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JP2004240673A - System and program for estimating repair - Google Patents

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JP2004240673A
JP2004240673A JP2003028680A JP2003028680A JP2004240673A JP 2004240673 A JP2004240673 A JP 2004240673A JP 2003028680 A JP2003028680 A JP 2003028680A JP 2003028680 A JP2003028680 A JP 2003028680A JP 2004240673 A JP2004240673 A JP 2004240673A
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JP
Japan
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repair
replacement
cost
input
equipment
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JP2003028680A
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Japanese (ja)
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Junichi Maruyama
純一 丸山
Makoto Endo
誠 遠藤
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To show estimation information as correct as possible with respect to cost required for repair to a customer and to permit the customer to easily judge whether he or she requests repair or to stop repairing and to buy a new product. <P>SOLUTION: A system is provided with a state input means receiving input of information showing a fault state of a material being an object of repair from a web page for repair estimate service 30, which can be accessed through the Internet, a storage means 20 holding fault diagnosis information for analyzing the fault state of the material, which is inputted by the state input means, a means 13 specifying a part which needs repair in accordance with the fault state of the material by referring to fault diagnosis information and a means 14 which displays the specified part which needs repair, estimates/calculates cost of an exchange component required for repair and cost for dispatch of a person in charge of repair or pickup cost for receiving the material and displays the result. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機材に故障等が発生したときに、その修理費用や修理可能な時期を自動的に計算したり、機材の買い換えのための情報を提供することができる修理見積もりシステムと修理見積もりプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、使用中のパーソナルコンピュータやプリンタ等が故障したような場合には、販売店や製造元に修理を依頼する。その際には、修理費用や修理期間などが問題になる。また、修理費用の見積もりの結果から、修理を依頼するか、修理をやめて新しい製品に買い換えるかといった検討をすることが多い。そこで、顧客サービス用の窓口を設けて、電話による修理見積もり等を受け付けている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−342509号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
修理を依頼するか、修理をやめて新しい製品に買い換えるかといった判断には、迷うところが多い。結果として、修理に時間がかかった上に修理代が高額になってしまい後悔をしたり、十分な検討もせずに買い換えをしたために、これまでの機材と使い勝手が違って、上手に利用できなかったりすることも少なくない。
【0005】
本発明は、以上の点に着目してなされたもので、顧客に対して修理に伴う諸費用の可能な限り正確な見積もり情報を示すと共に、顧客が修理を依頼するか、修理をやめて新しい製品に買い換えるかといった判断を容易にする様々な情報を示すことができる修理見積もりシステムと修理見積もりプログラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は次の構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
インターネットを通じて閲覧可能にされた修理見積もりサービス用のウェブページにより、修理の対象となる機材の故障状態を示す情報の入力を受け付ける状態入力手段と、上記状態入力手段により入力された上記機材の故障状態を解析するための故障診断情報を保持する記憶手段と、上記故障診断情報を参照し、上記機材の故障状態に応じて、修理が必要とされる箇所を特定する手段と、特定された上記修理が必要とされる箇所を表示するとともに、修理に必要な交換部品の費用と、修理担当者の派遣もしくは、上記機材の受け取りのためのピックアップ費用とを見積もり計算して、その結果を表示する手段とを設けたことを特徴とする修理見積もりシステム。
【0007】
修理見積もり処理をインターネットのウェブページにより自動化する。まず、インターネットを通じて閲覧可能にされた修理見積もりサービス用のウェブページに、故障状態を示す情報を具体的に入力する状態入力手段を設ける。入力される状態は単数でも複数でも構わない。自動化のためにキーボードやマウスによる選択形式のものが好ましい。例えば、イエスノー形式、あるいは一問一答形式でよい。故障診断情報は、故障状態と修理が必要とされる箇所を対応付けた情報でよい。次に、入力された状態を故障診断情報に基づいて総合的に判断して、修理が必要とされる箇所を特定する。修理が必要とされる箇所が特定されると、交換部品も特定できる。この結果に基づいて、交換部品の費用と派遣費用とを概略見積もり計算する。顧客の所在地等へ修理担当者を派遣する費用もしくは、顧客の所在地まで修理対象機材を受け取りに行くピックアップ費用を演算すれば、修理に必要な費用総額の見積もりができる。派遣費用は、修理担当者が顧客宅へ出向くための費用である。また、ピックアップ費用は、顧客宅から機材を修理工場まで回収する費用である。その結果は、ディスプレイやプリンタを用いて出力し表示する。ウェブページに所定の情報を入力するだけでその場で簡単に修理総額の見積もりができる。
【0008】
〈構成2〉
構成1に記載の修理見積もりシステムにおいて、上記交換部品の在庫の有無及び修理日程を算出して、その結果を表示する手段とを設けたことを特徴とする修理見積もりシステム。
【0009】
顧客にとって、修理総額と共に、修理日程が重要な関心事である。修理費用の見積もりと同時に、データベースを検索して、該当する交換部品の在庫があるかどうかの判定をする。在庫がなければその交換部品が入荷するのはいつかという判定をして、修理訪問日程を計算する。在庫があってはじめて修理日程が決まる。在庫があっても修理担当者のスケジュールがあわなければ修理日程は組めない。従って、両者の関係を考慮して修理日程を算出する。こうして、交換部品の費用と派遣費用と交換部品の在庫の有無、及び、修理訪問日程を算出して、修理完了までの具体的な日程を出力する。例えば、修理担当者が顧客宅へ出向いて修理するには、日程調整が必要である。これに対して、顧客宅から機材を修理工場まで回収するならば、比較的短時日でほぼ一定の期間で修理できる。こうした結果も比較表示することで、顧客の満足のいく修理方法が選択できる。
【0010】
〈構成3〉
構成1に記載の修理見積もりシステムにおいて、顧客コードの入力を受け付ける顧客コード入力手段と、上記入力された顧客コードから、修理対象となった機材の構成と過去の修理履歴に基づいて、修理が必要とされる箇所を特定する手段とを備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
