JP2004237658A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリンタは、予め設定された移行時間と印刷処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じる場合に(S502でYES)、印刷処理の実行頻度に関連する情報に応じて移行時間を自動的に設定する自動モードのユーザによる選択が可能となるように設定メニューを変更する(S503)。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、省電力モードへの移行時間が設定可能な電気機器に関し、特に、省電力モードへの移行時間が設定可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近のプリンタでは、印刷処理の実行されていない時間が別途設定された移行時間を超えた場合に、印刷処理が実行可能な通常モードから当該通常モードよりも消費電力の低い省電力モードに移行する制御が行われている。
【0003】
省電力モードへの移行時間としては、たとえばエナジースター等の省電力に関する各種電気規格を満足させるために、通常、ある固定値がデフォルトで設定される。たとえば、A3、A4サイズ等の用紙に対応し、印刷速度PPM(1分当たりの印刷枚数)が10<PPM≦20であるカラープリンタでは、移行時間として60分以下のある固定値がデフォルトで設定される。ここで、省電力モードへの移行時間は、ユーザのプリンタ使用環境に合うように、ユーザが所定の範囲内で変更して設定することが可能とされている。
【0004】
ところが、たとえばネットワークに接続されて使用されるネットワークプリンタにおいて、ユーザが省電力モードへの移行時間の設定を行う場合、使用時間帯の相違や使用者数の変化によりプリンタの使用頻度が動的に変わるため、適切な移行時間の設定を行うことは難しい。
【0005】
この問題を解決するために、過去の所定時間内における印刷頻度や、ネットワークにおける単位時間当たりの通信量に応じて、省電力モードへの移行時間を自動的に設定する技術が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−141820号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プリンタなどの電気機器において、エナジースター等の各種電気規格を満足させるためには、前述したように、省電力モードへの移行時間として、ある固定値をデフォルトで設定する必要がある。
【0008】
このため、プリンタなどの電気機器において、上記特許文献1に記載の省電力モードへの移行時間を自動的に設定する技術をデフォルトで設定した場合、エナジースター等の省電力に関する各種電気規格を満足する電気機器としては採用できないという問題があった。
【0009】
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、省電力モードへの移行時間としてある固定値がデフォルトで設定される場合であっても、ユーザの電気機器に対する使用環境に応じて、適切な移行時間を容易に設定することができる電気機器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
【0011】
(1)所定の処理が実行されていない時間が予め設定された移行時間を超えた場合に、前記所定の処理が実行可能な通常モードから当該通常モードよりも消費電力の低い省電力モードに移行させるための制御手段と、ユーザによる前記移行時間の選択を受け付けるためのユーザインタフェースとを有し、前記制御手段は、前記予め設定された移行時間と前記所定の処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じた場合に、前記所定の処理の実行頻度に関連する情報に応じて前記移行時間を自動的に設定する自動モードをユーザが選択可能となるように前記ユーザインタフェースを制御する電気機器。
【0012】
(2)前記所定の処理は印刷処理であり、前記電気機器は画像形成装置である上記(1)に記載の電気機器。
【0013】
(3)前記省電力モード時に受け付けられた前記所定の処理を実行するための要求を検出する検出手段をさらに有し、前記所定の不適合は、前記検出手段により検出された要求の発生頻度が所定の閾値以上であることである上記(1)または(2)に記載の電気機器。
【0014】
(4)前記電気機器が前記省電力モードへの移行を必要としない地域で使用される場合に、前記移行時間を設定しないモードをユーザが選択可能となるように前記ユーザインタフェースを制御する上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の電気機器。
