JP2004109741A - Spectacles with frames made of sheet metal - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、金属製フレームを用いた眼鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開2000−249988号公報
【特許文献2】特開平08−304742号公報
【0003】
眼鏡は多くの部品から構成されている。眼鏡の種類によっても異なるが、一般に眼鏡の主要部品として、レンズ、レンズを固定するためのリム、左右のレンズを連結するブリッジ、眼鏡を安定させる目的と眼鏡の縁(フロント枠)が鼻に当たるときの当たりを和らげるパッド、パッドとフロント枠を連結するパッド足、眼鏡を顔に安定させるためのテンプル、テンプルとフロント枠をつなげるチ(智)、テンプルエンド部(耳に掛ける部分)が耳に当たるときの衝撃を和らげるモダン、テンプルのヒンジ機構を構成する丁番などがある。それぞれの部品を連結するために、ネジ留め、ロー付け、接着剤留め、嵌合、かしめ、錨留めなど、眼鏡の部位や種類によってさまざまな方法が採られている。
【0004】
眼鏡の使用目的は視力の矯正が本来的なものであるが、伊達眼鏡といわれるようにお洒落のためや、サングラスのように太陽光線から目を守るものなど、使用目的も一つではない。軽量化を図るために部品を減らしたり、逆に豪華さを演出するために眼鏡本来の目的とは違う装飾部品を付け加えたり、視野を広げるためにレンズの縁(リム)をなくしたりして、それぞれの目的に合わせた、さまざまな眼鏡が作られている。
【0005】
眼鏡部品を減らすことによって、低コスト化、軽量化、組立工程の簡素化などのメリットが得られる。低コストの眼鏡には合成樹脂製の、リムとブリッジを一体構造で成形したフロント枠(前枠)のものが多い。『一体構造の薄型眼鏡フロント枠、ならびに同眼鏡フロント枠の打抜き捩り加工による製造方法』(特許文献1)では、強靭で薄型・軽量の眼鏡フロント枠と、フロント枠製造工程の能率化を目的とした眼鏡枠製造方法について触れられている。この公開特許では、金属板を打ち抜いてフロント枠(左右のリム、ブリッジ、チ<公報ではブラケットと表記>が一体の枠)を製造し、同様にテンプルも同じ金属を打ち抜いて製造している。ブラケットは切断されていて、リムを上下にわずかに開くことができ、周縁に溝が付いたレンズの該溝にリムを嵌合させ、ブラケットを閉じてレンズをリムに固定する。さらにブラケットでテンプルとヒンジ連結することによって、眼鏡を組み立てている。
【0006】
『眼鏡枠用繊維強化材及びその製造法』(特許文献2)では、高強度の繊維を組ひも状に組織し、眼鏡枠全体(リム、ブリッジ、テンプル)を前記の組ひもで一体形成した眼鏡枠の製造方法について触れられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
老眼は年齢とともに進む。近視と違って老眼は、通常眼鏡を必要としない(近視でも老眼になるが、ここでは遠視について述べている)。最近は遠近両用の眼鏡もあるが、通常、常時眼鏡を掛けることに抵抗がある。老眼になりたてのころは、小さい文字や細かな部分を見るときだけ、眼鏡を使わずにルーペを使う人も多い。しかし遠視の度数が進むに連れて、ルーペでは不便になり、眼鏡を使わざるを得なくなる。ただ近視の人と違って、度数のあまり進んでいない遠視の人は、文字や細かな個所を見るときだけ必要なため、携帯電話のように眼鏡を懐にしまって持ち歩く。
【0008】
常時掛けているものでないから、よく忘れる。家に居るときでも、部屋から部屋へと持ち運ぶことは少ない。このため、一つの眼鏡では置き忘れて捜しまわることが多くなる。最近は眼鏡が安くなったこともあり、複数の眼鏡をそれぞれの場所に置いて使用する人も増えている。例えば居間用、書斎用、寝室用、携帯用などいくつかの老眼鏡を用意する。このようにすれば、眼鏡をいちいちほかの部屋に取りに行く必要もないし、外出するときに忘れることもなくなる。
【0009】
本発明が解決しようとする課題は、携帯に便利なように薄型で軽量かつ丈夫であり、部品が少なく、生産コストも安価に抑える構造の眼鏡フレームの製造法と該フレームで組み立てた眼鏡を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、金属製フレームの眼鏡において、(1)金属薄板を下リム、ブリッジ、テンプルを一体で、かつ前記テンプルと下リムの折り曲げ接続部にスリットを、そして上リムを左右分離で、それぞれ打ち抜きないしは裁断により成形し、(2)前記下リムのブリッジ寄りとテンプル寄りにレンズ固定用嵌合係止部を、前記上リムの上記レンズ固定用嵌合係止部に対応する位置にレンズ固定用嵌合係止部を設け、周縁に溝を刻んだ眼鏡レンズの溝に前記下リムおよび前記上リムをはめ込み、前記上リムと前記下リムを対応するレンズ固定用嵌合係止部を嵌合させてレンズを固定したことを特徴とする薄板金属製フレーム眼鏡である。
