JP2004074322A - Throwaway tip and cutting tool using it - Google Patents
Throwaway tip and cutting tool using it Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004074322A JP2004074322A JP2002235457A JP2002235457A JP2004074322A JP 2004074322 A JP2004074322 A JP 2004074322A JP 2002235457 A JP2002235457 A JP 2002235457A JP 2002235457 A JP2002235457 A JP 2002235457A JP 2004074322 A JP2004074322 A JP 2004074322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- tip
- cut surface
- longitudinal direction
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、略棒状をなすスローアウェイチップに関し、特に、切刃の位置精度が高く、かつ拘束力の高いスローアウェイチップおよびそれを用いた切削工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、溝入れ加工やねじ切り加工に用いられる切削工具として、図9に示すように一端または両端に切刃を有する略棒状(バー状)のスローアウェイチップ21をホルダ22の孔内21aに挿入し、ボルト23等で締めこんで固定したものが知られている。
【0003】
また、特開2001−71204号公報には、両端に切刃を有するバー状のスローアウェイチップを固定する方法として、収納される方の切刃をホルダの後端側からはめ込んだボルトに当接して固定する方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記図9に示す従来のバー状のスローアウェイチップでは、バーの突出し長さが可変であるために、チップ21の交換時に突出し長さがばらつき易く切刃の位置ずれを生じるという問題があり、また、バーの側面をボルト23で押圧して固定するために特にチップ21の回転方向に対する拘束力が弱く、切削中にチップ21が回転して切刃位置がずれたり、チップ21が緩みやすいという問題があった。
【0005】
また、特開2001−71204号公報に記載される切削工具では、ボルトに当接される切刃が装着時または切削中の振動により欠損する恐れがあり、また、反対側の切刃を使用する際には切刃の欠損や摩耗の度合いがその都度異なるために切刃の位置精度がずれてしまうという問題があった。
【0006】
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的は、切刃の取り付け位置精度を高めるとともに、強固に拘束できるスローアウェイチップとそれを用いた切削工具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、以下の構成を採用することにより、チップ交換時においても切刃の取り付け位置精度が高くできるとともに、特にチップの回転方向に対する拘束力を向上させることができ、安定した加工が可能となることを発明した。
【0008】
すなわち、本発明のスローアウェイチップは、略棒状をなし、長手方向の一端に切刃を有するとともに、他端に長手方向における長さの短い部分があるカット面を有することを特徴とするものである。
【0009】
ここで、前記カット面が連続的または段階的に長手方向における長さが短くなるように、特に前記長手方向に対して斜めにカットされていること、さらに、前記長手方向に対して垂直な仮想端面に対する前記カット面のカット角度が30〜60°であることが望ましい。
【0010】
また、前記カット面に連続する側面が丸棒からなることが望ましい。
【0011】
さらに、本発明の切削工具は、ホルダの先端に設けられた孔内に上記のスローアウェイチップを挿入するとともに、前記ホルダに取りつけられた固定部材と前記カット面とを当接して前記スローアウェイチップを固定することを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のスローアウェイチップについてその一実施態様をホルダ内に装着した一例である内径加工用の切削工具についての平面図である図1、図1の切削工具をA方向から見た図である図2、および図1の切削工具をB方向からみた図である図3に基づいて説明する。
【0013】
図1によれば、切削工具(以下、単に工具と略す。)1はホルダ2の先端に孔3が形成され、この孔3内にスローアウェイチップ(以下、単にチップと略す。)5を装着してなる。
【0014】
本発明によれば、チップ5は、略棒状をなし、長手方向の一端に切刃6を有するとともに、他端に長手方向に対する長さが短い部分のあるカット面9を有する形状からなり、このカット面9をホルダ2に取り付けられた円柱状の固定部材10に当接して固定することにより、チップ5を交換する際にも切刃6を精度よく位置決めして装着することができるとともに、チップ5を強固に拘束できることから切削中にチップ5が回転して切刃6の位置がずれたりチップ5が緩んだりすることを防止できる。
【0015】