【0015】
(5)所定の処理が実行されていない時間が予め設定された移行時間を超えた場合に、前記所定の処理が実行可能な通常モードから当該通常モードよりも消費電力の低い省電力モードに移行させるための制御手段を有した電気機器であって、前記制御手段は、前記予め設定された移行時間と前記所定の処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じた場合に、前記所定の処理の実行頻度に関連する情報に応じて前記移行時間を自動的に設定する自動モードを設定する電気機器。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
【0017】
図1は、本発明の一実施形態に係るプリンタが適用された印刷システムの構成を示すブロック図である。
【0018】
図1に示すように、印刷システムは、パソコン100A、100Bと、プリンタ200A、200Bとを備える。パソコン100A、100B、およびプリンタ200Bは、ネットワーク300を介して相互に通信可能に接続されている。また、プリンタ200Aは、パソコン100Aと直接機器間で接続(ローカル接続)されている。
【0019】
なお、ネットワークに接続される機器の種類および台数は、図1に示す例に限定されない。ネットワーク300は、イーサネット(R)、トークンリング、FDDI等の規格によるLANや、LAN同士を専用線で接続したWAN等からなる。
【0020】
図2は、プリンタ100A、100Bに内蔵されるプリンタコントローラの構成を示すブロック図である。
【0021】
図2に示すように、プリンタコントローラは、プリンタコントローラ全体の制御および各種演算処理を行うCPU201、プログラムやデータを格納するためのROM202、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶するためのRAM203、プリンタの外部とのデータの入出力を制御するI/O制御部204、各種データを用紙などの記録材上に印刷するプリンタエンジンと接続するためのインタフェースを制御するエンジンI/F制御部205、および各種情報の表示や各種指示の入力に使用される操作パネルを制御する操作パネル制御部206を有している。
【0022】
本実施形態では、省電力モードへの移行時間の設定制御が、たとえばプリンタ200A、200Bなどの画像形成装置に適用される場合について説明する。ここで、省電力モードとは、機器の運転状態に関し、印刷処理などの所定の処理がすぐに実行可能な通常モード(IDLEモード)よりも消費電力の低いモードをいう。
【0023】
次に、図3〜図10を参照して、プリンタで行われる処理について説明する。なお、図3〜図6のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、プリンタのROM202などの記憶部にプログラムとして記憶されており、CPU201により実行される。
【0024】
まず、図3を参照して、プリンタが省電力モードへの移行を必要としない地域で使用される場合に、移行時間を設定しないモード(OFFモード)、すなわち省電力モードへの移行を行なわないモードのユーザによる選択を受け付けることを可能にするための動作について説明する。
【0025】
プリンタの電源が投入される(S301でYES)と、プリンタの初期化処理が行われる(S302)。具体的には、CPU201は、ROM202より所定のプログラムを呼び出し、そのプログラムに従って、RAM203の書き込み・読み出しのチェックと、I/O制御部204、エンジンI/F制御部205、および操作パネル制御部206の初期化を行う。
【0026】
続いて、ROM202の内部、またはI/O制御部204経由で外部(たとえばパソコン100Aまたは100Bなど)から、地域判定情報を入手し、プリンタが使用される地域を判定する(S303)。
【0027】
ステップS303において判定された使用地域が欧州又は日本である場合(S304でYES)、移行時間を設定しないモード(OFFモード)のユーザによる選択を受け付けるためのラジオボタンを表示しない決定が行われる(S305)。具体的には、省電力モードへの移行時間の設定メニューにおいて、たとえば図7に示すように「OFF」のラジオボタンを非表示とすることの決定が行われる。
【0028】
一方、ステップS303において判定された使用地域が欧州でも日本でもない場合(S304でNO)、移行時間を設定しないモード(OFFモード)のユーザによる選択を受け付けるためのラジオボタンを表示する決定が行われる(S306)。具体的には、省電力モードへの移行時間の設定メニューにおいて、たとえば図8に示すように「OFF」のラジオボタンを表示することの決定が行われる。
【0029】
