Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2004253826A - Adaptive macroblock scanning method for video and image compression - Google Patents

Adaptive macroblock scanning method for video and image compression Download PDF

Info

Publication number
JP2004253826A
JP2004253826A JP2002291040A JP2002291040A JP2004253826A JP 2004253826 A JP2004253826 A JP 2004253826A JP 2002291040 A JP2002291040 A JP 2002291040A JP 2002291040 A JP2002291040 A JP 2002291040A JP 2004253826 A JP2004253826 A JP 2004253826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
macroblock
adaptive
scanning method
group
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002291040A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Sun Rimu Chon
スン・リム チョン
Wii Fuu Tekku
ウィー・フー テック
Mei Shen Shen
メイ・シェン シェン
Zhong Xue
ツォン・スー
Shinya Sumino
眞也 角野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002291040A priority Critical patent/JP2004253826A/en
Publication of JP2004253826A publication Critical patent/JP2004253826A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/004Predictors, e.g. intraframe, interframe coding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an adaptive macroblock scanning method for video coding and decoding and an adaptive scanning of sub-blocks of macroblock. <P>SOLUTION: The scanning direction of a group of macroblocks (GMB) can be adaptively changed, and thus the normal scanning direction and the inverse scanning direction are used to code the groups of the macroblocks. In the methods to determine the groups of the macroblocks and the scanning direction of the groups, different modes of the size of the GMBs, including slice-size GMB, fixed-size GMB, or flexible-size GMB are used. Finally the rate distortion is used to determine the scanning direction of the GMBs, as well as the sub-blocks of a macroblock. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画符号化及び静止画符号化、特に、ビデオ圧縮のためのフレーム内及びフレーム間符号化において使用できる符号化に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオ符号化はJPEG、MPEG−1、MPEG−2、MPEG−4、II.261、II.263のような多くの国際的な規格において広く使用されてきた。ビデオ圧縮の目的は、できるだけ少ないビット数で高画質を維持しつつビデオシーケンスを表示することにある。ビデオ圧縮において、フレーム内の効率的な符号化はランダムアクセスやエラー回復に対し非常に有効であり、I−フレームに対して十分に注目することは無視することができない。
【0003】
I−フレームを用いた画面内予測(intra prediction)は画素値の相互関係を除去しており、これによってビデオ圧縮において重要な役割を果たしている。良好な予測器を用いることにより残余(residual)を小さくでき、これらの残余を符号化する際のビット長を大幅に小さくできる。現行のフレーム内符号化方法は2種類の予測に基いている。1つはマルチモード空間予測(例えば、画面内4×4及び画面内16×16予測)であり、もう1つは適応予測(例えば、AC/DC予測)である。
【0004】
ピクチャのマクロブロックの転送シーケンスは常に左から右で上から下であるため、全ての画面内予測方法は主として左上の利用可能なデコードされたマクロブロック(Macroblock)に基いている。それゆえ、画面内予測方法は垂直、水平、対角方向を記述する。しかし、それらは非対角方向の予測には適していない。その理由は、MB(マクロブロック)またはブロックの転送シーケンスによれば、右側のMBは常に現在のMBまたはブロックの復号化後に現れるからである。この非対称予測は、現存の画面内符号化方法をある種類の画像に対しては有効ではないかもしれないが、いくつかの種類の画像に対しては有効となる。このため、異なる画像はエッジの方向性(orientation of edges)等のような異なるプロパティを持つ。この欠点を改善すべく、例えば、現行のJVT(MPEG−4 パート10)モデルにおいて、オリジナル6モード画面内予測が、非対角方向の予測を試みたより複雑な9モード画面内予測に置き換えられた。しかしながら、9モード画面内予測の改善は情報の欠如のために制限される。
【0005】
さらに、この適応マクロブロックスキャン方法は、全ての画面間予測されるピクチャについて実行できる。画面間符号化ピクチャ(inter pictures)については、サブブロックの動き予測は前の画像及びそれ以降の画像からなされ、また、その予測は上下左右の各方向からなされ得る。多くの場合、動きベクトル予測(例えば、メジアン予測)の設計もまた非対称である。一例として現行のJVTモデルの動きベクトル予測がある。
【0006】
本発明において、全てのピクチャすなわちIピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャの符号化に適した適応マクロブロックスキャン方向を使用した方法が記述されている。その方法は、現行の予測と符号化方法における今日の非対称予測及び規格において存在する問題を解決する。さらに、種々のビデオ技術における発明を適用することにより、現在の複雑な非対称フレーム内予測が単純化され、同時に将来有望な符号化効率が確保される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
画像のマクロブロックの転送シーケンスは常に左から右、上から下であるため、画面内予測方法(マルチモード適応空間周波数領域予測を含む)は主として左上の利用可能なMB(マクロブロック)に基く。画面内予測方法は垂直、水平、対角方向を記述しする。しかしながら、それらは非対角方向の予測には適していない。その理由は、MBまたはブロックの転送シーケンスによれば、右側のMBは常に現在のMBまたはブロックの復号化後に現れるからである。この非対称予測は、現在のビデオ符号化方法を、他の種類の画像に対しては有効ではないかもしれないが、ある種のピクチャに対しては有効にする。
【0008】
さらに、動き予測において非対称の問題がまた存在する。
【0009】
MBのいくつかのグループに関し、もしそれらが右上のMB(すなわち、逆のスキャン方向を用いて)から予測された場合、その予測はより効率的となるため、本発明の重要な概念は適応MBスキャン方向を用いることであり、それにより、ラインとスライス内の一群のMBの転送シーケンスが符号化効率にしたがい左から右又は右から左のいずれかとなり得る。
【0010】
GMBの適当なスキャン方向はレート歪み技術(rate distortion technique)を用いて決定できる。
【0011】
本発明の方法論を用いて、マクロブロックのサブブロックのスキャン方向が符号化効率に応じて適応的に決定できる。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は適応MBスキャンを開示する。適応MBスキャンは、左から右へ又は右から左へ送信され得るマクロブロック群に対して適応的に変化するマクロブロックの転送シーケンスを可能とする。この転送シーケンスに基き、現在のマクロブロックの予測は、左/上の画素または右/上の画素に基く。エンコーダは、レート歪みアルゴリズムを用いていずれの転送シーケンス(左から右、又は右から左)がよいかを決定する。このように、予測は対称ではないが、転送シーケンスは符号化画像の特性に適応して選択される。
【0013】
(作用)
本発明は適応MBスキャン方法を開示する。それにより、現在の画面内及び画面間予測方法の非対称の問題の解決のための効率的な解決策が提供される。その方法は以下の概念又は作用からなる。
【0014】
ピクチャ/フレームは複数のスライスで構成される。
スライスは、複数のMBグループ(GMB)で構成される。
MBグループ(GMB)のMBは常に同じスライス内にある。
GMBのサイズを記述するために、スライスサイズGMB、固定サイズGMB、可変サイズGMBの3つの場合が使用される。
適応MBスキャン方法によれば、GMBのスキャン方向は調整され得る。すなわち、左から右へ(順方向)又は右から左へ(逆方向)スキャンされ得る。
MB内のスキャン方向はGMBの方向に対応し、そうでなければ、それはMBのヘッダにあるコードワードを用いて示され得る。
スキャン方向が順方向であれば、GMBの各MBの予測はしばしば、以前に復号化された左上のMBに基く。
スキャン方向が逆方向であれば、GMBの各MBの予測はしばしば、以前に復号化された右上のMBに基く。
【0015】
MBのサイズは可変であり、4x4、8x8、16x16等である。空間画面内予測(4モード16x16画面内予測、9モード16x16画面内予測、6モード4x4画面内予測及び他の画面内予測)及び周波数領域画面内予測(AC/DC予測等)のような一般的なフレーム内予測方法のほぼ全てが、この適応MBスキャン方法の使用に適したものである。
