JP2004344925A - プレス成形金型装置およびプレス成形方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポンチ2、ダイ3及びブランクホルダー4を有するプレス成形金型において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点までの範囲で成形に連動して反力を発生するしわ押さえ力増加手段12を上型または下型に設け、該手段により発生する反力によりブランク材1に加わるしわ押さえ力を増加させること。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は金属板のプレス成形装置及び方法に関するものであって、特に高強度鋼板やアルミニウム合金板などの場合に生ずるそり等のスプリングバックを防止して良好な形状凍結性を確保するためのプレス成形金型装置及びプレス成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車部品に高強度鋼板やアルミニウム合金板が多用されつつあるが、それらを自動車部品に成形する際に発生する形状凍結不良が問題になっている。すなわち、ハット型断面形状の部品をU字型の曲げ加工用金型を用いて成形する場合には、図1に示すようにスプリングバックと呼ばれる角度変化や壁反りなどの形状凍結不良が発生し、寸法精度が得られないことが問題となっている。この形状凍結不良は最終製品の外観品質を著しく損なうばかりでなく、成形後に行われる組立作業において溶接不良の原因となるため、特にメンバーやフレームなどの構造部品では形状凍結不良の防止が重要視されている。
【0003】
曲げ加工で頻繁に観察される形状不良として知られているスプリングバックは、曲げ加工時に金属板に生じた残留応力が除荷時に弾性回復変形するために生ずる現象で、残留応力が板厚方向に不均一に分布することが原因である。
それに対して、壁反りはダイス肩での曲げ・曲げ戻し変形によるスプリングバックに加え、ポンチとダイス間のクリアランス内における被加工材の変形状態が影響する複雑な現象である。すなわち、成形中に被加工材がダイス肩部を通過する際、ダイス肩の入口で曲げ変形を受けた後、ダイス肩出口で曲げ戻し変形を受けるが、このときに完全に元の平坦形状に曲げ戻されないため、反りの形状を生じる。一般には外向きの反りとなるが、クリアランス内で被加工材が複雑に変形する場合には、曲げ戻し変形が強く働いて内側に反ることもある。
【0004】
一般に、スプリングバックは曲げ変形部に引張の塑性変形が与えられるまで張力を付与すれば軽減できることが知られている。その場合、しわ押さえ力を高めに設定したり、ドロービードを設けて被加工材に加わる張力を高めるなどの対策がとられるが、延性の劣る高強度鋼板やアルミニウム合金板では成形中に一定条件で張力を強くすると側壁部が破断する恐れがある。また、破断をさせないように成形途中でしわ押さえ力を変化させるにはNCクッションで制御する方法があるが、高価な設備や改造が必要であり、量産で用いられている単動プレス機ではほとんど普及していない。NCクッションなどの高価な設備を用いずにしわ押さえ力を成形途中で変化させる方法としては、特許文献1ではしわ押さえとダイの間に押さえピンを設け、ピンをしわ押さえ面に押圧する手段により成形段階に応じてしわ押さえ力を任意に制御できる方法が開発されている。しかし、この方法は主に深絞り成形におけるしわや破断の発生を抑制することに主眼がおかれており、成形後期にしわ押さえ力を減少させる方法については記述があるが、成形後期にしわ押さえ力を増加する方法については記載されておらず、また構造上困難である。
【0005】
また、特許文献2ではブランクホルダー側から突出してブランク材の縁部に係合する進退ビードを設けることにより成形途中でしわ押さえ力を増加させることのできるプレス成形金型装置を開発している。しかし、この発明ではブランクをビードで曲げ変形させた抵抗を利用するため成形品にビード形状が残り材料歩留まりを低下させることや、しわ押さえ力を変化させるタイミングや荷重変化量はビードの高さや形状で決定されるため、最適なしわ押さえ条件を決定するためにビード形状を変更する必要があり、多大な時間とコストを要する。
【0006】
【特許文献1】
特開平3−71932号公報
【特許文献2】
特開平10−43820号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、鋼板やアルミニウム合金板などのプレス成形加工において、高価なプレス機を使わずにスプリングバックを安定して小さい範囲に抑制できるプレス成形金型装置およびプレス成形方法を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決したものであり、その要旨は次の通りである。
(1) ポンチ、ダイ及びブランクホルダーを有するプレス成形金型において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで成形に連動して反力を発生するしわ押さえ力増加手段を上型または下型に設けることを特徴とするプレス成形金型装置。
(2) ポンチ、ダイ及びパッドを有するプレス成形金型において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで成形に連動して反力を発生するしわ押さえ力増加手段を上型または下型に設けることを特徴とするプレス成形金型装置。
(3) しわ押さえ力増加手段が弾性体であることを特徴とする前記(1)または(2)に記載のプレス成形金型装置。
(4) 弾性体がコイル状ばね、さらばね又はゴムであることを特徴とする前記(3)に記載のプレス成形金型装置。
(5) ポンチ、ダイ及びブランクホルダーを有するプレス成形金型を用いたプレス成形方法において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで素材に加わるしわ押さえ力をクッションピンによる荷重の1.2倍以上に増加して成形することを特徴とするプレス成形方法。
(6) ポンチ、ダイ及びパッドを有するプレス成形金型を用いたプレス成形方法において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで素材にしわ押さえ力を付与しながら成形することを特徴とするプレス成形方法。
【0009】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明の実施例に係る成形装置の構造の一例を示すものであるが、本例を用いて本発明の詳細を説明する。本発明に係る成形金型装置は、ポンチ2、ダイ3、ブランクホルダー4と、クッションピン10を有することは通常のプレス成形で用いられる成形金型装置と同じであるが、プレス機で発生するクッション荷重をクッションピン10から受けてブランクホルダー4に伝達する下型スペーサー5の下方に相当する下型7に、しわ押さえ力増加手段12と反力を伝達するピン13が設けられた構造になっている。しわ押さえ力増加手段は上型スペーサ6の上方に相当する上型8に設置されていてもかまわないが、下死点aの手前である全成形高さHの2〜30%の範囲で反力を生じるように設置することが肝要である。反力を生じる範囲が下死点手前の全成形高さの2%より小さいと、スプリングバックを安定して小さくすることが困難であり、その範囲が下死点手前の全成形高さの30%より大きいと、やはりスプリングバックが増加傾向を示すので上記の範囲に制限する。
【0010】
このように構成される金型の動作について、本発明のプレス成形方法との関連で図2〜図4により以下に説明する。まず、ブランクホルダー4をポンチ2に対し上方に配置しておき、ブランク1が投入される。そして上型8が下降し、ダイ3とブランクホルダー4によりブランク1のフランジ部が拘束され、ダイクッションの加圧がクッションピン10をとおしてブランクホルダー4に伝達し、フランジ部が一定の荷重で挟持される。そして、ブランク1のフランジ部がブランクホルダー4とダイ3に挟持された状態で上型8が下降し(図2から図3)、ポンチ2による成形が進行する。図3に示すように、上型が下降し下死点手前で下型スペーサー5がピン13を押し下げることにより反力が発生し、素材に加わるしわ押さえ力を増大させることができる。
【0011】
図4は上型が成形下死点aに達し、成形工程が終了した状態を示す図であるが、下死点手前でピン13が押し下げられ始めてから下死点aまでの間、しわ押さえ力はクッション荷重による一定荷重から増加していることになる。このように下死点手前でしわ押さえ力を増大させることにより、縦壁部の張力が増大し、壁反りの原因である板厚方向の応力差が低減される。また、素材に加わる張力が増加しているので金型との面圧が増大し、特に肩R部での金型へのなじみが良くなることから、除荷した状態でのパンチ肩Rの角度変化が少ない成形品が得られる。特に、高強度鋼板では材料の強度が上昇すると残留応力の不均一が大きくなり、壁反りや角度変化が著しく大きくなるが、本加工方法では材料強度に応じて下死点手前に加わる反力を最適に設定することで、鋼種ごとに優れた寸法精度を有する成形品を得ることができる。
【0012】
また、しわ押さえ力増加手段12はクッションピン10などと干渉しないように、通常は長手方向または幅方向に複数設置して用い、しわ押さえ力増加手段全体の出力を成形過程のクッション荷重の20%以上として、クッション荷重との合計でクッションピン10による荷重の1.2倍以上とすることが望ましい。しわ押さえ力増加手段12により加えるしわ押さえ力の上限は特に定めることなく本発明の効果を得ることができるが、破断を起こさないようにするためにはしわ押さえ力を次式で与えられる荷重より小さくすることが好ましい。
P=2.0×t×TS×L
ここで P:しわ押さえ力[N]、t:板厚[mm]、TS:引張強さ[MPa]、L:曲げ線長[mm]
【0013】
また、図5に示すように、成形中にしわ押さえを用いない曲げ成形(フォーム成形ともいう)においても、上記と同様に下死点手前の全成形高さの2〜30%の範囲でしわ押さえ力増加手段12を上型8または下型7に組み込むことにより、図6に示す如く下死点手前でしわ押さえ力を発生させることができる。この場合、しわ押さえ力が負荷されるまでは素材に加わる張力が小さいまま成形されるので、小さいしわ押さえ力を下死点手前で加えた場合でも十分に形状を矯正可能である。破断を起こさずに寸法精度の良い成形品を得るためにはしわ押さえ力を次式で定義される範囲に設定することが好ましい。
P=K×t×TS×L
ここで P:しわ押さえ力[N]、K=0.4〜2.0、t:板厚[mm]、TS:引張強さ[MPa]、L:曲げ線長[mm]
【0014】
しわ押さえ力増加手段としては油圧、空圧、コイルばね、さらばね、弾性体などを用いることができるが、なるべく短い距離での反発力が高いものが望ましい。弾性体の中でもコイル状ばね、さらばねやゴムを用いれば、費用の面でも通常の金型製作費用からのコスト増加を小さく抑えることができ、特にさらばねが好適である。
【0015】
【実施例】
実施例として、ハット型断面でフランジ部及び天井部の稜線が水平方向に不連続に曲がっている金型を用いた。寸法は図8に示すとおりとした。供試材として板厚1.6mmの冷延鋼板である軟鋼板SPCCと高強度鋼板(440MPa、590MPa、780MPa)を用いた。ブランクの外寸はおおよそ600×350mmで、金型の形状に併せて外周をレーザーカットしたものを用いた。各鋼板の機械的特性は表1のとおりである。パンチ、ダイ、ブランクホルダーを用いてしわ押さえを加えながら成形する絞り曲げ加工と、パンチ底をパッドで拘束してしわ押さえを加えずに成形する曲げ加工について従来成形方法と本発明方法での実験を行った。絞り曲げ加工のしわ押さえ力BHFは600kNとし、曲げ加工のパッド荷重は50kNとした。成型高さはいずれも80mmとした。
【0016】
本発明方法のしわ押さえ力を増加させる手段としては、下型プレートにさらばねとピンを複数個設置し、図9に示すようにさらばね12を重ね、その数でしわ押さえ力増加量を調整した。また、さらばね12の下にスペーサ14を設置し、スペーサの厚みを変更することでしわ押さえ力を増加させる位置を調整した。その他のしわ押さえ力増加手段としてピン13の下にウレタンスプリングを用いた場合(図示しない)とピンを用いずに厚さ40mmのウレタンシート(500×150mm)をフランジ両側に設置した場合(図示しない)についても実施した。成形試験を行った試験片は三次元形状測定装置にて中央断面の形状を測定し、図10(a)〜(c)に示す、幅開き量△W、壁反り曲率1/ρ(稜線が曲がっている縦壁側)、フランジ角度△θ(稜線が曲がっている縦壁側)を算出し、評価値とした。
【0017】
ここで、図11〜図13はしわ押さえ力増加手段としてさらばねを用いた場合の本発明例と比較例に係わる成形方法により得られた加工成形サンプルの形状測定結果を示す。本発明例では比較例に比べ幅開き量、壁反り、フランジ角度変化を大幅に低減することが可能で、特に高強度鋼板を用いた場合でも、それらの寸法不良をほとんど発生させずに成形することができる。また、しわ押さえ力増加手段としてウレタンスプリングやウレタンシートを用いた場合の結果を表2に示すが、さらばねを用いた場合と同様に寸法精度に優れる成形品を得ることが可能であった。このように、本発明により、工程数を増やすこともなく、高精度の成形品を容易に加工することができた。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】
