JP2004341134A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この液晶表示装置は、行列状に配置された複数の画素電極2と、各行に対応して設けられたゲート線GLと、各列に対応して設けられたソース線SLと、各画素電極2に対応して設けられたN型TFT3とを備え、各列の複数のN型TFT3のソースをその列のソース線SLおよび隣接する列のソース線SLに1つずつ交互に接続したものである。したがって、カラム反転駆動を行なうことにより、画素単位で階調電圧VGの極性を反転させることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は画像表示装置に関し、特に、行列状に配置された複数の画素電極と、各行に対応して設けられたゲート線と、各列に対応して設けられたソース線と、各画素電極に対応して設けられたトランジスタとを備えた画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、液晶表示装置においては、画素電極と、そのソースが画素電極に接続されたTFT(Thin Film Transistor)とをマトリクス状に配置し、TFTのゲート電圧を制御するゲート線と、TFTを介して画素電極に階調電圧を供給するソース線とを備えたアクティブマトリックス型の表示装置が高画質を実現できる方式として主流となってきている。
【0003】
液晶は信頼性の観点から交流駆動する必要があり、一定の周期で画素電極の電圧極性が反転するように駆動される。この電圧極性の反転に伴い、正極性および負極性電圧に対する光学特性のアンバランスに起因してフリッカ(ちらつき)が生じる。このフリッカを人間の目に視認され難くする方式として、ゲート線単位で画素電極の電圧極性を反転させるライン反転駆動方式、ソース線単位で画素電極の電圧極性を反転させるカラム反転駆動方式、画素単位で画素電極の電圧極性を反転させるドット反転駆動方式がある。
【0004】
また、各行の複数のTFTのゲートを2本のゲート線に交互に接続するとともにライン反転駆動を行なうことにより、画素単位で画素電極の電圧極性を反転させるライン反転駆動ドット反転方式もある(たとえば特許文献1,2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−134629号公報
【0006】
【特許文献2】
特開平10−104576号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ライン反転駆動方式およびカラム反転駆動方式では線状のフリッカが生じるという問題がある。
【0008】
また、ライン反転駆動方式、ドット反転駆動方式、ライン反転駆動ドット反転方式では、ラインごとにソース線の電圧極性を反転させる必要があり、消費電力が大きくなるという問題がある。
【0009】
それゆえに、この発明の主たる目的は、フリッカが生じにくく、消費電力が小さな画像表示装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る画像表示装置は、複数行複数列に配置された複数の画素電極と、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のゲート線と、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のソース線と、それぞれ複数の画素電極に対応して設けられた複数のトランジスタとを備えた画像表示装置において、各トランジスタのドレインは対応の画素電極に接続され、各トランジスタのゲートは対応のゲート線に接続され、各列の複数のトランジスタのソースは、対応のソース線およびその一方方向に隣接するソース線にN個(ただし、Nは自然数である)ずつ交互に接続されていることを特徴としている。
【0011】
また、この発明に係る他の画像表示装置は、複数行複数列に配置された複数の画素電極と、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のゲート線と、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のソース線と、それぞれ複数の画素電極に対応して設けられた複数のトランジスタとを備えた画像表示装置において、各ソース線は、対応の列の一方側と対応の列の少なくとも1つ隣の列の一方側とをN行(ただし、Nは自然数である)ずつ交互に通過するように配置され、各トランジスタのドレインは対応の画素電極に接続され、そのゲートは対応のゲート線に接続され、そのソースは対応の列の一方側のソース線に接続されていることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による液晶表示装置の構成を示す回路ブロック図である。図1において、この液晶表示装置は、画素アレイ1、ゲート線駆動回路6およびソース線駆動回路7を備える。
【0013】