【0011】
修理対象となる機材について、ユーザ登録がなされている場合には、その情報を利用することで、より正確な修理方法の選択や故障箇所の特定ができる。例えば、機材ごとや部品ごとに保証期間が異なることもあるから、その旨の情報が重要になる。
【0012】
〈構成4〉
構成3に記載の修理見積もりシステムにおいて、顧客の保守契約の内容と修理が必要とされる箇所を比較して、交換部品の費用と派遣費用とを見積もり計算する手段を設けたことを特徴とする修理見積もりシステム。
【0013】
顧客が保守契約を結んでいる場合には、修理見積もりにその契約の内容を自動的に反映する。契約内容が複雑かどうか、保守契約が適用されるかどうか等も顧客にはわかりにくいから、これにより、顧客サービスが充実する。
【0014】
〈構成5〉
構成1に記載の修理見積もりシステムにおいて、修理の対象となっている機材の使用環境の入力を受け付ける手段と、上記使用環境と類似の使用環境で動作する買い換え用として適する機材を検索する手段と、修理費用と買い換え費用とを比較表示する手段を備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
【0015】
故障修理の見積もりだけでなく買い換えの検討も可能な情報を提供するサービスを行う。故障をした機材の使用環境に応じて、買い換え用として適する機材の種類が制限される。これを自動的に判定して的確な機種選択を提示できれば、顧客の満足度が高まる。同一の使用環境のみならず、類似の使用環境も比較判断の対象として、機種選択の幅を広げている。同時に、修理費用と買い換え費用とを算出して比較表示する。修理費用と買い換え費用とを比較表示することにより、顧客は最適な方法を選択できる。
【0016】
〈構成6〉
構成3に記載の修理見積もりシステムにおいて、修理と買い換えのいずれかの方法を選択した結果の入力を受け付ける手段と、修理が選択されたときは、上記修理見積もり計算の結果に基づいて、修理案内を発行し、買い換えが選択されたときは商品の購入案内を発行する手段とを備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
【0017】
修理見積もり処理のみならず、顧客に対する修理訪問案内と、修理技術者に対する修理訪問依頼とを自動的に発行する。さらに、買い換え希望があるときは、最適な商品の購入案内を自動的に発行する。これにより、顧客は最も満足のいく解決法をすみやかに選択し、その場で最終的な結論を出すことが可能になる。
【0018】
〈構成7〉
構成3に記載の修理見積もりシステムにおいて、修理と買い換えのいずれかの方法を選択した結果の入力を受け付ける手段と、買い換えが選択されたときに、商品の購入案内と、入力された故障機材の使用環境と、買い換え機材の要求する最適な使用環境とを比較して、買い換え後の、機材の使用環境変更方法の案内を発行する手段とを備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
【0019】
買い換え機材が、これまでと全く同一の環境で動作するとは限らないし、その環境が最適とは限らない。そこで、入力された故障機材の使用環境と、買い換え機材の要求する最適な使用環境とを比較して、その差を提示する等の方法で機材の使用環境変更方法の案内を発行することにより、顧客へのサービス向上を図ることができる。しかも、使用環境の変更のコストや手間を考慮して買い換えを検討することができるので、より正確に修理と買い換えの選択が可能になる。
【0020】
〈構成8〉
インターネットを通じて閲覧可能にされた修理見積もりサービス用のウェブページに、修理の対象となる機材の故障状態の入力を受け付ける処理と、上記状態入力手段により入力された上記機材の故障状態を解析するための故障診断情報を保持する処理と、上記故障診断情報を参照して、上記機材の故障状態に応じた、修理が必要とされる箇所を特定する処理と、特定された上記修理が必要とされる箇所を表示するとともに、修理に必要な交換部品の費用と、派遣もしくはピックアップ費用とを見積もり計算して、その結果を表示する処理とを、コンピュータに実行させることを特徴とする修理見積もりプログラム。
【0021】
構成1のシステムを実現するコンピュータプログラムの発明である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて説明する。
図1は、修理見積もりシステムの具体例を示すブロック図である。
このシステムは、ウェブサイトにおいて、故障等の修理見積もりを自動的に行う。例えば、プリンタの用紙の排出方向(副走査方向)に印字画像が乱れているような場合には、印字ヘッドや用紙の搬送系に異常がある可能性が高い。また、主走査方向に乱れがある場合には、印字ヘッドの駆動系に異常がある可能性が高い。こうした故障判定は、既存の様々なシステムで多用されている。
【0023】
サーバ10は、このウェブサイトを運用している。サーバ10は、インターネット1に接続されており、顧客の端末11からこのインターネット1を介してアクセスできるように構成されている。サーバ10には、記憶装置20が設けられている。ここに記憶された修理見積もりサービスウェブページ30が、このサービスを提供する。
【0024】
サーバ10は、修理見積もり処理などのために、故障診断手段13、費用見積もり手段14、修理日程算出手段15、買い換え機材選択手段16、及び、案内生成手段17を備えている。これらの手段は、いずれもサーバ10のコンピュータに所定の処理を実行させるコンピュータプログラムからなる。なお、これらは、修理見積もりサービスウェブページ30と一体となって動作するコンピュータプログラムであって、例えば、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)などで提供されるプログラムが適する。
【0025】
記憶装置20は、サーバ10に内蔵されているものでもよいし、サーバ10に外付けされたものでもよい。また、サーバ10と接続された管理用のコンピュータなどの記憶装置であってもよい。ここには、故障診断情報データベース21、交換部品価格データベース22、部品在庫データベース23、ピックアップ費用データベース24、派遣費用データベース25、顧客データベース26、保守契約条件データベース27、製品機能データベース28、及び、機材使用環境データベース29などが記憶されている。
【0026】
故障診断情報データベース21は、故障状態に応じて、修理が必要とされる箇所を選択できるようにしたデータベースであって、機材の故障状態を解析するための故障診断情報を保持する。既存のトラブルシューティングなどのユーティリティで対応されている技術をそのまま採用したものでよい。交換部品価格データベース22は、修理が必要とされる箇所が見つかった場合に、その箇所を含む交換部品を検索し、その価格を出力するためのデータベースである。部品在庫データベース23は、交換部品の在庫の有無や、もし、在庫がない場合には、次回納品される日程などを表示したデータベースである。
【0027】
ピックアップ費用データベース24は、顧客の所在地に応じて、修理対象となる機材をピックアップするための運賃などを具体的に示したデータベースである。従って、顧客の所在地を入力すると、ピックアップ費用がそのまま出力される機能を持つ。派遣費用データベース25は、顧客の所在地に最も近いサービスセンターから技術員を派遣した場合の人件費を示すデータベースである。これも、顧客サービスが可能な全ての地域について集積されたものである。顧客データベース26は、顧客コードをキーとし、その顧客の購入して使用している機材の名称や、製造番号、その他の情報を記録したものである。
【0028】
従って、顧客コードが入力されると、その顧客が修理を依頼しようとしている修理対象品が登録されているかどうかがこのデータベースを見て判断できる。登録されている場合には、その機材の詳細がデータベースに含まれているから、故障箇所の診断は、非常に具体的に実行できる。さらに、修理履歴もこの顧客データベース26に含まれる。これによって、一度故障修理をした実績がある場合には、その状態も考慮して故障診断が可能になる。保守契約条件データベース27は、顧客が保守契約を結んでいる場合に、その内容を表示したものである。保守契約が存在する場合には、一定の修理サービスが無料になったり、減額される。この内容を表示したものである。これは、修理費用の見積もりのために利用される。
【0029】
製品機能データベース28は、修理対象品の機能を表示したもので、例えば、修理対象品を買い換える際に、その機能と同等の機能を持つ買い換え用の機材を検索するために利用される。機材使用環境データベース29は、修理対象品や買い換え用として選択された機材の最適な使用環境を表示したものである。このデータベースを利用することによって、もし、買い換えが必要になった場合には、どの部分をどのように変更すれば、新たな機材が最適な条件で使用できるか、といった案内を顧客に提示することが可能になる。
【0030】
故障診断手段13は、上記の故障診断情報データベース21を利用して、顧客の入力した機材の故障状態から、修理が必要とされる箇所を特定し、交換部品を決める機能を持つ。費用見積もり手段14は、故障診断手段13が決定した交換部品の価格を交換部品価格データベース22から取得し、さらに、ピックアップ費用データベース24や派遣費用データベース25を利用して、修理費用を計算する機能を持つ。修理日程算出手段15は、部品在庫データベース23を参照して部品在庫を確認し、在庫がある場合と、ない場合とで、修理日程がどうなるかを判断して、修理日程を算出すると共に、ピックアップや派遣の場合の修理日程を算出する機能を持つ。
