JP2004302952A - クーポン券の発券装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】端末装置1は、複数の店舗の販売促進情報を記憶したクーポン情報データベース20と、複数の店舗のうちの一の店舗の販売促進情報が記載されたクーポン券を発券するプリンタ4と、一のクーポン券を選択するために階層化されているメニューと、特定のクーポン券を直接選択するための画像とを含むメニュー画面を表示装置3に表示させる表示制御部11とを備える。そして、プリンタ4は、メニュー画面で選択されたクーポン券を発券する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるKIOSK端末などでクーポン券を発券するための技術に関し、特にクーポン券を発券するためのメニュー画面などに関する。
【0002】
【発明の背景】
駅前、コンビニエンスストアおよび集客施設などに設置されることが多いタッチパネル式のKIOSK端末では、店舗で特典を受けられるクーポン券を発券するものがある。KIOSK端末が発券可能なクーポン券は多数ある。そこで、KIOSK端末は、クーポン券を選択するためのメニュー画面を提供し、ユーザがこれを利用して所望のクーポン券を選択する。
【0003】
ここで、メニュー画面は階層化されていることが多く、ユーザが所望するクーポン券に到達するまでには、その階層に従って入力操作をする必要であり、クーポン券の発券までに時間がかかっている。
【0004】
本発明の目的は、クーポン券を素早く発券するためのメニュー画面を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの実施態様に従うクーポン券の発券装置は、複数の店舗の販売促進情報を記憶した第1の記憶手段と、前記複数の店舗のうちの一の店舗の販売促進情報が記載されたクーポン券を発券する発券手段と、一のクーポン券を選択するために階層化されているメニューと、特定のクーポン券を直接選択するための画像とを含むメニュー画面を表示装置に表示させる制御手段とを備え、前記発券手段は、前記メニュー画面で選択されたクーポン券を発券する。これにより、ユーザがワンタッチするだけで特定のクーポン券を発券することができる。さらに、階層化されているメニューと特定のクーポン券を直接選択可能な画像が表示されているので、従来通りの階層に従ってクーポン券を選択することも可能である。
【0006】
好適な実施形態では、前記第1の記憶手段には、前記店舗の所在地を示す情報をさらに備え、前記発券装置は、前記発券装置の所在地を示す情報を記憶する第2の記憶手段と、前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定める特定クーポン選定手段と、をさらに備えるようにしてもよい。これにより、発券装置から近い店舗のクーポン券がワンタッチで発券可能となる。
【0007】
好適な実施形態では、前記発券手段が過去にクーポン券を発券した実績を示す発券情報を記憶する第3の記憶手段をさらに備え、前記特定クーポン選定手段は、前記発券情報、前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定めることもできる。これにより、頻繁に発券されるクーポン券がワンタッチで発券可能となる。
【0008】
好適な実施形態では、特定クーポン選定手段は、発券時刻、前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定めることもできる。これにより、発券時刻に応じて好適なクーポン券がワンタッチで発券可能となる。
【0009】
好適な実施形態では、前記発券装置を利用するユーザの識別情報を取得する識別情報取得手段をさらに備え、前記発券情報記憶手段は、前記発券情報をユーザの識別情報と対応付けて、ユーザ別に記憶していて、前記特定クーポン選定手段は、前記識別情報取得手段が取得したユーザ識別情報、および前記ユーザ識別情報に対応付けられている発券情報、前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定めるようにしてもよい。これにより、各ユーザが自分で発券する頻度の高いクーポン券がワンタッチで発券可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施形態に係るクーポン券の印刷機能を備えた端末装置1について、図面を用いて説明する。この端末装置1は、例えば、業務用途の情報処理端末(いわゆるKIOSK端末など)として用いると好適である。端末装置1は、例えば図1に示すように入力装置2と、表示装置3と、プリンタ4と、カードリーダ5と、情報処理装置10とを備える。
