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JP2004244592A - 艶出し剤組成物 - Google Patents

艶出し剤組成物 Download PDF

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JP2004244592A
JP2004244592A JP2003038483A JP2003038483A JP2004244592A JP 2004244592 A JP2004244592 A JP 2004244592A JP 2003038483 A JP2003038483 A JP 2003038483A JP 2003038483 A JP2003038483 A JP 2003038483A JP 2004244592 A JP2004244592 A JP 2004244592A
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JP
Japan
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component
weight
wax
emulsion
polishing agent
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JP2003038483A
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Sumitoshi Ito
純稔 伊藤
Shoji Nakane
昭治 中根
Junichi Inokoshi
淳一 猪腰
Shigeru Tamura
成 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

【課題】優れた耐汚れ性と低温での十分な重ね塗り性と良好な塗布作業性とを有する、床用として好適な艶出し剤組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)と、可塑剤(B)と、20℃の水に対する溶解度が5g/100g水以下で分子量が100〜300の溶剤(C)とを含有し、(B):(C)重量比が10:90〜90:10で、かつ固形分濃度が15〜25重量%であるエマルジョンからなる艶出し剤組成物。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床材等の艶出し剤組成物に関し、更に詳しくは、耐汚れ性、耐久性、低温での重ね塗り性に優れた艶出し剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
住居、店舗等の床材に対しては、光沢や耐久性等を付与するために、アクリル系共重合体のエマルジョン、ワックスエマルジョン、アルカリ可溶性樹脂、可塑剤、溶剤(成膜助剤、造膜助剤等とも称される)等から構成される艶出し剤による処理が行われることがある。
【0003】
このような艶出し剤は、アクリル系共重合体が皮膜を形成することで所望の仕上げ効果を発揮するものであるが、光沢や耐久性に優れた皮膜を形成できることに加え、耐ヒールマーク性、耐水性、耐洗剤性、はく離性、レベリング性、重ね塗り性(再塗布性)、塗布作業性等、種々の物性についても満足できることが要求される。
【0004】
特許文献1には、特定の溶剤をビニルモノマーの乳化重合中に添加することによって、耐ヒールマーク性、耐傷つき性等の耐久性と高光沢を与えることのできる高固形分の床用光沢組成物が得られることが記載されている。
【0005】
また、特許文献2には、アクリル系樹脂エマルジョンと、特定2種の成膜助剤を併用することで、乾燥性に優れた床用艶出し剤組成物が得られることが記載されている。
【0006】
また、特許文献3には、特定の単量体を特定比率で乳化重合した共重合体を含有する艶出し剤組成物が、耐久性、レベリング性、耐水性、光沢、耐洗剤性、ドライバフ適正等に優れることが記載されている。
【0007】
また、特許文献4には、アミンもしくはアンモニアの存在下に重合体と多価金属化合物を反応させて得られたエマルジョンに酸を添加して製造した被覆材組成物が、塗布時にアミン臭やアンモニア臭がなく、かつ強靱で光沢に優れた皮膜を形成することが記載されている。
【0008】
【特許文献1】
特開平6−212126号公報
【特許文献2】
特開2002−53817号公報
【特許文献3】
特開2002−188059号公報
【特許文献4】
特開平4−325582号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