なお、図7または図8に示される省電力モードへの移行時間の設定メニューは、ユーザの所定の操作によって、プリンタの操作パネルに表示され得る。このとき、ユーザは、省電力モードへの移行時間の設定メニューにおけるいずれか1つのラジオボタンが示す移行時間項目を選択することができる。移行時間項目には、図7および図8に示されるように、「15分」「30分」「60分」などの具体的な移行時間のほか、移行時間を設定しないモード(OFFモード)を示す「OFF」が含まれる。ユーザによる選択によって設定された移行時間項目は、たとえばCPU201の内部レジスタ、操作パネル制御部206の内部レジスタ、あるいはRAM203などの記憶部に保持される。
【0030】
たとえば、プリンタの使用地域がアメリカまたはカナダであるとき、省電力モードへの移行時間の設定メニューには「OFF」のラジオボタンが表示される。したがって、プリンタが省電力モードへの移行を要求されない地域で使用される場合に、ユーザは、移行時間を設定しないOFFモードを選択することができる。これにより、省電力モードに移行しないことが望まれるようなユーザのプリンタに対する使用環境にも、対応することが可能となる。
【0031】
次に、図4および図5を参照して、省電力モードへの移行時間に起因して、ユーザに不都合が発生する場合、すなわち予め設定された移行時間と印刷処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じる場合に、印刷処理の実行頻度に関連する情報に応じて移行時間を自動的に設定する自動モードのユーザによる選択を受け付けることを可能にするための動作について説明する。
【0032】
ステップS401では、通常モード時(IDLE時)に受け付けられたプリントジョブの数をカウントするための通常モード時ジョブ受付数カウンタと、省電力モード時に受け付けられたプリントジョブの数をカウントするための省電力モード時ジョブ受付数カウンタとがリセットされる。これらのカウンタは、CPU201またはRAM203において構成される。
【0033】
続いて、後述するステップS503の処理に基づいてユーザによる選択が可能となる自動モードが設定されているか否かが判断される(ステップS402)。
【0034】
自動モードが設定されている場合(S402でYES)、図6のステップS601に進み、自動モードが設定されたときの動作に移行する。図6に示される動作についての詳細は後述する。
【0035】
自動モードが設定されていない場合(S402でNO)、印刷処理を実行するための要求を含むプリントジョブを受け付けたか否かが判断される(S403)。プリントジョブの受け付けがない場合(S403でNO)、ステップS402に戻る。
【0036】
プリントジョブを受け付けた場合(S403でYES)、省電力モード時にプリントジョブを受け付けたか否かが判断される(S404)。省電力モード時にプリントジョブを受け付けた場合(ステップ404でYES)、省電力モード時ジョブ受付数カウンタをインクリメントする(ステップ405)。一方、省電力モード時でないとき、つまり通常モード時にプリントジョブを受け付けた場合(ステップ404でNO)、通常モード時ジョブ受付数カウンタをインクリメントする(ステップ406)。
【0037】
続いて、受け付けたプリントジョブに基づいて、印刷処理が行われる(S407)。印刷処理終了後、CPU201により、受け付けられたプリントジョブの総数である総ジョブ受付数が算出され、この総ジョブ受付数が所定値N以上であるか否かが判断される(S408)。
【0038】
総ジョブ受付数がNよりも小さい場合(S408でNO)、ステップS402に戻る。総ジョブ受付数がN以上となった場合(ステップ408でYES)、省電力モード時ジョブ受付数の、総ジョブ受付数に対する割合が算出される(図5のS501)。
【0039】
図5のステップS502では、省電力モード時ジョブ受付数の割合が所定の閾値以上であるか否かが判断される。ステップS502における所定の閾値は、たとえば50%であるが、これに限定されるものではない。
【0040】
省電力モード時ジョブ受付数の割合が所定の閾値よりも小さい場合(S502でNO)、予め設定された移行時間と印刷処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じていないと判断され、図4のステップS401に戻る。
【0041】
一方、省電力モード時ジョブ受付数の割合が所定の閾値以上である場合(S502でYES)、予め設定された移行時間と印刷処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じていると判断され、ステップS503に進む。なお、所定時間内における省電力モード時ジョブ受付数が所定の閾値以上である場合に、予め設定された移行時間と印刷処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じていると判断されてもよい。