【0011】
入力装置2および表示装置3は、例えば、タッチパネルおよびその背面に設置したLCD(Liquid Crystal Display)を用いて実現することができる。プリンタ4は、後述するようにクーポン券を印刷して、出力する。カードリーダ5は、磁気カードまたはICカードなどに記録されている情報を読み出す装置である。本実施形態では、例えば、カードリーダ5は、ユーザIDなどを記録したICカードなどから、そのユーザIDを読み出す。このICカードおよびカードリーダ5は、接触型および非接触型のいずれでもよい。
【0012】
情報処理装置10は、例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する情報処理装置10内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
【0013】
情報処理装置10には、表示制御部11と、発券処理部12と、認証処理部13と、地図データベース14と、所在地情報記憶部15と、計時部16と、クーポン情報データベース20と、発券データベース30と、ユーザデータベース40とを備える。
【0014】
クーポン情報データベース20には、クーポンテーブル21と、店舗テーブル22とを備える。クーポンテーブル21には、複数の店舗についての販売促進情報が各店舗ごとに記憶されている。販売促進情報は、例えば、クーポン券に印刷される。クーポンテーブル21は、例えば、図2(a)に示すように、クーポン券の種別を示すクーポンコード211と、店舗コード212と、販売促進のためのインセンティブ情報213と、発券済み枚数214と、最大発券枚数215と、販売促進活動が特に強化されていることを示す販促フラグ216とをデータ項目として有する。
【0015】
インセンティブ情報213とは、例えば、クーポン券を持参した顧客が店舗で受けられる特典である。インセンティブ情報213の具体的な内容(例えば、特典の対象となる商品やサービスは何か、割引率をどれくらいにするか、など)は、各店舗が独自に決めることができる。インセンティブ情報213および販促フラグ216は、更新可能としてもよい。例えば、店舗経営者等の携帯電話機(図示しない)などからアクセスして、自己の店舗のインセンティブ情報213および販促フラグ216を更新することができる。
【0016】
発券済み枚数214は、発券済みのクーポン券の枚数である。最大発券枚数215は、端末装置1が発券するクーポン券の上限の枚数である。従って、発券可能枚数215と発券枚数214との差が、その時点での発券可能枚数である。
【0017】
店舗テーブル22は、端末装置1がクーポンを発券する対象の店舗に関する情報を記憶する。例えば、図2(b)に示すように、店舗コード221と、店舗名222と、店舗住所223と、店舗電話番号224と、店舗カテゴリ225とをデータ項目として有する。店舗カテゴリ225は店舗の分類であり、この分類には、例えば、居酒屋、ファーストフード店、エンターテイメントなどがある。
【0018】
発券データベース30には、発券履歴テーブル31と、集計テーブル32とを備える。発券履歴テーブル31は、発券装置1が発券したクーポン券の発券履歴を記憶する。例えば、図3(a)に示すように、発券番号311と、クーポンコード312と、発券日時313と、ユーザID314とをデータ項目として有する。これらの発券履歴データは、発券処理部12が発券するごとに1レコードが追加して格納される。
【0019】
集計テーブル32は、発券履歴テーブル31に記憶されている発券履歴を、所定の期間について集計した集計結果が記憶される。例えば、その所定期間に発券した発券枚数を、所定の集計単位ごとに集計されたデータが記憶される。この集計処理は、例えば、図示しない集計処理部が行う。集計テーブル32は、例えば、図3(b)に示すように、クーポンコード321と、発券時間帯322と、ユーザID323と、発券枚数324とをデータ項目として有する。つまり、ここでは、発券された時間帯別、発券したユーザ別に枚数が集計されている。発券時間帯322は、例えば、1日の中の発券時間帯(例えば、午前10〜11時など)としてもよいし、曜日、月などを単位としてもよい。
