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JP2004091012A - Paper cup having handle, and the handle, and beverage container holder - Google Patents

Paper cup having handle, and the handle, and beverage container holder Download PDF

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JP2004091012A
JP2004091012A JP2002256624A JP2002256624A JP2004091012A JP 2004091012 A JP2004091012 A JP 2004091012A JP 2002256624 A JP2002256624 A JP 2002256624A JP 2002256624 A JP2002256624 A JP 2002256624A JP 2004091012 A JP2004091012 A JP 2004091012A
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Japan
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handle
paper cup
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beverage container
shape
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JP2002256624A
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Katsuya Abe
阿部 克也
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a handle which can be easily used by an advanced age person or the like, and a paper cup having the handle, and a paper cup holder having the same kind of handle. <P>SOLUTION: This paper cup 1 having the handle is constituted of a supporting part 3 having a specified area, handle proximal parts 4a and 4b which are bendably provided on the supporting part while being connected, and the handle parts 5a and 5b which are projected from the handle proximal parts while being connected. The handle proximal parts and the handle parts form an approximate reverse L-shape. The handle parts are constituted in such a manner that the distal ends 51a and 51b reach the same plane as the bottom part rear surface 21 of the paper cup. When the handle is constituted as a handle used for the paper cup, an adhesive is applied on the rear surface of the supporting part. In the meantime, the beverage container holder 10 is constituted of a cylindrical main body 11, taps 17 and 18 for which the main body upper end edge is partially notched, and handles 14a and 14b which protrudes on the external surface 12 of the main body. The handles are constituted to be an approximate reverse L-shape, and one part of the handle is constituted to reach the same plane as the lower end edge 16 of the main body part. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、把手付き紙コップおよびその把手並びに飲料容器ホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に使用されている紙コップは、薄肉の紙材により円筒状の壁面が構成されるとともに、底部に同種の紙材が設けられているものであって、専ら使い捨てに適する簡易な構造であった。しかし、この種の紙コップは、壁面に断熱構造を備えておらず、熱い飲み物を注入する場合、紙コップの壁面が飲み物によって加熱されることとなっていた。従って、このような紙コップを使用する者は、比較的低温の上端付近を持っており、そのため、紙コップの上端付近の狭い部分を指先で摘むようにして持たなければならなかった。そこで、把手を有する紙コップが開発されたのであるが、この従来技術は、図12(a)に示すように、紙コップ201の外側壁面222の範囲内で平面的に構成された紙製の把手部205a,205bが、表面形状略円環状に成形されており、図12(b)に示すように、把手部205a,205bを折り曲げつつ横向きに起こすことによって、把手206を構成するものであった。
【0003】
また、紙コップを保持するホルダも開発されているが、この従来技術は、特開平7−213408号公報に開示される紙コップホルダであって、この技術は、帯板状の本体部を円環状に変形して保持部を設け、この円環状保持部によって紙コップを面接触による支承を可能にするとともに、当該保持部を構成した帯板状本体部の両端を残余させ、この残余部分を円環状保持部から突出させることによって把持部を構成するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の把手付き紙コップにあっては、把手部205a,205bが円環状に構成されていることから把手としての外観を呈するものであるものの、この円環内部に指を刺し通して把手部205a,205bを把持することはできなかった。これは、当該把手部205a,205bの円環内部が、非常に小径であるため指を挿通できることができず、また、仮に、1または2本の指を挿通できたとしても、薄肉であるため把持する場合、容易に変形することによるものであった。その結果、上記把手部205a,205bの上端付近を親指と人差し指とで摘むように使用することとなっていた。
【0005】
一方、紙コップホルダにかかる従来技術にあっては、ホルダ本体である円環状保持部を構成する帯板状本体部の両端によって把手部が構成されており、この両端は、帯板状の一部であるため、通常の把手の形状を有するものではなく、やはり、把手部を親指と人差し指とで摘むように使用することとなっていた。
【0006】
上記のような構成の紙コップおよび紙コップホルダに設けられる把手部は、いずれも一般人、特に健常者を対象としたものであって、指先に十分な挟持力を発揮できる者のみが使用できるものであった。即ち、高齢者や幼児では、指で把手部を挟みながら紙コップを持ち上げ、かつ紙コップに注がれた飲み物を飲用することは困難であった。しかも、何らかの原因により手や指に障害を有することとなった障害者にとっては、不自由な指先で把手を摘むことは至難の業であった。また、上記高齢者等にあっては、紙コップそのものが不安定な容器であって、注意深く使用したとしても、転倒させる可能性があるため、その使用を敬遠する者も少なくなかった。
【0007】
本発明は、上記諸点にかんがみてなされたものであって、その目的とするところは、高齢者等が容易に使用できる把手、この把手を有する紙コップおよび同様の把手を有する紙コップホルダを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで、把手付き紙コップにかかる本発明は、紙コップの外側壁面から突出する把手を有する紙コップであって、上記把手が略逆L字形に構成されてなることを特徴とする把手付き紙コップを要旨としている。
【0009】
また、把手付き紙コップにかかる本発明は、所定の面積を有する支持部と、この支持部に連続しつつ折曲可能に設けられた把手基部と、この把手基部に連続して突設された把手部とからなり、上記把手基部および上記把手部で略逆L字形を形成してなることを特徴とする把手付き紙コップをも要旨とするものである。
【0010】
上記の場合、把手または把手部は、その一部が前記紙コップの底部裏面と同一平面上に到達するように構成された把手または把手部であることが好ましい。
【0011】
把手にかかる本発明にあっては、所定の面積を有する支持部と、この支持部に連続しつつ折曲可能に設けられた把手基部と、この把手基部に連続して突設された把手部とからなり、上記支持部を貼着可能に設けたことを特徴とする把手付き紙コップの把手を要旨とする。
【0012】
また、把手にかかる本発明は、所定の面積を有する支持部と、この支持部の片面に塗布された貼着剤と、この貼着剤を被覆する剥離フィルムと、上記支持部に連続しつつ折曲可能に設けられた把手基部と、この把手基部に連続して突設された把手部とからなり、剥離フィルムを剥離して支持部を紙コップの外側表面に貼着可能に構成してなることを特徴とする把手付き紙コップの把手をも要旨としている。
【0013】
上記の把手にあっては、把手基部および把手部は、略逆L字形を形成してなる把手基部および把手部であり、上記把手部の一部が前記紙コップの底部裏面と同一平面上に到達するように構成されることが好ましい。
【0014】
飲用容器ホルダにかかる本発明は、筒状の本体と、この本体の外側表面に突設してなる把手とからなる飲料容器ホルダであって、上記把手が略逆L字形に構成されてなることを特徴とする飲料容器ホルダを要旨とするものである。
【0015】
この場合、把手は、前記本体の底部裏面と同一平面上に到達するように構成された把手であることが好ましい。
【0016】
また、飲用容器ホルダにかかる発明としては、筒状の本体と、この本体の上端縁を部分的に切欠いてなる飲み口部と、上記本体の上端縁付近の上記飲み口部が設けられていない外側表面に突設してなる把手とからなる飲料容器ホルダであって、上記把手が略逆L字形に構成されてなるとともに、該把手の一部が上記本体部の下端縁と同一平面上に到達するように構成されてなることを特徴とする紙コップホルダをも要旨とするものである。
【0017】
この場合、上記の本体を、飲料容器の底部から所定高さまでを十分に保持する筒状の本体とすることが好ましく、また、断面円形または多角形の筒状に成形された本体とすることができる。さらに、本体の底部内周に円管状のストッパ部を設けた構成とすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、把手付きの紙コップにかかる発明の実施形態について説明すれば、図1に示すように、本実施形態の紙コップ1は、紙コップ本体2の外側壁面の上端付近に支持部3が貼着されており、この支持部3には把手基部4a,4bおよび把手部5a,5bが連続して構成されている。支持部3は、上下に長尺な長方形状の平面で構成され、その裏面全体が紙コップ本体2の外側壁面に貼着されているのである。このような支持部3の上部両側から水平方向に把手基部4a,4bが突出して設けられており、この支持部3と把手基部4a,4bとの境界線において、把手基部4a,4bを折り曲げることによって、当該把手基部4a,4bを紙コップ本体2の表面から横向きに突出させることができるのである。また、既述のとおり、把手基部4a,4bには把手部5a,5bが連続して設けられており、上記把手基部4a,4bの突出に伴って、把手部5a,5bが紙コップ本体2から所定間隔を有する状態で配置されるものである。
【0019】
ここで、把手6は、把手基部4a,4bと把手部5a,5bとで構成されているのであって、この把手6は、上記把手基部4a,4bおよび把手部5a,5bが略逆L字形を形成しているのである。つまり、把手基部4a,4bが、紙コップ本体2から水平方向へ突出しているのに対し、把手部5a,5bは、この把手基部4a,4bの突出端から鉛直下向きに配置されているのである。しかも、この把手部5a,5bは、その一部である先端51a,51bが紙コップ本体2の底部端縁21と同じ高さに到達できるように構成されており、把手基部4a,4bの突出端から当該先端51a,51bまでを長尺に構成しているのである。
【0020】
このように、把手部5a,5bは、その先端51a,51bが自由端となっているため、当該把手部5a,5bが容易に変形しないように、比較的厚肉または硬質の紙材が使用されている。また、既述のように、把手基部4a,4bは、支持部3の両側に配置されており、それぞれに把手部5a,5bが設けられており、両把手基部4a,4bを折り曲げることにより、両把手部5a,5bが積層されて把手6の剛性が強化されるものである。
【0021】
上記構成の把手6において、これを把持する際には、両把手部5a,5bを重ねた状態で把持することができ、一方、把持しない状態では、図示のように、両把手部5a,5bが僅かに両側方向へ開放することとなるのである。この開放状態における各把手部5a,5bの先端51a,51bは、いずれも紙コップ本体2の底部端縁21と同じ高さに達するため、両把手部5a,5bの各先端51a,51bが、紙コップ本体2の外方において当該紙コップ1を支持することとなるのである。この支持により、紙コップ1の転倒を防止できるのである。
【0022】
そこで、一般的な紙コップ1は、上部開口部から底部に向かって小径となっていることから、紙コップ本体2の外側壁面は僅かに勾配を有するものである。この種の紙コップ1について使用する支持部3を長方形状に構成した場合、図2に示すように、支持部3の側方端縁31は、上記勾配に起因して僅かに傾斜して設けられることとなる。そのため、把手基部4を折り曲げる場合、当該把手部5は、側方端縁31を軸として回転することとなるが、その下端51の位置が微妙に変化することとなるのである。この場合、把手基部4を折り曲げて把手6(図1)を構成させた状態において、把手部5の先端51が紙コップ本体2の底部端縁21と同じ高さとなるように、当該把手部5の長さが調整されているのである。なお、このように、把手部5の下端51が微妙に変化する場合であっても、把手部5の先端51が紙コップ本体2の底部付近に配置されることとなるため、紙コップ1の転倒防止効果を有することができるものである。
【0023】
また、上記のような一般的な紙コップ1について、図3に示すように、支持部3の形状を下方に向けて先細り形状とすることにより、把手部5a,5bの回転軌道を変更することができる。つまり、上記形状の支持部3は、その両側方端縁31a,31bを紙コップ本体2の外側壁面の母線よりも斜状に傾斜させることができるのである。そして、このような端縁31a,31bを基準に把手部5a,5bを回転させる場合には、当該把手部5a,5bの先端51a,51bの軌道は、紙コップ本体2の外側表面に位置する状態から相互に積層して把手6(図1)を構成するまでの途中において、最下点に到達するのである。この場合、把手部5a,5bが積層する状態において、その先端51a,51bが紙コップ本体2の底部端縁21と同じ高さとなるように、当該把手部5a,5bの長さを調整しているのである。
【0024】
上記のような構成とすれば、紙コップ1をテーブル等の表面に載置した状態において、両把手部5a,5bが両側方向に開放する場合、把手部5a,5bの先端51a,51bは、当該把手部5a,5bが積層している状態よりも下方へ向かって移動することとなる。従って、この把手部先端51a,51bがテーブル等の表面に当接して、上記開放が抑制されることとなるのである。このことから、把手部5a,5bを敢えて一体的に保持することなく、把手6(図1)としての形態を維持させることができるのである。
【0025】
次に、本実施形態の使用態様を説明する。本実施形態は、上記のような構成であるので、図1において示したとおり、紙コップ本体2の外側表面に貼着した支持部3から把手基部4a,4bを折り曲げ、把手部5a,5bを積層させることにより、把手6を構成することができるのである。この状態において、図4(a)に示すように、把手部5は、紙コップ本体2の外側壁面から十分に離れて配置されることとなり、しかも、当該把手部5の先端51が紙コップ本体2の底部端縁21に達していることから、この把手部5と紙コップ本体2との空間部分7に指を3〜4本程度挿通させることが可能となるのである。従って、人差し指、中指および薬指の3本の指先、または、これに小指を含めた4本の指先を上記空間部分7に挿通し、これらの指先を曲げることにより、指と手掌との間で上記把手部5を把持または掴持することが可能となるのである。
【0026】
また、把手部5a,5bが積層される状態においては、図4(b)に示すように、把手部5a,5bに近接する把手基部4a,4bの一部が積層され、一方、把手部5a,5bから離れた個所、即ち、支持部3の両側端縁31a,31b(図1)に連続している部分は、支持部3の幅寸法だけ離れている。そのため、把手基部4a,4bは、図示のように、積層した部分から支持部3に向かって分岐する状態となる。この分岐する部分では、当該把手基部4a,4bの上端縁が略三角形を形成し、当該部分の把手基部4a,4bと支持部3とにより三角筒状を構成することとなるのである。そして、この三角筒状体が、平面的でなく立体的に把手部5a,5bを支持部3に連結することとなるため、紙コップ1の使用により、把手部5a,5bを挟持または掴持して紙コップ本体2を確実に傾倒させることができるのである。
【0027】
上記三角筒状体は、把手部5を既述のように指と手掌とで挟持または掴持する場合、親指によって安定した掴持を実現させる効果をも有するのである。即ち、前記の掴持は、指と手掌とで把手部5を挟むようにするのであるが、親指を把手部5の上部である把手基部4a,4bの一部を押さえることにより、安定性が向上するのであって、この親指による押さえるべき部分として、上記三角筒状体を使用することにより、両方の把手基部4a,4bを同時に押さえることができ、紙コップ2の状態を親指を通して感知することができるのである。
【0028】
なお、上記のように把手部5a,5bが積層する場合、両者が密着した状態で積層する場合に限らず、僅かに隙間を有して積層される場合がある(図1参照)。上記のような状況は、握力の低下した高齢者や手に障害を有する者が使用する場合、両者を密着させることは容易でないために発生し得るものである。そして、このような状況においては、上記のような三角筒状体を構成することができないものの、把手基部4a,4bの上端縁全体が僅かに間隙を有することとなるので、上記掴持を安定させるために親指を使用する場合は、間隙を有する把手基部4a,4bの上端縁のいずれかの個所を押さえることによって、同様の効果を得ることができるものである。上記のような使用態様では、把手基部4a,4bおよび把手部5a,5bによって、立体的な把手が形成されるのであり、紙コップ1の使用による紙コップ本体2の傾倒も可能である。
【0029】
また、本実施形態は、尿検査用の紙コップとしても使用できるのである。即ち、尿検査の際には、検査に供する尿を紙コップに入れなければならないが、一般的な検査用の紙コップでは、当該検査用コップを手で握るほかに支持方法がなく、手や指に障害を有する者または婦人においては、非常に不便なものであった。そこで、本実施形態によれば、把手6を挟持または掴持した状態で紙コップ1を支持することができるので、手等に障害を有する者であっても紙コップ1を十分に支持できることとなり、また、上記のように把手6を挟持または掴持した状態でコップ本体2を所望の向きに傾倒させることができるので、容易に尿を紙コップ1に注入できるのである。
【0030】
次に、紙コップに使用できる把手の実施形態について説明する。本実施形態は、図5に示すように、支持部103の裏面には、その全面に貼着剤132が塗布されている。この貼着剤132が設けられている裏面には剥離フィルム133が設けられており、上記貼着剤132を保護するとともに、使用に際しては、この剥離フィルムを取り除くことにより、貼着剤132によって貼着できるようになっている。
【0031】
一方、支持部103の両側端縁131a,131bには、連続する把手基部104a,104bが設けられるとともに、この把手基部104a,104bに連続する把手部105a,105bが設けられており、支持部103と把手基部104a,104bとの境界線X,Yを基準として、把手基部104a,104bを折曲することによって、把手部105a,105bが積層するように構成されているのである。
【0032】
本実施形態を使用する場合は、予め把手基部104a,104bを境界線X,Yを基準に折曲し、略長方形状の支持部103を確定させたうえ、裏面の剥離フィルム133を取り除いて、貼着剤132により紙コップに貼着するのである。また、先に貼着剤132により紙コップに貼着した後、把手基部104a,104bを境界線X,Yを基準として折曲してもよい。
【0033】
なお、支持部103を紙コップに貼着した状態は、図1において示したとおりである。そして、この場合、既に説明したとおり、支持部103を紙コップに貼着した状態において、把手部105a,105bの先端151a,151bが紙コップの底部端縁と同じ高さに調整することによって、紙コップを安定させることができるものである。このように、把手部105a,105bの長さを紙コップのサイズに応じて調整する必要がある場合、例えば、図6に示すように、把手106は、小さなサイズの紙コップ102Sに対応できるように設けておき、これよりも大きいサイズの紙コップ102Lに使用する場合は、同様の把手106を使用して、把手部105の先端151が、紙コップ102Lの底部端縁と同一平面Aに位置するような状態で、当該紙コップ102Lに貼着することによって、多種の紙コップに対応することが可能となる。また、上記のような貼着時の調整によって対応するほか、把手を設けるべき紙コップの種類に応じた寸法の把手106を用意することも可能である。この場合、紙コップは現在のところ専ら2〜3種類であるため、これらの種類に合致する寸法を用意することによって十分対応し得るものである。
【0034】
次に、紙コップホルダの実施形態について説明する。本実施形態は、図7に示すように、筒状の本体11と、この本体11の外側壁面12から突出する2つの把手14a,14bとで構成されている。把手14a,14bは、本体11の外側壁面12に貼着されてなる基部13に連続して設けられており、また、全体的が略逆L字形に成形され、その先端15a,15bは、本体11の下端縁16と同じ高さとなるように、その長さが調整されているのである。
【0035】
また、本体11の上端部分には、2個所に切欠部17,18が設けられており、本体11の内部に紙コップを装着したとき、当該切欠部17,18が設けられている個所では紙コップの上端に直接口が触れられるように構成され、この切欠部17,18が飲み口部として機能するのである。また、本体11の全体は、下方に向けて小径となる勾配が設けられており、支持すべき紙コップが有する勾配に合わせて、当該紙コップのほぼ全体が本体11の内側に挿入できるように構成されているのである。即ち、図8に示すように、紙コップホルダ10は、保持すべき紙コップ20よりも上下方向に長く設けられており、紙コップ20をホルダ10の内部に挿入したとき、ホルダ10の上端縁19が、紙コップ20の上端に設けられている突出縁20aに当接するように構成されているのである。
【0036】
このように構成することにより、紙コップ20をホルダ10の内部に挿入するとき、把手14は、紙コップ20の上端縁付近から突出させた場合と同様の状態となるため、ホルダ10を含む全体の重心を低くすることができ、飲料が注がれた状態の紙コップ20およびホルダ10を含む全体を安定させることができる。また、図示のとおり、紙コップ20の突出縁20aをホルダ10の上端縁19に当接したとしても、紙コップの底部端縁20bは、ホルダ10の下端縁16よりも上方に位置することとなるので、ホルダ10の下端縁16と把手14の下端15との位置関係に変動がないのである。従って、上記ホルダ10を使用する場合、把手14の先端15は、常にホルダ10の下端縁16と同じ高さとなるので、テーブル等の表面にホルダ10を載置するとき、把手14の先端15もテーブル等の表面に当接することとなり、ホルダ10および紙コップ20の全体的な安定性を向上させることとなるのである。
【0037】
また、本実施形態では、ホルダ10の本体11の形状が、多角形の筒状に構成されていることから、本体11の内部全体で紙コップ20を支持することができるのである。即ち、上記多角形の内接円は、保持すべき紙コップ20が挿入されるときに当接する外形部分よりも小さな径となるように構成されているのであり、図9に示すように、紙コップ20を上記のように所定位置まで挿入することによって、多角形の各辺を外向きに押し広げるように、当該ホルダ10の本体11を変形させるのである。このように、多角形の各辺を変形させることによって、紙コップ20の表面は、本体11の内側壁面と広い範囲で接触することができ、かつ、上記のような変形の結果、多角形の各辺は復元力によって紙コップ20の表面を押圧することとなる。そして、これらの相乗効果として、十分な保持力を得ることができるのである。なお、ホルダ10の上端縁19が、紙コップ20の上端に存在する突出縁20aに当接することによっても、上記保持力を補助するものである。
【0038】
次に、ホルダにかかる発明の第二の実施形態について説明する。本実施形態では、図10に示すように、本体111は、筒状に設けられており、この筒状は勾配が形成されていない一方、この本体111の底部には、環状のストッパ部130が設けられている。このストッパ部130は、十分な肉厚を有する段ボール紙が使用されており、筒状本体111の底部を構成しているものである。この本体111の外側壁面112には外方に突出する把手114が設けられており、その先端115は、本体111の底部端縁116と同じ高さに調整されている。
【0039】
上記のように構成されたホルダ110は、専ら勾配のない円筒状の飲料容器を保持するために使用するものであって、特に、缶入り飲料を、その飲料容器のまま保持することができるものである。即ち、飲料容器が均等な径の円筒状である場合、第一実施形態のように本体11(図7)を下方に向けて先細り形状としたものであるとすると、当該飲用容器の底部のみが本体11の下方において保持されることとなり、飲用容器の上端付近は本体11によって保持されず、非常に不安定な状態となるものである。
【0040】
そこで、本実施形態のように、本体111を均等な径の円筒状とすることにより、図11に示すように、例えば、缶入り飲料のような容器120を保持する場合、本体111に挿入される容器120は、本体111の底部および上部において同様に保持されることとなる。しかし、上記の場合、本体111の内側壁面と容器120の外側表面との当接状態は、本体111の上部、中間部および下部において、いずれも同様となるため、容器120を本体111の所定位置に固定的に保持させることが困難となるものである。そこで、ホルダ110の底部にストッパ部130(図10)を設けることにより、容器120の底部120bがストッパ部130に当接する状態で、容器120の位置を固定することができるのである。
【0041】
また、本実施形態の本体111は、第一実施形態の本体11と同様に、断面形状を多角形としていることから、飲料容器120を本体111に挿入するとき、容器120の外側壁面が外方に押し広げられるように変形し、容器120の外側表面を本体111の内部壁面が広い面積で当接し、かつ、上記変形の復元力によって保持されることとなるのである。
【0042】
なお、本実施形態にあっても、把手114の構成、特に、全体形状を略逆L字形とすること、および把手先端115の位置関係については、第一の実施形態と同様である。
【0043】
本発明の実施形態は上記のとおりであるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の態様をとり得ることができる。例えば、紙コップホルダ10の本体11は、多角形の筒状に構成したものを実施形態として説明したが、当該本体11は、円筒状で構成することも可能である。この場合、本体11の勾配は、保持すべき紙コップ20の壁面に構成されている勾配に合致させることによって、紙コップ20の外側壁面と本体11の内側壁面とが、広い面積で接触することができるので、好適な保持力を得ることができるものである。
【0044】
また、紙コップホルダの第二実施形態では、切欠部について説明を割愛したが、図11に示すように、本体111の上端縁119の一部を切り欠くことにより、切欠部117,118を設けることができる。
【0045】
さらに、各種の把手について、その先端を紙コップの底部端縁またはホルダの下端縁と同じ高さとなるように調整してなる構成としているが、これは、これら紙コップまたはホルダがいずれも上下方向の長さに制限があるためであって、特別に長尺な紙コップ等を使用する場合は、指が挿入できる程度の間隙を備えることを条件として、環状の把手とすること、即ち、コ字形の把手部を構成し、この両端を紙コップ等の表面に貼着することが可能である。この場合、コ字形の下端縁は、紙コップ等の底部端縁と同じ高さに調整することにより、本実施形態と同様の効果を得ることができるものである。
【0046】
【発明の効果】
以上のように、把手付き紙コップにかかる本発明によれば、握力等が低下した高齢者や手等に障害を有する者が、容易に紙コップを使用することができる。また、把手が紙コップの外方において当該紙コップを支持することができるので、紙コップの転倒を防止することもできる。しかも、上記紙コップを検尿用コップとした場合、上記のような高齢者等のみならず女性の利用も容易となる。
【0047】
また、紙コップに使用する把手にかかる本発明によれば、市販される紙コップを利用して、把手付き紙コップを構成することができるのである。このように構成された把手付き紙コップは、上記の把手付き紙コップと同様の効果を発揮することとなる。
【0048】
さらに、飲用容器ホルダにかかる本発明によれば、既存の紙コップを把手のついた状態で利用することができる。また、紙コップに限らず、缶入り飲料のように、既に容器を備えた飲み物を飲用する場合にも使用できるのである。
【0049】
上記各発明は、熱い飲み物を紙コップに注入して飲用する場合に限らず、冷たい飲み物または常温の飲み物においても利用することができ、その際、既述のとおり、手や指の不自由な状況下であっても、紙コップまたは飲用容器を利用することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】把手付き紙コップの実施形態を示す斜視図である。
【図2】把手付き紙コップの実施形態を示す説明図である。
【図3】把手付き紙コップの支持部を説明する図である。
【図4】把手付き紙コップの実施形態の使用態様を示す説明図である。
【図5】把手の実施形態を示す説明図である。
【図6】把手の実施形態の使用態様を示す説明図である。
【図7】飲用容器ホルダの実施形態を示す斜視図である。
【図8】飲用容器ホルダの実施形態の使用態様を示す説明図である。
【図9】飲用容器ホルダによる飲用容器の保持状態を示す説明図である。
【図10】飲用容器ホルダの第二の実施形態を示す断面図である。
【図11】飲用容器ホルダの第二の実施形態の使用態様を示す説明図である。
【図12】従来の把手付き紙コップを示す説明図である。
【符号の説明】
1 紙コップ
2,102S,102L 紙コップ本体
3,103 支持部
4a,4b,104a,104b 把手基部
5a,5b,105a,105b 把手部
6 把手
7 空間部分
10,110 容器ホルダ
11,111 本体
12,112 外側壁面
13,113 基部
14a,14b,114 把手
15a,15b,115 把手本体
16,116 下端縁
17,18,117,118 切欠部
19,119 上端縁
20,120 紙コップ
20a 突出縁
20b,12b 底部端縁
21 底部端縁
31a,31b,131a,131b 側方端縁
51a,51b,151a,151b 把手部先端
130 ストッパ部
132 貼着剤
133 剥離フィルム
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a paper cup with a handle, a handle thereof, and a beverage container holder.
[0002]
[Prior art]
A commonly used paper cup has a cylindrical wall surface made of thin paper material and the same type of paper material is provided at the bottom, and has a simple structure that is suitable only for disposable there were. However, this type of paper cup does not have a heat insulating structure on the wall surface, and when a hot drink is poured, the wall surface of the paper cup is heated by the drink. Therefore, a person who uses such a paper cup has a relatively low temperature near the upper end, and therefore has to hold the narrow portion near the upper end of the paper cup with his fingertip. Therefore, a paper cup having a handle has been developed. In this conventional technique, as shown in FIG. 12A, a paper cup formed in a plane within an outer wall surface 222 of the paper cup 201 is formed. The handles 205a and 205b are formed in a substantially annular shape on the surface, and as shown in FIG. 12B, the handles 206a are configured by bending the handles 205a and 205b in a horizontal direction. Was.
[0003]
Although a holder for holding a paper cup has also been developed, this conventional technique is a paper cup holder disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 7-213408. A holding portion is provided by being deformed in an annular shape, and the annular holding portion enables the paper cup to be supported by surface contact, and also allows both ends of the band-shaped main body portion constituting the holding portion to remain, and this remaining portion is The holding portion is configured by projecting from the annular holding portion.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional paper cup with a handle, although the handle portions 205a and 205b are formed in an annular shape and thus have the appearance of a handle, a finger is inserted inside the annular shape. The grips 205a and 205b could not be gripped by piercing. This is because the insides of the rings of the handles 205a and 205b are very small in diameter, so that a finger cannot be inserted. Even if one or two fingers can be inserted, they are thin. When gripping, it was due to easy deformation. As a result, the grips 205a and 205b are used so that the vicinity of the upper end is picked up with the thumb and the index finger.
[0005]
On the other hand, in the related art relating to a paper cup holder, a handle portion is formed by both ends of a band-shaped main body constituting an annular holding portion which is a holder main body. Since it is a part, it does not have the shape of a normal handle, and is used so that the handle is picked up with the thumb and the index finger.
[0006]
The grips provided on the paper cup and the paper cup holder configured as described above are all intended for ordinary people, especially healthy persons, and can be used only by those who can exert sufficient pinching force on the fingertips. Met. That is, it is difficult for elderly people and infants to lift the paper cup while pinching the handle with their fingers and to drink the drink poured into the paper cup. Moreover, it has been extremely difficult for a handicapped person who has a hand or finger disorder for some reason to pick up a handle with an inconvenient fingertip. In addition, among the elderly and the like, there are many people who refrain from using the paper cup because the paper cup itself is an unstable container, and even if it is used carefully, it may fall down.
[0007]
The present invention has been made in view of the above points, and has as its object to provide a handle that can be easily used by elderly people, a paper cup having the handle, and a paper cup holder having a similar handle. It is to be.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, the present invention relating to a paper cup with a handle is a paper cup having a handle protruding from an outer wall surface of the paper cup, wherein the handle is formed in a substantially inverted L-shape. The gist is.
[0009]
According to the present invention relating to a paper cup with a handle, a support portion having a predetermined area, a handle base provided to be continuous and bendable with the support portion, and protruding from the handle base continuously. The invention also provides a paper cup with a handle, comprising a handle portion, wherein the handle base portion and the handle portion form a substantially inverted L-shape.
[0010]
In the above case, it is preferable that the handle or the handle is a handle or a handle configured so that a part thereof reaches the same plane as the bottom rear surface of the paper cup.
[0011]
According to the present invention relating to the handle, a support portion having a predetermined area, a handle base provided continuously and bendable with the support portion, and a handle portion continuously provided on the handle base are provided. The handle of the paper cup with handle is characterized in that the support portion is provided so as to be adhered.
[0012]
In addition, the present invention according to the handle, the support portion having a predetermined area, the adhesive applied to one side of the support portion, a release film covering the adhesive, and continuous with the support portion It consists of a handle base provided so as to be able to bend, and a handle part continuously protruding from the handle base, peeling off the release film and allowing the support to be attached to the outer surface of the paper cup. The gist of the present invention is a paper cup with a handle.
[0013]
In the above-mentioned handle, the handle base and the handle are a handle base and a handle formed in a substantially inverted L-shape, and a part of the handle is coplanar with the bottom rear surface of the paper cup. It is preferably configured to reach.
[0014]
The present invention according to the drinking container holder is a beverage container holder comprising a cylindrical main body and a handle protruding from an outer surface of the main body, wherein the handle is formed in a substantially inverted L-shape. The gist is a beverage container holder characterized by the following.
[0015]
In this case, the handle is preferably a handle configured to reach the same plane as the bottom rear surface of the main body.
[0016]
In addition, the invention relating to the drinking container holder does not include a tubular main body, a drinking opening formed by partially notching the upper end edge of the main body, and the drinking opening near the upper end edge of the main body are not provided. A beverage container holder comprising a handle protruding from an outer surface, wherein the handle is formed in a substantially inverted L-shape, and a part of the handle is flush with a lower edge of the main body. The invention also provides a paper cup holder characterized in that the paper cup holder is configured to be reached.
[0017]
In this case, it is preferable that the main body is a cylindrical main body that sufficiently holds a predetermined height from the bottom of the beverage container, and that the main body is formed into a cylindrical shape having a circular or polygonal cross section. it can. Further, a configuration in which a tubular stopper portion is provided on the inner circumference of the bottom of the main body can be adopted.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. First, an embodiment of the invention relating to a paper cup with a handle will be described. As shown in FIG. 1, a paper cup 1 according to the present embodiment has a support portion 3 attached near the upper end of the outer wall surface of a paper cup body 2. The support portion 3 has handle base portions 4a and 4b and handle portions 5a and 5b continuously formed. The support portion 3 is formed of a vertically long rectangular flat surface, and the entire back surface is adhered to the outer wall surface of the paper cup body 2. The handle bases 4a, 4b are provided to protrude horizontally from both sides of the upper portion of the support portion 3, and the handle bases 4a, 4b are bent at the boundary between the support portion 3 and the handle bases 4a, 4b. Thereby, the handle bases 4a and 4b can be projected laterally from the surface of the paper cup body 2. As described above, the grip bases 4a and 4b are provided with the grips 5a and 5b continuously, and with the protrusions of the grip bases 4a and 4b, the grips 5a and 5b are attached to the paper cup body 2. Are arranged at a predetermined distance from each other.
[0019]
Here, the handle 6 includes handle bases 4a and 4b and handle portions 5a and 5b. The handle 6 is configured such that the handle bases 4a and 4b and the handle portions 5a and 5b have a substantially inverted L-shape. Is formed. That is, while the handle bases 4a and 4b protrude horizontally from the paper cup body 2, the handle portions 5a and 5b are disposed vertically downward from the protruding ends of the handle bases 4a and 4b. . Moreover, the handles 5a, 5b are configured such that the tips 51a, 51b, which are part of them, can reach the same height as the bottom edge 21 of the paper cup body 2, and the handle bases 4a, 4b project. The length from the end to the tips 51a and 51b is long.
[0020]
As described above, since the tips 51a and 51b of the handles 5a and 5b are free ends, a relatively thick or hard paper material is used so that the handles 5a and 5b are not easily deformed. Have been. Further, as described above, the handle bases 4a and 4b are disposed on both sides of the support portion 3, and the handle portions 5a and 5b are provided respectively. By bending the both handle bases 4a and 4b, The handle portions 5a and 5b are stacked to enhance the rigidity of the handle 6.
[0021]
In the grip 6 having the above-described configuration, when gripping the grip, the grips 5a and 5b can be gripped in an overlapping state. On the other hand, when the grip 6 is not gripped, the grips 5a and 5b are Open slightly in both directions. Since the tips 51a, 51b of the handles 5a, 5b in this open state reach the same height as the bottom edge 21 of the paper cup body 2, the tips 51a, 51b of the handles 5a, 5b are That is, the paper cup 1 is supported outside the paper cup body 2. With this support, the paper cup 1 can be prevented from overturning.
[0022]
Therefore, since the general paper cup 1 has a smaller diameter from the upper opening to the bottom, the outer wall surface of the paper cup main body 2 has a slight gradient. When the support portion 3 used for this type of paper cup 1 is formed in a rectangular shape, as shown in FIG. 2, the side edge 31 of the support portion 3 is provided with a slight inclination due to the above gradient. Will be done. Therefore, when bending the handle base 4, the handle 5 rotates about the side edge 31, but the position of the lower end 51 is slightly changed. In this case, in a state where the handle base 4 is bent to form the handle 6 (FIG. 1), the tip 51 of the handle 5 is located at the same height as the bottom edge 21 of the paper cup body 2. The length of is adjusted. In this way, even when the lower end 51 of the handle portion 5 is slightly changed, the tip end 51 of the handle portion 5 is disposed near the bottom of the paper cup body 2. It is possible to have a fall prevention effect.
[0023]
In addition, as shown in FIG. 3, the rotation trajectory of the handles 5a and 5b can be changed by making the shape of the support portion 3 tapered downward as shown in FIG. Can be. That is, the support portion 3 having the above-described shape can incline both side edges 31a and 31b of the paper cup body 2 more obliquely than the generatrix of the outer wall surface. When the grips 5a, 5b are rotated with reference to such edges 31a, 31b, the orbits of the tips 51a, 51b of the grips 5a, 5b are located on the outer surface of the paper cup body 2. The lowermost point is reached halfway from the state until the handles 6 (FIG. 1) are stacked one upon another. In this case, when the handles 5a and 5b are stacked, the length of the handles 5a and 5b is adjusted so that the tips 51a and 51b are at the same height as the bottom edge 21 of the paper cup body 2. It is.
[0024]
With the above configuration, when the paper cups 1 are placed on the surface of a table or the like and the handles 5a and 5b are opened in both sides, the tips 51a and 51b of the handles 5a and 5b are The handle portions 5a and 5b move downward from the state where they are stacked. Therefore, the handle portions tip 51a, 51b comes into contact with the surface of the table or the like, and the opening is suppressed. From this, it is possible to maintain the form as the handle 6 (FIG. 1) without intentionally holding the handles 5a and 5b integrally.
[0025]
Next, a usage mode of the present embodiment will be described. Since the present embodiment has the above-described configuration, as shown in FIG. 1, the handle bases 4a and 4b are bent from the support portion 3 attached to the outer surface of the paper cup main body 2, and the handle portions 5a and 5b are separated. By laminating, the handle 6 can be configured. In this state, as shown in FIG. 4 (a), the handle 5 is disposed sufficiently away from the outer wall surface of the paper cup body 2, and the tip 51 of the handle 5 is connected to the paper cup body. Since the bottom edge 21 of the paper cup 2 has been reached, three to four fingers can be inserted into the space 7 between the handle 5 and the paper cup body 2. Therefore, the three fingertips of the index finger, the middle finger and the ring finger, or the four fingertips including the little finger are inserted into the space portion 7 and the fingertips are bent, so that the fingertip and the palm can be bent. The handle 5 can be gripped or gripped.
[0026]
In a state where the grips 5a and 5b are stacked, as shown in FIG. 4B, a part of the grip bases 4a and 4b adjacent to the grips 5a and 5b are stacked, while the grip 5a is stacked. , 5b, that is, portions continuous with both side edges 31a, 31b (FIG. 1) of the support portion 3 are separated by the width of the support portion 3. As a result, the handle bases 4a and 4b are branched from the stacked portion toward the support 3 as shown in the drawing. In this branching portion, the upper edges of the handle bases 4a and 4b form a substantially triangular shape, and the handle bases 4a and 4b and the support 3 of the portion form a triangular cylindrical shape. Since the triangular cylindrical body connects the grips 5a and 5b to the support 3 in a three-dimensional manner, not in a plane, the grips 5a and 5b are gripped or gripped by using the paper cup 1. Thus, the paper cup body 2 can be reliably tilted.
[0027]
The above-described triangular cylindrical body also has an effect of realizing stable gripping with the thumb when the gripping portion 5 is pinched or gripped between the finger and the palm as described above. That is, the gripping is performed such that the grip portion 5 is sandwiched between the finger and the palm. However, by holding a part of the grip base portions 4a and 4b, which are the upper portions of the grip portion 5, stability is improved. By using the triangular cylindrical body as a part to be pressed by the thumb, both grip bases 4a and 4b can be pressed at the same time, and the state of the paper cup 2 can be sensed through the thumb. You can do it.
[0028]
Note that when the handle portions 5a and 5b are stacked as described above, there is a case where the handle portions 5a and 5b are stacked not only in a state in which they are in close contact but also with a slight gap (see FIG. 1). The above situation can occur when an elderly person with a reduced grip strength or a handicapped person uses it because it is not easy to bring them into close contact. In such a situation, although the above-described triangular cylindrical body cannot be formed, the entire upper end edges of the handle bases 4a and 4b have a slight gap, so that the gripping is stabilized. When the thumb is used for the purpose, a similar effect can be obtained by pressing any part of the upper edge of the handle bases 4a and 4b having a gap. In the above-described usage mode, a three-dimensional handle is formed by the handle bases 4a and 4b and the handle portions 5a and 5b, and the paper cup body 2 can be tilted by using the paper cup 1.
[0029]
Further, the present embodiment can also be used as a paper cup for urinalysis. In other words, urine to be tested must be put in a paper cup during a urine test.However, in a general test paper cup, there is no support method other than holding the test cup by hand, It was very inconvenient for persons or women with finger impairments. Therefore, according to the present embodiment, the paper cup 1 can be supported in a state where the handle 6 is pinched or gripped, so that even a person having a hand or other obstacle can sufficiently support the paper cup 1. In addition, since the cup body 2 can be tilted in a desired direction with the handle 6 held or grasped as described above, urine can be easily poured into the paper cup 1.
[0030]
Next, an embodiment of a handle that can be used for a paper cup will be described. In the present embodiment, as shown in FIG. 5, an adhesive 132 is applied to the entire back surface of the support portion 103. A release film 133 is provided on the back surface on which the adhesive 132 is provided, which protects the adhesive 132 and removes the release film when used, thereby allowing the adhesive 132 to adhere. You can wear it.
[0031]
On the other hand, on both side edges 131a and 131b of the support portion 103, continuous handle bases 104a and 104b are provided, and handle portions 105a and 105b continuous with the handle bases 104a and 104b are provided. By folding the handle bases 104a and 104b on the basis of the boundary lines X and Y between the handle bases 104a and 104b, the handles 105a and 105b are stacked.
[0032]
When this embodiment is used, the handle bases 104a and 104b are bent in advance with reference to the boundaries X and Y to determine the substantially rectangular support portion 103, and the release film 133 on the rear surface is removed. It is adhered to the paper cup by the adhesive 132. Alternatively, the handle bases 104a and 104b may be bent with reference to the boundary lines X and Y after pasting to the paper cup with the adhesive 132 first.
[0033]
The state in which the support portion 103 is stuck to the paper cup is as shown in FIG. In this case, as described above, in a state where the support portion 103 is stuck to the paper cup, the tips 151a and 151b of the grip portions 105a and 105b are adjusted to the same height as the bottom edge of the paper cup. It can stabilize paper cups. As described above, when it is necessary to adjust the length of the handles 105a and 105b in accordance with the size of the paper cup, for example, as shown in FIG. 6, the handle 106 can correspond to the small-sized paper cup 102S. When using a paper cup 102L of a larger size, a similar handle 106 is used to position the front end 151 of the handle 105 on the same plane A as the bottom edge of the paper cup 102L. By adhering to the paper cup 102L in such a state, it is possible to cope with various kinds of paper cups. In addition to the above-described adjustment at the time of sticking, it is also possible to prepare a handle 106 having a size corresponding to the type of paper cup to be provided with the handle. In this case, since there are currently only two or three types of paper cups, it is possible to sufficiently cope with them by preparing dimensions that match these types.
[0034]
Next, an embodiment of a paper cup holder will be described. As shown in FIG. 7, this embodiment includes a cylindrical main body 11 and two handles 14 a and 14 b protruding from an outer wall surface 12 of the main body 11. The handles 14a, 14b are provided continuously to the base 13 attached to the outer wall surface 12 of the main body 11, and are formed in a substantially inverted L-shape as a whole, and the tips 15a, 15b The length is adjusted so as to be the same height as the lower edge 16 of the eleventh.
[0035]
The upper end of the main body 11 is provided with cutouts 17 and 18 at two places. When a paper cup is mounted inside the main body 11, paper is cut at the place where the cutouts 17 and 18 are provided. The mouth is directly touched to the upper end of the cup, and the cutouts 17 and 18 function as a drinking spout. Further, the entire body 11 is provided with a slope having a smaller diameter toward the lower side, so that substantially the entire paper cup can be inserted inside the body 11 in accordance with the slope of the paper cup to be supported. It is composed. That is, as shown in FIG. 8, the paper cup holder 10 is provided vertically longer than the paper cup 20 to be held, and when the paper cup 20 is inserted into the holder 10, the upper edge of the holder 10 19 is configured to abut on a protruding edge 20 a provided at the upper end of the paper cup 20.
[0036]
With this configuration, when the paper cup 20 is inserted into the holder 10, the handle 14 is in a state similar to that when the handle 14 is protruded from near the upper end edge of the paper cup 20. Can be lowered, and the entirety including the paper cup 20 and the holder 10 in a state in which the beverage is poured can be stabilized. Further, as shown in the drawing, even if the protruding edge 20a of the paper cup 20 abuts on the upper edge 19 of the holder 10, the bottom edge 20b of the paper cup is positioned higher than the lower edge 16 of the holder 10. Therefore, there is no change in the positional relationship between the lower edge 16 of the holder 10 and the lower edge 15 of the handle 14. Therefore, when the holder 10 is used, the tip 15 of the handle 14 is always at the same height as the lower edge 16 of the holder 10. Therefore, when the holder 10 is placed on the surface of a table or the like, the tip 15 of the handle 14 also It comes into contact with the surface of the table or the like, and the overall stability of the holder 10 and the paper cup 20 is improved.
[0037]
Further, in the present embodiment, since the shape of the main body 11 of the holder 10 is formed in a polygonal cylindrical shape, the paper cup 20 can be supported entirely inside the main body 11. In other words, the polygonal inscribed circle is configured to have a smaller diameter than the outer shape portion that comes into contact when the paper cup 20 to be held is inserted. As shown in FIG. By inserting the cup 20 to the predetermined position as described above, the body 11 of the holder 10 is deformed so that each side of the polygon is pushed outward. In this way, by deforming each side of the polygon, the surface of the paper cup 20 can come into contact with the inner wall surface of the main body 11 in a wide range, and as a result of the above-described deformation, the polygon Each side presses the surface of the paper cup 20 by the restoring force. As a synergistic effect, a sufficient holding force can be obtained. The holding force is also assisted by the upper edge 19 of the holder 10 being in contact with the protruding edge 20a present at the upper end of the paper cup 20.
[0038]
Next, a second embodiment of the invention relating to the holder will be described. In the present embodiment, as shown in FIG. 10, the main body 111 is provided in a cylindrical shape, and the cylindrical shape has no slope, while an annular stopper portion 130 is provided on the bottom of the main body 111. Is provided. The stopper portion 130 is made of corrugated cardboard having a sufficient thickness, and forms the bottom of the tubular main body 111. An outwardly protruding handle 114 is provided on an outer wall surface 112 of the main body 111, and its tip 115 is adjusted to the same height as the bottom edge 116 of the main body 111.
[0039]
The holder 110 configured as described above is used exclusively for holding a cylindrical beverage container having no slope, and in particular, can hold a canned beverage as the beverage container. It is. That is, when the beverage container has a cylindrical shape with a uniform diameter, assuming that the body 11 (FIG. 7) is tapered downward as in the first embodiment, only the bottom of the drinking container is formed. Since it is held below the main body 11, the vicinity of the upper end of the drinking container is not held by the main body 11 and is in a very unstable state.
[0040]
Therefore, by holding the container 120 such as a canned beverage as shown in FIG. 11 by inserting the main body 111 into a cylindrical shape having a uniform diameter as in the present embodiment, for example, as shown in FIG. Container 120 is similarly held at the bottom and top of body 111. However, in the above case, the contact state between the inner wall surface of the main body 111 and the outer surface of the container 120 is the same at the upper part, the middle part, and the lower part of the main body 111. It is difficult to hold the fixedly. Therefore, by providing the stopper portion 130 (FIG. 10) on the bottom portion of the holder 110, the position of the container 120 can be fixed in a state where the bottom portion 120b of the container 120 contacts the stopper portion 130.
[0041]
Also, since the main body 111 of the present embodiment has a polygonal cross-sectional shape similarly to the main body 11 of the first embodiment, when the beverage container 120 is inserted into the main body 111, the outer wall surface of the container 120 is outward. Thus, the outer surface of the container 120 is brought into contact with the inner wall surface of the main body 111 in a wide area, and is held by the restoring force of the deformation.
[0042]
Note that, also in the present embodiment, the configuration of the handle 114, in particular, the overall shape is substantially inverted L-shape, and the positional relationship of the handle tip 115 is the same as in the first embodiment.
[0043]
Although the embodiment of the present invention is as described above, various aspects can be taken without departing from the spirit of the present invention. For example, the main body 11 of the paper cup holder 10 has been described as an embodiment having a polygonal cylindrical shape, but the main body 11 may be configured in a cylindrical shape. In this case, the outer wall surface of the paper cup 20 and the inner wall surface of the main body 11 come into contact with a large area by matching the gradient of the main body 11 with the gradient formed on the wall surface of the paper cup 20 to be held. Therefore, a suitable holding force can be obtained.
[0044]
In the second embodiment of the paper cup holder, the description of the notch is omitted, but as shown in FIG. 11, the notch 117, 118 is provided by cutting a part of the upper edge 119 of the main body 111. be able to.
[0045]
Furthermore, various handles are configured such that the leading ends thereof are adjusted to be at the same height as the bottom edge of the paper cup or the lower end edge of the holder. When a specially long paper cup or the like is used, the handle must be an annular handle, provided that there is a gap enough to allow a finger to be inserted. It is possible to form a handle in the shape of a letter and to stick both ends to the surface of a paper cup or the like. In this case, the same effect as that of the present embodiment can be obtained by adjusting the lower edge of the U-shape to the same height as the lower edge of the paper cup or the like.
[0046]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention relating to a paper cup with a handle, an elderly person having a reduced grip strength or the like or a person with a handicap can easily use the paper cup. Further, since the handle can support the paper cup outside the paper cup, the paper cup can be prevented from falling. Moreover, when the paper cup is used as a urine test cup, not only the above-mentioned elderly people but also women can easily use the paper cup.
[0047]
Further, according to the present invention relating to a handle used for a paper cup, a paper cup with a handle can be configured using a commercially available paper cup. The paper cup with a handle configured as described above exhibits the same effect as the above-described paper cup with a handle.
[0048]
Further, according to the present invention relating to the drinking container holder, an existing paper cup can be used with a handle attached. Further, the present invention can be used not only for paper cups but also for drinking beverages already provided with containers, such as beverages in cans.
[0049]
Each of the above inventions can be used not only in a case where a hot drink is poured into a paper cup and drinking, but also in a cold drink or a normal temperature drink. Even under circumstances, paper cups or drinking containers can be used.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of a paper cup with a handle.
FIG. 2 is an explanatory diagram showing an embodiment of a paper cup with a handle.
FIG. 3 is a diagram illustrating a supporting portion of a paper cup with a handle.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing a use mode of the embodiment of the paper cup with a handle.
FIG. 5 is an explanatory diagram showing an embodiment of a handle.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing a use mode of the embodiment of the handle.
FIG. 7 is a perspective view showing an embodiment of a drinking container holder.
FIG. 8 is an explanatory view showing a use mode of the embodiment of the drinking container holder.
FIG. 9 is an explanatory view showing a holding state of the drinking container by the drinking container holder.
FIG. 10 is a sectional view showing a second embodiment of the drinking container holder.
FIG. 11 is an explanatory view showing a usage mode of the second embodiment of the drinking container holder.
FIG. 12 is an explanatory view showing a conventional paper cup with a handle.
[Explanation of symbols]
1 paper cup
2,102S, 102L paper cup body
3,103 support
4a, 4b, 104a, 104b Handle base
5a, 5b, 105a, 105b Handle
6 handles
7 Spatial part
10,110 Container holder
11,111 body
12,112 outside wall surface
13,113 base
14a, 14b, 114 Handle
15a, 15b, 115 Handle body
16, 116 Lower edge
17, 18, 117, 118 Notch
19, 119 Top edge
20,120 paper cups
20a protruding edge
20b, 12b Bottom edge
21 Bottom edge
31a, 31b, 131a, 131b Side edge
51a, 51b, 151a, 151b Handle tip
130 Stopper
132 Adhesive
133 Release film

Claims (12)

紙コップの外側壁面から突出する把手を有する紙コップであって、上記把手が略逆L字形に構成されてなることを特徴とする把手付き紙コップ。A paper cup having a handle protruding from an outer wall surface of the paper cup, wherein the handle is formed in a substantially inverted L-shape. 所定の面積を有する支持部と、この支持部に連続しつつ折曲可能に設けられた把手基部と、この把手基部に連続して突設された把手部とからなり、上記把手基部および上記把手部で略逆L字形を形成してなることを特徴とする把手付き紙コップ。A support portion having a predetermined area, a handle base provided to be continuous and bendable with the support portion, and a handle portion projecting continuously from the handle base, the handle base and the handle being provided. A paper cup with a handle, wherein the paper cup has a substantially inverted L-shape. 前記把手または前記把手部は、その一部が前記紙コップの底部裏面と同一平面上に到達するように構成された把手または把手部である請求項1または2記載の把手付き紙コップ。The paper cup with a handle according to claim 1 or 2, wherein the handle or the handle is a handle or a handle configured such that a part of the handle or the handle reaches the same plane as the bottom rear surface of the paper cup. 所定の面積を有する支持部と、この支持部に連続しつつ折曲可能に設けられた把手基部と、この把手基部に連続して突設された把手部とからなり、上記支持部を貼着可能に設けたことを特徴とする把手付き紙コップの把手。A support portion having a predetermined area, a handle base provided continuously and bendable with the support portion, and a handle portion continuously projecting from the handle base portion, and the support portion is attached. A handle for a paper cup with a handle, which is provided as possible. 所定の面積を有する支持部と、この支持部の片面に塗布された貼着剤と、この貼着剤を被覆する剥離フィルムと、上記支持部に連続しつつ折曲可能に設けられた把手基部と、この把手基部に連続して突設された把手部とからなり、剥離フィルムを剥離して支持部を紙コップの外側表面に貼着可能に構成してなることを特徴とする把手付き紙コップの把手。A support having a predetermined area, a patch applied to one surface of the support, a release film covering the patch, and a handle base provided to be continuous and bendable with the support And a handle part continuously projecting from the base of the handle, wherein the release film is peeled off, and the support part is configured to be adhered to the outer surface of the paper cup. Cup handle. 前記把手基部および前記把手部は、略逆L字形を形成してなる把手基部および把手部であり、上記把手部の一部が前記紙コップの底部裏面と同一平面上に到達するように構成された請求項4または5記載の把手付き紙コップの把手。The handle base and the handle are a handle base and a handle formed in a substantially inverted L-shape, and the handle is configured such that a part of the handle reaches the same plane as the bottom rear surface of the paper cup. The handle of the paper cup with a handle according to claim 4 or 5. 筒状の本体と、この本体の外側表面に突設してなる把手とからなる飲料容器ホルダであって、上記把手が略逆L字形に構成されてなることを特徴とする飲料容器ホルダ。A beverage container holder comprising a cylindrical main body and a handle protruding from an outer surface of the main body, wherein the handle is formed in a substantially inverted L-shape. 前記把手は、前記本体の底部裏面と同一平面上に到達するように構成された把手である請求項7記載の飲料容器ホルダ。The beverage container holder according to claim 7, wherein the handle is a handle configured to reach a same plane as a bottom rear surface of the main body. 筒状の本体と、この本体の上端縁を部分的に切欠いてなる飲み口部と、上記本体の上端縁付近の上記飲み口部が設けられていない外側表面に突設してなる把手とからなる飲料容器ホルダであって、上記把手が略逆L字形に構成されてなるとともに、該把手の一部が上記本体部の下端縁と同一平面上に到達するように構成されてなることを特徴とする紙コップホルダ。A cylindrical main body, a mouth portion formed by partially notching the upper edge of the main body, and a handle protruding from an outer surface near the upper edge of the main body where the mouth portion is not provided. A beverage container holder, wherein the handle is formed in a substantially inverted L-shape, and a part of the handle is configured to reach the same plane as a lower edge of the main body. And a paper cup holder. 前記本体は、飲料容器の底部から所定高さまでを十分に保持する筒状の本体である請求項7ないし9のいずれかに記載の飲料容器ホルダ。The beverage container holder according to any one of claims 7 to 9, wherein the body is a tubular body that sufficiently holds a predetermined height from the bottom of the beverage container. 前記本体は、断面円形または多角形の筒状に成形された本体である請求項7ないし10のいずれかに記載の飲料容器ホルダ。The beverage container holder according to any one of claims 7 to 10, wherein the main body is a main body formed into a cylindrical shape having a circular cross section or a polygonal cross section. 前記本体は、底部内周に円管状のストッパ部を有する本体である請求項7ないし11のいずれかに記載の飲料容器ホルダ。The beverage container holder according to any one of claims 7 to 11, wherein the main body is a main body having a tubular stopper portion on a bottom inner periphery.
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