【0042】
ステップS503では、省電力モードへの移行時間を自動的に設定する自動モードのユーザによる選択を受け付けるためのラジオボタンを表示する決定が行われる。具体的には、省電力モードへの移行時間の設定メニューにおいて、たとえば図9に示すように「自動」のラジオボタンを表示することの決定が行われる。
【0043】
なお、図9に示される省電力モードへの移行時間の設定メニューは、ユーザの所定の操作によって、プリンタの操作パネルに表示され得る。このとき、ユーザは、省電力モードへの移行時間の設定メニューにおけるいずれか1つのラジオボタンが示す移行時間項目を選択することができる。移行時間項目には、図9に示されるように、省電力モードへの移行時間を自動的に設定する自動モードを示す「自動」が含まれる。すなわち、かかる設定メニューは、ユーザによる移行時間の選択を受け付けるためのユーザインタフェースとして機能する。
【0044】
続いて、自動モードのユーザによる選択が受け付け可能であることをユーザに通知する(S504)。具体的には、省電力モードへの移行時間の設定メニューに「自動」のラジオボタンの表示を追加したことの通知が、プリンタの操作パネルに表示される。ただし、この通知は、I/O制御部204を経由してユーザのパソコン上に表示されてもよい。かかる通知により、ユーザは、自動モードを選択可能な状態であることが明りょうに認識できるため、迅速な措置を取ることが可能となる。
【0045】
次に、図6を参照して、図4のステップS402でYESと判断された場合の、自動モードが設定されたときの動作について説明する。
【0046】
ステップS601では、受け付けられたプリントジョブの数をカウントするためのジョブ受付数カウンタがリセットされる。このカウンタは、ステップS401における通常モード時ジョブ受付数カウンタまたは省電力モード時ジョブ受付数カウンタとは異なるものであり、CPU201またはRAM203において構成される。
【0047】
続いて、時、分、秒の経過時間をカウントするタイマーを初期化し、起動する(S602)。このタイマーは、CPU201において構成される。
【0048】
ステップS603では、印刷処理を実行するための要求を含むプリントジョブを受け付けるまで待機する。
【0049】
プリントジョブを受け付けた場合(S603でYES)、受け付けたプリントジョブに基づいて、印刷処理が行われる(S604)。
【0050】
印刷処理終了後、タイマーの値、つまり印刷処理終了時の、時、分、秒の値がRAM203に保存される(S605)。
【0051】
続いて、ジョブ受付数カウンタをインクリメントし(S606)、ジョブ受付数カウンタが示すプリントジョブの受付数が所定値n以上であるか否かが判定される(ステップ607)。
【0052】
プリントジョブの受付数がnよりも小さい場合(S607でNO)、ステップS602に戻る。一方、プリントジョブの受付数がn以上となった場合(S607でYES)、平均プリントジョブ受付時間が算出される(ステップ608)。平均プリントジョブ受付時間は、プリントジョブごとにRAM203に保存されているタイマーの値(時、分、秒)の履歴情報を用いて、各ジョブの受付時間の間隔の平均値を算出することにより得られる。つまり、平均プリントジョブ受付時間は、受け付けられた複数のプリントジョブ間の平均インターバル時間である。
【0053】
続いて、算出された平均プリントジョブ受付時間に応じて、移行時間が設定される(ステップ609)。省電力モードへの移行時間の設定は、図10に示すテーブルに基づいて行われる。図10は、平均プリントジョブ受付時間に対応して設定すべき移行時間を示すテーブルである。なお、テーブルの代わりに、所定の計算式などが使用されてもよい。
【0054】
また、平均プリントジョブ受付時間の代わりに、所定時間内におけるプリントジョブ受付数が使用されてもよい。さらに、印刷処理の実行頻度に関連する情報として、プリンタが接続されているネットワーク上の所定時間内における通信量を使用することも可能である。
【0055】
本実施形態のプリンタでは、印刷処理が実行されていない時間が別途設定された移行時間を超えた場合に、通常モードから省電力モードに移行させる制御が行われる。ここで、移行時間として所定の固定値がデフォルトで設定されるが、ユーザによる所定の操作によってプリンタの操作パネルに表示される省電力モードへの移行時間の設定メニューを用いて、ユーザは、OFFモードや自動モードの場合を含め、移行時間を変更し得る。
【0056】
省電力モードへの移行時間の設定後、この時点でRAM203に保存されているタイマーの値(時、分、秒の履歴情報)が消去されて(S610)、ステップS601に戻る。なお、電源がオフされたとき図3〜図6に示される処理の実行が終了する。