【0020】
所在地情報記憶部15には、端末装置1が設置されている、その所在地を示す情報が記憶されている。所在地を示す情報は、例えば、端末装置1の設置されている住所等である。
【0021】
地図データベース14には地図情報が記憶されている。この地図情報は、後述するように、端末装置1が設置されている場所から店舗までの距離(道のり距離)を求めるために用いられる。
【0022】
ユーザデータベース40には、ユーザテーブル41が記憶されている。ユーザテーブル41には、登録されているユーザに関する属性情報などが記憶されている。例えば、ユーザテーブル41は、図4に示すように、ユーザ識別情報であるユーザID411、パスワード412、興味のあることなどを示すキーワード413をデータ項目として有する。
【0023】
認証処理部13は、ユーザ認証を行う。例えば、カードリーダ5が所定の会員カードからユーザIDを読み出し、入力装置2からパスワードの入力を受け付けると、認証処理部13がそのユーザが登録済みユーザであるかどうかの認証処理を行う。
【0024】
発券処理部12は、プリンタ4にクーポン券を印刷させて、クーポン券を発券するための処理を行う。例えば、発券処理部12は、表示制御部11からクーポンコードの通知を受けると、クーポンテーブル21からそのクーポンコードに対応するインセンティブ情報213を取得して、プリンタ4に印刷をさせてクーポン券を発券する。さらに、発券処理部12は、発券したクーポン券についての発券データを発券履歴テーブル31に追加する。
【0025】
表示制御部11は、メニュー画面などを表示装置3に表示させる。例えば、表示制御部11は、例えば、図5(a)に示すようにクーポン券を選択するためのメニュー画面100を表示装置3に表示させる。メニュー画面100には、階層メニューを表示させる階層領域110と、ダイレクトメニューを表示させるダイレクト領域120とを有する。
【0026】
階層メニューでは、クーポン券を選択するためのメニューが階層化されている。図5(a)の例では、階層メニューとして、3つのカテゴリ(ファーストフード、エンターテイメント、居酒屋)のメニューボタン111,112,113が表示されている。各メニューボタン111,112,113のいずれかが選択されると、表示制御部11は、そのカテゴリに属するクーポン券の選択画面へ遷移させる。例えば、ここでファーストフード111が選択されると、表示制御部11は、店舗カテゴリ225が一致する(店舗カテゴリがファーストフードである)店舗の店舗名222を取得し、図5(b)に示すようなファーストフード店のクーポン券の選択画面200を表示装置3に表示させる。選択画面200には、ファーストフード店あるいはファーストフード店が提供するクーポン券の選択ボタン210が表示される。ここで、いずれかのボタン210が選択されると、選択されたボタン210に対応するクーポンコード211が発券処理部12へ通知され、その店のクーポン券が発券される。
図5(a)の例では、ダイレクトメニューには、クーポンAを選択するためのボタン121とクーポンBを選択するためのボタン122とが表示されている。ボタン121が選択されると、クーポン券Aのクーポンコード211が発券処理部12へ通知され、プリンタ4からクーポン券Aが発券される。同様に、ボタン122が選択されるとプリンタ4からクーポン券Bを発券される。なお、ここではダイレクトメニューとして2種類のクーポンを選択可能であるが、これは1種類であってもいいし、複数種類であってもよい。
【0027】
ダイレクトメニューを用いると、端末装置のユーザは特定のクーポン券を直接選択することができる。つまり、ユーザは、一回入力操作を行うことによりクーポン券を入手できる。このように、ダイレクトメニューでは、1ステップでクーポン券が発券される点が、階層に従って複数回の入力操作が必要な階層メニューと相違する。
【0028】
ここで、表示制御部11が、どのクーポン券をダイレクトメニューとして表示させるかの選定を行うが、この選定処理について、図6から図10に示すフローチャートを用いて以下に説明する。
【0029】