本発明により、高強度鋼板やアルミニウム合金板などのハット断面部品のプレス成形加工において、成形工程数を増やすことなく成形品の寸法精度不良を安定して小さい範囲に抑制したプレス成形を容易に行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常のプレス成形方法における形状凍結不良現象である壁反りと角度変化を示す説明図である。
【図2】本発明の実施例に係わるプレス成形方法で絞り曲げ成形を実施するための金型を用いてブランクをセットした状態の概略縦断面図である。
【図3】本発明の実施例に係わるプレス成形方法で絞り曲げ成形を実施するための金型を用いて、成形工程においてしわ押さえ力増加手段による拘束がブランクに加わっている状態の概略縦断面図である。
【図4】本発明の実施例に係わるプレス成形方法で絞り曲げ成形を実施するための金型を用いてポンチ成形が下死点に達した状態の概略縦断面図である。
【図5】本発明の実施例に係わるプレス成形方法で曲げ成形を実施するための金型を用いてブランクをセットした状態の概略縦断面図である。
【図6】本発明の実施例に係わるプレス成形方法で曲げ成形を実施するための金型を用いて、成形工程においてしわ押さえ力増加手段による拘束がブランクに加わっている状態の概略縦断面図である。
【図7】本発明の実施例に係わるプレス成形方法で曲げ成形を実施するための金型を用いてポンチ成形が下死点に達した状態の概略縦断面図である。
【図8】実施例の成形に用いたハット型断面でフランジ部及び天井部の稜線が水平方向に不連続に曲がっている金型の寸法を示す概略図である。
【図9】本発明方法のしわ押さえ力を増加させる手段としてさらばねを複数重ねて設置する場合の概略図である。
【図10】本発明方法の実施例における形状測定項目の説明図である。
【図11】本発明例と比較例による成形品の幅開き量測定結果を示す図である。
【図12】本発明例と比較例による成形品の壁反り曲率測定結果を示す図である。
【図13】本発明例と比較例による成形品のフランジ角度測定結果を示す図である。
【符号の説明】
1 ブランク(金属板)
2 ポンチ
3 ダイ
4 ブランクホルダー
5 下型スペーサ
6 上型スペーサ
7 下型(プレート)
8 上型(プレート)
9 パッド
10 クッションピン
11 ガスシリンダ
12 しわ押さえ力増加手段
13 ピン
14 スペーサ
a 下死点
H 全成形高さ
Claims (6)
- ポンチ、ダイ及びブランクホルダーを有するプレス成形金型において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで成形に連動して反力を発生するしわ押さえ力増加手段を上型または下型に設けることを特徴とするプレス成形金型装置。
- ポンチ、ダイ及びパッドを有するプレス成形金型において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで成形に連動して反力を発生するしわ押さえ力増加手段を上型または下型に設けることを特徴とするプレス成形金型装置。
- しわ押さえ力増加手段が弾性体であることを特徴とする請求項1または2に記載のプレス成形金型装置。
- 弾性体がコイル状ばね、さらばね又はゴムであることを特徴とする請求項3に記載のプレス成形金型装置。
- ポンチ、ダイ及びブランクホルダーを有するプレス成形金型を用いたプレス成形方法において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで素材に加わるしわ押さえ力をクッションピンによる荷重の1.2倍以上に増加して成形することを特徴とするプレス成形方法。
- ポンチ、ダイ及びパッドを有するプレス成形金型を用いたプレス成形方法において、下死点手前の全成形高さの2〜30%から下死点まで素材にしわ押さえ力を付与しながら成形することを特徴とするプレス成形方法。
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