画素アレイ1は、ガラス基板(図示せず)の表面に形成された複数の画素電極2、複数のゲート線GL、複数のソース線SL、複数のN型TFT3、複数のダミー画素電極4、および複数のダミーN型TFT5を含む。複数の画素電極2は、複数行複数列にマトリックス状に配置される。複数のゲート線GLは、それぞれ複数行に対応して設けられる。複数のソース線SLは、それぞれ複数列に対応して設けられる。
【0014】
複数のN型TFT3は、それぞれ複数の画素電極2に対応して設けられる。各N型TFT3のドレインは対応の画素電極2に接続され、そのゲートは対応のゲート線GLに接続される。各列の複数のN型TFT3のソースは、対応の列のソース線SLと一方側に隣接する列のソース線SLとに1つずつ交互に接続される。
【0015】
すなわち、各ソース線SLは、対応の画素電極2の列の一方側に配置される。たとえば、第1列の奇数行の各N型TFT3のソースは第1列のソース線SLに接続され、第1列の偶数行の各N型TFT3のソースは第2列のソース線SLに接続される。第2列の奇数行の各N型TFT3のソースは第2列のソース線SLに接続され、第2列の偶数行の各N型TFT3のソースは第3列のソース線SLに接続される。以下、同様である。
【0016】
このようにN型TFT3を接続すると、端のソース線SLに接続されるN型TFT3および画素電極2の数が残りの各ソース線SLに接続されるN型TFT3および画素電極2の数の1/2になり、端のソース線SLの負荷容量が残りの各ソース線SLの負荷容量の1/2になってしまう。ダミー画素電極4およびダミーN型TFT5は、この負荷容量の差により表示むらが生じるのを防止するために、端のソース線SLに接続される。
【0017】
すなわち、第1列のソース線SLに隣接し、各偶数行に対応してダミー画素電極4およびダミーN型TFT5が設けられる。ダミーN型TFTのドレインは対応のダミー画素電極4に接続され、そのゲートは対応のゲート線GLに接続され、そのソースは第1列のソース線SLに接続される。
【0018】
また、もう1つの端のソース線SL(図示せず)に隣接し、各奇数行に対応してダミー画素電極4およびダミーN型TFT5が設けられる。ダミーN型TFT5のドレインは対応のダミー画素電極4に接続され、そのゲートが対応のゲート線GLに接続され、そのソースは対応の列のソース線SLに接続される。
【0019】
画素アレイ1に対向してもう1枚のガラス基板が設けられ、そのガラス基板の表面に形成された共通電極と画素アレイ1との間に液晶が封入されて液晶パネルが構成される。共通電極には一定の電圧が印加される。液晶の光透過率は、共通電極と画素電極との間の電圧の絶対値に応じて変化する。液晶の劣化を防止するため、画素電極2,4の印加電圧の極性は1フレームまたは1フィールドごとに正と負に交互に切換えられる。
【0020】
ゲート線駆動回路6は、画像信号に従って、複数のゲート線GLを1水平期間ずつ順次選択し、選択したゲート線GLを選択レベルの「H」レベルにしてそのゲート線GLに対応する各N型TFT3を導通させる。
【0021】
ソース線駆動回路7は、画像信号に従って、1本のゲート線GLが選択レベルの「H」レベルにされている間に各ソース線SLに階調電圧VGを与える。階調電圧VGは奇数番のソース線SLと偶数番のソース線SLとで逆極性で与えられ、各ソース線SLの階調電圧VGの極性は1フレームまたは1フィールドごとに反転される。すなわち、あるフレームまたはフィールドでは奇数番および偶数番のソース線SLにそれぞれ正極性および負極性の階調電圧VGが印加され、次のフレームまたはフィールドでは奇数番および偶数番のソース線SLにそれぞれ負極性および正極性の階調電圧VGが印加される。つまり、ソース線駆動回路7は、カラム反転駆動を行なう。
【0022】
次に、この液晶表示装置の動作について説明する。まず、第1行目のゲート線GLがゲート線駆動回路6によって1水平期間だけ「H」レベルに立上げられ、第1行目の全N型TFT3,5が導通する。この1水平期間に、ソース線駆動回路7によって奇数番のソース線SLに正極性(+)の階調電圧VGが印加されるとともに、偶数番のソース線SLに負極性(−)の階調電圧VGが印加される。ゲート線GLが「L」レベルにされると、図1に示すように、第1行目の複数の画素電極2には正極性と負極性の階調電圧VGが交互に保持される。
【0023】
次いで、第2行目のゲート線GLがゲート線駆動回路6によって1水平期間だけ「H」レベルに立上げられ、第2行目の全N型TFT3,5が導通する。この1水平期間に、ソース線駆動回路7によって奇数番のソース線SLに正極性(+)の階調電圧VGが印加されるとともに、偶数番のソース線SLに負極性(−)の階調電圧VGが印加される。
【0024】
このとき、第2行目のN型TFT3は、対応の列に隣接する列のソース線SLに接続されているので、図1に示すように、第2行目の複数の画素電極2には負極性と正極性の階調電圧VGが交互に与えられる。したがって、行方向および列方向に隣接する2つの画素電極2は互いに異なる極性の階調電圧VGを受ける。
【0025】
以下、同様にして、各画素電極2に階調電圧VGが書込まれると、液晶パネルには1枚の画像が表示される。
【0026】
