JP2003201217A - 頭髪用エアゾール組成物 - Google Patents
頭髪用エアゾール組成物Info
- Publication number
- JP2003201217A JP2003201217A JP2001399836A JP2001399836A JP2003201217A JP 2003201217 A JP2003201217 A JP 2003201217A JP 2001399836 A JP2001399836 A JP 2001399836A JP 2001399836 A JP2001399836 A JP 2001399836A JP 2003201217 A JP2003201217 A JP 2003201217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- aerosol composition
- examples
- red
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
を防止することができ、また、効果が長時間持続し、髪
質に違和感を与えない頭髪用エアゾール組成物を提供す
る。 【解決手段】 樹脂と顔料とを含有する水性原液と液化
ガスとからなる頭髪用エアゾール組成物であって、該エ
アゾール組成物を頭髪に吐出し、乾燥させたときの頭髪
に付着した付着物層の厚さが10μm以上である頭髪用
エアゾール組成物に関する。該付着物層により、頭髪1
本1本が太くなるため、頭髪の密集濃度が高くなり、頭
髪にボリューム感が得られる。
Description
組成物に関する。詳しくは、頭髪に吐出し、頭髪が乾燥
したとき、特定の厚さ以上の付着物層を形成し、頭髪の
密集濃度を高くできる頭髪用エアゾール組成物に関す
る。
簡単な方法で発毛効果や抜け毛防止効果を期待して、育
毛剤を使用することが多い。育毛剤は、血行促進剤や毛
母細胞賦括剤、栄養成分などを配合しているため、前記
効果が得られる場合があるが、全ての人に前記効果があ
るわけでもなく、また効果が確認できるまでには長く時
間がかかる。
髪が少ないことを隠す方法として、カツラや植毛がある
が、育毛剤に比べてコストが高くなり、また抵抗感のあ
る人も多い。
として、短繊維を頭髪や頭皮にふりかけて、樹脂を配合
したスプレーなどで短繊維を固定する方法もある。この
方法では、簡単にかつ短時間で頭皮が透けて見えること
を防止できる。しかし、頭皮に付着した短繊維は頭皮が
汗をかくと流れ落ちやすくなり、また頭髪に付着してい
ても樹脂が剥がれ落ちると該短繊維も同時に剥がれ落ち
るため、効果は長時間持続しない。また、頭髪と短繊維
とでは髪質に違いがあるため、違和感を覚える場合があ
る。
て見えることを簡単にかつ短時間で防止することがで
き、また、効果が長時間持続し、髪質に違和感を与えな
い頭髪用エアゾール組成物に関する。
樹脂と顔料とを含有したエアゾール組成物を頭髪に吐出
し、頭髪が乾燥したときの付着物層を特定の厚さ以上に
することで前記問題点を解決できることを見出した。
る水性原液と液化ガスとからなる頭髪用エアゾール組成
物であって、該エアゾール組成物を頭髪に吐出し、乾燥
させたときの頭髪に付着した付着物層の厚さが10μm
以上である頭髪用エアゾール組成物に関する。
脂は、水性原液中10〜30重量%含有することが好ま
しい。
て、樹脂の中和度が15〜110%であることが好まし
い。
は、樹脂と顔料とを含有する水性原液と液化ガスとから
なり、該エアゾール組成物を頭髪に吐出し、乾燥させた
ときの頭髪に付着した付着物層の厚さが10μm以上と
なることを特徴としている。
ゾール組成物を付着させ、エアゾール組成物中に含まれ
る成分が頭髪上で乾燥して得られる付着物層のことであ
り、主に樹脂と顔料とからなる。該付着物層により、頭
髪1本1本が太くなるため、頭髪の密集濃度が高くな
り、頭髪にボリューム感が得られる。
均一な厚さで付着してもよいが、よりボリューム感があ
るようにみせるために、局部的に付着物層を付着させ、
さらに付着物層が所定の厚さを有するように付着させる
ことが好ましい。
上、さらには15μm以上であることが好ましい。前記
付着物層の厚さが10μmより薄いと、頭髪1本1本が
充分に太くならないため、頭髪の密集濃度の変化が小さ
く、頭髪にボリューム感があるようにみせる効果が得ら
れにくい。該付着物層の厚さの上限は、とくに制限はな
いが、付着物層の厚さは100μm以下、さらには80
μm以下であることが好ましい。100μmをこえると
頭髪同士が多重にくっつき、ヘアスタイルが不自然にな
る傾向がある。本発明では、樹脂と顔料とを頭髪に付着
させることによって元の頭髪の太さを変化させているた
め、短繊維を付着させる従来の方法に比べて髪質の変化
が少ない。
本発明のエアゾール組成物で頭髪を処理し、付着物が付
着した頭髪の直径(D(μm))と未処理の頭髪の直径
(d(μm))との差より、式(1)を用いて算出され
る。
含有される樹脂は、それ自体が頭髪に付着するととも
に、該水性原液中に含有する顔料を頭髪に付着させ、特
定の厚さを有する付着物層を形成して、頭髪1本1本を
太く見せるための成分である。
酢酸ビニル−ネオデカン酸ビニル共重合体、ポリウレタ
ン、ジアルキルアミノエチル(メタ)アクリレート−
(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、アクリ
ル酸オクチルアミド−アクリル酸ヒドロキシプロピル−
メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、ビニルピロ
リドン−酢酸ビニル共重合体、アクリル酸ヒドロキシエ
チル−アクリル酸ブチル−アクリル酸メトキシエチル共
重合体、アクリル酸アルカノールアミン、ビニルピロリ
ドン−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重
合体硫酸塩、ヒドロキシエチルセルロース−ジメチルジ
アリルアンモニウムクロリド、アクリル酸アルキル共重
合体エマルジョン、アクリル酸アルキル−スチレン共重
合体エマルジョンなどがあげられる。なかでも、柔軟な
付着物となり、頭髪への付着性に優れている点で、クロ
トン酸−酢酸ビニル−ネオデカン酸ビニル共重合体、ポ
リウレタン、アクリル酸アルキル共重合体エマルジョン
が好ましく用いられる。
10〜30重量%、さらには12〜25重量%配合され
ることが好ましい。樹脂の配合量が10重量%未満の場
合は、頭髪での付着物層の厚さが薄くなり、頭髪を充分
太く見せることができない傾向がある。一方、30重量
%をこえる場合は、水性原液やエアゾール組成物中で安
定な状態で存在しにくくなり、経時的に析出したり、エ
アゾールバルブなどで詰まり易くなる。また、水性原液
やエアゾール組成物の粘度が高くなりすぎ、取り扱いに
くくなる傾向がある。
あらかじめ、アルカリ剤で中和され、水溶性を有するも
のを用いることが好ましい。
メチルプロパノール、アミノメチルプロパンジオール、
アミノエチルプロパンジオール、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノ
イソプロパノールアミン、水酸化カリウムなどがあげら
れる。
の中和度は15〜110%が好ましい。さらには20〜
105%であることが好ましい。中和度が15%より低
い場合は、樹脂の水に対する溶解性が低くなるため、水
性原液およびエアゾール組成物中で樹脂は不安定とな
り、経時的に析出しやすくなる傾向がある。一方110
%をこえる場合は、樹脂の水に対する溶解性が大きくな
りすぎ、水が乾燥するまで樹脂が析出しないため、頭髪
上で均一に付着しやすくなり、所定の厚さの付着物層を
形成しにくくなる。また、付着物層が湿気や汗などで流
れ落ちやすくなり、さらに水性原液のpHがアルカリ性
になりやすく、頭皮への刺激と、エアゾール組成物を充
填する金属容器への腐食性が強くなる傾向がある。
る。
く配合し、かつ、樹脂の中和度を15〜110%と特定
の範囲にし、樹脂が析出する時間を調整することで、短
時間で樹脂が析出しやすくなり、たとえば、エアゾール
組成物を頭髪に塗布したときや、手ぐしやブラシなどを
用いてエアゾール組成物を塗り伸ばしているときに樹脂
が析出するため、後述する顔料とともに頭髪に不均一に
付着して、特定の厚さ以上の付着物層を形成できる。
して厚い付着物層を形成し、さらに付着物層の色を頭髪
と同色とし、付着物層が頭髪上で目立たなくするために
用いられる。ここで、付着物層が目立たなければ付着物
層の色は頭髪と同色であることは特には限定されない。
ラック、カラミン、グンジョウ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、
酸化クロム、水酸化クロム、酸化亜鉛、酸化マグネシウ
ム、酸化チタン、炭酸カルシウム、雲母チタン、ベント
ナイト、カオリン、タルク、無水ケイ酸、ケイ酸マグネ
シウム、ケイ酸アルミニウム、マイカ、リソールルビン
BCA(赤色202号)、レーキレッドC(赤色203
号)、レーキレッドCBA(赤色204号)、リソール
レッド(赤色205号)、リソールレッドCA(赤色2
06号)、リソールレッドBA(赤色207号)、リソ
ールレッドSR(赤色208号)、ブリリアントレーキ
レッドR(赤色219号)、ディープマルーン(赤色2
20号)、トルイジンレッド(赤色221号)、パーマ
ネントレッド(赤色228号)、パーマネントオレンジ
(だいだい色201号)、ベンチジンオレンジG(だい
だい色204号)、ベンチジンエローG(黄色205
号)、ブリリアントファストスカーレット(赤色404
号)、パーマネントレッドF5R(赤色405号)、ハ
ンザオレンジ(だいだい色401号)、ハンザエロー
(黄色401号)、フタロシアニンブルー(青色404
号)などがあげられ、頭髪の色に応じて適宜選択され
る。
%、さらには1〜15重量%配合されることが好まし
い。顔料の配合量が0.5重量%未満の場合は、付着物
層が白くなりやすく、仕上がり具合がわるくなる傾向が
ある。また、付着物層が厚くなりにくく、頭髪の密集濃
度を高くする効果が得られにくい。一方、20重量%を
こえるとエアゾールバルブや噴射部材で詰まりやすくな
る傾向がある。
性原液は、前記樹脂と顔料とを含有するが、前記樹脂と
顔料とを溶解または分散させる溶媒として水が用いられ
る。前記水としては、とくに限定がないが、精製水、イ
オン交換水、生理食塩水などがあげられる。
低級アルコール、界面活性剤、有効成分、染料およびそ
の他の成分などを配合し、水性原液全量を100重量%
とする量である。
調整し、樹脂が析出する(付着物層を形成する)時間を
調整するために、また樹脂の溶解性を高くするために、
低級アルコールを配合することができる。
エタノール、プロパノール、イソプロパノール、イソブ
チルアルコール、t−ブチルアルコールなどの炭素数2
〜5のアルコールがあげられる。
中3〜50重量%、さらには5〜40重量%が好まし
い。低級アルコールの配合量が3重量%未満の場合は、
低級アルコールを配合することによる揮発効果が得られ
にくく、付着物層を形成する時間が長くなるなど、使用
感を向上させることができない傾向がある。一方、50
重量%をこえると頭皮や頭髪の脱脂効果が強く、頭皮や
頭髪にダメージを与える傾向がある。また、溶媒の揮発
速度が速くなりすぎるため、頭髪上で付着物層が塊とな
りやすい。特にミスト状で吐出する場合は、頭髪に付着
する前に樹脂が析出する場合があり、頭髪に付着せずに
飛散したり、頭髪に付着したとしても剥がれやすくなる
などの問題を生じる傾向がある。
料、水、低級アルコール以外にも、界面活性剤、有効成
分、染料、その他の成分などを配合することができる。
剤、分散剤などの目的で用いられ、非イオン型界面活性
剤、アニオン型界面活性剤、カチオン型界面活性剤、両
性型界面活性剤、高分子界面活性剤、シリコーン系界面
活性剤などを用いることができる。
えば、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エ
ステル、デカグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、
ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油
−硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンラノリン−
ラノリンアルコール−ミツロウ誘導体、ポリオキシエチ
レンアルキルアミン−脂肪酸アミドなどがあげられる。
えば、脂肪酸のケン化物、アルキル硫酸塩、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルリン酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、脂肪酸
石鹸、α−オレフィンスルホン酸塩などがあげられる。
えば、アルキルアンモニウム塩、またはアルキルベンジ
ルアンモニウム塩などがあげられる。
イン、レシチンなどがあげられる。
ルキルビニルピリジニウム、アルキルフェノールポリマ
ー誘導体、スチレン−マレイン酸重合物誘導体、アルキ
ルビニルエーテルとマレイン酸の共重合物などがあげら
れる。
リオキシエチレン−メチルポリシロキサン共重合体、ポ
リオキシプロピレン−メチルポリシロキサン共重合体、
ポリ(オキシエチレン−オキシプロピレン)−メチルポ
リシロキサン共重合体などがあげられる。
5重量%、さらには0.5〜10重量%配合されること
が好ましい。前記界面活性剤の配合量が0.1重量%未
満の場合は、界面活性剤を配合する効果が得られにく
く、とくに泡状で吐出する場合には発泡性に優れ、安定
な泡が得られにくくなる。一方15重量%をこえる場合
は、べとつきや皮膚への刺激性など使用感がわるくなる
傾向がある。
に応じて適宜選択され、保湿剤、紫外線吸収剤、アミノ
酸、ビタミン類、ホルモン類、血行促進剤、毛母細胞賦
括剤、角質溶解剤、抗脂漏剤、消炎鎮痛剤、経皮吸収促
進剤、各種抽出液、殺菌・防腐剤、消臭・防臭剤、各種
香料などがあげられる。
レングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、
1,3−ブチレングリコール、ジグリセリン、コラーゲ
ン、キシリトール、ソルビトール、コンドロイチン硫
酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、乳酸
ナトリウム、dl−ピロリドンカルボン酸塩、ケラチ
ン、カゼイン、レシチン、尿素などがあげられる。
ラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸モノグリセリン
エステル、アントラニル酸メチル、サリチル酸オクチ
ル、サリチル酸フェニル、パラメトキシケイ皮酸イソプ
ロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル、2,4−ジヒ
ドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキ
シベンゾフェノンなどがあげられる。
ン、アラニン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トリ
プトファン、シスチン、システイン、メチオニン、アス
パラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、ヒスチジン、
