JP2004272304A - Borrowing data creation device and borrowing data creation program - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、借入資料作成装置および借入資料作成プログラムに関し、特に、会計的な専門知識を有しない者でも容易に帳票が作成できる借入資料作成装置および借入資料作成プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、企業の経営者にとっては、資金繰りがきわめて重要な課題となる。
そこで、企業の会計処理の重要な業務として、資金繰りに関するデータ処理が行われている。
【0003】
しかし、資金繰りに関するデータ処理は、本来、その性質上誰でもが行えるわけではないので、従来は、一定程度以上の会計的な専門知識を有する担当者しか行えなかった。よって、そのような専門知識を持たない者でも資金繰りに関するデータ処理を容易に行えるようなシステムの実現が望まれた。
【0004】
そこで、資金繰り実績表、資金収支表等資金繰り関連データを日常の仕訳業務に基づいて自動的に作成することを可能とした資金繰り処理システムが登場した(特許文献1参照。)。
【0005】
また、財務諸表のための伝票情報と資金繰り表のための伝票情報とを資金コードにより区別し、両者に入力処理を一度に行えるようにしたものもある(特許文献2、特許文献3参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−120227号公報
【特許文献2】
特開2000−36001号公報
【特許文献3】
特開2001−76064号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の資金繰りシステムは、資金繰りのためではなく、経理の付録程度のものでしかなかない。
【0008】
すなわち、本来、資金繰表は、長期的な収支見込を立て、そこから得られる情報によって、いろんな経営課題を解決してゆくための手段となるはずのものである。ところが、上記従来の資金繰りシステムによっても、実際は、資金繰表の作成自体に多くの労力をとられ、作成すること自体が目的となりがちである。
【0009】
また、上記従来の資金繰りシステムによっても、銀行借入に伴って提出する資料、すなわち、借入三表(資金繰表、銀行取引状況、売上一覧表(受注明細書)(受注明細))が、それぞれ個別に作成されるので、三者の整合性をとるのに苦労が伴う。
【0010】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、会計的な専門知識を有しない者でも、迅速かつ容易に、資金繰りの計算ができ、借入三表を整合的に作成できる借入資料作成装置および借入資料作成プログラムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明によれば、借入資料作成装置は、売上見込みデータと、仕入見込みデータと、売上・借入以外の入金見込みデータと、仕入・借入返済以外の出金見込みデータと、借入金返済見込みデータとを入力されると、収入と支出について、所定の項目に分類し、金額を集計して、一表に集約した資金繰表を自動作成する機能を有することを特徴とするものである。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、借入資料作成装置は、売上見込みデータが入力されると、受注明細を示す売上一覧表を自動作成する機能をさらに有する請求項1記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、借入資料作成装置は、売上一覧表に基づき、売上先別の入金実績及び/または入金予定の金額を売上月毎に示す入金一覧表を自動作成する機能をさらに有する請求項2記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、借入資料作成装置は、仕入見込みデータが入力されると、発注明細を示す仕入一覧表を自動作成する機能をさらに有する請求項1、2または3記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0015】
請求項5記載の発明によれば、借入資料作成装置は、仕入一覧表に基づき、仕入先別の支払実績及び/または支払予定の金額を、支払月毎に示す支払一覧表を自動作成する機能をさらに有する請求項1から4のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0016】
請求項6記載の発明によれば、借入資料作成装置は、売上代金を手形で受け取る場合、受取手形のリストを示す受取手形帳を自動作成する機能をさらに有する請求項1から5のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0017】
請求項7記載の発明によれば、借入資料作成装置は、仕入代金を手形で支払う場合、支払手形のリストを示す支払手形帳を自動作成する機能をさらに有する請求項1から6のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0018】
請求項8記載の発明によれば、借入資料作成装置は、売上・借入以外の入金に対して、入金元別に少なくとも入金日と入金金額とを示すその他入金予定表を自動作成する機能をさらに有する請求項1から7のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0019】
請求項9記載の発明によれば、借入資料作成装置は、仕入・借入返済以外の出金に対して、科目別に少なくとも出金日と出金金額とを示す経費その他支払表を自動作成する機能をさらに有する請求項1から8のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0020】
請求項10記載の発明によれば、借入資料作成装置は、借入に対して、借入日毎に及び/または借入先毎に少なくとも借入残高を示す借入金一覧表を自動作成する機能をさらに有する請求項1から9のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0021】
請求項11記載の発明によれば、借入資料作成装置は、借入に対して、借入日毎に及び/または借入先毎に少なくとも借入残高と返済予定日とを示す借入金返済予定表を自動作成する機能をさらに有する請求項1から10のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0022】
請求項12記載の発明によれば、借入資料作成装置は、入金一覧表と、支払一覧表と、受取手形帳と、支払手形帳と、その他入金予定表と、経費その他支払表と、借入金返済予定表とに基づき、少なくとも日付順の入金金額と出金金額とを取引銀行ごとに示す銀行別出納帳を自動作成する機能をさらに有する請求項11記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0023】
請求項13記載の発明によれば、借入資料作成装置は、銀行別出納帳に基づき、少なくとも銀行からの入金金額と銀行に対する出金金額とを日付順に示す合計出納表を自動作成する機能をさらに有する請求項12記載の借入資料作成装置であることを特徴とするものである。
【0024】
請求項14記載の発明によれば、借入資料作成装置は、合計出納表に基づき、資金繰表を自動作成する機能を有する請求項13記載の借入資料作成装置であること特徴とするものである。
【0025】
請求項15記載の発明によれば、借入資料作成装置は、少なくとも銀行毎の割引手形残高と短期借入残高と長期借入残高と預金残高とを示す銀行取引状況表を自動作成する機能をさらに有する請求項1から14のいずれか1項に記載の借入資料作成装置であること特徴とするものである。
【0026】
請求項16記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、売上見込みデータと、仕入見込みデータと、売上・借入以外の入金見込みデータと、仕入・借入返済以外の出金見込みデータと、借入金返済見込みデータとを入力されると、収入と支出について、所定の項目に分類し、金額を集計して、一表に集約した資金繰表を自動作成する機能をコンピュータに実現させることを特徴とするものである。
【0027】
請求項17記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、売上見込みデータが入力されると、受注明細書を示す売上一覧表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0028】
請求項18記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、売上一覧表に基づき、売上先別の入金実績及び/または入金予定の金額を売上月毎に示す入金一覧表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16または17記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0029】
請求項19記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、仕入見込みデータが入力されると、発注明細を示す仕入一覧表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16、17または18記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0030】
請求項20記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、仕入一覧表に基づき、仕入先別の支払実績及び/または支払予定の金額を支払月毎に示す支払一覧表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から19のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0031】
請求項21記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、売上代金を手形で受け取る場合、受取手形のリストを示す受取手形帳を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から20のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0032】
請求項22記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、仕入代金を手形で支払う場合、支払手形のリストを示す支払手形帳を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から21のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0033】
請求項23記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、売上・借入以外の入金に対して、入金元別に少なくとも入金日と入金金額とを示すその他入金予定表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から22のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0034】
請求項24記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、仕入・借入返済以外の出金に対して、科目別に少なくとも出金日と出金金額とを示す経費その他支払表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から23のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0035】
請求項25記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、借入に対して、借入日毎に及び/または借入先毎に少なくとも借入残高を示す借入金一覧表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から24のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0036】
請求項26記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、借入に対して、借入日毎に及び/または借入先毎に少なくとも借入残高と返済予定日とを示す借入金返済予定表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から25のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0037】
請求項27記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、入金一覧表と、支払一覧表と、受取手形帳と、支払手形帳と、その他入金予定表と、経費その他支払表と、借入金返済予定表とに基づき、少なくとも日付順の入金金額と出金金額とを取引銀行ごとに示す銀行別出納帳を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項26記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0038】
請求項28記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、銀行別出納帳に基づき、少なくとも銀行からの入金金額と銀行に対する出金金額とを日付順に示す合計出納表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項27記載の借入資料作成プログラムであることを特徴とするものである。
【0039】
請求項29記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、合計出納表に基づき、資金繰表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項28記載の借入資料作成プログラムであること特徴とするものである。
【0040】
請求項30記載の発明によれば、借入資料作成プログラムは、少なくとも銀行毎の割引手形残高と短期借入残高と長期借入残高と預金残高とを示す銀行取引状況表を自動作成する機能をコンピュータに実現させる請求項16から29のいずれか1項に記載の借入資料作成プログラムこと特徴とするものである。
【0041】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して、本発明に係る借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの実施の形態を詳細に説明する。
【0042】
図1には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるハードウエア構成図が示されている。
【0043】
本図において、借入資料作成装置100は、CPU1と、ROM2と、RAM3と、ハードディスク4と、キーボード5と、マウス6と、ディスプレイ7と、CD−ROMドライブ8と、プリンタ9と、バス10と、CD−ROM200と、から構成される。
【0044】
CPU1は、本発明による借入資料作成プログラムに基づいて、借入資料作成装置100の全体を制御する。
ROM2は、オペレーションシステムやアプリケーションプログラムやデータベースの各テーブル等の情報を格納する。
RAM3は、CPU1のワークエリアとして使用される。
ハードディスク4は、ROM2と同様に、アプリケーションプログラムやデータベースの各テーブル等の情報を格納する。
【0045】
キーボード5は、操作の命令を与えたり、文字(数字、記号を含む。)を入力するためのキーを有する。
マウス6は、操作の命令を与えたり、ディスプレイ7上の場所を指し示すためのものであり、その他のポインティングディバイスでもよい。
【0046】
ディスプレイ7は、入力情報画面や各帳票の表示画面を表示する。
CD−ROMドライブ8は、CD−ROM200に対して読み書きする。
プリンタ9は、各帳票を印字する
【0047】
バス10は、CPU1と、ROM2と、RAM3と、ハードディスク4と、キーボード5と、マウス6と、ディスプレイ7と、CD−ROMドライブ8と、プリンタ9とを、図のように接続する。
【0048】
CD−ROM200は、アプリケーションプログラムやデータベースの各テーブル等の情報を記録するための外部の記録媒体である。
なお、ここでは、外部の記録媒体としてCD−ROM200を例に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、FDやMOであってもよい。その場合は、さらに、FDドライブまたはMOドライブをバス10に接続したハードウエア構成となる。
【0049】
本発明による借入資料作成装置は、上記ようなハードウエア(コンピュータ)を有する。そして、本発明による借入資料作成プログラムは、後述する、資金繰表作成機能、売上一覧表作成機能、入金一覧表作成機能、仕入一覧表作成機能、支払一覧表作成機能、受取手形帳作成機能、支払手形帳作成機能、その他入金予定表作成機能、経費その他支払表作成機能、借入金一覧表作成機能、借入金返済予定表作成機能、銀行別出納帳作成機能、合計出納帳作成機能、銀行取引状況表作成機能、銀行別残高日計作成機能、現金出納帳作成機能、および/または仕訳日記帳作成機能を、借入資料作成装置のコンピュータに実現させる。
なお、上記のハードウエア構成は、典型例にすぎず、本発明は、上記の構成に限定されるものではない。
【0050】
図2には、本発明に係る借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における機能ブロック図が示されている。
【0051】
本図において、借入資料作成装置100は、データ入力部20と、データ処理部30と、マスタデータベース31と、データ記憶部32と、データ出力部40とから構成される。
【0052】
データ入力部20は、各種の会計データを入力する手段であ。ここで、売上見込みデータ、仕入見込みデータ,入金見込みデータ,その他入金見込みデータ、経費その他支払い見込みデータ、借入金返済見込みデータ等が、予め設定された入力様式に従って、入力される。
【0053】
データ処理部30は、マスタデータベース31とデータ記憶部32とに対してアクセスしながら、データ入力部20から入力されたデータの処理を行う。すなわち、データ処理部30は、データ入力部20から上記各種のデータが入力されると、入力されたデータに応じて必要なマスタデータをマスタデータベース31に対して参照し、これを抽出して、データの処理を実行し、処理結果をデータ記憶部32に記憶する。
【0054】
データベース31には、上記各種のデータ処理に必要なマスタデータ、後述の売上一覧表(受注明細書)、入金一覧表、受取手形帳、仕入一覧表、支払一覧表、支払手形帳、その他入金予定表、経費その他支払表、借入金一覧表、借入金返済予定表、銀行取引状況表、資金繰表等の各種帳票に必要なコードや各項目に関するテーブル等が格納・登録されている。
【0055】
データ記憶部32には、データ処理部30実行されたデータの処理の結果が記憶される。このとき、予め様式が設定された上記各種帳票の形態で処理データを記憶保持するか、または、それらの帳票が作成可能なデータ列として処理データを記憶保持する。
【0056】
データ出力部40は、プリンタと、ディスプレイ等のデータ表示またはデータ出力の可能な装置を備え、データ記憶部32の処理データに基づいて、ユーザの指示に応じて、売上一覧表(受注明細書)、入金一覧表、受取手形帳、仕入一覧表、支払一覧表、支払手形帳、その他入金予定表、経費その他支払表、借入金一覧表、借入金返済予定表、銀行取引状況表、資金繰表等の各種帳票の出力・表示を行う。
【0057】
なお、本図は概念構成を示しているにすぎないので、本発明は上記のブロック図に限定されるものではない。
【0058】
図3は、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態の動作(データの流れ)のフローチャートが示されている。
【0059】
ステップS1において、売上見込みデータが入力されると、ステップS2において、売上一覧表(受注明細書)が自動作成される。次いで、売上一覧表(受注明細書)から、ステップS3において、入金一覧表が自動作成される。売上代金を手形で受け取る場合は、さらに、ステップS4において、受取手形(記入)帳が自動作成される。
【0060】
ステップS11において、仕入見込みデータが入力されると、ステップS12において、仕入一覧表が自動作成される。次いで、仕入一覧表から、ステップS13において、支払一覧表が自動作成される。仕入代金を手形で支払う場合は、さらに、ステップS14において、支払手形(記入)帳が自動作成される。
【0061】
受取利息等、売上・借入以外の入金予定については、ステップS21において、その他入金見込みデータ(売上・借入以外の入金見込みデータ)として入力され、ステップS22において、その他入金(予定)表が自動作成される。
【0062】
人件費・経費その他の支払い等、仕入・借入返済以外の出金予定については、ステップS31において、その他支払見込みデータ(仕入・借入返済以外の出金見込みデータ)として入力され、ステップS32において、経費・その他支払(予定)表が自動作成される。
【0063】
ステップS41において、借入返済計画(借入金返済見込みデータ)が入力されると、ステップS42において、借入金一覧表と、借入金返済予定表とが自動作成される。さらに、ステップS43において、銀行取引状況表が自動作成される。
【0064】
ステップS51において、入金一覧表と、支払一覧表と、受取手形帳と、支払手形帳と,その他入金予定表と、経費その他支払表と、借入金返済予定表と、から銀行別入手金一覧表(銀行別出納帳)が自動作成される。
【0065】
ステップS52において、銀行別入手金一覧表(銀行別出納帳)から入出金合計表(合計出納帳)が自動作成される。さらに、ステップS53において、銀行別入手金一覧表(銀行別出納帳)から資金繰表が自動作成される。
【0066】
以上のような構成・動作により、本実施形態に係る借入資料作成装置は、売上見込みデータが入力されると売上一覧表(受注明細書)を自動作成する機能と、売上一覧表(受注明細書)から入金一覧表を自動作成する機能と、仕入見込みデータが入力されると仕入一覧表を自動作成する機能と、仕入一覧表から支払一覧表を自動作成する機能と、売上代金を手形で受け取る場合は受取手形帳を自動作成する機能と、仕入代金を手形で支払う場合は支払手形帳を自動作成する機能と、受取利息等(売上・借入以外)の入金にはその他入金予定表を自動作成する機能と、人件費・経費その他の支払(仕入・借入返済以外)の出金には経費その他支払表を自動作成する機能と、借入には借入金一覧表及び借入金返済予定表を自動作成する機能と、入金一覧表、支払一覧表、受取手形帳、支払手形帳,その他入金予定表、経費その他支払表、借入金返済予定表、から銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)を自動作成する機能と、銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)から合計出納表(総合入出金一覧表)を自動作成する機能と、合計出納表(総合入出金一覧表)から前記資金繰表を自動作成する機能と、銀行別に割引手形残高と短期借入残高と長期借入残高と預金残高と表示した銀行取引状況表を自動作成する機能と、から選択される少なくとも1つの機能を有する。
【0067】
以下、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるデータ入力方法について説明する。
【0068】
図4には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるメニュー画面が示されている。
【0069】
ここでは、オペレーションシステム(以下OSという。)としてWindows(登録商標)が用いて説明する。
【0070】
パーソナルコンピュータ(以下PCという。)において、OSを起動すると、プログラムマネージャー画面がディスプレイに7上にあらわれる。ここで、「資金繰りシステム」というグループを開く、「資金繰りシステム銀行さん」というアイコンをダブルクリックする。すると、図4のような「資金繰りシステム銀行さん」のメニュー画面(以下メニュー画面という。)がディスプレイに7上にあらわれる。
【0071】
メニュー画面には、図のように、「年度変更」「入力」「印刷」プリンタの設定」データバックアップ」「終了」「ヘルプ」という項目が並んだメニューバーがある。それぞれの項目については後述する。
【0072】
また、メニュー画面には、図のように、「年度変更」「入力」「印刷」プリンタの設定」データバックアップ」「終了」「ヘルプ」動物(牛)のイラストと、「売上一覧表」、「入金一覧表」、「入金確認」、「仕入一覧表」、「支払一覧表」、「支払確認」、「その他入金」、「経費・その他支払」、「借入金一覧」、「受取手形帳」、「支払手形帳」といったボタン群がある。
【0073】
各ボタンがマウス6でクリックされると、後述のように、それぞれの入力画面がディスプレイに7上にあらわれる。
【0074】
このように、Graphical User Interface(以下GUIという。)により操作の入力をアイコンメニューの選択といった図形情報により行うことができるので、誰でも簡単に操作でき、会計的な専門知識を有しない者でも容易に資金繰りの計算ができ、借入三表を作成できる。なお、GUIとは、コンピュータの操作に、図形などの視覚情報を利用するインターフェースのことをいう。
【0075】
図4で説明したメニュー画面のメニューバー上の「年度変更」をマウス6でクリックすると、図5に示すような対象年度変更画面がディスプレイに7上にあらわれる。ユーザは、キーボード5を用いて、処理を行う年度を画面上の所定の場所に書き込む。書き込んだ年度が正しければ、画面右の「OK」をマウス6でクリックする。こうして、対象年度の新規入力または変更が行われる。
【0076】
メニュー画面のメニューバー上の「入力」をマウス6でクリックすると、図6に示すように、「売上一覧表」、「入金一覧表」、「入金確認」、「仕入一覧表」、「支払一覧表」、「支払確認」、「その他入金」、「経費その他支払」、「借入金一覧」、「受取手形帳」、「支払手形帳」、「初期残高設定」といったメニューの一覧があらわれる。「売上一覧表」〜「支払手形帳」までは、基本的には、メニュー画面右にあるボタン群と同じ機能を有する。すなわち、各メニューが選択・実行されると、後述のように、それぞれの入力画面がディスプレイに7上にあらわれる。
【0077】
「初期残高設定」は、このプログラムを導入するに当たって設定する銀行預金残高登録のためのメニューであり、選択・実行されると、図7に示すような銀行残高登録画面がディスプレイに7上にあらわれる。
【0078】
銀行を登録するためには、画面右下にある「銀行追加」をクリックする。すると、図8のような銀行追加画面があらわれる。そこで、ユーザは、キーボード5等を用いて、所定の欄に銀行名を入力する。入力された銀行名が正しければ、「OK」をクリックする。すると、図9に示すような銀行残高登録画面に戻る。
【0079】
預金残高を登録するためには、さらに、預金残高を登録(変更)する行をクリックし、画面右下の「残高変更」をクリックする。すると、図10に示すような初期設定残高変更画面があらわれる。そこで、ユーザは、キーボード5等を用いて、所定の欄に設定年月、普通預金、当座預金の残高を入力する。入力された設定年月、普通預金、当座預金の残高が正しければ、「OK」をクリックする。すると、図11に示すような銀行残高登録画面に戻る。
【0080】
なお、預金以外(受取手形,売掛金,支払手形,買掛金,割引手形,借入金)の残高登録については、後述のように、資金繰対象年度以前のフローデータ(残高に関係してくるデータ)の登録(入力)によって行う。
【0081】
以下、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における各種帳票の印刷手順について説明する。
【0082】
図12には、メニューバーの「印刷」がクリックされた状態のメニュー画面が示されている。
【0083】