この実施の形態1では、各列の複数のN型TFT3のソースを対応の列のソース線SLおよび隣接する列のソース線SLに1つずつ交互に接続するとともにカラム反転駆動を行なうので、画素電極単位で階調電圧VGの極性を反転させることができ、フリッカの発生を防止することができる。
【0027】
また、1フレームまたは1フィールドごとにソース線SLの電圧極性を反転させるので、1ラインごとにソース線SLの電圧極性を反転させるライン反転駆動方式、ドット反転駆動方式、ライン反転駆動ドット反転方式に比べ、ソース線駆動回路7の消費電力が小さくてすむ。
【0028】
また、端のソース線SLにダミー画素電極4およびダミーN型TFT5を接続して複数のソース線SLの負荷容量を互いに等しくしたので、負荷容量の差に起因する表示ムラが発生するのを防止することができる。
【0029】
なお、この実施の形態1では、各列の複数のN型TFT3のソースを1つずつ2本のソース線SLに交互に接続したが、各列の複数のN型TFT3のソースを複数個ずつ一定周期で2本のソース線SLに交互に接続してもよい。
【0030】
[実施の形態2]
図2は、この発明の実施の形態2による液晶表示装置の構成を示す回路ブロック図である。図2を参照して、この液晶表示装置が図1の液晶表示装置と異なる点は、画素アレイ1が画素アレイ10で置換されている点である。
【0031】
画素アレイ10は、複数行複数列に配置された複数の画素電極2と、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のゲート線GLと、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のソース線SLと、それぞれ複数の画素電極2に対応して設けられた複数のN型TFT3とを含む。
【0032】
各ソース線SLは、対応の列の一方側と対応の列の他方側に隣接する列の一方側とを1行ずつ交互に通過するようにジグザグに配置されている。各N型TFT3のドレインは対応の画素電極2に接続され、そのゲートは対応のゲート線GLに接続され、そのソースは対応の列の一方側のソース線SLに接続される。
【0033】
このようにN型TFT3を接続すると、第1列の偶数行のN型TFT3のソースを接続するソース線SLがない。そこで、第1列の偶数行のN型TFT3用のソース線SLが追加される。また、この状態では、追加した端のソース線SLに接続されるN型TFT3および画素電極2の数が残りの各ソース線SLに接続されるN型TFT3および画素電極2の数の1/2になり、追加した端のソース線SLの負荷容量は残りのソース線SLの負荷容量の1/2になってしまう。
【0034】
そこで、この負荷容量の差により表示むらが生じるのを防止するため、端のソース線SLに複数のダミー画素電極4およびN型TFT5が接続される。すなわち、追加した端のソース線SLに隣接し、各奇数行に対応してダミー画素電極4およびダミーN型TFT5が設けられる。ダミーN型TFT5のドレインは対応のダミー画素電極4に接続され、そのゲートは対応のゲート線GLに接続され、そのソースは追加した端のソース線SLに接続される。
【0035】
また、もう1つの端のソース線SL(図示せず)に隣接し、各偶数行に対応してダミー画素電極4およびダミーN型TFT5が設けられる。ダミーN型TFT5のドレインは対応のダミー画素電極4に接続され、そのゲートは対応のゲート線GNに接続され、そのソースは端のソース線SLに接続される。
【0036】
次に、この液晶表示装置の動作について説明する。まず、第1行目のゲート線GLがゲート線駆動回路6によって1水平期間だけ「H」レベルに立上げられ、第1行目の全N型TFT3,5が導通する。この1水平期間に、ソース線駆動回路7によって奇数番のソース線SLに正極性(+)の階調電圧VGが印加されるとともに、偶数番のソース線SLに負極性(−)の階調電圧VGが印加される。ゲート線GLが「L」レベルにされると、図2に示すように、第1行目の複数の画素電極2には正極性と負極性の階調電圧VGが交互に保持される。
【0037】
次いで、第2行目のゲート線GLがゲート線駆動回路6によって1水平期間だけ「H」レベルに立上げられ、第2行目の全N型TFT3,5が導通する。この1水平期間に、ソース線駆動回路7によって奇数番のソース線SLに正極性(+)の階調電圧VGが印加されるとともに、偶数番のソース線SLに負極性(−)の階調電圧VGが印加される。
【0038】
このとき、第2行目のN型TFT3は、対応の列に隣接する列のソース線SLに接続されているので、図2に示すように、第2行目の複数の画素電極2には負極性と正極性の階調電圧VGが交互に与えられる。したがって、行方向および列方向に隣接する2つの画素電極2は互いに異なる極性の階調電圧VGを受ける。
【0039】
以下、同様にして、各画素電極2に階調電圧VGが書込まれると、液晶パネルには1枚の画像が表示される。
【0040】
この実施の形態2でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