【0031】
買い換え機材選択手段16は、修理対象品の機能を製品機能データベース28を用いて参照し、同等の機能を持つ買い換え機材の候補を選択し、さらに、機材使用環境データベース29を参照して、使用環境の変更箇所などを確認する機能を持つ。案内生成手段17は、上記の故障診断手段13、費用見積もり手段14、修理日程算出手段15、買い換え機材選択手段16などの演算処理結果を編集して、所定の案内画面を生成し、これをウェブページにして、端末装置11などに表示させる機能を持つ。
【0032】
図2(a)は、図1に示した端末装置11が修理見積もりを依頼する場合に、表示される修理見積もりサービスウェブページ30の初期表示画面40を示す。この画面40には、顧客コードを入力するテキストボックス41が設けられている。顧客コードがわからない場合や、顧客登録をしていない場合には、ここにコードを入力する必要はない。ドロップダウンリスト42は、修理対象品を選択して入力するためのものである。これは、修理対象品を可能な限り容易に選択し、入力できるように様々な形式のリストボックス、その他により構成するとよい。この修理見積もりサービスウェブページ30は、修理の対象となる機材の故障状態を示す情報の入力を受け付ける状態入力手段である。
【0033】
ボタン43は、修理対象品の故障状態を入力する際にクリックするボタンである。このボタンをクリックすると、図2(b)に示すような画面が表示される。ボタン44は、使用環境を入力するためのボタンである。このボタンをクリックすると、例えば、修理対象品がプリンタの場合には、そのプリンタを接続している環境がパーソナルコンピュータか、ローカルエリアネットワークか、といったものから、プリンタを駆動するドライバのバージョンなど、顧客が入力可能な情報を各種入力要求する画面などを表示する。
【0034】
ボタン45は、修理費用の見積もり結果を表示させる場合にクリックするものである。ボタン46は、修理見積もりの結果、修理を依頼する場合にクリックするものである。このボタンをクリックすると、確認メッセージなどが表示された上で、修理案内などがEメールで顧客に通知される。また、ボタン47は、買い換え発注を行う場合にクリックするもので、これをクリックすると、確認メッセージが表示された上で、発注確認のためのEメールが顧客に送信される。
【0035】
図2(b)に示す画面50は、故障状態を自由に選択して入力するためのものである。ここには、その一部だけを例示した。ドロップダウンリスト51や52を用いて、例えば、プリンタの場合、印刷画像が不良、紙の搬送が不良、といった状態を入力する。さらに、画面53のように、言葉でけでなく、具体的な症状を表示した絵なども選択できるように構成されている。ここでは、具体的に印刷用紙の平面図と搬送方向に対して実際に印刷された画像がどのような状態になるか、といった例示が並んでいる。
【0036】
その内の一つをクリックして、選択する。こうして、具体的な故障状態が入力されると、図1に示した故障診断手段13は、故障診断情報データベース21を検索し、該当する故障として搬送ユニットが不良である、という判定を出力する。この場合には、搬送ユニット自体が交換部品となる。この交換部品の部品コードを故障診断情報データベース21から取得し、これを利用して、費用見積もりなどを実行することになる。
【0037】
図3は、具体的な修理見積もり結果を表示する画面60の説明図である。
この画面60には、最初のメッセージ51に診断結果を表示している。すなわち、例えば、「搬送ユニットの交換が必要です」、という結果を表示している。さらに、次のメッセージ52で、部品在庫データベース23を検索した結果を表示している。ここでは、「部品の在庫は十分あります」、という内容になっている。在庫がない場合には、例えば、「部品の在庫がありません。取り寄せは、1週間後になります。従って、修理日程は、下記の通りになります」、といったメッセージを表示すればよい。
【0038】
メッセージ53は、具体的な修理方法ごとの修理日程を表示したものである。Aは訪問修理の場合、Bはピックアップ修理の場合である。ピックアップ修理の場合には、ピックアップの期日と、修理が完了し、修理品を工場から発送する期日などを表示する。次のメッセージ54は、修理費用を示したものである。これは、部品代と具体的なサービス費用とを加算したものである。Aの方法で修理する場合と、Bの方法で修理する場合との両方が表示されている。メッセージ55は、買い換えの場合の比較情報を示すものである。
【0039】
ここには、例えば、同等品のプリンタの機種名とその価格と修理を依頼する代わりに本日この商品を発注した場合には、その商品がいつ届けられるか、といった情報になっている。なお、さらに、この下にメッセージ56を表示している。ここには、使用環境が買い換えの場合にどのように変更されるか、といった内容の情報になる。例えば、プリンタドライバを交換し、さらに、プリンタケーブルはこれまでパラレルポートに接続していたが、今度はUSB端子に接続することになる、といった情報を表示する。
【0040】
顧客は、この画面60を見れば、現在使用中のプリンタが故障した状態でどのような修理を依頼すれば、どのくらいの費用がかかり、修理がいつ完了する、といったことが全て明確にわかる。しかも、部品の在庫や実際に修理担当者のスケジュールも考慮した修理日程などがその場で表示されるため、直ちに修理を依頼するか、あるいは、どの方法で修理を依頼するかなどを安心して決めることができる。
また、買い換えた場合と修理を依頼した場合の費用と日程とを比較し、具体的な判断をすることができる。さらに、買い換えた場合に、使用環境が変わり、何か問題が発生するかどうかも、案内されるため、買い換え後のトラブルも防止できる。
【0041】
また、顧客がこの画面を見た上で、図2に示した画面40のボタン46、あるいは47をクリックすると、その場で修理もしくは、買い換えの発注が確定する。なお、修理の発注が確定した場合には、顧客に該当する修理の案内を発行すると共に顧客の入力した故障状態の情報や使用環境情報、及び故障診断結果などをそのままサービスマンにレポートとして転送し、スピーディーな修理サービスを可能にすることができる。
また、費用見積もりなどの結果は、そのまま請求書の印刷データとし、サービスマンが顧客を訪問する際に持参する、といったこともできる。
【0042】
図4は、図1に示したシステムの具体的な動作フローチャートである。
まず、顧客が端末装置11を操作し、サーバ10にアクセスし、修理見積もりサービスウェブページ30のURLを入力する。これによってステップS1で修理見積もりサービス画面が表示される。ステップS2で、図2に示した画面40を利用して、顧客コードを取得する。なお、顧客コードが取得できなかった場合には、ステップS4にジャンプする。顧客コードが取得できた場合には、ステップS3において、顧客データベース26を検索し、修理対象品の名前、あるいは、製品コードなどを取得する。
【0043】
次に、修理対象品名が選択されたかどうかを判断する。修理対象品名が選択されるまでこの状態で待機する。修理対象品名が取得されると、次のステップS5で故障状態が取得されたかどうかを判断する。故障状態が取得されると、ステップS6に進む。ステップS6では、故障診断手段13が故障診断情報データベース21を検索し、故障箇所を特定する。ステップS7は、故障箇所の特定ができたかどうかを判断する処理である。故障箇所が特定できない場合には、ステップS5に戻り、さらに別の故障状態を取得するように問い合せなどを行う。故障箇所の特定ができたときは、ステップS8に進み、故障診断手段13がその故障箇所に対応する交換部品を決定する。
【0044】
これは、故障診断情報データベース21や交換部品価格データベース22などを利用して、演算処理を実行する。ステップS9では、費用見積もり手段14が修理費用の計算を行う。また、ステップS10では、修理日程算出手段15が修理日程の算出処理を行う。その後、ステップS11で、買い換え機材選択手段16が、既に説明した要領で買い換え機材情報の取得を行う。その後、ステップS12において、図3に示したような案内メッセージを生成し、ステップS13で、その内容を端末装置11に表示する。
【0045】
図5(a)は、顧客コードが入力された場合の具体的な処理のフローチャートである。
これは、図4のステップS3の部分で、具体的に実行される。
まず、ステップS21で、顧客データベース26を検索する。そして、ステップS22で、修理対象品と同一の商品が登録されているかどうかを判断する。全く登録されていない場合には、顧客情報は利用できないため処理を中断する。修理対象品の登録があった場合には、ステップS23に進み、故障修理の履歴や環境情報を抽出する。既に修理の段階で、交換された部品やその使用環境などの情報が詳細に入力されている場合には、これを故障診断などに利用する。
【0046】
すなわち、ステップS24において、故障診断条件に追加するように抽出データを編集し、故障診断手段13に渡す。また、ステップS25において、保守契約があるかどうかを判断する。保守契約があると判断されると、ステップS26に進み、得意先扱いモード、というモードに設定する。これにより後で修理対象が特定された場合に、これが保守契約の対象になるかどうかを判断するモードになる。なお、保守契約がなければ、そのまま処理は終了される。
【0047】
図5(b)は、得意先扱いモードの場合の修理費用の計算処理例を示すものである。
まず、ステップS31において、故障箇所が特定されると、ステップS32において、得意先扱いモードかどうかの判断をする。得意先扱いモードでなければ、この処理は終了する。得意先扱いモードであれば、ステップS33に進み、故障箇所が保守契約の保証対象かどうかの判断をする。保証対象でなければ、この処理は、終了する。
【0048】
保証対象であれば、ステップS34に進み、修理日程を算出し、修理費用の算出は省略する。
そして、ステップS35において、案内メッセージを生成し、ステップS36で、案内メッセージの表示をする。すなわち、得意先扱いモードの場合には、図4に示したステップS8以降の処理がこの図5のステップS31以降の処理に変わることになる。こうして、保守契約を結んだ顧客については、無条件で修理日程などを提示し、直ちに修理に向かう、といったことになる。
【0049】
図6(a)は、図4のステップS9における修理費用の計算処理を具体的に展開したものである。まず、ステップS41では、交換部品価格データベースを検索し、交換部品の価格を求める。さらに、ステップS42では、派遣費用データベース25を検索し、派遣費用の価格を求める。さらに、ステップS43で、ピックアップ費用データベース24を検索し、ピックアップ費用の価格を検索する。こうして、これらの費用の全てを求めて、メッセージに表示する。
【0050】
図6(b)は、図4のステップS10に示した修理日程算出のための具体的な動作である。まず、ステップS51において、部品在庫データベース23を参照し、交換部品の在庫検索を行う。ここで、ステップS52で在庫があるかどうかを判断する。在庫がある場合には、ステップS53に進み、入庫日の検索をする。そして、入庫日を取得し、ステップS54において、修理担当スケジュールをチェックする。その後、ステップS55で、修理日程を算出し、ステップS56で、案内表示メッセージの生成を行う。なお、在庫がない場合には、ステップS52からステップS54にジャンプして、入庫日の検索は省略できる。このように交換部品の在庫と具体的な修理担当者のスケジュールなどを判断した上で、修理日程を算出するため、信頼性が高く、そのまま顧客に受け入れられ、顧客サービスの向上を図ることができる。
【0051】
図7は、買い換え機材に関する情報を取得するための処理フローチャートである。
まず、ステップS61では、顧客の入力した使用環境や顧客情報から取得した使用環境などに基づく修理機材の環境情報を取得する。さらに、ステップS62では、製品機能データベース28を検索して、修理機材の機能情報を取得する。さらに、ステップS63で、修理機材と同等の機能を持つ製品を検索する。また、ステップS64で、その製品価格も取得する。なお、この製品価格は、製品機能データベース28に組み込まれていてもよいし、別のデータベースから取得するようにしても構わない。
【0052】
そして、ステップS65において、修理機材と買い換え機材の使用環境の相違点を抽出する。次のステップS66では、買い換え機材を採用した場合の使用環境の変更を示すメッセージを生成する。そして、ステップS67で、買い換え機材の製品の在庫検索を行う。もし、ステップS68で在庫がないと判断されると、ステップS69で入庫日の検索を行う。在庫がある場合には、この処理を省略し、ステップS70に進む。ステップS70では、出荷日程を算出し、ステップS71でその案内メッセージを編集する。出力結果は、図3のメッセージ55や56に示した通りである。上記のようにすれば、実際に修理をやめて、買い換えを行った場合の費用やその商品の設置環境、あるいは買い換えをした場合にいつその製品が入手できるか、といった全ての必要な情報を顧客に提示し、判断を支援することができる。
【0053】
図8は、診断結果や修理方法、修理費用、あるいは買い換えの見積もりなどを表示した後の顧客の操作に従って行われる処理を示すフローチャートである。
まず、ステップS71において、図2の画面40に設けられたボタン46をクリックし、修理発注が行われたかどうかを判断する。修理発注がされると、ステップS72において、修理案内を発行し、修理部門へその旨を通知する。修理案内も修理部門への通知もウェブページ30を利用して取得した可能な限り全ての情報を含めたものにし、円滑な修理に利用できるようにするとよい。
【0054】
なお、図6(b)において、交換部品の在庫がない場合であっても、入庫日を検索して、その入庫日に基づいて修理日程を算出する。しかしながら、入庫日が未確定のものも存在する。この場合には、ステップS73以下の処理を実行する。すなわち、交換部品の入庫が未定の場合、ステップS74に進み、交換部品の納期問い合わせ処理を実行する。この納期問い合せ処理は、交換部品の納入元に対して行われる。そして、納期を取得すると同時にステップS75において、交換部品を発注する。こうして、交換部品の納期が明確になった後、ステップS76において、修理日程を算出し、ステップS77で、修理日程の通知を発送する。すなわち、修理が発注された段階では、この例では、修理日程が不明であった。そこで、修理日程を算出し、改めて修理日程の通知を顧客に対して行う。
【0055】
なお、図2に示したボタン47がクリックされ、買い換え発注が行われた場合には、ステップS78からステップS79に進み、買い換え案内の発行が行われる。さらに、ステップS80に進み、出荷部門へ買い換え案内を通知する。以上のようにして、診断結果や修理費用などを顧客に提示し、さらに、買い換え方法も提示し、顧客が最も希望するものを選択した場合に直ちにその手配を行う、といった充実した顧客サービスが可能になる。
【0056】
なお、上記のコンピュータプログラムは、それぞれ独立したプログラムモジュールを組み合わせて構成してもよいし、全体を一体化したプログラムにより構成してもよい。コンピュータプログラムにより制御される処理の全部または一部を同等の機能を備えるハードウエアで構成しても構わない。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。上記のような本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。また、ネットワークを通じて任意のコンピュータのメモリ中にダウンロードして利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】修理見積もりシステムの具体例を示すブロック図。
【図2】修理見積もりサービスウェブページの説明図。
【図3】具体的な修理見積もり結果を表示する画面の説明図。
【図4】図1に示したシステムの具体的な動作フローチャート。
【図5】顧客コード入力時の具体的な処理例を示すフローチャート。
【図6】図4に示したシステムの具体的な動作フローチャート。
【図7】買い換え機材に関する情報の処理を示すフローチャート。
【図8】顧客の操作に従って行われる処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ネットワーク、 10 サーバ、 11 端末装置、 13 故障診断手段、 14 費用見積もり手段、 15 修理日程算出手段、 16 買い換え機材選択手段、 17 案内生成手段、 20 記憶装置、 21 故障診断情報データベース、 22 交換部品価格データベース、 23 部品在庫データベース、 24 ピックアップ費用データベース、 25 派遣費用データベース、 26 顧客データベース、 27 保守契約条件データベース、 28 製品機能データベース、 29 機材使用環境データベース、 30 修理見積もりサービスウェブページ
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention provides a repair estimating system and a repair estimating program that can automatically calculate a repair cost and a repairable time when a failure or the like occurs in the equipment or provide information for replacement of the equipment. About.
[0002]
[Prior art]
For example, when a personal computer, a printer, or the like in use breaks down, a dealer or a manufacturer requests repair. At that time, the repair cost and the repair period become problems. Also, based on the result of the estimation of the repair cost, it is often considered whether to request the repair or to stop the repair and buy a new product. Therefore, a customer service window is provided to receive repair quotes and the like by telephone (see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-342509
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the conventional techniques as described above have the following problems to be solved.
There are many places to decide whether to request repairs or to stop repairs and buy new ones. As a result, it took a long time to repair and the repair fee became expensive, so I regretted it and replaced it without careful consideration, so the usability was different from the conventional equipment and it could not be used well It is not rare.
[0005]
The present invention has been made in view of the above points, and provides the customer with accurate estimation information on the costs associated with the repair as much as possible, and requests the customer to repair or stop the repair and a new product It is an object of the present invention to provide a repair quotation system and a repair quotation program which can indicate various information for facilitating a decision as to whether or not to buy a new one.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention solves the above problem by the following configuration.
<Configuration 1>
A state input means for receiving an input of information indicating a failure state of the equipment to be repaired by a repair estimation service web page made available through the Internet, and a failure state of the equipment input by the state input means Storage means for storing failure diagnosis information for analyzing the error, means for referring to the failure diagnosis information, and specifying a portion requiring repair according to the failure state of the equipment, Means to display the required parts, estimate and calculate the cost of replacement parts required for repair, the dispatch of repair staff or the pickup cost for receiving the above equipment, and display the result And a repair quotation system characterized by the following.
[0007]
Automates the repair quotation process via an internet web page. First, a state input unit for concretely inputting information indicating a failure state is provided on a repair estimation service web page which can be browsed through the Internet. The input state may be singular or plural. For automation, a selection type using a keyboard or a mouse is preferable. For example, a yes-no format or a question-and-answer format may be used. The failure diagnosis information may be information in which a failure state is associated with a location requiring repair. Next, the input state is comprehensively determined based on the failure diagnosis information, and a portion requiring repair is specified. When a portion requiring repair is specified, a replacement part can also be specified. Based on this result, a rough estimate is calculated for the cost of the replacement part and the dispatch cost. By calculating the cost of dispatching a repair person to the customer's location or the pickup cost of receiving the repair target equipment to the customer's location, the total cost required for repair can be estimated. The dispatch cost is a cost for the repair staff to go to the customer's home. The pickup cost is the cost of collecting equipment from a customer's house to a repair shop. The result is output and displayed using a display or a printer. You can easily estimate the total repair cost on the spot simply by inputting predetermined information on a web page.
[0008]
<Configuration 2>
The repair estimation system according to Configuration 1, further comprising means for calculating whether or not the replacement part is in stock and a repair schedule, and displaying a result of the calculation.
[0009]
For customers, the repair schedule, as well as the total repair cost, is a key concern. At the same time as estimating the repair cost, the database is searched to determine whether the corresponding replacement part is in stock. If there is no stock, it is determined when the replacement part will arrive, and the repair visit schedule is calculated. Only when there is stock will the repair schedule be determined. Even if stock is available, a repair schedule cannot be set up unless the schedule of the repair staff meets. Therefore, the repair schedule is calculated in consideration of the relationship between the two. Thus, the cost of the replacement part, the dispatch cost, the presence or absence of the stock of the replacement part, and the repair visit schedule are calculated, and the specific schedule until the completion of the repair is output. For example, in order for a repair staff to go to a customer's house for repair, a schedule adjustment is necessary. On the other hand, if the equipment is collected from the customer's home to the repair shop, the repair can be performed in a relatively short time and in a substantially constant period. By comparing and displaying these results, a repair method that satisfies the customer can be selected.
[0010]
<Configuration 3>
In the repair estimation system described in the configuration 1, the customer code input means for receiving the input of the customer code, and the repair is required based on the configuration of the equipment to be repaired and the past repair history from the input customer code. A repair quotation system, comprising: means for specifying a part to be repaired.
[0011]
If user registration has been made for the equipment to be repaired, more accurate selection of a repair method and identification of a failed part can be performed by using the information. For example, the warranty period may be different for each device or each part, so that information is important.
[0012]
<Configuration 4>
The repair estimation system according to the third aspect is characterized in that a means is provided for comparing the contents of a customer's maintenance contract with a part requiring repair, and estimating and calculating the cost of replacement parts and the dispatch cost. Repair quote system.
[0013]
If the customer has a maintenance contract, the contents of the contract are automatically reflected in the repair quote. It is difficult for the customer to know whether the contract contents are complicated or whether the maintenance contract is applied, and thus the customer service is enhanced.
[0014]
<Configuration 5>
In the repair estimation system according to Configuration 1, means for receiving an input of a use environment of the equipment to be repaired, means for searching for a suitable equipment for replacement that operates in a use environment similar to the above use environment, A repair estimation system comprising means for comparing and displaying repair costs and replacement costs.
[0015]
We provide a service that provides information that allows not only estimation of failure repair but also consideration of replacement. The type of equipment suitable for replacement is limited depending on the use environment of the equipment that has failed. If this can be automatically determined and an appropriate model selection can be presented, customer satisfaction will increase. Not only the same usage environment but also similar usage environments are subject to comparison and judgment, and the range of model selection is expanded. At the same time, the repair cost and the replacement cost are calculated and displayed. By comparing and displaying the repair cost and the replacement cost, the customer can select an optimal method.
[0016]
<Configuration 6>
In the repair estimation system according to the third aspect, a means for receiving an input of a result of selecting one of a repair method and a replacement method and, when repair is selected, a repair guide based on the result of the repair estimate calculation. And a means for issuing a product purchase guide when replacement is selected.
[0017]
Not only the repair quotation process, but also automatically issues a repair visit guide to the customer and a repair visit request to the repair technician. Further, when there is a request for replacement, a purchase guide for an optimum product is automatically issued. This allows customers to quickly select the most satisfying solution and make final decisions on the fly.
[0018]
<Configuration 7>
In the repair estimation system according to the third aspect, a means for accepting an input of a result of selecting one of repair and replacement, a purchase guide for a product when replacement is selected, and use of the input failure equipment A repair quotation system comprising means for comparing the environment with an optimum use environment required by the replacement equipment, and issuing a guide for a method of changing the use environment of the equipment after replacement.
[0019]
The replacement equipment does not always operate in exactly the same environment as before, and the environment is not always optimal. Therefore, by comparing the input usage environment of the malfunctioning equipment with the optimal usage environment required by the replacement equipment, and issuing a guide on how to change the usage environment of the equipment by presenting the difference, etc., Service to customers can be improved. In addition, replacement can be considered in consideration of the cost and labor of changing the use environment, so that repair and replacement can be more accurately selected.
[0020]
<Configuration 8>
A process for accepting an input of a failure state of a device to be repaired on a web page for a repair estimation service made available through the Internet, and a process for analyzing the failure state of the device input by the state input means. A process of retaining the failure diagnosis information, a process of referring to the failure diagnosis information, and identifying a portion requiring repair according to the failure state of the device, and the identified repair required A repair estimation program for displaying a location, estimating and calculating the cost of a replacement part required for repair, and the dispatch or pickup cost, and displaying the result on a computer.
[0021]
It is an invention of a computer program for realizing the system of configuration 1.
[0022]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described using specific examples.
FIG. 1 is a block diagram showing a specific example of a repair estimation system.
This system automatically makes a repair estimate for a failure or the like on a website. For example, when the print image is disturbed in the paper discharge direction (sub-scanning direction) of the printer, there is a high possibility that the print head and the paper transport system are abnormal. Further, when there is disturbance in the main scanning direction, there is a high possibility that the drive system of the print head has an abnormality. Such a failure determination is frequently used in various existing systems.