「印刷」がクリックされると、図のように、14項目の帳票の一覧が表示される。帳票としては、「売上一覧表(横)」、「入金一覧表(横)」、「仕入一覧表(横)」、「支払一覧表(横)」、「受取手形(記入)帳(縦)」、「支払手形(記入)帳(縦)」「その他入金表(縦)」、「経費その他支払表(縦)」、「借入金一覧表(縦)」、「借入金返済予定表(縦)」、「銀行別入出金一覧表(縦)」、「入出金合計表(縦)」「銀行取引状況(表)(縦)」、「資金繰り表(縦)」がある。帳票のわきにある(縦)(横)はプリンタの設定における印刷の向きを表している。
【0084】
その他入金表及び経費・その他支払表を印刷するときは、印刷する月を指定する。
【0085】
銀行別入出金一覧表を印刷するときは、普通預金・当座預金・総合計から出力するものをクリックする。次いで、印刷する月を指定する。
【0086】
入出金合計表を印刷するときは、普通預金・当座預金・総合計から出力するものをクリックする。次いで、印刷する月を指定する。
【0087】
銀行取引状況(表)を印刷するときは、印刷する月を指定する。すると、指定月末残高が印刷される。
【0088】
資金繰り表を印刷するときは、6ヶ月分表示されるので、印刷したい最初の月を指定する。
【0089】
なお、印刷は、プリンタ9を用いて行われる。プリンタ9の設定としては、他に解像度、用紙サイズ、給紙方法等があるが、ここでは主に印刷の向きを選択する。
【0090】
以下、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における各種データのバックアップについて説明する。
【0091】
図13には、メニューバーの「データバックアップ」がクリックされた状態のメニュー画面が示されている。
【0092】
「データバックアップ」がクリックされると、ハードディスクかフロッピーディスクへのバックアップの選択画面が出てくる(復元も両方ある。)。実行するほうをユーザが選択する。
【0093】
例えば、「フロッピーディスクへバックアップ」が選択・実行されると、図14に示すような画面がディスプレイ7上にあらわれる。ここで、ユーザは、バックアップデータを格納するドライブを選択し、「OK]をクリックすると、後述の各種データのバックアップが行われる。
【0094】
「フロッピーディスクからの復元」が選択・実行されると、図15に示すような画面がディスプレイ7上にあらわれる。ここで、ユーザは、バックアップフロッピーを挿入するドライブを選択し、「OK]をクリックすると、データのリストアが行われる。
【0095】
なお、本実施形態におけるプログラムを終了させるときは、メニューバーの「終了」をクリックする。また、メニューバーの「ヘルプ」をクリックすると、ユーザは、メニュー画面に対応する入力方法等のヘルプ機能を参照できる。
【0096】
以下、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムにおける各機能について個別に説明する。
【0097】
まず、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表(受注明細書)を自動作成する機能について説明する。
【0098】
売上見込みデータが入力されると、図16のような売上一覧表(受注明細書)が自動作成される。売上一覧表(受注明細書)は、図のように、得意先別(売上先別)の各年度における売上実績ないし売上予定金額を、各月(売上月)毎に整理した表である。また、売上商品名、入金条件、一年の合計(年計)、振込先等の項目に関する情報も示すことができる。
【0099】
ユーザが、キーボード5やマウス6を用いて、後述のように所定のデータを入力すると、同様の形式のデータ(売上一覧データ)が、ディスプレイ7に表示され、これがプリンタ9によりプリントアウトされる。
【0100】
なお、図16の4月〜7月のデータは、商品の納入が無事に完了している、いわゆる「実績」データ(実績売上高)である。8月〜3月のデータは、商品の納入が未だ無事に完了していない、いわゆる「予定」データ(予定売上高)である。このように、商品の納入が無事に完了しているデータと完了していないデータとを判別可能なように表示すれば、ユーザは売上状況を容易に把握できる。
【0101】
ここで、売上一覧表(受注明細書)の入力(削除・変更も含む)手順について説明する。
【0102】
得意先・商品の登録(削除)及び売上金額の入力(変更)は、以下に説明するようにディスプレイ7に表示された売上一覧表画面を用いて行う。
【0103】
メニュー画面で、「売上一覧表」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックすると、図17に示すような得意先名称選択画面がディスプレイ7上にあらわれる。ユーザは、この得意先名称選択画面において選択する得意先の読み仮名のボタンを押して、得意先を入力する。
【0104】
得意先の指定方法としては、次の3種類がある。
▲1▼ 名称の最初の読みを、あ〜わ行の分類の中から選択する。
▲2▼ 名称の最初の読みを、A〜Zの分類の中から選択する。
▲3▼ ▲1▼または▲2▼のように区分表示しないで、全てを表示する。
このようにして得意先を指定すると、図18のような売上一覧表画面があらわれる。
【0105】
まず、得意先・商品の登録について説明する。
【0106】
図18の売上一覧表画面の左上にある「編集」をクリックすると、図のように「得意先・商品登録」と「得意先・商品削除」が出てくるので、ここでは、「得意先・商品登録」をクリックする。
【0107】
すると、図19に示すような得意先・商品登録画面が出てくる。そこで、ユーザは、得意先名、得意先読み、商品名、商品名読み、入金月、入金日,入金銀行、入金口座について入力する。なお、得意先読みと商品名読みについては、ひらがなで入力する。
【0108】
入金月の登録は、↓バーをクリックすると、当月から11ヶ月後までの入金サイトが表示されるので、該当箇所をクリックする。
【0109】
入金日の登録は、↓バーをクリックすると、1、5、10、15、20,25、末日の各日が表示されるので、該当箇所をクリックする。これらに該当しない入金日はキーボード5(テンキー)から入力する。
【0110】
入金銀行の登録は、銀行名を登録する。一度登録された銀行は、↓バーをクリックすると出てくる。入金口座の登録は、↓バーをクリックして普通(預金)か当座(預金)を選択する。
【0111】
以上の入力に誤りがなければ、得意先・商品登録画面右下の「OK]のボタンをクリックする。すると、得意先名、得意先読み、商品名、商品名読み、入金月、入金日,入金銀行、入金口座が登録され、該登録後の売上一覧表画面に戻る。
【0112】
以上に対して、得意先・商品を削除する場合は、図18の売上一覧表画面にて、当該得意先・商品の金額欄をクリックして特定し、左上の「編集」をクリックする。次いで「得意先・商品削除」をクリックして、図20に示すような得意先・商品削除画面を出す。
【0113】
得意先・商品削除画面上に示された得意先・商品を削除することで誤りがなければ、得意先・商品削除画面右下の「OK]ボタンをクリックする。すると、当該得意先・商品が削除され、該削除後の売上一覧表画面に戻る。
【0114】
売上金額を入力する場合は、図21のように売上一覧表画面の入力しようとする場所にカーソルを移動し、クリックする。これによって入力場所が特定される。次いで、図22に示すように、に売上一覧表画面の左下の金額欄へ1円単位で入力する(消費税抜きの金額)。入力に誤りがなければ、金額欄の右脇の「OK」ボタンをクリックする。すると、図23に示すように、当該金額の入力後のに売上一覧表画面に戻る。
なお、入力途中で取り消すときは、図22の「OK]ボタンの右隣の「取消」ボタンをクリックする。
【0115】
売上金額を変更する場合は、図24に示すように、売上一覧表画面において変更するデータをクリックする。すると、図25に示すような画面に切り替わる。次いで、図26に示すように、ユーザは、売上一覧表画面左下の金額欄に、変更データを入力する。そして、誤りがなければ、金額欄の右脇の「OK]ボタンをクリックする。なお、売上取消(売上金額「0」に変更)の場合の処理手順については後述する。
【0116】
図27のような入金内訳画面が出てくる。上段(売上金額)に表示されたデータが変更後の金額(消費税込みの金額)になっている。下段の枠で囲んだ中のデータが変更前の金額である。この金額を変更する。
【0117】
図28に示すように、変更する行をクリックして選択し、右下の「変更」をクリックする。すると、図29に示すような入金内訳変更画面が出てくる。そこで、変更する場所へカーソルを移動してクリックする。変更金額を入力する。誤りがなければ、「OK]をクリックする。すると、図30のような入金内訳画面に戻る。そこには、修正後の金額が表示される。誤りがなければ、右下の「売上一覧へ」をクリックする。すると、図31に示すように、金額修正後の売上一覧表画面になり、変更が完了する。
【0118】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金一覧表を自動作成する機能について説明する。
【0119】
図32には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金一覧表の一例が示されている。入金一覧表は、売上一覧表を入金ベースで表示したものであり、売上一覧表(受注明細書)から自動作成される。
【0120】
すなわち、入金一覧表は、図のように、得意先別(売上先別)の各年度における入金実績ないし入金予定金額を、各月(売上月)毎に示した表である。また、売上商品名、入金条件、一年の合計(年計)、振込先等の項目に関する情報も示すことができる。
【0121】
ユーザが、キーボード5やマウス6を用いて、後述のように所定のデータを入力すると、同様の形式のデータ(入金一覧データ)が、ディスプレイ7に表示され、これがプリンタ9によりプリントアウトされる。
【0122】
そのようにして作成された入金一覧表のデータ(入金一覧データ)が、後述の銀行別出納帳に転記され、さらに後述の資金繰表に集計される。
【0123】
なお、図32の4月〜7月のデータは、入金処理(回収)が完了している、いわゆる「実績」データ(実績入金高)である。8月〜3月のデータは、入金処理(回収)が完了していない、いわゆる「予定」データ(予定入金高)である。このように、入金処理が完了しているデータと完了していないデータとを判別可能なように表示すれば、ユーザは入金状況を容易に把握できる。
【0124】
ここで、売上入金及び入金金額等の変更手順について説明する。
【0125】
売上入金及び入金金額等の変更処理は、後述のようにディスプレイ7に表示された入金一覧表画面を用いて行う。すなわち、入金に変更(分割、延期、手形になった場合等)が生じた時、図33に示したような入金一覧表画面を使って入力(変更処理)をする。なお、売上金額の変更は前述のように売上一覧表画面から行う。入金一覧表は、上記のような入金内容に変更が生じても、原則として、当初予定入金額が表示されるが、売上一覧表画面から売上金額が変更されれば、これに応じて自動的に変わる。
【0126】
メニュー画面で、「入金一覧表」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックすると、図17に示すような得意先名称選択画面がディスプレイ7上にあらわれる。ユーザは、前述したように、この得意先名称選択画面において選択する得意先の読み仮名のボタンを押して、得意先を入力する。
【0127】
得意先の指定方法については、前述したのと同様である。そのようにして得意先を指定すると、図33のような入金一覧表画面があらわれる。
【0128】
まず、分割入金に変更する場合について説明する。
【0129】
入金一覧表画面の変更するデータをクリックすると、図34に示すような画面になる。ここでは、左下の金額欄に変更前の金額が表示されている。そこで、金額欄の右脇にある「変更」のボタンをクリックする。すると、図35に示すような入金内訳画面が出てくる。そこで、変更するデータの行をクリックし、画面右下の「変更」ボタンをクリックする。すると、図36に示すような入金内訳変更画面が出てくる。そこで、図37に示すように、変更金額を入力し、誤りがなければ、「OK」をクリックする。
【0130】
すると、図38に示すような入金内訳画面に戻ると同時に修正後の金額が表示される。分割入金ということであり、データを追加するので、この入金内訳画面の「追加」をクリックする。すると、図39に示すような入金内訳追加画面が出てくる。そこで、各入力項目を入力し、誤りがなければ「OK]をクリックする。すると、図4に示すような入金内訳画面に戻る。誤りがなければ、画面右下の「入金一覧へ」をクリックし、入金一覧表画面に戻る。
【0131】
次に、入金日の変更について説明する。
【0132】
図33の入金一覧表画面において、変更の対象となるデータをクリックすると、図34に示した入金一覧表画面になる。そこで、左下金額欄の右にある「変更」をクリックする。すると、図35の入金内訳画面が出てくる。そこで、変更するデータの行をクリックし、右下の「変更」をクリックする。すると、図36の入金内訳変更画面が出てくる。そこで、入金日の欄に変更後の入金日をキーボード5(テンキー)で入力する。そして、誤りがなければ、「OK]をクリックする。すると、図38の入金内訳画面に戻る。ただし、入金予定日の欄には、修正後の日付が表示される。誤りがなければ、「入金一覧へ」をクリックし、変更を完了する。
【0133】
手形入金の場合も、図36の入金内訳変更画面が出てくるまでは、入金日の変更と同じである。そして、入金内訳変更画面の科目の欄が「普通」となっているのを、図41に示すように「手形」に変更する。他に問題がなければ、「OK」をクリックする。すると、図42に示すような受取手形入力画面が出てくる。ここで、手形期日、手形番号、口座、振出人(裏書人)、支払人(引受人)、を入力する。誤りがなければ、「OK」をクリックする。図43に示すような入金内訳画面に戻る。そこには、備考欄に手形番号と期日が記入されている。特に問題がなければ、「入金一覧」をクリックし、変更を完了する。
【0134】
なお、同一得意先で同月に複数の売上データがあって入金は手形一枚という場合は、手形金額を分割する。この場合、データのダブリ保護のため、手形番号を変える。
【0135】
一部手形入金の場合は、図42、図43を用いて説明した手形入金の処理を行うと同時に、図38、図39を用いて説明した入金の追加処理を行う。
【0136】
入金銀行の変更の場合は、前述した入金日の変更処理と同じ要領で、入金銀行を変更する。
【0137】
次に、売上・入金の削除について説明する。
【0138】
売上取消の場合、図44に示すような売上一覧表画面にて売上金額「0」を入力する。
【0139】
図45に示すよう入金内訳画面で「削除」をクリックする。すると、図46に示すような入金内訳削除画面になるので、特に問題がなければ、「OK」をクリックする。すると、図47に示すような削除後の入金内訳画面に戻る。さらに、「売上一覧へ」をクリックすると、図48に示すような削除後の売上一覧表画面に戻る。
【0140】
分割入金から一回入金に変更になった場合は、該当データを入金一覧表画面で選択し、入金内訳画面で不要となったデータを削除する。入金内訳削除画面になると、「OK」をクリックする。変更を要する時は、ひきつづき変更処理を行う。
【0141】
ここで、入金確認について説明する。図49には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金確認一覧表画面が示されている。これは、売掛金の回収管理を行う画面である。
【0142】
前述したメニュー画面で「入金確認」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックする。すると、図50に示されている日付入力画面が出てくる。そこで、確認を行う月を入力し、「OK」をクリックする。すると、図49のような入金確認一覧表画面が出てくる。ここでは、当月の入金予定データが表示されている。入金が確認されれば、右端にある確認欄に確認済の印をつける(入金確認をした行をクリックする。)。完了したら、「メニューへ」をクリックする。
【0143】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表を自動作成する機能について説明する。
【0144】
図51には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表の一例が示されている。
【0145】
仕入見込みデータが入力されると、図51のような仕入一覧表が自動作成される。仕入一覧表は、図のように、仕入先別の各年度における仕入実績ないし仕入予定金額を、各月毎に示した表である。また、仕入商品名、支払条件、一年の合計(年計)、振込先等の項目に関する情報も示すことができる。
【0146】
ユーザが、キーボード5やマウス6を用いて、後述のように所定のデータを入力すると、同様の形式のデータ(仕入一覧データ)が、ディスプレイ7に表示され、これがプリンタ9によりプリントアウトされる。
【0147】
なお、図51の4月〜7月のデータは、商品の納入が無事に完了している、いわゆる「実績」データ(実績仕入高)である。8月〜3月のデータは、商品の納入が未だ無事に完了していない、いわゆる「予定」データ(予定仕入高)である。このように、商品の納入が無事に完了しているデータと完了していないデータとを判別可能なように表示すれば、ユーザは仕入状況を容易に把握できる。
【0148】
ここで、仕入一覧表(受注明細書)の入力(削除・変更も含む)手順について説明する。
【0149】
仕入先・商品の登録(削除)及び仕入金額の入力(変更)は、以下に説明するようにディスプレイ7に表示された仕入一覧表画面を用いて行う。
【0150】
前述のメニュー画面で、「仕入一覧表」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックすると、図51に示すような仕入先名称選択画面がディスプレイ7上にあらわれる。ユーザは、この仕入先名称選択画面において選択する仕入先の読み仮名のボタンを押して、仕入先を入力する。仕入先の指定方法としては、前述の得意先の指定方法と同様の3種類がある。
【0151】
そのようにして仕入先を指定すると、図53のような仕入一覧表画面があらわれる。
【0152】
まず、仕入先・商品の登録について説明する。
【0153】
仕入一覧表の作成は、まず仕入先・商品登録から行う。
仕入一覧表画面の左上の「編集」をクリックすると、「仕入先・商品登録」と「仕入先・商品削除」があらわれるので、ここでは「仕入先・商品登録」をクリックする。すると、図54のような仕入先・商品登録画面が出てくるので、仕入先読み、商品名,商品名読み,払月、払日、主な振込先、口座を入力する。なお、仕入先読みと商品名読みについては「ひらがな」で入力する。入力に誤りがなければ、「OK]をクリックする。すると、仕入一覧表画面に戻る。
【0154】
以上に対して、仕入先・商品を削除する場合は、図53の仕入一覧表画面にて、当該仕入先・商品をクリックして特定し、左上の「編集」をクリックする。次いで、「仕入先・商品削除」をクリックすると、図55に示すような仕入先・商品削除画面が出てくる。
【0155】
仕入先・商品削除画面上に示された仕入先・商品を削除することで誤りがなければ、仕入先・商品削除画面右下の「OK]ボタンをクリックする。すると、当該仕入先・商品が削除され、該削除後の仕入一覧表画面に戻る。
【0156】
仕入金額を入力する場合は、図56のように仕入一覧表画面の入力しようとする場所にカーソルを移動し、クリックする。これによって入力場所が特定される。次いで、キーボード5(テンキー)を用いて、仕入一覧表画面の左下の金額欄へ1円単位で入力する(消費税抜きの金額)。入力に誤りがなければ、金額欄の右脇の「OK]ボタンをクリックする。
なお、入力途中で取り消すときは、図56の「OK]ボタンの右隣の「取消」ボタンをクリックする。
【0157】
仕入金額を変更する場合は、図57に示すような仕入一覧表画面から行う。変更するデータをクリックすると、図58に示すような画面に切り替わる。次いで、図59に示すように、ユーザは、仕入一覧表画面左下の金額欄に、変更データを入力する。そして、誤りがなければ、金額欄の右脇の「OK]ボタンをクリックする。すると、図60に示すような支払内訳画面が出てくる。上段(仕入金額)に表示されたデータが変更後の金額(消費税込みの金額)になっている。下段の枠で囲んだ中のデータが変更前の金額である。この金額を変更する。
【0158】
図60の画面において、変更する行をクリックして選択し、右下の「変更」をクリックする。すると、図61に示すような支払内訳変更画面が出てくる。そこで、変更する場所へカーソルを移動してクリックし、変更金額を入力する。誤りがなければ、「OK]をクリックする。すると、図62に示されているような支払内訳画面に戻る。そこには、修正後の金額が表示される。誤りがなければ、右下の「仕入一覧へ」をクリックする。すると、図63に示すように、金額修正後の仕入一覧表画面になり、変更が完了する。
【0159】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払一覧表を自動作成する機能について説明する。
【0160】
図64には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払一覧表の一例が示されている。支払一覧表は、仕入一覧表を出金ベースで表示したものである。
【0161】
すなわち、支払一覧表は、図のように、仕入先別の各年度における支払実績ないし支払予定金額を、各月(支払月)毎に示した表である。また、仕入商品名、支払条件、一年の合計(年計)、振込先等の項目に関する情報も示すことができる。このような支払一覧表が、前述の仕入一覧表からを自動作成される。
【0162】
ユーザが、キーボード5やマウス6を用いて、後述のように所定のデータを入力すると、同様の形式のデータ(支払一覧データ)が、ディスプレイ7に表示され、これがプリンタ9によりプリントアウトされる。
【0163】
そのようにして作成された支払一覧表のデータ(支払一覧データ)が、後述の銀行別出納帳に転記され、さらに後述の資金繰表に集計される。
【0164】
なお、図64の4月〜7月のデータは、支払処理が完了している、いわゆる「実績」データ(実績支払高)である。8月〜3月のデータは、支払処理が完了していない、いわゆる「予定」データ(予定支払高)である。このように、支払処理が完了しているデータと完了していないデータとを判別可能なように表示すれば、ユーザは支払状況を容易に把握できる。
【0165】
ここで、仕入支払及び支払金額等の変更手順について説明する。
【0166】
仕入支払及び支払金額等の変更処理は、後述のようにディスプレイ7に表示された支払一覧表画面を用いて行う。すなわち、支払に変更(分割、延期、手形で支払う場合等)が生じた時、図65に示すような支払一覧表画面を使って入力(変更処理)をする。
【0167】
なお、仕入金額の変更は前述のように仕入一覧表画面から行う。支払一覧表は、上記のような支払内容に変更が生じても、原則として、当初予定支払額が表示されるが、仕入一覧表画面から仕入金額が変更されれば、これに応じて自動的に変わる。
【0168】
前述のメニュー画面で、「支払一覧表」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックすると、仕入先(支払先)名称選択画面(図51参照)がディスプレイ7上にあらわれる。ユーザは、この仕入先(支払先)名称選択画面において選択する得意先の読み仮名のボタンを押して、支払先を入力する。その指定方法については、前述したのと同様である。そのようにして支払先を指定すると、支払一覧表画面があらわれる。
【0169】
まず、分割支払の場合について説明する。
【0170】
図65の支払一覧表画面の変更するデータをクリックすると、図66に示すような画面に切り替わる。ここでは、左下の金額欄に変更前の金額が表示されている。そこで、金額欄の右脇にある「変更」のボタンをクリックする。すると、図67に示すような支払内訳画面が出てくる。そこで、変更するデータの行をクリックし、画面右下の「変更」ボタンをクリックする。すると、図68に示すような支払内訳変更画面が出てくる。そこで、図68に示すように、変更金額を入力し、誤りがなければ、「OK」をクリックする。すると、図69に示すような支払内訳画面に戻ると同時に修正後の金額が表示される。分割支払ということであり、データを追加するので、この支払内訳画面の「追加」をクリックする。すると、図70に示すような支払内訳追加画面が出てくる。そこで、各入力項目を入力し、誤りがなければ「OK]をクリックする。すると、図71に示すような支払内訳画面に戻る。誤りがなければ、画面右下の「支払一覧へ」をクリックし、支払一覧表画面に戻る。
【0171】
次に、支払日の変更について説明する。
【0172】
図65の支払一覧表画面において、変更の対象となるデータをクリックすると、図66に示した支払一覧表画面になる。そこで、左下金額欄の右にある「変更」をクリックする。すると、図67の支払内訳画面が出てくる。そこで、変更するデータの行をクリックし、右下の「変更」をクリックする。すると、図68の支払内訳変更画面が出てくる。そこで、支払日の欄に変更後の支払日をキーボード5(テンキー)で入力する。そして、誤りがなければ、「OK]をクリックする。すると、図67の支払内訳画面に戻る。ただし、支払予定日の欄には、修正後の日付が表示される。誤りがなければ、「支払一覧へ」をクリックし、変更を完了する。
【0173】
手形支払の場合も、図68の支払内訳変更画面が出てくるまでは、支払日の変更と同じである。そして、支払内訳変更画面の預金区分の科目が「普通」となっているのを、図72に示すように「手形振出」に変更する。他に問題がなければ、「OK」をクリックする。すると、図73に示すような支払手形入力画面が出てくる。ここで、手形期日、手形番号、口座を入力する。誤りがなければ、「OK」をクリックする。すると、図74に示すような支払内訳画面に戻る。そこには、備考欄に手形番号と期日が記入されている。特に問題がなければ、「支払一覧へ」をクリックし、変更を完了する。
【0174】
なお、同一支払先で同月に複数の仕入データがあって支払は手形一枚という場合は、手形金額を分割する。この場合、データのダブリ保護のため、手形番号を変える。
【0175】
手形裏書の場合は、支払内訳変更画面が出てくるもでは、支払日の変更と同じ手順で処理をすすめる。そして、支払内訳変更画面の預金区分の科目が「普通」となっているのを、図75に示すように「手形裏書」に変更し、「OK]をクリックする。すると、図76に示すような受取手形選択画面が出てくる。当該手形を選択(クリック)し、「OK」をクリックする。すると、支払内訳画面に戻る。そこには、図77に示すように、備考欄に裏書手形、手形番号、期日が記入される。誤りがなければ、「支払一覧へ」をクリックし、変更を完了する。
【0176】
一部手形支払の場合は、図73、図74を用いて説明した手形支払の処理を行うと同時に、図69、図70を用いて説明した支払の追加処理を行う。
【0177】
支払銀行の変更の場合は、前述した支払日の変更処理と同じ要領で、支払銀行を変更する。
【0178】
次に、仕入・支払の削除について説明する。
【0179】
仕入取消の場合、図78に示すように、仕入一覧表画面にて仕入金額「0」を入力する。
【0180】
図79に示すよう支払内訳画面で「削除」をクリックする。すると、図80に示すような支払内訳削除画面になるので、特に問題がなければ、「OK」をクリックする。すると、図81に示すような削除後の支払内訳画面に戻る。さらに、「仕入一覧へ」をクリックすると、図82に示すような削除後の仕入一覧表画面に戻る。
【0181】
分割支払から一回払いに変更になった場合は、該当データを支払一覧表画面で選択し、支払内訳画面で不要となったデータを削除する。支払内訳削除画面になると、「OK」をクリックする。変更を要する時は、ひきつづき変更処理を行う。
【0182】
ここで、支払確認について説明する。図83には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払確認一覧表画面が示されている。これは、買掛金の支払管理を行う画面である。
【0183】
前述したメニュー画面で「支払確認」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックする。すると、図50に示した日付入力画面が出てくる。そこで、確認を行う月を入力し、「OK」をクリックする。すると、図83に示された支払確認一覧表画面が出てくる。ここには、当月の支払予定データが表示されている。支払が確認されれば、右端にある確認欄に確認済の印をつける(支払確認をした行をクリックする。)。完了したら、「メニューへ」をクリックする。
【0184】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金予定表を自動作成する機能について説明する。
【0185】
図84には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金予定表の一例が示されている。
【0186】
