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JP2003297268A - 電界放出ディスプレイ - Google Patents

電界放出ディスプレイ

Info

Publication number
JP2003297268A
JP2003297268A JP2002244802A JP2002244802A JP2003297268A JP 2003297268 A JP2003297268 A JP 2003297268A JP 2002244802 A JP2002244802 A JP 2002244802A JP 2002244802 A JP2002244802 A JP 2002244802A JP 2003297268 A JP2003297268 A JP 2003297268A
Authority
JP
Japan
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anode plate
emission display
field emission
electrode
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002244802A
Other languages
English (en)
Inventor
Hyo Soo Jeong
ジェオン,ヒョー・スー
Gyung Rae Kim
キム,ギュン・レ
Seong Min Jeon
ジョオン,ソン・ミン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Philips Displays Korea Co Ltd
Original Assignee
LG Philips Displays Korea Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR10-2002-0015945A external-priority patent/KR100451801B1/ko
Priority claimed from KR10-2002-0032132A external-priority patent/KR100475174B1/ko
Application filed by LG Philips Displays Korea Co Ltd filed Critical LG Philips Displays Korea Co Ltd
Publication of JP2003297268A publication Critical patent/JP2003297268A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/123Flat display tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/06Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/123Flat display tubes
    • H01J31/125Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
    • H01J31/127Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection using large area or array sources, i.e. essentially a source for each pixel group

Landscapes

  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソードプレートとアノードプレート間の間隔
を広くしてディスプレイ作動に必要な高電圧を印加でき
るようにして高輝度の画面とディスプレイの寿命の確保
を図り、並びに、ディスプレイ作動に必要な高真空状態
を長時間維持できるようにした電界放出ディスプレイ装
置を提供する。 【解決手段】 電界放出ディスプレイは電界によって電
子ビームが放出されるフィールドエミッタと、フィール
ドエミッタが設けられているカソードプレートと、カソ
ードプレートと所定間隔で離隔されて対面していて蛍光
体スクリーンが形成されたアノードプレートと、アノー
ドプレートと所定の間隔で離隔されて設けられて多数の
電子ビーム通過ホールが形成された平面電極とを含み、
平面電極は電極支持体によってアノードプレートに支持
固定され、アノードプレートとカソードプレートが所定
間隔で離隔させるフレームを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゲートフィールドエ
ミッタ(gated field emitter)と、平面電極を利用した
電界放出ディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】情報通信技術の発達と共にマルチメディ
ア時代が到来したことによってディスプレイの重要性が
強調されている。軽量、薄形、低消費電力、低価格の平
面ディスプレイ開発が要求されている。
【0003】このような平面ディスプレイには液晶ディ
スプレイ、電界放出ディスプレイ、プラズマディスプレ
イ等がある。
【0004】最近、CRTの短所である重量と体積を減
らすことができる各種平面ディスプレイが開発されてい
る。
【0005】平面ディスプレイとして、電界放出現像を
利用したデバイスをディスプレイ分野に適用してスリム
CRTを開発しようとする試みが本格的になされてい
る。これは薄形であって、既存のCRTのような優秀な
特性の画質を提供することができ、かつ生産費用が低廉
であるという長所がある。
【0006】図1は、従来の電界放出ディスプレイの断
面図である。図1を参照して説明すると、従来の電界放
出ディスプレイ(特開平8−250032)は、フィー
ルドエミッタ7とゲート電極6とカソード電極3とが形
成されるカソードプレート2と、蛍光体スクリーン4が
形成されるアノードプレート1と、カソードプレート2
とアノードプレート1との間の間隔を均一に維持させる
多数のスペーサ8と、カソードプレート2とアノードプ
レート1と間の空間を真空に維持するように周辺部をシ
ールするフリットガラス5とを備えている。
【0007】カソードプレート2に形成されたカソード
電極3は、カソード電極3の上側に形成されたフィール
ドエミッタ7に電流を供給する。ゲート電極6は電子を
引き出せるための引き出し電極として利用される。
【0008】また、フィールドエミッタ7は、アノード
プレート1の画素単位と一対一で対応するようにカソー
ドプレート2の全面にわたって設けられる。
【0009】ゲート電極6に電圧が印加されるとフィー
ルドエミッタ7の周囲に電界が形成され、フィールドエ
ミッタ7はその電界によって電子を放出する。すなわ
ち、フィールドエミッタ7は、電子銃の機能を果たして
いる。
【0010】フィールドエミッタ7から放出された電子
は、アノードプレート1とカソードプレート2との間に
印加された電圧によってアノードプレート1側に移動
し、アノードプレート1に形成された蛍光体スクリーン
4に衝突する。この衝突によって発生した光を利用して
ディスプレイの画面を構成している。
【0011】前記のような従来の電界放出ディスプレイ
は、CRTとは違ってカソードプレート2とアノードプ
レート1と間の間隔が1.5mm内外と狭く、その狭い
空間でディスプレイ作動に必要な高電圧を印加すること
ができず、また、蛍光体スクリーン4の寿命が短く高品
位の画質を具現できないという短所がある。
【0012】さらに、従来の電界放出ディスプレイは、
高真空状態を長時間維持するのが非常に難しく、かつ製
品の大型化が難しく、ディスプレイ装置の信頼性や高品
位の画質を具現できないという短所がある。
【0013】さらに、カソードプレート2とアノードプ
レート1との間の間隔を均一に維持して、真空状態を維
持することができるように多数のスペーサ8を設けなけ
ればならないが、微細構造物であるスペーサ8の製作及
びそのスペーサ8の装着方法が非常に複雑であるという
短所がある。
【0014】さらに、作動中に電子がスペーサ8に衝突
するとスペーサチャージング(spacer charging)現像
が発生するために電子ビームが歪曲されて高品質の画質
を達成しにくいという短所がある。
【0015】図2は、従来の画像ディスプレイの断面図
である。図2の発明は特開平(6−1339952)の
発明であって、図2を参照して説明すると、蛍光体スク
リーン4が形成された容器形態のアノードプレート1
と、カソード電極3が形成されたカソードプレート2
と、電子ビーム発生手段としての熱陰極15と、その電
子ビーム発生手段を固定するための固定手段17a、1
7bと、電子ビームを制御するための電子ビーム制御手
段14と、その電子ビーム制御手段14とカソード電極
3の間隔を一定に維持するための絶縁スペーサ16a、
16bで構成されている。
【0016】熱陰極15で発生した電子ビームは多数の
平板電極で構成された電子ビーム制御手段14で制御さ
れる。
【0017】水平或いは垂直方向に制御された電子ビー
ムは、アノードプレート1に形成された蛍光体スクリー
ン4と衝突して光を発生し、画面を構成させる。
【0018】前記のように構成される発明は電子ビーム
を制御するために多数の平板電極を一定の間隔で分離し
て設置しなければならないが、このような工程は非常に
複雑で生産効率が低くなる欠点がある。
【0019】また、製品が大きければ大きいほど電極を
設置することがさらに難しくなり、生産費の増加によっ
て量産が難しくなるという短所がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明による電界放出
ディスプレイは、従来の電界放出ディスプレイ(FE
D)と異なり、カソードプレートとアノードプレート間
の間隔を広くしてディスプレイ作動に必要な高電圧を印
加できるようにして高輝度の画面とディスプレイの寿命
を確保することが目的である。
【0021】また、カソードプレートとアノードプレー
ト間の間隔を広くしてなおディスプレイ作動に必要な高
真空状態を長時間維持できるようにし、ディスプレイ装
置の信頼性や高品位の画質を実現することが目的であ
る。
【0022】さらに、本発明による電界放出ディスプレ
イは従来の電界放出ディスプレイが有するスペーサの装
着による問題点を解決して、パネル全体の構造を単純化
して生産性を向上して低廉な費用で製品化できるように
することが目的である。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、電界によって
電子が放出されるフィールドエミッタと、フィールドエ
ミッタが設けられているカソードプレートと、カソード
プレートと所定間隔で離隔されて対面していて蛍光体ス
クリーンが形成されたアノードプレートと、前記アノー
ドプレートと所定の間隔で離隔されて設けられて多数の
電子ビーム通過ホールが形成された平面電極とを備えた
電界放出ディスプレイであって、平面電極が電極支持体
によってアノードプレートに支持固定され、アノードプ
レートとカソードプレートとを所定間隔で離隔させるフ
レームを含むとを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明による電界放出ディスプレイの望ましい一実施形
態を詳細に説明する。以下の説明において、電界放出デ
ィスプレイの構成要素中従来と同一や類似な部分に対し
ては同一の参照符号を併記して、その詳細な説明は省略
する。
【0025】図3は、本発明による平面電極を適用した
電界放出ディスプレイの1実施形態の断面図である。本
実施形態による平面電極を適用した電界放出ディスプレ
イは、図3に示したように、従来同様カソードプレート
2に電界によって電子が放出されるフィールドエミッタ
7が設けられている。このカソードプレート2にアノー
ドプレート1が所定間隔で離隔されて対面している。従
来同様アノードプレート1には蛍光体スクリーン4が形
成されている。本実施形態ではカソードプレート2とア
ノードプレート1がフレーム12によって一定の間隔に
離隔されている。
【0026】アノードプレート1には電極支持体11が
フリットガラス等によって付着されている。多数の電子
ビーム通過ホールが形成された平面電極13をアノード
プレート1から所定の間隔離して電極支持体11に設け
ている。
【0027】すなわち、電極支持体11は、一方側がア
ノードプレート1に固定されるとともに他側は平面電極
13に固定され、アノードプレート1と平面電極13を
所定の間隔で支持固定している。
【0028】さらに詳細に説明すると、フィールドエミ
ッタ7は、直進性が優秀で低廉な工程で製造するのが容
易な平面形エミッタが用いられているが、集束電極構造
を有するチップ形態のエミッタやBSD(Ballistic Su
rface electron emitter Display)エミッタ、MIM
(Metal/Insulator/Metal)エミッタ、SCE(Surface
Conduction Electron)エミッタ、その他のエミッタを
も用いることができる。
【0029】また、放出電子ビームの直進性がよくない
場合には電子ビームの直進性を向上させる集束電極構造
を適用する。
【0030】すなわち、チップ形態のエミッタを用いた
場合には電子ビームの飛行距離が長くなるほど電子ビー
ムの拡散現像が起きるのでビームの拡散を防ぐ集束電極
が用いられる。
【0031】望ましくは、フィールドエミッタ7は、直
進性が良い3極構造であるゲートフィールドエミッタが
適切である。
【0032】また、フィールドエミッタ7が形成されて
いるカソードプレート2は、アノードプレート1と対面
しており、フレーム12によって所定の間隔で離隔され
ている。
【0033】このフレーム12は、一定の幅と高さを有
しており、カソードプレート2とアノードプレート1の
周辺部に沿って四角の枠組状に形成され、カソードプレ
ート2とアノードプレート1との間に挿入される。
【0034】さらに望ましくは、フレーム12の内側の
角部分は電界集中を防ぐために湾曲させている。
【0035】フレーム12の双方のプレートに接する部
分は、フリットガラス5によってそれぞれのプレートに
融着され、その融着によってシールしている。
【0036】このように、シールすることによりカソー
ドプレート2とアノードプレート1との間の空間が真空
に維持される。
【0037】カソードプレート2の厚さdとアノードプ
レート1の厚さcは、カソードプレート2とアノードプ
レート1との間の空間が高真空に維持されて、ディスプ