【0016】
本発明はまた適応サブブロックスキャン方法を開示する。マクロブロックはそれぞれ異なる画面内予測モードを持つ複数のサブブロックから構成されてもよい。これらのサブブロックのスキャン方向はまた適応的であり得る。一の適応モードは全てのサブブロックが順方向または逆方向のスキャン方向を用いてスキャンされるものである。他の適応モードは、マクロブロックの各ラインのサブブロックのスキャン方向が適応的に決定され得る。
【0017】
本発明はまた、MB群(GMB)の決定の仕方、GMBのスキャン方法の決定の仕方、及びGMBの情報の符号化の仕方とそのスキャン方向を開示する。
【0018】
本発明はまた、存在する画面内予測モジュール、画面間予測モジュール及び動き予測モジュールに影響を与えないよう適宜実施し得る。本発明はまたそれらのモジュールを改善するオプションを有する。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態について以下の4つのパートにおいて説明する。
【0020】
1. GMBの適応スキャン
本発明においては、MB群は順方向または逆方向にスキャンされ、符号化されることができる。GMBを形成するための基本的な規則は、GMBのMBが同じスライスに属すべきことである。
【0021】
さらに、GMBのサイズを決定する、スライスサイズGMB、固定サイズGMB、可変サイズGMBの3つの場合がある。
【0022】
GMBのサイズを決定後、エンコーダは順方向のスキャン方向(順スキャン方向)と逆方向のスキャン方向(逆スキャン方向)の双方を用いて各GMBを符号化する。その後、レート歪みの基準(すなわち、より短いビット長及びよりよい画像品質)にしたがい、いずれのスキャン方向を使用するかを決定する。
【0023】
最後に、GMB情報すなわちGMBのサイズがGMBのスキャン方向とともに送信ストリームへエンコードされる。
【0024】
2. GMBのサイズの決定
GMBのサイズを決定する方法として、スライスサイズGMB、固定サイズGMB、可変サイズGMBの3つの方法がある。
【0025】
2.1 スライスサイズGMB
この方法において、フレーム/ピクチャのGMBはスライスと同じに設定される。なお、スライスは複数のラインから構成されてもよく、この場合、全てのMBは順スキャン方向又は逆スキャン方向を用いてスキャンされる。
【0026】
2.2 固定サイズGMB
この方法では、GMBサイズは事前に選択された数Nに固定される。1ライン中のMBの数をMとし、以下の規則を適用する。
i)Nは、M/Nが正の整数となるように設定される。
ii)1ライン中の全てのMBが同じスライスに属する場合、MBはM/N個のGMBにグループ化される。故に、GMBを開始する及び終わらせるMBの位置は固定される。
iii)1ライン中のMBが2つ以上のスライスに属する場合、スライスの最後のMBは、GMBの最後のMBでなければならず、スライスの最初のMBは常に新しいGMBを開始させる。
iv)1ライン中のMBが非常に多い(S(=M/N)より多い)スライスに属する場合、規則iii)のみがMBをグループ化するために使用され、規則ii)は適用されない。
【0027】
2.3 可変サイズGMB
この方法では、GMBのサイズは可変である。GMBのサイズを決定するため以下の方法が使用される。
i)同一ライン(かつ同一スライス)中の全てのMBが最初に順スキャン方向を用いて符号化される。そして、符号化されたMBのタイプとモードの予測にしたがいMBのグルーピングが行なわれる。本発明においては、垂直画面内予測とDC画面内予測によりMBがGMBを終了させるために設定される。
ii)同一ライン(かつ同一スライス)中の全てのMBが最初に逆スキャン方向を用いて符号化される。そして、符号化されたMBの画面内予測モードにしたがいMBのグルーピングが行なわれる。本発明においては、垂直画面内予測とDC画面内予測によりMBがGMBを終了させるために設定される。
iii)同一ライン(かつ同一スライス)中の全てのMBが最初に順方向及び逆方向の双方のスキャン方向を用いて符号化される。そして、符号化されたMBのフレーム内予測モードにしたがいMBのグルーピングが行なわれる。本発明においては、垂直画面内予測とDC画面内予測によりMBがGMBを終了させるために設定される。
【0028】
上記方法によれば、もし、ライン中に垂直またはDC画面内予測されたMBがなければ、GMBはライン全体(もしライン中の全てのMBが同一スライス内にあれば)として設定される。もし、ライン中のMBが2つ以上のスライスに属するならば、垂直及びDC予測されたMBに加えて、GMBはまたスライスの最初と最後のMBにより決定される。このため、GMB内のMBは常に同一スライス上に属すべきである。
【0029】
垂直及びDC画面内予測は全てのMBに基いており、サブブロックには基いていない。
【0030】
他の方法は、予測タイプ(画面内または画面間)と予測モードにしたがい、GMBを決定するために使用されてもよい。その基準は、GMBの最後のMBに選択されたMBは、その上のMBのみから又は前のピクチャからの他のMBのみから予測されるべきではない。
【0031】
3. GMBのスキャン方向の決定
ピクチャのGMBを定義して決定すると、GMBのスキャン方向を決定することは簡単である。本発明では、レート歪みは、より短いビット長及びより良好な画像品質を得る最適なスキャン方向を得るために使用される。
【0032】
RDコストcost(normal)は、順スキャン方向を用いてGMBをエンコードすることにより計算される。
RDコストcost(inverse)は、逆スキャン方向を用いてGMBをエンコードすることにより計算される。
【0033】
もし、cost(inverse)<cost(normal)であれば、逆方向スキャンがGMBを符号化するために使用され、そうでなければ、順方向スキャンが選択される。
【0034】
4. 適応MBスキャン方法のシンタックス
本発明における異なる実施例を説明する。
【0035】
4.1 スライスサイズGMBの適応スキャン
この方法において、GMBのサイズはスライスのものと同一である。1つのコードワードscanning_directionがスライスサイズGMB(図1、6参照)のスキャン方向を示すために使用される。この場合、GMBはしばしば複数ラインからのMBで構成されることは価値がない。
【0036】
4.2 固定サイズGMBの適応スキャン
この方法において、GMBのサイズは固定である。故に、ピクチャレベルで、GMBのサイズは通知されるべきであり、またさらに、各GMBのデータの前に、そのGMBのスキャン方向がエンコードされるべきである。
【0037】
4.3 可変サイズGMBの適応スキャン
この方法において、GMBのサイズはエンコーダにより可変に設定される。故に、各GMBのデータの前に、そのGMBのスキャン方向及びGMBのサイズが送信ストリームに挿入される。
【0038】
5. 適応サブブロックスキャン
本発明はまた、画面内サブブロック予測のために使用できる適応サブブロックスキャン方法を開示する。マクロブロックは、異なる画面内予測モードを有する複数のサブブロックから構成されてもよく、このため、これらのサブブロックのスキャン方向もまた適応性を有し得る。
【0039】
一の適応モードは、全てのサブブロックが順スキャン方向または逆スキャン方向を用いてスキャンされるモードである。他のモードは、マクロブロックの各ラインのサブブロックのスキャン方向がレート歪みを適用することにより適応的に決定され得るモードである。
【0040】
適応サブブロックスキャン方法が使用されたとき、最初に、Iピクチャのヘッダでのコードワードが、適応サブブロックスキャンがIピクチャに使用されていることを示すべきである。そして、マクロブロック毎のコードワードがサブブロックのスキャンモードを表すために使用される。最後に、スキャン方向がコードワードにより、マクロブロックのヘッダ又はサブブロックの各ラインにおいて表される。
【0041】
6. マクロブロック内のスキャン及び予測
各GMBのスキャン方向が決定された後、GMBの各MB内のスキャン及び予測がさらに記述されるべきである。
【0042】
GMBに対し順スキャン方向が使用されたとき、各MBの画素のスキャン及び予測は、現行の方法(すなわち、画面内4x4、画面内16x16、ABT、動き予測等)と同じままである。
【0043】
GMBに対し逆スキャン方向が使用されたとき、GMBの各MBの画素のスキャン及び予測が、順方向のスキャン方向に対して対称的に実行される。
【0044】
【発明の効果】
適応MBスキャンを使用することにより、フレーム内及びフレーム間に対する符号化効率が改善される。例えば、現行のJVT、フォアマンGIFシーケンスに対し、ビットレートで約5%改善される。さらに、本発明を利用することにより、良好な符号化効率を維持しながら現行の画面内及び画面間予測方法を単純化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライスサイズGMBの一例を示した図である。GMBがMB Aから始ってMB Bで終わっている。
【図2】固定サイズGMBの一例を示した図である。GMBのサイズが5に設定され、ラインの全てのMBが同一スライスに属する場合を示す。
【図3】固定サイズGMBの一例を示した図である。1ライン中に1つ以上のスライス(この場合MBは2つのスライスに属する)がある場合、太線で囲んだMBは一のスライスに属し、それ以外は他のスライスに属する。GMB2とGMB3はスライスの境界により分割されている。
【図4】可変サイズGMBのいくつかの例を示した図である。GMB1はライン全体におけるMBから構成され、他のGMB(GMB2−GMB5)は得られた可変サイズを示す。
【図5】異なる方向における現在のMB Aの予測を示す図である。(a)スキャン方向が左から右、(b)スキャン方向が右から左。
【図6】各Iピクチャに対し、コードワードGMB_typeがそのピクチャにどの種類のGMBが使用されているかを示すことを示した図である。
【図7】各スライスについて与えられたスキャン方向(0は順方向、1は逆方向)に対するスライスサイズGMBが使用されたときのシンタックスを示した図である。
【図8】各スライスにおける固定サイズGMBが使用された場合のシンタックスを示した図である。2つ以上のGMBがあり、スキャン方向が各GMB毎に与えられている。
【図9】各スライスにおける可変サイズGMBが使用された場合のシンタックスを示した図である。スキャン方向だけでなく、GMBのサイズもまた与えられる。
【図10】可変サイズGMBが使用された場合の別の実施例を示す図である。
【図11】適応サブブロックスキャン方法を示した図である。(a)全てのサブブロックに対する左から右へのスキャン、(b)全てのサブブロックに対する右から左へのスキャン、(c)各ラインのサブブロックに対する適応的なスキャン(最初及び最後のラインが右から左へスキャンされ、他の2つのラインが左から右へスキャンされる場合の例を示す)。
【図12】適応サブブロックスキャンが使用された場合のマクロブロックの符号化に関する図である。適応サブブロックスキャンの使用、不使用はIピクチャのヘッダにおけるコードワードに示される。
【図13】マクロブロック内の画素の予測を説明した図である(例えば、画面内16x16予測)、(a)順スキャン方向での予測、(b)逆スキャン方向での予測。
【図14】順スキャン方向でのJVTモデルにおける9モードサブブロック予測を示した図である。
【図15】逆スキャン方向でのJVTモデルにおける9モードサブブロック予測を示した図である。
【図16】動きベクトルのメジアン予測を示した図である(a)順スキャン方向、(b)逆スキャン方向。
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to moving picture coding and still picture coding, and more particularly to coding that can be used in intra-frame and inter-frame coding for video compression.
[0002]
[Prior art]
Video encoding is performed according to JPEG, MPEG-1, MPEG-2, MPEG-4, II. 261, II. H.263 has been widely used in many international standards. The purpose of video compression is to display a video sequence while maintaining high image quality with as few bits as possible. In video compression, efficient encoding within a frame is very effective for random access and error recovery, and attention to I-frames cannot be ignored.
[0003]
Intra prediction using I-frames removes the correlation between pixel values and thereby plays an important role in video compression. Residuals can be reduced by using good predictors, and the bit length when encoding these residues can be significantly reduced. Current intra-frame coding methods are based on two types of prediction. One is multi-mode spatial prediction (for example, intra-screen 4 × 4 and intra-screen 16 × 16 prediction), and the other is adaptive prediction (for example, AC / DC prediction).
[0004]
Since the transfer sequence of the macroblocks of a picture is always left-to-right and top-to-bottom, all intra prediction methods are based primarily on the top left available decoded macroblock (Macroblock). Therefore, the intra prediction method describes vertical, horizontal, and diagonal directions. However, they are not suitable for off-diagonal prediction. The reason is that according to the transfer sequence of the MB (macroblock) or block, the right MB always appears after decoding the current MB or block. This asymmetric prediction may not work with existing intra-picture coding methods for certain types of images, but will work for some types of images. Thus, different images have different properties, such as orientation of edges. To remedy this shortcoming, for example, in the current JVT (MPEG-4 Part 10) model, the original 6-mode intra prediction was replaced with a more complex 9-mode intra prediction that attempted non-diagonal prediction. . However, the improvement of 9-mode intra prediction is limited due to lack of information.
[0005]
Further, the adaptive macroblock scanning method can be executed for all pictures predicted to be inter-picture. For inter-picture coded pictures (inter pictures), the motion prediction of the sub-block is made from the previous picture and the subsequent pictures, and the prediction can be made from each of the up, down, left and right directions. In many cases, the design of motion vector prediction (eg, median prediction) is also asymmetric. One example is the motion vector prediction of the current JVT model.
[0006]
In the present invention, a method using an adaptive macroblock scan direction suitable for encoding all pictures, that is, I pictures, P pictures, and B pictures is described. The method solves the problems that exist in today's asymmetric prediction and standards in current prediction and coding methods. In addition, the application of the invention in various video technologies simplifies the current complex asymmetric intra-frame prediction while at the same time ensuring promising coding efficiency.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
Since the transfer sequence of a macroblock of an image is always left to right and top to bottom, the intra prediction method (including multi-mode adaptive spatial frequency domain prediction) is mainly based on the upper left available MB (macroblock). The intra prediction method describes vertical, horizontal, and diagonal directions. However, they are not suitable for off-diagonal prediction. The reason is that according to the transfer sequence of MBs or blocks, the right MB always appears after decoding of the current MB or block. This asymmetric prediction makes current video coding methods effective for certain types of pictures, which may not be valid for other types of pictures.
[0008]
In addition, there are also asymmetry problems in motion estimation.
[0009]
For some groups of MBs, a key concept of the present invention is to adapt adaptive MBs if they were predicted from the upper right MB (ie, using the reverse scan direction), since the prediction would be more efficient. The use of a scan direction, whereby the transfer sequence of a group of MBs in a line and a slice can be either left-to-right or right-to-left depending on the coding efficiency.
[0010]
The appropriate scanning direction of the GMB can be determined using a rate distortion technique.
[0011]
Using the methodology of the present invention, the scan direction of a sub-block of a macroblock can be adaptively determined according to coding efficiency.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
The present invention discloses an adaptive MB scan. Adaptive MB scanning allows for a transfer sequence of macroblocks that changes adaptively for macroblocks that may be transmitted from left to right or right to left. Based on this transfer sequence, the prediction of the current macroblock is based on the left / top or right / top pixel. The encoder uses a rate-distortion algorithm to determine which transfer sequence (left to right or right to left) is better. Thus, the prediction is not symmetric, but the transfer sequence is selected adaptively to the characteristics of the coded picture.
[0013]
(Action)
The present invention discloses an adaptive MB scanning method. This provides an efficient solution for solving the asymmetric problem of the current intra- and inter-screen prediction methods. The method comprises the following concept or operation.
[0014]
A picture / frame is composed of a plurality of slices.
A slice is composed of a plurality of MB groups (GMB).
MBs in an MB group (GMB) are always in the same slice.
In order to describe the size of GMB, three cases of slice size GMB, fixed size GMB, and variable size GMB are used.
According to the adaptive MB scanning method, the scanning direction of GMB can be adjusted. That is, it can be scanned from left to right (forward) or right to left (reverse).
The scan direction within the MB corresponds to the direction of the GMB, otherwise it may be indicated using a codeword in the header of the MB.
If the scan direction is forward, the prediction of each MB of the GMB is often based on the previously decoded upper left MB.
If the scan direction is reverse, the prediction of each MB of the GMB is often based on the previously decoded upper right MB.
[0015]
The size of the MB is variable, such as 4x4, 8x8, 16x16, and so on. Common such as spatial intra prediction (4 mode 16 × 16 intra prediction, 9 mode 16 × 16 intra prediction, 6 mode 4 × 4 intra prediction and other intra prediction) and frequency domain intra prediction (AC / DC prediction etc.) Almost all of the optimal intra-frame prediction methods are suitable for use with this adaptive MB scanning method.
[0016]
The present invention also discloses an adaptive sub-block scanning method. A macro block may be composed of a plurality of sub blocks each having a different intra prediction mode. The scan direction of these sub-blocks may also be adaptive. In one adaptive mode, all sub-blocks are scanned using a forward or reverse scan direction. In another adaptive mode, the scan direction of the sub-block of each line of the macroblock may be determined adaptively.
[0017]
The present invention also discloses a method of determining an MB group (GMB), a method of determining a GMB scanning method, and a method of encoding GMB information and its scanning direction.
[0018]
The present invention can also be appropriately implemented so as not to affect the existing intra prediction module, inter prediction module, and motion prediction module. The present invention also has the option of improving those modules.
[0019]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Preferred embodiments of the present invention will be described in the following four parts.
[0020]
1. GMB Adaptive Scan In the present invention, MBs can be scanned and encoded in the forward or reverse direction. The basic rule for forming a GMB is that the MBs of the GMB should belong to the same slice.
[0021]
Further, there are three cases of determining a GMB size: a slice size GMB, a fixed size GMB, and a variable size GMB.
[0022]
After determining the size of the GMB, the encoder encodes each GMB using both the forward scan direction (forward scan direction) and the reverse scan direction (reverse scan direction). It then determines which scan direction to use according to the rate distortion criteria (ie, shorter bit length and better image quality).
[0023]
Finally, the GMB information, that is, the size of the GMB, is encoded into the transmission stream together with the scanning direction of the GMB.
[0024]
2. Determination of GMB Size There are three methods for determining the size of GMB: slice size GMB, fixed size GMB, and variable size GMB.
[0025]
2.1 Slice size GMB
In this method, the frame / picture GMB is set the same as the slice. Note that a slice may be composed of a plurality of lines, and in this case, all MBs are scanned using the forward scan direction or the reverse scan direction.
[0026]
2.2 Fixed size GMB
In this method, the GMB size is fixed at a preselected number N. The number of MBs in one line is M, and the following rules are applied.
i) N is set such that M / N is a positive integer.
ii) If all MBs in one line belong to the same slice, the MBs are grouped into M / N GMBs. Therefore, the position of the MB where the GMB starts and ends is fixed.
iii) If the MB in one line belongs to two or more slices, the last MB of the slice must be the last MB of the GMB, and the first MB of the slice always starts a new GMB.
iv) If the MBs in a line belong to a very large number of slices (more than S (= M / N)), only rule iii) is used to group MBs and rule ii) does not apply.
[0027]
2.3 Variable size GMB
In this method, the size of the GMB is variable. The following method is used to determine the size of the GMB.
i) All MBs in the same line (and in the same slice) are first coded using the forward scan direction. Then, MB grouping is performed according to the prediction of the type and mode of the encoded MB. In the present invention, the MB is set to end the GMB by the vertical intra prediction and the DC intra prediction.
ii) All MBs in the same line (and in the same slice) are first coded using the reverse scan direction. Then, MBs are grouped according to the intra-picture prediction mode of the encoded MBs. In the present invention, the MB is set to end the GMB by the vertical intra prediction and the DC intra prediction.
iii) All MBs in the same line (and in the same slice) are first coded using both forward and reverse scan directions. Then, MB grouping is performed according to the intra-frame prediction mode of the encoded MB. In the present invention, the MB is set to end the GMB by the vertical intra prediction and the DC intra prediction.
[0028]
According to the above method, if there is no MB predicted vertically or in a DC picture in a line, the GMB is set as the entire line (if all MBs in the line are in the same slice). If an MB in a line belongs to more than one slice, in addition to the vertical and DC predicted MBs, the GMB is also determined by the first and last MB of the slice. Therefore, the MBs in the GMB should always belong to the same slice.
[0029]
Vertical and DC intra predictions are based on all MBs, not sub-blocks.
[0030]
Other methods may be used to determine the GMB according to the prediction type (intra-screen or inter-screen) and the prediction mode. The criterion is that the MB selected as the last MB of the GMB should not be predicted only from the MB above it or only from other MBs from the previous picture.
[0031]
3. Determining the GMB Scan Direction Once the GMB of the picture is defined and determined, it is easy to determine the GMB scan direction. In the present invention, rate distortion is used to obtain the optimal scan direction for shorter bit length and better image quality.
[0032]
The RD cost cost (normal) is calculated by encoding the GMB using the forward scan direction.
The RD cost cost (inverse) is calculated by encoding the GMB using the reverse scan direction.
[0033]
If cost (inverse) <cost (normal), a backward scan is used to encode the GMB; otherwise, a forward scan is selected.
[0034]
4. A different embodiment of the present invention will be described.
[0035]
4.1 Adaptive scan of slice size GMB In this method, the size of the GMB is the same as that of the slice. One codeword scanning_direction is used to indicate the scan direction of the slice size GMB (see FIGS. 1 and 6). In this case, it is not worthwhile that the GMB is often composed of MBs from multiple lines.
[0036]
4.2 Adaptive Scan of Fixed Size GMB In this method, the size of the GMB is fixed. Therefore, at the picture level, the size of the GMB should be signaled, and further before each GMB's data, the scan direction of that GMB should be encoded.
[0037]
4.3 Adaptive scanning of variable size GMB In this method, the size of the GMB is variably set by the encoder. Therefore, before the data of each GMB, the scan direction and the size of the GMB are inserted into the transmission stream.
[0038]
5. Adaptive Sub-Block Scan The present invention also discloses an adaptive sub-block scanning method that can be used for intra-screen sub-block prediction. A macroblock may be composed of multiple subblocks with different intra prediction modes, so that the scan direction of these subblocks may also be adaptive.
[0039]
One adaptive mode is a mode in which all sub-blocks are scanned using a forward scan direction or a reverse scan direction. Another mode is a mode in which the scan direction of the sub-block of each line of the macroblock can be determined adaptively by applying rate distortion.
[0040]
When the adaptive sub-block scanning method is used, first the codeword in the I-picture header should indicate that adaptive sub-block scanning is being used for the I-picture. Then, the codeword for each macroblock is used to indicate the scan mode of the sub-block. Finally, the scan direction is represented by a codeword in each line of the header or sub-block of the macroblock.
[0041]
6. Scan and prediction within a macroblock After the scan direction of each GMB is determined, the scan and prediction within each MB of the GMB should be further described.
[0042]
When the forward scan direction is used for GMB, the scanning and prediction of the pixels of each MB remains the same as the current method (ie, 4x4 in screen, 16x16 in screen, ABT, motion prediction, etc.).
[0043]
When the reverse scan direction is used for the GMB, the scanning and prediction of the pixels of each MB of the GMB are performed symmetrically with respect to the forward scan direction.
[0044]
【The invention's effect】
The use of adaptive MB scanning improves the coding efficiency within and between frames. For example, the bit rate is improved by about 5% compared to the current JVT, Foreman GIF sequence. Furthermore, by utilizing the present invention, the current intra-picture and inter-picture prediction methods can be simplified while maintaining good coding efficiency.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an example of a slice size GMB. GMB starts at MB A and ends at MB B.
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a fixed size GMB. This shows a case where the size of the GMB is set to 5 and all MBs in the line belong to the same slice.
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of a fixed size GMB. When one or more slices are included in one line (in this case, MBs belong to two slices), the MB surrounded by a thick line belongs to one slice, and the others belong to another slice. GMB2 and GMB3 are divided by slice boundaries.
FIG. 4 is a diagram showing some examples of a variable size GMB. GMB1 is composed of MBs in the entire line, and the other GMBs (GMB2-GMB5) indicate the obtained variable size.
FIG. 5 shows prediction of current MBA in different directions. (A) The scanning direction is left to right, and (b) the scanning direction is right to left.
FIG. 6 is a diagram showing, for each I picture, a codeword GMB_type indicates which type of GMB is used for that picture.
FIG. 7 is a diagram illustrating a syntax when a slice size GMB is used for a scan direction (0 is a forward direction, 1 is a reverse direction) given for each slice.
FIG. 8 is a diagram illustrating syntax when a fixed size GMB in each slice is used. There are two or more GMBs, and a scan direction is given for each GMB.
FIG. 9 is a diagram illustrating a syntax when a variable size GMB in each slice is used. Not only the scan direction, but also the size of the GMB is given.
FIG. 10 is a diagram showing another embodiment when a variable size GMB is used.
FIG. 11 is a diagram illustrating an adaptive sub-block scanning method. (A) left-to-right scan for all sub-blocks, (b) right-to-left scan for all sub-blocks, (c) adaptive scan for sub-blocks of each line (first and last lines are An example is shown where scanning is performed from right to left and the other two lines are scanned from left to right).
FIG. 12 is a diagram related to encoding of a macroblock when adaptive sub-block scanning is used. Use or non-use of the adaptive sub-block scan is indicated in a codeword in the header of an I picture.
FIG. 13 is a diagram for explaining prediction of pixels in a macroblock (for example, 16 × 16 prediction in a screen), (a) prediction in a forward scan direction, and (b) prediction in a reverse scan direction.
FIG. 14 is a diagram illustrating 9-mode sub-block prediction in a JVT model in a forward scan direction.
FIG. 15 is a diagram showing 9-mode sub-block prediction in the JVT model in the reverse scan direction.
16A and 16B are diagrams showing a median prediction of a motion vector, (a) a forward scan direction, and (b) a reverse scan direction.

Claims (55)

エンコーダにおける適応マクロブロックスキャン方法において、
マクロブロック・グループ(GMB)中のマクロブロックの数を決定し、
前記マクロブロック・グループに対するスキャン方向を決定し、
その決定したスキャン方向に前記マクロブロック・グループ中のマクロブロックをスキャンし、
前記スキャン方向にしたがいマクロブロック・グループ中のマクロブロックの予測を実行し、
前記マクロブロックの残余値を符号化し、
前記マクロブロックのサイズを符号化し、
前記スキャン方向を符号化する
ことを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。
In the adaptive macroblock scanning method in the encoder,
Determining the number of macroblocks in a macroblock group (GMB);
Determining a scan direction for the macroblock group;
Scanning the macroblocks in the macroblock group in the determined scanning direction,
Performing prediction of macroblocks in a macroblock group according to the scan direction;
Encoding the residual value of the macroblock,
Encoding the size of the macroblock,
An adaptive macroblock scanning method, wherein the scanning direction is encoded.
符号化されるべきピクチャが画面内符号化ピクチャであるときは、前記マクロブロック・グループの画面内予測は前記スキャン方向にしたがい実行されることを特徴とする請求項1記載の適応マクロブロックスキャン方法。2. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein when the picture to be coded is an intracoded picture, the intra prediction of the macroblock group is performed according to the scan direction. . 符号化されるべきピクチャが画面間符号化ピクチャであるときは、前記マクロブロック・グループの画面間予測は前記スキャン方向にしたがい実行されることを特徴とする請求項1記載の適応マクロブロックスキャン方法。2. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein when the picture to be coded is an inter-coded picture, the inter-picture prediction of the macroblock group is performed according to the scan direction. . 上記ピクチャにおけるスライスはマクロブロック・グループを少なくとも1つ含むことができることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a slice in the picture can include at least one macroblock group. 上記ピクチャは少なくとも1つのスライスを含むことができることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the picture can include at least one slice. スライスが2つ以上のマクロブロック・グループを有するときは、マクロブロック・グループ中のマクロブロックはピクチャ内の同一ラインに属することを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein when the slice has two or more macroblock groups, the macroblocks in the macroblock group belong to the same line in the picture. . 前記スライスがマクロブロック・グループを唯一つ有するときに、マクロブロック・グループ中のマクロブロックはピクチャ内の複数のラインに属することを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein when the slice has only one macroblock group, macroblocks in the macroblock group belong to a plurality of lines in a picture. . 前記マクロブロック・グループに対するスキャン方向は左から右への順方向であることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a scan direction for the macroblock group is a forward direction from left to right. 