受取利息等(売上・借入以外)の入金データは、図のように「預金・入金元」、「日付(入金日)」、「摘要」、「(入金)金額」、「(入金)銀行」、「備考」「その他入金合計」の項目に区分けされた表に整理される。ユーザが、キーボード5やマウス6を用いて、後述のように所定のデータを入力すると、同様の形式のデータ(その他入金予定データ)が、ディスプレイ7に表示され、これがプリンタ9によりプリントアウトされる。こうして、受取利息等(売上・借入以外)の入金に対してはその他入金予定表が自動作成される
【0187】
そのようにして作成されたその他入金予定表のデータ(その他入金予定データ)が、後述の銀行別出納帳に転記され、さらに後述の資金繰表に集計される。
【0188】
ここで、その他入金予定データの追加・変更・削除の処理手順について説明する。
【0189】
新規のデータを追加する場合は、まず、メニュー画面で「その他入金」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックする。すると、図50に示した日付入力画面が出てくる。そこで、入力を行う月を入力し、「OK」をクリックする。すると、図85に示したその他入金表画面が出てくる。そこで、新規データを入力するときは、「追加」をクリックする。すると、図86に示すような、その他入金登録画面が出てくる。そこで、入金日、入金元、預金区分、金額、入金銀行、摘要を入力する。誤りがなければ、「OK」をクリックする。すると、図86に示すようなその他入金表画面に戻る。特に問題がなければ、「メニューへ」をクリックする。
【0190】
データを変更する場合は、その他入金表画面を呼び出し、図88に示すように、変更するデータの行をクリックして選択し、画面右下の「変更」をクリックする。すると、図89に示すようなその他入金変更画面が出てくる。ここで、キーボード5(テンキー)を用いて変更すべき箇所を変更し、「OK」をクリックする。すると、図90に示すその他入金表画面に戻るので、特に問題がなければ、「メニューへ」をクリックする。
【0191】
データを削除する場合は、その他入金表画面を呼び出し、図91に示すように、削除するデータの行をクリックして選択し、画面右下の「削除」をクリックする。すると、図92に示すようなその他入金削除画面が出てくる。当該データを削除してよければ、「OK」をクリックする。すると、図93に示すように、削除後のその他入金表画面が出てくるので、特に問題がなければ、「メニューへ」をクリックする。
【0192】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における経費その他支払表を自動作成する機能について説明する。
【0193】
図94には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における経費その他支払表(経費等支払一覧)の一例が示されている。
【0194】
人件費・経費等、仕入・借入返済以外の出金データは、図のように「預金・科目」、「日付(出金日)」、「摘要」、「(出金)金額」、「支払銀行」、「備考」「支払合計」の項目に区分けされた表に整理される。
【0195】
ユーザが、キーボード5やマウス6を用いて、後述のように所定のデータを入力すると、同様の形式のデータ(経費その他支払データ)が、ディスプレイ7に表示され、これがプリンタ9によりプリントアウトされる。このようにして、人件費・経費その他の支払(仕入・借入返済以外)の出金に対して、経費その他支払表が自動作成される。
【0196】
そのようにして作成された経費その他支払表のデータ(経費その他支払データ)が、後述の銀行別出納帳に転記され、さらに後述の資金繰表に集計される。
【0197】
ここで、経費その他支払データの入力(追加・変更・削除)の手順について説明する。
【0198】
仕入、支払手形、借入返済以外の支出は、全て後述の経費・その他支払表画面を使って入力する。操作方法は、その他入金表画面と基本的に同じであるが、「科目」の欄がある点が異なる。「科目」は、経費・その他支払の内訳を表示し、資金繰表の支出項目(人件費,経費、設備資金、税金・配当金、支払利息、その他)からなる。ただし、資金繰表の支出項目以外で振替も科目の中に表示される。なお、振替には、他行振替(4パターン)、同行振替(2パターン)がある。
【0199】
メニュー画面で「経費・その他支払」(メニューバーの「入力」またはボタン)をクリックし、図95に示す日付入力画面で入力を行う月を入力する。すると、図96に示すような経費・その他支払表画面が出てくる。そこで、新規又は追加でデータを入力する時は、「追加」を、変更の時は「変更」を、削除の時は「削除」をクリックする。
【0200】
図97には、データの新規(追加)登録画面が示されている。
科目については,↓バーをクリックして、該当する科目(又は取引)を選択する。他行振替又は同行振替を選択した時は、摘要の入力は不要である。
他行振替の場合、「OK」を押すと、振替先選択画面が出てくるので、該当する銀行をクリックする。
一度登録された摘要は、↓バーをクリックすると出てくる。
全て入力されたら、「OK」をクリックする。
【0201】
なお、図98には、データの変更処理を行う画面(経費・その他支払変更画面)が示されている。また、図99には、データを削除する画面(経費・その他支払削除画面)が示されている。それぞれの画面を用いて、経費その他支払データの変更・削除を行う。
【0202】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧表・借入金返済予定表を自動作成する機能について説明する。
【0203】
図100には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧表の一例が示されている。これは、「借入日」、「借入先」ごとに、「長/短・口座」、「借入残高」、「入金銀行」「利率/利息」を示した表である。他に、「備考」欄もあり、また、「借入合計」も示される。
【0204】
図101には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金返済予定表の一例が示されている。これは、「借入日」、「借入先」ごとに、残高、返済(予定)日を示した表である。他に、「長/短・口座」、「金額」、「入金銀行」「利率/利息」、「備考」の欄もある。
【0205】
ユーザが、キーボード5やマウス6を用いて、後述のように所定のデータを入力すると、同様の形式のデータ(借入金一覧データ・借入金返済予定データ)が、ディスプレイ7に表示され、これらがプリンタ9によりプリントアウトされる。このようにして、借入に対しては借入金一覧表・借入金返済予定表が自動作成される。
【0206】
そのようにして作成された借入金一覧表と借入金返済予定表とのデータ(借入金一覧データ・借入金返済予定データ)が、後述の銀行別出納帳に転記され、さらに後述の資金繰表に集計される。
【0207】
ここで、借入金一覧データ・借入金返済予定データの入力(登録・変更・削除)の手順について説明する。
【0208】
借入・返済に関するデータの入力は、図102に示す借入金一覧画面から行う。
【0209】
借入登録をする場合、まず、前述のメニュー画面で「借入金一覧」(メニューバーの「入力」内またはボタン)をクリックする。すると、図101に示した借入金一覧画面が出てくるので、そこで、「借入登録」をクリックする。すると、図103示すような借入金登録画面が出てくるので、そこで、キーボード5を用いて、借入日、借入先、金額、借入利率、入金銀行,口座の区分(普通又は当座)、長/短の区分を入力し、誤りがなければ、「OK」をクリックする。すると、図104に示すような借入金一覧画面に戻るので、「メニューへ」をクリックする。
【0210】
借入変更をする場合、図105に示すように、借入金一覧表画面で変更する行をクリックして選択し、変更データを特定する。そして、「借入変更」をクリックする。すると、図106に示すようにな借入金変更画面が出てくるので、変更する箇所にカーソルを移動し、マウス6やキーボード5等を用いて、データを変更し、「OK」をクリックする。すると、図107に示すような借入金一覧画面に戻る。
【0211】
借入削除をする場合、図108に示すように、借入金一覧表画面で削除する行をクリックして選択し、削除データを特定する。そして、「借入削除」をクリックする。すると、図109に示すようにな借入金削除画面が出てくるので、当該データを削除してよければ、「OK」をクリックする。すると、借入削除後の借入金一覧画面に戻る。
【0212】
借入返済の場合、図110に示すように、借入金一覧表画面で返済データを入力する行をクリックして選択し、返済データを特定する。そして、「返済計画」をクリックする。すると、図111に示すような借入金返済計画画面が出てくる。
【0213】
そこで、返済年月日、返済金額、借入利息を入力し、「OK」をクリックする。すると、図112に示すような借入金一覧画面に戻るので、「メニューへ」をクリックする。
なお、借入利息については、この画面で入力しないで、「経費・その他の支払」の支払利息でも入力できる。
【0214】
次に、売上代金を手形で受け取る場合に受取手形帳を自動作成する機能について説明する。
【0215】
図113には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳(受取手形一覧表)の一例が示されている。これは、受取手形のリストを示した表である。本実施形態においては、受取手形ごとの「受取日」、「番号」、「振出・裏書人」、「支払・引受人」「金額」、「入金銀行」「期日」、「てん末」等が示されている。
【0216】
前述のように、売上代金などを手形で受け取る場合は、図42に示された受取手形入力画面から受取手形のデータを入力する。そして、そのような入力が行われると、図113に示されたような受取手形帳(受取手形一覧表)と同様の形式のデータ(受取手形帳データ(受取手形一覧表データ))が自動作成され、ディスプレイ7に表示される。これをプリンタ9によりプリントアウトしたものが受取手形帳(受取手形一覧表)である。
なお、手形の裏書は、図75に示した支払内訳変更画面、図76に示した受取手形選択画面を用いて入力する。
【0217】
以上のようにして作成された受取手形帳(受取手形一覧表)のデータ(受取手形帳データ(受取手形一覧表データ)が、手形の処理予定(期日落・裏書・割引)により後述の銀行別出納帳に転記され、さらに後述の資金繰表に集計される。
【0218】
なお、入金処理が完了しているか否かを判別可能なようにデータを提示することが好ましい。例えば、入金処理が終了している手形に関するデータについては、図113に示したように「てん末」欄に「済」と表示すれば、ユーザは入金処理が終了している手形か否かを容易に判別可能となる。
【0219】
また、手形裏書処理が行われた手形も判別可能なように受取手形データを提示することが好ましい。例えば、このような手形の「てん末」欄には、図112に示すように「裏書」と記し、「裏書日」を表示すれば、ユーザは裏書処理が行われた手形か否かを判別可能となる。
【0220】
また、手形割引処理が行われた手形も判別可能なように受取手形データを提示することが好ましい。例えば、図113に示すように割引が行われた手形のデータの「てん末」欄に「割引」と付せば、ユーザは割引処理が行われた手形か否かを判別可能となる。
【0221】
上記のように、「てん末」欄に手形裏書処理や手形割引処理に関するデータを表示させることと、後述の手形の割引処理とそのてん末の明細処理、及び手形裏書のてん末の明細処理を関連させのが好ましい。
【0222】
ここで、手形の割引処理について説明する。
【0223】
前述のメニュー画面で「受取手形帳」(メニューバーの「入力」内またはボタン)をクリックすると、図114に示すような受取手形帳画面が出てくる。そこで、手形割引をするデータをクリックして選択し、画面右下にある「手形割引」をクリックする。
【0224】
すると、図115に示すような 手形割引入力画面が出てくるので、割引処理日、割引後の金額、割引銀行、口座を入力し、「OK」をクリックする。すると、図116に示すような受取手形帳画面に戻るので、特に問題がなければ、「メニューへ」をクリックする。
【0225】
このようにして手形の割引処理が行われると、図116に示すとおり、受取手形帳画面上のてん末欄に「割」の文字が記される。
なお、割引料は、自動計算で支払利息に算入される。
【0226】
割引取消等、手形割引処理をしていたデータを変更する場合は、図117に示すように、受取手形帳画面において、手形の割引処理がなされているデータの行を選択し、画面右下の「割引取消」をクリックする。すると、図118に示すような手形割引取消画面があらわれる。そこで、例えば、当該手形の割引を無効にしてよければ、「OK」をクリックする。すると、図119に示すような受取手形帳画面に戻る。そこでは、てん末欄の「割」の文字が消えている。
【0227】
割引手形のてん末の明細を知りたい時は、図120に示すように、受取手形帳画面において、該当手形の行をクリックして特定し、次いで、メニューバーで「表示」をクリックし、「てん末情報表示」を選択する。すると、図121に示すような受取手形てん末(割引)画面が出てくる。そこには、割引処理日、割引銀行、割引後額、口座等が表示されるので、これを確認した後、画面右下の「受取手形帳へ」をクリックする。
【0228】
裏書手形のてん末の明細を知りたい時は、図122に示すように、受取手形帳画面において、該当手形の行をクリックして特定し、次いで、メニューバーで「表示」をクリックし、「てん末情報表示」を選択する。すると、図123に示すような受取手形てん末(裏書)画面が出てくる。そこには、裏書支払日、支払額等が表示されるので、これを確認した後、画面右下の「受取手形帳へ」をクリックする。
【0229】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払手形帳を自動作成する機能について説明する。
【0230】
図124には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払手形帳(支払手形一覧表)の一例が示されている。これは、支払手形のリストを示した表である。本実施形態においては、支払手形ごとの「振出日」、「番号」、「科目/仕入先」、「摘要」「金額」、「支払銀行」「期日」、「てん末」等が示されている。
【0231】
前述のように、仕入代金などを手形で支払う場合は、図73に示された支払手形入力画面から支払手形のデータを入力する。そして、そのような入力が行われると、図124に示された支払手形帳(支払手形一覧表)と同様の形式のデータ(支払手形帳データ(支払手形一覧表データ))が自動作成され、ディスプレイ7に表示される。これをプリンタ9によりプリントアウトしたものが支払手形帳(支払手形一覧表)である。このようにして、仕入代金を手形で支払う場合には支払手形帳が自動作成される。
【0232】
以上のようにして作成された支払手形帳(支払手形一覧表)のデータ(支払手形帳データ(支払手形一覧表データ))が、支払期日により後述の銀行別出納帳に転記され、さらに後述の資金繰表に集計される。
【0233】
なお、手形の支払が完了しているか否かを判別可能なようにデータを提示することが好ましい。例えば、支払が終了している手形に関するデータについては、図124に示したように「てん末」欄に「済」と表示すれば、ユーザは手形の支払が終了している手形か否かを容易に判別可能となる。
【0234】
前述のメニュー画面において、「支払手形帳」(メニューバーの「入力」内またはボタン)を選択すると、図125に示す画面がディスプレイ7上にあらわれれるので、ユーザは、プリントアウトしなくても、「支払手形帳」データを閲覧することができる。特に問題がなければ、「メニューへ」をクリックする。
【0235】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)を自動作成する機能について説明する。
【0236】
図126には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)の一例が示されている。これは、取引銀行ごとの一日単位の「入金(金額)」、「出金(金額)」、「残高」等の明細を半月分示した表である。つまり、一日単位の入金金額及び出金金額を取引銀行ごとに示したものといえる。
【0237】
前述した入金一覧表と、支払一覧表と、受取手形帳と、支払手形帳と、その他入金予定表と、経費その他支払表と、借入金一覧表ないし借入金返済予定表と、からこのような銀行別出納帳が自動作成される。
【0238】
すなわち、入金一覧表データと、支払一覧表データと、受取手形帳データと、支払手形帳データと、その他入金予定表データと、経費その他支払表データと、借入金一覧表データないし借入金返済予定表データと、から、ユーザの金融機関ごとの入出金の一覧を示すデータ(銀行別入出金一覧データ)が自動作成され、ディスプレイ7に表示される。これをプリンタ9によりプリントアウトしたものが銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)である。
【0239】
銀行別入出金一覧データは、売上データ、その他入金データ、仕入データおよびその他支払データの内、入金方法または支払方法が「銀行振込」または「手形」となっているデータと、預入・引き出しデータと、借入・借入金データとを、日付順に並べたデータといえる。
【0240】
売上データやその他入金データは、「入金額」を「入金」欄に表示する。また、「摘要」欄など他の項目も表示してもよい。例えば、「大山産業」から「手形」の入金が「2060000」円あった場合、図126に示す銀行別入出金一覧表例の「20日」の「入金」欄のように表示する。
【0241】
仕入データおよびその他支払データは、「支払額」を「出金欄」に表示する。また、「摘要」欄など他の項目も表示してよい。例えば、「家賃」を「1000000」円振り込んだ場合、図126に示す銀行別入出金一覧表例の「20日」の「出金」欄のように表示する。
【0242】
金融機関から借入があった場合には、借入・借入金データに基づき、借入額を「入金欄」に表示する。借入金を返済した(返済する)場合には、返済額を「出金欄」に表示する。
【0243】
なお、同一得意先で複数プロジェクトがある場合、銀行別入出金一覧表には各プロジェクトの入金予定が合計されて表示することが好ましい。例えば、「20日」に「大山産業」から「1000000」円の手形と「1060000」円の手形の入金があった場合には、図126に示したように両者を併せて表示する。
【0244】
預入・引き出し情報は、ユーザが金融機関に現金の預け入れを行った場合には、その金融機関の口座と、入金日、入金額の情報が含まれる。現金の引き出しを行った場合には、その金融機関の口座と、出金日、出金額の情報が含まれる。
【0245】
なお、銀行別入出金一覧データは、図126、図127に示すように口座の種類(普通か当座か)ごとに分けて作成しても、図128に示すように銀行単位で(普通と当座をまとめて)作成してもよい。
【0246】
また、残高を算出することが好ましい。残高は、予め登録された初期預金額から、入金があった場合にはその入金額を加算し、出金があった場合にはその出金額を減算することで算出できる。
また、所定の期間毎(好ましくは月毎)の入金額の合計額、出金額の合計額、および/または残高を表示することが好ましい。
【0247】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における合計出納表(総合入出金一覧表)を自動作成する機能について説明する。
【0248】
図129には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における合計出納表(総合入出金一覧表)の一例が示されている。これは、すべての取引銀行との半月単位の「入金(金額)」、「出金(金額)」、「残高」等を日付順に示した表である。つまり、銀行からの入金金額及び銀行に対する出金金額の明細を一日単位で示したものといえる。
【0249】
前述のように、入金一覧表と、支払一覧表と、受取手形帳と、支払手形帳と、その他入金予定表と、経費その他支払表と、借入金一覧表ないし借入金返済予定表と、から銀行別出納帳が自動作成される。すなわち、入金一覧表データと、支払一覧表データと、受取手形帳データと、支払手形帳データと、その他入金予定表データと、経費その他支払表データと、借入金一覧表データないし借入金返済予定表データと、から、ユーザの金融機関ごとの入出金の一覧を示すデータ(銀行別入出金一覧データ)が自動作成される。
【0250】
さらに、金融機関ごとの入出金の一覧を示すデータ(銀行別入出金一覧データ)から、すべての取引銀行との半月単位の「入金(金額)」、「出金(金額)」、「残高」等を日付順に示したデータ(総合入出金一覧表データ)が自動作成される。つまり、すべての取引銀行の銀行別入出金一覧データを1つの表にまとめたものが、総合入出金一覧表データである。そして、この総合入出金一覧表データが、ディスプレイ7に表示される。これをプリンタ9によりプリントアウトしたものが合計出納表(総合入出金一覧表)である。このようにして、銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)から合計出納表(総合入出金一覧表)が自動作成される。
【0251】
総合入出金一覧表データは、売上データ、その他入金データ、仕入データおよびその他支払データの内、入金方法または支払方法が「銀行振込」または「手形」となっているデータと、預入・引き出しデータと、借入・借入金データとを、日付順に並べたデータといえる。つまり、各データを金融機関ごとに分けない点を除いては、銀行別入出金一覧データと同様といえる。
【0252】
また、総合入出金一覧表データは、残高を表示することが好ましい。なお、預金種別(普通、当座等)毎に作成可能としてもよい。
【0253】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における資金繰表を自動作成する機能について説明する。
【0254】
図130には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における資金繰表の一例が示されている。前述の合計出納表(総合入出金一覧表)からこのような資金繰表が自動作成される。
【0255】
資金繰表は、企業資金の流れを把握するために、収入と支出について月毎に分類、集計し、一表に集約したものである。本実施形態においては、図130のように、「売上高」、「仕入高」、「収入」「前月より繰越高」「収入」「支出」「差引過不足高」「財務収支」「翌月へ繰越高」「主要科目月末残高」等が月別に示されている。
【0256】
「収入」の欄は、「売上現金回収」、「受手期日入金」、「手形割引」、「前受け金」、「その他」、「(手形回収)」、及び「合計」の欄に分かれている。
「支出」の欄は、「仕入現金支払」、「支手決済」、「前渡金」、「人件費」、「経費」、「設備資金」、「税金・配当金」、「支払利息」、「その他」、「(振出手形)」、及び「合計」の欄に分かれている。
「財務収支」の欄は、「借入金」と、「借入金返済」、とに分かれている。
「主要科目月末残高」の欄は、「受取手形」、「売掛金」、「支払手形」、「買掛金」、「割引手形」、「借入金」、とに分かれている。
このように、企業の収入と支出について、所定の項目に分類し、金額を集計して、一表に集約した資金繰表が自動作成される。
ただし、本発明は、このような形式には限定されない。
【0257】
前述のように売上見込みデータから売上一覧表データと入金一覧表データとが、仕入見込みデータから仕入一覧表データと支払一覧表データとが、売上・借入以外の入金に対しては、その他入金予定表データが、仕入・借入返済以外の出金に対しては、その他支払表データが、借入に対しては、借入金返済予定表データが、それぞれ自動作成される。そして、入金一覧表データと、支払一覧表データと、その他入金予定表データと、その他支払表データと、借入金返済予定表データと、から銀行別出納帳データが自動作成される。また、銀行別出納帳データから合計出納表データが自動作成される。さらに、合計出納表データから資金繰表データが自動作成される。この資金繰表データが、ディスプレイ7に表示される。これをプリンタ9によりプリントアウトしたものが資金繰表である。このようにして、売上見込みデータと、仕入見込みデータと、その他入金見込みデータと、その他支払い見込みデータと、借入金返済見込みデータと、の入力から資金繰表が自動作成される。
【0258】
なお、前述の受取手形帳データ、支払手形帳データもこの資金繰表(データ)に反映される。
【0259】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行取引状況表を自動作成する機能について説明する。
【0260】
図131には、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行取引状況表の一例が示されている。これは、銀行別に割引手形残高(商手)と、短期借入残高と、長期借入残高と、預金残高と、を示した表である。
【0261】
前述した、借入金一覧表データ、借入金返済予定表データ、銀行別出納帳データ、合計出納帳データ、資金繰り表データ等から、銀行別に割引手形残高(商手)と、短期借入残高と、長期借入残高と、預金残高と、を示した表のデータ(銀行取引状況表データ)が自動作成される。この銀行取引状況表データが、ディスプレイ7に表示される。これをプリンタ9によりプリントアウトしたものが銀行取引状況表である。
【0262】
預金残高は、各金融機関の普通口座の残高と、当座口座の残高と、ユーザに入力させた固定性預金(定期預金など)残高とを合計した金額である。
【0263】
借入金額は、借入・借入金データ(借入金一覧表データ・借入金返済予定表データ)を金融機関ごとに分けて、それぞれの額を合計したものである。なお、返済した額を借入額から減算してもよい。また、長期借入金と短期借入金とを分けて表示することが好ましい。長期と短期の境界は任意に設定できる。
【0264】
次に、本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における上述した以外の機能について説明する。
【0265】
本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムは、銀行(預金)残高日計データ作成機能をさらに有する。
銀行(預金)残高日計データは、各金融機関ごと(または口座毎)に預金残高を日付順に表示し、かつ、全銀行の預金残高の合計額を日付毎に算出しこれを表示したデータである。
なお、全金融機関の預金残高を預金種別毎に日付毎に算出し、これを表示するようにしてもよい。
【0266】
本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムは、現金出納データ(現金出納帳)作成機能をさらに有する。
現金出納データは、ユーザが所持する現金の流れを示すデータである。具体的には、売上データ、その他入金データ、仕入データおよびその他出金データの内、入金方法または出金方法が「現金」であるデータを日付毎に並べ、かつ、残高を算出し、これを表示する。
【0267】
本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムは、仕訳日記帳作成機能をさらに有する。
【0268】
仕訳日記帳作成機能は、売上データ、その他入金データ、仕入データおよびその他出金データから仕訳日記帳を作成する機能である。この機能を実現するためには、これらのデータの入力時または入力後に、それぞれのデータが属する「科目」をユーザに選択および/または入力させる。入力された「科目」の情報は、各データに含める。そして、これらのデータを「科目」毎に仕分けし、各科目毎に日付順に並べ、所定の形式(仕訳日記帳形式)の一覧データを作成する。
【0269】
上記仕訳日記帳形式では、各データ毎に、少なくとも科目、科目コード、日付、摘要、金額、入金銀行/出金銀行の情報を表示する。また、借方/貸方毎に各科目毎および/または全データの合計金額を算出し、これを表示することが好ましい。
【0270】
売上データ、その他入金データ、借入金データ(借入の場合)は、借方に「預金」種別、貸方に各データの科目を表示する。預金種別としては、通常、当座と普通があり、各データに含まれる。科目としては、例えば、売上現金回収、受手期日入金、手形割引、借入金、その他といった科目がある。
仕入データ、その他支払データ、借入金データ(借入金返済の場合)は、借方に各データの科目、貸方に預金種別を表示する。科目としては、例えば、仕入現金支払い、仕手決済、人件費、経費、設備資金、税金、配当金、支払利息、その他、借入金返済、他行振替、同行振替などがある。
【0271】
科目コードは、各データに予め登録させ、これを表示してもよいが、空欄のままにしてもよい。
日付は、売上日、仕入日等である。
摘要は、各データの摘要欄に含まれる情報を表示すればよい。例えば、売上現金回収の場合には得意先名を表示、振替の場合は支払先銀行、支払の場合は仕入れ先名を表示する。