【0011】
請求項2に記載された発明は、溝付きノーズパッドを前記下リムに嵌合固定したことを特徴とする請求項1記載の薄板金属製フレーム眼鏡である。
【0012】
請求項3に記載された発明は、前記薄板金属がニッケルチタン合金であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の薄板金属製フレーム眼鏡である。
【0013】
本発明では、薄型の金属を加工して、部品点数を少なくし、ネジ留め、ロー付け、接着剤使用等が不要な眼鏡構造にする。そのために薄板金属を剪断して、下リム、ブリッジ、テンプルを一体で成形し、眼鏡レンズを下リムとともに固定する上リムを分離形で成形する。剪断の方法としては、金属板を打ち抜き(型抜きプレス)あるいは裁断(レーザーなどを用いたNC<数値制御>による裁断等)などの方法を用いる。
【0014】
本発明の眼鏡フレームは、薄い金属板より成形する。成形には打ち抜きや裁断という方法がある。一つの眼鏡を製作する際の金属板から切り取る部品は、下リム、ブリッジおよびテンプルが一体化した主要部と、レンズを固定するための上リム(左右で2点)の計3点からなる。下リムはブリッジでつながった形で切り取られるためにブリッジとリムとのつなぎ工程は不要である。テンプルと下リムも一体で切り取るために、リムロックやチは不要であり、またリムとテンプルを連結する工程も不要である。
【0015】
レンズを固定しやくするために上リムは分離形で成形する。レンズをリムで安定的に固定するために、レンズ周縁に溝を刻んでおき、レンズ周縁の溝に上リムと下リムをはめ込み、上リムと下リムで押さえる形で固定する。しかしこの状態では上リムと下リムが固定されないので、下リムの両端(ブリッジ側とテンプル側の2個所、左右下リムでは計4箇所)に嵌合係止部として溝孔などを、上リムの両端には凸部などを設け、両者を嵌合して上リムと下リムが離れないようにする。
【0016】
ブリッジは下リムと一体で成形されている。ブリッジは金属製であるために、長時間直接鼻に当たり続けると痛くなることもある。そこで、ブリッジの周縁形状に沿ってノーズパッドを取り付けることもできる。取り付け方はノーズパッドにブリッジに差し込むための溝を成形しておき、溝をブリッジの縁に差し込む方法がある。
【0017】
テンプルは下リムと一体で成形されている。テンプルは、折曲げることによって顔を挟んで眼鏡を顔に固定するものである。金属の弾性力のみを利用したもので、未使用時(顔から外した時)は弾性力(金属のバネ力)で折り畳み状態になる。すなわち、テンプルと下リムのつなぎのスリットを入れた部分が、バネヒンジ機構を形成している。テンプルと下リムとのつなぎの部分が板状で、テンプルを開くときに捻れが生じるので、テンプルと下リムの連結部にいくつかのスリットを入れ、ねじれやすくしてある。
【0018】
本発明の眼鏡は、折り畳み時は極力薄型の眼鏡にし、携帯時やしまうときに便利なものとする。眼鏡に組み立てたときに、テンプルが上リムの周縁に接した状態で重なることが好ましい。言い換えれば、折り畳みの状態ではテンプル、上リム、レンズ、下リムが隙間なく同一平面上に並ぶようにデザインすることが理想的である。そのために、上リムと下リムでレンズを固定したとき、テンプルが上リムの上側の縁に沿って重なる状態になるように、テンプルを剪断する。なお上記のような剪断の結果、テンプルの折り畳み時、左右のテンプルエンドが接する状態になる。
【0019】
従ってテンプルは、通常の眼鏡に比べて若干短くなる。テンプルエンドが耳朶の一部に掛かる程度の長さで、基本的に金属の弾性力で顔を挟む形で眼鏡を顔に安定させる構造である。そのため、金属部分が肌に直接当たると肌触りがよくなかったり、また滑りやすくなる。そこでテンプルのこめかみに当たる辺りを広めに成形し、しかも内部をくり貫き、くり貫いた部分にパッドをはめ込む。パッドの素材としてはゴムやシリコン樹脂などのような合成樹脂を用いる。
【0020】