【0057】
このように本実施形態によれば、プリンタは、予め設定された移行時間と印刷処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じる場合に、印刷処理の実行頻度に関連する情報に応じて移行時間を自動的に設定する自動モードのユーザによる選択が可能となるように設定メニューを変更する。
【0058】
したがって、省電力モードへの移行時間としてある固定値がデフォルトで設定される場合であっても、使用時間帯の相違や使用者数の変化により使用頻度が動的に変わるネットワークプリンタとして使用する場合など、ユーザのプリンタに対する使用環境に応じて、ユーザは、適切な移行時間を容易に設定することが可能となる。
【0059】
本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
【0060】
たとえば、本発明が適用される電気機器は、プリンタに限定されるものではなく、ファクシミリ装置、コピー機、およびそれらを複合した機能を有する多機能周辺機器(MFP:Multi−Function Peripheral)などの画像形成装置のほか、コンピュータ、ディスプレイ、スキャナなどの電気機器にも適用され得る。
【0061】
また、上述した実施形態では、図5のステップS502において、省電力モード時ジョブ受付数の割合が所定の閾値以上である場合(S502でYES)、予め設定された移行時間と印刷処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じていると判断されて、自動モードのユーザによる選択が受け付け可能とされ(S503)、かかる選択が受け付け可能であることがユーザに通知される(S504)。ただし、本発明は、上記制御に限定されるものではなく、省電力モード時ジョブ受付数の割合が所定の閾値以上である場合(S502でYES)、ステップS503およびS504の処理を省略して、直ちに自動モードを設定する制御を行うことも可能である。
【0062】
本発明において、プリンタなどの電気機器における各種処理を行う手段および方法は、専用のハードウェア回路、またはプログラムされたコンピュータのいずれによっても実現することが可能である。上記プログラムは、例えばフレキシブルディスクやCD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶装置に転送されて記憶される。また、上記プログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、装置の一機能としてその装置のソフトウェアに組み込まれてもよい。
【0063】
なお、上述した本発明の実施形態には、特許請求の範囲の請求項1〜5に記載した発明以外にも、以下の付記1〜7に示すような発明が含まれる。
【0064】
[付記1] 前記制御手段は、前記予め設定された移行時間と前記所定の処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じた場合に、前記自動モードが選択可能となったことをユーザに通知する請求項1〜4のいずれか1つに記載の電気機器。
【0065】
[付記2] 前記検出手段により検出された要求の発生頻度は、前記検出手段により検出された要求の数の、前記所定の処理を実行するための要求を受け付けた総数に対する割合である請求項3に記載の電気機器。
【0066】
[付記3] 前記検出手段により検出された要求の発生頻度は、所定時間内における前記検出手段により検出された要求の数である請求項3に記載の電気機器。
【0067】
[付記4] 前記所定の処理の実行頻度に関連する情報は、受け付けられた複数の前記所定の処理を実行するための要求間の平均インターバル時間である請求項1〜4、付記1〜3のいずれか1つに記載の電気機器。
【0068】
[付記5] 前記所定の処理の実行頻度に関連する情報は、前記電気機器が接続されているネットワーク上の所定時間内における通信量である請求項1〜4、付記1〜3のいずれか1つに記載の電気機器。
【0069】
[付記6] 電気機器を制御するためのプログラムであって、
所定の処理が実行されていない時間が予め設定された移行時間を超えた場合に、前記所定の処理が実行可能な通常モードから当該通常モードよりも消費電力の低い省電力モードに移行させるための第1の手順と、
前記予め設定された移行時間と前記所定の処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じた場合に、前記所定の処理の実行頻度に関連する情報に応じて前記移行時間を自動的に設定する自動モードをユーザが選択可能となるようにユーザインタフェースを制御する第2の手順と
を前記電気機器に実行させるためのプログラム。
【0070】
[付記7] 電気機器の制御方法であって、
所定の処理が実行されていない時間が予め設定された移行時間を超えた場合に、前記所定の処理が実行可能な通常モードから当該通常モードよりも消費電力の低い省電力モードに移行させるための第1のステップと、
前記予め設定された移行時間と前記所定の処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じた場合に、前記所定の処理の実行頻度に関連する情報に応じて前記移行時間を自動的に設定する自動モードをユーザが選択可能となるようにユーザインタフェースを制御する第2のステップと
を有する電気機器の制御方法。
【0071】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、省電力モードへの移行時間としてある固定値がデフォルトで設定される場合であっても、使用時間帯の相違や使用者数の変化により使用頻度が動的に変わるネットワークプリンタとして使用する場合など、ユーザの電気機器に対する使用環境に応じて、ユーザは、適切な移行時間を容易に設定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリンタが適用された印刷システムの構成を示すブロック図である。
【図2】プリンタに内蔵されるプリンタコントローラの構成を示すブロック図である。
【図3】OFFモードのユーザによる選択を受け付けることを可能にするための動作について説明するためのフローチャートである。
【図4】自動モードのユーザによる選択を受け付けることを可能にするための動作について説明するためのフローチャートである。
【図5】自動モードのユーザによる選択を受け付けることを可能にするための動作について説明するためのフローチャートである。
【図6】自動モードが設定されたときの動作について説明するためのフローチャートである。
【図7】省電力モードへの移行時間の設定メニューの一例を示す図である。
【図8】移行時間項目として「OFF」を含む省電力モードへの移行時間の設定メニューの一例を示す図である。
【図9】移行時間項目として「自動」を含む省電力モードへの移行時間の設定メニューの一例を示す図である。
【図10】平均プリントジョブ受付時間に対応して設定すべき移行時間を示すテーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
100A、100B…パソコン、
200A、200B…プリンタ、
201…CPU、
202…ROM、
203…RAM、
204…I/O制御部、
205…エンジンI/F制御部、
206…操作パネル制御部。
Claims (5)
- 所定の処理が実行されていない時間が予め設定された移行時間を超えた場合に、前記所定の処理が実行可能な通常モードから当該通常モードよりも消費電力の低い省電力モードに移行させるための制御手段と、
ユーザによる前記移行時間の選択を受け付けるためのユーザインタフェースとを有し、
前記制御手段は、前記予め設定された移行時間と前記所定の処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じた場合に、前記所定の処理の実行頻度に関連する情報に応じて前記移行時間を自動的に設定する自動モードをユーザが選択可能となるように前記ユーザインタフェースを制御する電気機器。 - 前記所定の処理は印刷処理であり、前記電気機器は画像形成装置である請求項1に記載の電気機器。
- 前記省電力モード時に受け付けられた前記所定の処理を実行するための要求を検出する検出手段をさらに有し、
前記所定の不適合は、前記検出手段により検出された要求の発生頻度が所定の閾値以上であることである請求項1または2に記載の電気機器。 - 前記電気機器が前記省電力モードへの移行を必要としない地域で使用される場合に、前記移行時間を設定しないモードをユーザが選択可能となるように前記ユーザインタフェースを制御する請求項1〜3のいずれか1つに記載の電気機器。
- 所定の処理が実行されていない時間が予め設定された移行時間を超えた場合に、前記所定の処理が実行可能な通常モードから当該通常モードよりも消費電力の低い省電力モードに移行させるための制御手段を有した電気機器であって、
前記制御手段は、前記予め設定された移行時間と前記所定の処理の実行の状況との間に所定の不適合が生じた場合に、前記所定の処理の実行頻度に関連する情報に応じて前記移行時間を自動的に設定する自動モードを設定する電気機器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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