金額は、入金金額、出金金額、借入金額、借入金返済額を表示する。
備考欄がある場合には、これを表示してもよい。例えば、振替の場合のみ振替先の口座の種類(普通、当座)を表記してもよい。
【0272】
なお、同一科目で同一日時のデータ(売上現金回収場合はさらに同一取引先のデータ)は、合計金額を算出し、この金額を表示することが好ましい。
また、振替が行われているデータについては仕訳日記帳に表示する必要はない。
【0273】
また、売掛金などの入金に関する仕訳日記帳、経費などの支払に関する仕訳日記帳および振替仕訳に関する仕訳日記帳をそれぞれ作成すれば、決算処理が極めて容易になる。
売掛金などの入金に関する仕訳日記帳は、売上データ、その他入金データおよび借入金データ(借入金に関する情報)を用い、前記同様に作成すればよい。
経費などの支払いに関する仕訳日記帳は、仕入データ、その他出金データおよび借入金データ(借入金返済に関する情報)を用い、前記同様に作成すればよい。
【0274】
振替仕訳に関する仕訳日記帳は、売上データ、その他入金データ、仕入データおよびその他出金データの内、振替が行われたデータをピックアップし、各科目毎に仕訳日記帳を作成する。
【0275】
売掛金/売上の振替に関しては、日付は末日とし、金額は売上金合計額とする。摘要欄には、例えば、「3月度売上高」のように振替の内容を判別可能とする情報を含めることが好ましい。
【0276】
仕入/買掛金の振替に関しては、日付は末日とし、金額は仕入金合計額とする。摘要欄には、例えば、「3月度仕入高」のように振替の内容を判別可能とする情報を含めることが好ましい。
【0277】
受取手形/売掛金の振り替えに関しては、日付は末日とし、金額は手形回収額とする。摘要欄には、例えば、「3月度仕入高」のように振替の内容を判別可能とする情報を含めることが好ましい。
【0278】
割引手形/受取手形の振替に関しては、日付は末日とし、金額は割引手形で当月期日到来の合計金額とする。摘要欄には、例えば、「3月度割引手形期日到来分」のように振替の内容を判別可能とする情報を含めることが好ましい。
【0279】
買掛金/受取手形の振替に関しては、日付は末日とし、金額は営業外受取手形を除く、裏書日が当月の合計金額とする。摘要欄には、「3月度裏書手形」のように振替の内容を判別可能な情報とすることが好ましい。
【0280】
買掛金/支払手形の振替に関しては、日付は末日とし、金額は営業外支払手形を除く当月振出手形の額とする。摘要欄には、例えば、「3月度支払手形」のように振替の内容を判別可能な情報を記載する。
【0281】
また、以下の情報は、上記データとは別にユーザが入力する。
▲1▼買掛金/売掛金の振り替え
摘要欄には「相殺」などの振替内容を判別可能な情報を記載する。
▲2▼給与/預かり金の振り替え
摘要欄には厚生年金、健康保険、源泉所得税、住民税、財形等の振替内容
を判別可能な情報を記載する。
▲3▼旅費交通費/給与の振替
摘要欄には通勤定期代振替のように振替内容を判別可能な情報を記載する。
▲4▼給与/法定福利費の振替
摘要欄には雇用保険のように振替内容を判別可能な情報を記載する。
▲5▼雑費/預かり金の振替
摘要欄には源泉所得税のように振替内容を判別可能な情報を記載する。
【0282】
最後に、本発明による借入資料作成プログラムについて説明する。
【0283】
本発明に係る借入資料作成プログラムは、コンピュータに、上述した資金繰データ処理装置としての機能を実現させるためのプログラムである。つまり、本発明による借入資料作成装置に、少なくとも上記資金繰りデータ作成機能を実現させ、さらに、売上一覧データ作成機能、仕入一覧データ作成機能、売上を除く入金データ作成機能、仕入を除く支払データ作成機能、借入・借入金返済予定データ作成機能、現金出納データ(現金出納帳)作成機能、銀行別入出金一覧データ作成機能、銀行別残高日計データ作成機能、入出金合計データ作成機能、銀行取引状況データ作成機能および/または仕訳日記データ(仕訳日記帳)作成機能を実現させるプログラムである。 本発明に係る借入資料作成プログラムは、コンピュータに、上述した資金繰データ処理装置としての機能を実現させるためのプログラムである。
【0284】
すなわち、本発明による借入資料作成プログラムは、図1に示したようなハードウエア(コンピュータ)を有する本発明による借入資料作成装置に、上述したような、資金繰表(データ)作成機能、売上一覧表(データ)作成機能、入金一覧表(データ)作成機能、仕入一覧表(データ)作成機能、支払一覧表(データ)作成機能、受取手形帳(データ)作成機能、支払手形帳(データ)作成機能、その他入金予定表(データ)作成機能、経費その他支払表(データ)作成機能、借入金一覧表(データ)作成機能、借入金返済予定表(データ)作成機能、銀行別出納帳(データ)作成機能、合計出納帳(データ)作成機能、銀行取引状況表(データ)作成機能、銀行別残高日計(データ)作成機能、現金出納帳(データ)作成機能、および/または仕訳日記帳(データ)作成機能を実現させるプログラムである。
【0285】
以上、この発明の好適な実施の形態を説明したが、上述の実施の形態はこの発明の説明のための例示であって、この実施形態のみにこの発明の範囲を限定する趣旨ではない。当業者は、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の変形、改良、修正、簡略化などを上記実施形態に加えた種々の他の形態でもこの発明を実施することができる。
例えば、上記説明では、資金繰りなどを各月毎に算出したが、所定の期間毎(例えば、各週毎、各日毎、半期毎等)に算出してもよい。どのような期間毎に算出するかは、ユーザの財務環境毎に決定すればよい。
【0286】
【発明の効果】
本発明によれば、資金繰表作成にかかわる時間を軽減でき、経営者がより経営に専念できるので、先を見る経営の実現が可能となる。
【0287】
また、本発明によれば、銀行借入に必要な資料が全て連動し、かつ、自動計算で出力されるので、借入資料(借入三表を中心とした銀行提出資料)の作成が簡単となり、ひいては、銀行への信用が飛躍的にアップする。
【0288】
さらに、本発明によれば、出力される帳票は、経理資料としてそのまま使えるので、出力帳票を経理用としても充分活かすことができ、伝票や帳簿の記帳の手間が大幅に削減され、事務の効率を飛躍的にアップさせることができる。
【0289】
さらに、本発明によれば、GUI(Graphical User Interface)により操作の入力をアイコンメニューの選択といった図形情報により行うことができるので、誰でも簡単に操作でき、初心者でも使いやすい。よって、会計的な専門知識を有しない者でも、容易かつ迅速に、資金繰りの計算ができ、また、借入三表を作成できる。
なお、GUI(Graphical User Interface)とは、コンピュータの操作に、図形などの視覚情報を利用するインターフェースのことをいう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるハードウエア構成図である。
【図2】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における概念構成図である。
【図3】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入力データの流れ、および各機能の関係の概略を示す図である。
【図4】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるメニュー画面のイメージ図である。
【図5】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における対象年度変更画面のイメージ図である。
【図6】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるメニュー画面のイメージ図である。
【図7】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行残高登録画面のイメージ図である。
【図8】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行追加画面のイメージ図である。
【図9】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行残高登録画面のイメージ図である。
【図10】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における初期設定残高変更画面のイメージ図である。
【図11】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行残高登録画面のイメージ図である。
【図12】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるメニュー画面のイメージ図である。
【図13】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるメニュー画面のイメージ図である。
【図14】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるデータのバックアップ画面のイメージ図である。
【図15】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態においてデータのバックアップ画面で「フロッピーディスクからの復元」をクリックした時の画面のイメージ図である。
【図16】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表(受注明細書)の一例である。
【図17】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における得意先名称選択画面のイメージ図である。
【図18】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図19】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における得意先・商品登録画面のイメージ図である。
【図20】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における得意先・商品削除画面のイメージ図である。
【図21】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図22】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図23】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図24】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図25】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図26】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図27】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図28】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図29】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳変更画面のイメージ図である。
【図30】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図31】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図32】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金一覧表の一例である。
【図33】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金一覧表画面のイメージ図である。
【図34】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金一覧表画面のイメージ図である。
【図35】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図36】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳変更画面のイメージ図である。
【図37】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳変更画面のイメージ図である。
【図38】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図39】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳追加画面のイメージ図である。
【図40】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図41】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳変更画面のイメージ図である。
【図42】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形入力画面のイメージ図である。
【図43】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図44】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図45】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図46】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳削除画面のイメージ図である。
【図47】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金内訳画面のイメージ図である。
【図48】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における売上一覧表画面のイメージ図である。
【図49】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における入金確認一覧表画面のイメージ図である。
【図50】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における日付入力画面のイメージ図である。
【図51】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表である。
【図52】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入先名称選択画面のイメージ図である。
【図53】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図54】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入先・商品登録画面のイメージ図である。
【図55】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入先・商品削除画面のイメージ図である。
【図56】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図57】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図58】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図59】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図60】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図61】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳変更画面のイメージ図である。
【図62】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図63】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図64】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払一覧表の一例である。
【図65】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払一覧表画面のイメージ図である。
【図66】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払一覧表画面のイメージ図である。
【図67】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図68】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳変更画面のイメージ図である。
【図69】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図70】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳追加画面のイメージ図である。
【図71】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図72】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳変更画面のイメージ図である。
【図73】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払手形入力画面のイメージ図である。
【図74】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図75】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳変更画面のイメージ図である。
【図76】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形選択画面のイメージ図である。
【図77】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図78】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図79】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図80】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳削除画面のイメージ図である。
【図81】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払内訳画面のイメージ図である。
【図82】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における仕入一覧表画面のイメージ図である。
【図83】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払確認一覧表画面のイメージ図である。
【図84】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金予定表の一例である。
【図85】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金表画面のイメージ図である。
【図86】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金登録画面のイメージ図である。
【図87】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金表画面のイメージ図である。
【図88】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金表画面のイメージ図である。
【図89】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金変更画面のイメージ図である。
【図90】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金表画面のイメージ図である。
【図91】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金表画面のイメージ図である。
【図92】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金削除画面のイメージ図である。
【図93】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態におけるその他入金表画面のイメージ図である。
【図94】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における経費その他支払表(経費等支払一覧)の一例が示されている。
【図95】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における日付入力画面のイメージ図である。
【図96】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における経費その他支払表画面のイメージ図である。
【図97】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における経費その他支払登録画面のイメージ図である。
【図98】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における経費その他支払変更画面のイメージ図である。
【図99】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における経費その他支払い削除画面のイメージ図である。
【図100】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧表の一例である。
【図101】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金返済予定表の一例である。
【図102】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧画面のイメージ図である。
【図103】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金登録画面のイメージ図である。
【図104】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧画面のイメージ図である。
【図105】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧画面のイメージ図である。
【図106】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金変更画面のイメージ図である。
【図107】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧画面のイメージ図である。
【図108】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧画面のイメージ図である。
【図109】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金削除画面のイメージ図である。
【図110】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧画面のイメージ図である。
【図111】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金返済計画画面のイメージ図である。
【図112】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における借入金一覧画面のイメージ図である。
【図113】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳(受取手形一覧表)の一例である。
【図114】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳画面のイメージ図である。
【図115】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における手形割引入力画面のイメージ図である。
【図116】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳画面のイメージ図である。
【図117】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳画面のイメージ図である。
【図118】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳画面で「割引取消」をクリックした時の画面のイメージ図である。
【図119】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳画面のイメージ図である。
【図120】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳画面のイメージ図である。
【図121】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形てん末(割引)画面のイメージ図である。
【図122】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形帳画面のイメージ図である。
【図123】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における受取手形てん末(裏書)画面のイメージ図である。
【図124】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払手形帳(支払手形一覧表)の一例である。
【図125】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における支払手形帳画面のイメージ図である。
【図126】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)の一例である。
【図127】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)の一例である。
【図128】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行別出納帳(銀行別入手金一覧表)の一例である。
【図129】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における合計出納表(総合入出金一覧表)の一例である。
【図130】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における資金繰表の一例である。
【図131】本発明による借入資料作成装置および借入資料作成プログラムの一実施形態における銀行取引状況表の一例である。
【符合の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 ハードディスク
5 キーボード
6 マウス
7 ディスプレイ
8 CD−ROMドライブ
9 プリンタ
10 バス
20 データ入力部
30 データ処理部
31 データベース
32 データ記憶部
40 データ出力部
100 借入資料作成装置
200 CD−ROM[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a borrowed material creation device and a borrowed material creation program, and more particularly, to a borrowed material creation device and a borrowed material creation program that can be easily created by a person without accounting expertise.