なお、この実施の形態2では、各ソース線SLが対応の列(たとえば第1列)の一方側と対応の列に隣接する列(この場合は第2列)の一方側とを1行ずつ交互に通過したが、複数行ずつ一定周期で交互に通過してもよい。また、各ソース線SLは、対応の列(たとえば第1列)の一方側と対応の列の複数列隣の列(たとえば第3列)の一方側とを交互に通過してもよい。
【0041】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係る画像表示装置は、複数行複数列に配置された複数の画素電極と、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のゲート線と、それぞれ複数列に対応した設けられた複数のソース線と、それぞれ複数の画素電極に対応して設けられた複数のトランジスタとを備えた画像表示装置において、各トランジスタのドレインは対応の画素電極に接続され、各トランジスタのゲートは対応のゲート線に接続され、各列の複数のトランジスタのソースは、対応のソース線およびその一方方向に隣接するソース線にN個ずつ交互に接続されていることを特徴としている。したがって、カラム反転駆動を行なうことにより、画素N個単位で階調電圧の極性を反転させることができ、フリッカの発生を防止することができる。また、ラインごとにソース線の電圧極性を反転させる必要がないので、従来のライン反転駆動ドット反転方式に比べ消費電力が小さくてすむ。
【0043】
また、この発明に係る他の画像表示装置は、複数行複数列に配置された複数の画素電極と、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のゲート線と、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のソース線と、それぞれ複数の画素電極に対応して設けられた複数のトランジスタとを備えた画像表示装置において、各ソース線は、対応の列の一方側と対応の列の少なくとも1つ隣の列の一方側とをN行ずつ交互に通過するように配置され、各トランジスタのドレインは対応の画素電極に接続され、そのゲートは対応のゲート線に接続され、そのソースは対応の列の一方側のソース線に接続されていることを特徴としている。したがって、カラム反転駆動を行なうことにより、画素N個単位で階調電圧の極性を反転させることができ、フリッカの発生を防止することができる。また、ラインごとにソース線の電圧極性を反転させる必要がないので、従来のライン反転駆動ドット反転方式に比べ消費電力が小さくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による液晶表示装置の構成を示す回路ブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態2による液晶表示装置の構成を示す回路ブロック図である。
【符号の説明】
1,10 画素アレイ、2 画素電極、3 N型TFT、4 ダミー画素電極、5 ダミーN型TFT、6 ゲート線駆動回路、7 ソース線駆動回路、GLゲート線、SL ソース線。
Claims (4)
- 複数行複数列に配置された複数の画素電極と、それぞれ前記複数行に対応して設けられた複数のゲート線と、それぞれ前記複数列に対応して設けられた複数のソース線と、それぞれ前記複数の画素電極に対応して設けられた複数のトランジスタとを備えた画像表示装置において、
各トランジスタのドレインは対応の画素電極に接続され、
各トランジスタのゲートは対応のゲート線に接続され、
各列の複数のトランジスタのソースは、対応のソース線およびその一方方向に隣接するソース線にN個(ただし、Nは自然数である)ずつ交互に接続されていることを特徴とする、画像表示装置。 - 複数行複数列に配置された複数の画素電極と、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のゲート線と、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のソース線と、それぞれ複数の画素電極に対応して設けられた複数のトランジスタとを備えた画像表示装置において、
各ソース線は、対応の列の一方側と対応の列の少なくとも1つ隣の列の一方側とをN行(ただし、Nは自然数である)ずつ交互に通過するように配置され、
各トランジスタのドレインは対応の画素電極に接続され、そのゲートは対応のゲート線に接続され、そのソースは対応の列の一方側のソース線に接続されていることを特徴とする、画像表示装置。 - 前記複数のゲート線の負荷容量が互いに同一になり、かつ前記複数のソース線の負荷容量が互いに同一になるように、端のソース線に接続された複数のダミー画素電極が設けられていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の画像表示装置。
- 隣接する2つのソース線には互いに異なる極性の電圧が与えられ、
各ソース線の電圧の極性は1フレームまたは1フィールドごとに反転されることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像表示装置。
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