する嵌合部と、同じく後述する後部固定枠31との取り付け部が形成されている。
第2群レンズ枠21は、両側が開口し内部が円筒形状であって、外周の一部にフランジ部を備えている。その円筒状内部には2枚のレンズを備え、また円筒状内部の一方の開口端付近に、一体的に固定絞り21aが形成されている。また、第2群レンズ枠21の上記フランジ部には、該第2群レンズ枠21を光軸方向にのみ移動可能に支持するための2本のガイドシャフト36に嵌合する嵌合部と、光軸方向への位置決め用のカムピン(不図示)が形成されている。絞りシャッターユニット33は、第2群レンズ枠21の固定絞り21aの付近に固定して配置されている。絞りシャッターユニット33は、撮像素子に達する光量を機械的に調整する装置であって、円盤形状の本体内部に、絞り羽根とシャッター羽根がそれぞれ光路に進退自在になるように備えられている。絞り羽根とシャッター羽根の駆動は、円盤形状の本体外部に設けられているそれぞれ独立した駆動源33aによって行われるようになっている。
第3群レンズ枠22は、第2群レンズ枠21と同様に、両側が開口し内部が円筒形状であって、外周の一部にフランジ部を備えている。その円筒形状内部には2枚のレンズを備え、フランジ部には第3群レンズ枠22を光軸方向にのみ移動可能に支持するための2本のガイドシャフト36に嵌合する嵌合部と、光軸方向への位置決め用のカムピン22aが形成されている。第4群レンズ枠23は、中空の円盤形状であって、内部に1枚のレンズを保持し、第2群レンズ枠21と同様に、第4群レンズ枠23を光軸方向にのみ移動可能に支持するための2本のガイドシャフト36に嵌合する嵌合部と、光軸方向への位置規制用の端部23aが形成されている。
後部固定枠31は縦長の略円筒形状であって、長手方向が底面に垂直になるよう配置されている。そして、内部には、主に上部のレンズ収納部と下部の撮像素子等収納部が形成されていて、途中に形成されているフランジ部で一部が仕切られている。前述した各群レンズ枠を光軸方向に移動可能に支持する2本のガイドシャフト36が円筒内部の前記フランジ部に底面に垂直な方向で植立されている。このガイドシャフト36を通じて、上記第2群レンズ枠21,第3群レンズ枠22,第4群レンズ枠23が上から順に円筒内部に、光軸方向にのみ自在に移動するように配置されている。また第4群レンズ枠23は後部固定枠31に図示しないバネでつながれていて、カメラ本体底面方向へ常時付勢されている。
後部固定枠31の前記フランジ部で仕切られた前記撮像素子等収納部内には、平板状のモアレ防止用のローパスフィルタ24,同じく平板状の赤外光成分をカットするIRカットフィルタ25,変位吸収用の例えばゴム材からなる弾性部材26,及び撮像素子27が上から順に配置される。ローパスフィルタ24及びIRカットフィルタ25は、その平板面がカメラ本体底面に略平行に配置され、また撮像素子27もその撮像面が底面に略平行に配置されている。そして、撮像素子27のパッケージ面の裏面を押圧しながら固定板28が後部固定枠31にネジ等で固定されている。これにより、ローパスフィルタ24,IRカットフィルタ25及び撮像素子27が、弾性部材26の弾性力で撮像素子等収納部内に安定して保持される。更に、撮像素子27とカメラ本体部とを電気的に接続するフレキシブルケーブル29は、撮像素子27の端子に実装され、フレキシブルケーブル29の片面が固定板28に両面テープ等で接着固定されている。そして、フレキシブルケーブル29の他端は撮像基板13に実装されたコネクタに接続されるようになっている。
レンズ移動機構は、ズーム部とAF部からなる。カム筒32は、レンズ移動機構の中の、第2群レンズ枠21と第3群レンズ枠22を移動させるための円筒カムであって、後部固定枠31の円筒状のレンズ収納部内に配置され、レンズ収納部内壁に回転摺動する外形形状を有している。そして、このカム筒32の円周部には、第2群レンズ枠21と第3群レンズ枠22移動用のカム溝と駆動用のギヤ部32aとが、それぞれ一体的に形成されている。また、前記カム溝には第2群レンズ枠21のカムピン(不図示)と第3群レンズ枠22の前記カムピン22aが嵌合するようになっている。上記カム筒32はズームモータ35により回動される。また上記ズームモータ35は後部固定枠31の外側において、撮影レンズユニット11の左側部に固定配置されており、ズーム駆動用減速機構部を備えている。そしてズームモータ35の出力ギヤが、前記カム筒32のギヤ部32aに噛合している。
また、焦点調節用のAFモータ34も同じくレンズ移動機構の駆動源の1つであって、後部固定枠31の外側において、ズームモータ35の対向側である撮影レンズユニット11の右側部に配置されている。AFモータ34の出力軸には、リードスクリュウが形成されており、移動板34aはリードスクリュウ軸に螺合して、図示しない規制手段で直進移動のみ可能となっている。そして、移動板34aに前記第4群レンズ枠23の端部23aが係合している。ズームモータ35とAFモータ34は、共にカメラ本体1の内部で画像表示部12と厚さ方向で重ならないように左右に振り分けた位置に配置されているので、カメラ本体の薄型化を図る上で都合が良い。また、絞りシャッターユニット33の駆動源33a,AFモータ34,ズームモータ35及び各レンズ群の初期位置等を検出する電気的な位置検出センサー等は、図示しないフレキシブルケーブルで内部のメイン基板15に接続されている。
次に、各レンズ群の移動について簡単に説明する。ズーム時は、操作者のズーム操作によって、ズームモータ35が回転し、ギヤ部32aを通じてカム筒32が回動する。第2群レンズ枠21及び第3群レンズ枠22は、ガイドシャフト36によって光軸方向にのみ移動するように規制されているので、カム筒32の回動角度に応じて、第2群レンズ枠21及び第3群レンズ枠22が、カム筒32に形成されたカム溝に嵌合したそれぞれのカムピンを介して、光軸方向の定められた位置に移動する。また、AF時は、第2群レンズ枠21及び第3群レンズ枠22のズーム移動と連動もしくは撮影者の操作によって、AFモータ34が回転し、リードスクリュウの回転に応じて、並進移動のみ許された移動板34aが光軸方向に移動する。そして、第4群レンズ枠23は、常に撮像素子27の方向に付勢されていて、端部23aを介して移動板34aに当接しているので、移動板34aに応じた位置決めがなされる。
なお、上記実施例においては、AFの調整をレンズ移動により実現する構成で説明したが、第4群レンズ枠23の代わりに撮像素子27を光軸方向に移動して合焦させることも勿論可能である。この場合には、第4群レンズ枠23を後部固定枠31のレンズ収納部内に固定配置し、後部固定枠31の撮像素子等収納部に収納されていた撮像素子27を、後部固定枠31とは別個の保持体に収納する。そして、この保持体を、前記第4レンズ枠23の移動と同様に、2本のガイドシャフト36とリードスクリュウの付いたAFモータ34の組み合わせで光軸方向に移動可能に構成する。この際、ローパスフィルタ24及びIRカットフィルタ25は移動させる必要はないので、固定板28で後部固定枠31の収納部内に保持される。AFモータ34も同様に後部固定枠31に固定される。このように撮像素子の光軸方向移動手段を設けてAF調整させると、撮影レンズ系の構造が簡単になると共に、AF対応機と固定焦点機の使い分けが容易になるので、本体機種のバリエーション化が容易になる。
また、本実施例では、固定絞り21aを第2レンズ枠21に一体的に形成したものを示したが、他の例として、反射ミラー20に固定絞りを設けることも可能である。具体的には、反射面に金属膜を印刷やコーティングにより形成したり、中央部が開口した黒色薄板を貼り付けること等で簡単に実現できる。反射ミラー20はその面がフラットなので、曲面を有するレンズに比べて、固定絞りを設けることが容易である。また、赤外カット用フィルムをコーティングした反射ミラーを使用することも可能であり、この場合はIRカットフィルタ20が勿論不要になる。なお、反射ミラー20は、プリズムでも代替可能なのは勿論である。
次に、実施例2について図6の(A)〜(C)に基づいて説明する。図6の(A)は正面、図6の(B)は右側面、図6の(C)は上面の、撮影レンズユニット11及び画像表示部12等のレイアウトを示す図である。撮影レンズユニット11には、実施例1と同様に、内部に反射ミラー20が配置されていて、入射光が90°折り曲げられるようになっている。そして、撮影レンズユニット11は、折り曲げられた撮影光軸がカメラ本体1の底面及び背面に平行に、換言すると通常撮影時に水平方向になるように、カメラ本体内部に配置されている。また、撮影レンズユニット11は、第1群レンズ19が本体右端近傍に位置するように本体内にレイアウトされている。これは、撮影レンズユニット11がカメラ本体1の中央部にあると、該撮影レンズユニット11の左右に若干のスペースができるものの十分なスペースを確保できず、有効に利用しづらく、また、第1群レンズ19が右端にあると光学ファインダーも右端近傍に配置でき、本体中央部付近を有効に利用できるからである。これにより、撮影レンズユニット11の長手方向が底面に平行に配置されているので、カメラ本体の厚さを薄くすると共に、高さを低くすることもできる。
更に、反射ミラー20はハーフミラーからなり、第1群レンズ19を通過した光線が2分割される。反射光線は、実施例1と同様にして、各撮像用レンズを通過して撮像素子に達する。透過光線は光学ファインダー用の光線として利用するように、ハーフミラーである反射ミラー20の背面に光学ファインダー用の各レンズが配置されている(不図示)。各レンズを通過した被写体像が後面カバー1−cに設けられた接眼部37より観察される。撮影レンズユニット11内の反射ミラー20を利用して一眼レフ式の光学ファインダが構成できるので、薄型化を維持しつつパララックスのないファインダー像が得られる。
また、被写体光をハーフミラー(ビームスプリッタ)で2分割する以外に、反射ミラー20を適宜回動させて被写体光の方向を変更することも可能である。例えば、反射ミラー20をハーフミラーでない通常の反射タイプで構成し、図6の(C)において反射ミラー20の右端を回動中心として、略45°時計方向にモーター等で回動可能に構成しておく。そして通常は、反射ミラー20は45°回動した位置にして、被写体光の光束から退避させることにより、被写体光は光学ファインダー系にのみ入り、撮影者は被写体を接眼部37で観察しながら構図等を決める。次いでレリーズスイッチ7を押すと、反射ミラー20が自動的に45°反時計方向に回動して被写体光を撮像素子側に導き、AF・AE等の動作を経て撮影記録される。このように被写体光を2分割せずに、反射ミラー20の角度を切り替えて撮影の瞬間時のみ被写体光を撮像素子へ導くように構成することによって、パララックスのないファインダー像が得られると共に、撮像素子への光量の減少がなく、その分高画質の撮影画像を得ることができる。
撮像基板13には、撮像素子の駆動制御と、撮像素子によって光電変換された電気信号の処理等を行う撮像回路が主に実装されていて、撮影レンズユニット11と画像表示部12の間において、カメラ本体背面に平行に配置されている。また、実施例1では、本体内部に固定されていた画像表示部12は、回動可能に構成されている。すなわち画像表示部12は、後カバー1bの外部に配置され、左右に設けられた回動軸で回動自在になっており、後カバー1bに密着させた通常位置12aと、画像表示面が本体底面と平行な水平位置12bと、及び画像表示面が被写体側になる反転位置12cとの間を、画像表示部12は自在に略 180°回動する。
そして、撮影時に、撮影者が画像表示部を電子ファインダーとして使用する場合は、通常位置12aでは、光学ファインダーと異なり目を本体からある程度離さなければ、よく見えないという問題がある。これによって、カメラを握っている腕の脇が開いてカメラの保持が甘くなるので、望遠時や低速シャッター時には、手ぶれの原因になる。望遠時や低速シャッター時には、画像表示面をウエストレベルで水平位置12bに保持して撮影すると、目をカメラ本体から離した状態にしても、脇が締まるので手ぶれになりにくい。また、この水平位置12bは地面に近い低い位置の被写体を撮影する時にはもちろん有効である。また、反転位置12cでは、画像表示面の画像が画像表示部の回動角度の検出によって自動的に天地が逆転して表示されるように構成することにより、例えば、撮影者がカメラを自分の方に向けて自分の顔を撮影する場合に、画像表示面を見ながら容易に撮影することができる。
なお、本発明は、電子的撮像装置の1つである電子カメラに関するものであるが、撮像素子を利用したビデオカメラ等の他の電子的撮像装置にも応用可能である。
本発明に係る電子カメラの実施例1の正面側からみた外観斜視図である。 図1に示した実施例1における撮影レンズ開口付近を詳細に示す正面図及び断面図である。 図1に示した実施例1における内部レイアウトを示す図である。 図1に示した実施例1における撮影レンズユニットの正面の要部断面図である。 図1に示した実施例1における撮影レンズユニットの側面の要部断面図である。 本発明の実施例2における内部レイアウトを示す図である。
符号の説明
1 カメラ本体
1a 前カバー
1b 後カバー
2 撮影レンズ開口
3 光学ファインダー
4 撮影レンズ保護カバー
5a 第1凸部
5b 第2凸部
6 ストロボ窓
7 レリーズスイッチ
8 モードスイッチ
9 蓋
11 撮影レンズユニット
12 画像表示部
13 撮像基板
14 電池
15 メイン基板
16 入出力端子
17 着脱メモリ収納室
18 ストロボユニット
19 第1群レンズ
20 反射ミラー
21 第2群レンズ枠
21a 固定絞り
22 第3群レンズ枠
22a カムピン
23 第4群レンズ枠
23a 端部
24 ローパスフィルタ
25 IRカットフィルタ
26 弾性部材
27 撮像素子
28 固定板
29 フレキシブルケーブル
30 前部固定枠
31 後部固定枠
32 カム筒
33 絞りシャッターユニット
33a 駆動源
34 AFモータ
34a 移動板
35 ズームモータ
36 ガイドシャフト
37 接眼部

Claims (11)

  1. 複数のレンズと、当該複数のレンズ間に設けられていてカメラ本体前面に対して略垂直に入射した撮影光軸の方向を変更する光軸変更手段と、当該光軸変更手段によって変換された被写体光を光電変換する撮像素子とを有する撮影レンズユニットと、
    前記撮影レンズユニットを跨いで配置されるべく略コ字型の形状をしていて、当該撮影レンズユニットを跨いで配置された際に、自己の基板面と前記カメラ本体前面とが略平行となるように配置される電気回路基板と、
    着脱メモリ用のコネクタを有していると共に、前記電気回路基板の延長された当該カメラ本体の底面に略垂直な一端部に直接実装されたメモリ収納室と、
    前記撮影レンズユニットの後側で前記電気回路基板と略平行で、且つ前記カメラ本体前面と略垂直な方向において前記メモリ収納室と重ならないように配置され、自己の表示面がカメラ本体背面に露出するように設けられた画像表示部とを具備したことを特徴とする電子カメラ。
  2. 前記撮影レンズユニット内に設けられている当該光軸変更手段は、前記カメラ本体前面に略垂直に入射した撮影光軸の方向が鉛直方向下向きとなるように変更することを特徴とする請求項1に係る電子カメラ。
  3. 前記撮影レンズユニット内に設けられている当該光軸変更手段は、前記カメラ本体前面に略垂直に入射した撮影光軸の方向が前記カメラ本体の底面及び背面と平行になるように変更することを特徴とする請求項1に係る電子カメラ。
  4. 前記撮影レンズユニット内に設けた光軸変更手段と撮像素子の間に、光量を機械的に調整する光量調整装置を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に係る電子カメラ。
  5. 前記撮影レンズユニット内に設けた光軸変更手段と撮像素子の間に、レンズを光軸方向に移動するレンズ移動機構を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に係る電子カメラ。
  6. 前記電子カメラは、前記撮像素子と前記カメラ本体の底面との間に当該撮像素子の撮像信号を処理する撮像回路を実装した撮像基板を更に配設していることを特徴とする請求項1又は2に係る電子カメラ。
  7. 前記撮像基板は、前記カメラ本体底面に平行で前記撮像素子と近接して配置されていることを特徴とする請求項6に係る電子カメラ。
  8. 前記電子カメラは、前記レンズ移動機構を駆動する駆動源を更に有し、当該駆動源は前記撮像レンズユニットの側部に配置されていることを特徴とする請求項5に係る電子カメラ。
  9. 前記撮影レンズユニットは、前記撮像素子の撮像面へ入射する光束の光軸に沿って当該撮像素子を移動させる撮像素子移動機構を有していることを特徴とする請求項1に係る電子カメラ。
  10. 被写体に最も近いレンズと当該レンズを通過した撮影光軸の方向を変更する光軸変更手段とを保持すると共に、当該レンズに入り通過する有害光が当該光軸変更手段へ入らないように当該レンズと当該光軸変更手段との間で一体的に形成された不要外光遮蔽手段を有する前部固定枠と、
    前記光軸変更手段によって折り曲げられた撮影光軸が入射するレンズが収納されるレンズ収納部と当該レンズ収納部の下部に形成された撮像素子収納部と、当該レンズ収納部に収納されたレンズを移動させるレンズ移動機構と、撮像素子に達する光量を機械的に調節する絞りシャッタユニットとを有する後部固定枠と、
    少なくとも前記前部固定枠と前記後部固定枠とから構成される撮影レンズユニットの背面に設けられた画像表示部と、
    カメラ本体前面と平行に配置されていて、前記撮影レンズユニットを跨ぐように略コ字型の形状を有しているメイン基板と、
    を具備したことを特徴とする電子カメラ。
  11. 前記電子カメラは、更に、前記撮影レンズユニットの下部に配置されていて、前記撮像素子によって光電変換された電気信号の処理を行う撮像基板を具備したことを特徴とする請求項10に係る電子カメラ。
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