[0002]
[Prior art]
In general, funding is a very important issue for business owners.
Therefore, data processing related to cash flow is performed as an important task of corporate accounting.
[0003]
However, data processing relating to cash flow is not inherently performed by anyone due to its nature, and conventionally, only persons in charge of accounting expertise of a certain degree or more were able to perform data processing. Therefore, it has been desired to realize a system that enables even those who do not have such specialized knowledge to easily perform data processing related to cash flow.
[0004]
Therefore, a fund-raising processing system has been developed that can automatically create fund-raising-related data such as a funding record table and a fund balance table based on daily journalizing operations (see Patent Document 1).
[0005]
In addition, there is also a system in which the slip information for financial statements and the slip information for cash flow are distinguished by a fund code so that input processing can be performed on both at once (see
[0006]
[Patent Document 1]
JP-A-11-120227
[Patent Document 2]
JP 2000-36001 A
[Patent Document 3]
JP 2001-76064 A
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-mentioned conventional cash-flow system is not for cash-flow, but is only an appendix of accounting.
[0008]
In other words, the funding schedule should be a means to solve various business issues by using the information obtained from the forecast in the long term. However, even with the above-mentioned conventional cash flow system, in fact, much effort is required to create the cash flow schedule, and the creation itself is likely to be the purpose.
[0009]
In addition, according to the above-mentioned conventional cash flow system, materials submitted in connection with bank borrowing, that is, three borrowing tables (fund table, bank transaction status, sales list (order details) (order details)) are individually stored. Therefore, it is difficult to ensure consistency among the three parties.
[0010]
The present invention has been made in view of the above-mentioned problems, and allows a person without accounting expertise to quickly and easily calculate a cash flow and to prepare a borrowing material that can consistently prepare three borrowing tables. It is intended to provide a device and a borrowed material preparation program.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the first aspect of the present invention, the borrowing material creation device includes: a sales forecast data, a purchase expectancy data, a payment expectation data other than sales / borrowings, and a purchase / borrowing schedule. When the expected withdrawal data other than repayment and the expected repayment of borrowed money are input, the income and expenditure are classified into predetermined items, the amounts are totaled, and a cash flow table is automatically created in a single table. It has a function.
[0012]
According to the second aspect of the present invention, the borrowed material creating apparatus further has a function of automatically creating a sales list showing order details when sales expected data is input. It is characterized by having.
[0013]
According to the third aspect of the present invention, the borrowing material creating apparatus has a function of automatically creating a deposit list showing the actual and / or expected deposit amounts for each sales destination for each sales month based on the sales list. The borrowed material creating apparatus according to
[0014]
According to the invention described in
[0015]
According to the fifth aspect of the present invention, the borrowing material creating device automatically creates a payment list showing payment results and / or scheduled payment amounts for each supplier for each payment month based on the purchase list. The borrowed material creating apparatus according to any one of
[0016]
According to the sixth aspect of the present invention, the borrowed material creating apparatus further has a function of automatically creating a note book showing a list of bills to be received when receiving the sales price in the form of bills. Characterized in that it is the borrowed material creation device described in the section.
[0017]
According to the invention described in
[0018]
According to the eighth aspect of the invention, the borrowing material creating apparatus further has a function of automatically creating other deposit schedules showing at least the deposit date and the deposit amount for each deposit source for deposits other than sales and borrowings. A borrowed material creating apparatus according to any one of
[0019]
According to the ninth aspect of the present invention, the borrowing material creating apparatus automatically creates an expense or other payment table showing at least a withdrawal date and a withdrawal amount for each item for withdrawals other than purchase / borrowing repayments. The borrowed material creating device according to any one of
[0020]
According to the tenth aspect of the present invention, the borrowing material creating device further has a function of automatically creating a borrowing list showing at least the borrowing balance for each borrowing date and / or for each borrower. 9. The borrowed material creating apparatus according to any one of
[0021]
According to the eleventh aspect of the present invention, the borrowing material creating apparatus automatically creates a borrowing repayment schedule indicating at least a borrowing balance and a repayment date for each borrowing date and / or each borrower. The borrowed material creating apparatus according to any one of
[0022]
According to the twelfth aspect of the present invention, the borrowing material creating device includes: a deposit list, a payment list, a note book, a bill payable, other payment schedules, expenses and other payment tables, and repayment of borrowings. 12. The borrowing material creating device according to
[0023]
According to the invention described in
[0024]
According to the fourteenth aspect of the present invention, the borrowing material creating device is a borrowing material creating device according to the thirteenth aspect, which has a function of automatically creating a fund schedule based on a total accounting table. .
[0025]
According to the invention described in claim 15, the borrowing material creating apparatus further has a function of automatically creating at least a bank transaction status table showing a discounted bill balance, a short-term borrowing balance, a long-term borrowing balance, and a deposit balance for each bank. Item 15 is a borrowed material creating apparatus according to any one of
[0026]
According to the invention as set forth in
[0027]
According to the seventeenth aspect of the present invention, the borrowing material creation program causes a computer to realize a function of automatically creating a sales list showing an order receipt when the sales forecast data is input. It is a creation program.
[0028]
According to the eighteenth aspect of the invention, the borrowing material creation program has a function of automatically creating a deposit list showing the actual and / or expected payments for each sales destination for each sales month based on the sales list. A borrowed material creating program according to claim 16 or 17, which is realized by a computer.
[0029]
According to the nineteenth aspect of the present invention, the borrowing material creation program causes a computer to implement a function of automatically creating a purchase list showing order details when expected purchase data is input. 18. The borrowed material creating program described in 18.
[0030]
According to the twentieth aspect, the borrowing material creating program automatically creates a payment list showing payment results and / or scheduled payment amounts for each supplier for each payment month based on the purchase list. A borrowed material creating program according to any one of
[0031]
According to the twenty-first aspect of the present invention, the borrowed material creation program causes a computer to realize a function of automatically creating a note book showing a list of bills to be received when receiving a sales bill in the form of a bill. Or the borrowing material creation program according to
[0032]
According to the invention described in
[0033]
According to the twenty-third aspect of the invention, the borrowing material creating program provides the computer with a function of automatically creating at least a deposit schedule showing at least a deposit date and a deposit amount for each deposit source for deposits other than sales and borrowings. A borrowed material creating program according to any one of
[0034]
According to the invention described in
[0035]
According to the invention described in
[0036]
According to the invention described in
[0037]
According to the invention described in
[0038]
According to the invention described in
[0039]
According to the invention described in
[0040]
According to the invention described in
[0041]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0042]
FIG. 1 shows a hardware configuration diagram of an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention.
[0043]
In the figure, the borrowed
[0044]
The
The
The
The
[0045]
The
The
[0046]
The
The CD-
The printer 9 prints each form.
[0047]
The
[0048]
The CD-
Here, the CD-
[0049]
The borrowed material creating apparatus according to the present invention has the above hardware (computer). The borrowing material creation program according to the present invention includes a funding table creation function, a sales list creation function, a payment list creation function, a purchase list creation function, a payment list creation function, a bill of exchange receipt creation function, which will be described later. , Payment note book creation function, other payment schedule creation function, expenses and other payment schedule creation function, borrowed money list creation function, borrowed money repayment schedule creation function, bank account book creation function, total account book creation function, bank transaction status The computer of the borrowing material creation device realizes a table creation function, a bank daily balance creation function, a cash accounting book creation function, and / or a journal entry book creation function.
Note that the above hardware configuration is only a typical example, and the present invention is not limited to the above configuration.
[0050]
FIG. 2 is a functional block diagram showing an embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0051]
In FIG. 1, the borrowed
[0052]
The
[0053]
The
[0054]
The
[0055]
The
[0056]
The data output unit 40 includes a printer and a device capable of displaying or outputting data, such as a display, and based on the processing data in the
[0057]
Note that the present diagram is merely a conceptual configuration, and thus the present invention is not limited to the above block diagram.
[0058]
FIG. 3 is a flowchart showing the operation (data flow) of the embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0059]
When expected sales data is input in step S1, a sales list (order receipt) is automatically created in step S2. Next, in step S3, a payment list is automatically created from the sales list (order receipt). If the sales price is to be received in the form of a note, a note (entry) book is automatically created in step S4.
[0060]
When expected purchase data is input in step S11, a purchase list is automatically created in step S12. Next, in step S13, a payment list is automatically created from the purchase list. When paying the purchase price by a bill, a bill of payment (entry) book is automatically created in step S14.
[0061]
With respect to the payment schedule other than sales and borrowing such as interest income, etc., it is input as expected other payment data (expected payment data other than sales and borrowing) in step S21, and in step S22, the other payment (planned) table is automatically created. You.
[0062]
Withdrawal schedules other than purchase / borrowing repayment, such as personnel expenses / expenses, etc., are entered as other expected payment data (expected withdrawal data other than purchase / borrowing repayment) in step S31, and in step S32. , Expense and other payment (plan) tables are automatically created.
[0063]
When the borrowing repayment plan (borrowing repayment expected data) is input in step S41, a borrowing list and a borrowing repayment schedule are automatically created in step S42. Further, in step S43, a bank transaction status table is automatically created.
[0064]
In step S51, a bank-by-bank acquisition list (from a payment list, a payment list, a note receivable book, a payment note book, other payment schedules, expenses and other payment tables, and a debt repayment schedule). A bank account book is automatically created.
[0065]
In step S52, a deposit / withdrawal total table (total accounting book) is automatically created from a bank-acquired money list (bank accounting book). Further, in step S53, a funding table is automatically created from a bank-by-bank acquisition money list (bank-specific accounting book).
[0066]
With the configuration and operation described above, the borrowed material creating apparatus according to the present embodiment has a function of automatically creating a sales list (order receipt) when sales forecast data is input, and a function of the sales list (order receipt). ), A function to automatically create a payment list from expected purchase data, a function to automatically create a payment list from the purchase list, A function to automatically create a bill of exchange when paying by bill, a function to automatically create a bill of exchange to pay the purchase price by bill, and other payments to be paid for interest income (other than sales and borrowing) A function to automatically create a table, a function to automatically create an expense and other payment table for withdrawal of personnel expenses and other payments (other than purchase and repayment of debt), and a list of borrowed money and a repayment schedule of borrowed money for borrowing Function to automatically create A function to automatically create a bank account (payment list for each bank) from a list, payment list, notes receivable, notes payable, other payment schedules, expenses and other payments, and debt repayment schedules. A function to automatically create a total accounting table (combined deposit and withdrawal table) from the bank account book (acquisition table by bank) and a function to automatically create the fund schedule from the total accounting table (combined withdrawal table). And a function for automatically creating a bank transaction status table displaying a discounted bill balance, a short-term borrowing balance, a long-term borrowing balance, and a deposit balance for each bank.
[0067]
Hereinafter, a data input method in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention will be described.
[0068]
FIG. 4 shows a menu screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0069]
Here, Windows (registered trademark) will be described as an operation system (hereinafter referred to as an OS).
[0070]
When the OS is started in a personal computer (hereinafter, referred to as a PC), a program manager screen appears on the
[0071]
As shown in the figure, the menu screen has a menu bar in which items of “change year”, “input”, “print”, printer setting, data backup, “end”, and “help” are arranged. Each item will be described later.
[0072]
As shown in the figure, the menu screen shows illustrations of "Change year", "Input", "Print", Printer settings, Data backup, "End", "Help", animals (cow), "Sales list", " Payment List, Payment Confirmation, Purchase List, Payment List, Payment Confirmation, Other Payments, Expenses / Other Payments, Borrowing List, Notes Receivable , "Payment note book".
[0073]
When each button is clicked with the
[0074]
As described above, an operation can be input by graphical information such as selection of an icon menu by using a Graphical User Interface (hereinafter referred to as a GUI), so that anyone can easily operate and even those who do not have accounting expertise can easily perform the operation. You can calculate the cash flow and create three borrowing tables. Note that the GUI refers to an interface that uses visual information such as graphics for operating the computer.
[0075]
When the “year change” on the menu bar of the menu screen described with reference to FIG. 4 is clicked with the
[0076]
When "input" on the menu bar of the menu screen is clicked with the
[0077]
“Initial balance setting” is a menu for registering bank balances to be set when introducing this program. When selected and executed, a bank balance registration screen as shown in FIG. 7 appears on the
[0078]
To register a bank, click “Add Bank” at the bottom right of the screen. Then, a bank addition screen as shown in FIG. 8 appears. Therefore, the user uses the
[0079]
To register the deposit balance, click on the line for registering (changing) the deposit balance, and then click “Change Balance” at the bottom right of the screen. Then, an initial setting balance change screen as shown in FIG. 10 appears. Therefore, the user uses the
[0080]
As for the registration of balances other than deposits (notes receivable, accounts receivable, notes payable, accounts payable, discount bills, and borrowings), as described later, the flow data (data related to balances) before the fiscal year in which the fund Registration (input) is performed.
[0081]
Hereinafter, a printing procedure of various forms in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention will be described.
[0082]
FIG. 12 shows a menu screen in a state where “print” on the menu bar is clicked.
[0083]
When "print" is clicked, a list of 14 items is displayed as shown in the figure. The forms include “sales list (horizontal)”, “payment list (horizontal)”, “purchase list (horizontal)”, “payment list (horizontal)”, ) "," Payment notes (entry) book (vertical) "," Other payment tables (vertical) "," Expenses and other payment tables (vertical) "," Loans list (vertical) "," Debt repayment schedule (vertical) ""," List of deposits and withdrawals by bank (vertical) "," Total deposits and withdrawals (vertical) "," Bank transaction status (table) (vertical) ", and" financing table (vertical) ". The (vertical) and (horizontal) characters beside the form indicate the printing direction in the printer settings.
[0084]
When printing other payment tables and expenses / other payment tables, specify the month to be printed.
[0085]
To print a bank-by-bank deposit / withdrawal list, click on the output from your savings account, checking account, or grand total. Next, a month to be printed is specified.
[0086]
To print the deposit / withdrawal totals table, click on the output from your savings account, checking account, or grand total. Next, a month to be printed is specified.
[0087]
When printing the bank transaction status (table), specify the month to print. Then, the designated month-end balance is printed.
[0088]
When the cash flow sheet is printed, six months are displayed, so the first month to be printed is specified.
[0089]
The printing is performed using the printer 9. Other settings for the printer 9 include resolution, paper size, paper feeding method, and the like. Here, the printing direction is mainly selected.
[0090]
Hereinafter, backup of various data in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention will be described.
[0091]
FIG. 13 shows a menu screen in a state where “data backup” on the menu bar is clicked.
[0092]
When "Data Backup" is clicked, a screen for selecting a backup to a hard disk or a floppy disk appears (there are also restorations). The user selects which one to execute.
[0093]
For example, when “Backup to floppy disk” is selected and executed, a screen as shown in FIG. 14 appears on the
[0094]
When "Restore from floppy disk" is selected and executed, a screen as shown in FIG. Here, the user selects the drive into which the backup floppy is to be inserted, and clicks "OK" to restore the data.
[0095]
To end the program according to the present embodiment, click “End” on the menu bar. When the user clicks "Help" on the menu bar, the user can refer to a help function such as an input method corresponding to the menu screen.
[0096]
Hereinafter, each function of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention will be individually described.
[0097]
First, a function of automatically creating a sales list (order details) in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention will be described.
[0098]
When sales forecast data is input, a sales list (order receipt) as shown in FIG. 16 is automatically created. As shown in the figure, the sales list (order receipt) is a table in which sales results or planned sales amounts in each fiscal year for each customer (for each sales destination) are arranged for each month (month of sales). Further, information on items such as sales product name, payment condition, total for one year (annual total), transfer destination and the like can be shown.
[0099]
When the user inputs predetermined data using the
[0100]
The data from April to July in FIG. 16 is so-called “actual” data (actual sales) in which the delivery of the product has been completed successfully. The data from August to March are so-called “planned” data (planned sales) in which the delivery of the product has not been completed successfully. As described above, by displaying the data in which the delivery of the product has been successfully completed and the data in which the product has not been completed so as to be distinguished, the user can easily grasp the sales situation.
[0101]
Here, a procedure for inputting (including deleting and changing) the sales list (order specification) will be described.
[0102]
The registration (deletion) of the customer / commodity and the input (change) of the sales amount are performed using the sales list screen displayed on the
[0103]
When the “sales list” (“input” or button on the menu bar) is clicked on the menu screen, a customer name selection screen as shown in FIG. 17 appears on the
[0104]
There are the following three types of customer designation methods.
{Circle around (1)} The first reading of the name is selected from the classification of the line.
{Circle around (2)} The first reading of the name is selected from AZ classification.
(3) All items are displayed instead of being displayed separately as in (1) or (2).
When the customer is specified in this way, a sales list screen as shown in FIG. 18 appears.
[0105]
First, registration of a customer / product will be described.
[0106]
Clicking “Edit” at the upper left of the sales list screen in FIG. 18 displays “Customer / product registration” and “Customer / product deletion” as shown in the figure. Click “Product Registration”.
[0107]
Then, a customer / product registration screen as shown in FIG. 19 appears. Therefore, the user inputs the customer name, customer reading, product name, product name reading, payment month, payment date, receiving bank, and receiving account. Note that the customer reading and the product name reading are input in hiragana.
[0108]
To register the payment month, click the ↓ bar, and the payment site from the current month to 11 months later will be displayed, so click the relevant part.
[0109]
To register the payment date, click the ↓ bar to display 1, 5, 10, 15, 20, 25, and the last day of the payment. Payment dates that do not correspond to these are entered from the keyboard 5 (numeric keys).
[0110]
To register the receiving bank, register the bank name. Once registered, the bank will appear when you click the ↓ bar. To register a deposit account, click the ↓ bar and select Normal (Deposit) or Check (Deposit).
[0111]
If there is no error in the above input, click the "OK" button at the bottom right of the customer / product registration screen, and the customer name, customer reading, product name, product name reading, payment month, payment date, payment The bank and the deposit account are registered, and the screen returns to the sales list screen after the registration.
[0112]
On the other hand, when deleting a customer / commodity, on the sales list screen in FIG. 18, the customer / commodity is clicked and specified, and “edit” is clicked on the upper left. Next, "customer / product deletion" is clicked to display a customer / product deletion screen as shown in FIG.
[0113]
If there is no mistake in deleting the customer / product indicated on the customer / product deletion screen, click the “OK” button at the lower right of the customer / product deletion screen. The screen is deleted and the screen returns to the sales list screen after the deletion.
[0114]
When inputting the sales amount, the cursor is moved to the place to be input on the sales list screen as shown in FIG. 21 and clicked. Thus, the input location is specified. Next, as shown in FIG. 22, an input is made in units of one yen into an amount column at the lower left of the sales list screen (amount excluding consumption tax). If there is no error in the input, click the "OK" button on the right side of the amount column. Then, as shown in FIG. 23, the display returns to the sales list screen after the input of the amount.
To cancel in the middle of the input, click the "Cancel" button on the right of the "OK" button in FIG.
[0115]
To change the sales amount, click the data to be changed on the sales list screen as shown in FIG. Then, the screen is switched to a screen as shown in FIG. Next, as shown in FIG. 26, the user inputs change data in the amount column at the lower left of the sales list screen. If there is no error, the user clicks the “OK” button on the right side of the amount column, and the processing procedure in the case of sales cancellation (change to sales amount “0”) will be described later.
[0116]
A payment breakdown screen as shown in FIG. 27 appears. The data displayed in the upper row (sales amount) is the changed amount (the amount including the consumption tax). The data in the lower frame is the amount before the change. Change this amount.
[0117]
As shown in FIG. 28, a row to be changed is clicked to select it, and then "change" at the lower right is clicked. Then, a payment details change screen as shown in FIG. 29 appears. Then, move the cursor to the place to change and click. Enter the change amount. If there is no error, click “OK.” Then, the screen returns to the payment breakdown screen as shown in Fig. 30. The corrected amount is displayed there. Click "". Then, as shown in FIG. 31, the sales list screen after the amount adjustment is displayed, and the change is completed.
[0118]
Next, a function of automatically creating a deposit list in the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to an embodiment of the present invention will be described.
[0119]
FIG. 32 shows an example of a deposit list in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention. The payment list is a sales list displayed on a payment basis, and is automatically created from the sales list (order details).
[0120]
That is, as shown in the figure, the payment list is a table showing, for each month (sales month), the payment result or the expected payment amount in each year for each customer (for each sales person). Further, information on items such as sales product name, payment condition, total for one year (annual total), transfer destination and the like can be shown.
[0121]
When the user inputs predetermined data using the
[0122]
The data of the payment list created in this way (payment list data) is transcribed to a bank account book described later, and further compiled in a fund schedule described later.
[0123]
Note that the data from April to July in FIG. 32 is so-called “actual” data (actual deposit amount) in which the deposit processing (collection) has been completed. The data from August to March is so-called “scheduled” data (scheduled deposit amount) in which the deposit processing (collection) has not been completed. As described above, by displaying the data for which the payment processing has been completed and the data for which the payment processing has not been completed so as to be distinguishable, the user can easily grasp the payment status.
[0124]
Here, a procedure for changing the sales deposit and the deposit amount will be described.
[0125]
The process of changing the sales deposit, the deposit amount, and the like is performed using a deposit list screen displayed on the
[0126]
When the user clicks on “payment list” (“input” or button on the menu bar) on the menu screen, a customer name selection screen as shown in FIG. 17 appears on the
[0127]
The method for specifying the customer is the same as described above. When the customer is specified in such a manner, a payment list screen as shown in FIG. 33 appears.
[0128]
First, a description will be given of a case of changing to the divisional payment.
[0129]
When the data to be changed on the payment list screen is clicked, a screen as shown in FIG. 34 is displayed. Here, the amount before the change is displayed in the amount column at the lower left. Then, click the "Change" button on the right side of the amount column. Then, a payment breakdown screen as shown in FIG. 35 appears. Then, click the line of the data to be changed, and click the "Change" button at the lower right of the screen. Then, a payment breakdown change screen as shown in FIG. 36 appears. Then, as shown in FIG. 37, the change amount is input, and if there is no error, "OK" is clicked.
[0130]
Then, the screen returns to the payment breakdown screen as shown in FIG. 38, and at the same time, the corrected amount is displayed. Since this is a divisional payment and data is to be added, click "Add" on this payment breakdown screen. Then, a payment breakdown addition screen as shown in FIG. 39 appears. Then, input each input item and click "OK" if there is no error, then return to the payment breakdown screen as shown in Fig. 4. If there is no error, click "Go to payment list" at the bottom right of the screen Then, the screen returns to the payment list screen.
[0131]
Next, the change of the payment date will be described.
[0132]
When the data to be changed is clicked on the payment list screen shown in FIG. 33, the payment list screen shown in FIG. 34 is displayed. Then, click "Change" on the right of the lower left price column. Then, the payment breakdown screen of FIG. 35 appears. Then, click the row of the data to be changed, and click “Change” in the lower right. Then, the payment details change screen of FIG. 36 appears. Therefore, the changed payment date is input to the payment date field using the keyboard 5 (numeric keys). If there is no error, the user clicks “OK.” Then, the screen returns to the payment breakdown screen of Fig. 38. However, the date after correction is displayed in the expected payment date column. Click "Go to Deposit List" to complete the change.
[0133]
The same applies to the change of the payment date until the payment details change screen of FIG. 36 appears. Then, as shown in FIG. 41, the item in the field of the item on the deposit breakdown change screen is changed to "bills", as shown in FIG. If there are no other problems, click "OK". Then, a bill input screen as shown in FIG. 42 appears. Here, the bill date, bill number, account, drawer (endorser), and payer (underwriter) are entered. If there is no error, click "OK". The screen returns to the payment breakdown screen as shown in FIG. There, the note number and the due date are entered in the remarks column. If there is no problem, click "Payment List" to complete the change.
[0134]
In the case where the same customer has a plurality of sales data in the same month and the payment is one bill, the bill amount is divided. In this case, the bill number is changed to protect data dub.
[0135]
In the case of partial bill deposit, the bill deposit processing described with reference to FIGS. 42 and 43 is performed, and at the same time, the payment addition processing described with reference to FIGS. 38 and 39 is performed.
[0136]
In the case of changing the receiving bank, the receiving bank is changed in the same manner as the above-described processing for changing the receiving date.
[0137]
Next, deletion of sales / payment will be described.
[0138]
In the case of sales cancellation, the sales amount “0” is input on the sales list screen as shown in FIG.
[0139]
As shown in FIG. 45, "delete" is clicked on the payment breakdown screen. Then, a payment details deletion screen as shown in FIG. 46 is displayed. If there is no particular problem, "OK" is clicked. Then, the screen returns to the payment details screen after deletion as shown in FIG. Further, when "to sales list" is clicked, the display returns to the deleted sales list screen as shown in FIG.
[0140]
If the payment is changed from split payment to single payment, select the relevant data on the payment list screen, and delete unnecessary data on the payment breakdown screen. When the payment details deletion screen appears, click "OK". When a change is required, the change process is continued.
[0141]
Here, payment confirmation will be described. FIG. 49 shows a payment confirmation list screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention. This is a screen for managing the receivable collection.
[0142]
On the menu screen described above, click "Payment confirmation"("input" or button on the menu bar). Then, a date input screen shown in FIG. 50 appears. Therefore, the user inputs the month to be checked and clicks “OK”. Then, a payment confirmation list screen as shown in FIG. 49 appears. Here, the payment schedule data of the current month is displayed. When payment is confirmed, put a check mark in the confirmation column at the right end (click the line where payment is confirmed). When done, click "Go to Menu".
[0143]
Next, a function of automatically creating a purchase list in the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to an embodiment of the present invention will be described.
[0144]
FIG. 51 shows an example of a purchase list in the embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0145]
When the expected purchase data is input, a purchase list as shown in FIG. 51 is automatically created. As shown in the figure, the purchase list is a table showing, for each month, purchase results or planned purchase amounts in each year for each supplier. In addition, information on items such as a purchased product name, a payment condition, a total for one year (annual total), a transfer destination, and the like can be shown.
[0146]
When the user inputs predetermined data using the
[0147]
The data from April to July in FIG. 51 is so-called “actual” data (actual purchase amount) in which the delivery of the product has been completed successfully. The data from August to March is so-called “planned” data (planned purchase amount) in which the delivery of the product has not been completed successfully. In this way, if the data indicating that the delivery of the product has been successfully completed and the data that has not been completed are displayed so as to be distinguishable, the user can easily grasp the purchase situation.
[0148]
Here, the input (including deletion / change) procedure of the purchase list (order specification) will be described.
[0149]
The registration (deletion) of the supplier / product and the input (change) of the purchase price are performed using a purchase list screen displayed on the
[0150]
When the “supply list” (“input” or button on the menu bar) is clicked on the above-mentioned menu screen, a supplier name selection screen as shown in FIG. 51 appears on the
[0151]
When the supplier is specified in this way, a purchase list screen as shown in FIG. 53 appears.
[0152]
First, registration of a supplier / commodity will be described.
[0153]
The preparation of the purchase list is first performed from the supplier / product registration.
Clicking "Edit" at the upper left of the Supplier List screen displays "Supplier / Product Registration" and "Supplier / Product Deletion". Here, click "Supplier / Product Registration". Then, a supplier / merchandise registration screen as shown in FIG. 54 appears, and the supplier input, merchandise name, merchandise name reading, payment month, payment date, main transfer destination, and account are input. Note that the reading of the supplier and the reading of the product name are entered in “Hiragana”. If there is no error in the input, click “OK.” Then, the screen returns to the purchase list screen.
[0154]
On the other hand, when deleting a supplier / product, the supplier / product is clicked and specified on the purchase list screen shown in FIG. 53, and "edit" is clicked on the upper left. Next, when "delete supplier / product" is clicked, a supplier / product delete screen as shown in FIG. 55 appears.
[0155]
If there is no error in deleting the supplier / product shown on the supplier / product deletion screen, click the “OK” button at the lower right of the supplier / product deletion screen. The destination / product is deleted, and the display returns to the purchase list screen after the deletion.
[0156]
When inputting the purchase price, the cursor is moved to the place to be input on the purchase list screen as shown in FIG. 56 and clicked. Thus, the input location is specified. Next, using the keyboard 5 (numeric keypad), an input is made in units of one yen into the amount column at the lower left of the purchase list screen (amount excluding consumption tax). If there is no error in the input, click the "OK" button on the right side of the amount column.
To cancel during the input, click the "Cancel" button on the right of the "OK" button in FIG.
[0157]
To change the purchase price, the purchase price is changed from a purchase list screen as shown in FIG. When the data to be changed is clicked, the screen is switched to a screen as shown in FIG. Next, as shown in FIG. 59, the user inputs change data in the amount column at the lower left of the purchase list screen. Then, if there is no error, the user clicks the “OK” button on the right side of the amount column, and a payment breakdown screen as shown in FIG.60 appears.The data displayed in the upper row (purchase amount) is changed. The data in the lower frame is the amount before the change.This amount is changed.
[0158]
In the screen of FIG. 60, a row to be changed is clicked to select it, and then “change” in the lower right is clicked. Then, a payment details change screen as shown in FIG. 61 appears. Then, the cursor is moved to the place to be changed and clicked, and the change amount is input. If there is no error, click “OK.” Then, the screen returns to the payment breakdown screen as shown in Fig. 62. The corrected amount is displayed there. Click "To purchase list". Then, as shown in FIG. 63, the purchase list screen after the amount adjustment is displayed, and the change is completed.
[0159]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a payment list in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0160]
FIG. 64 shows an example of a payment list in one embodiment of the borrowed material creation device and the borrowed material creation program according to the present invention. The payment list is a purchase list displayed on a withdrawal basis.
[0161]
That is, as shown in the figure, the payment list is a table showing payment results or scheduled payment amounts in each year for each supplier for each month (payment month). In addition, information on items such as a purchased product name, a payment condition, a total for one year (annual total), a transfer destination, and the like can be shown. Such a payment list is automatically created from the aforementioned purchase list.
[0162]
When the user inputs predetermined data using the
[0163]
The data of the payment list (payment list data) created in this way is transferred to a bank account book described later, and further compiled into a fund schedule described later.
[0164]
The data from April to July in FIG. 64 is so-called “actual” data (actual payment amount) for which the payment processing has been completed. The data from August to March is so-called “scheduled” data (scheduled payment amount) for which the payment processing has not been completed. As described above, by displaying the data for which payment processing has been completed and the data for which payment processing has not been completed so as to be distinguishable, the user can easily grasp the payment status.
[0165]
Here, a procedure for changing the purchase payment and the payment amount will be described.
[0166]
The processing for changing the purchase payment, the payment amount, and the like is performed using a payment list screen displayed on the
[0167]
Note that the purchase price is changed from the purchase list screen as described above. In the payment list, even if the payment contents change as described above, in principle, the initial expected payment amount is displayed, but if the purchase amount is changed from the purchase list screen, it will be Change automatically.
[0168]
When the “payment list” (“input” or button on the menu bar) is clicked on the above-mentioned menu screen, a supplier (payee) name selection screen (see FIG. 51) appears on the
[0169]
First, the case of the installment payment will be described.
[0170]
When the data to be changed on the payment list screen in FIG. 65 is clicked, the screen switches to a screen as shown in FIG. Here, the amount before the change is displayed in the amount column at the lower left. Then, click the "Change" button on the right side of the amount column. Then, a payment breakdown screen as shown in FIG. 67 appears. Then, click the line of the data to be changed, and click the "Change" button at the lower right of the screen. Then, a payment details change screen as shown in FIG. 68 appears. Therefore, as shown in FIG. 68, the change amount is input, and if there is no error, "OK" is clicked. Then, the screen returns to the payment breakdown screen as shown in FIG. 69, and at the same time, the corrected amount is displayed. Since this is a payment in installments, and data is to be added, click “Add” on this payment breakdown screen. Then, a payment details adding screen as shown in FIG. 70 appears. Then, input each input item and click "OK" if there is no error, and then return to the payment breakdown screen as shown in Fig. 71. If there is no error, click "to payment list" at the bottom right of the screen And return to the payment list screen.
[0171]
Next, the change of the payment date will be described.
[0172]
When the data to be changed is clicked on the payment list screen shown in FIG. 65, the payment list screen shown in FIG. 66 is displayed. Then, click "Change" on the right of the lower left price column. Then, the payment breakdown screen of FIG. 67 appears. Then, click the row of the data to be changed, and click “Change” in the lower right. Then, the payment details change screen of FIG. 68 appears. Therefore, the payment date after the change is entered in the payment date column using the keyboard 5 (numeric keys). If there is no error, click “OK.” Then, the screen returns to the payment breakdown screen of Fig. 67. However, the date after correction is displayed in the expected payment date column. Click "To payment list" to complete the change.
[0173]
In the case of the bill payment, the change is the same as the change of the payment date until the payment details change screen of FIG. 68 appears. Then, the item of “deposit” in the deposit category on the payment breakdown change screen is changed to “bill draft” as shown in FIG. If there are no other problems, click "OK". Then, a payment note input screen as shown in FIG. 73 appears. Here, the bill date, bill number, and account are entered. If there is no error, click "OK". Then, the screen returns to the payment breakdown screen as shown in FIG. There, the note number and the due date are entered in the remarks column. If there is no problem, click "To payment list" to complete the change.
[0174]
If there is a plurality of purchase data at the same payee in the same month and the payment is one bill, the bill amount is divided. In this case, the bill number is changed to protect data dub.
[0175]
In the case of a bill endorsement, if the payment details change screen appears, the processing is advanced in the same procedure as the change of the payment date. Then, the subject of the deposit category on the payment breakdown change screen is changed to "normal" as shown in FIG. 75, and the user clicks "OK" as shown in FIG. When you select (click) the bill, click "OK". Then, the screen returns to the payment breakdown screen. As shown in FIG. 77, the endorsement bill, bill number, and due date are entered in the remarks column. If there are no mistakes, click "To Payment List" to complete the change.
[0176]
In the case of partial bill payment, the processing of bill payment described with reference to FIGS. 73 and 74 is performed, and the additional processing of payment described with reference to FIGS. 69 and 70 is performed.
[0177]
In the case of changing the paying bank, the paying bank is changed in the same manner as in the payment date change process described above.
[0178]
Next, deletion of purchase / payment will be described.
[0179]
In the case of purchase cancellation, as shown in FIG. 78, a purchase amount "0" is input on the purchase list screen.
[0180]
Click “Delete” on the payment breakdown screen as shown in FIG. 79. Then, the payment details deletion screen as shown in FIG. 80 is displayed. If there is no particular problem, click “OK”. Then, the screen returns to the payment breakdown screen after deletion as shown in FIG. Further, when "to purchase list" is clicked, the screen returns to the purchase list screen after deletion as shown in FIG.
[0181]
If the payment is changed from installment payment to single payment, select the relevant data on the payment list screen and delete unnecessary data on the payment breakdown screen. When the payment details deletion screen appears, click "OK". When a change is required, the change process is continued.
[0182]
Here, payment confirmation will be described. FIG. 83 shows a payment confirmation list screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention. This is a screen for managing payment of accounts payable.
[0183]
Click “Payment confirmation” (“Enter” or button on the menu bar) on the menu screen described above. Then, the date input screen shown in FIG. 50 appears. Therefore, the user inputs the month to be checked and clicks “OK”. Then, the payment confirmation list screen shown in FIG. 83 appears. Here, the payment schedule data for the current month is displayed. If payment is confirmed, put a check mark in the confirmation column at the right end (click the line where payment is confirmed). When done, click "Go to Menu".
[0184]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a payment schedule in the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to an embodiment of the present invention.
[0185]
FIG. 84 shows an example of the other payment schedule in the embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material making program according to the present invention.
[0186]
Deposit data such as interest income (other than sales and borrowing) are as shown in the figure, “Deposit / Deposit Source”, “Date (Deposit Date)”, “Description”, “(Deposit) Amount”, “(Deposit) Bank” , "Remarks" and "Total other payments" are arranged in a table. When the user inputs predetermined data using the
[0187]
The data of the other payment schedule (other payment schedule data) created in this way is transferred to a bank account book described later, and further compiled into a fund schedule described later.
[0188]
Here, a processing procedure of addition, change, and deletion of other payment schedule data will be described.
[0189]
To add new data, first click "Additional payment"("Input" or button on the menu bar) on the menu screen. Then, the date input screen shown in FIG. 50 appears. Therefore, the user inputs the month to be input and clicks "OK". Then, the other payment table screen shown in FIG. 85 appears. Then, when inputting new data, click “Add”. Then, the other payment registration screen as shown in FIG. 86 appears. Therefore, the user inputs the payment date, payment source, deposit classification, amount, deposit bank, and summary. If there is no error, click "OK". Then, the screen returns to the other payment table screen as shown in FIG. If there is no problem, click “Go to Menu”.
[0190]
When changing the data, the other payment table screen is called, and as shown in FIG. 88, the row of the data to be changed is clicked and selected, and "change" at the lower right of the screen is clicked. Then, the other payment change screen as shown in FIG. 89 appears. Here, the portion to be changed is changed using the keyboard 5 (numeric keys), and "OK" is clicked. Then, the screen returns to the other payment table screen shown in FIG. 90. If there is no particular problem, click “to menu”.
[0191]
When deleting data, the other payment table screen is called, and as shown in FIG. 91, a row of data to be deleted is clicked and selected, and "delete" at the lower right of the screen is clicked. Then, the other payment deletion screen as shown in FIG. 92 appears. Click "OK" to delete the data. Then, as shown in FIG. 93, the other payment table screen after deletion appears. If there is no particular problem, click “go to menu”.
[0192]
Next, a description will be given of a function for automatically creating an expense or other payment table in an embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0193]
FIG. 94 shows an example of an expense and other payment table (payment list, etc.) in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material making program according to the present invention.
[0194]
Withdrawal data other than purchase / borrowing repayment, such as personnel expenses / expenses, are as shown in the figure, "Deposit / Subject", "Date (withdrawal date)", "Description", "(Withdrawal) amount", " It is arranged in a table that is divided into "Payment Bank", "Remarks" and "Total Payment".
[0195]
When the user uses the
[0196]
The data of the expense and other payment table (expense and other payment data) created in this manner is transferred to a bank account book described later, and further compiled into a fund schedule described later.
[0197]
Here, a procedure of inputting (adding, changing, and deleting) the expense and other payment data will be described.
[0198]
Expenditures other than purchases, notes payable, and repayment of borrowings are all entered using the expense / other payment table screen described later. The operation method is basically the same as the other payment table screens, except that there is a “subject” column. The “subject” indicates a breakdown of expenses and other payments, and includes expenditure items (personnel expenses, expenses, capital funds, taxes and dividends, interest expenses, and others) in the cash flow table. However, transfers other than the expenditure items in the funding schedule are also displayed in the subjects. It should be noted that the transfer includes other-line transfer (4 patterns) and same-line transfer (2 patterns).
[0199]
On the menu screen, click "Expenses / other payments"("input" or button on the menu bar) and enter the month to be entered on the date input screen shown in FIG. Then, an expense / other payment table screen as shown in FIG. 96 appears. Then, when inputting new or additional data, click "Add", when changing, click "Change", and when deleting, click "Delete".
[0200]
FIG. 97 shows a new (additional) data registration screen.
For subjects, click the ↓ bar and select the subject (or transaction). When the other bank transfer or the same bank transfer is selected, it is not necessary to input the summary.
In the case of another bank transfer, when "OK" is pressed, a transfer destination selection screen appears, and the corresponding bank is clicked.
Once registered, the summary will appear when you click the ↓ bar.
When all are entered, click "OK".
[0201]
FIG. 98 shows a screen for changing data (expense / other payment change screen). FIG. 99 shows a screen for deleting data (expense / other payment deletion screen). Use each screen to change or delete expenses and other payment data.
[0202]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a borrowed money list and a borrowed money repayment schedule in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0203]
FIG. 100 shows an example of a borrowed money list in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention. This is a table showing “long / short / account”, “borrowing balance”, “paying bank”, and “interest / interest” for each “borrowing date” and “borrower”. In addition, there is a “Remarks” column, and “Total borrowing” is also shown.
[0204]
FIG. 101 shows an example of the borrowed money repayment schedule in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention. This is a table showing the balance and the repayment (planned) date for each “borrowing date” and “borrower”. In addition, there are also columns for “long / short / account”, “amount”, “receiving bank”, “interest / interest”, and “remarks”.
[0205]
When the user inputs predetermined data using the
[0206]
The data of the borrowed money list and the borrowed money repayment schedule data (borrowed money list data / borrowed money repayment scheduled data) created in this way are posted to the bank account book described later, and further aggregated in the cash flow table described later. .
[0207]
Here, the procedure of inputting (registering, changing, and deleting) the borrowed money list data and the borrowed money repayment schedule data will be described.
[0208]
Data on borrowing / repayment is input from the borrowed money list screen shown in FIG.
[0209]
In the case of borrowing registration, first, on the above-mentioned menu screen, click on “List of borrowings” (in “input” or button on the menu bar). Then, the borrowed money list screen shown in FIG. 101 appears. Then, a borrowed money registration screen as shown in FIG. 103 appears. Then, using the
[0210]
When changing the borrowing, as shown in FIG. 105, a row to be changed is clicked and selected on the borrowed money list screen, and the change data is specified. Then, click “Change Borrowing”. Then, a borrowed money change screen as shown in FIG. 106 appears. Move the cursor to the position to be changed, change the data using the
[0211]
When borrowing is to be deleted, as shown in FIG. 108, a row to be deleted is clicked and selected on the borrowed money list screen, and deletion data is specified. Then, click “Delete Borrow”. Then, a borrowed money deletion screen as shown in FIG. 109 appears. If the data can be deleted, click “OK”. Then, it returns to the borrowed money list screen after borrowing deletion.
[0212]
In the case of repayment of borrowing, as shown in FIG. 110, the repayment data is specified by clicking and selecting a row for inputting repayment data on the borrowed money list screen. Then, click "repayment plan". Then, a debt repayment plan screen as shown in FIG. 111 appears.
[0213]
Then, enter the repayment date, the repayment amount, and the borrowing interest, and click “OK”. Then, the screen returns to the borrowed money list screen as shown in FIG. 112, and clicks “go to menu”.
Note that the borrowing interest can also be input as the interest expense of "expenses / other payments" without inputting on this screen.
[0214]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a bill of exchange to be received when the sales price is received as a bill.
[0215]
FIG. 113 shows an example of the note receivable book (note receivable list) in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention. This is a table showing a list of bills receivable. In the present embodiment, the “receipt date”, “number”, “drawer / endorser”, “payment / underwriter”, “amount”, “depositing bank”, “date”, “tensetsu”, etc. are indicated for each bill receivable. Have been.
[0216]
As described above, when the sales price or the like is received in the form of a bill, the data of the bill to be received is input from the bill input screen shown in FIG. When such an input is performed, data (bill receipt note data (receipt note list data)) in the same format as the bill of exchange receipt (receipt note list) as shown in FIG. 113 is automatically created. Is displayed on the
Note that the endorsement of the bill is entered using the payment breakdown change screen shown in FIG. 75 and the bill selection screen shown in FIG.
[0219]
The data of the notes receivable book (bill receivables list) created as described above (notes receivable book data (bills receivable list data) are converted to It is posted to the accounting book, and further tabulated in the fund schedule described below.
[0218]
It is preferable to present the data so that it can be determined whether or not the deposit processing has been completed. For example, as for data relating to the bills for which the deposit processing has been completed, the user can easily determine whether or not the bills for which the deposit processing has been completed by displaying "done" in the "end of the balance" column as shown in FIG. Can be determined.
[0219]
Further, it is preferable to present the bill of exchange data so that the bill that has been subjected to the bill endorsement process can be identified. For example, as shown in FIG. 112, "Endorsement" is written in the "Ten end" field of such a bill, and if "Endorsement date" is displayed, the user can determine whether or not the bill has been endorsed. It becomes.
[0220]
In addition, it is preferable to present the bill of exchange data so that the bill that has been subjected to the bill discount processing can be identified. For example, as shown in FIG. 113, if "discount" is added to the "end of the bill" field of the data of the discounted bill, the user can determine whether or not the bill is a discounted bill.
[0221]
As described above, the data related to bill endorsement processing and bill discount processing is displayed in the `` end of bill '' column, and the discount processing of bills described below and the detail processing of the balance, and the detail processing of the bill end of the bill are linked. Is preferred.
[0222]
Here, the bill discount processing will be described.
[0223]
When the user clicks on the “Notes on bill” (in the menu bar or under “Input”) on the menu screen, a bills on receipt screen as shown in FIG. 114 appears. Then, click the data to be discounted and select it, and click "Bills discount" at the bottom right of the screen.
[0224]
Then, a bill discount input screen as shown in FIG. 115 appears. Enter a discount processing date, a discounted amount, a discount bank, and an account, and click "OK". Then, the screen returns to the note receivable book screen as shown in FIG. 116, and if there is no problem, click "to menu".
[0225]
When the bill discount processing is performed in this manner, as shown in FIG. 116, the word “%” is written in the balance box on the bill of exchange receipt screen.
The discount fee is automatically included in the interest expense.
[0226]
To change the data on which bills were discounted, such as cancellation of discount, select the row of data on which the bills were discounted on the bills receivable book screen as shown in FIG. Click “Cancel Discount”. Then, a bill discount cancellation screen as shown in FIG. 118 appears. Then, for example, if the user wants to invalidate the discount on the bill, the user clicks “OK”. Then, the screen returns to the bill of exchange receipt screen as shown in FIG. There, the word “wari” in the end column has disappeared.
[0227]
If you want to know the balance of the discount bill, as shown in FIG. 120, on the bill of exchange receipt screen, click the line of the bill, specify it, then click "Display" in the menu bar, and click "Bill balance". Select "Information display". Then, a bill receivable bill end (discount) screen as shown in FIG. 121 appears. There, the discount processing date, discount bank, discounted amount, account, etc. are displayed. After confirming these, click “To bill of exchange” at the lower right of the screen.
[0228]
If you want to know the details of the end of the endorsement bill, as shown in FIG. 122, on the bill of exchange receipt screen, click the line of the relevant bill and specify it. Then, click “Display” on the menu bar and click “ Select "Information display". Then, a bill receivables end (endorsement) screen as shown in FIG. 123 appears. There, the endorsement payment date, payment amount, etc. are displayed. After confirming this, click “To bill of exchange” at the lower right of the screen.
[0229]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a bill of exchange in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0230]
FIG. 124 shows an example of a bill of exchange (payment note list) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention. This is a table showing a list of notes payable. In the present embodiment, “drawing date”, “number”, “subject / supplier”, “summary”, “amount”, “payment bank”, “due date”, “end of balance”, etc. are shown for each bill payable. I have.
[0231]
As described above, when paying the purchase price or the like by bill, the data of the bill to be paid is input from the bill of payment input screen shown in FIG. When such an input is performed, data (payment note book data (payment note list data)) in the same format as the bill of exchange (payment note list) shown in FIG. 124 is automatically created. It is displayed on the
[0232]
The data of the bill of exchange (payment note list) prepared as described above (bill of exchange note data (bill payment note list data)) is transcribed to a later-described bank account book according to the due date, and further described later. Aggregated in the cash schedule.
[0233]
It is preferable to present the data so that it can be determined whether or not the payment of the bill has been completed. For example, as for the data relating to the bills for which payment has been completed, if "done" is displayed in the "end of the bill" column as shown in FIG. 124, the user can easily determine whether or not the bill has been paid for. Can be determined.
[0234]
When "Payment note book" (in the menu bar or "Input" or button) is selected on the above-described menu screen, the screen shown in FIG. 125 appears on the
[0235]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a bank account (a bank-acquired money list) in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0236]
FIG. 126 shows an example of a bank account (a bank-acquired money list) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention. This is a table showing, for half a month, details such as “payment (amount)”, “payment (amount)”, and “balance” for each bank with respect to each day. In other words, it can be said that the deposit amount and the withdrawal amount per day are shown for each correspondent bank.
[0237]
From the above-mentioned payment schedule, payment schedule, note receivable book, payment note book, other payment schedule, expenses and other payment schedule, borrowing list or repayment schedule, such bank-specific A cashbook is created automatically.
[0238]
That is, payment list data, payment list data, notes receivable book data, payment note book data, other payment schedule data, expenses and other payment table data, borrowing list data or borrowing repayment schedule data From this, data indicating a list of deposits and withdrawals for each financial institution of the user (bank-specific deposit and withdrawal list data) is automatically created and displayed on the
[0239]
The list of deposits and withdrawals by bank includes sales data, other deposit data, purchase data, and other payment data, for which the payment method or payment method is "bank transfer" or "bill of exchange", and deposit / withdrawal data. And borrowing / borrowing data are arranged in order of date.
[0240]
For the sales data and other payment data, the “payment amount” is displayed in the “payment” column. Further, other items such as the “Description” field may be displayed. For example, if the deposit of “bill” from “Oyama Sangyo” is “2060000” yen, it is displayed as a “payment” column of “20th” in the example of the bank deposit / withdrawal table shown in FIG. 126.
[0241]
For the purchase data and other payment data, the “payment amount” is displayed in the “payout column”. Also, other items such as the “Description” field may be displayed. For example, when the "rent" is transferred by "1,000,000" yen, it is displayed as a "withdrawal" column of "20th day" in the example of the bank deposit / withdrawal table shown in FIG. 126.
[0242]
If there is a borrowing from a financial institution, the borrowing amount is displayed in the “payment column” based on the borrowing / borrowing data. When the borrowed money has been repaid (repayed), the repayment amount is displayed in the “payment column”.
[0243]
When there are a plurality of projects for the same customer, it is preferable that the payment schedule of each project is summed up and displayed in the bank deposit / withdrawal table. For example, if a bill of "1,000,000" yen and a bill of "1060000" yen are received from "Oyama Sangyo" on "20th", both are displayed together as shown in FIG.
[0244]
When the user deposits cash in a financial institution, the deposit / withdrawal information includes information on the account of the financial institution, the date of deposit, and the deposit amount. When cash is withdrawn, information on the account of the financial institution, withdrawal date, and withdrawal amount is included.
[0245]
Note that even if the deposit / withdrawal list data for each bank is created separately for each account type (normal or current) as shown in FIGS. 126 and 127, it can be created for each bank (normal and current) as shown in FIG. Together).
[0246]
Further, it is preferable to calculate the balance. The balance can be calculated by adding the deposit amount if there is a deposit and subtracting the deposit amount if there is a deposit from the pre-registered initial deposit amount.
In addition, it is preferable to display a total amount of deposits, a total amount of withdrawals, and / or a balance for each predetermined period (preferably every month).
[0247]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a total accounting table (total deposit / withdrawal table) in an embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0248]
FIG. 129 shows an example of a total balance table (combined deposit / withdrawal list) in an embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention. This is a table showing, in chronological order, “payment (amount)”, “payment (amount)”, “balance”, etc. in half-month units with all the banks. In other words, it can be said that the details of the amount of money received from the bank and the amount of money withdrawn to the bank are shown on a daily basis.
[0249]
As described above, the payment list, payment list, notes receivable, payment notes, other payment schedules, expenses and other payment tables, borrowing lists or repayment schedules for each bank A cashbook is created automatically. That is, payment list data, payment list data, bill of exchange receipt data, payment note book data, other payment schedule data, expenses and other payment schedule data, borrowing list data or borrowing repayment schedule data From this, data indicating a list of deposits and withdrawals for each user's financial institution (bank-specific deposit and withdrawal list data) is automatically created.
[0250]
In addition, from the data showing the list of deposits and withdrawals for each financial institution (bank deposit and withdrawal data), "Deposit (amount)", "Withdrawal (amount)", "Balance" And the like (date-and-time deposit list data) indicating the order and the like in chronological order are automatically created. In other words, the bank-by-bank deposit / withdrawal list data of all the banks is combined into one table to form the comprehensive bank-with-payment list data. Then, the comprehensive deposit / withdrawal list data is displayed on the
[0251]
Comprehensive deposit and withdrawal table data includes sales data, other deposit data, purchase data, and other payment data, for which the payment method or payment method is "bank transfer" or "bill of exchange", and deposit / withdrawal data. And borrowing / borrowing data are arranged in order of date. In other words, except that each data is not divided for each financial institution, it can be said that it is the same as the bank deposit / withdrawal list data.
[0252]
In addition, it is preferable that the comprehensive deposit / withdrawal list data indicates a balance. It should be noted that it may be possible to create for each deposit type (normal, current, etc.).
[0253]
Next, a description will be given of a function of automatically creating a funding table in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
[0254]
FIG. 130 shows an example of a funding table in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material making program according to the present invention. Such a cash flow table is automatically created from the above-mentioned total accounting table (total deposit and withdrawal list).
[0255]
The fund schedule is a table in which income and expenditures are classified and tabulated for each month in order to grasp the flow of corporate funds. In the present embodiment, as shown in FIG. 130, “sales”, “purchases”, “income”, “rollover from previous month”, “income”, “expenditure”, “excessive shortage”, “financial balance”, “next month” And the balance of the main subject at the end of the month are shown for each month.
[0256]
The "Revenue" column is divided into "Cash collection", "Deposit receipt date", "Bill discount", "Down payment", "Other", "(Bill collection)", and "Total". ing.
The “Expenditure” fields are “Payment cash payment”, “Payer settlement”, “Advance payment”, “Personnel expenses”, “Expenses”, “Equipment funds”, “Tax and dividends”, “Interest expense”, It is divided into "Other", "(Drawing bill)", and "Total".
The "financial balance" column is divided into "borrowed money" and "repayment of borrowed money".
The column of “Main subject month-end balance” is divided into “Notes receivable”, “Accounts receivable”, “Payables notes”, “Accounts payable”, “Discounted notes”, and “Loans”.
As described above, the income and expenditure of the company are classified into predetermined items, the amounts are totaled, and a financial statement table that is consolidated into one table is automatically created.
However, the present invention is not limited to such a format.
[0257]
As described above, the sales list data and the payment list data from the expected sales data, the purchase list data and the payment list data from the expected purchase data, For payments other than purchase / borrowing repayment, payment schedule data is automatically created, and for borrowing, borrowing repayment schedule data is automatically created. Then, bank accounting data is automatically created from the payment list data, payment list data, other payment schedule data, other payment table data, and borrowing repayment schedule data. In addition, total accounting table data is automatically created from bank accounting data. Further, fund schedule data is automatically created from the total accounting table data. The fund schedule data is displayed on the
[0258]
Note that the above-mentioned note receivable book data and payment note book data are also reflected in this cash flow table (data).
[0259]
Next, a function of automatically creating a bank transaction status table in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention will be described.
[0260]
FIG. 131 shows an example of a bank transaction status table in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material making program according to the present invention. This is a table showing a discounted bill balance (trader), a short-term borrowing balance, a long-term borrowing balance, and a deposit balance for each bank.
[0261]
From the above-mentioned borrowed money list data, borrowed money repayment schedule data, bank book data by bank, total cash book data, funding sheet data, etc. And the balance of the deposit (bank transaction status table data) are automatically created. This bank transaction status table data is displayed on the
[0262]
The deposit balance is the sum of the balance of the ordinary account of each financial institution, the balance of the checking account, and the balance of fixed deposits (such as time deposits) entered by the user.
[0263]
The borrowing amount is obtained by dividing borrowing / borrowing data (borrowing list data / borrowing repayment schedule data) for each financial institution and summing up the respective amounts. The repaid amount may be subtracted from the borrowed amount. Further, it is preferable to display the long-term borrowing and the short-term borrowing separately. The long-term and short-term boundaries can be set arbitrarily.
[0264]
Next, functions other than those described above in the embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention will be described.
[0265]
The borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention further have a bank (deposit) balance total data creating function.
Bank (deposit) balance daily total data is a data that displays the deposit balance for each financial institution (or for each account) in chronological order, calculates the total amount of the deposit balance of all banks for each date, and displays this. is there.
Note that the balances of the deposits of all the financial institutions may be calculated for each date for each type of deposit and displayed.
[0266]
The borrowed material creation device and the borrowed material creation program according to the present invention further have a cash accounting data (cash accounting book) creation function.
The cash accounting data is data indicating the flow of cash possessed by the user. Specifically, of the sales data, other payment data, purchase data and other payment data, the data for which the payment method or payment method is “cash” is arranged by date, and the balance is calculated. Is displayed.
[0267]
The borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention further have a journal diary creating function.
[0268]
The journal diary creation function is a function of creating a journal diary from sales data, other payment data, purchase data, and other payment data. In order to realize this function, the user selects and / or inputs a "subject" to which each data belongs at the time of or after inputting these data. The information of the input "subject" is included in each data. Then, these data are sorted for each "subject", arranged in order of date for each subject, and list data in a predetermined format (journal diary format) is created.
[0269]
In the above-mentioned journal diary format, at least the subject, the subject code, the date, the summary, the amount, and the information of the depositing / dispensing bank are displayed for each data. Further, it is preferable to calculate the total amount of each item and / or the total amount of all data for each debit / credit, and to display the total amount.
[0270]
The sales data, other payment data, and borrowing data (in the case of borrowing) indicate the type of “deposit” as debit and the item of each data as credit. There are two types of deposits, usually immediate and ordinary, which are included in each data. The subjects include, for example, subjects such as cash collection of sales, receipt due date, bill discount, borrowing, and the like.
For purchase data, other payment data, and borrowed data (in the case of repayment of borrowed money), the item of each data is displayed as a debit, and the type of deposit is displayed as a credit. The subjects include, for example, purchase cash payment, supplier settlement, labor costs, expenses, capital funds, taxes, dividends, interest expense, repayment of borrowings, other bank transfer, same bank transfer, and the like.
[0271]
The subject code may be registered in advance in each data and displayed, or may be left blank.
The date is a sales date, a purchase date, or the like.
The summary may display information included in the summary column of each data. For example, the customer name is displayed in the case of cash collection, the payee bank is displayed in the case of transfer, and the supplier name is displayed in the case of payment.
The amount indicates the amount of money received, the amount of money withdrawn, the amount of borrowed money, and the amount of repayment of borrowed money.
If there is a remarks column, this may be displayed. For example, only in the case of transfer, the type of the transfer destination account (normal, current) may be described.
[0272]
In addition, it is preferable to calculate the total amount of the data of the same subject and at the same date and time (and in the case of sales cash collection, further, the data of the same business partner) and display this amount.
Further, it is not necessary to display the transferred data in the journal journal.
[0273]
Further, if a journal diary relating to payment of receivables, a journal diary relating to payment of expenses and the like, and a journal diary relating to transfer journals are created, settlement processing becomes extremely easy.
The journal diary relating to deposits such as accounts receivable may be created in the same manner as described above using sales data, other deposit data, and borrowed data (information related to borrowed money).
The journal diary for payment of expenses and the like may be created in the same manner as described above using purchase data, other payment data and borrowed data (information on repayment of borrowed money).
[0274]
The journal entry for transfer journals picks up data that has been transferred among sales data, other payment data, purchase data, and other payment data, and creates a journal entry for each subject.
[0275]
Regarding the receivable / sales transfer, the date is the last day, and the amount is the total amount of sales. It is preferable that the summary column include information that makes it possible to determine the details of the transfer, for example, “sales for March”.
[0276]
Regarding the transfer of purchases / accounts payable, the date is the last day and the amount is the total amount of purchases. It is preferable that the summary column include information that makes it possible to determine the details of the transfer, for example, “purchase amount in March”.
[0277]
Regarding the transfer of notes and accounts receivable, the date shall be the last day and the amount shall be the amount of bills collected. It is preferable that the summary column include information that makes it possible to determine the details of the transfer, for example, “purchase amount in March”.
[0278]
For the transfer of discounted bills / bills receivable, the date shall be the last day, and the amount shall be the total amount of discounted bills due on the current month. It is preferable that the summary column include information that makes it possible to determine the details of the transfer, for example, “March's discount bill due date”.
[0279]
For accounts payable / transfer of notes and accounts receivable, the date shall be the last day, and the amount excluding non-operating notes receivable shall be the total amount of the endorsement date for the current month. It is preferable that the summary field be information that can determine the contents of the transfer, such as “March endorsed bill”.
[0280]
Regarding the transfer of accounts payable / payable bills, the date shall be the last day, and the amount shall be the amount of bills issued this month excluding non-operating bills. In the summary column, information that can determine the details of the transfer, such as “March bill payable”, is described.
[0281]
The following information is input by the user separately from the data.
Transfer of accounts payable / receivable
In the summary field, information that can determine the transfer content such as “cancel” is described.
(2) Transfer of salary / deposit
In the summary column, the details of the transfer of employee pension, health insurance, withholding income tax, residence tax, property, etc.
Is described.
▲ 3 ▼ Transportation of travel expenses / transportation / salary
In the summary column, information that can determine the details of the transfer, such as commuting transfer for a commuter pass, is described.
(4) Transfer of salary / legal welfare expenses
The summary field contains information that can be used to determine the details of the transfer, such as employment insurance.
▲ 5 ▼ miscellaneous expenses / transfer of deposit
The summary field contains information that can be used to determine the details of the transfer, such as withholding income tax.
[0282]
Finally, a borrowed material creating program according to the present invention will be described.
[0283]
The borrowed material creating program according to the present invention is a program for causing a computer to realize the function as the above-mentioned cash flow data processing device. In other words, the borrowed material creating device according to the present invention realizes at least the above-mentioned cash flow data creating function, and furthermore, has a sales list data creating function, a purchase list data creating function, a deposit data creating function excluding sales, and a payment data excluding purchasing. Creation function, borrowing / borrowing repayment schedule data creation function, cash accounting data (cash accounting book) creation function, bank-specific cash-in / pay-out list data creation function, bank-specific balance total data creation function, bank-in / out total data creation function, bank transaction This is a program for realizing a situation data creation function and / or a journal entry data (journal journal) creation function. The borrowed material creating program according to the present invention is a program for causing a computer to realize the function as the above-mentioned cash flow data processing device.
[0284]
In other words, the borrowing material creation program according to the present invention includes the financing material (data) creating function and the sales list as described above in the borrowing material creating apparatus having the hardware (computer) as shown in FIG. Table (data) creation function, payment list (data) creation function, purchase list (data) creation function, payment list (data) creation function, bill of exchange receipt (data) creation function, bill of exchange payment (data) Creation function, other payment schedule (data) creation function, expense and other payment table (data) creation function, borrowing list (data) creation function, borrowing repayment schedule (data) creation function, bank account book (data) creation Function, total accounting book (data) creation function, bank transaction status table (data) creation function, bank-specific daily balance (data) creation function, cash accounting book (data) creation function, and / or The other is a program for realizing the journal diary (data) creation function.
[0285]
The preferred embodiment of the present invention has been described above. However, the above-described embodiment is merely an example for describing the present invention, and is not intended to limit the scope of the present invention only to this embodiment. Those skilled in the art can implement the present invention in various other forms in which various modifications, improvements, modifications, simplifications, and the like are added to the above-described embodiment without departing from the gist of the present invention.
For example, in the above description, the cash flow is calculated every month, but may be calculated every predetermined period (for example, every week, every day, every half year, etc.). What period should be calculated may be determined for each user's financial environment.
[0286]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the time concerning preparation of a fund schedule can be reduced, and since a manager can concentrate on management more, realization of management which looks ahead is attained.
[0287]
Further, according to the present invention, since all the materials required for bank borrowing are linked and output by automatic calculation, the creation of borrowing materials (bank-submitted materials centering on three tables of borrowing) is simplified, and as a result, , The credit to the bank will increase dramatically.
[0288]
Further, according to the present invention, the output form can be used as it is as accounting data, so that the output form can be fully utilized for accounting, and the time and effort for recording slips and books is greatly reduced, and the efficiency of office work is reduced. Can be dramatically improved.
[0289]
Further, according to the present invention, an operation can be input by graphic information such as selection of an icon menu using a GUI (Graphical User Interface), so that anyone can easily operate and even a novice can use it. Therefore, even those who do not have accounting expertise can easily and quickly calculate the cash flow and can prepare three borrowing tables.
Note that a GUI (Graphical User Interface) refers to an interface that uses visual information such as graphics for operating a computer.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a hardware configuration diagram of an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 2 is a conceptual configuration diagram of an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 3 is a diagram schematically illustrating a flow of input data and an outline of a relationship between respective functions in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 4 is an image diagram of a menu screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 5 is an image diagram of a target year change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 6 is an image diagram of a menu screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 7 is an image diagram of a bank balance registration screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 8 is an image diagram of a bank addition screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 9 is an image diagram of a bank balance registration screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 10 is an image diagram of a default balance change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 11 is an image diagram of a bank balance registration screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 12 is an image diagram of a menu screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 13 is an image diagram of a menu screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 14 is an image diagram of a data backup screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 15 is an image diagram of a screen when “Restore from floppy disk” is clicked on the data backup screen in the embodiment of the borrowed material creating device and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 16 is an example of a sales list (order details) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 17 is an image diagram of a customer name selection screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 18 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 19 is an image diagram of a customer / product registration screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 20 is an image diagram of a customer / commodity deletion screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 21 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 22 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 23 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 24 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 25 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 26 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 27 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 28 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 29 is an image diagram of a deposit breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 30 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 31 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 32 is an example of a deposit list in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 33 is an image diagram of a payment list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 34 is an image diagram of a payment list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 35 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 36 is an image diagram of a deposit breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 37 is an image diagram of a deposit breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 38 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 39 is an image diagram of a deposit breakdown addition screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 40 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 41 is an image diagram of a deposit breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 42 is an image diagram of a bill input screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 43 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 44 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 45 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 46 is an image diagram of a payment details deletion screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 47 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 48 is an image diagram of a sales list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 49 is an image diagram of a payment confirmation list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 50 is an image diagram of a date input screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 51 is a purchase list in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 52 is an image diagram of a supplier name selection screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 53 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 54 is an image diagram of a supplier / product registration screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 55 is an image diagram of a supplier / article deletion screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 56 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 57 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 58 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 59 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 60 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 61 is an image diagram of a payment breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 62 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 63 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 64 is an example of a payment list in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 65 is an image diagram of a payment list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 66 is an image diagram of a payment list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 67 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 68 is an image diagram of a payment breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 69 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 70 is an image diagram of a payment breakdown addition screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 71 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 72 is an image diagram of a payment breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 73 is an image diagram of a bill input screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 74 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 75 is an image diagram of a payment breakdown change screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 76 is an image diagram of a receivables selection screen in one embodiment of the borrowed material creating device and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 77 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 78 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 79 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 80 is an image diagram of a payment item deletion screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 81 is an image diagram of a payment breakdown screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 82 is an image diagram of a purchase list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 83 is an image diagram of a payment confirmation list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 84 is an example of another payment schedule in the embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 85 is an image diagram of another payment table screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 86 is an image diagram of another deposit registration screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 87 is an image diagram of another payment table screen in one embodiment of the borrowed material creating device and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 88 is an image diagram of another payment table screen in one embodiment of the borrowed material creating device and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 89 is an image diagram of another deposit change screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 90 is an image diagram of another payment table screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 91 is an image diagram of another payment table screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 92 is an image diagram of another deposit deletion screen in one embodiment of the borrowed material creating device and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 93 is an image diagram of another payment table screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 94 shows an example of an expense and other payment table (payment list of expenses etc.) in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 95 is an image diagram of a date input screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 96 is an image diagram of an expense and other payment table screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 97 is an image diagram of an expense and other payment registration screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 98 is an image diagram of an expense or other payment change screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 99 is an image diagram of an expense and other payment deletion screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 100 is an example of a borrowed money list in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 101 is an example of a borrowed money repayment schedule in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 102 is an image diagram of a borrowed money list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 103 is an image diagram of a borrowed money registration screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 104 is an image diagram of a borrowed money list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 105 is an image diagram of a borrowed money list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 106 is an image diagram of a borrowed money change screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 107 is an image diagram of a borrowed money list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 108 is an image diagram of a borrowed money list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 109 is an image diagram of a borrowed money deletion screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 110 is an image diagram of a borrowed money list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 111 is an image diagram of a borrowed money repayment plan screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 112 is an image diagram of a borrowed money list screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 113 is an example of a bill receivable book (bill receipt list) in an embodiment of a borrowed material creating apparatus and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 114 is an image diagram of a bill-of-receipt book screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 115 is an image diagram of a bill discount input screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 116 is an image diagram of a bill-of-receipt book screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 117 is an image diagram of a bill-of-receipt book screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 118 is an image diagram of a screen when “cancel discount” is clicked on the bill-of-receipt book screen in one embodiment of the borrowed material creating apparatus and the borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 119 is an image diagram of a bill-of-receipt book screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 120 is an image diagram of a bill-of-receipt book screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 121 is an image diagram of a bill receivables balance (discount) screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 122 is an image diagram of a bill-of-receipt book screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 123 is an image diagram of a bill receivables (endorsement) screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 124 is an example of a bill of exchange (payment note list) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 125 is an image diagram of a bill of exchange book screen in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 126 is an example of a bank-specific account book (bank-acquired money list) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 127 is an example of a bank-based account book (bank-acquired money list) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 128 is an example of a bank-specific account book (bank-acquired money list) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 129 is an example of a total accounting table (total deposit / withdrawal list) in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 130 is an example of a cash flow chart in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
FIG. 131 is an example of a bank transaction status table in an embodiment of a borrowed material creating device and a borrowed material creating program according to the present invention.
[Description of sign]
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 Hard disk
5 Keyboard
6 mice
7 Display
8 CD-ROM drive
9 Printer
10 Bus
20 Data input section
30 Data processing unit
31 Database
32 Data storage unit
40 Data output unit
100 Borrowed document creation device
200 CD-ROM
Claims (30)
借入金返済見込みデータとを入力されると、
収入と支出について、所定の項目に分類し、金額を集計して、一表に集約した資金繰表を自動作成する機能、
を有することを特徴とする借入資料作成装置。Estimated sales data, estimated purchase data, estimated receipt data other than sales and borrowings, estimated withdrawal data other than purchase and repayment,
Once you have entered the expected repayment data,
A function to classify the income and expenditure into predetermined items, aggregate the amounts, and automatically create a fund schedule that is consolidated into one table,
A borrowed material creating device characterized by having:
をさらに有することを特徴とする請求項1記載の借入資料作成装置。When the sales forecast data is input, a function of automatically creating a sales list showing order details,
The borrowed material creating device according to claim 1, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項2記載の借入資料作成装置。Based on the sales table, a function of automatically creating a payment list showing the payment result and / or the expected payment amount for each sales destination for each sales month;
The borrowed material creating device according to claim 2, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1、2または3記載の借入資料作成装置。When the expected purchase data is input, a function for automatically creating a purchase list showing order details,
4. The borrowed material creating device according to claim 1, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。A function of automatically creating a payment list showing payment results and / or scheduled payment amounts for each supplier based on the purchase list for each payment month;
The borrowed material creating apparatus according to any one of claims 1 to 4, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。A function to automatically create a note book showing a list of bills to be received when receiving sales proceeds in bills,
The borrowed material creation device according to any one of claims 1 to 5, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。When paying the purchase price by bill, a function to automatically create a bill of exchange showing a list of bills to be paid,
The borrowed material creating apparatus according to any one of claims 1 to 6, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。A function to automatically create other payment schedules that show at least the payment date and the amount of payment for each payment source for payments other than sales and borrowing,
The borrowed material creating apparatus according to any one of claims 1 to 7, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。A function to automatically create expenses and other payment tables showing at least the withdrawal date and withdrawal amount for each subject for withdrawals other than purchase / repayment of loans,
The borrowed material creating device according to any one of claims 1 to 8, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。A function for automatically creating a borrowing list showing at least the borrowing balance for each borrowing date and / or each borrower,
The borrowed material creating apparatus according to any one of claims 1 to 9, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。A function for automatically creating a repayment schedule for a borrowing, which shows at least a borrowing balance and a repayment date for each borrowing date and / or for each borrower,
The borrowed material creating apparatus according to any one of claims 1 to 10, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項11記載の借入資料作成装置。At least in chronological order based on the payment list, the payment list, the bill of receivables, the bill of payment, the other payment schedule, the expense and other payment schedule, and the borrowing repayment schedule. A function to automatically create a bank ledger that shows the deposit amount and withdrawal amount of each bank,
The borrowed material creating device according to claim 11, further comprising:
をさらに有することを特徴とする請求項12記載の借入資料作成装置。A function of automatically creating a total balance table showing, in chronological order, at least the amount of money received from the bank and the amount of money withdrawn to the bank based on the bank account book,
13. The borrowed material creating apparatus according to claim 12, further comprising:
を有すること特徴とする請求項13記載の借入資料作成装置。A function for automatically creating the fund schedule based on the total balance table;
The borrowed material creating device according to claim 13, comprising:
をさらに有すること特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の借入資料作成装置。A function to automatically create a bank transaction status table showing at least the discount bill balance, short-term borrowing balance, long-term borrowing balance and deposit balance for each bank,
The borrowed material creating apparatus according to any one of claims 1 to 14, further comprising:
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- 2003-03-04 JP JP2003057762A patent/JP2004272304A/en active Pending
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