[0023]
The server 10 operates this website. The server 10 is connected to the Internet 1 and is configured to be accessible from a customer terminal 11 via the Internet 1. The server 10 is provided with a storage device 20. The repair quote service web page 30 stored here provides this service.
[0024]
The server 10 includes a failure diagnosis unit 13, a cost estimation unit 14, a repair schedule calculation unit 15, a replacement equipment selection unit 16, and a guidance generation unit 17 for repair estimation processing and the like. Each of these means is composed of a computer program that causes a computer of the server 10 to execute a predetermined process. Note that these are computer programs that operate integrally with the repair estimation service web page 30, and for example, programs provided by an ASP (application service provider) or the like are suitable.
[0025]
The storage device 20 may be internal to the server 10 or external to the server 10. Further, a storage device such as a management computer connected to the server 10 may be used. Here, a failure diagnosis information database 21, a replacement part price database 22, a parts inventory database 23, a pickup cost database 24, a dispatch cost database 25, a customer database 26, a maintenance contract condition database 27, a product function database 28, and equipment use An environment database 29 and the like are stored.
[0026]
The failure diagnosis information database 21 is a database in which a part requiring repair is selected according to the failure state, and holds failure diagnosis information for analyzing the failure state of the equipment. Any technology that is supported by existing troubleshooting and other utilities may be used as is. The replacement part price database 22 is a database for, when a part requiring repair is found, searching for a replacement part including the part and outputting the price. The parts inventory database 23 is a database that displays the presence or absence of inventory of replacement parts and, if there is no inventory, the schedule of next delivery.
[0027]
The pickup cost database 24 is a database that specifically indicates a fare for picking up equipment to be repaired according to the location of the customer. Therefore, when the location of the customer is input, the pickup cost is output as it is. The dispatch cost database 25 is a database indicating personnel costs when a technical staff is dispatched from a service center closest to the customer's location. This is also aggregated for all regions where customer service is available. The customer database 26 records the name, serial number, and other information of the equipment purchased and used by the customer using the customer code as a key.
[0028]
Therefore, when the customer code is input, it is possible to determine from the database whether or not the article to be repaired for which the customer is requesting repair is registered. If it is registered, the details of the device are included in the database, so that the diagnosis of the fault location can be performed very specifically. Further, the repair history is also included in the customer database 26. As a result, if there is a record of performing a repair once, a failure diagnosis can be performed in consideration of the state. The maintenance contract condition database 27 displays the contents of a customer who has a maintenance contract. If a maintenance contract exists, certain repair services will be free or reduced. This is a display of this content. This is used for estimating repair costs.
[0029]
The product function database 28 displays the functions of the item to be repaired, and is used, for example, to search for a replacement device having a function equivalent to the function when replacing the item to be repaired. The equipment use environment database 29 displays the optimum use environment of the article to be repaired and the equipment selected for replacement. By using this database, if a replacement is necessary, provide customers with guidance on what parts should be changed and how to use the new equipment under optimal conditions. Becomes possible.
[0030]
The failure diagnosis means 13 has a function of using the above-described failure diagnosis information database 21 to specify a part requiring repair based on the failure state of the equipment input by the customer and to determine a replacement part. The cost estimating means 14 has a function of acquiring the price of the replacement part determined by the failure diagnosis means 13 from the replacement part price database 22 and further using the pickup cost database 24 and the dispatch cost database 25 to calculate a repair cost. Have. The repair schedule calculating means 15 checks the parts inventory with reference to the parts inventory database 23, determines what the repair schedule will be in the case where the parts are in stock, and if not, calculates the repair schedule and picks up the parts. It has a function to calculate the repair schedule in case of dispatch or dispatch.
[0031]
The replacement equipment selection means 16 refers to the function of the repair target item using the product function database 28, selects a replacement equipment candidate having the same function, and further refers to the equipment usage environment database 29 to determine the usage environment. It has a function to check the changed part of. The guide generation unit 17 edits the calculation results of the failure diagnosis unit 13, the cost estimation unit 14, the repair schedule calculation unit 15, the replacement equipment selection unit 16, and the like, generates a predetermined guidance screen, and displays this on the web. It has a function of displaying a page and displaying it on the terminal device 11 or the like.
[0032]
FIG. 2A shows an initial display screen 40 of the repair estimation service web page 30 displayed when the terminal device 11 shown in FIG. 1 requests a repair estimate. The screen 40 is provided with a text box 41 for inputting a customer code. If the customer code is not known or the customer is not registered, there is no need to enter the code here. The drop-down list 42 is for selecting and inputting a product to be repaired. This may consist of various forms of list boxes, etc., so that the item to be repaired can be selected and entered as easily as possible. The repair estimation service web page 30 is a state input unit that receives input of information indicating a failure state of the equipment to be repaired.
[0033]
The button 43 is a button that is clicked when inputting the failure state of the repair target item. When this button is clicked, a screen as shown in FIG. 2B is displayed. The button 44 is a button for inputting a use environment. When this button is clicked, if the item to be repaired is a printer, for example, whether the environment to which the printer is connected is a personal computer or a local area network, the version of the driver that drives the printer, etc. Displays a screen for requesting various inputs of information that can be input.
[0034]
The button 45 is clicked when displaying the estimation result of the repair cost. The button 46 is clicked when requesting repair as a result of the repair estimate. When this button is clicked, a confirmation message or the like is displayed, and a repair guide or the like is notified to the customer by e-mail. The button 47 is clicked to place a replacement order. When this button is clicked, a confirmation message is displayed and an e-mail for order confirmation is transmitted to the customer.
[0035]
The screen 50 shown in FIG. 2B is for freely selecting and inputting a failure state. Here, only a part is illustrated. By using the drop-down lists 51 and 52, for example, in the case of a printer, a state such as a failure in a print image and a failure in paper conveyance is input. Further, as in the case of the screen 53, not only words but also pictures showing specific symptoms can be selected. Here, specific examples of the plan view of the printing paper and the state of the image actually printed in the transport direction are arranged.
[0036]
Click on one of them to select it. When a specific failure state is input in this way, the failure diagnosis means 13 shown in FIG. 1 searches the failure diagnosis information database 21 and outputs a determination that the transport unit is defective as a corresponding failure. In this case, the transport unit itself becomes a replacement part. The part code of the replacement part is acquired from the failure diagnosis information database 21 and the cost is estimated using this.
[0037]
FIG. 3 is an explanatory diagram of a screen 60 displaying a specific repair estimation result.
On this screen 60, the diagnosis result is displayed in the first message 51. That is, for example, the result that "the transport unit needs to be replaced" is displayed. Further, the result of searching the parts inventory database 23 is displayed by the next message 52. Here, the content is "there is enough parts in stock." If there is no stock, for example, a message such as "Parts are not in stock. Order will be made in one week. Therefore, the repair schedule will be as follows."
[0038]
The message 53 displays a repair schedule for each specific repair method. A is a case of on-site repair, and B is a case of pickup repair. In the case of pickup repair, the date of pickup and the date of completion of repair and delivery of the repaired product from the factory are displayed. The next message 54 indicates the repair cost. This is the sum of the parts cost and the specific service cost. Both the case of repairing by the method A and the case of repairing by the method B are displayed. The message 55 indicates comparison information in the case of replacement.
[0039]
Here, for example, if the product is ordered today instead of requesting the model name of an equivalent printer, its price, and repair, the information indicates when the product will be delivered. In addition, a message 56 is displayed below this. Here, information such as how the use environment is changed in the case of replacement by purchase is provided. For example, the printer driver is exchanged, and information indicating that the printer cable has been connected to the parallel port but is now connected to the USB terminal is displayed.