レイ機器の堅固性を勘案して10mm以上であることが
望ましい。
【0038】カソードプレート2とアノードプレート1
の間隔bは、アノードプレート1に高電圧を印加できる
ように、かつ、パネル内部空間の通過性と高真空の維持
のために3mm〜50mmであることが望ましい。
【0039】カソードプレート2と平面電極13の間隔
eは、フィールドエミッタ7から放出される電子ビーム
の直進性を考慮して30mm以下になることが望まし
い。
【0040】フレーム12は、カソードプレート2とア
ノードプレート1と同一の材質とすることが望ましい。
特に、熱による膨脹或いは収縮がそれらのプレートと同
一である物質が最適である。
【0041】平面電極13は、蛍光体スクリーン4と所
定の間隔で離されて水平に配置されるように、電極支持
体11に溶接されて固定される。
【0042】平面電極13が水平でなく曲がった場合に
は、電子ビームがいずれか一部分に集中的に集束する現
像が発生する。そのため、本実施形態による電界放出デ
ィスプレイが十分に機能することができなくなる。
【0043】したがって、平面電極13がフィールドエ
ミッタ7と蛍光体スクリーン4と水平になるように設置
することが重要である。
【0044】平面電極13は、電子ビームを選別する機
能と電子ビームをアノードプレート1の方向に引き寄せ
る機能を果たしている。
【0045】また、平面電極13は、後方散乱を遮断す
るものでもあり、金属材質が適切である。後方散乱と
は、蛍光体スクリーン4に衝突した電子ビームが反射さ
れて蛍光体スクリーン4の他の部分に衝突して色純度を
落としてディスプレイの品位及びコントラストを落とす
ことをいう。
【0046】平面電極13は、蛍光体スクリーン4と距
離が近いほど電子ビームの後方散乱を遮断するのに望ま
しいが、近ければ製造が難しい。
【0047】平面電極13が電子ビームの後方散乱を効
果的に遮断するためのアノードプレート1と平面電極1
3との間隔aは0.5〜20mmであることが望まし
い。望ましくは、平面電極13は、フラットテンシヨン
マスクが適切である。
【0048】フラットテンシヨンマスクは、フラットな
マスクを均一に引っ張って設置したものであって、アノ
ードプレート1の蛍光体スクリーン4から所定の間隔を
置いて形成される。
【0049】このように構成された本実施形態による平
面電極を適用した電界放出ディスプレイの作動を説明す
ると次のとおりである。
【0050】ゲート(図示せず)に電界が形成されると
フィールドエミッタ7から電子ビームが放出される。
【0051】信号を調節して、ゲートに低い電圧を印加
することが望ましい。放出された電子ビームは、真空媒
質を通り、アノード電極と同一の電圧が印加される平面
電極13を通過し、アノードプレート1に形成された蛍
光体スクリーン4と衝突して蛍光体スクリーン4を発光
させる。
【0052】ここでフィールドエミッタ7は、個々の画
素と一対一に対応しており、フィールドエミッタ7から
放出された電子ビームは平面電極13で選別されて蛍光
体スクリーン4の所定の位置に正確に衝突する。
【0053】図4は、本発明による電界放出ディスプレ
イの他の実施形態の断面図である。図4は、このディス
プレイは、電界によって電子ビームが放出されるフィー
ルドエミッタ7が設けられているカソードプレート2
と、そのカソードプレート2から所定間隔離されて対面
する面に蛍光体スクリーン4が形成されたアノードプレ
ート1とを備えているが、図3の実施形態とは違い、ア
ノードプレート1と一体とされた支持部1aで双方のプ
レートが所定間隔で離隔されている。先の例と同様にア
ノードプレート1に取り付けられた電極支持体11に平
面電極13を取り付けている。この平面電極13は同様
に多数の電子ビーム通過ホールが形成され、アノードプ
レート1の蛍光体スクリーン4が形成された面と所定の
間隔で離されて取り付けられている。
【0054】上記のように、図3の本実施形態と違っ
て、図4の実施形態ではアノードプレート1は、カソー
ドプレート2と所定間隔で離隔するための支持部1aが
形成されている。
【0055】支持部1aの先端部は、フリットガラス5
によってカソードプレート2にシールするように結合さ
れる。また、支持部1aの内側角部分は、電界集中を防
ぐために湾曲させられている。
【0056】本実施形態に係る蛍光体スクリーン4が形
成されたアノードプレート1は、カソードプレート2と
所定間隔で離隔するための支持部1aを自身に構成させ
たので、シールする工程が減少し、生産性が向上する。
また、構造が簡単になるのでディスプレイの信頼性がよ
り一層増加する。
【0057】図5は、本発明による電界放出ディスプレ
イのさらに他の実施形態の断面図である。図5の実施形
態は、図4の例とは逆にカソードプレート2にアノード
プレートとの間を一定の間隔に保つための支持部2aを
形成させたものである。他は、先の例と特に変わるとこ
ろはない。すなわち、蛍光体スクリーン4が形成された
アノードプレート1と、アノードプレート1と所定の間
隔で対面する面にフィールドエミッタ7が設けられてア
ノードプレート1と所定間隔で離隔させる支持部2aを
有するカソードプレート2と、アノードプレート1の蛍
光体スクリーン4が形成された面と所定の間隔で設置さ
れて多数の電子ビーム通過ホールを備えた平面電極13
と、平面電極13がアノードプレート1に所定の離隔間
隔で取り付けるための電極支持体11が含まれる。
【0058】支持部2aの先端部は、アノードプレート
1とフリットガラス5によってシールされて結合され
る。その支持部2aの内側角部分は、電界集中を防ぐた
めに湾曲させている。
【0059】上記のように、蛍光体スクリーン4が形成
されたアノードプレート1とカソードプレート2が所定
間隔で離隔させるためにカソードプレート2に支持部2
aを一体に形成することによって、シールする工程が減
少して生産性が向上し、構造が簡単になったことによっ
てディスプレイの信頼性がより一層増加する。
【0060】図6は、本実施形態のフィールドエミッタ
として適用できる集束電極構造を有するチップ形態のゲ
ートフィールドエミッタの断面図である。
【0061】図6を参照して説明すると、チップ形態の
ゲートフィールドエミッタは、カソードプレート2上に
カソード電極3と、抵抗層21が形成されていて、その
上側に絶縁層22、ゲート電極6、絶縁層22、集束電
極25が順次形成され、絶縁層22に設けられた孔内に
マイクロチップ26が形成されている。マイクロチップ
26は抵抗層21の上に形成されている。図示のように
コーン状に形成され、その先端部が先鋭にされている。
【0062】チップ形態のゲートフィールドエミッタ
は、ゲート電極6をマイクロチップ26の先端部に近接
するように位置させてゲート電極6に電界を形成させる
ことによって、マイクロチップ26から電子ビームが放
出される電界放出を利用する。
【0063】抵抗層21は、電流密度の均一性が確保さ
れるようにエミッタの下側に配置している。
【0064】前記のようなチップ形態のエミッタは、電
子ビームの飛行距離が長くなるほど電子ビームの拡散現
像がおきるので、ビームの拡散を防ぐ集束電極25がゲ
ート電極6の上に絶縁層22を介して設ける必要があ
る。
【0065】マイクロチップ26から放出された電子ビ
ームは、カソード電極3とアノード電極(図示せず)間
の電界によって加速されてアノード電極に形成された蛍
光体スクリーン4に衝突する。
【0066】電子ビームの衝突によって蛍光体スクリー
ン4が発光することによって画像を形成する。
【0067】以上のようなフィールドエミッタに適用で
きる集束電極構造を有するチップ形態のゲートフィール
ドエミッタは、開発歴史が古く、多様な形態が開発され
ており、その製造工程技術もよく確立されている。本発
明は特定のエミッタの形状に限定されるわけではなく、
従来知られている任意のエミッタを使用することができ
る。
【0068】図7は、本発明のフィールドエミッタに適
用できる平面形ゲートフィールドエミッタの断面図であ
る。図7を参照して説明すると、平面形ゲートフィール
ドエミッタはカソードプレート2の上にカソード電極3
と、抵抗層21が形成され、その上側に平面形エミッタ
23が形成されている。絶縁層22とゲート電極6、集
束電極25が形成されている。
【0069】前記のような平面形エミッタは、電子ビー
ムの拡散現像を補完する集束電極を有する。また、前記
のような平面形エミッタは、炭素を主として用いるが、
本発明のフィールドエミッタに適用できる平面形エミッ
タも開発歴史が古く、多様な形態が開発されており、そ
の製造工程技術もよく確立されている。
【0070】図8は、本実施形態のフィールドエミッタ
に適用できるBSDエミッタの断面図である。図8を参
照して説明すると、カソードプレート2上に下部電極3
2と表面電極34が形成されており、これらの下部電極
32と表面電極34の間にポリシリコン33とナノ結晶
質多孔性ポリシリコン31が形成されている。
【0071】前記のようなBSDエミッタは、代表的な
平面形エミッタであって3極構造が容易な構造であって
表面電極34がゲートの役割を果たす。
【0072】ポリシリコン33は、絶縁層を形成してお
り、ナノ結晶質多孔性ポリシリコン31は絶縁体であっ
て電子ビームの移動経路になっている。
【0073】このBSDエミッタは、直進性が優れたエ
ミッタであって垂直方向に5mm以上の間隔でも電子ビ
ームが拡散せずに直進する特性がある。したがって、B
SDエミッタは、集束電極が要らないという特徴があ
る。
【0074】本発明は前記実施形態に限らず、例えばフ
ィールドエミッタの種類を変更したり、電子ビームの直
進性を補完するために別の集束電極を構成する等多くの
変形が本発明の技術思想の範囲内で当分野の通常の知識
を有する者によって可能なことはもちろんである。
【0075】
【発明の効果】前記のような本発明による平面電極を利
用した電界放出ディスプレイは、従来の電界放出ディス
プレイと異なり、スペーサが要らないためにスペーサの
取り付けに伴う微細構造物であるスペーサの製作及びス
ペーサの装着に対する問題がなくなるという長所があ
る。
【0076】また、スペーサが必要ないのでパネル全体
の構造が単純になり、製作工程も簡単になるために、生
産性が向上し、安価に製品化できる長所がある。
【0077】さらに、本発明はアノードプレートから所
定距離離して電子ビームを選別し、電子をアノードプレ
ートに引き寄せる平面電極を用いたので、カソードプレ
ートとアノードプレート間の間隔を従来の電界放出ディ
スプレイに比べて容易に広くすることができる。そのた
めにパネル内部の空間が広まって通過性が良くなって高
真空を維持することができて製品の信頼性を高めること
ができる長所がある。
【0078】また、カソードプレートとアノードプレー
ト間の間隔が広まるためにアノード電極に高電圧を容易
に印加することができて高輝度の画面になるようにする
ことができる長所がある。また、高電圧の印加によって
蛍光体スクリーンの寿命が確保されてディスプレイの寿
命が保障される長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電界放出ディスプレイの断面図。
【図2】従来の画像ディスプレイの断面図。
【図3】本実施形態による電界放出ディスプレイの断面
図。
【図4】本実施形態による電界放出ディスプレイの他の
実施形態の断面図。
【図5】本実施形態による電界放出ディスプレイのまた
他の実施形態の断面図。
【図6】集束電極構造を有するチップ形態のゲートフィ
ールドエミッタの断面図。
【図7】平面形ゲートフィールドエミッタの断面図。
【図8】BSDエミッタの断面図。
【符号の説明】
1;アノードプレート 1a;支持部 2;カソードプレート 3;カソード電極 4;蛍光体スクリーン 5;フリットガラス 6;ゲート電極 7;フィールドエミッタ 8;スペーサ 11;電極支持体 12;フレーム 13;平面電極 14;電子ビーム制御手段 15;熱陰極 16a、16B;絶縁スペーサ 17a、17b;固定手段 21;抵抗層 22;絶縁層 23;平面形エミッタ 24;ゲートアパーチュア 25;集束電極 26;マイクロチップ 31;ナノ結晶質多孔性ポリシリコン。 32;下部電極 33;ポリシリコン 34;表面電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム,ギュン・レ 大韓民国・ギョンサンブック−ド・グミ− シ・ハンサン−ドン・番地なし・ハジンゲ ウンンボン アパートメント・301−1103 (72)発明者 ジョオン,ソン・ミン 大韓民国・ブサン−シ・ヨンジェ−ク・ゴ ジェ 2−ドン・番地なし・ドンウォン アパートメント・101−707 Fターム(参考) 5C032 AA01 AA07 CC05 CC10 5C036 EE01 EE14 EE19 EF01 EF06 EF09 EG31 EG50 EH01 EH10

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界によって電子が放出されるフィール
    ドエミッタと、 前記フィールドエミッタが設けられているカソードプレ
    ートと、 前記カソードプレートと所定間隔離して配置された、蛍
    光体スクリーンを形成したアノードプレートと、 前記アノードプレートと所定の間隔で離隔されて設けら
    れ、多数の電子ビーム通過ホールが形成された平面電極
    とを含むことを特徴とする電界放出ディスプレイ。
  2. 【請求項2】 電界によって電子が放出されるフィール
    ドエミッタと、 前記フィールドエミッタが設けられているカソードプレ
    ートと、 前記カソードプレートと所定間隔離して設けられ、蛍光
    体スクリーンが形成されたアノードプレートと、 前記アノードプレートと所定の間隔離して設けられ、多
    数の電子ビーム通過ホールが形成された平面電極とを含
    み、 前記平面電極は、電極支持体によって前記アノードプレ
    ートに支持固定され、 前記アノードプレートと前記カソードプレートは、フレ
    ームによって所定間隔で離隔されることを特徴とする電
    界放出ディスプレイ。
  3. 【請求項3】 電界によって電子が放出されるフィール
    ドエミッタと、 前記フィールドエミッタが設けられているカソードプレ
    ートと、 前記カソードプレートと所定間隔離して設けられ、カソ
    ードプレートに対面する面に蛍光体スクリーンが形成さ
    れ、かつカソードプレートと所定間隔で離隔させる支持
    部を有するアノードプレートと、 前記アノードプレートの蛍光体スクリーンが形成された
    面から所定の間隔で離隔設置されて多数の電子ビーム通
    過ホールが形成された平面電極と、 前記平面電極を前記アノードプレートに所定の離隔間隔
    で取り付ける電極支持体とを含むことを特徴とする電界
    放出ディスプレイ。
  4. 【請求項4】 前記平面電極は、フラットテンシヨンマ
    スクであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の電界放出ディスプレイ。
  5. 【請求項5】 前記フィールドエミッタは、集束電極構
    造を有するチップ形態のゲートフィールドエミッタであ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかにに記載の
    電界放出ディスプレイ。
  6. 【請求項6】 前記フィールドエミッタは、集束電極構
    造を有する平面形ゲートフィールドエミッタであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかにに記載の電界放
    出ディスプレイ。
  7. 【請求項7】 前記フィールドエミッタは、BSDエミ
    ッタであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    に記載の電界放出ディスプレイ。
  8. 【請求項8】 前記平面電極をアノードプレートに所定
    の間隔で支持固定す電極支持体をさらに含むことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかにに記載の電界放出ディ
    スプレイ。
  9. 【請求項9】 前記平面電極は、電極支持体に溶接され
    て固定されることを特徴とする請求項8に記載の電界放
    出ディスプレイ。
  10. 【請求項10】 前記電極支持体は、フリットガラスに
    よってアノードプレートと固定されることを特徴とする
    請求項8に記載の電界放出ディスプレイ。
  11. 【請求項11】 前記カソードプレートとアノードプレ
    ートを所定の間隔で離隔させるフレームがさらに含まれ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかにに記載の
    電界放出ディスプレイ。
  12. 【請求項12】 前記フレームは、カソードプレートと
    アノードプレートとにシールされて結合されることを特
    徴とする請求項11に記載の電界放出ディスプレイ。
  13. 【請求項13】 前記フレームは、四角の枠組状である
    ことを特徴とする請求項11に記載の電界放出ディスプ
    レイ。
  14. 【請求項14】 前記フレームは、内側の角部分が湾曲
    されていることを特徴とする請求項13に記載の電界放
    出ディスプレイ。
  15. 【請求項15】 前記平面電極は、前記アノードプレー
    トと0.5mm〜20mm間隔で離隔されて設けられる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかにに記載の電
    界放出ディスプレイ。
  16. 【請求項16】 前記カソードプレートの厚さは、10
    mm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かにに記載の電界放出ディスプレイ。
  17. 【請求項17】 前記アノードプレートの厚さは、10
    mm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かにに記載の電界放出ディスプレイ。
  18. 【請求項18】 前記カソードプレートとアノードプレ
    ートの間隔は、3mm〜50mmであることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかにに記載の電界放出ディスプ
    レイ。
  19. 【請求項19】 前記カソードプレートとアノードプレ
    ートの間隔は、30mm以下であることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかにに記載の電界放出ディスプレ
    イ。
  20. 【請求項20】 蛍光体スクリーンが形成されたアノー
    ドプレートと、 前記アノードプレートと所定の間隔で設けられ、アノー
    ドプレートに対面する面にフィールドエミッタが設けら
    れ、前記アノードプレートと所定間隔で離隔させる支持
    部を有するカソードプレートと、 前記アノードプレートの蛍光体スクリーンが形成された
    面と所定の間隔で離隔設置されて多数の電子ビーム通過
    ホールが形成された平面電極と、 前記平面電極を前記アノードプレートに所定の離隔間隔
    で取り付ける電極支持体を含むことを特徴とする電界放
    出ディスプレイ。
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