JP2004059022A - Storage container - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バイアル瓶などの容器を収納し、輸送する際に使用する収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、バイアル瓶などの容器を収納し、輸送する際に使用する収納容器は、容器同士が接触しないように複数個の収納穴を間隔をおいて形成したトレー型のホルダーと、このホルダーが収容される外箱とによって構成されており、容器がホルダーの各収納穴に保持され、容器を保持したホルダーが外箱内に収容されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような収納容器は、外箱とホルダーとが別々に製造されるため、製造コストがかさむだけでなく、容器をホルダーの各収納穴に収納した後に、ホルダーを容器とともに外箱内に収容しなければならず、容器の収納作業に手間を要するという問題がある。また、外箱内に収容された容器を取り出す場合には、ホルダーを外箱から引き出して、ホルダーの収納穴に保持された容器を摘み出さなければならず、各容器の取り出し作業も煩わしいという問題もあった。
【0004】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、紙の使用量を可及的に削減して安価に製造することのできるバイアル瓶などの容器の収納容器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、左右の側端縁にそれぞれ側面部および差し込み片が順に折り目を介して連設された底面部の下端縁に、前面部、折り返し部、隔壁部、第1糊代が順に折り目を介して連設されるとともに、底面部の上端縁に、後面部、上面部および差し込みフラップが順に折り目を介して連設され、また、前面部の左右の側端縁および/または後面部の左右端縁にサイドフラップが折り目を介して連設されてなり、隔壁部に間隔をおいて容器を収納可能な複数個の支持穴が形成され、また、前面部と折り返し部にかけて、前面部の開口部端縁に順に切れ目を介して連設された剥離部および第2糊代を残して開口部が形成され、折り返し部が前面部に貼着されるとともに、第1糊代が後面部に貼着され、また、上面部に第2糊代が貼着されることを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、折り返し部に接着剤を塗布した後、前面部と折り返し部との折り目に沿って折り込み、折り返し部を前面部に貼着し、次いで、第1糊代に接着剤を塗布した後、底面部と後面部との折り目に沿って折り込み、第1糊代に後面部を貼着する。この後、底面部に対して前面部および後面部を起こすことにより、前面部と後面部との間に架設された隔壁部と、底面部と、前面部と、後面部とによって上面および左右側面が開口された直方体が形成される。
【0007】
そして、隔壁部の各支持穴にバイアル瓶などの容器を挿入したならば、前面部および/または後面部に対してサイドフラップを折り込むとともに、底面部に対して側面部を折り込み、側面部に対して差し込み片を折り込んだ後、後面部に対して上面部を折り込むとともに、上面部に対して差し込みフラップを折り込んで折り返し部に沿って差し込むことにより、バイアル瓶などの容器を保持した収納容器を形成することができる。この後、第2糊代に接着剤を塗布して上面部に貼着すれば、上面部を回動しないように保持することができる。
【0008】
一方、バイアル瓶などの容器を必要とする場合は、切り離し部を摘んで一対の切れ目に沿って切り裂くことにより、上面部の回動を許容することができる。その後、上面部を持ち上げて収納容器の上面を開口すれば、隔壁部の支持穴に保持されたバイアル瓶などの容器を露出させて、容器を取り出すことができる。
【0009】
この結果、台紙を打ち抜き、折り目に沿って折り込むとともに、糊代を貼着して収納容器を組み立てることができることから、外箱とホルダーとを別個に製造する場合に比較してコストを大幅に削減することができる。しかも、収納容器を形成する底面部、前面部、後面部、上面部および左右の側面部からなる六面において、隔壁部を前面部および後面部との間に架設するための折り返し部と糊代以外に重複する部分が存在せず、台紙の使用量を削減することができ、経済的となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1および図2には、本発明の収納容器1の一実施形態が示されている。
【0012】
この収納容器1は、バイアル瓶B(図1および図2参照)を収納するものであり、コートボールを図3に示す展開図にしたがって打ち抜いた後、折り目に沿って折り込むとともに、所定部分を貼着して組み立てられる。そして、収納容器1に設定個数のバイアル瓶Bを収納した後、輸送される。
【0013】
収納容器1は、図3の展開図において、左右の側端縁にそれぞれ側面部10が折り目hを介して連設された底面部2の下端縁に、前面部3、折り返し部4、隔壁部5および第1糊代6が順に折り目a,b,c,dを介して連設されるとともに、底面部2の上端縁に、後面部7、上面部8および差し込みフラップ9が順に折り目e,f,gを介して連設され、また、左右の各側面部10の他側端縁に、それぞれ差し込み片11が折り目iを介して連設される一方、前面部3の左右の側端縁および後面部7の左右の側端縁にそれぞれサイドフラップ12が折り目jを介して連設され、さらに、隔壁部5の左右の側端縁にそれぞれフラップ13が折り目kを介して連設されて構成されている。
【0014】
そして、隔壁部5には、バイアル瓶Bの胴部を挿入し、保持するため、例えば、2行5列の計10個の支持穴5aが左右方向および上下方向にそれぞれ等しい間隔をあけて形成されている。具体的には、各支持穴5aは、収納されるバイアル瓶Bの胴部の直径に対応する一辺を有する略正方形状の穴と、該略正方形状の穴の一辺を底辺とする略二等辺三角形状の穴と、を組み合わせるとともに、略二等辺三角形状の穴の頂点部分を折り目c,d側に向けて形成されている。この際、支持穴5aの略二等辺三角形状の穴の頂点部分が、折り目c,dを一部切り欠くように、その高さが設定されている。
【0015】
なお、支持穴5aのうち、左右最外側に形成された支持穴5aについては、フラップ13との折り目kを一部切り欠く頂点部分を有する略二等辺三角形状の穴がさらに形成されている。
【0016】
したがって、折り目c,dの剛性を減少させることができ、隔壁部5を折り目c,dに沿って折り込む際、隔壁部5の剛性が小さい部分で屈曲することなく、すなわち、隔壁部5における各行の支持穴5aの中心を通過する線分でしわが発生するのを防止して、折り目c,dに沿って確実に折り込むことができる。同様に、折り目kに沿ってフラップ13を折り込む際、折り目kの剛性を減少させて折り目kに沿って確実に折り込むことができる。
【0017】
また、前面部3および折り返し部4にかけて、切り離し片14および第2糊代15を残して、それらの折り目bを中心としてほぼ上下対称の開口部Aが形成されている。そして、開口部Aにおける前面部3の内周縁には、切り離し片14が切れ目nを介して連設され、切り離し片14の外側端縁には、第2糊代15が切れ目pを介して連設されている。
【0018】
ここで、切り離し片14と第2糊代15との切れ目pは、前面部3と折り返し部4との折り目bの延長線上に位置するように設定されている。
【0019】
また、前面部3の左右の側端縁および後面部7の左右の側端縁に連設されたサイドフラップ12の幅(折り目jとサイドフラップ12の外側端縁との間隔)は、底面部2の幅(折り目a,e間の間隔)の略1/2に設定されている。この場合、前面部3あるいは後面部7のいずれか一方に、底面部2の幅に略一致する幅のサイドフラップ13を連設するようにしてもよい。
【0020】
次に、このように構成された収納容器1の組立要領について説明する。
【0021】
まず、図3の展開図にしたがってコートボールを打ち抜いた後、折り返し部4の表面に接着剤を塗布し、前面部3に対して折り返し部4を隔壁部5および第1糊代6とともに折り目bに沿って谷折りし、折り返し部4を前面部3に貼着する(図4参照)。次いで、第1糊代6の裏面に接着剤を塗布した後、底面部3に対して後面部7、上面部8および差し込みフラップ9とともに折り目eに沿って谷折りし、第1糊代6を後面部7に貼着する(図5参照)。この後、底面部2に対して折り目aに沿って前面部3を、折り目eに沿って後面部7をそれぞれ起こして立設させることにより、折り返し部4が前面部3に貼着されるとともに、第1糊代6が後面部7に貼着されて、前面部3および後面部7間に架設された隔壁部5と、底面部2と、前面部3と、後面部7とによって上方および左右側方が開口された直方体が形成される(図6(a)参照)。
【0022】
この際、折り目c,dの剛性が支持穴5aによって低減されているため、隔壁部5にしわを発生させることなく折り目c,dに沿って確実に折り込むことができる。
【0023】
この後、隔壁部5に対してフラップ13を折り目kに沿ってそれぞれ山折りし、前面部3および後面部7の立設状態を保持した後、隔壁部5の各支持孔5aにそれぞれバイアル瓶Bを挿入する。この際、タブ5xが折り目mに沿って山折りされることにより、その弾性力によってバイアル瓶Bの胴部の対向する周面をタブ5xが押圧するため、各バイアル瓶Bを保持することができる。
【0024】
また、前面部3および後面部7から離れた位置に支持穴5aの略正方形状の穴が形成されているため、バイアル瓶Bの頭部を摘んで挿入する際、前面部3および後面部7との間に一定の空間を確保することができ、容易に挿入することができる。
【0025】
設定個数のバイアル瓶Bが収納されたならば、前面部3および後面部7に対してそれぞれサイドフラップ12を折り目jに沿って谷折りした後、底面部2に対して側面部10を折り目hに沿って谷折りするとともに、側面部10に対して差し込み片11を折り目iに沿って谷折りする。さらに、後面部7に対して上面部8を折り目fに沿って谷折りするとともに、上面部8に対して差し込みフラップ9を折り目gに沿って谷折りした後、差し込みフラップ9を折り返し部4に沿うように差し込む。次いで、第2糊代15の表面に接着剤を塗布した後、第2糊代15を切り離し片14に対して切れ目pに沿って谷折りし、上面部8に貼着すれば、収納容器1を形成することができる。
【0026】
このようにして、例えば、10本のバイアル瓶Bは、収納容器1に外部に露出することなく収納され、ユーザーに輸送される。
【0027】
この際、落下などによって前面部3あるいは後面部7に衝撃力が作用したとしても、前面部3および後面部7から離れた位置に支持穴5aの略正方形状の穴が形成されるとともに、この略正方形状の穴にバイアル瓶Bが保持されているため、バイアル瓶Bに作用する衝撃力を隔壁部5における支持穴5aの周縁部によって緩衝することができ、バイアル瓶Bの破損を可及的に防止することができる。
【0028】
一方、収納容器1内に収納されたバイアル瓶Bを取り出す場合は、切り離し片14の端部を把握して一対の切れ目n,pに沿って引き裂けば、切り離し片14を切り離すことができる(図7参照)。この結果、上面部8の回動が許容される。この後、上面部8を摘んで上方へ回動すれば、隔壁部5の支持穴5aに保持された各バイアル瓶Bが露出することから、バイアル瓶Bを摘んで上方に引き上げることにより取り出すことができる(図1参照)。この場合も、前面部3および後面部7との間に一定の空間を確保することができるため、バイアル瓶Bを容易に摘んで取り出すことができる。
【0029】
必要な本数のバイアル瓶Bが取り出されたならば、上面部8を下方に向けて回動させ、差し込みフラップ9を折り返し部4に沿って差し込むことにより、バイアル瓶Bを覆うことができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、バイアル瓶などの容器の収納容器を、紙の使用量を可及的に削減して安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバイアル瓶などの容器の収納容器の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の収納容器の縦端面図である。
【図3】図1の収納容器の展開図である。
【図4】図1の収納容器の組立要領を説明する工程図である。
【図5】図1の収納容器の組立要領を説明する工程図である。
【図6】図1の収納容器の組立要領を説明する工程図である。
【図7】図1の収納容器の開封要領を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1収納容器
2底面部
3前面部
4折り返し部
5隔壁部
5a支持穴
6,15 糊代
7後面部
8上面部
9 差し込みフラップ
10側面部
11 差し込み片
12 サイドフラップ
13 フラップ
14 切り離し片
a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,k,m 折り目
n,p 切れ目
Bバイアル瓶[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a storage container used to store and transport containers such as vials.
[0002]
[Prior art]
Generally, a storage container used for storing and transporting containers such as vials and the like is a tray-type holder in which a plurality of storage holes are formed at intervals so that the containers do not come into contact with each other, and this holder is used for storage. The container is held in each storage hole of the holder, and the holder holding the container is stored in the outer box.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In such a storage container, since the outer box and the holder are manufactured separately, not only the manufacturing cost is increased, but also after the container is stored in each storage hole of the holder, the holder is stored together with the container in the outer box. However, there is a problem that it takes time to store the container. In addition, when taking out the containers housed in the outer box, the holder must be pulled out of the outer box and the containers held in the holding holes of the holder must be picked out, and the work of taking out each container is troublesome. There was also.
[0004]
The present invention has been made in view of such a problem, and an object of the present invention is to provide a storage container for a container such as a vial that can be manufactured inexpensively by reducing the amount of paper used as much as possible.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, a front surface, a folded portion, a partition wall, and a first glue allowance are sequentially folded at a lower edge of a bottom surface portion in which a side surface portion and an insertion piece are sequentially provided via a fold at left and right side edges, respectively. The rear surface, the upper surface, and the insertion flap are sequentially connected to the upper edge of the bottom portion via the folds, and the left and right side edges of the front surface and / or the left and right of the rear surface. Side flaps are continuously provided at the edges via folds, a plurality of support holes capable of accommodating containers are formed in the partition at intervals, and an opening in the front portion is formed over the front portion and the folded portion. An opening is formed leaving a peeling portion and a second glue allowance successively provided at the edge of the portion via a cut, and the folded portion is attached to the front face, and the first glue allowance is attached to the rear face. It is noted that the second glue allowance is attached to the upper surface. It is an.
[0006]
According to the present invention, after the adhesive is applied to the folded portion, the adhesive is folded along the crease between the front portion and the folded portion, the folded portion is attached to the front portion, and then the adhesive is applied to the first glue allowance. After that, it is folded along the fold line between the bottom surface portion and the rear surface portion, and the rear surface portion is attached to the first glue allowance. Thereafter, by raising the front and rear parts with respect to the bottom part, the partition part erected between the front part and the rear part, the bottom part, the front part and the rear part, and the top and left and right side surfaces A rectangular parallelepiped with openings is formed.
[0007]
Then, when a container such as a vial is inserted into each support hole of the partition, the side flap is folded into the front part and / or the rear part, and the side part is folded into the bottom part. After inserting the insertion piece, fold the upper part against the rear part, fold the insertion flap against the upper part and insert along the folded part to form a storage container holding containers such as vials. can do. Thereafter, if an adhesive is applied to the second paste margin and adhered to the upper surface, the upper surface can be held so as not to rotate.
[0008]
On the other hand, when a container such as a vial is required, the rotation of the upper surface portion can be allowed by pinching the cut-off portion and cutting it along a pair of cuts. Thereafter, by lifting the upper surface and opening the upper surface of the storage container, the container such as a vial bottle held in the support hole of the partition can be exposed and the container can be taken out.
[0009]
As a result, the backing sheet can be punched out, folded along the folds, and the storage container can be assembled by pasting the glue allowance, thus significantly reducing costs compared to the case where the outer box and holder are manufactured separately. can do. In addition, on the six surfaces including the bottom part, the front part, the rear part, the top part, and the left and right side parts that form the storage container, the folded part and the glue allowance for bridging the partition part between the front part and the rear part are provided. There is no overlapping part other than the above, and the amount of mount used can be reduced, which is economical.
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0011]
1 and 2 show an embodiment of the
[0012]
The
[0013]
In the development view of FIG. 3, the
[0014]
In order to insert and hold the body of the vial bottle B in the
[0015]
Of the
[0016]
Therefore, the rigidity of the folds c and d can be reduced, and when the
[0017]
An opening A that is substantially vertically symmetrical about the fold b is formed over the
[0018]
Here, the cut p between the
[0019]
The width of the side flaps 12 (the distance between the fold j and the outer edge of the side flaps 12) connected to the left and right side edges of the
[0020]
Next, the procedure for assembling the
[0021]
First, after a court ball is punched out according to the developed view of FIG. 3, an adhesive is applied to the surface of the folded portion 4 and the folded portion 4 is folded against the
[0022]
At this time, since the rigidity of the folds c and d is reduced by the
[0023]
Thereafter, the
[0024]
Further, since a substantially square hole of the
[0025]
When the set number of vials B are stored, the side flaps 12 are valley-folded along the fold j with respect to the
[0026]
In this manner, for example, ten vials B are stored in the
[0027]
At this time, even if an impact force acts on the
[0028]
On the other hand, when the vial B stored in the
[0029]
When the required number of vials B has been taken out, the vial B can be covered by turning the
[0030]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the storage container of containers, such as a vial bottle, can reduce the amount of paper used as much as possible and can manufacture it cheaply.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing one embodiment of a storage container for a container such as a vial bottle of the present invention.
FIG. 2 is a vertical end view of the storage container of FIG.
FIG. 3 is a development view of the storage container of FIG. 1;
FIG. 4 is a process diagram illustrating a procedure for assembling the storage container of FIG. 1;
FIG. 5 is a process diagram illustrating a procedure for assembling the storage container of FIG. 1;
FIG. 6 is a process chart for explaining an assembly procedure of the storage container of FIG. 1;
FIG. 7 is a perspective view illustrating an opening procedure of the storage container of FIG. 1;
[Explanation of symbols]
1
Claims (1)
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061017 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |