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JP2004066943A - Bolt for preventing license plate forgery - Google Patents

Bolt for preventing license plate forgery Download PDF

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JP2004066943A
JP2004066943A JP2002228378A JP2002228378A JP2004066943A JP 2004066943 A JP2004066943 A JP 2004066943A JP 2002228378 A JP2002228378 A JP 2002228378A JP 2002228378 A JP2002228378 A JP 2002228378A JP 2004066943 A JP2004066943 A JP 2004066943A
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JP
Japan
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chip
external device
bolt
random number
license plate
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Pending
Application number
JP2002228378A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Yuichi Goto
後藤 雄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENSHI GIJUTSU KK
TSUKAMOTO KUCHO SETSUBI KK
Original Assignee
NIPPON DENSHI GIJUTSU KK
TSUKAMOTO KUCHO SETSUBI KK
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent forgery of a registered license plate of a vehicle. <P>SOLUTION: An IC chip which makes forgery difficult and allows reading and writing of internal data from the outside in a non-contact manner is buried into a head part of a resin-made bolt. This bolt is used as a bolt for attaching the registered license plate of the vehicle. Forgery of the registered license plate is easily determined by monitoring and checking the attached registered license plate against internal data in the IC chip to prevent forgery of the license plate. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、車両等の登録ナンバープレートの偽造防止技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両等の登録ナンバープレートは、金属薄板のプレス構造であり技術的には容易に製作できるものである。そのために登録ナンバープレート取り付けの際には、取り付けボルト頭部の少なくとも一本にはその取り付けボルトを外す時には壊さなくてはならないシールキャップが施されている。このことにより登録ナンバープレートの監督管理者以外の者が、勝手に取り変えたり、偽造品を取り付けたりしても容易に発見できるようにされている。
【0003】
しかし、この取り付けボルトのシールキャップにしても、偽造の意思さえあれば技術的には容易に製作できるものであり、又、偽造されたものか否かは車両等を一台ごとに詳しく調査すれば判明するものの、莫大な数の車両等の中から偽造登録ナンバープレートを取り付けた車両等を短時間のうちに発見するのは大変困難なことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、機械構造的な製品はそれがたとえ技術的に高度なものであっても模倣することが可能な点である。まして登録ナンバープレート取り付けボルトのシールような、技術的に容易で安価に造ることができるものはなおさらである。そこで、模倣することが事実上不可能な機能を持つ登録ナンバープレート取り付けボルト又はその頭部シールキャップは、外見は模倣することが容易であってもそれが容易に発見できる機能を持つことが必要となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するためになされた請求項1の発明は、電磁波あるいは超音波による通信手段及び解読が事実上不可能な暗証手段とを用いて、樹脂製頭部に埋め込まれたICチップのデータ−に外部機器から非接触でアクセスすることが可能な機能を持つ車両等の登録ナンバープレート取り付け用ボルトを提供し、登録ナンバープレートの監督管理者はその取り付けボルトに埋め込まれたICチップのデータ−に予め車両等の登録ナンバーや製造番号その他の情報を書き込んだ上で、その取り付けボルトを用いて登録ナンバープレートを車両等に取り付ける。
【0006】
この様にしておけばたとえ登録ナンバープレートや登録ナンバープレート取り付け用ボルトの外見が模倣されようとも、その取り付け用ボルトに埋め込まれたICチップのデータ−や外部機器からアクセスするのに必要な請求項2に示す暗証技術が解読され模倣されない限り、登録ナンバープレートの記載と取りつけボルト頭部に埋め込まれたICチップのデータ−を、登録ナンバープレートの監督管理者が外部機器により監視照合することによって、ナンバープレートの偽造を容易に何時でも短時間に外部機器により判定できるように出来る。
【0007】
以上のことにより機械構造的な製品である登録ナンバープレートや登録ナンバープレート取り付け用ボルトの外見のみを模倣することが無意味となり、偽造ナンバープレートを取り付けた車両等を駆逐することに役立つ。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の登録ナンバープレート取り付けボルトに埋め込まれているICチップのデータ−に外部機器から電磁波あるいは超音波によりアクセスしているときに、その信号が傍受されてもその内容が請求項1に記載の登録ナンバープレート取り付けボルトと同じものを偽造しようとする者にとって、事実上役に立たないものにする為の暗証技術であって以下でその内容を説明する。
【0009】
一般的な暗証技術は予め暗証番号を定めておくが、請求項2の発明は暗証番号を定めておかず外部機器に乱数発生器を持たせ、請求項1の登録ナンバープレート取りつけボルト頭部に埋め込まれたICチップにアクセスが必要なたびに、たとえば10桁の乱数を作りICチップに電磁波あるいは超音波信号として送る。
【0010】
それを受け取ったICチップは予め決められたルールに従い送られてきた乱数の内容、例えば乱数の5桁目が奇数であったら送られてきた乱数を2倍し、次に8桁目が5より大きい時2倍した乱数の補数を作るといったような加工を多数回施し、その結果の数値内容を外部機器に電磁波あるいは超音波信号として送り返す。
【0011】
外部機器では同様な加工を自ら行いICチップから送り返された数値と比較し、同一であれば正しい請求項1に記載のナンバープレート取り付けボルトであると認識したうえで、ICチップの内部データ−へのアクセスを開始する。
【0012】
ICチップは外部機器からのアクセスを受けるにあたり請求項3に基づく乱数であることを確認した上で外部機器からの正しいアクセスと認識し、乱数加工の結果及び自身の持つ内部データーを外部機器へ送りアクセスは完了する。
【0013】
以上の方法を取れば、外部機器からのICチップへのアクセスのための暗証番号は10の10乗個存在することと同じでありしかも固定されていない。又、その加工方法を例えば10個組み合わせれば事実上解読することは不可能となる。つまり、このの暗証技術は乱数の加工方法そのものが暗証番号の代りをしており、ICチップと外部機器とが電磁波あるいは超音波信号でアクセスしているとき傍受できる信号の内容は、乱数の加工の結果にすぎずその結果から乱数の加工方法を解読することは事実上不可能である。
【0014】
また、登録ナンバープレート取り付けボルトを偽造しようとする者が、請求項1に記載のナンバープレート取り付け用ボルトと外部機器との電磁波あるいは超音波でのアクセス信号を傍受し、外部機器が発生しICチップに送った乱数に対するICチップから加工されて返されてくるのと同じ信号を返すことが出来る請求項1に記載のナンバープレート取り付けボルトを偽造しようとしたとする。
【0015】
この場合このICチップには登録ナンバープレートの監督管理者に依る偽造登録ナンバープレート検査のための乱数アクセスが10の10乗個の中のどれかが外部機器により送られて来るわけであるから、このICチップには10の10乗個の乱数各々に対応する10の10乗個の外部機器への返信用数値をデータ−として持たなければならない。このことは、請求項1に記載の登録ナンバープレート取り付けボルトに埋め込んである小型ICチップでは不可能である。
【0016】
たとえ技術の進歩によって上記ICチップに大容量データーを記憶させることが出来るようになったとしても、登録ナンバープレートの監督管理者が乱数の発生桁数を一桁増す毎に上記ICチップデーター容量は10倍を必要とすることからも登録ナンバープレートを偽造しようとする者を排除する技術といえる。
【0017】
請求項3の発明は、請求項1に記載の登録ナンバープレート取り付けボルトに埋め込んであるICチップに、請求項2に記載の乱数アクセスを外部機器から行うにあたり乱数の一部に暗号部分を挿入する。例えば乱数の一桁目と七桁目の合計は奇数でなければならないなどとし、このことに依らない乱数アクセスが複数回繰り返された場合に、ICチップが自らアクセス不能になる構造を備える。この様にすることで不正アクセスが行われた事実が以後の検査で判ることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態について図1から図4までを参照して説明する。
図1は本実施形態の登録ナンバープレート取り付けボルト正面、側面、背面から見た図である。3の樹脂製ネジ部と一体成形された1の樹脂製のボルト頭部に2のICチップが埋め込まれている。そしてそのボルトネジあるいは4のナットとボルトネジを用いて図2のように5の登録ナンバープレートを車両等に取り付けるのである。取り付ける物は当然登録ナンバープレートに限るものではなく取り付ける相手も車両等に限るものでもない。またボルトのネジ部のみを金属製にしてもよい。尚、本実施形態の登録ナンバープレート取り付けボルト頭部に埋め込まれるICチップは、現在ICカードやICタグなどに広く使用されているICチップを利用できる。
【0019】
図2の8は、登録ナンバープレート取り付けボルトに埋め込まれたICチップのデーターを読み書きする為の携帯型の外部機器の一例を示し、7はICチップの読み出したデーター表示部である。この外部機器の前面6にはICチップと電磁波あるいは超音波信号でアクセスするためのアンテナが埋め込まれており、この面を登録ナンバープレート取り付けボルトに向け通信するのである。
【0020】
図3は、登録ナンバープレート取り付けボルトに埋め込まれたICチップと、ICチップのデーターを読み書きする為の携帯型外部機器の、内部電気回路の構成図の一例を示す。
【0021】
図4は、請求項2の暗証のための乱数の加工の一例を示す。最初に外部機器が乱数▲1▼を発生する。その乱数▲1▼はICチップに送られ乱数▲1▼の5桁目が奇数であったら乱数▲1▼を2倍するという法則のもとに乱数▲1▼を2倍して乱数▲2▼を作る。次に乱数▲2▼の8桁目が5よりも大きいとき乱数▲2▼の補数を作るという法則のもとに、乱数▲2▼の補数の乱数▲3▼を作る。この様に他の法則も加えた加工を数回繰り返して行い最後に乱数▲4▼を作る。そしてこの乱数▲4▼をICチップは外部機器に送り、外部機器は送られてきた乱数▲4▼と自らがICチップと同じ乱数加工を行った結果とを比較し暗証を成立させる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の登録ナンバープレート取り付けボルトは、偽造することが事実上不可能であるから、このボルトと登録ナンバープレートを一対の不可分なものとして車両等に取り付け管理することによって、登録ナンバープレートを偽造しようとする者を排除することが出来る。また、登録ナンバープレート取り付けボルトが、あるいはそれが車両等と共に盗難に遭ったとしても、登録ナンバープレート管理者が広範なインターネット通信網等を利用し、逐一外部機器に盗難情報として覚えこませておけば、盗難車両等を発見しやすくなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】登録ナンバープレート取り付けボルトの外観説明図である。
【図2】登録ナンバープレート取り付け実施方法を示した説明図である。
【図3】ICチップ及び外部機器の内部電気回路構成図である。
【図4】ICチップ及び外部機器が通信する時の暗証の為の乱数加工方法の説明図である。
【符号の説明】
1  登録ナンバープレート取り付けボルトの頭部
2  ICチップ
3  登録ナンバープレート取り付けボルトのネジ部
4  ナット
5  登録ナンバープレート
6  携帯型外部機器前面アンテナ部
7  携帯型外部機器表示部
8  携帯型外部機器本体
▲1▼  外部機器が発生した乱数
▲2▼  第1回加工後の乱数
▲3▼  第2回加工後の乱数
▲4▼  最終加工後の乱数
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a technology for preventing forgery of a registered license plate of a vehicle or the like.
[0002]
[Prior art]
The registration number plate of a vehicle or the like has a pressed structure made of a thin metal plate and can be easily manufactured technically. For this reason, at the time of mounting the registration number plate, at least one of the mounting bolt heads is provided with a seal cap which must be broken when the mounting bolt is removed. As a result, a person other than the supervisor of the registered license plate can easily find it even if he / she replaces it or attaches a counterfeit product.
[0003]
However, even if the seal cap of this mounting bolt is used, it can be technically easily manufactured if there is any intention of forgery. Although it will be clear, it is very difficult to find a vehicle or the like with a forged registration number plate from a huge number of vehicles or the like in a short time.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The problem to be solved is that mechanically structured products can be imitated even if they are technically sophisticated. Even more technically easy and inexpensive ones, such as seals for registration number plate mounting bolts. Therefore, a registration number plate mounting bolt or its head seal cap that has a function that is virtually impossible to imitate must have a function that makes it easy to imitate its appearance, but that it can be easily found. It becomes.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the problem, the invention of claim 1 is directed to a method of transmitting data of an IC chip embedded in a resin head using communication means by electromagnetic waves or ultrasonic waves and password means which is virtually impossible to decode. To provide a registration number plate mounting bolt for vehicles, etc. that has a function that allows non-contact access from external devices, and the supervisor of the registration number plate provides the IC chip data embedded in the mounting bolt After the registration number, serial number, and other information of the vehicle or the like are written in advance, the registration number plate is attached to the vehicle or the like using the mounting bolts.
[0006]
In this way, even if the appearance of the registration number plate or the registration number plate mounting bolt is imitated, it is necessary to access the data of the IC chip embedded in the mounting bolt and external devices. Unless the security technology shown in 2 is decrypted and imitated, the registered license plate supervisor and the supervisor of the registered license plate can monitor and collate the data on the IC chip embedded in the mounting bolt head with an external device. Forgery of the license plate can be easily determined at any time in a short time by an external device.
[0007]
As described above, it is meaningless to imitate only the appearance of the registered license plate or the bolt for mounting the registered license plate which is a mechanically structured product, and it is useful to drive out a vehicle or the like to which the forged license plate is mounted.
[0008]
According to a second aspect of the present invention, when an external device accesses the data of the IC chip embedded in the registration number plate mounting bolt according to the first aspect by electromagnetic waves or ultrasonic waves, the signal is intercepted. Even if this is done, the content is a password technology for making it virtually useless for a person who intends to forge the same one as the registered number plate mounting bolt according to claim 1. The content will be described below.
[0009]
In a general security technique, a security code is determined in advance, but in the invention of claim 2, an external device is provided with a random number generator without defining a security code and embedded in a head of a registration number plate mounting bolt of claim 1. Each time the IC chip needs to be accessed, a random number of, for example, 10 digits is generated and sent to the IC chip as an electromagnetic wave or an ultrasonic signal.
[0010]
The IC chip that receives it doubles the content of the random number sent according to a predetermined rule, for example, if the fifth digit of the random number is an odd number, then doubles the random number sent from the fifth digit. When it is large, processing such as making a complement of a doubled random number is performed many times, and the resulting numerical value is sent back to an external device as an electromagnetic wave or an ultrasonic signal.
[0011]
The external device performs the same processing by itself and compares it with the value sent back from the IC chip. If it is the same, it recognizes that it is the correct number plate mounting bolt according to claim 1, and then sends it to the internal data of the IC chip. Start access to.
[0012]
Upon receiving the access from the external device, the IC chip confirms that the random number is based on claim 3, recognizes the access as being correct from the external device, and sends the result of the random number processing and its own internal data to the external device. Access is completed.
[0013]
According to the above method, the number of passwords for accessing the IC chip from the external device is the same as the number of ten to the tenth power, and is not fixed. Further, if the processing methods are combined, for example, ten, it becomes virtually impossible to decode. In other words, in this password technology, the random number processing method itself replaces the password, and the content of the signal that can be intercepted when the IC chip and the external device are accessed by the electromagnetic wave or the ultrasonic signal is the random number processing. It is virtually impossible to decipher the random number processing method from the result.
[0014]
Further, a person who intends to forge the registration number plate attachment bolt intercepts an access signal of the number plate attachment bolt according to claim 1 and an external device by electromagnetic waves or ultrasonic waves, and an external device is generated and an IC chip is generated. The license plate mounting bolt according to claim 1, which can return the same signal that is processed and returned from the IC chip with respect to the random number sent to the user, is forged.
[0015]
In this case, any one of ten to the tenth power of random number access to the forged registered license plate inspection by the supervisor of the registered license plate is sent to the IC chip by an external device. This IC chip must have, as data, return values to the 10 × 10 external devices corresponding to 10 × 10 random numbers. This is not possible with a small IC chip embedded in the registration number plate mounting bolt according to the first aspect.
[0016]
Even if technological advances have made it possible to store large amounts of data on the IC chip, every time the supervisor of the registered license plate increases the number of digits generated by random numbers by one digit, the data capacity of the IC chip becomes Because it requires 10 times, it can be said that this is a technique for eliminating those who try to forge a registered license plate.
[0017]
According to a third aspect of the present invention, when performing the random number access according to the second aspect from an external device, an encryption part is inserted into a part of the random number in the IC chip embedded in the registration number plate mounting bolt according to the first aspect. . For example, it is assumed that the sum of the first and seventh digits of the random number must be an odd number, and the IC chip becomes inaccessible by itself when random number access not depending on this is repeated a plurality of times. By doing so, the fact that unauthorized access has been performed can be found in the subsequent inspection.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
FIG. 1 is a view seen from the front, side, and back of the registration number plate mounting bolt of the present embodiment. An IC chip is embedded in a resin bolt head integrally formed with a resin screw portion. Then, as shown in FIG. 2, the registration number plate 5 is attached to a vehicle or the like using the bolt screw or the nut 4 and the bolt screw. The object to be attached is not limited to the registered license plate, and the partner to be attached is not limited to the vehicle or the like. Alternatively, only the screw portion of the bolt may be made of metal. As the IC chip embedded in the head of the registration number plate mounting bolt of the present embodiment, an IC chip which is currently widely used for an IC card, an IC tag, or the like can be used.
[0019]
Reference numeral 8 in FIG. 2 shows an example of a portable external device for reading and writing data of an IC chip embedded in a registration number plate mounting bolt, and reference numeral 7 denotes a read data display section of the IC chip. An antenna for accessing the IC chip and an electromagnetic wave or an ultrasonic signal is embedded in the front surface 6 of the external device, and this surface is communicated to the registration number plate mounting bolt.
[0020]
FIG. 3 shows an example of a configuration diagram of an internal circuit of an IC chip embedded in a registration number plate mounting bolt and a portable external device for reading and writing data of the IC chip.
[0021]
FIG. 4 shows an example of processing of a random number for personal identification according to the second aspect. First, the external device generates a random number (1). The random number {1} is sent to the IC chip, and if the fifth digit of the random number {1} is an odd number, the random number {1} is doubled based on the rule of doubling the random number {1}. Make ▼. Next, based on the rule that the complement of the random number (2) is formed when the eighth digit of the random number (2) is larger than 5, a random number (3) of the complement of the random number (2) is formed. In this way, the processing including the addition of the other rules is repeated several times, and finally a random number {circle around (4)} is generated. Then, the IC chip sends the random number (4) to the external device, and the external device compares the sent random number (4) with the result of the same random number processing performed by the IC chip and establishes a password.
[0022]
【The invention's effect】
As described above, since the registered number plate mounting bolt of the present invention is virtually impossible to forge, the registered number plate is registered and installed on a vehicle or the like by managing the bolt and the registered number plate as an inseparable pair. It eliminates anyone trying to fake a license plate. In addition, even if the registered number plate mounting bolt or the vehicle is stolen, the registered number plate administrator can use an extensive Internet communication network and remember the stolen information to external devices one by one. This also has the effect of making it easier to find stolen vehicles and the like.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view of the appearance of a registration number plate mounting bolt.
FIG. 2 is an explanatory view showing a method for mounting a registration number plate.
FIG. 3 is a configuration diagram of an IC chip and an internal electric circuit of an external device.
FIG. 4 is an explanatory diagram of a random number processing method for personal identification when an IC chip and an external device communicate.
[Explanation of symbols]
REFERENCE SIGNS LIST 1 head of registration number plate attachment bolt 2 IC chip 3 screw part of registration number plate attachment bolt 4 nut 5 registration number plate 6 portable external device front antenna unit 7 portable external device display unit 8 portable external device body ▲ 1 ▼ Random number generated by external device ② Random number after first processing ③ Random number after second processing 4 4 Random number after final processing

Claims (3)

車両等の登録ナンバープレート取り付け用ボルトであって、そのボルトの樹脂製頭部に、外部機器から非接触で内部データ−を読み出し書き込みすることができるICチップを埋め込むことを特徴とするボルト。A bolt for mounting a registration number plate of a vehicle or the like, wherein an IC chip capable of reading and writing internal data from an external device in a non-contact manner is embedded in a resin head of the bolt. 請求項1のICチップ内部データ−への外部機器からの読み出し書き込みに際し、その都度外部機器が乱数を発生しICチップと外部機器とはその乱数を独自に同一法則にのっとり加工し、その加工された乱数を暗証番号として用いて外部機器からのICチップの内部データ−読み出し書き込みをを可能とすることを特徴とする請求項1のボルト。Each time the external device reads and writes the data in the IC chip from the external device, the external device generates a random number each time, and the IC chip and the external device independently process the random number according to the same rule. 2. The bolt according to claim 1, wherein the internal data of the IC chip can be read and written from an external device by using the random number as a password. 前請求項1のICチップへの外部機器からの不正アクセスが複数回繰り返された場合に、ICチップが永久的に使用不能になる機能を備えることを特徴とする請求項1のボルト。2. The bolt according to claim 1, further comprising a function of making the IC chip permanently unusable when illegal access from an external device to the IC chip is repeated a plurality of times.
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