JP2003271331A - 印刷制御方法及び印刷処理システムと情報処理装置 - Google Patents
印刷制御方法及び印刷処理システムと情報処理装置Info
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- JP2003271331A JP2003271331A JP2002067537A JP2002067537A JP2003271331A JP 2003271331 A JP2003271331 A JP 2003271331A JP 2002067537 A JP2002067537 A JP 2002067537A JP 2002067537 A JP2002067537 A JP 2002067537A JP 2003271331 A JP2003271331 A JP 2003271331A
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Abstract
御システム側での全ページにわたる原稿の属性の解析な
しに代行プリンタを選択可能とし、印刷処理の大幅な高
速化を実現する印刷制御方法及び印刷処理システムと情
報処理装置を提供する。 【解決手段】 複数のプリンタドライバが関連付けられ
たグループプリンタドライバ603から入力された印刷
設定情報に基づく印刷制御を行う場合に、OSを介して
発行される描画命令の属性情報を解析し、グループプリ
ンタドライバ603は描画命令に基づいて汎用印刷デー
タを生成し、ジョブ制御プリントサービス・モジュール
622は、印刷設定情報と解析結果とに基づいて印刷指
示情報を作成し、生成された汎用印刷データと印刷指示
情報とに基づいて汎用印刷ファイルを生成して、複数の
プリンタドライバの夫々に対し印刷指示情報に基づいた
汎用印刷データの印刷指示を行わせ、プリントデバイス
105にプリントを実施させる。
Description
からの描画コマンドに対応して印刷処理を行う印刷制御
方法、及び印刷処理システムと情報処理装置、及び該情
報処理装置が実行可能な印刷処理を行うプログラム、及
び該プログラムをコンピュータ読み出し可能に格納する
記憶媒体に関するものである。
れ、ネットワーク上に多数のパソコン(以下、PC)や
プリンタが接続されるようになった。このようなネット
ワーク環境において印刷を行う際に、1つのプリンタに
送信したドキュメントに対して、そのプリンタでエラー
が発生した場合は、自動的に他のプリンタに切り替えて
印刷するシステム(エラー代行印刷システム)が知られて
いる。
常の印刷処理に必要な基本的な設定情報(たとえば、印
刷の部数や両面印刷の可否情報)をドライバ設定情報の
共通領域(Public DEVMODE)と呼ばれる領域に記憶して
いる。この領域に設定されている情報は異なるプリンタ
ベンダーにおいても、設定項目の読み書きが可能であ
る。
えば、ステイプル機能、パンチ機能、製本印刷機能とい
ったものは、ドライバ設定情報の拡張領域(拡張 DEVM
ODE)に記憶されおり、この領域の設定情報はプリンタ
ベンダーによってフォーマットが異なっている。
来のシステムにおいて、スプールされるジョブは出力プ
リンタに依存したPDLジョブであるため、代行可能なプ
リンタは同一のPDLジョブをハンドリングできる機種に
限定される。更に、ドキュメントに対してstaple,punc
h,colorといったオプション機能が設定されている場合
に、代行先プリンタにその機能がないと、折角代行した
印刷ドキュメントもユーザの意図しないものとなり、再
印刷を行う場合がある。
印刷制御システム側において、一旦PDLに変換されたド
キュメントに対して全ページにわたるドキュメント属性
の判定を行って、印刷に必要となるプリンタのオプショ
ン機能を把握した上で、代行印刷システム側で代行先プ
リンタの決定を行わなければならず、この処理が印刷パ
フォーマンスの大幅な低下を招いていた。
であり、代行印刷が発生した場合においても、印刷制御
システム側での全ページにわたる原稿の属性の解析なし
に代行プリンタを選択可能とし、印刷処理の大幅な高速
化を実現する印刷制御方法及び印刷処理システムと情報
処理装置を提供する。
に、本発明の印刷制御方法は、複数のプリンタドライバ
が関連付けられたグループプリンタドライバから入力さ
れた印刷設定情報に基づく印刷制御を行う印刷制御方法
において、OSを介して発行される描画命令の属性情報
を解析する属性情報解析ステップと、前記描画命令に基
づいて汎用印刷データを生成する汎用印刷データ生成ス
テップと、前記印刷設定情報と前記属性情報解析ステッ
プにおける解析結果とに基づいて、印刷指示情報を作成
する印刷指示情報作成ステップと、生成された前記汎用
印刷データと前記印刷指示情報とに基づいて、汎用印刷
ファイルを生成する汎用印刷ファイル生成ステップとを
有することを特徴とする。
々に対して前記印刷指示情報に基づいた前記汎用印刷デ
ータの印刷指示を行わせる印刷指示ステップを更に備え
る。又、前記汎用印刷データ及び属性情報とを識別情報
を付して通知する通知ステップを更に有し、前記汎用印
刷ファイル生成ステップは前記識別情報に基づいて汎用
印刷ファイルを生成する。又、前記印刷設定情報は少な
くともカラー/モノクロ分散出力を含む出力方法を示す
情報を含み、前記印刷指示ステップは、前記印刷設定情
報にカラー/モノクロ分散出力の出力方法情報が含まれ
る場合に、前記属性情報に応じてカラー出力に対応した
プリンタドライバ或はモノクロ分散出力に対応したプリ
ンタドライバに印刷指示を行う。また前記属性情報は、
ページ単位にページ属性として提供される。又、前記属
性情報解析ステップでは、全てのページ属性を包含する
ドキュメント属性を生成し、前記汎用印刷ファイル生成
ステップでは、該ドキュメント情報を印刷指示情報とし
て前記汎用印刷ファイル内に記憶し、出力先プリンタが
印刷不可で代行印刷が発生した場合に、前記ドキュメン
ト属性を使って代行先印刷装置を決定する代行印刷装置
決定ステップを更に有する。又、プリンタドライバの識
別IDを獲得するID獲得ステップと、前記識別IDを
使い全てのプリンタドライバの能力を獲得する能力獲得
ステップと、前記出力先プリンタの設定項目を設定する
設定ステップとを更に有する。又、前記出力先プリンタ
は、システムに接続されたプリンタを登録するプリンタ
リストの優先順位一位のものを対象とする。又、前記能
力獲得ステップでは、ドライバ設定情報の拡張領域の部
分まで能力獲得が可能かつドライバユーザインタフェー
スの制御が可能な"機能制御可能なドライバ"か、それ以
外の"機能制御不可能なドライバ"かを判別するための能
力を読み出す。
プリンタドライバが関連付けられたグループプリンタド
ライバから入力された印刷設定情報に基づく印刷制御を
行う印刷処理システムであって、OSを介して発行され
る描画命令の属性情報を解析する属性情報解析手段と、
前記描画命令に基づいて汎用印刷データを生成する汎用
印刷データ生成手段と、前記印刷設定情報と前記属性情
報解析手段の解析結果とに基づいて、印刷指示情報を作
成する印刷指示情報作成手段と、生成された前記汎用印
刷データと前記印刷指示情報とに基づいて、汎用印刷フ
ァイルを生成する汎用印刷ファイル生成手段と、前記複
数のプリンタドライバの夫々に対して前記印刷指示情報
に基づいた前記汎用印刷データの印刷指示を行わせる印
刷指示手段とを備えることを特徴とする。
とを識別情報を付して通知する通知手段を更に有し、前
記汎用印刷ファイル生成手段は前記識別情報に基づいて
汎用印刷ファイルを生成する。又、前記印刷設定情報は
少なくともカラー/モノクロ分散出力を含む出力方法を
示す情報を含み、前記印刷指示手段は、前記印刷設定情
報にカラー/モノクロ分散出力の出力方法情報が含まれ
る場合に、前記属性情報に応じてカラー出力に対応した
プリンタドライバ或はモノクロ分散出力に対応したプリ
ンタドライバに印刷指示を行う。又、前記属性情報は、
ページ単位にページ属性として提供される。又、前記属
性情報解析手段は、全てのページ属性を包含するドキュ
メント属性を生成し、前記汎用印刷ファイル生成手段
は、該ドキュメント情報を印刷指示情報として前記汎用
印刷ファイル内に記憶し、出力先プリンタが印刷不可で
代行印刷が発生した場合に、前記ドキュメント属性を使
って代行先印刷装置を決定する代行印刷装置決定手段を
更に有する。又、プリンタドライバの識別IDを獲得す
るID獲得手段と、前記識別IDを使い全てのプリンタ
ドライバの能力を獲得する能力獲得手段と、出力先プリ
ンタの設定項目を設定する設定手段とを更に有する。
又、前記出力先プリンタは、システムに接続されたプリ
ンタを登録するプリンタリストの優先順位一位のものを
対象とする。又、前記能力獲得手段では、ドライバ設定
情報の拡張領域の部分まで能力獲得が可能かつドライバ
ユーザインタフェースの制御が可能な"機能制御可能な
ドライバ"か、それ以外の"機能制御不可能なドライバ"
かを判別するための能力を読み出す。
ンタドライバが関連付けられたグループプリンタドライ
バから入力された印刷設定情報に基づく印刷制御を行う
印刷処理システムに接続される情報処理装置であって、
OSを介して発行される描画命令の属性情報を解析する
属性情報解析手段と、前記描画命令に基づいて汎用印刷
データを生成する汎用印刷データ生成手段と、前記印刷
設定情報と前記属性情報解析手段の解析結果とに基づい
て、印刷指示情報を作成する印刷指示情報作成手段と、
生成された前記汎用印刷データと前記印刷指示情報とに
基づいて、汎用印刷ファイルを生成する汎用印刷ファイ
ル生成手段と、前記複数のプリンタドライバの夫々に対
して前記印刷指示情報に基づいた前記汎用印刷データの
印刷指示を行わせる印刷指示手段とを備えることを特徴
とする。
とを識別情報を付して通知する通知手段を更に有し、前
記汎用印刷ファイル生成手段は前記識別情報に基づいて
汎用印刷ファイルを生成する。又、前記印刷設定情報は
少なくともカラー/モノクロ分散出力を含む出力方法を
示す情報を含み、前記印刷指示手段は、前記印刷設定情
報にカラー/モノクロ分散出力の出力方法情報が含まれ
る場合に、前記属性情報に応じてカラー出力に対応した
プリンタドライバ或はモノクロ分散出力に対応したプリ
ンタドライバに印刷指示を行う。又、前記属性情報は、
ページ単位にページ属性として提供される。又、前記属
性情報解析手段は、全てのページ属性を包含するドキュ
メント属性を生成し、前記汎用印刷ファイル生成手段
は、該ドキュメント情報を印刷指示情報として前記汎用
印刷ファイル内に記憶し、出力先プリンタが印刷不可で
代行印刷が発生した場合に、前記ドキュメント属性を使
って代行先印刷装置を決定する代行印刷装置決定手段を
更に有する。又、プリンタドライバの識別IDを獲得す
るID獲得手段と、前記識別IDを使い全てのプリンタ
ドライバの能力を獲得する能力獲得手段と、出力先プリ
ンタの設定項目を設定する設定手段とを更に有する。
又、前記出力先プリンタは、システムに接続されたプリ
ンタを登録するプリンタリストの優先順位一位のものを
対象とする。又、前記能力獲得手段では、ドライバ設定
情報の拡張領域の部分まで能力獲得が可能かつドライバ
ユーザインタフェースの制御が可能な"機能制御可能な
ドライバ"か、それ以外の"機能制御不可能なドライバ"
かを判別するための能力を読み出す。又、前記グループ
プリンタドライバのユーザインタフェースに表示する項
目が予め規定されており、該項目に出力先プリンタの設
定項目に対応する項目がある場合には、該設定項目を表
示する表示手段と、グループプリンタドライバのユーザ
インタフェースに設定項目がない場合は、出力先プリン
タをユーザインターフェースから詳細設定する詳細設定
手段とを更に有する。又、前記表示手段は、設定項目を
プリントドライバの共通設定記憶領域にある項目と拡張
設定記憶領域にある項目とを基に分類し、出力プリンタ
ドライバが"機能制御可能なドライバ"の場合には、共通
設定項目及び拡張設定項目を表示し、"機能制御不可能
なドライバ"の場合は、共通設定項目のみをユーザイン
タフェース上に表示する。又、前記詳細設定手段は、出
力先プリンタドライバが"機能制御可能なドライバ"であ
った場合、グループプリンタドライバで設定可能な項目
はグレーアウト表示もしくは非表示というユーザインタ
フェース制御を施し表示を行う。又、前記詳細設定手段
は、出力先プリンタドライバが"機能制御不可能なドラ
イバ"であった場合、前記共通設定項目については出力
先プリンタドライバで設定された設定で表示を行い、出
力先プリンタドライバのユーザインタフェース上でその
項目について変更がなされた場合、ドライバユーザイン
ターフェースを閉じる際にグループプリンタドライバで
設定された設定項目の情報を出力先プリンタドライバの
共通設定項目に上書きし、出力先プリンタのユーザイン
タフェース上での設定変更を反映しない。又、前記属性
情報解析手段は、ページ内の描画命令としてテキストオ
ブジェクトや描画オブジェクトなど描画オブジェクトに
付加されている属性情報により解析する。又、前記ドキ
ュメント属性は、前記ページ単位の属性情報解析結果よ
り得られたstaple,punch,colorなどの設定が印刷ドキ
ュメントのいずれかのページ属性中に存在した場合に、
該属性を"あり"として判定する。又、前記グループプリ
ンタドライバがアプリケーションより受信した描画命
令、印刷指示命令及び属性判定にて得られた判定結果は
パケット情報として前記汎用印刷ファイル生成手段に送
信され、前記汎用印刷ファイル生成手段は受信した該パ
ケット情報より汎用印刷ファイルを構築する。
ムは、複数のプリンタドライバが関連付けられたグルー
ププリンタドライバから入力された印刷設定情報に基づ
く印刷制御を行う印刷処理システムに接続される情報処
理装置の制御プログラムであって、OSを介して発行さ
れる描画命令の属性情報を解析する属性情報解析ステッ
プと、前記描画命令に基づいて汎用印刷データを生成す
る汎用印刷データ生成ステップと、前記印刷設定情報と
前記属性情報解析ステップの解析結果とに基づいて、印
刷指示情報を作成する印刷指示情報作成ステップと、生
成された前記汎用印刷データと前記印刷指示情報とに基
づいて、汎用印刷ファイルを生成する汎用印刷ファイル
生成ステップと、前記複数のプリンタドライバの夫々に
対して前記印刷指示情報に基づいた前記汎用印刷データ
の印刷指示を行わせる印刷指示ステップとを備えること
を特徴とする。ここで、前記属性情報解析ステップは、
全てのページ属性を包含するドキュメント属性を生成
し、前記汎用印刷ファイル生成ステップは、該ドキュメ
ント情報を印刷指示情報として前記汎用印刷ファイル内
に記憶し、出力先プリンタが印刷不可で代行印刷が発生
した場合に、前記ドキュメント属性を使って代行先印刷
装置を決定する代行印刷装置決定ステップを更に有す
る。更に、上記制御プログラムをコンピュータ読み出し
可能に記憶することを特徴とする記憶媒体を提供する。
ある実施形態について説明を行う。
>図1は、本発明を適用可能な実施形態の情報処理シス
テムの構成を説明するブロック図である。尚、本システ
ムにおけるクライアントコンピュータは、1台、又は複
数台接続されていることを仮定している。
ライアントコンピュータ(以下、クライアント)であ
り、イーサネット(登録商標)などのネットワークケー
ブルによって、ネットワーク106に接続され、アプリ
ケーションプログラム等の各種のプログラムを実行可能
であり、印刷データをプリンタに対応するプリンタ言語
に変換する機能を有するプリンタドライバを搭載してい
る。尚、クライアントは、複数のプリンタドライバをサ
ポートするものとする。
ントサーバと呼ぶ)であり、ネットワークケーブルによ
って、ネットワーク106に接続され、ネットワークで
使用されるファイルを蓄積したり、ネットワーク106
の使用状態を監視したりする。プリントサーバ101
は、ネットワーク106に接続されている複数のプリン
タを管理している。
102〜104とプリントサーバ101は共に、図2で
後述するような一般的な情報処理装置でよく、クライア
ントとプリントサーバには、それぞれの役割に対応して
異なる制御を行う印刷制御プログラムが実行可能に搭載
されている。又、プリントサーバ101は、クライアン
トの機能を同時に持つこともできる。
は、更に、クライアントコンピュータ102、103、
104から印刷要求が出された印字データを含む印刷ジ
ョブを格納して印刷する機能や、クライアントコンピュ
ータ102〜104から印字データを含まないジョブ情
報を受け取って印刷順序を管理し、印刷順序になったク
ライアントに対して印字データを含む印刷ジョブの送信
許可を通知する機能、ネットワークプリンタ105のス
テータスや印刷ジョブの各種情報を取得して、クライア
ントコンピュータ102〜104に通知する機能などを
揃えている。
クプリンタであり、図示しないネットワークインタフェ
ースを介してネットワーク106と接続されており、ク
ライアントコンピュータから送信される印字データを含
む印刷ジョブを解析し、1ページずつドットイメージに
変換して印刷する。106はネットワークであり、クラ
イントコンピュータ102〜104、プリントサーバ1
01、ネットワークプリンタ105等と接続している。
ア構成例>図2は、本実施形態でクライアント102〜
104とプリントサーバ101として使用される情報処
理装置の構成を説明するブロック図である。尚、本実施
形態においては、クライントコンピュータ102〜10
4もプリントサーバ101も同様あるいは同等のハード
ウエア構成とするが、それぞれ特殊なハードウエア構成
であっても構わない。
御手段であるCPUであり、ハードディスク(HD)2
05に格納されているアプリケーションプログラム、プ
リンタドライバプログラム、OSや、本実施形態のネッ
トワークプリンタ制御プログラム等を実行し、RAM2
02にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一
時的に格納する制御を行う。
部には、基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処
理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用デー
タ等の各種データを記憶する。202は一時記憶手段で
あるRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエ
リア等として機能する。
ロッピー(登録商標)ディスク(FD)ドライブであ
り、後述する図5に示すようにFDドライブ203を通
じて、記憶媒体としてのFD204に記憶されたプログ
ラム等を本コンピュータシステムにロードすることがで
きる。尚、記憶媒体は、FDに限らず、CDROM、C
DR、CDRW、PCカード、DVD、ICメモリカー
ド、MO、メモリスティック等、任意である。204は
記憶媒体であるフロッピーディスク(FD)であり、コ
ンピュータが読み取り可能にプログラムが格納された記
憶媒体である。
量メモリとして機能するハードディスク(HD)であ
り、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプ
ログラム、OS、ネットワークプリンタ制御プログラ
ム、関連プログラム等を格納している。更に、スプール
手段であるスプーラはここに確保される。スプール手段
は、クライアントではクライアントスプーラのことであ
り、プリントサーバではサーバスプーラのことである。
又、プリントサーバでは、クライアントから受けたジョ
ブ情報を格納し、順序制御を行うためのテーブルもこの
外部記憶手段に生成されて格納される。
あり、ユーザがクライアントコンピュータに対して、
又、オペレータや管理者がプリントサーバに対して、デ
バイスの制御コマンドの命令等を入力指示するものであ
る。207は表示手段であるディスプレイであり、キー
ボード206から入力したコマンドや、プリンタの状態
等を表示したりするものである。
トやプリントサーバであるコンピュータ内のデータの流
れを司るものである。209は入出力手段であるインタ
フェースであり、該インタフェース209を介して情報
処理装置は外部装置とのデータのやり取りを行う。
あり、図2の構成例に限定されるものではない。例え
ば、データやプログラムの格納先は、その特徴に応じて
ROM、RAM、HDなどで変更することも可能であ
る。
リマップの一例を示す図であり、FD204からロード
される上記ネットワークプリンタ制御プログラムが、R
AM202にロードされ実行可能となった状態のメモリ
マップである。
タ制御プログラム及び関連データをFD204から直接
RAM202にロードして実行させる例を示すが、これ
以外にも、ネットワークプリンタ制御プログラムを動作
させる度に、既にネットワークプリンタ制御プログラム
がFD204からインストールされているHD205か
ら、RAM202にロードするようにしてもよい。又、
本ネットワークプリンタ制御プログラムを記憶する媒体
は、FD以外にCDROM、CDR、PCカード、DV
D、ICメモリカードであってもよい。更に、本ネット
ワークプリンタ制御プログラムをROM201に記憶し
ておき、これをメモリマップの一部となすように構成
し、直接CPU200で実行することも可能である。
又、以上の各装置と同等の機能を実現するソフトウェア
をもって、ハードウェア装置の代替として構成すること
もできる。
ムのことを、簡単に印刷制御プログラムと呼ぶこともあ
る。印刷制御プログラムは、クライアントにおいては、
印刷ジョブの印刷先の変更を指示したり、印刷順序を変
更する指示をするための制御を行うプログラムを含む。
一方、プリントサーバにおいては、印刷ジョブの順序制
御を行ったり、印刷ジョブの印刷終了や印刷先変更要求
などを通知するためのプログラムを含んでいる。又、こ
のような制御を行う本実施形態の印刷制御プログラム
は、クライアントにインストールされるモジュールと、
プリントサーバにインストールされるモジュールを別々
に分けてもよいし、ひとつの印刷制御プログラムが、実
行される環境によりクライアント用として機能したり、
プリントサーバ用として機能するようにしてもよい。あ
るいは、一台のコンピュータに、クライアント用の機能
を持つモジュールとプリントサーバ用として機能するモ
ジュールとをともにインストールし、同時にあるいは時
分割で、擬似的に平行動作させる構成も可能である。
情報処理装置の電源がONされたときに、HD205か
らOSがRAM202に読み込み、OSの動作を開始さ
せるIPL(イニシャルプログラムローデイング)機能
などを有しているプログラムが入っている領域である。
302はオペレーティングシステム(OS)であり、3
03はネットワークプリンタ制御プログラムで、RAM
202上に確保される領域に記憶される。304は関連
データで、RAM202上に確保される領域に記憶され
る。305はワークエリアで、CPU200が本プリン
タ制御プログラムを実行する領域が確保されている。
マップの一例を示す図である。
すボリューム情報であり、402はディレクトリ情報、
403は本実施形態で説明する印刷制御プログラムであ
るネットワークプリンタ制御プログラム、404はその
関連データである。ネットワークプリンタ制御プログラ
ム403は、本実施形態で説明するフローチャートに基
づいてプログラム化したものであり、本実施形態では、
クライアント及びサーバ共に、同様の構成をとってい
る。
に対して挿入されるFD204との関係を示す図であ
り、図2と同一のものには同一の符号を付してある。図
5において、FD204には、本実施形態で説明するネ
ットワークプリンタ制御プログラム及び関連データが格
納されている。
ソフトウエア構成例>ここで、本実施形態における用語
の技術的意味について説明しておくと、複数のプリンタ
を1つのプリンタとして仮想的に束ねる仮想プリンタを
グループプリンタ、束ねられるプリンタをメンバプリン
タと呼ぶ、又、グループプリンタ及びメンバプリンタに
対応するプリンタドライバを夫々グループプリンタドラ
イバ、メンバプリンタドライバと呼ぶこととする。
イバ)メンバプリンタ(メンバプリンタドライバ)を更
に具体的に定義すると、アプリケーションからOSを介
して生成される描画命令に基づいて中間形式ファイル
(汎用印刷ファイル)を生成する為のデータを生成する
仮想ドライバをグループプリンタドライバと呼ぶ。そし
てジョブ制御プリントサービス622により、先の中間
形式のファイルに基づいてページ記述言語を生成させる
べく各個別のプリンタに印刷指示がなされるが、この個
別の各プリンタをメンバプリンタと呼ぶ。
ョンにおける印刷指示に応じてWindows(登録商
標)等のOSを介して出力される描画命令(一般的にD
DI或いはGDIと呼ばれている)或いはEMF(En
hanced Metafi1eFormat:拡張メ
タファイル)を解釈しページ記述言語を生成及びデバイ
スへ出力させるようなプリンタドライバを通常プリンタ
ドライバ、この時のデバイスを通常デバイスと呼び、グ
ループプリンタやメンバプリンタと区別する。尚、OS
としてはWindowsに限定されるものではなく、描
画命令を備えるOSであれば適用可能であることは言う
までもない。又、デバイスであるプリンタとは区別して
プリンタドライバとプリンタ出力ポートとの組み合わせ
をプリンタと呼ぶこともある。例えば、後述する図7の
LogicalPort(ジョブ制御ポートモニタ62
1)とグループプリンタドライバとの組み合わせを指定
することを、グループプリンタを指定すると呼ぶことと
する。
なる各プリンタをメンバプリンタと呼び、まず印刷に利
用される出力先プリンタは、メンバプリンタを記憶する
メンバプリンタリストの優先順位一位のものである。こ
の優先順位は、ドライバユーザインタフェース(UI:User
Interface)上でメンバプリンタドライバの名称リストを
表示し、その表示順位をユーザの指示により変更可能と
している。
モデルにおいて、Microsoft Word(登録商標)などの一般
的なアプリケーションから発行された描画コマンドを含
む印刷ジョブが、印刷ジョブ制御システムにおいてどの
ように処理されるかを示した図である。
ションプログラムは一連の描画命令をOSを介して生成さ
せ、該生成された描画命令をプリンタドライバを経て所
定の形式に変換した後、ウインドウズスプーラ(Windows
Spooler)に渡される。Windows Spoolerは、ユーザがユ
ーザインタフェースを介して選択し指示したポートモニ
タにプリントジョブデータを渡して、プリンタデバイス
に送信させる手順をとる。本実施形態では、ユーザはあ
らかじめ印刷ジョブ制御システム用のポートモニタ62
1(以降、ジョブ制御ポートモニタと略記)を指定して
印刷を指示する。
の描画命令をOSを介して生成させる。OSを介して生成さ
れた描画命令を受け取ったグループプリンタドライバ6
03では、汎用印刷ファイルを生成するための汎用ドキ
ュメントデータを生成し、プリンタデバイスへプリント
ジョブデータを送信する従来のポートモニタではなく、
ジョブ制御ポートモニタ621にプリントジョブデータ
として送信する。又、プリンタドライバインタフェース
を介して設定された用紙サイズ、ステープル指示等の印
刷設定情報も、ジョブ制御ポートモニタ621に送信さ
れる。
トジョブデータである汎用印刷ドキュメントデータをプ
リンタデバイス105に送信するのではなく、印刷ジョ
ブ制御システム用プリントサービス622(以降、ジョ
ブ制御プリントサービスと略記)に送信する。ジョブ制
御プリントサービス622は、プリントジョブデータに
対して、後述するような印刷ジョブ制御処理を行う。
ジャ623(以降、ジョブ制御プリントマネージャと略
記)は、ユーザがジョブ制御プリントサービス622内
部でプリントジョブがどのような状態にあるかを調べた
り、プリントジョブを操作したりするためのユーザイン
タフェースを提供するプログラムである。ジョブ制御プ
リントマネージャ623は、ジョブ制御プリントサービ
ス622のソフトウェアのインタフェース(API:Applic
ation Program Interface)を介して、ジョブ制御プリ
ントサービス622と情報・指示をやり取りしている。
(以降、ジョブ制御サーバと略記)は、個々のクライア
ント102〜104上のジョブ制御プリントサービス6
22がプリンタデバイス105にプリントジョブデータ
を送信するタイミングを集中制御(スケジューリング)
している。印刷ジョブ制御システム用マネージメントコ
ンソール633(以降、ジョブ制御マネージメントコン
ソールと略記)は、ジョブ制御サーバ630が持つソフ
トウェアがアクセスするためのAPIを介して、ジョブ制
御サーバ630と情報・指示をやり取りすることで、印
刷ジョブ制御システム全体を監視することができる。
情報コントロールモジュール631を用いて各プリンタ
デバイス105と通信を行い、各プリンタ内の印刷ジョ
ブや動作状態に関する情報を入手したり、操作を行った
りする。入手した情報は、クライアント102〜104
側のジョブ制御プリントサービス622に渡すことがで
きる。
動作例>次に、本実施形態におけるグループプリンタド
ライバ603からの印刷について説明する。
リケーションプログラムが生成した一連の描画コマンド
をプリンタデバイスやOSの種類に依存しない汎用中間フ
ォーマットデータ(前述の汎用ドキュメントデータに相
当)に変換する。この汎用中間フォーマットデータは、
Windows Spooler604からジョブ制御ポートモニタ6
21を経て(図6の(a))、ジョブ制御プリントサービ
ス622に導かれる(図6の(b))。ここで、汎用中間
フォーマットデータは、汎用印刷ファイルに構築され
る。この汎用印刷ファイルの構成については図8にて後
述する。
のプリントジョブに対して行うジョブ制御の種類に応じ
て、汎用印刷ファイルをもとに描画コマンドを生成し
(図6の(c))、続いてPDLドライバ602がその描画コ
マンドをプリンタデバイス105が解釈可能なPDL形式
のファイルにする。
22で、このプリントジョブに対してプリンタ側のエラ
ーを検知して代行印刷を行う例を示しており、実線で示
されるのは当初印刷を予定していたメンバジョブであ
り、破線については代行印刷のために生成されたのジョ
ブを示している(図6の(c))。PDLドライバ602で生
成されたPDLファイルはWindows Spooler604、ジョブ
制御ポートモニタ621を経て(図6の(d))、再びジ
ョブ制御プリントサービス622に渡される(図6の
(e))。ジョブ制御プリントサービス622は、ジョブ
制御サーバ630の指示に従ってPDLのプリントジョブ
データをプリンタデバイス105に送信する(図6の
(f))。
用印刷ファイル中の印刷指示書の指示にしたがって、1
つの汎用印刷ファイルを複数のプリントジョブに論理的
に分割してそれぞれ別のプリンタデバイスに送信した
り、一度送信したプリントジョブデータを別のプリンタ
デバイスに送信し直したりする。図6中に示す(c) (d)
(e) (f) はそのような場合のプリントジョブデータの経
路を示している。
ンソフトウェアが作成し、そのアプリケーションソフト
ウェアが直接汎用印刷ファイルを印刷ジョブとして投入
する場合は、一般のアプリケーションとはグループプリ
ンタドライバ603への情報の渡し方やグループプリン
タドライバ603での処理内容が異なる。前述のよう
に、一般のアプリケーションの場合には、アプリケーシ
ョンはグループプリンタドライバ603に描画情報を渡
す際、通常のプリンタドライバと同じようにWindowsのG
DI関数を呼び出し、グループプリンタドライバ603が
それに応じて汎用印刷ファイルを生成する。これに対し
て汎用印刷ファイルを直接作成するアプリケーションの
場合は、アプリケーションが汎用印刷ファイルをすでに
持ち、それをグループプリンタドライバ603に供給す
る。グループプリンタドライバ603は、必要に応じて
あらかじめ設定された印刷方法にもとづいて汎用印刷フ
ァイル内部の印刷指示書を書き換えてWindowsSpooler6
04に送る。
用印刷ファイルの構成の一例を示した図である。
は、印刷指示部8a(前述の印刷指示書に相当)とドキ
ュメントデータ部8bとからなる。印刷指示部8aは、
ドキュメントの情報と印刷指示とを記述した部分であ
る。又、ドキュメントデータ8bは、アプリケーション
のドキュメントのデータを汎用的な形式のデータに変換
したものであり、プリンタ言語やOSの種類に依存しない
データフォーマットとなっている。言い換えれば、アプ
リケーション601が汎用印刷ファイルを生成する機能
を備えているとも言え、具体的には、用紙サイズ、N-u
p、ステープル設定等各種印刷設定を指示できるととも
に、指定された印刷設定(ジョブチケットとも呼ぶ)と
汎用印刷データとを合せた汎用印刷ファイルを生成する
機能を備えている。
換後データ(汎用印刷データ)としては、印刷リソース
データとして利用可能で且つワードプロセッサアプリケ
ーション等により再度編集可能な形式のデータであるこ
とが想定され、実質的な標準形式のうち、例えば、XM
L形式や、WINDOWSシステムにより提供されるE
MF形式やアドビシステムズによるPDF形式やSVG
形式などが汎用形式の汎用印刷データとして採用でき
る。
ジ情報部802、ドキュメント属性部803、印刷体裁
指示部804、出力方法指定部805、メンバプリンタ
数806、メンバプリンタドライバ名807などから構
成されている。
ン識別やファイル情報などの情報を格納する部分であ
る。ページ情報部802は、ドキュメントデータ部8b
のドキュメントデータのページ数、各ページのサイズな
どの情報を格納する部分である。印刷体裁指示部804
は、印刷ページ範囲、印刷部数、ドキュメントデータの
面付け情報(N-UPや製本印刷など)、ステイプル指示や
パンチ指示など、出力体裁に関する情報を格納する部分
である。出力方法指定部805は、出力方法として、代
行印刷、通常印刷(代行しない印刷)などの情報を格納
する部分である。尚、ステイプル、パンチ指示について
は、Page単位で指定(サブセットステイプ等)される事
もある。
ンタドライバが関連付けているメンバプリンタの数を格
納する部分である。メンバプリンタドライバ名807
は、メンバプリンタのプリンタドライバ名を格納する部
分である。このメンバプリンタドライバ名807は、前
述のメンバプリンタ数806の数だけの格納エリアを持
っている。
サービス622では、汎用印刷中間フォーマットデータ
より汎用印刷ファイルを生成する際、グループプリンタ
ドライバのGUI上での設定を印刷指示部8aへ記憶す
る。更に、グループプリンタドライバから受け取った汎
用印刷中間フォーマットデータを、汎用印刷ファイルの
ドキュメントデータ部8bに記録する処理も、ジョブ制
御プリントサービス622により実行される。
システムの関係例)次に、図7でWindowsが提供するPri
ntSystemと印刷ジョブ制御システムとにおける印刷ジョ
ブの関係と処理概要をさらに詳しく述べる。ここで、図
6と同じ機能は同じ参照番号を付与しており、その機能
については詳説しない。
0は、制御プログラムが動作するプリントサーバ101
とクライアント102〜104の物理的なマシンをまた
いだ、印刷ジョブ制御システムの範囲を示している。
又、プリントサーバが管理している出力ポート(Output
Port)711は、クライアントのジョブ制御プリント
サービス622のプロキシ出力ポート(Proxy Output P
ort)712とそれぞれ関連付けられ、ひとつのポート
に関連づけられた各クライアント上のプロキシ出力ポー
トの全てを統一的に管理している。本実施例では、実際
のプリントジョブデータは各々のクライアントのプロキ
シ出力ポート712に保持される。
ブデータ自体の送信処理は行わず、ジョブ制御プリント
サービス622に対して印刷ジョブの送信指示のみを行
う。その指示に応じて、クライアントのジョブ制御プリ
ントサービス622はプリントジョブデータをプリント
デバイス105に送信する。
代行印刷といった付加価値印刷を行う場合の処理を説明
する。
刷といった付加価値的な印刷を行う場合には、前述のよ
うにユーザまたはアプリケーション601は、グループ
プリンタドライバ603に割り当てられたプリンタに印
刷ジョブを発行しなければならない。ジョブ制御プリン
トサービス622は、グループプリンタドライバ603
によって処理された汎用印刷中間フォーマットデータを
ジョブ制御ポートモニタ621を介して受け取る。ジョ
ブ制御プリントサービス622は、この汎用印刷中間フ
ォーマットデータより汎用印刷ファイルを生成し(図7
の715)、Despooler701を介してPDLドライバが割
り当てられた別のプリンタにジョブ(メンバジョブ)を
発行して、印刷を行わせる。
で説明した汎用印刷ファイルの印刷指示部8aを解釈
し、ドキュメントデータ部88bのドキュメントデータ
を加工してWindowsのGDIに変換し、プリンタドライバに
対して印刷指示を行い、印刷ジョブを発行する。例え
ば、印刷体裁指定部804に2-UPの指示が記録されてい
た場合、用紙1枚に2ページ分のドキュメントデータを
縮小レイアウトする。又、代行印刷時には、印刷指示部
8aに記述されている代行先メンバプリンタにジョブを
発行する。
ジョブを発行する際、メンバプリンタドライバに対応す
る印刷指示として、メンバプリンタのDEVMODEを作成す
る必要があるが、このDEVMODEは印刷指示部8aに記載
された内容を適宜各メンバプリンタのDEVMODEに反映さ
せて生成する。
ビス622は、PDLドライバ602によってレンダリン
グされた夫々のメンバジョブのPDLデータをジョブ制御
ポートモニタ621を介して受け取り、受け取ったジョ
ブ(PDLデータ)に関する情報をプリントサーバ側に知
らせ、ジョブデータは自身のプロキシ出力キュー(Prox
y Output Port)712で一時保持する。その後、ジョ
ブ制御サーバ630からの送信指示を受けた後にプリン
トデバイス105に送信する。
形態における、共通設定領域と拡張設定領域といった記
憶領域を有するプリンタドライバを持つプリンタを複数
台使用して、代行印刷処理を行う印刷ジョブ制御システ
ムのためのプリンタドライバのUI制御について説明す
る。
ライバのUI制御フローを示すフローチャートである。
ンタドライバ603へのUI表示要求が来ると、処理はス
テップS91へ進む。ステップS92は、印刷ジョブ制
御システムAPIを使って、出力プリンタ及び代行候補と
なるメンバプリンタドライバの識別IDを問い合わせるス
テップであり、該当する全てのプリンタドライバの識別
IDを獲得し、更に獲得した出力プリンタの識別IDより
出力プリンタドライバの能力を読み出すステップであ
る。ステップS93は前記ステップS92で読み出した
出力プリンタドライバの能力より、ドライバ機能の収得
がドライバ設定情報の拡張領域の部分まで可能かつドラ
イバUI制御が可能な、いわゆる"機能制御可能なドライ
バ"か、それ以外のドライバ、すなわち"機能制御不可能
なドライバ"かを判定するステップであり、"機能制御可
能なドライバ"の場合にはステップS94へ、それ以外
の構成ではステップS95へ進む。
リンタドライバUIとして規定されている項目と出力プ
リンタドライバとの機能の対応をとるステップであり、
基本設定項目及び拡張設定項目に関して対応をとる。
又、この際に該当項目があればグループプリンタドライ
バUIに表示し、なければその項目をグレーアウト表示
し、UI表示されている項目の設定を行う。ステップS
95は、基本設定項目のみに対して、出力プリンタドラ
イバとの機能の対応を取り、該当項目があればグループ
プリンタドライバUIに表示し、なければその項目をグ
レーアウト表示し、UI表示されている項目の設定を行
う。又、拡張設定項目に関してはグレーアウト表示を行
う。
構成と設定可能項目の対応を示し、図11に、共通設定
項目・拡張設定項目と各設定項目の対応を示す。
記共通設定領域に存在する項目、拡張設定項目は、前記
拡張設定領域に存在する項目として分類し規定している
が、印刷ジョブ制御システムを運用するOSの違いによっ
ては、設定項目の分類が異なる場合や設定可能項目に変
更がある場合があるが、本実施形態のUI制御フローが有
効なのは言うまでもない。
S95で設定不可であった項目を設定するか判断するス
テップSであり、ユーザにより更に詳細設定が選択され
た場合には、ステップS97へ進む。ステップS97
は、グループプリンタドライバUI上に設定項目がない項
目を出力プリンタドライバのUIを開き詳細に設定させる
ステップである。
合、グループプリンタドライバで設定可能な項目につい
ても設定可能となり、同一機能が両者に設定された場合
に処理が2重にかかってしまうため、次に示すUI制御を
施し表示を行う。
バ"である場合、グループプリンタドライバUI上の設定
項目と競合する項目については、出力プリンタドライバ
UIでの設定が行えないように、項目をグレーアウト表示
もしくは非表示としてUI制御する。
イバ"である場合、共通設定項目については出力プリン
タドライバで設定された設定でUI表示する。UI表示後、
出力プリンタドライバUI上でその項目について変更がな
された場合、ドライバUIを閉じる処理でグループプリン
タドライバで設定された設定項目の情報を対応する出力
プリンタドライバの共通設定項目に上書きし、出力プリ
ンタUI上での設定変更を許さない。又、上書き処理を行
う際に、出力プリンタUI上での設定変更が無効であると
いった警告表示を行う事も可能である。
プS98へと進む。
御、非表示制御の具体例を示す。設定項目の両面印刷、
製本印刷のダイアログボックスが前記UI制御を施した部
分である。
処理手順例> (グループプリンタドライバ603の処理手順例)次
に、図6及び図7に述べられた説明を基に、前述のグル
ーププリンタドライバを用いた本実施例の印刷システム
の処理手順を図15のフローチャートを用いて説明す
る。尚、図15は図6及び図7におけるグループプリン
タドライバ603の処理を示す処理であり、フローチャ
ートにおける各ステップの実際の処理は、図2にて説明
したCPU200がROM201やHD205等の不揮
発性記憶手段に記憶された印刷制御プログラムを読出し
て実行するこで実現される。
ライバ603に対応するユーザインタフェースに表示さ
れる印刷ボタンの押下信号入力に応じて、アプリケーシ
ョン601から呼び出される印刷情報送信開始処理に対
応する。ここで、アプリケーション601より送られて
くる描画命令はPage単位で受け渡される。
ョン601より送られらてくる描画命令が全てのPage分
送られてきた否かを判定するステップであり、全てのペ
ージの描画情報が送られた場合には、ステップS166
へ処理を移行する。無論、所定の印刷ジョブにおける最
初のページにおける描画情報を受信した場合には、ステ
ップS162の判定は「No」となる。
処理でコールされる処理に対応するものであり、更に詳
しくは、ページ単位で描画情報(例えばDDIコマン
ド)がOSを介してアプリケーション601から送信さ
れてくる際に、描画情報とは別にページの先頭を示すペ
ージ開始コマンドが送られてきたか否かの判定を行う処
理に対応する。そして、ステップS163にてページ開
始コマンドが送られてきたと判定された場合には、処理
をステップS164に進める。
書き込まれる印刷指示書の生成、ページ情報の判定処
理、ドキュメントデータ部8bに書き込まれる汎用ドキ
ュメントデータの生成、パケット化及びパケット送信処
理が施される。詳細は図16にて後述することとする。
そして、ステップS164の処理を経てステップS16
5の処理に移行され、ステップS165ではページの最
後を示すページ終了情報が送られてきたか、言い換えれ
ばページ単位の描画情報の受信が終了したか否かの判定
が行われる。処理が継続中であった場合には、ステップ
S164の直前へ進み処理を継続する。ページ終了情報
が送られてきたと判定されると、処理をステップS16
2に再び戻す。
を経てステップSS165では、ページ情報終了判定処
理が行われる。ここで、判定した結果、処理が終了であ
った場合にはステップS162の直前に進み、全てのペ
ージの処理が終了した場合には、ステップS166へ進
む。
定されれば処理をステップS166へ移行させ、ステッ
プS166では、ステップS164において判定された
各ページの属性情報を加味して決定されたドキュメント
属性情報のパケット化及びパケット送信処理が実行さ
れ、すなわち図6、図7のSpooler604にステ
ップS175で生成され記憶保持されていたドキュメン
ト属性と処理終了通知IDをセットしたパケットデータ
(パケット終了通知)を送信して処理を終了する。
にて説明した図15のステップS164の詳細を示すフ
ローチャートである。
01より送られてきた描画コマンドを読み込む処理に対
応するものであり、文字コードやアウトラインフォント
等のTEXTデータ、JPEGやBITマップデータ等
の画像オブジェクト、画像及びフォントに関連したTE
XT修飾データ、各種描画コマンドを読み込むステップ
である。そして、ステップS172は、ページ単位で指
定されているステイプル、パンチなどの印刷指示属性情
報を記憶するステップである。ステップS172におけ
る印刷指示属性情報の記憶の状態を図14の(a)に示
す。
プS172より得た情報に対してPage属性の判定を
行うステップであり、描画コマンド及びオブジェクトの
属性情報(Windowsでは、GDIコマンドやDDIコマ
ンド)、具体的にはカラー情報を例に上げるとテキスト
のカラー情報、Bitmapのカラー情報画像のPla
in数及びPIXCE情報、オブジェクト描画に用いる
PenカラーやBrushスタイル情報より、カラー情
報の有無を判定するステップである。
01よりOSを介して送られてきたJPEGやBITマ
ップデータなどの画像データや描画オブジェクトや描画
コマンドより汎用ドキュメントデータを構築するステッ
プである。
報に基づきドキュメント属性の評価を行うステップであ
り、ページ情報内に、color,staple,pu
nchなどドキュメント属性に該当するものがあった場
合に、内部のフラグをONとしてその属性の出現を記憶
する。各ページ属性を随時監視することによって、リア
ルタイムにドキュメントの属性の評価が行われる。上に
説明した図14(a)、図14(b)の情報は後に図7
の汎用印刷構築部715が汎用印刷ファイルの印刷指示
部8aを生成する場合に利用される。尚、別の実施形態
として、全てのページ属性の判定が行われた後、ドキュ
メント属性の評価を行うような形態も想定される。ドキ
ュメント属性の評価結果の記憶状態を図14の(b)に示
す。
た、印刷指示属性情報、page属性情報、汎用ドキュ
メントデータを、パケット情報として、図6及び図7の
Windows Spooler604に適宜送信するステップに相当
する。又、印刷指示属性情報については、上述の図11
にて説明した共通設定項目及び拡張設定項目を含むもの
とする。
ズ、データの内容(印刷指示属性情報、page属性情
報、汎用ドキュメント情報など)をIDで示した構造体
形式のパケットヘッダとパケット実データトで構成され
る、「パケットヘッダ+パケット実データ」といった構
造が想定される。尚、ドキュメント属性情報の送信は全
ページに対応する汎用ドキュメントデータのパケット送
信が終了した後に行われるものとし、図15にて説明し
たステップS166に対応するものとする。又、1ペー
ジ目の最初のパケットヘッダには、パケット情報開始の
IDがセットされる(パケット開始通知)。
理手順例)次に、図15及び図16のフローチャートに
示される処理を受けての、図6及び図7に示されるジョ
ブ制御プリントサービス622の処理について図17の
フローチャートを用いて説明する。尚、フローチャート
における各ステップの実際の処理は、図2にて説明した
CPU200がROM201、HD205等の不揮発性
記憶手段に記憶された印刷制御プログラムを読出し実行
することに応じて実現される。
6)及びS166より受信したパケットデータを基に汎
用印刷ファイルを構築する処理を示すものであり、図6
及び図7のジョブ制御プリントサービス622(汎用印
刷ファイル構築モジュール715)の処理に相当する。
ト開始通知の受信から最終パケットまでの受信処理が行
われたか否かの判定を行う。言い換えれば、上述にて説
明した処理終了通知IDが含まれるパケットの受信が行
われたか否かの判定を行うステップである。
ケットデータの属性IDを認識することによりID毎の
データの振り分けを行う。すなわち、属性ID別に、汎
用印刷ファイルの該当する部分に情報を組み込み、汎用
ドキュメントの構築を組み込む。即ち、ステップS18
3へ処理が移行すると判断された場合には、図8の印刷
体裁指示部804へ情報の書き込み処理を行い、ステッ
プS184へ移行すると判断された場合には図8中のペ
ージ情報部802へ情報の書き込み処理を行い、ステッ
プS185へ処理を移行すると判断された場合には、図
8の汎用形式のドキュメントデータ部8bの領域に情報
の書き込みが行われる。
に組み込む属性としては、グループプリンタUI上でセ
ットされたステイプル、パンチや、面付け情報といった
ドキュメントの印刷指示属性を、図8にて説明した印刷
指示書(印刷指示部8a)に設定する。尚、面付け情報
とは、ドライバUI上で2UPと指定された場合には、
パケットデータより受信した1Page目と2Page
目を印刷実行時に1Pageとして扱うように、印刷指
示書に記述する処理である。
各Pageに関する属性、具体例としては、ドキュメン
トのカラー情報の属性といったものを印刷指示書に設定
するステップであり、前述の面付け情報の指定がなされ
ていた場合には、面付け後のPage属性をセットす
る。即ち、2Upと指定されたい場合には、パケットデ
ータより受信した1Page目と2Page目のカラー
情報の属性に対してORを取り、どちらかのPageに
カラー属性が存在した場合には、そのPage属性はカ
ラーとなり、どちらのPageにもカラーの情報がない
ケースでは、Page属性は白黒となる。
の記述例である。
と判定された場合の処理に対応し、ステップS185で
は、汎用ドキュメントの構築が行われる。すなわち、パ
ケット情報として断片的に送信されてくる汎用ドキュメ
ントをつなぎ合わせて図8におけるドキュメントデータ
部8bを構築していくステップである。
5はパケット終了通知の受信まで続き、終了通知受信後
には、ステップS186へ進む。ステップS186は、
ステップS175で評価されたドキュメント属性に応じ
て最終的にパケット化され送信されてきたドキュメント
属性を印刷指示部8aに設定する(図8にはドキュメン
ト属性の設定領域は不図示)。
構築するステップであり、前述のステップS183、S
184、S185にて生成された、印刷指示書及び汎用
ドキュメントファイルなどから構成される図8に示され
るような形態の汎用印刷ファイルを構築する。
ジョブ制御システム内のプリンティング処理内でジョブ
の制御に利用され、例えば代行印刷が行われる際に、ド
キュメント属性に設定された属性情報を基に、条件の合
致する代行先プリンタに優先的に出力先が決定され、De
spooler701を介して所定のプリンタのけるページ記
述言語の生成が行われ高速に代行印刷実行させることが
可能となる。
チャートが実現されることにより、グループプリンタド
ライバから汎用印刷データと、ドキュメント属性部を除
く印刷指示部と、をジョブ制御プリントサービス622
が受信して、汎用印刷ファイルを一旦構築した後に、再
度メモリにドキュメントデータをページ単位で展開して
属性情報を解析する処理を省略することができるので、
印刷システムのパフォーマンスの向上が図れる。
間形式のデータをジョブ制御プリントサービス622側
でパケットで受信し、該パケットを受信する毎に属性の
解析を行うような形態も想定されるが、一旦中間形式に
変換されたパケット毎の属性よりページ属性判定を行う
ような形態では、中間形式のデータがSVGやPDFや
XMLの場合にはパースをする必要があり、印刷システ
ムのパフォーマンス低下を招く。これに対して本実施の
形態では、アプリケーションからOSを介して生成され
る描画コマンドやオブジェクトの属性情報に基づいて、
各パケットの属性及びページ属性及びドキュメント属性
を判定し、その後に汎用印刷ファイルの構築を行うの
で、システム全体のパフォーマンスを大幅に向上させる
ことが可能となる。
印刷処理におけるジョブ制御プリントサービス622の
処理手順を示すフローチャートである。
れたプリントデバイスが出力可能か否かがチェックされ
る。出力可能であればステップS196に進んで、その
デバイスに汎用印刷ファイルから生成されたプリントデ
ータが出力される(図6及び図7の実線参照)。
不可能であれば、ステップS192に進んで、汎用印刷
ファイルのドキュメント属性(図8の803に対応)が
取得される。次に、ステップS193で取得したドキュ
メント属性を印刷可能なプリントデバイスを選択する。
ステップS194で、ジョブ制御サーバ630から受信
する選択されたプリントデバイスのステータスをチェッ
クし、ステータスがプリント可能なプリントデバイスを
選択する。ステップS196では、選択されたプリント
デバイスに対して汎用印刷ファイルから対応プリンタド
ライバを介して生成されたプリントデータ(PDL)が
出力される(図6及び図7の破線参照)。
コンピュータ、インターフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、複数の
機能を有する一つの機器からなる装置に適用してもよ
い。
した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラ
ムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、シ
ステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
に格納されたプログラムコードを読み出し実行すること
によっても、達成されることは言うまでもない。この場
合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が
前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する
ことになる。又、コンピュータが読み出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティ
ングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを含むプログラムコードが格納され
ることになる。
代行印刷が発生した場合においても、印刷制御システム
側での全ページにわたる原稿の属性の解析なしに代行プ
リンタを選択可能とし、印刷処理の大幅な高速化を実現
する印刷制御方法及び印刷処理システムと情報処理装置
を提供できる。
った代行印刷可能なジョブ制御システムにおいて、代行
可能なプリンタとして接続可能なプリンタは、PDLを
限定せず選択可能であり、グループプリンタ側でアプリ
ケーションから送られてきた描画コマンドよりドキュメ
ント属性を判断する事から、従来行われてきたグループ
プリンタドライバから出力されるデータを受信し所定の
印刷処理を行う印刷制御システム側での全ページにわた
る原稿の属性の解析をなくすことが可能となることから
印刷パフォーマンスの大幅な高速化が実現可能な代行印
刷システムの提供が可能となる。
るブロック図である。
ロック図である。
例を示す図である。
を示す図である。
されるFD204との関係を示す図である。
ュール構成を説明するブロック図である。
タ構造の一例を示す図である。
る。
基本フローチャートである。
設定可能項目を示す図である。
設定項目の一例を示す図である。
表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
記憶状態を示す図である。
すフローチャートである。
細に示すフローチャートである。
イル構築の処理手順例を示すフローチャートである。
の処理手順例を示すフローチャートである。
Claims (35)
- 【請求項1】 複数のプリンタドライバが関連付けられ
たグループプリンタドライバから入力された印刷設定情
報に基づく印刷制御を行う印刷制御方法において、 OSを介して発行される描画命令の属性情報を解析する
属性情報解析ステップと、 前記描画命令に基づいて汎用印刷データを生成する汎用
印刷データ生成ステップと、 前記印刷設定情報と前記属性情報解析ステップにおける
解析結果とに基づいて、印刷指示情報を作成する印刷指
示情報作成ステップと、 生成された前記汎用印刷データと前記印刷指示情報とに
基づいて、汎用印刷ファイルを生成する汎用印刷ファイ
ル生成ステップとを有することを特徴とする印刷制御方
法。 - 【請求項2】 前記複数のプリンタドライバの夫々に対
して前記印刷指示情報に基づいた前記汎用印刷データの
印刷指示を行わせる印刷指示ステップを更に備えること
を特徴とする請求項1に記載の印刷制御方法。 - 【請求項3】 前記汎用印刷データ及び属性情報とを識
別情報を付して通知する通知ステップを更に有し、前記
汎用印刷ファイル生成ステップは前記識別情報に基づい
て汎用印刷ファイルを生成することを特徴とする請求項
1又は2に記載の印刷制御方法。 - 【請求項4】 前記印刷設定情報は少なくともカラー/
モノクロ分散出力を含む出力方法を示す情報を含み、前
記印刷指示ステップは、前記印刷設定情報にカラー/モ
ノクロ分散出力の出力方法情報が含まれる場合に、前記
属性情報に応じてカラー出力に対応したプリンタドライ
バ或はモノクロ分散出力に対応したプリンタドライバに
印刷指示を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいず
れか1つに記載の印刷制御方法。 - 【請求項5】 前記属性情報は、ページ単位にページ属
性として提供されることを特徴とする請求項1乃至4の
いずれか1つに記載の印刷制御方法。 - 【請求項6】 前記属性情報解析ステップでは、全ての
ページ属性を包含するドキュメント属性を生成し、前記
汎用印刷ファイル生成ステップでは、該ドキュメント情
報を印刷指示情報として前記汎用印刷ファイル内に記憶
し、 出力先プリンタが印刷不可で代行印刷が発生した場合
に、前記ドキュメント属性を使って代行先印刷装置を決
定する代行印刷装置決定ステップを更に有することを特
徴とする請求項5に記載の印刷制御方法。 - 【請求項7】 プリンタドライバの識別IDを獲得する
ID獲得ステップと、 前記識別IDを使い全てのプリンタドライバの能力を獲
得する能力獲得ステップと、 前記出力先プリンタの設定項目を設定する設定ステップ
とを更に有することを特徴とする請求項6に記載の印刷
制御方法。 - 【請求項8】 前記出力先プリンタは、システムに接続
されたプリンタを登録するプリンタリストの優先順位一
位のものを対象とすることを特徴とする請求項6に記載
の印刷制御方法。 - 【請求項9】 前記能力獲得ステップでは、ドライバ設
定情報の拡張領域の部分まで能力獲得が可能かつドライ
バユーザインタフェースの制御が可能な"機能制御可能
なドライバ"か、それ以外の"機能制御不可能なドライ
バ"かを判別するための能力を読み出すことを特徴とす
る請求項7に記載の印刷制御方法。 - 【請求項10】 複数のプリンタドライバが関連付けら
れたグループプリンタドライバから入力された印刷設定
情報に基づく印刷制御を行う印刷処理システムであっ
て、 OSを介して発行される描画命令の属性情報を解析する
属性情報解析手段と、 前記描画命令に基づいて汎用印刷データを生成する汎用
印刷データ生成手段と、 前記印刷設定情報と前記属性情報解析手段の解析結果と
に基づいて、印刷指示情報を作成する印刷指示情報作成
手段と、 生成された前記汎用印刷データと前記印刷指示情報とに
基づいて、汎用印刷ファイルを生成する汎用印刷ファイ
ル生成手段と、 前記複数のプリンタドライバの夫々に対して前記印刷指
示情報に基づいた前記汎用印刷データの印刷指示を行わ
せる印刷指示手段とを備えることを特徴とする印刷処理
システム。 - 【請求項11】 前記汎用印刷データ及び属性情報とを
識別情報を付して通知する通知手段を更に有し、前記汎
用印刷ファイル生成手段は前記識別情報に基づいて汎用
印刷ファイルを生成することを特徴とする請求項10に
記載の印刷処理システム。 - 【請求項12】 前記印刷設定情報は少なくともカラー
/モノクロ分散出力を含む出力方法を示す情報を含み、
前記印刷指示手段は、前記印刷設定情報にカラー/モノ
クロ分散出力の出力方法情報が含まれる場合に、前記属
性情報に応じてカラー出力に対応したプリンタドライバ
或はモノクロ分散出力に対応したプリンタドライバに印
刷指示を行うことを特徴とする請求項10又は11に記
載の印刷処理システム。 - 【請求項13】 前記属性情報は、ページ単位にページ
属性として提供されることを特徴とする請求項10乃至
12のいずれか1つに記載の印刷処理システム。 - 【請求項14】 前記属性情報解析手段は、全てのペー
ジ属性を包含するドキュメント属性を生成し、前記汎用
印刷ファイル生成手段は、該ドキュメント情報を印刷指
示情報として前記汎用印刷ファイル内に記憶し、 出力先プリンタが印刷不可で代行印刷が発生した場合
に、前記ドキュメント属性を使って代行先印刷装置を決
定する代行印刷装置決定手段を更に有することを特徴と
する請求項13に記載の印刷処理システム。 - 【請求項15】 プリンタドライバの識別IDを獲得す
るID獲得手段と、 前記識別IDを使い全てのプリンタドライバの能力を獲
得する能力獲得手段と、 出力先プリンタの設定項目を設定する設定手段とを更に
有することを特徴とする請求項14に記載の印刷処理シ
ステム。 - 【請求項16】 前記出力先プリンタは、システムに接
続されたプリンタを登録するプリンタリストの優先順位
一位のものを対象とすることを特徴とする請求項14に
記載の印刷処理システム。 - 【請求項17】 前記能力獲得手段では、ドライバ設定
情報の拡張領域の部分まで能力獲得が可能かつドライバ
ユーザインタフェースの制御が可能な"機能制御可能な
ドライバ"か、それ以外の"機能制御不可能なドライバ"
かを判別するための能力を読み出すことを特徴とする請
求項15に記載の印刷処理システム。 - 【請求項18】 複数のプリンタドライバが関連付けら
れたグループプリンタドライバから入力された印刷設定
情報に基づく印刷制御を行う印刷処理システムに接続さ
れる情報処理装置であって、 OSを介して発行される描画命令の属性情報を解析する
属性情報解析手段と、 前記描画命令に基づいて汎用印刷データを生成する汎用
印刷データ生成手段と、 前記印刷設定情報と前記属性情報解析手段の解析結果と
に基づいて、印刷指示情報を作成する印刷指示情報作成
手段と、 生成された前記汎用印刷データと前記印刷指示情報とに
基づいて、汎用印刷ファイルを生成する汎用印刷ファイ
ル生成手段と、 前記複数のプリンタドライバの夫々に対して前記印刷指
示情報に基づいた前記汎用印刷データの印刷指示を行わ
せる印刷指示手段とを備えることを特徴とする情報処理
装置。 - 【請求項19】 前記汎用印刷データ及び属性情報とを
識別情報を付して通知する通知手段を更に有し、前記汎
用印刷ファイル生成手段は前記識別情報に基づいて汎用
印刷ファイルを生成することを特徴とする請求項18に
記載の情報処理装置。 - 【請求項20】 前記印刷設定情報は少なくともカラー
/モノクロ分散出力を含む出力方法を示す情報を含み、
前記印刷指示手段は、前記印刷設定情報にカラー/モノ
クロ分散出力の出力方法情報が含まれる場合に、前記属
性情報に応じてカラー出力に対応したプリンタドライバ
或はモノクロ分散出力に対応したプリンタドライバに印
刷指示を行うことを特徴とする請求項18又は19に記
載の情報処理装置。 - 【請求項21】 前記属性情報は、ページ単位にページ
属性として提供されることを特徴とする請求項18乃至
20のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 【請求項22】 前記属性情報解析手段は、全てのペー
ジ属性を包含するドキュメント属性を生成し、前記汎用
印刷ファイル生成手段は、該ドキュメント情報を印刷指
示情報として前記汎用印刷ファイル内に記憶し、 出力先プリンタが印刷不可で代行印刷が発生した場合
に、前記ドキュメント属性を使って代行先印刷装置を決
定する代行印刷装置決定手段を更に有することを特徴と
する請求項21に記載の情報処理装置。 - 【請求項23】 プリンタドライバの識別IDを獲得す
るID獲得手段と、 前記識別IDを使い全てのプリンタドライバの能力を獲
得する能力獲得手段と、 出力先プリンタの設定項目を設定する設定手段とを更に
有することを特徴とする請求項22に記載の情報処理装
置。 - 【請求項24】 前記出力先プリンタは、システムに接
続されたプリンタを登録するプリンタリストの優先順位
一位のものを対象とすることを特徴とする請求項22に
記載の情報処理装置。 - 【請求項25】 前記能力獲得手段では、ドライバ設定
情報の拡張領域の部分まで能力獲得が可能かつドライバ
ユーザインタフェースの制御が可能な"機能制御可能な
ドライバ"か、それ以外の"機能制御不可能なドライバ"
かを判別するための能力を読み出すことを特徴とする請
求項23に記載の情報処理装置。 - 【請求項26】 前記グループプリンタドライバのユー
ザインタフェースに表示する項目が予め規定されてお
り、該項目に出力先プリンタの設定項目に対応する項目
がある場合には、該設定項目を表示する表示手段と、 グループプリンタドライバのユーザインタフェースに設
定項目がない場合は、出力先プリンタをユーザインター
フェースから詳細設定する詳細設定手段とを更に有する
ことを特徴とする請求項25に記載の情報処理装置。 - 【請求項27】 前記表示手段は、設定項目をプリント
ドライバの共通設定記憶領域にある項目と拡張設定記憶
領域にある項目とを基に分類し、出力プリンタドライバ
が"機能制御可能なドライバ"の場合には、共通設定項目
及び拡張設定項目を表示し、"機能制御不可能なドライ
バ"の場合は、共通設定項目のみをユーザインタフェー
ス上に表示することを特徴とする請求項26に記載の情
報処理装置。 - 【請求項28】 前記詳細設定手段は、出力先プリンタ
ドライバが"機能制御可能なドライバ"であった場合、グ
ループプリンタドライバで設定可能な項目はグレーアウ
ト表示もしくは非表示というユーザインタフェース制御
を施し表示を行うことを特徴とする請求項26に記載の
情報処理装置。 - 【請求項29】 前記詳細設定手段は、出力先プリンタ
ドライバが"機能制御不可能なドライバ"であった場合、
前記共通設定項目については出力先プリンタドライバで
設定された設定で表示を行い、出力先プリンタドライバ
のユーザインタフェース上でその項目について変更がな
された場合、ドライバユーザインターフェースを閉じる
際にグループプリンタドライバで設定された設定項目の
情報を出力先プリンタドライバの共通設定項目に上書き
し、出力先プリンタのユーザインタフェース上での設定
変更を反映しないことを特徴とする請求項27に記載の
情報処理装置。 - 【請求項30】 前記属性情報解析手段は、ページ内の
描画命令としてテキストオブジェクトや描画オブジェク
トなど描画オブジェクトに付加されている属性情報によ
り解析することを特徴とした請求項18に記載の情報処
理装置。 - 【請求項31】 前記ドキュメント属性は、前記ページ
単位の属性情報解析結果より得られたstaple,punch,c
olorなどの設定が印刷ドキュメントのいずれかのページ
属性中に存在した場合に、該属性を"あり"として判定す
ることを特徴とする請求項22に記載の情報処理装置。 - 【請求項32】 前記グループプリンタドライバがアプ
リケーションより受信した描画命令、印刷指示命令及び
属性判定にて得られた判定結果はパケット情報として前
記汎用印刷ファイル生成手段に送信され、前記汎用印刷
ファイル生成手段は受信した該パケット情報より汎用印
刷ファイルを構築することを特徴とする請求項18に記
載の情報処理装置。 - 【請求項33】 複数のプリンタドライバが関連付けら
れたグループプリンタドライバから入力された印刷設定
情報に基づく印刷制御を行う印刷処理システムに接続さ
れる情報処理装置の制御プログラムであって、 OSを介して発行される描画命令の属性情報を解析する
属性情報解析ステップと、 前記描画命令に基づいて汎用印刷データを生成する汎用
印刷データ生成ステップと、 前記印刷設定情報と前記属性情報解析ステップの解析結
果とに基づいて、印刷指示情報を作成する印刷指示情報
作成ステップと、 生成された前記汎用印刷データと前記印刷指示情報とに
基づいて、汎用印刷ファイルを生成する汎用印刷ファイ
ル生成ステップと、 前記複数のプリンタドライバの夫々に対して前記印刷指
示情報に基づいた前記汎用印刷データの印刷指示を行わ
せる印刷指示ステップとを備えることを特徴とする情報
処理装置の制御プログラム。 - 【請求項34】 前記属性情報解析ステップは、全ての
ページ属性を包含するドキュメント属性を生成し、前記
汎用印刷ファイル生成ステップは、該ドキュメント情報
を印刷指示情報として前記汎用印刷ファイル内に記憶
し、 出力先プリンタが印刷不可で代行印刷が発生した場合
に、前記ドキュメント属性を使って代行先印刷装置を決
定する代行印刷装置決定ステップを更に有することを特
徴とする請求項33に記載の情報処理装置の制御プログ
ラム。 - 【請求項35】 請求項33又は34記載の制御プログ
ラムをコンピュータ読み出し可能に記憶することを特徴
とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002067537A JP2003271331A (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 印刷制御方法及び印刷処理システムと情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002067537A JP2003271331A (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 印刷制御方法及び印刷処理システムと情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003271331A true JP2003271331A (ja) | 2003-09-26 |
JP2003271331A5 JP2003271331A5 (ja) | 2006-12-28 |
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ID=29198903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002067537A Pending JP2003271331A (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 印刷制御方法及び印刷処理システムと情報処理装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003271331A (ja) |
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2002
- 2002-03-12 JP JP2002067537A patent/JP2003271331A/ja active Pending
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