図6に示す第1の選定処理では、まず、表示制御部11が発券データベース30から集計テーブル32を取得する(S11)。そして、クーポンコード別の発券枚数のランキングが上位となる所定数(例えば上位5つ)のクーポンを抽出する(S12)。表示制御部11は、ここで抽出されたクーポンを提供している店に関する情報をクーポン情報データベース20の店テーブル22から取得し、さらに、端末装置1の所在地情報を所在地情報記憶部15から取得する(S13)。表示制御部11が地図データベース14の地図情報、所在地情報および店住所を用いて、端末装置1から各店舗までの距離を求める(S14)。そして、この中で距離が最も近い2店のクーポン券を、おすすめクーポンとして選定する(S15)。
【0030】
ここで、端末装置1と店舗との距離にかかわらず、発券枚数のランキングが上位の2つをおすすめクーポンとしてもよい。
【0031】
次に、図7に示す第2の選定処理では、表示制御部11が計時部16から現在日時を取得する(S21)。さらに、表示制御部11は、発券データベース30から集計テーブル32を取得する(S22)。そして、表示制御部11は、現在日時と対応する発券時間帯322の、クーポンコード別の発券枚数が上位となるクーポンを抽出し、それをおすすめクーポンとして選定する(S23,S24)。これにより、ランチタイム、夕方、夜など、それぞれの時間帯でよく発券されるクーポン券をダイレクトメニューとして提供することができる。
【0032】
また、発券時間帯として曜日や季節ごとにランキングを出して、それの上位のクーポンをおすすめクーポンとすれば、週末に人気のエンターテイメント施設のクーポン券を週末あるいは週後半にダイレクトメニューとして提供できることもできる。さらに、図6の例と同様に、発券枚数上位のクーポンの中から、端末装置1からの距離が近い店のクーポンを選択するようにしてもよい。
【0033】
次に、図8に示す第3の選定処理について説明する。端末装置1を使用しているユーザが、カードリーダ5にユーザIDを読み込ませると、表示制御部11はこのユーザIDを取得する(S31)。表示制御部11は、ここで取得したユーザIDに基づいてユーザデータベース40のユーザテーブル41からそのユーザの属性情報を取得する(S32)。ここで、属性情報に含まれているキーワード413を抽出し(S33)、このキーワードに基づいてクーポンテーブルを検索し、このキーワードと関連するクーポンを抽出する(S34)。
【0034】
これにより、各ユーザの嗜好にあうクーポン券をダイレクトメニューとして提供できる。ここで、図6の例と同様に、キーワードと関連するクーポンの中から、端末装置1からの距離が近い店のクーポンを選択するようにしてもよい。
【0035】
次に、図9に示す第4の選定処理について説明する。第3の処理と同様に、表示制御部11がユーザIDを取得する(S41)。そして、表示制御部11は、ここで取得したユーザIDをキーにして、発券データベース30の集計テーブル32からユーザIDが合致するレコードを抽出し、発券枚数324を取得する(S42)。そして、クーポンコード別の発券枚数が上位の2つのクーポンコード321を抽出し(S43)、ここで抽出されたものをおすすめクーポンとする(S44)。
【0036】
これにより、各ユーザに対して、各自の利用頻度が高いクーポン券をダイレクトメニューとして提供できる。ここで、図6の例と同様に、発券枚数が上位のクーポンの中から、端末装置1からの距離が近い店のクーポンを選択するようにしてもよい。
【0037】
次に、図10に示す第5の選定処理について説明する。まず、表示制御部11がクーポン情報データベース20からクーポンテーブル21を取得する(S51)。そして、クーポンテーブル21で、販促フラグ216がオンとなり、販促活動の強化対象となっているクーポンコード211を抽出する(S52)。ここで抽出されたクーポンをおすすめクーポンとする(S53)。これにより、店舗が販促を強化したいクーポン券を優先的におすすめクーポンにすることができる。
【0038】
ここで、図6の例と同様に、販促活動の強化対象となっているクーポンの中から、端末装置1からの距離が近い店のクーポンを選択するようにしてもよい。また、この第5の選定処理と上述した第1から第4の選定処理のいずれかとを、組み合わせて行うこともできる。
【0039】
なお、上記いずれの選定処理においても、クーポン券を発行可能な残り枚数が0であるものについては、選定処理から除外するようにしてもよい。
【0040】
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態に係る端末装置の全体構成を示す図である。
【図2】クーポン情報データベースを構成するテーブルの構造の一例を示す図である。
【図3】発券データベースを構成するテーブルの構造の一例を示す図である。
【図4】ユーザデータベースを構成するテーブルの構造の一例を示す図である。
【図5】表示装置に表示させる画面の例を示す図である。
【図6】ダイレクトメニューを選定する第1の処理を示すフローチャートである。
【図7】ダイレクトメニューを選定する第2の処理を示すフローチャートである。
【図8】ダイレクトメニューを選定する第3の処理を示すフローチャートである。
【図9】ダイレクトメニューを選定する第4の処理を示すフローチャートである。
【図10】ダイレクトメニューを選定する第5の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…端末装置、2…入力装置、3…表示装置、4…プリンタ、5…カードリーダ、11…表示制御部、12…発券処理部、13…認証処理部、14…地図データベース、15…所在地情報記憶部、16…計時部、20…クーポン情報データベース、30…発券データベース、40…ユーザデータベース。
Claims (7)
- 複数の店舗の販売促進情報を記憶した第1の記憶手段と、
前記複数の店舗のうちの一の店舗の販売促進情報が記載されたクーポン券を発券する発券手段と、
一のクーポン券を選択するために階層化されているメニューと、特定のクーポン券を直接選択するための画像とを含むメニュー画面を表示装置に表示させる制御手段とを備え、
前記発券手段は、前記メニュー画面で選択されたクーポン券を発券するクーポン券の発券装置。 - 前記第1の記憶手段には、前記店舗の所在地を示す情報をさらに備え、
前記発券装置は、
前記発券装置の所在地を示す情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定める特定クーポン選定手段と、をさらに備える請求項1記載のクーポン券の発券装置。 - 前記発券手段が過去にクーポン券を発券した実績を示す発券情報を記憶する第3の記憶手段をさらに備え、
前記特定クーポン選定手段は、前記発券情報、前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定める請求項2記載のクーポン券の発券装置。 - 特定クーポン選定手段は、発券時刻、前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定める請求項2記載のクーポン券の発券装置。
- 前記発券装置を利用するユーザの識別情報を取得する識別情報取得手段をさらに備え、
前記発券情報記憶手段は、前記発券情報をユーザの識別情報と対応付けて、ユーザ別に記憶していて、
前記特定クーポン選定手段は、前記識別情報取得手段が取得したユーザ識別情報、および前記ユーザ識別情報に対応付けられている発券情報、前記発券装置の所在地および前記店舗の所在地に基づいて、前記特定のクーポン券を定める請求項2記載のクーポン券の発券装置。 - 一のクーポン券を選択するために階層化されたメニューと、特定のクーポン券を直接選択するための受付画像とを含むメニュー画面を表示装置に表示させるステップと、
前記階層化されたメニューに従った複数の入力を受け付け、一のクーポン券が選択されると、選択されたクーポン券を発券するステップと、
前記受付画像に対する一の入力を受け付けると、その受付画像に対応付けられているクーポン券を直接発券するステップとを有するクーポン券の発券方法。 - コンピュータに実行されると、
一のクーポン券を選択するために階層化されたメニューと、特定のクーポン券を直接選択するための受付画像とを含むメニュー画面を表示装置に表示させるステップと、
前記階層化されたメニューに従った複数の入力を受け付け、一のクーポン券が選択されると、選択されたクーポン券を発券するステップと、
前記受付画像に対する一の入力を受け付けると、その受付画像に対応付けられているクーポン券を直接発券するステップとを行うクーポン券の発券処理のためのコンピュータプログラム。
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