前記マクロブロック・グループに対するスキャン方向は右から左への逆方向であることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a scanning direction for the macroblock group is a reverse direction from right to left. 前記マクロブロック・グループのサイズは、そのグループのマクロブロックの数であることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is the number of macroblocks in the group. 前記マクロブロック・グループのサイズは、1スライスのサイズに設定されることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is set to the size of one slice. 前記マクロブロック・グループのサイズは、1ピクチャ内の全てのマクロブロック・グループに対して固定であることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is fixed for all macroblock groups in one picture. 前記マクロブロック・グループのサイズは、1ピクチャ内の全てのマクロブロック・グループに対して可変であることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is variable for all macroblock groups in one picture. 前記マクロブロック・グループ中のマクロブロックは常に同じスライスに属することを特徴とする請求項1、2、3、11、12または13記載の適応マクロブロックスキャン方法。14. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the macroblocks in the macroblock group always belong to the same slice. 前記スライスの最初のマクロブロックは、前記スライス内のマクロブロック・グループにおける最初のマクロブロックでなければならないことを特徴とする請求項1、2、3、11、12または13記載の適応マクロブロックスキャン方法。14. The adaptive macroblock scan according to claim 1, wherein the first macroblock in the slice must be the first macroblock in a macroblock group in the slice. Method. 前記スライスの最後のマクロブロックは、前記スライス内のマクロブロック・グループにおける最後のマクロブロックでなければならないことを特徴とする請求項1、2、3、11、12または13記載の適応マクロブロックスキャン方法。14. The adaptive macroblock scan according to claim 1, wherein the last macroblock in the slice must be the last macroblock in a macroblock group in the slice. Method. ライン内の最初のマクロブロックは、該ライン内のマクロブロック・グループの最初のマクロブロックでなければならないことを特徴とする請求項1、2、3、12または13記載の適応マクロブロックスキャン方法。14. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the first macroblock in a line must be the first macroblock in a macroblock group in the line. ライン内の最後のマクロブロックは、該ライン内のマクロブロック・グループの最後のマクロブロックでなければならないことを特徴とする請求項1、2、3、12または13記載の適応マクロブロックスキャン方法。14. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the last macroblock in a line must be the last macroblock in a macroblock group in the line. 垂直予測またはDC予測によるマクロブロックは、マクロブロック・グループの最後のマクロブロックとして選択されることを特徴とする請求項1、2、3、13または14記載の適応マクロブロックスキャン方法。15. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a macroblock obtained by vertical prediction or DC prediction is selected as the last macroblock of the macroblock group. 最初と最後のマクロブロック間のマクロブロックの数は、前記可変マクロブロック・グループのサイズを決定することを特徴とする請求項1、2、3、13、14または19記載の適応マクロブロックスキャン方法。20. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the number of macroblocks between the first and last macroblocks determines the size of the variable macroblock group. . マクロブロックのフレーム間及びフレーム内予測は、空間または周波数領域において実行されることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the inter-frame and intra-frame prediction of the macroblock is performed in a spatial or frequency domain. 前記マクロブロック内の全ての輝度およびクロミナンス画素のスキャン方向は、前記マクロブロックのスキャン方向に対応することを特徴とする請求項1、2、3または21記載の適応マクロブロックスキャン方法。22. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a scanning direction of all luminance and chrominance pixels in the macroblock corresponds to a scanning direction of the macroblock. 画素値のフレーム内またはフレーム間予測は、前記順方向または逆方向でなされることを特徴とする請求項1、2、3、21または22記載の適応マクロブロックスキャン方法。23. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein intra-frame or inter-frame prediction of a pixel value is performed in the forward direction or the backward direction. 順方向でのフレーム内及びフレーム間予測は現在の予測方法と同一であることを特徴とする請求項23記載の適応マクロブロックスキャン方法。The adaptive macroblock scanning method according to claim 23, wherein intra-frame and inter-frame prediction in the forward direction is the same as the current prediction method. 逆方向でのフレーム内及びフレーム間予測は順方向の予測と対称的であり、順方向予測の現在の予測モジュールは入出力データバッファを再配置することにより、変更せずに適用できることを特徴とする請求項23記載の適応マクロブロックスキャン方法。Intra-frame and inter-frame prediction in the backward direction is symmetric to forward prediction, and the current prediction module of the forward prediction can be applied without change by rearranging the input / output data buffer. 24. The adaptive macroblock scanning method according to claim 23. 前記予測方法はマクロブロック及びサブブロック空間予測、マクロブロック及びサブブロックスペクトルフレーム間予測及び動き予測を含み、前記符号化方法はUVLC、VLCまたはCABACであることを特徴とする請求項21または25記載の適応マクロブロックスキャン方法。26. The method of claim 21, wherein the prediction method includes macroblock and subblock spatial prediction, macroblock and subblock spectral inter-frame prediction, and motion prediction, and the encoding method is UVLC, VLC, or CABAC. Adaptive macroblock scanning method. 前記スキャン方向は、マクロブロック・グループに対して、順方向及び逆方向の双方においてレート歪みアルゴリズムを用いて決定されることを特徴とする請求項1、2または3記載の適応マクロブロックスキャン方法。4. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the scan direction is determined using a rate distortion algorithm in both a forward direction and a backward direction for the macroblock group. マクロブロック・グループのサイズはスライスの最初と最後の間にあるマクロブロックの数により表されることを特徴とする請求項1、2、3または11記載の適応マクロブロックスキャン方法。12. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is represented by the number of macroblocks between the beginning and the end of the slice. 前記スキャン方向はスライスのヘッダにあるコードワードによって表されることを特徴とする請求項1、2、3または11記載の適応マクロブロックスキャン方法。12. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the scan direction is represented by a codeword in a slice header. マクロブロック・グループのサイズは、ピクチャのヘッダにおいて符合化されていることを特徴とする請求項1、2、3または12記載の適応マクロブロックスキャン方法。13. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is coded in a header of the picture. 前記スキャン方向は前記マクロブロック・グループのヘッダにあるフラグによって表されることを特徴とする請求項1、2、3または12記載の適応マクロブロックスキャン方法。13. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the scanning direction is represented by a flag in a header of the macroblock group. マクロブロック・グループのサイズは、各マクロブロック・グループのヘッダにおいて符号化されていることを特徴とする請求項1、2、3または13記載の適応マクロブロックスキャン方法。14. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is encoded in a header of each macroblock group. 前記スキャン方向は一のマクロブロック・グループのヘッダにあるフラグによって表されることを特徴とする請求項1、2、3、13または26記載の適応マクロブロックスキャン方法。27. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the scanning direction is represented by a flag in a header of one macroblock group. 前記スキャン方向は各マクロブロックのヘッダにあるフラグによって表されることを特徴とする請求項1、2、3、13または19記載の適応マクロブロックスキャン方法。20. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the scanning direction is represented by a flag in a header of each macroblock. 請求項1、2または3記載のデコーダにおける適応マクロブロックスキャン方法において、
マクロブロック・グループのサイズを決定し、
マクロブロックのスキャン方向を決定し、
決定した方向において前記マクロブロック・グループにおけるマクロブロックをスキャンし、
前記スキャン方向にしたがいマクロブロックに対して予測を行ない、
前記マクロブロックの画素値を再構築する
ことを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。
4. The adaptive macroblock scanning method in a decoder according to claim 1, 2 or 3,
Determine the size of the macroblock group,
Determine the scan direction of the macroblock,
Scanning macroblocks in the macroblock group in the determined direction,
Performing prediction on the macroblock according to the scanning direction,
An adaptive macroblock scanning method, comprising reconstructing pixel values of the macroblock.
請求項11、12または13記載のマクロブロック・グループのサイズを決定するモードが、前記ピクチャのヘッダにおけるコードワードによって表されることを特徴とする請求項1、2、3、11、12、13または35記載の適応マクロブロックスキャン方法。The mode for determining a size of a macroblock group according to claim 11, 12, or 13, is represented by a codeword in a header of the picture. 35. The adaptive macroblock scanning method according to 35. マクロブロック・グループのサイズは前記スライス中のマクロブロックの数により決定されることを特徴とする請求項1、2、3、11または35記載の適応マクロブロックスキャン方法。36. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is determined by the number of macroblocks in the slice. マクロブロックのスキャン方向は、スライスのヘッダにおけるコードワードにより決定されることを特徴とする請求項1、2、3、11、35または37記載の適応マクロブロックスキャン方法。38. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a scanning direction of the macroblock is determined by a codeword in a header of the slice. マクロブロック・グループのサイズは前記ピクチャのヘッダにおけるコードワードによって決定されることを特徴とする請求項1、2、3、12または35記載の適応マクロブロックスキャン方法。36. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is determined by a codeword in a header of the picture. マクロブロックのスキャン方向は、マクロブロック・グループのヘッダにおけるフラグにより決定されることを特徴とする請求項1、2、3、12、35または39記載の適応マクロブロックスキャン方法。40. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a scanning direction of the macroblock is determined by a flag in a header of the macroblock group. マクロブロック・グループのサイズは、マクロブロック・グループのヘッダにおけるコードワードにより決定されることを特徴とする請求項1、2、3、13、32、33または35記載の適応マクロブロックスキャン方法。36. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein the size of the macroblock group is determined by a codeword in a header of the macroblock group. マクロブロックのスキャン方向はマクロブロック・グループのヘッダにおけるフラグにより決定されることを特徴とする請求項1、2、3、13、32、33、34または41記載の適応マクロブロックスキャン方法。42. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a scanning direction of the macroblock is determined by a flag in a header of the macroblock group. マクロブロックのスキャン方向は各マクロブロックのヘッダにおけるフラグにより決定されることを特徴とする請求項1、2、3、13、34または35記載の適応マクロブロックスキャン方法。36. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, wherein a scanning direction of the macroblock is determined by a flag in a header of each macroblock. マクロブロック・グループのサイズは、決定されたスキャン方向と同じ方向を持つマクロブロックの数により決定されることを特徴とする請求項1、2、3、13、34、35または43記載の適応マクロブロックスキャン方法。The adaptive macro according to claim 1, 2, 3, 3, 13, 34, 35, or 43, wherein the size of the macroblock group is determined by the number of macroblocks having the same direction as the determined scan direction. Block scan method. 前記適応マクロブロックスキャンは適応サブブロックスキャンに応用可能であることを特徴とする請求項1または35記載の適応マクロブロックスキャン方法。The adaptive macroblock scanning method according to claim 1 or 35, wherein the adaptive macroblock scanning is applicable to an adaptive subblock scanning. 適応サブブロックスキャンが使用されたときは、マクロブロックの全てのサブブロックは左から右への順方向スキャン又は右から左への逆方向スキャンでスキャンされることを特徴とする請求項1、35または45記載の適応マクロブロックスキャン方法。36. The method of claim 35, wherein when adaptive sub-block scanning is used, all sub-blocks of the macroblock are scanned in a left-to-right forward scan or a right-to-left reverse scan. Or the adaptive macroblock scanning method according to 45. コードワードがマクロブロックのヘッダにおいてサブブロックのスキャン方向を表すために使用されることを特徴とする請求項1、34、45または46記載の適応マクロブロックスキャン方法。47. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, 34, 45 or 46, wherein the codeword is used in the macroblock header to indicate the scanning direction of the sub-block. 適応サブブロックスキャンが使用されたときに、マクロブロックの各ラインにおけるサブブロックは順方向または逆方向にスキャンされることを特徴とする請求項1、35または45記載の適応マクロブロックスキャン方法。46. The adaptive macroblock scanning method according to claim 1, 35 or 45, wherein when adaptive subblock scanning is used, subblocks in each line of the macroblock are scanned forward or backward. 請求項1、35、45または48に記載のエンコーダ及びデコーダの双方における適応マクロブロックスキャン方法であって、マクロブロックの各ラインのサブブロックのスキャン方向はサブブロックの各ラインの先頭におけるコードワードにより表されることを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。49. The adaptive macroblock scanning method in both the encoder and the decoder according to claim 1, 35, 45 or 48, wherein the scanning direction of the subblock of each line of the macroblock is determined by a codeword at the head of each line of the subblock. An adaptive macroblock scanning method characterized by being represented. 請求項1、35、45、48または49に記載のエンコーダ及びデコーダの双方における適応マクロブロックスキャン方法であって、コードワードがマクロブロックの各ラインにおけるサブブロックのスキャン方向を表すために使用されることを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。50. An adaptive macroblock scanning method in both an encoder and a decoder according to claim 1, 35, 45, 48 or 49, wherein the codeword is used to indicate the scanning direction of the subblock in each line of the macroblock. An adaptive macroblock scanning method, comprising: 請求項46または48に記載のエンコーダ及びデコーダの双方における適応マクロブロックスキャン方法であって、スキャン方向は、サブブロックに対する順方向及び逆方向の双方においてレート歪みアルゴリズムを適用することにより決定されることを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。49. An adaptive macroblock scanning method in both an encoder and a decoder according to claim 46 or 48, wherein the scan direction is determined by applying a rate distortion algorithm in both the forward and reverse directions for the sub-block. An adaptive macroblock scanning method comprising: 請求項46または48に記載のエンコーダ及びデコーダの双方における適応マクロブロックスキャン方法であって、コードワードが、各マクロブロックのヘッダにおける請求項46または48に記載のスキャンモードを表すために使用されることを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。49. An adaptive macroblock scanning method in both an encoder and a decoder according to claim 46 or 48, wherein a codeword is used to represent the scan mode according to claim 46 or 48 in the header of each macroblock. An adaptive macroblock scanning method, comprising: 請求項1または35に記載のエンコーダ及びデコーダの双方における適応マクロブロックスキャン方法であって、前記マクロブロックは任意のサイズであり得ることを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。36. The adaptive macroblock scanning method in both the encoder and the decoder according to claim 1 or 35, wherein the macroblock can be of any size. 請求項1または35に記載のエンコーダ及びデコーダの双方における適応マクロブロックスキャン方法であって、前記マクロブロック・グループはピクチャ内の領域であることを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。36. The adaptive macroblock scanning method in both the encoder and the decoder according to claim 1 or 35, wherein the macroblock group is a region in a picture. 請求項1、35または55に記載のエンコーダ及びデコーダの双方における適応マクロブロックスキャン方法であって、前記ピクチャ内の領域の幅は前記ピクチャの幅以下であることを特徴とする適応マクロブロックスキャン方法。56. The adaptive macroblock scanning method in both the encoder and the decoder according to claim 1, 35 or 55, wherein a width of an area in the picture is equal to or smaller than a width of the picture. .
JP2002291040A 2002-10-03 2002-10-03 Adaptive macroblock scanning method for video and image compression Pending JP2004253826A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002291040A JP2004253826A (en) 2002-10-03 2002-10-03 Adaptive macroblock scanning method for video and image compression

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002291040A JP2004253826A (en) 2002-10-03 2002-10-03 Adaptive macroblock scanning method for video and image compression

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004253826A true JP2004253826A (en) 2004-09-09

Family

ID=33018690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002291040A Pending JP2004253826A (en) 2002-10-03 2002-10-03 Adaptive macroblock scanning method for video and image compression

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004253826A (en)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006352181A (en) * 2005-02-18 2006-12-28 Hitachi Ltd Image encoding/decoding device, encoding/decoding program and encoding/decoding method
WO2007055158A1 (en) * 2005-11-08 2007-05-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dynamic image encoding method, dynamic image decoding method, and device
CN101053259A (en) * 2004-11-04 2007-10-10 汤姆森特许公司 Fast intra mode prediction for a video encoder
NO20090019L (en) * 2006-06-30 2009-03-24 Tech Univ Delft Ship with surface for bow control
EP2131595A1 (en) * 2008-06-05 2009-12-09 Sagem Communications Sas Method for producing a JPEG stream
EP2211552A1 (en) * 2009-01-22 2010-07-28 Thomson Licensing Method and device for video coding using macroblock groups
NO20093155A1 (en) * 2009-10-16 2011-04-18 Tandberg Telecom As Methods, computer programs and devices for encoding and decoding video
JP2012089987A (en) * 2010-10-18 2012-05-10 Mitsubishi Electric Corp Moving image encoder
KR20120082375A (en) * 2011-01-13 2012-07-23 삼성전자주식회사 Method and appratus for encoding video using selective scan mode, method and appratus for decoding video using selective scan mode
WO2012128701A1 (en) * 2011-03-18 2012-09-27 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Encoder, decoder for scanning a picture and methods thereof
JP2014017867A (en) * 2005-09-26 2014-01-30 Mitsubishi Electric Corp Moving image decoding device and moving image decoding method
WO2017131233A1 (en) * 2016-01-28 2017-08-03 日本放送協会 Encoding device, decoding device, and program
JP2018121319A (en) * 2016-04-27 2018-08-02 日本放送協会 Encoder, decoder and program
JP2019054517A (en) * 2017-09-14 2019-04-04 日本放送協会 Encoding device, decoding device, and program

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101053259A (en) * 2004-11-04 2007-10-10 汤姆森特许公司 Fast intra mode prediction for a video encoder
CN101053259B (en) * 2004-11-04 2015-03-04 汤姆森特许公司 Device and method for encoding video data for image divisible into macroblocks
JP2006352181A (en) * 2005-02-18 2006-12-28 Hitachi Ltd Image encoding/decoding device, encoding/decoding program and encoding/decoding method
JP4542447B2 (en) * 2005-02-18 2010-09-15 株式会社日立製作所 Image encoding / decoding device, encoding / decoding program, and encoding / decoding method
JP2014017867A (en) * 2005-09-26 2014-01-30 Mitsubishi Electric Corp Moving image decoding device and moving image decoding method
EP1956847A1 (en) * 2005-11-08 2008-08-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Moving picture coding method, moving picture decoding method, and apparatuses of the same
EP3306923A1 (en) * 2005-11-08 2018-04-11 Sun Patent Trust Moving picture coding method, moving picture decoding method, and apparatuses of the same
US9137538B2 (en) 2005-11-08 2015-09-15 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Moving picture coding method, moving picture decoding method, and apparatuses of the same
US10104381B2 (en) 2005-11-08 2018-10-16 Sun Patent Trust Moving picture coding method, moving picture decoding method, and apparatuses of the same
EP1956847A4 (en) * 2005-11-08 2014-05-14 Panasonic Corp Moving picture coding method, moving picture decoding method, and apparatuses of the same
WO2007055158A1 (en) * 2005-11-08 2007-05-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dynamic image encoding method, dynamic image decoding method, and device
JP4927753B2 (en) * 2005-11-08 2012-05-09 パナソニック株式会社 Moving picture coding method, moving picture decoding method, moving picture coding apparatus, moving picture decoding apparatus, and semiconductor device
US8295351B2 (en) 2005-11-08 2012-10-23 Panasonic Corporation Moving picture coding method, moving picture decoding method, and apparatuses of the same
US10375401B2 (en) 2005-11-08 2019-08-06 Sun Patent Trust Moving picture coding method, moving picture decoding method, and apparatuses of the same
NO20090019L (en) * 2006-06-30 2009-03-24 Tech Univ Delft Ship with surface for bow control
FR2932337A1 (en) * 2008-06-05 2009-12-11 Sagem Comm METHOD FOR PRODUCING A JPEG STREAM
EP2131595A1 (en) * 2008-06-05 2009-12-09 Sagem Communications Sas Method for producing a JPEG stream
WO2010084037A1 (en) * 2009-01-22 2010-07-29 Thomson Licensing Method and device for video coding using macroblock groups
EP2211552A1 (en) * 2009-01-22 2010-07-28 Thomson Licensing Method and device for video coding using macroblock groups
US8699580B2 (en) 2009-10-09 2014-04-15 Cisco Technology, Inc. Method, apparatus, and computer readable medium for video compression
EP2489194A1 (en) * 2009-10-16 2012-08-22 Cisco Systems International Sarl Methods for video coding and decoding
EP2489194A4 (en) * 2009-10-16 2013-06-12 Cisco Systems Int Sarl Methods for video coding and decoding
WO2011046446A1 (en) * 2009-10-16 2011-04-21 Tandberg Telecom As Methods for video coding and decoding
NO20093155A1 (en) * 2009-10-16 2011-04-18 Tandberg Telecom As Methods, computer programs and devices for encoding and decoding video
JP2012089987A (en) * 2010-10-18 2012-05-10 Mitsubishi Electric Corp Moving image encoder
KR101712103B1 (en) 2011-01-13 2017-03-03 삼성전자 주식회사 Method and appratus for encoding video using selective scan mode, method and appratus for decoding video using selective scan mode
US9781423B2 (en) 2011-01-13 2017-10-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Video-encoding method and apparatus for same and video-decoding method and apparatus for same using a selective scan mode
US9877028B2 (en) 2011-01-13 2018-01-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Video-encoding method and apparatus for same and video-decoding method and apparatus for same using a selective scan mode
US9912951B2 (en) 2011-01-13 2018-03-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Video-encoding method and apparatus for same and video-decoding method and apparatus for same using a selective scan mode
KR20120082375A (en) * 2011-01-13 2012-07-23 삼성전자주식회사 Method and appratus for encoding video using selective scan mode, method and appratus for decoding video using selective scan mode
WO2012128701A1 (en) * 2011-03-18 2012-09-27 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Encoder, decoder for scanning a picture and methods thereof
WO2017131233A1 (en) * 2016-01-28 2017-08-03 日本放送協会 Encoding device, decoding device, and program
JP2018121319A (en) * 2016-04-27 2018-08-02 日本放送協会 Encoder, decoder and program
JP2019054517A (en) * 2017-09-14 2019-04-04 日本放送協会 Encoding device, decoding device, and program
JP7194539B2 (en) 2017-09-14 2022-12-22 日本放送協会 Encoding device, decoding device and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101927386B1 (en) Image encoding and decoding method and the same apparatus
JP6553769B2 (en) Color difference video decoding method
CN108028919B (en) Video or image coding and decoding method and device
US9143786B2 (en) Method and apparatus of deriving intra prediction mode using most probable mode group
KR101947657B1 (en) Method and apparatus for encoding intra prediction information
JP3796217B2 (en) Optimal scanning method of transform coefficient for encoding / decoding still and moving images
KR100751670B1 (en) Image encoding device, image decoding device and image encoding/decoding method
Meng et al. Efficient intra-prediction algorithm in H. 264
KR101700966B1 (en) Methods and apparatus for illumination compensation of intra-predicted video
TWI739393B (en) Methods and apparatuses for coding video data with secondary transform
KR101673028B1 (en) Video Coding and Decoding Method and Apparatus
KR100750137B1 (en) Method and apparatus for encoding and decoding image
CN104380734B (en) The method and apparatus of coding and decoding video data
JP2011139547A (en) Bitplane coding and decoding for ac prediction status information
KR20100074192A (en) Methods and apparatus for video encoding and decoding geometrically partitioned super blocks
JP2004253826A (en) Adaptive macroblock scanning method for video and image compression
JP2006517362A (en) Video encoding
KR100359819B1 (en) An Efficient Edge Prediction Methods In Spatial Domain Of Video Coding
Kimata et al. Recursively weighting pixel domain intra prediction on H. 264
JP2020108077A (en) Video encoder, video encoding method, video encoding program, video decoder, video decoding method, and video decoding program
Kapse et al. Performance evaluation of intra prediction modes in H. 264/AVC