[0040]
By looking at this screen 60, the customer can clearly understand that all the repairs are requested when the currently used printer is out of order, how much it costs, and when the repairs are completed. In addition, since the repair schedule, which takes into account the parts inventory and the actual schedule of the repair staff, is displayed on the spot, it is possible to determine immediately whether to request repair or how to request repair. be able to.
In addition, it is possible to make a specific judgment by comparing the schedule and the cost in the case of replacement and the case of requesting repair. Further, when replacement is performed, the use environment changes, and information is also provided as to whether or not a problem occurs, so that trouble after replacement can be prevented.
[0041]
When the customer looks at this screen and clicks the button 46 or 47 on the screen 40 shown in FIG. 2, the order for repair or replacement is confirmed on the spot. When a repair order is confirmed, the customer is notified of the repair, and the failure status information, usage environment information, and failure diagnosis results entered by the customer are forwarded to the service technician as a report. , Can enable speedy repair service.
Further, the result of the cost estimation or the like can be used as print data of the bill as it is, and the serviceman can bring it when visiting the customer.
[0042]
FIG. 4 is a specific operation flowchart of the system shown in FIG.
First, the customer operates the terminal device 11, accesses the server 10, and inputs the URL of the repair estimation service web page 30. As a result, a repair estimation service screen is displayed in step S1. In step S2, a customer code is acquired using the screen 40 shown in FIG. If the customer code cannot be obtained, the process jumps to step S4. If the customer code can be obtained, in step S3, the customer database 26 is searched to obtain the name of the product to be repaired or the product code.
[0043]
Next, it is determined whether or not the repair target product name has been selected. It waits in this state until the name of the article to be repaired is selected. When the name of the item to be repaired is obtained, it is determined in the next step S5 whether a failure state has been obtained. When the failure state is obtained, the process proceeds to step S6. In step S6, the failure diagnosis means 13 searches the failure diagnosis information database 21 and specifies a failure location. Step S7 is a process of determining whether or not a failure location has been identified. If the failure location cannot be specified, the process returns to step S5, and an inquiry is made to acquire another failure state. When the failure location can be specified, the process proceeds to step S8, and the failure diagnosis unit 13 determines a replacement part corresponding to the failure location.
[0044]
This executes an arithmetic process using the failure diagnosis information database 21 and the replacement part price database 22 and the like. In step S9, the cost estimating means 14 calculates a repair cost. In step S10, the repair schedule calculating means 15 performs a repair schedule calculation process. Then, in step S11, the replacement equipment selection means 16 acquires replacement equipment information in the manner already described. Thereafter, in step S12, a guidance message as shown in FIG. 3 is generated, and the content is displayed on the terminal device 11 in step S13.
[0045]
FIG. 5A is a flowchart of a specific process when a customer code is input.
This is specifically performed in step S3 of FIG.
First, in step S21, the customer database 26 is searched. Then, in a step S22, it is determined whether or not the same product as the repair target product is registered. If no registration is made, the processing is interrupted because customer information cannot be used. If the repair target product has been registered, the process proceeds to step S23, where the history of the repair and the environmental information are extracted. If detailed information such as replaced parts and their use environment has already been input at the repair stage, this is used for failure diagnosis and the like.
[0046]
That is, in step S24, the extracted data is edited so as to be added to the failure diagnosis condition, and is passed to the failure diagnosis means 13. In step S25, it is determined whether there is a maintenance contract. If it is determined that there is a maintenance contract, the process proceeds to step S26, and the mode is set to a customer handling mode. As a result, when a repair target is specified later, a mode is set in which it is determined whether or not this is covered by a maintenance contract. If there is no maintenance contract, the process is terminated.
[0047]
FIG. 5B shows an example of a process for calculating the repair cost in the customer handling mode.
First, when a failure location is specified in step S31, it is determined in step S32 whether or not a customer handling mode is set. If the mode is not the customer handling mode, this processing ends. If the mode is the customer handling mode, the process proceeds to step S33, and it is determined whether the failure location is covered by the maintenance contract. If not, the process ends.
[0048]
If so, the process proceeds to step S34, in which the repair schedule is calculated, and the calculation of the repair cost is omitted.
Then, in step S35, a guidance message is generated, and in step S36, the guidance message is displayed. That is, in the case of the customer handling mode, the processing after step S8 shown in FIG. 4 is changed to the processing after step S31 in FIG. In this way, a customer who has signed a maintenance contract will unconditionally present a repair schedule or the like and immediately go to repair.
[0049]
FIG. 6A is a specific development of the repair cost calculation process in step S9 of FIG. First, in step S41, the replacement part price database is searched to determine the price of the replacement part. Further, in step S42, the dispatch cost database 25 is searched to find the price of the dispatch cost. Further, in step S43, the pickup cost database 24 is searched, and the price of the pickup cost is searched. Thus, all of these costs are determined and displayed in the message.
[0050]
FIG. 6B shows a specific operation for calculating the repair schedule shown in step S10 of FIG. First, in step S51, a stock search for replacement parts is performed with reference to the parts stock database 23. Here, it is determined whether or not there is a stock in step S52. If there is stock, the process proceeds to step S53, and a retrieval date is searched. Then, a storage date is acquired, and in step S54, a repair schedule is checked. Thereafter, in step S55, a repair schedule is calculated, and in step S56, a guidance display message is generated. If there is no stock, the process jumps from step S52 to step S54, and the retrieval of the storage date can be omitted. As described above, the repair schedule is calculated based on the stock of the replacement parts and the specific schedule of the repair staff, and therefore, the reliability is high, the customer is accepted as it is, and the customer service can be improved. .
[0051]
FIG. 7 is a processing flowchart for acquiring information on replacement equipment.
First, in step S61, environmental information of repaired equipment is acquired based on the usage environment input by the customer, the usage environment acquired from the customer information, and the like. Further, in step S62, the product function database 28 is searched to acquire the function information of the repair equipment. Further, in step S63, a product having the same function as the repair equipment is searched. In step S64, the product price is also acquired. The product price may be incorporated in the product function database 28 or may be obtained from another database.
[0052]
Then, in step S65, differences between the use environments of the repair equipment and the replacement equipment are extracted. In the next step S66, a message indicating a change in the use environment when the replacement equipment is adopted is generated. Then, in step S67, a stock search for products of the replacement equipment is performed. If it is determined in step S68 that there is no stock, a retrieval date is searched for in step S69. If there is a stock, this process is omitted and the process proceeds to step S70. In step S70, a shipping schedule is calculated, and in step S71, the guidance message is edited. The output result is as shown in messages 55 and 56 in FIG. By doing the above, the customer will be given all necessary information, such as the cost of replacing the product and the replacement environment, the installation environment of the product, or when the product will be available when the product is replaced. Present and assist in making decisions.
[0053]
FIG. 8 is a flowchart illustrating a process performed in accordance with a customer operation after displaying a diagnosis result, a repair method, a repair cost, or an estimate of replacement.
First, in step S71, a button 46 provided on the screen 40 of FIG. 2 is clicked to determine whether a repair order has been placed. When a repair order is placed, a repair guide is issued in step S72, and the repair department is notified of the fact. Both the repair guidance and the notification to the repair department may include all possible information obtained by using the web page 30 so that the information can be used for smooth repair.
[0054]
In FIG. 6B, even when there is no stock of replacement parts, the storage date is searched and the repair schedule is calculated based on the storage date. However, there are cases where the storage date is undetermined. In this case, the process from step S73 is executed. That is, when the storage of the replacement part is undecided, the process proceeds to step S74, and the delivery date inquiry processing of the replacement part is executed. This delivery date inquiry process is performed for the supplier of the replacement part. Then, at the same time when the delivery date is acquired, in step S75, a replacement part is ordered. After the delivery date of the replacement part is clarified in this way, a repair schedule is calculated in step S76, and a notice of the repair schedule is sent out in step S77. That is, at the stage when the repair was ordered, the repair schedule was unknown in this example. Therefore, the repair schedule is calculated, and the customer is notified of the repair schedule again.
[0055]
When the button 47 shown in FIG. 2 is clicked and a replacement order is made, the process proceeds from step S78 to step S79, and a replacement guide is issued. Further, the process proceeds to step S80, where the replacement section is notified to the shipping department. As described above, a rich customer service is possible, such as presenting the diagnosis results and repair costs to the customer, and also showing the replacement method, and immediately arranging when the customer selects the most desired one. become.
[0056]
The above-described computer programs may be configured by combining independent program modules, or may be configured by an integrated program as a whole. All or some of the processes controlled by the computer program may be configured by hardware having equivalent functions. Further, the above-described computer program may be used by being incorporated into an existing application program. The computer program for realizing the present invention as described above can be recorded on a computer-readable recording medium such as a CD-ROM, and installed and used in an arbitrary information processing apparatus. In addition, it can be downloaded and used in the memory of any computer through a network.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a specific example of a repair estimation system.
FIG. 2 is an explanatory diagram of a repair estimation service web page.
FIG. 3 is an explanatory diagram of a screen displaying a specific repair estimation result.
FIG. 4 is a specific operation flowchart of the system shown in FIG. 1;
FIG. 5 is a flowchart showing a specific example of processing when a customer code is input.
FIG. 6 is a specific operation flowchart of the system shown in FIG. 4;
FIG. 7 is a flowchart showing processing of information on replacement equipment.
FIG. 8 is a flowchart showing processing performed in accordance with a customer operation.
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 1 network, 10 server, 11 terminal device, 13 failure diagnosis means, 14 cost estimation means, 15 repair schedule calculation means, 16 replacement equipment selection means, 17 guidance generation means, 20 storage device, 21 failure diagnosis information database, 22 replacement parts Price database, 23 parts inventory database, 24 pickup cost database, 25 dispatch cost database, 26 customer database, 27 maintenance contract condition database, 28 product function database, 29 equipment usage environment database, 30 repair estimation service web page

Claims (8)

インターネットを通じて閲覧可能にされた修理見積もりサービス用のウェブページにより、修理の対象となる機材の故障状態を示す情報の入力を受け付ける状態入力手段と、
前記状態入力手段により入力された前記機材の故障状態を解析するための故障診断情報を保持する記憶手段と、
前記故障診断情報を参照し、前記機材の故障状態に応じて、修理が必要とされる箇所を特定する手段と、
特定された前記修理が必要とされる箇所を表示するとともに、修理に必要な交換部品の費用と、修理担当者の派遣もしくは、前記機材の受け取りのためのピックアップ費用とを見積もり計算して、その結果を表示する手段とを設けたことを特徴とする修理見積もりシステム。
State input means for receiving input of information indicating a failure state of the equipment to be repaired by a repair estimation service web page made available via the Internet;
Storage means for holding failure diagnosis information for analyzing the failure state of the equipment input by the state input means,
Means for referring to the failure diagnosis information and identifying a location where repair is required according to the failure state of the equipment,
In addition to indicating the location where the specified repair is required, the cost of replacement parts required for repair and the dispatch of a repairman or the pickup cost for receiving the equipment are estimated and calculated, and the cost is calculated. And a means for displaying the result.
請求項1に記載の修理見積もりシステムにおいて、
前記交換部品の在庫の有無及び修理日程を算出して、その結果を表示する手段とを設けたことを特徴とする修理見積もりシステム。
In the repair estimation system according to claim 1,
Means for calculating the availability of the replacement parts and the repair schedule, and displaying the result of the calculation.
請求項1に記載の修理見積もりシステムにおいて、
顧客コードの入力を受け付ける顧客コード入力手段と、
前記入力された顧客コードから、修理対象となった機材の構成と過去の修理履歴に基づいて、修理が必要とされる箇所を特定する手段とを備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
In the repair estimation system according to claim 1,
Customer code input means for receiving input of a customer code;
A repair quotation system comprising: a means for specifying a portion requiring repair based on the configuration of the equipment to be repaired and a past repair history from the input customer code.
請求項3に記載の修理見積もりシステムにおいて、
顧客の保守契約の内容と修理が必要とされる箇所を比較して、交換部品の費用と派遣費用とを見積もり計算する手段を設けたことを特徴とする修理見積もりシステム。
In the repair estimation system according to claim 3,
A repair estimating system comprising means for comparing the contents of a customer's maintenance contract with a part requiring repair, and estimating and calculating the cost of replacement parts and the dispatch cost.
請求項1に記載の修理見積もりシステムにおいて、
修理の対象となっている機材の使用環境の入力を受け付ける手段と、
前記使用環境と類似の使用環境で動作する買い換え用として適する機材を検索する手段と、
修理費用と買い換え費用とを比較表示する手段を備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
In the repair estimation system according to claim 1,
A means for receiving an input of a use environment of the equipment to be repaired;
Means for searching for equipment suitable for replacement that operates in a usage environment similar to the usage environment,
A repair estimation system comprising means for comparing and displaying repair costs and replacement costs.
請求項3に記載の修理見積もりシステムにおいて、
修理と買い換えのいずれかの方法を選択した結果の入力を受け付ける手段と、
修理が選択されたときは、前記修理見積もり計算の結果に基づいて、修理案内を発行し、買い換えが選択されたときは商品の購入案内を発行する手段とを備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
In the repair estimation system according to claim 3,
Means for accepting the input of the result of selecting either the repair or replacement method,
Means for issuing a repair guide based on the result of the repair estimate calculation when repair is selected, and a means for issuing a product purchase guide when replacement is selected. system.
請求項3に記載の修理見積もりシステムにおいて、
修理と買い換えのいずれかの方法を選択した結果の入力を受け付ける手段と、
買い換えが選択されたときに、商品の購入案内と、入力された故障機材の使用環境と、買い換え機材の要求する最適な使用環境とを比較して、買い換え後の、機材の使用環境変更方法の案内を発行する手段とを備えたことを特徴とする修理見積もりシステム。
In the repair estimation system according to claim 3,
Means for accepting the input of the result of selecting either the repair or replacement method,
When a replacement is selected, compare the product purchase guidance, the entered usage environment of the malfunctioning device with the optimal usage environment required by the replacement device, and determine how to change the usage environment of the device after replacement. And a means for issuing guidance.
インターネットを通じて閲覧可能にされた修理見積もりサービス用のウェブページに、修理の対象となる機材の故障状態の入力を受け付ける処理と、
前記状態入力手段により入力された前記機材の故障状態を解析するための故障診断情報を保持する処理と、
前記故障診断情報を参照して、前記機材の故障状態に応じた、修理が必要とされる箇所を特定する処理と、
特定された前記修理が必要とされる箇所を表示するとともに、修理に必要な交換部品の費用と、派遣もしくはピックアップ費用とを見積もり計算して、その結果を表示する処理とを、
コンピュータに実行させることを特徴とする修理見積もりプログラム。
A process of receiving an input of a failure state of a device to be repaired on a repair estimation service web page made available through the Internet,
A process of retaining failure diagnosis information for analyzing the failure state of the equipment input by the state input unit;
With reference to the failure diagnosis information, according to the failure state of the equipment, a process of specifying a location that needs repair,
Displaying the location where the specified repair is required, the cost of the replacement part required for the repair, and the estimated or calculated dispatch or pickup cost, and processing for displaying the result,
A repair estimation program characterized by being executed by a computer.
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