金属板としてはさまざまな素材が考えられるが、薄板でも丈夫でアレルギーを起こさない素材としてニッケルチタン合金(NT材)が適している。NT材は弾力があり、錆にも強く、軽量であるという点も本発明の主旨を達成するためには、最適な素材である。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を用いて説明する。図1は、本発明の薄板金属製フレーム眼鏡の構成部品を示す図である。金属製の薄板から下リム1、テンプル3、ブリッジ4を一体で剪断し、上リム2は同金属板から剪断する。剪断方法としては、プレスによる型抜きやNCによる裁断などが利用できる。この図には載せていないが、この他この眼鏡に必要な部品としては、テンプル用パッドとレンズのみである。ノーズパッド5は鼻に当たる部分で、シリコン系樹脂で作ったものが当たりの柔らさにおいて適している。テンプル用パッドもノーズパッドと同じ素材で製造し、テンプルパッド用孔320に差し込む。
【0022】
レンズは下リムと上リムで挟み込んで固定する。図2は、レンズをリムに固定するときの様子を示した斜視図である。レンズ6の周縁に沿って溝610を彫っておき、レンズ下部の溝に下リム1を差し込み、レンズ上部の溝に上リム2を差し込む。ただしこのままの状態ではレンズは安定固定はできないために、上リム両端に凸部211、212を、下リム両端に溝孔111、112を設けて、上リムをレンズの溝に差し込むと同時に、凸部を溝孔に差し込む。以上により、レンズは上下のリムで安定固定される。
【0023】
テンプル3と下リム1とは連結部310でつながっている。連結部はヒンジ機構を兼ねている。一枚の金属板の状態ではテンプルの開閉時に力がいるだけでなく、捻れが生じるために金属への負担が掛かる。そこで、図1に示したように、下リムからテンプルに移る連結部に隙間(スリット状空洞部330)を設けるとともに、連結部の曲がり部分に三日月状のスリット311と312を開けておく。外側のスリット311は内側のスリット312よりも構造上長くなる。図3は、テンプルを開いた状態を示している。テンプルを開いたとき、力が連結部に掛かるが、この力を切り欠き部(スリット部)が分散吸収するため、連結部に掛かる負荷が軽減される。またスリットがあるために、テンプルが開きやすくなる。顔に眼鏡を装着したとき、金属の弾性力によってテンプルが顔を挟む形となり、眼鏡が顔に安定装着される。顔から外せば、金属の弾性力で元の形状に戻る。すなわち連結部が形成するヒンジ機構は、金属の弾性力を利用したバネヒンジ機構である。図4は、テンプルを開いたときの状態を概念的に描いている。使用する金属の素材にもよるが、一般に弾性力のある薄型の金属の場合にはテンプル3は弓なりの状態で開く。テンプルを開放状態で顔に掛けて放すと、パッド用孔320(図1参照)の位置でテンプルが顔を押さえる状態になる。
【0024】
図5は、本発明の眼鏡の完成図である。テンプル3は閉じた状態(折り畳み状態)で、テンプルは上リム2の上に、周縁に接した状態で重なる。すなわち、テンプルを閉じた状態では眼鏡の厚さは金属板とレンズの厚さだけの、極薄の眼鏡となる。図6は図5の溝孔111の部分での断面図で、上リム2の凸部211を直角に折り曲げて溝孔111に差し込んで上リムが抜けないようになっている。リムはレンズの溝に嵌合しているために、これでも十分にレンズを安定固定できる。より強固にするなら、図7のように凸部を少し長くし、溝孔からはみ出した部分を曲げれば、上リムと下リムが完璧に固定される。NK材を金属板として使用する場合には、厚さが0.2mm程度(プリペイドカード程度の厚さ)のもので十分に強度を保つことができるから、図7の出っ張り部分は気にならない。
【0025】
図8は、図5においてレンズのほぼ中央部で切断したときの断面図である。下リム1と上リム2はレンズ6の周縁に刻んだ溝610に嵌合し、テンプル3は上リム2に接している。テンプルと上リムがすべての部分でぴたりと接する形状になるように、テンプルと上リムをデザインすることが好ましいが、部分によってはわずかに隙間が開いても構わない。
【0026】
図5において、ノーズパッド5とテンプルパッド321は肌に当たる部分であり、ゴムや合成樹脂などの素材を用いた部品である。本発明においては、シリコン系樹脂が適している。図からも分かるように、テンプルは通常の眼鏡よりも短い。従って、テンプルを耳に掛けて安定させるというよりは、金属の弾性力で顔(こめかみの辺り)を挟んで装着する形になる。左右のテンプルパッドとノーズパッドの3点で眼鏡を顔に固定するために、テンプルパッド用孔を大きめにデザインし、摩擦力を増やす構造が好ましい。また肌への当たりを和らげ、しかも摩擦力を生み出す素材として、前記のシリコン系樹脂が適している。
【0027】
【発明の効果】
本発明の薄板金属製フレーム眼鏡は部品点数が少なく、しかも小型軽量かつ薄型である点に特徴がある。部品点数は下リム・テンプル・ブリッジで1点、左右の上リムで2点、左右のレンズで2点、ノーズパッドが1点、左右テンプルパッドが2点の、計8点である。前者の3点すなわち眼鏡フレームは1枚の金属板で成形するために、打ち抜きや裁断で行えば、大量生産が容易である。部品の組立は左右レンズの固定、ノーズパッドおよび左右のテンプルパッドのはめ込みによる装着だけであるから、ネジ留め、ロー付け、かしめ、接着剤による接合などいっさい不要であり、いたって簡単に眼鏡を組み立てることができる(素人が部品だけを購入して眼鏡を組み立てることも可)。テンプルを開閉するヒンジ機構も金属の弾力性を利用した単純なものであるから、丁番やネジも必要ない。このため、いたって軽量で、かつ低コストの眼鏡を顧客に提供することができる。
【0028】
ニッケルチタン合金(NT合金)を金属板として使用した場合には、板厚が0.2mm程度のものでも十分に強度が保てる。しかも弾力性に富んでいるために、下リムとテンプルを一体で切り抜いたフレームの連結部をバネヒンジ機構とすることができる。テンプルを閉じたときに、テンプルが上リムに接する状態になり、左右のテンプルエンドが接する状態になるために、ルーペのようなコンパクトな眼鏡となる。厚さはレンズと金属板の厚さ(基本的にレンズの厚さが最大の厚み)だけの、極薄の眼鏡であり、小型・軽量の持ち運びに便利な眼鏡になっている。
【0029】
先に述べたように、老眼の人の場合、普段は眼鏡を掛けなくても不便はない。あれば邪魔になるが、なければ困るのも老眼鏡である。このため、老眼鏡はよく置き忘れる。家で使用して、そのまま家に置き忘れて眼鏡なしで出かけて苦労することも多い。この問題を解消するために、老眼の人は複数の眼鏡を持ち、家のどこそこ用、外出用などと決めて使用している。本発明の薄板金属製フレーム眼鏡は低コストであるから、複数購入しても経済的負担は少なく、複数購入してそれぞれの場所用に置いておくことが可能である。また極薄の小型軽量の眼鏡であるから、外出用の眼鏡は鞄に入れっぱなしにしておいても邪魔にならない。金属製のフレームで丈夫なため、最近多く出回っている安価なプラスチック製の眼鏡のようにヒンジ部ですぐに壊れるようなことも少ない。ルーペのような感覚で手軽に使え、しかも眼鏡として使用できるのも、本発明の薄板金属製フレーム眼鏡の魅力である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡部品を説明するための平面図である。
【図2】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡の下リムと上リムでレンズを固定する方法を説明するための斜視図である。
【図3】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡のヒンジ機構を説明するための斜視図である。
【図4】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡のテンプルを開いたときの、テンプルの形状を説明するための平面図(骨格のみを表した図)である。
【図5】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡の完成状態を説明するための平面図である。
【図6】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡において、上リムを下リムに固定する仕方を説明するための断面図である。
【図7】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡において、上リムを下リムに固定する仕方を説明するための断面図である。
【図8】本発明の薄板金属製フレーム眼鏡のテンプルを閉じたときの、レンズ中央部付近で切断したときの断面図である。
【符号の説明】
1 下リム
111 溝孔
112 溝孔
2 上リム
211 凸部
212 凸部
3 テンプル
310 連結部(ヒンジ部)
311 スリット
312 スリット
320 パッド用孔(空洞部)
321 パッド(テンプル用パッド)
330 スリット状空洞部
4 ブリッジ
5 ノーズパッド
6 レンズ
610 溝(レンズ周縁溝)[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to spectacles using a metal frame.
[0002]
[Prior art]
[Patent Document 1] Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-249988 [Patent Document 2] Japanese Patent Application Laid-Open No. 08-304742 [0003]
Eyeglasses are composed of many parts. Although it depends on the type of spectacles, in general, the main components of the spectacles are the lens, the rim for fixing the lens, the bridge connecting the left and right lenses, the purpose of stabilizing the spectacles, and the edge of the spectacles (front frame) hits the nose When the pad that softens the touch, the pad foot that connects the pad and the front frame, the temple that stabilizes the glasses on the face, the chin that connects the temple and the front frame, and the temple end (the part that hangs on the ear) hits the ear And the hinges that make up the temple hinge mechanism. In order to connect the respective parts, various methods such as screwing, brazing, gluing, fitting, caulking, and anchoring are adopted depending on the parts and types of the glasses.
[0004]
The purpose of use of eyeglasses is essentially to correct eyesight, but there is no single purpose of use, such as for wearing fashionable glasses called Date Glasses or for protecting eyes from sun rays like sunglasses. To reduce the weight, reduce the number of parts, conversely, add decorative parts that are different from the original purpose of the glasses to produce luxuriousness, and remove the rim of the lens to widen the field of view, Various glasses are made for each purpose.
[0005]
By reducing the number of eyeglass parts, advantages such as cost reduction, weight reduction, and simplification of the assembly process can be obtained. Many low-cost glasses have a front frame (front frame) made of a synthetic resin and integrally formed with a rim and a bridge. “Integrated structure thin eyeglass front frame and manufacturing method by punching and twisting of the same eyeglass front frame” (Patent Document 1) aiming at a tough, thin and lightweight eyeglass front frame and streamlining the front frame manufacturing process. About the manufacturing method of the spectacle frame. In this patent, a front frame (a frame in which the right and left rims, bridges, and brackets are integrally formed) is manufactured by punching a metal plate. Similarly, a temple is manufactured by punching the same metal. The bracket is cut and the rim can be opened slightly up and down, the rim fits into the groove of the peripherally grooved lens, and the bracket is closed to secure the lens to the rim. Furthermore, the eyeglasses are assembled by being hinged to the temple with a bracket.
[0006]
In "Fiber reinforced material for spectacle frames and method for producing the same" (Patent Document 2), high-strength fibers are organized into a braid, and the entire spectacle frame (rim, bridge, temple) is integrally formed with the braid. It mentions a method for manufacturing spectacle frames.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
Presbyopia progresses with age. Unlike myopia, presbyopia usually does not require spectacles (myopia also results in presbyopia, but here it is about hyperopia). Recently, there are also bifocal glasses, but usually there is resistance to always wearing glasses. When people are presbyopic, many people use loupe instead of spectacles only when looking at small letters and small details. However, as the frequency of hyperopia increases, it becomes inconvenient to use a loupe and one must use glasses. Unlike people with myopia, people with hyperopia who are not very advanced often only need to see characters and small details, so they carry their glasses like a mobile phone and carry around.
[0008]
It's not something you always wear, so forget it often. Even when at home, they are rarely carried from room to room. For this reason, it often happens that one eyeglass is misplaced and searched. Recently, the price of eyeglasses has become cheaper, and the number of people who use a plurality of eyeglasses in each place is increasing. For example, prepare some reading glasses for living room, study, bedroom, and portable. In this way, you don't have to go to another room to take your glasses and remember when you go out.
[0009]
The problem to be solved by the present invention is to provide a method for manufacturing a spectacle frame having a structure that is thin, light and durable, has few parts, and keeps production costs low so that it is convenient to carry, and spectacles assembled with the frame. It is to be.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention described in
[0011]
The invention described in
[0012]
According to a third aspect of the present invention, there is provided the thin metal frame glasses according to the first or second aspect, wherein the thin metal is a nickel titanium alloy.
[0013]
In the present invention, a thin metal is processed to reduce the number of parts, and to provide an eyeglass structure that does not require screwing, brazing, using an adhesive, or the like. For this purpose, the sheet metal is sheared, the lower rim, the bridge and the temple are integrally formed, and the upper rim for fixing the spectacle lens together with the lower rim is formed separately. As a method of shearing, a method such as punching (cutting press) of a metal plate or cutting (cutting by NC <numerical control> using a laser or the like) is used.
[0014]
The spectacle frame of the present invention is formed from a thin metal plate. There is a method of punching and cutting for molding. Parts to be cut from a metal plate when manufacturing one pair of glasses are composed of a total of three points: a main part in which a lower rim, a bridge, and a temple are integrated, and an upper rim (two points on the left and right) for fixing a lens. Since the lower rim is cut off in the form of a bridge, a connecting step between the bridge and the rim is unnecessary. Since the temple and the lower rim are also cut off integrally, there is no need for a rim lock or chin, and no step of connecting the rim and the temple is required.
[0015]
The upper rim is molded separately to make it easier to fix the lens. In order to stably fix the lens with the rim, a groove is formed in the periphery of the lens, the upper rim and the lower rim are fitted into the groove of the lens periphery, and the lens is fixed by pressing the upper rim and the lower rim. However, in this state, the upper rim and the lower rim are not fixed, so that the upper rim is provided with a fitting hole at both ends of the lower rim (two locations on the bridge side and the temple side, and a total of four locations on the left and right lower rims). Are provided at both ends thereof, and they are fitted so that the upper rim and the lower rim do not separate.
[0016]
The bridge is formed integrally with the lower rim. Because the bridge is made of metal, it can be painful if you keep it on your nose for a long time. Therefore, a nose pad can be attached along the peripheral shape of the bridge. There is a method of attaching a groove to the nose pad for insertion into the bridge, and inserting the groove into the edge of the bridge.
[0017]
The temple is formed integrally with the lower rim. The temple fixes the glasses to the face with the face in between by bending. It uses only the elastic force of metal, and when not in use (when removed from the face), it is folded by the elastic force (spring force of metal). That is, the portion where the slit connecting the temple and the lower rim is formed forms the spring hinge mechanism. Since the connecting portion between the temple and the lower rim is plate-shaped and twisting occurs when the temple is opened, some slits are provided in the connecting portion between the temple and the lower rim to make it easier to twist.
[0018]
The eyeglasses of the present invention are made as thin as possible when folded, and are convenient when carried or when they are closed. When assembled into eyeglasses, it is preferable that the temples overlap with the periphery of the upper rim. In other words, it is ideal that the temple, the upper rim, the lens, and the lower rim are designed to be arranged on the same plane without any gap in the folded state. For this purpose, the temple is sheared so that when the lens is fixed by the upper rim and the lower rim, the temple overlaps along the upper edge of the upper rim. As a result of the above-described shearing, when the temple is folded, the left and right temple ends come into contact with each other.
[0019]
Therefore, the temple is slightly shorter than ordinary glasses. The structure is such that the temple end is hung on a part of the earlobe, and the glasses are basically held on the face by sandwiching the face with the elastic force of metal. For this reason, if the metal portion directly hits the skin, the skin feels poor or becomes slippery. Therefore, the area corresponding to the temple's temple is formed wider, and furthermore, the inside is pierced, and the pad is inserted into the pierced portion. As the material of the pad, a synthetic resin such as rubber or silicone resin is used.
[0020]
Although various materials can be considered as the metal plate, a nickel titanium alloy (NT material) is suitable as a material that is durable and does not cause allergy even in a thin plate. NT material is also the most suitable material for achieving the gist of the present invention in that it is elastic, resistant to rust, and lightweight.
[0021]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram showing components of the thin metal frame glasses of the present invention. The
[0022]
The lens is fixed between the lower rim and the upper rim. FIG. 2 is a perspective view showing how the lens is fixed to the rim. A
[0023]
The
[0024]
FIG. 5 is a completed view of the glasses of the present invention. The
[0025]
FIG. 8 is a cross-sectional view when the lens is cut substantially at the center in FIG. The
[0026]
In FIG. 5, a nose pad 5 and a
[0027]
【The invention's effect】
The thin metal frame glasses of the present invention are characterized in that they have a small number of parts, and are small, light and thin. The number of parts is one point for the lower rim temple bridge, two points for the left and right upper rims, two points for the left and right lenses, one point for the nose pad, and two points for the left and right temple pads, for a total of eight points. The former three points, that is, the spectacle frame is formed by one metal plate, so mass production is easy by punching or cutting. Since the assembly of the parts is only fixing by fixing the left and right lenses, fitting the nose pad and the left and right temple pads, there is no need for screwing, brazing, caulking, joining with adhesive, so the glasses are easily assembled Can do it (it is possible for an amateur to purchase only parts and assemble glasses). The hinge mechanism for opening and closing the temple is also a simple one that utilizes the elasticity of metal, so no hinges or screws are required. For this reason, very lightweight and low-cost glasses can be provided to customers.
[0028]
When a nickel titanium alloy (NT alloy) is used as the metal plate, sufficient strength can be maintained even with a plate thickness of about 0.2 mm. Moreover, because of its high elasticity, the connecting portion of the frame in which the lower rim and the temple are cut out integrally can be used as a spring hinge mechanism. When the temple is closed, the temple comes into contact with the upper rim, and the left and right temple ends come into contact with each other, so that compact glasses like a loupe are obtained. The thickness of the glasses is extremely thin, only the thickness of the lens and metal plate (basically the thickness of the lens is the maximum thickness), making them compact, lightweight and portable.
[0029]
As mentioned earlier, there is no inconvenience for people with presbyopia without wearing glasses. If it gets in the way, it's hard to read with glasses. For this reason, reading glasses are often misplaced. I often use it at home, leave it at home, and go out without glasses and struggle. To solve this problem, people with presbyopia have multiple glasses and decide to use them anywhere in the house or out. Since the thin metal frame glasses of the present invention are inexpensive, even if a plurality of them are purchased, the economic burden is small, and it is possible to purchase a plurality of them and place them for each place. Also, since they are ultra-thin, small and lightweight glasses, they can be kept out of the way even if they are left in their bags. The metal frame is durable and rarely breaks easily at the hinges, as is the case with inexpensive plastic eyeglasses, which are widely available recently. Another advantage of the thin metal frame eyeglasses of the present invention is that they can be used easily as a loupe and can be used as eyeglasses.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view for explaining a thin metal frame spectacle part of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view for explaining a method of fixing a lens with a lower rim and an upper rim of thin metal frame glasses according to the present invention.
FIG. 3 is a perspective view for explaining a hinge mechanism of the thin metal frame glasses of the present invention.
FIG. 4 is a plan view (a diagram showing only a skeleton) for explaining a temple shape when the temple of the thin metal frame glasses of the present invention is opened.
FIG. 5 is a plan view for explaining a completed state of the thin metal frame glasses of the present invention.
FIG. 6 is a cross-sectional view for explaining how to fix the upper rim to the lower rim in the thin metal frame glasses of the present invention.
FIG. 7 is a cross-sectional view for explaining how to fix the upper rim to the lower rim in the thin metal frame glasses of the present invention.
FIG. 8 is a cross-sectional view of the thin metal frame spectacles according to the present invention when the temple is closed and cut near the center of the lens.
[Explanation of symbols]
1
311
321 pad (pad for temple)
330 Slit-shaped cavity 4 Bridge 5
Claims (3)
(1)金属薄板を下リム、ブリッジ、テンプルを一体で、かつ前記テンプルと下リムの折り曲げ接続部にスリットを、そして上リムを左右分離で、それぞれ打ち抜きないしは裁断により成形し、
(2)前記下リムのブリッジ寄りとテンプル寄りにレンズ固定用嵌合係止部を、前記上リムの上記レンズ固定用嵌合係止部に対応する位置にレンズ固定用嵌合係止部を設け、周縁に溝を刻んだ眼鏡レンズの溝に前記下リムおよび前記上リムをはめ込み、前記上リムと前記下リムを対応するレンズ固定用嵌合係止部を嵌合させてレンズを固定したことを特徴とする薄板金属製フレーム眼鏡。In metal frame glasses,
(1) A metal thin plate is formed by integrally punching or cutting the lower rim, bridge, and temple, and slits at the bent connection portion between the temple and the lower rim, and the upper rim is separated left and right,
(2) The lower rim is provided with a lens fixing fitting locking portion near the bridge and the temple, and the upper rim is provided with a lens fixing fitting locking portion at a position corresponding to the lens fixing fitting locking portion. The lower rim and the upper rim were fitted into the groove of the spectacle lens having a groove formed on the periphery, and the lens was fixed by fitting the upper rim and the lower rim with the corresponding lens fixing fitting locking portions. A thin metal frame spectacle characterized in that:
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