艶出し剤組成物は常に一定の条件下で処理に用いられるわけではなく、例えば、温度変動に対しても優れた効果を安定して発揮できることが要求される。しかし、前記文献の技術では、特に、低温での重ね塗り性と耐汚れ性を同時に満足することは困難であった。
【0010】
本発明の課題は、優れた耐汚れ性と低温での十分な重ね塗り性と良好な塗布作業性とを有する床用として好適な艶出し剤組成物を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アクリル系樹脂(A)〔以下、(A)成分という〕と、可塑剤(B)〔以下、(B)成分という〕と、20℃の水に対する溶解度が5g/100g水以下で分子量が100〜300の溶剤(C)〔以下、(C)成分という〕とを含有し、(B)と(C)との重量比率が、(B):(C)で、10:90〜90:10であり、かつ固形分濃度が15〜25重量%であるエマルジョンからなる艶出し剤組成物に関する。なお、本発明でいう固形分濃度は105℃で4時間乾燥後の残量の重量%である。
【0012】
【発明の実施の形態】
<(A)成分>
(A)成分のアクリル系樹脂は、エチレン系不飽和単量体の重合により製造された重合体であり、水に溶解または分散することができ、かつ酸官能基を有し酸価が20〜130の範囲のものが好ましい。一般には、スチレン、メチルスチレン、アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸2−エチル−ヘキシル、酢酸ビニル等の単量体を用いて得られる重合体又は共重合体からなるものである。該重合体又は共重合体は、単独又は複数で用いられる。複数の共重合体については、特公昭44−24407号等を参照できる。また、特公昭49−1458号等に開示されているような、多価金属を添加してなる金属架橋型の重合体や共重合体を用いることもできる。
【0013】
(A)成分において、アクリル系樹脂の製造に用いるエチレン系不飽和単量体中、スチレンの比率は0〜40重量%、更に10〜30重量%であることが、光沢及び耐汚れ性の点で好ましい。
【0014】
本発明の(A)成分は、アクリル系樹脂と水とを含有するエマルジョンとして用いられるのが好ましい。該エマルジョン中のアクリル系樹脂濃度は20〜60重量%、更に30〜42重量%が好ましい。また、該エマルジョンには、他の溶剤や添加剤等が含有されていてもよい。
【0015】
<(B)成分>
(B)成分としては、トリブトキシエチルフォスフェート等のリン酸エステルや、アジピン酸エステル、オレイン酸エステル、アゼライン酸エステル、セバシン酸エステル、フタル酸エステル等のカルボン酸エステル等のエステル化合物が挙げられる。リン酸エステルについては、炭素数2〜9のアルキル基又はアルコキシアルキル基を好ましくは1〜3個有するものが好ましい。また、カルボン酸エステルについては、炭素数4〜20のアルキル基を好ましくは1〜3個有するものが好ましい。(B)成分としては、トリブトキシエチルフォスフェート等のリン酸エステルが好ましく、特にトリブトキシエチルフォスフェートが好ましい。
【0016】
本発明において、可塑剤とは、それ自体は揮発性がほとんどなく、剛直な高分子に塑性を与える作用を有するものである。可塑剤は、塗布乾燥時にアクリル樹脂の皮膜(フィルム)形成を助ける作用を有する。また、可塑剤とは、常圧(101.3kPa)において沸点が300℃を超えるものを言う。
【0017】
<(C)成分>
(C)成分としては、ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、2−フェニルエチルアルコール、エチルフェニルエーテル、フェニル酢酸エチル、プロピオン酸ベンジル、p−メチルアセトフェノン、ジメチルベンジルカルビノール等が挙げられ、ベンジルアルコール、フェノキシエタノールが好ましく、ベンジルアルコールが特に好ましい。
【0018】
本発明の(C)成分である溶剤は、成膜助剤、造膜助剤、膜形成剤、皮膜形成剤、一時的可塑剤、融合剤とも称されるものであり、(A)成分を塗布乾燥時に連続皮膜(フィルム)形成させるに必要な揮発性の有機化合物である。フィルムが形成された後においては比較的速やかに蒸発揮散してフィルムの機械的強度を向上させる作用を有するものである。また、溶剤とは、常圧(101.3kPa)において沸点が300℃以下のものを言う。
【0019】
(C)成分は、20℃の水に対する溶解度が5g/100g水以下で分子量が100〜300であるが、前記溶解度が5g/100g水を超える溶剤では、少量では十分な低温での重ね塗り性が得られない。ここで、溶解度は、(C)成分の溶剤が20℃の水100gに溶解する限度をいい、飽和水溶液中における(C)成分の溶剤の濃度(g/100水)で表される。また、分子量が100より小さい溶剤は、揮発速度が速過ぎて成膜助剤としての効果が小さい。また、分子量が300より大きい溶剤は、一般的に蒸気圧が低くなって、塗膜中に溶剤が残存することとなり、初期耐久性に劣るものとなるため好ましくない。
【0020】
<艶出し剤組成物>
本発明の艶出し剤組成物は、上記(A)〜(C)成分を含有するエマルジョンからなり、その固形分濃度(N)が15〜25重量%、好ましくは17〜23重量%であり、(A)成分はアクリル系樹脂の固形分濃度が、前記濃度(N)中の65〜93重量%、更に75〜85重量%となるように用いることが好ましい。組成物中の固形分濃度が前記範囲であると、十分な光沢が得られ、粘度も適正でモップ等による塗布作業が容易となる。なお、エマルジョンの分散媒は、水であるが、他の有機溶剤等を含んでいても良い。
【0021】
また、本発明の艶出し剤組成物において、(B)成分と(C)成分の重量比率は(B):(C)が10:90〜90:10であり、好ましくは(B):(C)が20:80〜80:20、最も好ましくは(B):(C)が30:70〜70:30である。この範囲において、優れた低温での重ね塗り性、耐汚れ性及び耐ブラックヒールマーク性が得られる。
【0022】
また、本発明の艶出し剤組成物は、(B)成分と(C)成分を合計で1〜6重量%、更に2.6〜4.5重量%、特に2.8〜4重量%含有することが、低温での重ね塗り性、耐汚れ性、耐ブラックヒールマーク性の点で好ましい。この合計量を満たした上で、特に、(C)成分は、本発明の艶出し剤組成物中に1〜5重量%、更に1.2〜3重量%、特に1.5〜2.3重量%含有されることが、低温での重ね塗り性、耐汚れ性、耐ブラックヒールマーク性の点で好ましい。
【0023】
本発明の艶出し剤組成物は、アルカリ金属化合物(D)〔以下、(D)成分という〕を含有し、アルカリ金属濃度がアルカリ金属原子として0.05〜0.4重量%、更に0.1〜0.3重量%、特に0.12〜0.3重量%であることが、耐ブラックヒールマーク性の向上効果に優れ、製品粘度も適正となり塗布時の作業性も良好となるため好ましい。アルカリ金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウムを挙げることができる。また、(D)成分としては、これらアルカリ金属の水酸化物、塩化物、硫化物、珪酸塩、炭酸塩、有機酸塩(例えば、酢酸塩、蟻酸塩、グルタミン酸塩、サリチル酸塩、グリコール酸塩、安息香酸塩、グルコン酸塩、シュウ酸塩、乳酸塩、クエン酸塩、リンゴ酸塩、グリシン塩、アラニン塩等)及びこれらの混合物が挙げられる。(D)成分としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金属炭酸塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、珪酸ナトリウム、珪酸カリウム等のアルカリ金属珪酸塩が、耐ブラックヒールマーク性の向上および安価で好ましく使用できる。更に好ましくは、アルカリ金属炭酸塩であり、特に好ましくは炭酸ナトリウム、炭酸カリウムである。
【0024】
本発明の艶出し剤組成物は、(C)成分以外の溶剤として、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、3−メチル−3−メトキシブタノール、N−メチル−2−ピロリドン等を含むことができる。これら(C)成分以外の溶剤を用いる場合、本発明の艶出し剤組成物中の比率は0〜8重量%、更に2〜6重量%が好ましい。
【0025】
本発明の艶出し剤組成物は、公知のワックスエマルジョンを含有することができ、天然ワックスまたは合成ワックスの何れを用いることもできる。該ワックスエマルジョンに含まれるワックスとしては、具体的には、カルナバワックス、キャンデリラワックス、モンタンワックス、モンタン誘導ワックス、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィッシャートロプシュワックス、アマイドワックス、ポリエチレンワックスまたはそのカルボキシ変性ワックス、酸化ポリエチレンワックスまたはそのカルボキシ変性ワックス、ポリプロピレンワックスまたはそのカルボキシ変性ワックス、酸化ポリプロピレンワックスまたはそのカルボキシ変性ワックス、グリコール変性酸化ポリプロピレンワックス、エチレン−アクリル酸共重合体ワックス、エチレン−メタクリル酸共重合体ワックス等が挙げられる。ワックスエマルジョンとして、ポリエチレンワックスエマルジョンを用いる場合、その固形分濃度(N)と(A)成分濃度〔(A)成分のエマルジョンを用いる場合は固形分濃度〕(N)との重量比率は、N:Nで5:95〜15:85であることが、耐ブラックヒールマーク性、光沢の点で好ましい。
【0026】
本発明の艶出し剤組成物には、皮膜改質剤としてウレタン系樹脂を、剥離性向上剤としてアルカリ可溶性樹脂を、濡れ性向上剤としてフッ素系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤等を、帯電防止剤としてコロイダルシリカ、アルミナゾル等を用いることができる。この他に、シリコーン系消泡剤等の消泡剤、防腐剤、香料、染料等を含むことができる。
【0027】
本発明の艶出し剤組成物において、(C)成分は、低温での塗布乾燥時に(A)成分の皮膜形成を助ける作用が強く、(B)成分の量を少量に抑えた場合でも重ね塗り性が改善される。また、皮膜が形成された後においては、(C)成分は比較的速やかに蒸発揮散し、皮膜中に残る(B)成分が少量のため、耐汚れ性が改善される。
【0028】
【発明の効果】
本発明の艶出し剤組成物は、十分な低温での重ね塗り性とともに優れた耐汚れ性、耐久性と、良好な塗布作業性とを有する。
【0029】
【実施例】
表1、2に示す艶出し剤組成物を調製し、以下の方法で、低温での重ね塗り性、耐汚れ性、耐ブラックヒールマーク性及び塗布作業性を評価した。結果を表1、2に示す。
【0030】
<低温での重ね塗り性>
5℃、65%RHにおいて、試験タイル(東リ製、MS5626)に、艶出し剤組成物を6層塗布(30分間間隔)後、12時間放置乾燥したものを目視観察し、以下の基準で評価した。なお、1層あたりの塗布量は10±2mL/mとした。
○:表面にヒビ割れが無い
×:表面の一部にヒビ割れが見られる
【0031】
<耐汚れ性>
室温(25℃)下で試験タイル(東リ製、MS5626)に、艶出し剤組成物を3層塗布した試験片を24時間室温にて乾燥した後、カーボン粉を付着させた綿布を洗浄機試験機のパッドに装着し、これを試験片の上に接触させ、試験片を50回往復運動させた。その後、試験片のカーボン粉の付着を目視観察し、以下の基準で評価した。
○:カーボン粉の付着がない
△:カーボン粉の付着が若干見られる
×:カーボン粉の付着が多い
【0032】
<耐ブラックヒールマーク性>
室温(25℃)下で試験タイル(東リ製、MS5626)に、艶出し剤組成物を3層塗布した試験片を24時間室温にて乾燥した後、JIS K 3920(フロアーポリッシュ試験方法)中の耐ヒールマーク性15に準じて、ブラックヒールマークの付着量を肉眼で観察し、以下の基準で評価した。なお、1層あたりの塗布量は10±2mL/mとした。
○:ブラックヒールマークの付着が少ないもの
△:ブラックヒールマークの付着がやや多いもの
×:ブラックヒールマークの付着が多いもの
【0033】
<塗布作業性>
室温(25℃)下で、艶出し剤組成物をそのままモップに含浸させてホモジニアスビニル床に塗布作業する際のモップさばきの軽さを以下の基準で評価した。
○:モップさばきが軽い
×:モップさばきが重い
【0034】
【表1】
Figure 2004244592
【0035】
【表2】
Figure 2004244592
【0036】
(注)
*1:ローム・アンド・ハース・ジャパン社、アクリル系樹脂エマルジョン、プライマルB−924(固形分38重量%)
*2:JSR社、AE188、アクリル系樹脂エマルジョン(固形分35重量%)
*3:東邦化学工業社、ハイテックE−4000、ポリエチレンワックスエマルジョン(固形分40重量%)
*4:株式会社ネオス社、フタージェント150
*5:配合量は有効分(固形分)の重量%であり、固形分は105℃で4時間乾燥後の残量重量%を表す。なお、固形分を構成する成分は、可塑剤(トリブトキシエチルフォスフェート)、アクリル系樹脂エマルジョン、ポリエチレンワックスエマルジョン、フッ素系界面活性剤、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウムおよび炭酸カリウムである。
*6:アルカリ金属原子としての濃度

Claims (3)

  1. アクリル系樹脂(A)と、可塑剤(B)と、20℃の水に対する溶解度が5g/100g水以下で分子量が100〜300の溶剤(C)とを含有し、(B)と(C)との重量比率が、(B):(C)で、10:90〜90:10であり、かつ固形分濃度が15〜25重量%であるエマルジョンからなる艶出し剤組成物。
  2. 更に、アルカリ金属化合物(D)を含有し、アルカリ金属濃度がアルカリ金属原子として0.05〜0.4重量%である、請求項1記載の艶出し剤組成物。
  3. アルカリ金属化合物(D)が、アルカリ金属炭酸塩から選ばれる、請求項2記載の艶出し剤組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013072018A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Chuo Rika Kogyo Corp 重合体水性分散液及びこれを用いた床用光沢剤
KR102203197B1 (ko) * 2020-09-02 2021-01-14 김영술 무취 바닥 광택제

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