リジン、ヒドロキシリジンなどがあげられる。
ミンA油、レチノール、パルミチン酸レチノール、イノ
シット、塩化ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコ
チン酸アミド、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、
アスコルビン酸リン酸マグネシウム、ビタミンD2(エ
ルゴカシフェロール)、dl−α−トコフェロール、酢
酸dl−α−トコフェロール、パントテン酸、ビオチン
などがあげられる。
ストラジオール、エチニルエストラジオールなどがあげ
られる。
カルプロニウム、トコフェロール、酢酸トコフェロー
ル、トウガラシチンキ、カンタリスチンキ、センブリエ
キス、ニンニクエキス、ニコチン酸ベンジルなどがあげ
られる。
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビオチン、パン
トテン酸カルシウム、パントテニルアルコールなどがあ
げられる。
チル酸、レゾルシンなどがあげられる。
キシン、レシチン、ジエチルスチルベストロール、イオ
ウ、チオキソロンなどがあげられる。
ントイン、グリチルレチン酸ジカリウム、塩酸ジフェン
ヒドラミン、酢酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾンなど
があげられる。
d−リモネン、l−メントール、α−ビサボロールなど
があげられる。
コルビン酸、α−トコフェロール、ジブチルヒドロキシ
トルエン、ブチルヒドロキシアニソールなどがあげられ
る。
ダミエキス、オウバクエキス、カンゾウエキス、シャク
ヤクエキス、ヘチマエキス、キナエキス、クララエキ
ス、サクラソウエキス、バラエキス、レモンエキス、ア
ロエエキス、ショウブ根エキス、ユーカリエキス、セー
ジエキス、茶エキス、海藻エキス、プラセンタエキス、
シルク抽出液などがあげられる。
ラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウム、ソル
ビン酸カリウム、フェノキシエタノール、塩化ベンザル
コニウム、塩化クロルヘキシジン、感光素、ヘキサクロ
ロフェン、パラクロルメタクレゾールなどがあげられ
る。
ウリルメタクリレート、ゲラニルクロトレート、ミリス
チン酸アセトフェノン、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベ
ンジル、安息香酸メチル、フェニル酢酸メチルなどがあ
げられる。
よって異なるが、水性原液中0.01〜20重量%、さ
らには0.05〜15重量%が好ましい。有効成分の配
合量が0.01重量%未満の場合は、前記有効成分の効
果が得られにくく、一方、20重量%をこえると、有効
成分によっては頭髪や頭皮に好ましくない影響を及ぼす
場合がある。
髪の色をより同色にするために用いられ、酸性染料、塩
基性染料、油溶性染料、油性染料などがあげられる。
ンス(赤色2号)、エリスロシン(赤色3号)、ニュー
コクシン(赤色102号)、フロキシンB(赤色104
号)、ローズベンガル(赤色105号)、アシッドレッ
ド(赤色106号)、タートラジン(黄色4号)、サン
セットエロー(黄色5号)、ファストグリーン(緑色3
号)、ブリリアントブルーFCF(青色1号)、インジ
ゴカルミン(青色2号)リソールルビンB(赤色201
号)、ファストアシッドマゼンタ(赤色227号)、エ
オシンYS(赤色230号)、フロキシンBK(赤色2
31号)、ローズベンカルK(赤色232号)、オレン
ジII(だいだい色205号)、エリスロシン黄NA(だ
いだい色207号)、ウラニン(黄色202号)、キノ
リンエローWS(黄色203号)、アリザニンシアニン
グリーンF(緑色201号)、ピラニンコンク(緑色2
04号)、ライトグリーンSF黄(緑色205号)、パ
テントブルーNA(青色202号)、パテントブルー
(青色203号)、アルファズリンFG(青色205
号)、レゾルシンブラウン(かっ色201号)、ビオラ
ミンR(赤色401号)、ポンソー3R(赤色502
号)、ポンソー(赤色503号)、ポンソーSX(赤色
504号)、ファストレッドS(赤色506号)、オレ
ンジI(だいだい色402号)、ポーラエロー5G(黄
色402号)、ナフトールエローS(黄色403号)、
メタニルエロー(黄色406号)、ファストライトエロ
ー3G(黄色407号)、ナフトールグリーンB(緑色
401号)、ギネアグリーンB(緑色402号)、アリ
ズロールパープル(紫色401号)、ナフトールブルー
ブラック(黒色401号)などがあげられる。
ダミンB(赤色213号)、ローダミンBアセテート
(赤色214号)などがあげられる。前記油溶性染料と
しては、たとえば、ローダミンBアセテート(赤色21
5号)、テトラクロロテトラブロモフルオレセイン(赤
色218号)、スダンIII(赤色225号)、ジョード
フルオレセイン(だいだい色206号)、フルオレセイ
ン(黄201号)、キノリンエローSS(黄色204
号)、キニザリングリーンSS(緑色202号)、アリ
ズリンパープルSS(紫色201号)、薬用スカーレッ
ト(赤色501号)、オイルレッドXO(赤色505
号)、オレンジSS(だいだい色403号)、エローA
B(黄色404号)、エローOB(黄色405号)、ス
タンブルーB(青色403号)などがあげられる。
オレセイン(赤色223号)、ジブロモフルオレセイン
(だいだい色201号)などがあげられる。
%、さらには0.5〜10重量%配合されることが好ま
しい。前記染料の配合量が0.1重量%未満の場合は、
染色効果が不十分となる傾向があり、付着物層の色と処
理前の頭髪の色との差が大きい場合には、付着物層と処
理前の頭髪の色に差があり、違和感が生じる。一方、1
5重量%をこえると、水性原液に配合しにくくなる。
ル、高級アルコール、油成分、可塑剤、高分子化合物、
pH調整剤などがあげられる。
れたり、可溶化剤、保湿剤、温感付与剤などとして用い
られ、たとえば、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、キ
シリトール、ソルビトール、ジエチレングリコール、ジ
プロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリ
プロピレングリコール、ジグリセリン、ポリエチレング
リコールなどがあげられる。
髪剤あるいは発泡性、泡質、泡比重などを調整する整泡
剤として用いられ、たとえば、ラウリルアルコール、セ
チルアルコール、ステアリルアルコール、ミリスチルア
ルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、
ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコールなどが
あげられる。
いられたり、付着物層の柔軟性などの特性を調整するな
ど、使用感を向上させるなどの目的で用いられる。前記
油成分としては、たとえば、メチルポリシロキサン、オ
クタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサ
ン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、メチルフェニルポリシロキサ
ンなどのシリコーン;ミリスチン酸イソプロピル、オク
タン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミ
チン酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、ステアリン
酸ブチル、乳酸セチル、オレイン酸オレイル、酢酸エチ
ル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジエトキシエチル、コ
ハク酸ジエトキシエチル、リンゴ酸ジイソステアリルな
どのエステル油;ペンタン、ヘキサン、スクワラン、ス
クワレン、流動パラフィン、イソパラフィン、ケロシン
などの炭化水素;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸などの高級脂肪酸;ミ
ツロウ、ラノリンなどのロウ;アボガド油、タートル
油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ
油、ゴマ油、ヒマシ油、アマニ油、ホホバ油、胚芽油、
ヤシ油、パーム油などの油脂などがあげられる。
どの特性を調整する目的で用いられる。前記可塑剤とし
ては、たとえば、クエン酸アセチルトリメチル、クエン
酸アセチルトリブチルなどのクエン酸エステル;フタル
酸ジエチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、
フタル酸ジアミル、フタル酸ジエチルヘキシルなどのフ
タル酸エステル;リン酸トリブチル、リン酸トリクレジ
ルなどのリン酸エステル;イソ酪酸・酢酸スクロース、
メチルフタリルメチルグリコレート、エチルフタリルエ
チルグリコレート、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジ
ブチルなどのアジピン酸エステルなどがあげられる。
整し、ゲル状で吐出したり、ミスト状で吐出する際に
は、吐出粒子を大きくし、水性原液の付着性を向上させ
たり、泡状で吐出する際には、泡の液膜強度を強くし
て、泡の安定性を向上させるなどの目的で用いられる。
前記高分子化合物としては、たとえば、寒天、カゼイ
ン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン、デンプン、ア
ルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ニトロセルロース、結晶セルロース、変
性ポテトスターチ、ポリビニルアルコール、ポリビニル
メチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビ
ニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウムなどがあげら
れる。
して、また水性原液およびエアゾール組成物を安定化さ
せるために、またはエアゾール組成物を充填するエアゾ
ール容器への腐蝕を少なくするために用いられる。前記
pH調整剤としては、たとえば、クエン酸、乳酸、リン
ゴ酸、コハク酸、アジピン酸、酒石酸、グリコール酸、
フタル酸、マロン酸、アスコルビン酸、酢酸などの有機
酸、リン酸二水素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素
ナトリウムなどがあげられる。
性原液は、前記低級アルコールや界面活性剤、有効成
分、染料、その他の成分を必要に応じて添加した水性原
液に、あらかじめアルカリ剤で中和した樹脂を配合する
方法、または、各成分を配合したのち水性原液中で樹脂
を中和する方法により製造される。
でのpHは、6.5〜8.0、さらには6.7〜7.8
であることが好ましい。水性原液のpHが6.5より低
い場合は、樹脂が水性原液またはエアゾール組成物中で
析出しやすくなり、一方、pHが8.0をこえると、皮
膚への刺激と容器への腐食性が強くなる傾向がある。
液と液化ガスとをエアゾール容器に充填し、混合するこ
とにより得られる。また、水性原液と液化ガスとをあら
かじめ混合して、エアゾール組成物を製造したのち、エ
アゾール容器に充填してもよい。
ゲルなどの形態で吐出するための成分であり、液化ガス
としては、たとえば、ブタン、プロパンおよびこれらの
混合物である液化石油ガス、ジメチルエーテル、および
これらの混合物などがあげられる。なお、液化ガスはペ
ンタンやヘキサンなどの液状の炭化水素とともに混合し
て用いてもよい。
比)は、水性原液/液化ガス=99.5/0.5〜50
/50、さらには99/1〜60/40であることが好
ましい。水性原液の配合比が99.5重量%よりも大き
い場合は、液化ガスを配合する効果が得られにくく、5
0重量%より小さい場合は、水性原液と液化ガスとが分
離しやすく、均一な組成物を吐出しにくくなる傾向があ
る。
いては、泡状、ミスト状(スプレー状)、ゲル状、ある
いはミスト状で吐出したのち付着面で発泡するスプレー
フォーム、ゲル状で吐出したのち発泡する後発泡ゲルな
どがあげられる。これらの吐出形態のうち、泡状、スプ
レーフォーム、後発泡ゲルのように、頭髪上で発泡する
ものが、頭髪上で塗りのばしやすく、付着物層が不均一
に、かつ厚く付着しやすい点から好ましい。
器に充填し、ついで吐出部材を取り付けることによりエ
アゾール製品とすることができる。なお、エアゾール容
器は、耐圧性を有する容器本体と、エアゾールバルブと
からなる。前記容器本体としては、アルミニウムやブリ
キなどの金属製、ポリエチレンテレフタレートなどの樹
脂製、または耐圧ガラスなどのガラス製容器を用いるこ
とができる。さらに、容器内部に収縮性の内袋や可動式
のピストンを備えた二重容器を用いることができ、この
場合、エアゾール組成物を充填する内袋を収縮させた
り、ピストンを可動させる加圧剤を充填することが好ま
しい。加圧剤としてはチッ素、炭酸ガス、または圧縮空
気などの圧縮ガスを用いることが好ましい。また、エア
ゾールバルブは、容器本体に取り付けられてエアゾール
容器を気密状態とし、吐出操作によりエアゾール組成物
を吐出するためのバルブをいう。
は、頭髪に付与すると、頭髪表面で特定の厚さ以上の付
着物層を形成し、頭髪1本1本が太くなる。その結果、
簡単に、かつ確実に頭髪の密集濃度を高くすることがで
き、頭髪を多く見せることができる。
するが、本発明はこれらのみに限定されるものではな
い。
ニル共重合体の中和度は38.7%である。
ニル共重合体の中和度は23.1%である。
ドロキシプロピル−メタクリル酸ブチルアミノエチル共
重合体の中和度は100%である。
化石油ガスとを、下記のエアゾール組成にてエアゾール
容器(耐圧性ガラス容器:満注量100ml)に充填
し、エアゾール組成物を調製した。
製水60重量% アミノメチルプロパノール(AMP)で100%中和 *2:BC20TX(商品名)、日光ケミカルズ(株)
製 *3:SH3771M(商品名)、東レダウコーニング
シリコーン(株)製 *4:DC345(商品名)、東レダウコーニングシリ
コーン(株)製 *5:BY29−119(商品名)、東レダウコーニン
グシリコーン(株)製 *6:RESIN28−2930(商品名)、日本NS
C(株)製 *7:PBC44(商品名)、日光ケミカルズ(株)製 *8:SH−244(商品名)、東レダウコーニングシ
リコーン(株)製 *9:ドライフローPC(商品名)、日本NSC(株)
製 *10:Amphomer28−4910(商品名)、
日本NSC(株)製 *11:LPG0.34MPa(20℃) *12:メッキンスM(商品名)、上野製薬(株)製
した。各試験の評価結果を表1に示す。
0μm、長さ10cm)の一部に吐出して自然乾燥させ
たのち、毛束の毛を10本取り出し、1本ずつ顕微鏡写
真にて撮影し、付着物層が付着した部分の毛の太さを測
定した。なお、エアゾール組成物を吐出する前にも同様
に測定を行ない、式(1)より付着物層の厚さ(平均
値)を算出した。
ている様子を評価した。
もらい、外観で頭髪濃度が変化しているか否かを評価し
た。
る。 △:頭髪が濃く見えると評価した人が10〜15人であ
る。 ×:頭髪が濃く見えると評価した人が9人以下である。
もらい、外観で髪質が変化しているか否かを評価した。
人が16人以上である。 △:髪質が変化していない(違和感がない)と評価した
人が10〜15人である。 ×:髪質が変化していない(違和感がない)と評価した
人が9人以下である。
与すると、頭髪表面で特定の厚さ以上の付着物層を形成
し、頭髪1本1本が太くなる。その結果、簡単に、かつ
確実に頭髪の密集濃度を高くすることができ、頭髪を多
く見せることができる効果がある。また、その効果を長
時間持続することができ、頭髪に違和感を与えない。
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂と顔料とを含有する水性原液と液化
ガスとからなる頭髪用エアゾール組成物であって、該エ
アゾール組成物を頭髪に吐出し、乾燥させたときの頭髪
に付着した付着物層の厚さが10μm以上である頭髪用
エアゾール組成物。 - 【請求項2】 樹脂を水性原液中10〜30重量%含有
する請求項1記載の頭髪用エアゾール組成物。 - 【請求項3】 樹脂の中和度が15〜110%である請
求項1または2記載の頭髪用エアゾール組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001399836A JP2003201217A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 頭髪用エアゾール組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001399836A JP2003201217A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 頭髪用エアゾール組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003201217A true JP2003201217A (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=27639760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001399836A Pending JP2003201217A (ja) | 2001-12-28 | 2001-12-28 | 頭髪用エアゾール組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003201217A (ja) |
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007238611A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-20 | L'oreal Sa | シリコーンエラストマー及び非水性極性溶媒を含むヘアスタイリング組成物 |
JPWO2005094814A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2008-02-14 | 興和株式会社 | 外用剤 |
JP2008542216A (ja) * | 2005-05-28 | 2008-11-27 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | エアゾールヘアスプレー組成物 |
JP2009286702A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Daizo:Kk | 頭髪用エアゾール組成物 |
US7837985B2 (en) | 2002-12-27 | 2010-11-23 | Avon Products, Inc | Post application expanding cosmetic composition and method employing same |
JP2011126796A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Kracie Home Products Ltd | 手指用外用剤 |
JP2011126797A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Kracie Home Products Ltd | 手指用外用剤 |
JP2018184372A (ja) * | 2017-04-26 | 2018-11-22 | エア・ウォーター・ゾル株式会社 | エアゾール式の清拭剤 |
CN110913955A (zh) * | 2017-05-12 | 2020-03-24 | 莱雅公司 | 基于自至少一种巴豆酸单体和至少一种乙烯基酯单体聚合的共聚物和聚硅氧烷的染料组合物 |
JP2020513000A (ja) * | 2017-04-26 | 2020-04-30 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company | 増粘ポリマーを含む組成物 |
US10888505B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-01-12 | The Procter And Gamble Company | Dosage of foam for delivering consumer desired dosage volume, surfactant amount, and scalp health agent amount in an optimal formulation space |
US10912732B2 (en) | 2017-12-20 | 2021-02-09 | The Procter And Gamble Company | Clear shampoo composition containing silicone polymers |
US11116704B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-14 | The Procter And Gamble Company | Compact shampoo composition |
US11116705B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-14 | The Procter And Gamble Company | Compact shampoo composition containing sulfate-free surfactants |
US11116703B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-14 | The Procter And Gamble Company | Compact shampoo composition containing sulfate-free surfactants |
US11129783B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-09-28 | The Procter And Gamble Plaza | Stable compact shampoo products with low viscosity and viscosity reducing agent |
US11129775B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-28 | The Procter And Gamble Company | Method of treating hair or skin with a personal care composition in a foam form |
US11141370B2 (en) | 2017-06-06 | 2021-10-12 | The Procter And Gamble Company | Hair compositions comprising a cationic polymer mixture and providing improved in-use wet feel |
US11141361B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-10-12 | The Procter And Gamble Plaza | Concentrated shampoo dosage of foam designating hair volume benefits |
US11154467B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-10-26 | The Procter And Gamble Plaza | Concentrated shampoo dosage of foam designating hair conditioning benefits |
US11202740B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-12-21 | The Procter And Gamble Company | Concentrated shampoo dosage of foam for providing hair care benefits |
US11224567B2 (en) | 2017-06-06 | 2022-01-18 | The Procter And Gamble Company | Hair compositions comprising a cationic polymer/silicone mixture providing improved in-use wet feel |
US11253459B2 (en) | 2017-05-12 | 2022-02-22 | L'oreal | Dye composition based on copolymers derived from the polymerization of at least one crotonic acid monomer or crotonic acid derivative and of at least one thickening polymer bearing (meth)acrylic acid unit(s), and process for dyeing keratin fibers using same |
US11291616B2 (en) | 2015-04-23 | 2022-04-05 | The Procter And Gamble Company | Delivery of surfactant soluble anti-dandruff agent |
US11318073B2 (en) | 2018-06-29 | 2022-05-03 | The Procter And Gamble Company | Low surfactant aerosol antidandruff composition |
US11446217B2 (en) | 2016-03-03 | 2022-09-20 | The Procter & Gamble Company | Aerosol antidandruff composition |
US11679065B2 (en) | 2020-02-27 | 2023-06-20 | The Procter & Gamble Company | Compositions with sulfur having enhanced efficacy and aesthetics |
US11679073B2 (en) | 2017-06-06 | 2023-06-20 | The Procter & Gamble Company | Hair compositions providing improved in-use wet feel |
US11771635B2 (en) | 2021-05-14 | 2023-10-03 | The Procter & Gamble Company | Shampoo composition |
US11819474B2 (en) | 2020-12-04 | 2023-11-21 | The Procter & Gamble Company | Hair care compositions comprising malodor reduction materials |
US11980679B2 (en) | 2019-12-06 | 2024-05-14 | The Procter & Gamble Company | Sulfate free composition with enhanced deposition of scalp active |
US11986543B2 (en) | 2021-06-01 | 2024-05-21 | The Procter & Gamble Company | Rinse-off compositions with a surfactant system that is substantially free of sulfate-based surfactants |
US12138339B2 (en) | 2017-06-30 | 2024-11-12 | L'oreal | Dye composition based on copolymers derived from the polymerization of at least one crotonic acid monomer or crotonic acid derivative and on silicone |
-
2001
- 2001-12-28 JP JP2001399836A patent/JP2003201217A/ja active Pending
Cited By (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7837985B2 (en) | 2002-12-27 | 2010-11-23 | Avon Products, Inc | Post application expanding cosmetic composition and method employing same |
US7846424B2 (en) | 2002-12-27 | 2010-12-07 | Avon Products, Inc | Non-pressurized post-application expanding composition |
JPWO2005094814A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2008-02-14 | 興和株式会社 | 外用剤 |
JP2008542216A (ja) * | 2005-05-28 | 2008-11-27 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | エアゾールヘアスプレー組成物 |
JP2007238611A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-20 | L'oreal Sa | シリコーンエラストマー及び非水性極性溶媒を含むヘアスタイリング組成物 |
JP2009286702A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Daizo:Kk | 頭髪用エアゾール組成物 |
JP2011126796A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Kracie Home Products Ltd | 手指用外用剤 |
JP2011126797A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Kracie Home Products Ltd | 手指用外用剤 |
US11291616B2 (en) | 2015-04-23 | 2022-04-05 | The Procter And Gamble Company | Delivery of surfactant soluble anti-dandruff agent |
US11446217B2 (en) | 2016-03-03 | 2022-09-20 | The Procter & Gamble Company | Aerosol antidandruff composition |
US10888505B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-01-12 | The Procter And Gamble Company | Dosage of foam for delivering consumer desired dosage volume, surfactant amount, and scalp health agent amount in an optimal formulation space |
US11141361B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-10-12 | The Procter And Gamble Plaza | Concentrated shampoo dosage of foam designating hair volume benefits |
US11202740B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-12-21 | The Procter And Gamble Company | Concentrated shampoo dosage of foam for providing hair care benefits |
US11154467B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-10-26 | The Procter And Gamble Plaza | Concentrated shampoo dosage of foam designating hair conditioning benefits |
US11129783B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-09-28 | The Procter And Gamble Plaza | Stable compact shampoo products with low viscosity and viscosity reducing agent |
JP2020513000A (ja) * | 2017-04-26 | 2020-04-30 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company | 増粘ポリマーを含む組成物 |
JP7082138B2 (ja) | 2017-04-26 | 2022-06-07 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 増粘ポリマーを含む組成物 |
JP2018184372A (ja) * | 2017-04-26 | 2018-11-22 | エア・ウォーター・ゾル株式会社 | エアゾール式の清拭剤 |
CN110913955A (zh) * | 2017-05-12 | 2020-03-24 | 莱雅公司 | 基于自至少一种巴豆酸单体和至少一种乙烯基酯单体聚合的共聚物和聚硅氧烷的染料组合物 |
JP2020513029A (ja) * | 2017-05-12 | 2020-04-30 | ロレアル | 少なくとも1種のクロトン酸モノマー又はクロトン酸誘導体と少なくとも1種のビニルエステルモノマーとの重合により得られるコポリマー及びシリコーンをベースとする染料組成物、並びにそれを使用してケラチン繊維を染色するための方法 |
US11253459B2 (en) | 2017-05-12 | 2022-02-22 | L'oreal | Dye composition based on copolymers derived from the polymerization of at least one crotonic acid monomer or crotonic acid derivative and of at least one thickening polymer bearing (meth)acrylic acid unit(s), and process for dyeing keratin fibers using same |
US11679073B2 (en) | 2017-06-06 | 2023-06-20 | The Procter & Gamble Company | Hair compositions providing improved in-use wet feel |
US11141370B2 (en) | 2017-06-06 | 2021-10-12 | The Procter And Gamble Company | Hair compositions comprising a cationic polymer mixture and providing improved in-use wet feel |
US11224567B2 (en) | 2017-06-06 | 2022-01-18 | The Procter And Gamble Company | Hair compositions comprising a cationic polymer/silicone mixture providing improved in-use wet feel |
US12138339B2 (en) | 2017-06-30 | 2024-11-12 | L'oreal | Dye composition based on copolymers derived from the polymerization of at least one crotonic acid monomer or crotonic acid derivative and on silicone |
US11607373B2 (en) | 2017-10-10 | 2023-03-21 | The Procter & Gamble Company | Sulfate free clear personal cleansing composition comprising low inorganic salt |
US11904036B2 (en) | 2017-10-10 | 2024-02-20 | The Procter & Gamble Company | Sulfate free clear personal cleansing composition comprising low inorganic salt |
US11116704B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-14 | The Procter And Gamble Company | Compact shampoo composition |
US11116705B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-14 | The Procter And Gamble Company | Compact shampoo composition containing sulfate-free surfactants |
US11129775B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-28 | The Procter And Gamble Company | Method of treating hair or skin with a personal care composition in a foam form |
US11116703B2 (en) | 2017-10-10 | 2021-09-14 | The Procter And Gamble Company | Compact shampoo composition containing sulfate-free surfactants |
US11992540B2 (en) | 2017-10-10 | 2024-05-28 | The Procter & Gamble Company | Sulfate free personal cleansing composition comprising low inorganic salt |
US10912732B2 (en) | 2017-12-20 | 2021-02-09 | The Procter And Gamble Company | Clear shampoo composition containing silicone polymers |
US11318073B2 (en) | 2018-06-29 | 2022-05-03 | The Procter And Gamble Company | Low surfactant aerosol antidandruff composition |
US11980679B2 (en) | 2019-12-06 | 2024-05-14 | The Procter & Gamble Company | Sulfate free composition with enhanced deposition of scalp active |
US11679065B2 (en) | 2020-02-27 | 2023-06-20 | The Procter & Gamble Company | Compositions with sulfur having enhanced efficacy and aesthetics |
US11819474B2 (en) | 2020-12-04 | 2023-11-21 | The Procter & Gamble Company | Hair care compositions comprising malodor reduction materials |
US11771635B2 (en) | 2021-05-14 | 2023-10-03 | The Procter & Gamble Company | Shampoo composition |
US11986543B2 (en) | 2021-06-01 | 2024-05-21 | The Procter & Gamble Company | Rinse-off compositions with a surfactant system that is substantially free of sulfate-based surfactants |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003201217A (ja) | 頭髪用エアゾール組成物 | |
JP7090082B2 (ja) | 水中油型エマルションの官能特性の改善方法 | |
KR20000035348A (ko) | 폴리머 입자의 분산액 및 특정 유동제를 함유하는묻어나지 않는 화장용 조성물 | |
JP6374173B2 (ja) | エアゾール型化粧料 | |
EP1500385A1 (fr) | Procede de stabilisation de mousse pour mousse cosmetique | |
CN106511259A (zh) | 逆向温敏可逆水凝胶组合物 | |
CN107108905A (zh) | 水溶性超分子复合物 | |
JP2008521778A (ja) | 多孔性微粉末を含む化粧用組成物 | |
JP2004524421A (ja) | 局所施用向け被膜形成組成物及び活性作用物質の送達のためのその利用 | |
WO1996021422A1 (en) | Anhydrous cosmetic compositions with dermatologically active agents | |
JP3237855B2 (ja) | 安定な高spfファンデーション | |
JP2007145873A (ja) | 皮膚及び/又は半粘膜の外観を変えるための、ビニルピロリドン及びアルケンのコポリマーの化粧的使用 | |
EP1486193A1 (fr) | Procede de stabilisation d'une composition cosmetique contenant de l'huile de silicone | |
JP2018108966A (ja) | エアゾール型化粧料 | |
JP7456866B2 (ja) | エアゾール化粧料 | |
JP2000212051A (ja) | 頭髪用エアゾ―ル製品 | |
JP3444366B2 (ja) | 乳化組成物 | |
JP4707221B2 (ja) | エアゾール組成物 | |
JP4628560B2 (ja) | エアゾール組成物およびその製品 | |
JP2002087943A (ja) | 頭髪化粧料及び頭髪処理法 | |
JP2017178940A (ja) | エアゾール型化粧料 | |
JP2000239139A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP3771743B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3936289B2 (ja) | エアゾール組成物 | |
JP2000355520A (ja) | 油中水型乳化化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041006 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050527 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050801 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051227 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070327 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |