JP2003304313A - カード保持装置およびそれを備えた携帯端末機 - Google Patents
カード保持装置およびそれを備えた携帯端末機Info
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Abstract
損等を生じることなく確実に行えるカード保持装置およ
びそれを備える携帯端末機を提供する。 【解決手段】携帯端末機のケース1の開口部2に形成さ
れたカード装着用凹部3にSIMカード21を挿入する
と、スライド式のケースロック7によりSIMカード2
1を保持する。挿入されたSIMカード21を保持する
カードロック7は、バッテリ19のカードロックストッ
パ20により確実に固定される。SIMカード21を交
換するには、カード装着用凹部3の傾斜部15により持
ち上げられ、同時にスライド式のカードロック7も後方
向へスライドして、容易に交換可能にする。
Description
びそれを使用する携帯端末機に関し、特に携帯電話機等
の携帯端末機のSIM(Subscriber Identification Mo
dule:加入者識別モジュール)カードの保持装置に関す
る。
one System)端末等の携帯端末機は、その利便性の故に
急速に普及し、今や生活の必需品となりつつある。携帯
端末機には、SIMカードが差し込まれている。このS
IMカードは、電話番号等を登録するためのICチップ
を内蔵するカードである。携帯端末機の電話番号や利用
者IDは、内蔵メモリに書き込まれているので、簡単に
は変更できない。しかし、SIMカードを差し替えるこ
とにより、どの携帯端末機でも自己のものとして使用可
能である。従って、SIMカードを持っていれば、例え
携帯端末機を持っていなくても又は自己の携帯端末機が
故障、紛失又は電池切れしていても、他人の携帯端末機
を借用し、SIMカードを差し替えることにより自己の
携帯端末機と同様に使用することが可能になる。
使用する携帯端末機に関する従来技術は、例えば特開2
001-244004号公報の「カード保持構造および
それを備えた携帯端末機」、特開2000-49917
号公報の「携帯電話機」、特開2000-253119
号公報の「ICカードを備えた携帯電話機用バッテ
リ」、特開平11-155004号公報の「データカー
ドハウジング」および特開平11-266293号公報
の「携帯電話機」等に開示されている。
されるカード(SIMカード)保持構造の平面図であ
る。この従来のカード保持構造は、携帯電話機の裏面ケ
ース25内に設けられたカード装着用凹部26に固定さ
れたカードコネクタ27にカード(図示せず)をスライ
ドさせて装着し保持する。カードコネクタ27における
カードスライド方向の前部を保持し、裏面ケース25の
カバー兼バッテリの内壁面によりカードの後部を持す
る。また、カード装着用凹部26の底面に一端が固定さ
れた矩形の弾性片からなるケース側ストッパ28を設け
ている。更に、カードのスライド方向の両側には、保持
部29が設けられ、カードコネクタ27にスライドされ
るカードをガイドすると共に保持する。
来技術には次のような幾つかの課題があった。第1に、
SIMカードの取出しが容易でない。その理由は、カー
ド装着用凹部に一端が固定された弾性片からなるケース
側ストッパを設けているため、カード取り出し時にこの
カード側ストッパを押し下げ水平になるまで撓ませなが
らカードを後方へスライドさせるため、両手を使用する
必要があるためである。第2に、SIMカードの誤挿入
が検出できない。その理由は、カード装着用凹部の平坦
部がSIMカードの外形(又は幅)以上であるため、予
めSIMカードに設けられているカード方向検出用の切
り欠きが利用できないからである。
性がある。その理由は、カバー兼バッテリを取り付ける
までSIMカードの誤挿入が検出できないからである。
SIMカードに設けられているカード方向検出用の切り
欠き領域に、バッテリ側ストッパを設けることでSIM
カードの誤挿入を検出している。しかし、携帯電話機の
使用者(ユーザ)は、バッテリ側ストッパとSIMカー
ドが衝突している状態が確認できない。SIMカードの
誤挿入を認識していない携帯電話機の使用者は、無理に
バッテリを取り付けようとして、必要以上の力をSIM
カードにかけることとなり、破損を生じる。
みなされたものであり、これら課題を解決又は軽減する
カード保持装置およびそれを備える携帯端末機を提供す
ることを目的とする。
本発明によるカード保持装置およびそれを備える携帯端
末機は次のような特徴的な構成を採用している。
カード装着部に取り出し可能に取り付けられるカードを
保持するカード保持装置において、前記カード装着部に
前記カードを挿入後に該カードの後端部を保持するカー
ドロックを、前記カード装着部の前記カードの後端部に
スライド可能に設けられるカード保持装置。
のガイドを有し、前記カード装着部に形成されたガイド
挿入孔に挿入保持される上記(1)のカード保持装置。
を有し、前記カードのロック位置およびリリース位置に
固定可能である上記(1)又は(2)のカード保持装
置。
の後端部近傍に形成された傾斜部を有する上記(1)、
(2)又は(3)のカード保持装置。
誤挿入検出用突起を有する上記(1)乃至(4)の何れ
かのカード保持装置。
端との当接部には傾斜が形成されている上記(1)乃至
(5)の何れかのカード保持装置。
向へ移動させると、前記カードロックを前記リリース位
置へ移動可能である上記(1)乃至(6)の何れかのカ
ード保持装置。
び駆動電力を供給するバッテリを内蔵する携帯端末機に
おいて、ケースに形成された開口部のカード装着用凹部
に設けられたカードコネクタに装着された前記SIMカ
ードを保持するスライド式のカードロックを備え、前記
バッテリは、前記SIMカードおよび前記カードロック
上に配置され、前記バッテリの裏面には、前記カードロ
ックをロック位置に保持するカードロックストッパが設
けられている携帯端末機。
り一方向にバイアスされている上記(8)の携帯端末
機。
れた前記SIMカードの後端位置に形成された傾斜部を
有する上記(8)又は(9)の携帯端末機。
置およびそれを備える携帯端末機の好適実施形態の構成
および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
好適実施形態の構成図である。図1は、携帯端末機の裏
面側ケース1を示している。この裏面側ケース1には、
上部から中央部にわたって、バッテリを取り付けるため
の開口部2が形成されている。開口部2には、カード
(SIMカード)を装着するためのカード装着用凹部3
が設けられている。このカード装着用凹部3は、裏面側
ケース1の長手方向にカードを装着可能なように、裏面
側ケース1の内部表面に設けられている。カード装着用
凹部3における上方部には、貫通孔4が形成されてお
り、そこから露出するプリント基板5にカードコネクタ
6が固定されている。カード装着用凹部3における下方
部には、図2以下を参照して後述する如く、装着された
カードを固定するスライド式のカードロック7が設けら
れている。また、この携帯端末機は、周知の如く、送受
信用のアンテナAが設けられている。
部であるカード保持装置、特にカードコネクタ6および
カードロック7の平面図である。図2に示す如く、カー
ドコネクタ6は、カードコネクタベース部8および保持
部9により構成されている。1対の保持部9は、カード
コネクタベース部8の左右に設けられている。これら保
持部9は、例えば金属板を折り曲げ、その一端をベース
に固定して形成され、その弾力により装着されたカード
の接触部の両端を保持する。
ク7の斜め上方向から見た拡大斜視図である。図3に示
す如く、カードロック7には誤挿入検出突起10が設置
されており、カードロック7の端面にはカードロック側
傾斜部(テーパ)11が形成されている。
の下方向から見た斜視図である。図4に示す如く、カー
ドロック7の下方には離間した1対のガイド12および
2個の位置決め突起13が形成されている。これらガイ
ド12には、それぞれ側方へ突出した取付用の嵌合爪1
4が形成されている。
ロック7を取り外した平面図である。図5に示す如く、
携帯端末機のカード装着用凹部3の中央に、カード装着
用凹部側傾斜部(テーパ)15が設けられている。カー
ド装着用凹部3の中央から下方向に2個のガイド挿入孔
16が形成されている。また、カード装着用凹部3の下
方には2個のロック保持孔17および2個のリリース保
持孔18が、上述したカードロック7の1対の位置決め
突起13に対応して形成されている。
ガイド挿入口16に挿入することにより嵌合爪14が、
その弾性により撓む。カードロック7を更に押圧する
と、嵌合爪14は、ガイド挿入孔16の裏面に潜り込
み、カードロック7をカード装着用凹部3に取り付けら
れる。これにより、カードロック7は、カード装着方向
に対して前後方向(図1における上下方向)のみに移動
可能である。また、位置決め突起13を、ロック保持孔
17およびリリース保持孔18に保持されることによ
り、カードロック7の前後方向への動きは、カードをロ
ックした状態又はリリースした状態の2個の明確な位置
をとることが可能になる。
り付けるバッテリ19の裏側から見た拡大斜視図であ
る。図6に示す如く、バッテリ19は、全体的に薄い略
直方体である。このバッテリ19の裏面には、1対のカ
ードロックストッパ20が設けられている。このカード
ロックストッパ20は、略長方形の平面形状を有し、カ
ード装着用凹部3に対向するようにバッテリ19に突設
されている。
おけるカードの取り付けまたは挿入動作を、図7〜図9
の側面図(又は側断面図)を参照して説明する。先ず、
図7に示す如く、カード(SIMカード)21の先端を
左右1対の保持部9に位置合わせすると共に、カード2
1をカード装着用凹部3に設置する。次に、カード21
を図7の右方向へスライドさせる。そして、図8に示す
如く、カード21の先端が保持部9の下を通り抜け、所
定の位置で停止させる。
スライドさせ、図9の状態になる。これによって、カー
ド21の接触部(コンタクト)22は、保持部9により
適度な力で押しつけられる。その結果、カードコネクタ
6の接触部(コンタクト又は接触片)23とカード21
の接触部22との良好な電気的接触状態が維持される。
また、カードロック7の前端がカード21の後端に当接
することにより、カード21が左方向へ抜ける(又は移
動する)のを防止する。
カードコネクタ6に挿入されたカード21およびこのカ
ードを固定するカードロック7の上部にバッテリ19が
取り付けられる。すると、バッテリ19の裏面に形成さ
れたカードロックストッパ20は、カード装着用凹部3
にカードロック7の図9における左位置で設置され、カ
ードロック7が落下等の衝撃により図9における左方向
へ移動することを確実に防止する。
および図11を参照して説明する。先ず、バッテリ19
を取り外す。次に、カード21を図中の左方向へスライ
ドさせることにより、カードロック7に形成されている
ガイド12を押し出すため、図10に示す如くカード2
1およびカードロック7が同時に移動する。その後、カ
ード装着用凹部3に形成されたカード装着用凹部傾斜部
15とカードロック7に形成されたカードロック側傾斜
部11により、カード21の後端部は、図11に示す如
くカード装着用凹部3から持ち上がるので、ユーザが指
で掴むことにより容易に取り出すことが可能である。
明によるカード保持装置の第2実施形態を説明する。
尚、上述した好適実施形態の構成要素に対応する構成要
素には、説明の便宜上、同様の参照符号を使用すること
とする。この第2実施形態では、カードロック7の端部
にスプリング(コイルスプリング、トーションスプリン
グ等)24を設ける。これにより、一度カードコネクタ
6に挿入されたSIMカード21は、自動的にロック状
態に保持される。従って、カード21をロックしない状
態でバッテリ19を取り付けるために生じ得るカードロ
ックの破損を防止することが可能である。
それを備える携帯端末機の好適実施形態の構成および動
作を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単
なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではな
い。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じ
て種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に
理解できよう。
カード保持装置およびそれを備える携帯端末機による
と、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。第1に、
ロックを外すことなくSIMカードを取り出すことが可
能である。その理由は、カード装着用凹部およびカード
ロックに傾斜を設けたためである。SIMカードをスラ
イドさせることにより自動的にSIMカードのロックが
解除されるため、SIMカードのロックを外しながらS
IMカードを操作するという動作が不要になる。
防止可能である。その理由は、カードロックに誤挿入検
出突起を形成したためである。携帯端末機のユーザがS
IMカードを誤挿入しても、カードロックがロック状態
にならないため、携帯端末機のユーザは、SIMカード
の誤挿入を容易に認識できるためである。
可能である。その理由は、カードロックに誤挿入検出突
起を形成したためである。カードの誤挿入は、携帯端末
機のユーザがバッテリを取り付けることなく認識できる
ため、カードを誤挿入した状態でバッテリが取り付けら
れることはなく、SIMカードに無理な力が加えられる
ことがない。
機の好適実施形態の構成図である。
平面図である。
大斜視図である。
図である。
に示すカードロックを除いた平面図である。
から見た斜視図である。
る最初の工程を示す側断面図である。
た状態を示す側断面図である。
し、カードロックをかけ、更にバッテリを取り付けた本
発明の形態端末機の側断面図である。
を取り出す最初の工程を示す側断面図である。
している状態を示す側断面図である。
の側断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】携帯端末機等のケースに形成されたカード
装着部に取り出し可能に取り付けられるカードを保持す
るカード保持装置において、 前記カード装着部に前記カードを挿入後に該カードの後
端部を保持するカードロックを、前記カード装着部の前
記カードの後端部にスライド可能に設けられることを特
徴とするカード保持装置。 - 【請求項2】前記カードロックは、複数の突起状のガイ
ドを有し、前記カード装着部に形成されたガイド挿入孔
に挿入保持されることを特徴とする請求項1に記載のカ
ード保持装置。 - 【請求項3】前記カードロックは、位置決め突起を有
し、前記カードのロック位置およびリリース位置に固定
可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のカ
ード保持装置。 - 【請求項4】前記カード装着部には、前記カードの後端
部近傍に形成された傾斜部を有することを特徴とする請
求項1、2又は3に記載のカード保持装置。 - 【請求項5】前記カードロックは、前記カードの誤挿入
検出用突起を有することを特徴とする請求項1乃至4の
何れかに記載のカード保持装置。 - 【請求項6】前記カードロックの前記カードの後端との
当接部には傾斜が形成されていることを特徴とする請求
項1乃至5の何れかに記載のカード保持装置。 - 【請求項7】前記カードを前記挿入方向と反対方向へ移
動させると、前記カードロックを前記リリース位置へ移
動可能であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか
に記載のカード保持装置。 - 【請求項8】ユーザを識別するSIMカードおよび駆動
電力を供給するバッテリを内蔵する携帯端末機におい
て、 ケースに形成された開口部のカード装着用凹部に設けら
れたカードコネクタに装着された前記SIMカードを保
持するスライド式のカードロックを備え、前記バッテリ
は、前記SIMカードおよび前記カードロック上に配置
され、前記バッテリの裏面には、前記カードロックをロ
ック位置に保持するカードロックストッパが設けられて
いることを特徴とする携帯端末機。 - 【請求項9】前記カードロックは、弾性部材により一方
向にバイアスされていることを特徴とする請求項8に記
載の携帯端末機。 - 【請求項10】前記カード装着用凹部には、装着された
前記SIMカードの後端位置に形成された傾斜部を有す
ることを特徴とする請求項8又は9に記載の携帯端末
機。
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