なお、図1によれば、チップ5のカット面9は棒状体の長手方向に対して斜めにカットされており、製造上寸法精度が高く、製造が容易であるというメリットがある。カット面9のカット角度θ(棒状体の長手方向に対して垂直な仮想端面に対するカット面の角度)は30〜60°、特に40〜50°であることがチップの拘束力向上およびカット面9の欠損防止、製造の容易性の点で望ましい。
【0016】
また、本発明においてカット面の形状は上記構成に限定されるものではなく、図4に示すように、(a)段階的に長手方向に対する長さが短くなる構成、(b)カット面9が曲面をなすように連続的に長さが短くなる構成等カット面9が連続的または段階的に長さが変化するようにカットされているものであってもよく、または(c)断面方向の中央部に長手方向の長さが短くなる凹部18を設ける構成、またはこれらの組み合わせ等いずれの構成であってもよいが、寸法精度、製造の容易性および局所的に応力が集中して局所的な摩耗や破損を防止する点で、連続的または段階的に長さが短くなる構成、中でも斜めにカットされた構造が最良である。
【0017】
ここで、本発明によれば、チップ5を製造時の切刃加工工程においても上記固定部材10を備えたホルダ2と同じ冶具を用いてチップ5の切刃6等の加工を施すことによって寸法精度の高いチップの加工が可能となる。
【0018】
さらに、図1乃至3においては、ホルダ2の先端には長手方向にチップ5を固定する孔5に連通する第1のスリット溝11が設けられ、また、第1のスリット溝11の終端は図3に示すように略棒状孔と直交する方向に配設される第2のスリット溝14と連通し、第2のスリット溝14よりも先端側においては溝11が開口したコの字状をなしている。そして、ホルダ2の第1のスリット溝11間(コの字状の開口部)を繋ぐようにホルダ2にボルト12が螺合されることによってチップ5のホルダ拘束部15に孔3の壁面が押圧されチップ5の側面がホルダ2に拘束される。
【0019】
なお、ホルダ2のチップの拘束方法は図1乃至3の方法に限られるものではなく、例えば図5(a)(b)に示すように略棒状孔5の壁面の一部を具備する押え板13をホルダ2と別体にて設け、押え板13をボルト留めにてホルダ2に固定するものであってもよい。なお、図5(a)(b)は図1のA方向からみた変形例を示す図である。
【0020】
また、図1のチップ5についての拡大図である図6によれば、チップ5はホルダ2の孔3内に固定されるホルダ拘束部15とホルダ2から突出する突出部16とからなり、ホルダ拘束部15の径r1よりも突出部16の径r2が小さくなるように形成されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ホルダ拘束部15の径r1と突出部16の径r2が同じであってもよい。なお、小径の内径加工が可能である点、ホルダの拘束力を向上できる点でr2/r1の比は0.15〜1、特に0.3〜0.8であることが望ましい。さらに、チップ5を強固に拘束できるとともにチップ5を小型化する点では、チップ5の全長Lに対する突出部16の長さL2の比L2/Lは、0.4〜3、特に0.5〜2であることが望ましい。また、チップ5は用途に応じて突出部16の直径、長さを変えることができ、かつホルダ拘束部15は同じ直径、長さとすることによって突出部16のサイズが異なるチップ5であっても同じホルダ2を用いて取り付けることができる。
【0021】
なお、図6および図6のチップ5をA方向から見た投影図である図7(a)に示すように、切刃6は突出部16の横切刃に続く側面からわずかs=0.1〜1.0mmに断面方向の外側に形成され、突出部16が被削材に干渉することを防止する。切刃6の先端はシャープエッジであってもよいがR=0.2mm以下のR面であってもよい。ここで、切刃6を形成する方法としては、棒状の突出部16を作製した後、突出部16の切刃6より後端の部分を研磨して作製してもよいし、予め切刃6が棒状の突出部16よりも大きくなるように棒状体を作製してもよい。
【0022】
また、切刃6の上面にはすくい面7が形成されており、すくい面7はブレーカとして機能するように凹曲面をなしている。一方、切刃6の先端面側には前切刃6aが、切刃6の側面側には横切刃6bがそれぞれ形成されている。さらに、すくい面7と突出部16との間には切屑を効率よく排出するための切り欠き部8が形成されている。
【0023】
さらに、図6のチップ5に示すようにチップ5の突出部16は基本的には断面が円形にて形成されるが、内径加工の際に切屑の排出性をよくし、かつ加工後の被削材壁面との干渉を防止するために、図6のチップのB−B断面図である図7(b)に示すように、突出部16の断面が楕円形状、または円や楕円の一部を切り欠いた形状からなるものであってもよい。
【0024】
さらにまた、ホルダ拘束部15は加工の容易性、製造工程の短縮化、チップ5の取付精度向上、拘束力向上の点で断面が円形をなす、すなわちホルダ拘束部15が丸棒であることが望ましい。
【0025】
また、本発明によれば、図8に示すように、チップ5の拘束力を高めるために、チップ側面に凹状の切欠き20を設け、切欠き20にホルダ2に固定されるネジ部材21を挿設することも可能である。
【0026】
一方、チップ5は超硬合金やサーメットからなり、固定部材10は鋼であってもよいが、耐摩耗性、耐塑性変形性の点で超硬合金、サーメットまたはセラミックスから構成されてもよい。また、固定部材10はチップ5と当接する部分を精度よく合わせられるとともに加工が容易な円柱形状に形成されることが望ましいが、側面が長手方向に一部切り欠かれてチップ5と当接する部分が平面をなす形状や多角柱形状であってもよい。
【0027】
他方、本発明のチップおよび工具は旋削加工用として用いることができるが、特に直径が4mm以下、特に3mm以下の極小径の内径加工用として最適であり、かかる極小内径加工においても安定して高精度で滑らかな仕上げ面を有する品質の高い加工を達成することができるものである。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したとおり、本発明によれば、チップおよび切刃が他端に設けられたカット面を固定部材に当接して固定することによって常に規定の位置に装着することができ、切刃の位置決めが容易にかつ高精度にできるとともに、チップの回転方向への拘束力を高めて切刃の位置ずれ、チップのゆるみを防止することができる。さらに、切刃の加工時においても加工の位置決めが容易にできることから寸法精度の高いチップを作製することができる。
【0029】
また、カット面を斜めにすることによって、容易に、高い寸法精度で、かつ局所的に応力集中が発生することなくチップを作製することができる。
【0030】
さらに、本発明のチップおよび工具は、特に直径が4mm以下の極小径の内径加工用として最適であり、かかる極小内径加工においても高精度で品質の高い加工を安定して達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスローアウェイチップをホルダに装着した切削工具の一実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1の切削工具のA方向から見た図である。
【図3】図1の切削工具のB方向から見た図である。
【図4】本発明のスローアウェイチップのカット面の他の実施形態を示す模式図である。
【図5】本発明のスローアウェイチップの他の実施態様を示す断面図である。
【図6】図1のスローアウェイチップの要部拡大図である。
【図7】(a)は図6のスローアウェイチップをA方向から見た図、(b)は図6のB−B断面図である。
【図8】本発明のスローアウェイチップの他の実施態様を示す平面図である。
【図9】従来のバー形状のスローアウェイチップをホルダに装着した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 切削工具(工具)
2 ホルダ
3 孔
5 スローアウェイチップ(チップ)
6 切刃
6a 前切刃
6b 横切刃
7 すくい面
8 切り欠き部
9 カット面
10 固定部材
11 第1のスリット溝
12 ボルト
13 押え板
14 第2のスリット溝
15 ホルダ拘束部
16 突出部
18 凹部
19 切欠き
20 ネジ部材[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a throw-away insert having a substantially rod shape, and more particularly to a throw-away insert having a high cutting edge position accuracy and a high binding force, and a cutting tool using the same.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a cutting tool used for grooving or threading, a substantially bar-shaped
[0003]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-71204 discloses a method of fixing a bar-shaped indexable insert having cutting edges at both ends by contacting a stored cutting edge with a bolt fitted from the rear end side of a holder. It describes a method for fixing.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional bar-shaped indexable insert shown in FIG. 9 has a problem that the projection length is easily varied when the
[0005]
Further, in the cutting tool described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-71204, there is a possibility that the cutting edge that comes into contact with the bolt may be damaged by vibration during mounting or during cutting, and the opposite cutting edge is used. In this case, there is a problem that the positional accuracy of the cutting edge is deviated because the degree of chipping or wear of the cutting edge is different each time.
[0006]
The present invention has been made in order to solve such a problem, and an object thereof is to provide a cutting tool using the indexable insert which can increase the mounting position accuracy of the cutting blade and can be firmly restrained. It is in.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
By adopting the following configuration, the present inventors can improve the mounting position accuracy of the cutting blade even at the time of chip replacement, and can particularly improve the restraining force in the rotation direction of the chip, thereby achieving stable processing. Invented to be possible.
[0008]
That is, the throwaway tip of the present invention has a substantially bar shape, has a cutting edge at one end in the longitudinal direction, and has a cut surface having a short portion in the longitudinal direction at the other end. is there.
[0009]
Here, the cut surface is cut obliquely with respect to the longitudinal direction, in particular, so that the length in the longitudinal direction is reduced continuously or stepwise. It is desirable that the cut angle of the cut surface with respect to the end surface is 30 to 60 °.
[0010]
Further, it is preferable that a side surface continuous with the cut surface is formed of a round bar.
[0011]
Furthermore, the cutting tool of the present invention inserts the above-mentioned throw-away tip into a hole provided at the tip of the holder, and abuts the fixing member attached to the holder and the cut surface to make the cut-away tip. Is fixed.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
FIG. 1 is a plan view of a cutting tool for inner diameter machining, which is an example in which an embodiment of the indexable insert of the present invention is mounted in a holder, and FIG. 1 is a view of the cutting tool of FIG. 2 and FIG. 3 showing the cutting tool of FIG. 1 viewed from the direction B.
[0013]
According to FIG. 1, a cutting tool (hereinafter, simply abbreviated as a tool) 1 has a
[0014]
According to the present invention, the
[0015]
According to FIG. 1, the
[0016]
Further, in the present invention, the shape of the cut surface is not limited to the above configuration, and as shown in FIG. 4, (a) a configuration in which the length in the longitudinal direction is gradually reduced, and (b) a
[0017]
Here, according to the present invention, the dimensions of the
[0018]
Further, in FIGS. 1 to 3, a
[0019]
Note that the method of restraining the chip of the
[0020]
According to FIG. 6, which is an enlarged view of the
[0021]
As shown in FIG. 6 and FIG. 7A which is a projection view of the
[0022]
A
[0023]
Further, as shown in the
[0024]
Furthermore, the
[0025]
According to the present invention, as shown in FIG. 8, in order to increase the binding force of the
[0026]
On the other hand, the
[0027]
On the other hand, the insert and the tool of the present invention can be used for turning, but are particularly suitable for machining of a very small diameter having a diameter of 4 mm or less, particularly 3 mm or less. It is possible to achieve high-quality processing having an accurate and smooth finished surface.
[0028]
【The invention's effect】
As described in detail above, according to the present invention, the tip and the cutting blade can be always mounted at a predetermined position by abutting and fixing the cut surface provided at the other end to the fixing member, and The positioning can be performed easily and with high accuracy, and the restraining force of the tip in the rotation direction can be increased to prevent the cutting blade from being displaced and the tip from being loosened. Furthermore, since the positioning of the processing can be easily performed even when the cutting blade is processed, a chip having high dimensional accuracy can be manufactured.
[0029]
Further, by making the cut surface oblique, a chip can be easily manufactured with high dimensional accuracy and without local stress concentration.
[0030]
Further, the insert and the tool of the present invention are particularly suitable for processing an extremely small inner diameter having a diameter of 4 mm or less. Even in such an extremely small inner diameter processing, high-precision and high-quality processing can be stably achieved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing an embodiment of a cutting tool in which a throw-away tip of the present invention is mounted on a holder.
FIG. 2 is a view of the cutting tool of FIG. 1 as viewed from a direction A.
FIG. 3 is a view of the cutting tool of FIG. 1 as viewed from a direction B.
FIG. 4 is a schematic view showing another embodiment of the cut surface of the throw-away tip of the present invention.
FIG. 5 is a sectional view showing another embodiment of the indexable insert of the present invention.
FIG. 6 is an enlarged view of a main part of the throw-away tip of FIG. 1;
7 (a) is a view of the throw-away tip of FIG. 6 viewed from a direction A, and FIG. 7 (b) is a cross-sectional view of FIG. 6 along BB.
FIG. 8 is a plan view showing another embodiment of the indexable insert of the present invention.
FIG. 9 is a plan view showing a state where a conventional bar-shaped throw-away tip is mounted on a holder.
[Explanation of symbols]
1 cutting tool (tool)
2
6
Claims (6)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002235457A JP3690675B2 (en) | 2002-08-13 | 2002-08-13 | Throw away insert and cutting tool using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002235457A JP3690675B2 (en) | 2002-08-13 | 2002-08-13 | Throw away insert and cutting tool using the same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004074322A true JP2004074322A (en) | 2004-03-11 |
JP3690675B2 JP3690675B2 (en) | 2005-08-31 |
Family
ID=32019943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002235457A Expired - Fee Related JP3690675B2 (en) | 2002-08-13 | 2002-08-13 | Throw away insert and cutting tool using the same |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3690675B2 (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281370A (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kyocera Corp | Throwaway tip and cutting tool |
JP2008012595A (en) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | Boring cutting tool and holder for the same |
WO2009157606A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Taegutec. Ltd. | Adjustable double head cutting tool |
CN103846506A (en) * | 2014-03-11 | 2014-06-11 | 贵州凯星液力传动机械有限公司 | Reverse boring processing cutter device and use method thereof for hard sealing hole end surface |
-
2002
- 2002-08-13 JP JP2002235457A patent/JP3690675B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281370A (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kyocera Corp | Throwaway tip and cutting tool |
JP2008012595A (en) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | Boring cutting tool and holder for the same |
WO2009157606A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Taegutec. Ltd. | Adjustable double head cutting tool |
CN103846506A (en) * | 2014-03-11 | 2014-06-11 | 贵州凯星液力传动机械有限公司 | Reverse boring processing cutter device and use method thereof for hard sealing hole end surface |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3690675B2 (en) | 2005-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2853436C (en) | Indexable cutting insert and cutting tool therefor | |
CN103447591B (en) | Quadrangular indexable drill insert | |
JP4360620B2 (en) | Cutting tool holder and cutting tool using the same | |
JP2000071113A (en) | Inside diameter machining tool | |
JP4949890B2 (en) | Cutting insert, throw-away drill and cutting method of work material | |
CA2286507C (en) | End mill | |
JP2004074322A (en) | Throwaway tip and cutting tool using it | |
JP3690676B2 (en) | Cutting tool holder and cutting tool using the same | |
JP4262049B2 (en) | Cutting tools | |
JP4359922B2 (en) | Cutting tools | |
JP5564958B2 (en) | Replaceable cutting edge grooving tool and end face grooving method | |
JPH11291102A (en) | Throw-away tip and throw-away-type drilling tool with throw-away tip mounted thereon | |
JP2005186201A (en) | Throw-away tip and cutting tool using it | |
JP4412996B2 (en) | Throw away insert and cutting tool using the same | |
JPH11320217A (en) | Throwaway tip for machining inside diameter | |
JPH09174322A (en) | Throw-away type cutting tool | |
JP2009034819A (en) | Cutting tool | |
JP2002283119A (en) | Throwaway tip for ball end mill | |
JP5471539B2 (en) | Replaceable cutting edge grooving tool and end face grooving method | |
JP5471538B2 (en) | Replaceable cutting edge grooving tool and end face grooving method | |
JP2009034818A (en) | Cutting tool | |
JP5589401B2 (en) | Replaceable cutting edge grooving tool and end face grooving method | |
JP4908895B2 (en) | Cutting tools | |
JP4769006B2 (en) | Throwaway inserts and cutting tools | |
JP5526804B2 (en) | Exchangeable grooving tool and peripheral grooving method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040903 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050609 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3690675 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090624 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090624 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100624 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110624 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120624 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130624 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |