JP2003321330A - 養育毛組成物 - Google Patents
養育毛組成物Info
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Abstract
すること。 【解決手段】 没食子酸またはその誘導体、なかでも配
糖化された没食子酸を配合することを特徴とする養育毛
組成物。 【効果】 本発明の養育毛組成物は、発毛、育毛、脱毛
防止、育毛促進、白髪改善、毛周期改善、毛髪成長期延
長、毛包エネルギー代謝改善、矮小化毛包改善、細毛の
太毛化、毛母細胞賦活、毛母細胞増殖促進、外毛根鞘細
胞活性化、肝細胞増殖因子発現促進などの優れた養育毛
効果を有する。
Description
その誘導体から選ばれる1種または2種以上を含有する
養育毛組成物に関する。
に重要な位置を占めている。脱毛症はいまだに的確な治
療法がなく、深い悩みの種となっている。なお、脱毛症
には先天性と後天性のものがあるが、その発症原因、発
生機序とも多くの研究がなされているが不明な点が多
く、様々な養毛・育毛剤が市場に出ているのが現状であ
る。
知られている。例えば、合成による化合物であるミノキ
シジル、アロキサジン、ピリジンN−オキシド、アデノ
シン−3’,5’−サイクリックモノホスフェート等
(特開昭64−56608、特開平1−261321、
特開平2−204406)、生薬のヨクイニン、イチョ
ウ、カシュウ等の抽出物(特公平1−13451、特開
平2−48512、特開平2−48514)、血流循環
改善効果を有するビタミンE類やセンブリエキス、栄養
補給剤となるアミノ酸のシステインやメチオニン、女性
ホルモン剤であるエストラジオールやエチニルエストラ
ジオール等が挙げられる。
な原因に対応して適宜組み合わせた養育毛組成物が開発
されており、脱毛症の予防及び/又は治療に用いられて
いる。従来の養育毛組成物はフケ、カユミの改善や、抜
け毛などの予防に有効で、発毛や育毛を促進するとされ
ているが、非常に個人差が大きく、作用も十分とはいえ
ないため、いまだ満足すべき効果を発揮するものは得ら
れていない。それゆえ、より効果の高い新たな養育毛組
成物の開発が求められている。
養育毛組成物には上記のとおり各種の化合物、生薬等の
抽出エキスが適用されているが、実際には顕著な効果を
示すものがほとんどないのが現状であった。そのため、
発毛・育毛効果に優れた養育毛成分を探索し、これを有
効成分とした養育毛組成物を開発することが課題であっ
た。
な事情に鑑み、脱毛防止、発毛効果に優れた薬剤を鋭意
検討した結果、没食子酸またはその誘導体、中でも配糖
化された没食子酸が発毛、育毛、脱毛防止、育毛促進、
白髪改善、毛周期改善、毛髪成長期延長、毛包エネルギ
ー代謝改善、矮小化毛包改善、細毛の太毛化、毛母細胞
賦活、毛母細胞増殖促進、外毛根鞘細胞活性化、肝細胞
増殖因子発現促進などの優れた養育毛効果を有すること
ことを見出し、本発明に至った。また、上記の没食子酸
配糖体が皮膚外用剤、化粧料などに適用される例として
特開2000−319116が挙げられるが、養育毛組
成物に応用された例は無い。
れるものでも、合成によって得られるものであってもよ
い。また没食子酸誘導体は、下記一般式(I)であらわ
されるものが好適であり、このような化合物であれば、
植物より抽出されるものでも、合成によって得られるも
のであってもよい。
リ土類金属あるいはアンモニウム塩あるいは炭素数1か
ら18のアルキル基あるいはアルケニル基である。R
2、R3、R4は水素原子、水酸基、アルコキシ基(炭
素数1から18)、ポリオキシエチレン基、ポリオキシ
プロピレン基、単糖、2糖もしくはオリゴ糖残基を示
し、R2、R3、R4のうち少なくとも1個は水酸基で
あり、さらにR2、R3、R4のうち少なくとも1個は
単糖、2糖、オリゴ糖残基である。]
の配合量は、投与形態、投与方法、所望の効果、処置期
間等により変化するが、組成物全体の0.001%〜2
0%(質量%、以下同様)の濃度で配合でき、特に好ま
しくは0.01〜10%である。配合量が0.001%
以下では本発明の効果が十分に得られない場合があり、
20%を超える場合はそれ以上の効果の増加が得られ
ず、不経済となる場合がある。
加え、必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲内
で、化粧品、医薬部外品、医薬品等に一般に用いられる
各種成分、例えば保湿剤、界面活性剤、油脂類、シリコ
ーン類、ガス類、ビタミン類、ホルモン類、アミノ酸
類、皮膚機能亢進剤、角質向上剤、紫外線吸収剤、溶
剤、酸化防止剤、pH調整剤、色素、清涼化剤、増粘
剤、防腐剤、香料等を配合することができる。
にさらに他の養育毛成分を配合することができる。用い
る養育毛成分は、発毛・育毛を促進する作用を有する剤
であれば、特に限定されるものでないが、好ましくは、
炭素数が奇数の炭素鎖長を有する脂肪酸、アルコール類
及びそれらの誘導体、トコトリエノール、ミノキシジル
類からなる群から選ばれる少なくとも1種類の化合物が
挙げられる。
も適宜配合することができる。例えば、配合することの
できる他の植物抽出物としては、トウガラシ、ヨウテ
イ、アロエ、クコ、ヨモギ、カラシ、イネ、マンケイ
シ、マンネンロウ、コッサイホ、エニシダ、リンドウ、
タンジン、ヘチマ、キキョウ、マツ、クジン、ベニバ
ナ、メギ、ビンロウジ、ユーカリ、カゴソウ、モクツ
ウ、ゴシツ、サイコ、チャ、シンイ、ワサビ、ジョテイ
シ、オランダセンニチ、クチナシ、ウスバサイシン、ニ
ンニク、ハッカ、ヨクイニン、キリンケツヤシ、ゴボ
ウ、カンゾウ、ホップ、キク、ラッキョ、ニラ、ネギ、
タマネギ、セネガ、アマチャズル、マンネンタケ、ジオ
ウ、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルレチ
ン酸、グリチルリチン、ゴマ、センキュウ、カシュウ等
が挙げられる。
されるものではなく、例えば可溶化系、乳化系、分散
系、油−水二層系など種々の剤型としてもちいることが
でき、例えば液状、エアゾール、チック、ジェル、クリ
ーム、ローション等の剤型で使用することができる。さ
らには、本発明の外用剤を不織布等に含浸させ、シート
状として使用することもできる。それにより、育毛剤、
育毛スプレー、ヘアトニック、ヘアリキッド、ヘアロー
ション、ヘアスプレー、シャンプー、リンス等の頭髪お
よび体毛用剤として利用できる。これらは各剤型の常法
に準じて製造することができ、使用に際して容器を使用
する場合はその材質、形状に特に制限はなく、通常用い
られるものを使用することができる。そして、各剤型の
常法に従って常用量で使用することによって、すぐれた
養育毛効果が発揮される。
用する製剤も含む)全般において利用でき、具体的に
は、カプセル状、粉末状、顆粒状、固形状、液状、ゲル
状、軟膏状、或いは起泡性の医薬品類、医薬部外品類、
局所又は全身用の皮膚化粧品類、頭皮・頭髪に適用する
薬用及び/又は化粧用の製剤類(例えば、シャンプー
剤、リンス剤、トリートメント剤、パーマネント液、染
毛料、整髪料、ヘアートニック剤、育毛・養毛料など)
が挙げられる。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、
各例中の配合量はいずれも質量%である。 〔実施例、比較例〕試験1 育毛効果の測定(ウサギ育毛効果試験) 体重2.5kgのニュージーランドホワイト種雄ウサギ
6〜8羽を一群とし、背部を除毛し、休止期にあるもの
のみを実験に供した。除毛した背部に被験試料を各0.
2mlずつ、週2回、30〜60日間塗布し、休止期毛
が成長期毛に変換する日数を調べ、その結果を下記表1
に示した。なお、表中の「促進日数」とは、休止期毛か
ら成長期毛への変換が、溶媒のみを塗布した場合に比べ
て何日間促進されたかを示すものである。また、効果の
判定は、促進日数0〜11日を無効、12〜22日を有
効、23日以上を著効とした。
没食子酸およびその誘導体は、毛の再生が有意に多く認
められた。また、これらの化合物に、炭素数が奇数の炭
素鎖長を有する脂肪酸誘導体、トコトリエノール、ミノ
キシジル等の育毛促進剤を加えると、効果が増加した。
液の形態でも本発明の養育毛剤としての目的は達成する
ことができるが、使用性を考慮した製剤としての実施例
を表2〜表3に示す。
検討を行った。使用テストは薄毛症、脱毛症を訴える1
0名(25〜50歳)のパネラーとし、毎日、朝と夜
(夜は洗髪後)の2回、頭皮や髪の生え際に、表1の実
施例2、3、6、7および比較例3を適量、頭皮に3ヶ
月間および6ヶ月間に渡って塗布することにより使用テ
ストを実施した。評価方法は下記の基準にて行ない、結
果は表4のごとくで表中の数値は人数を表わす。 [皮膚(頭皮)疾患改善効果] 有 効 :うぶ毛が非常に多く生じた。 やや有効:うぶ毛が若干生じた。 無 効 :使用前と変化無し。
2、3、6、7は、人での評価でも効果が高いことが認
められた。またマウスでの育毛効果測定で効果がややお
とる実施例6においても有効例は少なかったが対象であ
る比較例3に比べ明らかに有効であった。
シャンプー、リンス、ヘアトニック、ヘアクリームの如
くのヘアケア製品に配合した養育毛シャンプー、養育毛
リンス、養育毛トニック、養育毛ヘアクリームも可能で
ある。以下にその実施例を示す。配合量における%は、
質量%である。
加えて均一に乳化した。更に冷却しながらCを加えて育
毛クリームを調製した。
加えて均一に乳化した。更に冷却しながらCを加えて育
毛クリームを調製した。
良好であった。
Claims (2)
- 【請求項1】 没食子酸、またはその誘導体から選ばれ
る1種または2種以上を配合することを特徴とする養育
毛組成物。 - 【請求項2】 没食子酸誘導体が、下記一般式(I)で
表わされる配糖体であることを特徴とする請求項1記載
の養育毛組成物。 【化1】 [式中、R1は水素原子あるいはアルカリ金属、アルカ
リ土類金属あるいはアンモニウム塩あるいは炭素数1か
ら18のアルキル基あるいはアルケニル基である。R
2、R3、R4は水素原子、水酸基、アルコキシ基(炭
素数1〜18)、ポリオキシエチレン基、ポリオキシプ
ロピレン基、単糖、2糖もしくはオリゴ糖残基を示し、
R2、R3、R4のうち少なくとも1個は水酸基であ
り、さらにR2、R3、R4のうち少なくとも1個は単
糖、2糖、オリゴ糖残基である。]
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002163553A JP2003321330A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 養育毛組成物 |
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-
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- 2002-04-30 JP JP2002163553A patent/JP2003321330A/ja active Pending
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