JP2003286284A - ピリジン化合物の製造法 - Google Patents
ピリジン化合物の製造法Info
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Abstract
合物の製造法を提供すること。 【解決手段】式(1) (式中、R1はハロゲン原子またはニトロ基を表し、R2
は水素原子またはハロゲン原子を表す。)で示されるピ
リドン化合物と、式(2)N2CHCOR3
(2)(式中、R3は低級アルコキシ基を表す。)で示
されるジアゾ酢酸エステル化合物とを酸の存在下で反応
させることを特徴とする式(3) (式中、R1、R2およびR3は前記と同じ意味を表
す。)で示されるピリジン化合物の製造法。
Description
造法に関する。
(3)
は水素原子またはハロゲン原子を表し、R3は低級アル
コキシ基を表す。)で示される2−アルコキシピリジン
化合物は優れた除草活性を有する化合物(ヨーロッパ特
許公開EP1122244A1参照)であり、その有利
な製造法の開発が望まれている。
示されるピリジン化合物の有利な製造法を開発すべく鋭
意検討した結果、後記式(1)で示されるピリドン化合
物と後記式(2)で示されるジアゾ酢酸エステル化合物
とを酸の存在下で反応させることにより位置選択的にO
−アルキル化反応が進行し、式(3)で示される化合物
が高選択的に得られることを見出し、本発明を完成し
た。
は水素原子またはハロゲン原子を表す。)で示されるピ
リドン化合物と、式(2) N2CHCOR3 (2) (式中、R3は低級アルコキシ基を表す。)で示される
ジアゾ酢酸エステル化合物とを酸の存在下で反応させる
ことを特徴とする式(3)で示されるピリジン化合物の
製造法(以下、本発明製造法と記す。)を提供する。
示されるハロゲン原子としては例えばフッ素原子、塩素
原子および臭素原子があげられ、R3で示される低級ア
ルコキシ基としては例えばC1−C6アルコキシ基、具
体的には例えばメトキシ基およびエトキシ基があげられ
る。
ン化合物と式(2)で示されるジアゾ酢酸エステル化合
物とを酸の存在下で反応させることを特徴とする。該反
応は、通常溶媒中で行われる。反応に用いられる溶媒と
しては、例えばトルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類、1,2−ジクロロエタン、クロロベンゼン等のハロ
ゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、1,4−ジオキ
サン等のエーテル類、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエス
テル類、アセトニトリル、ブチルニトリル等のニトリル
類、メチルイソブチルケトン等のケトン類およびこれら
の混合物があげられる。該反応に用いられる酸として
は、非プロトン酸およびプロトン酸があげられ、非プロ
トン酸としては例えばボロントリフルオリドエーテレー
ト(BF3・O(C2H5)2)および四塩化スズがあげら
れ、プロトン酸としては例えばトリフルオロメタンスル
ホン酸等のスルホン酸類があげられる。反応に用いられ
る試剤の量は式(1)で示されるピリドン化合物1モル
に対して式(2)で示されるジアゾ酢酸エステル化合物
が0.5〜5モルの割合、収率の点から好ましくは0.
8モル以上、経済性の点から好ましくは2モル以下の割
合であり、酸が0.001〜5モルの割合、反応速度の
点から好ましくは0.01モル以上、経済性の点から好
ましくは1モル以下の割合である。反応温度は通常−5
0〜150℃の範囲、反応速度の点から好ましくは−2
0℃以上であり、反応時間は通常瞬時〜72時間の範囲
である。該反応は例えば以下の方法により行うことがで
きる。 1)式(1)で示されるピリドン化合物、酸および溶媒
を混合し、その中に式(2)で示されるジアゾ酢酸エス
テル化合物を滴下する方法。 2)式(1)で示されるピリドン化合物と溶媒とを混合
し、その中に酸と式(2)で示されるジアゾ酢酸エステ
ル化合物とを並行して滴下する方法。 3)式(2)で示されるジアゾ酢酸エステル溶解し、そ
の中に酸と式(1)で示されるピリドン化合物とを滴下
する方法。 反応終点は例えば反応混合物の一部をとり、液体クロマ
トグラフィー、薄層クロマトグラフィー等の分析手段で
式(1)で示される化合物の消失を確認することにより
決定することができる。反応終了後は例えば以下の方法
による後処理操作を行うことにより、式(3)で示され
るピリジン化合物を単離することができる。 1)反応混合物をそのままシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付する方法。 2)反応混合物を水に注加し、これを有機溶媒抽出し、
得られた有機層を乾燥、濃縮し、得られた残渣を必要に
応じてシリカゲルカラムクロマトグラフィー、再結晶等
で精製する方法。 3)反応混合物に酸性水(例えば硫酸水)を注加してし
ばらく攪拌した後、弱塩基性水(例えば炭酸水素ナトリ
ウム水溶液)を加え、これを有機溶媒抽出し、得られた
有機層を乾燥、濃縮し、得られた残渣を必要に応じてシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー、再結晶等で精製す
る方法。
れるピリドン化合物のうちR1がハロゲン原子である化
合物は、例えば下記のスキームで示すルートで製造する
ことができる。
意味を表す。)
される化合物 式(6)で示される化合物は式(4)で示される化合物
と式(5)で示される化合物とを塩基(例えば炭酸カリ
ウム)の存在下で反応させることにより製造することが
できる。
される化合物 式(7)で示される化合物は式(6)で示される化合物
を還元反応に付すことにより製造することができる。該
還元反応の方法としては、例えば水素化触媒(例え
ば、パラジウム−炭素)の存在下、水素と反応させる方
法、および酸性水(例えば酢酸水)中で鉄粉と反応さ
せる方法があげられる。
される化合物 式(8)で示される化合物は式(7)で示される化合物
をジアゾ化し、次いでハロゲン化剤と反応させることに
より製造することができる。ジアゾ化反応は式(7)で
示される化合物を必要に応じて酸の存在下でジアゾ化剤
(例えば、亜硝酸ナトリウム等の亜硝酸塩および亜硝酸
イソアミル等の亜硝酸低級アルキルがあげられる。)と
を反応させることにより行われ、ハロゲン化剤との反応
は前記反応により得られたジアゾニウム塩とハロゲン化
剤(塩化銅、臭化銅、テトラフルオロホウ素ナトリウム
等)とを混合することにより行われる。
される化合物 式(1)で示される化合物は式(8)で示される化合物
と三臭化ホウ素とを反応させることにより製造すること
ができる。
トロ基である化合物は例えば式(6)で示される化合物
と三臭化ホウ素とを反応させることにより製造すること
ができる。
説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものでは
ない。
1,2−ジヒドロピリジン−3−イルオキシ)フェニ
ル]−1−メチル−6−(トリフルオロメチル)−1H
−ピリミジン−2,4−ジオン(下式(A)で示される
化合物)
2−ジクロロエタン40mlに溶解し、ここに室温でジ
アゾ酢酸エチル(純度90%)0.4mlを2時間かけ
て滴下し、滴下終了後さらに2時間攪拌した。その後、
反応混合物をそのままシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=2/1)に付
し、{3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(3−メ
チル−2,6−ジオキソ−4−(トリフルオロメチル)
−3,6−ジヒドロ−2H−ピリミジン−1−イル)フ
ェノキシ]ピリジン−2−イルオキシ}酢酸エチル(下
式(B)で示される化合物)
m):1.25(t,3H,J=7.1Hz),3.5
0(q,3H,J=1.2Hz),4.16(q,2
H,J=7.1Hz),4.88(d,1H,J=1
5.9Hz),4.96(d,1H,J=15.9H
z),6.29(s,1H),6.9−7.0(m,2
H),7.3−7.4(m,2H),7.9−8.0
(m,1H)
された生成物である{3−[2−クロロ−4−フルオロ
−5−(3−メチル−2,6−ジオキソ−4−(トリフ
ルオロメチル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリミジン
−1−イル)フェノキシ]−2−オキソ−2H−ピリジ
ン−1−イル}酢酸エチルは検出されなかった。 分析条件 高速液体クロマトグラフィー 液体クロマトグラフLC−10AS(島津製作所製) 検出器:UV−Vis検出器 SPD−10A(島津製
作所製) 検出波長:254nm カラム:SUMIPAX ODS A−212(住化分
析センター製) カラム温度:室温 移動層:アセトニトリル/水=1/1
る3−[4−クロロ−2−フルオロ−5−(2−オキソ
−1,2−ジヒドロピリジン−3−イルオキシ)フェニ
ル]−1−メチル−6−(トリフルオロメチル)−1H
−ピリミジン−2,4−ジオンの製造につき、参考製造
例として記す。
−メチル−6−(トリフルオロメチル)−1H−ピリミ
ジン−2,4−ジオン(下式(C)で示される化合物)
gとをN,N−ジメチルホルムアミド100mlに溶解
し、炭酸カリウム7.8gを加えて室温で6時間攪拌し
た。その後、反応混合物を水に注加し、酢酸エチルで抽
出した。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩
水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、
濃縮して、3−[2−フルオロ−5−(2−メトキシピ
リジン−3−イルオキシ)−4−ニトロフェニル]−1
−メチル−6−(トリフルオロメチル)−1H−ピリミ
ジン−2,4−ジオン(下式(D)で示される化合物)
m):3.52(q,3H,J=1.2Hz),3.9
3(s,3H),6.32(s,1H),6.76
(d,1H,J=5.8Hz),6.93(dd,1
H,J=5.0Hz,7.8Hz),7.40(dd,
1H,J=1.4Hz,7.8Hz),7.90(d,
1H,J=8.6Hz),8.04(dd,1H,J=
1.4Hz,5.0Hz)
の混合物に懸濁し、ここに80℃で3−[2−フルオロ
−5−(2−メトキシピリジン−3−イルオキシ)−4
−ニトロフェニル]−1−メチル−6−(トリフルオロ
メチル)−1H−ピリミジン−2,4−ジオン12.8
gを酢酸エチル60mlに溶解した溶液を滴下した。滴
下終了後、同温で15分間攪拌した後、反応混合物を室
温まで冷却した。その後、反応混合物を水に注加し、酢
酸エチルで抽出した。有機層を水、炭酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で順次洗浄した後、濃縮して3−
[4−アミノ−2−フルオロ−5−(2−メトキシピリ
ジン−3−イルオキシ)フェニル]−1−メチル−6−
(トリフルオロメチル)−1H−ピリミジン−2,4−
ジオン(下式(E)で示される化合物)
m):3.51(q,3H,J=1.0Hz),4.0
0(s,3H),4.20(br,1H),6.30
(s,1H),6.62(d,1H,J=10.6H
z),6.63(d,1H,J=7.1Hz),6.8
2(dd,1H,J=5.0Hz,7.8Hz),7.
18(dd,1H,J=1.4Hz,7.8Hz),
7.90(dd,1H,J=1.4Hz,5.0Hz)
(2−メトキシピリジン−3−イルオキシ)フェニル]
−1−メチル−6−(トリフルオロメチル)−1H−ピ
リミジン−2,4−ジオン12g、塩化第一銅2.8g
および塩化第二銅5.7gをアセトニトリル100ml
に加え、ここに室温で亜硝酸イソアミル4.6gを滴下
し、滴下終了後、2時間攪拌し、さらに2日間放置し
た。その後反応混合物にアンモニア水を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣を
シルカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキ
サン/酢酸エチル=2/1)に付し、3−[4−クロロ
−2−フルオロ−5−(2−メトキシピリジン−3−イ
ルオキシ)フェニル]−1−メチル−6−(トリフルオ
ロメチル)−1H−ピリミジン−2,4−ジオン(下式
(F)で示される化合物)
(2−メトキシピリジン−3−イルオキシ)フェニル]
−1−メチル−6−(トリフルオロメチル)−1H−ピ
リミジン−2,4−ジオン0.5gをクロロホルム10
mlに溶解し、ここに三臭化ホウ素0.5gを加え、室
温で3時間攪拌した。その後、反応混合物を濃縮した。
濃縮残渣を水に注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層
を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣
をシルカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢
酸エチル)に付し、3−[4−クロロ−2−フルオロ−
5−(2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−イ
ルオキシ)フェニル]−1−メチル−6−(トリフルオ
ロメチル)−1H−ピリミジン−2,4−ジオン0.3
1gを得た。 融点:180.8℃
ピリドン化合物から式(3)で示されるシピリジン化合
物を選択的に製造することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】式(1) 【化1】 (式中、R1はハロゲン原子またはニトロ基を表し、R2
は水素原子またはハロゲン原子を表す。)で示されるピ
リドン化合物と、式(2) N2CHCOR3 (2) (式中、R3は低級アルコキシ基を表す。)で示される
ジアゾ酢酸エステル化合物とを酸の存在下で反応させる
ことを特徴とする式(3) 【化2】 (式中、R1、R2およびR3は前記と同じ意味を表
す。)で示されるピリジン化合物の製造法。 - 【請求項2】酸が非プロトン酸であることを特徴とする
請求項1記載の製造法。 - 【請求項3】酸がボロントリフルオリドエーテレートで
あることを特徴とする請求項1記載の製造法。
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